JP3045359B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3045359B2
JP3045359B2 JP4273494A JP27349492A JP3045359B2 JP 3045359 B2 JP3045359 B2 JP 3045359B2 JP 4273494 A JP4273494 A JP 4273494A JP 27349492 A JP27349492 A JP 27349492A JP 3045359 B2 JP3045359 B2 JP 3045359B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示画面上で画像デー
タを表示し操作を行う画像処理装置関し、特に、CA
D(設計支援計算機)装置等の画像処理装置において、
データ量が大容量となるビットマップ形式データの画像
データを扱う場合にも、高速に画像データの全体画像お
よび詳細部分画像を表示できる画像処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】表示画面上で画像データを表示し操作を
行う画像処理装置においては、例えば、紙に書かれた図
面をデータ処理装置上で扱うため、まず、図面の画像
は、イメージスキャナなどでビットマップ形式の画像デ
ータとして入力される。このようなビットマップ形式の
画像データは、そのままではデータ量が非常に大きく、
データ処理を行う場合の処理単位のファイルとしては扱
い難いので、これを所定の圧縮アルゴリズムにより圧縮
し、圧縮された圧縮画像データの形で、その他のデータ
と同様に、ファイル処理などのデータ処理操作が行わ
る。また、ファイルに保存する場合に、保存用には圧縮
画像データを用いるので、当該画像データを利用する場
合には、圧縮された圧縮画像データを元に戻す伸張処理
を行い、伸張した展開画像データを利用する。
【0003】このように、通常の(ビットマップ形式
の)画像データは、そのデータ容量が大きいことから
圧縮された圧縮画像データの形で扱われる。画像データ
をファイルに格納する場合に限れば、圧縮/伸張処理を
行うことにより、データ量を減少させて扱い易くするこ
とができるが、ディスプレイ画面に表示する場合には、
そのままの画像データを扱うことになるため、画像デー
タの全体を表示する際には非常に多くの時間がかかる。
このため、多数の画像データを扱う場合、例えば、所
望の画像データを選択指示する場合などディスプレイ
画面に画像データを順次に表示するには非常に多くの処
理時間がかかる。また、画像データを表示している画面
でスクロール処理を行う場合にも多くの時間がかかる。
このため、従来から画像データに対する処理を効率よく
行うための様々な提案がなされている。
【0004】例えば、特開平3−183091号公報に
記載されている「画像ファイルシステムの記録再生方
法」は、画像の記録時に、画像の圧縮情報も記録してお
き、画像検索時に、まず、圧縮された縮小画像を再生し
て複数枚同時に表示し、表示された縮小画像に基づいて
検索し、所望の画像を選択して表示画面に表示するよう
にしている。ここでは、このような縮小画像による検索
画面の表示を迅速に行うため、縮小画像の記録を記録媒
体の所定番地により順次に格納し、記録媒体のディレク
トリ管理を容易に行えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の手法によって、検索画面の表示が早くなったと
しても、大きな画像の画像データの表示処理には、相変
らず多くの処理時間がかかっているのが実情である。す
なわち、細かい部分の拡大表示は、画像データの一部を
アクセスするだけなので、比較的に高速に表示すること
ができるが、全体表示となると、大きな画像データの全
てをアクセスする必要があり、その表示処理に膨大な時
間がかかる。また、画像処理を行う場合に、画像データ
の全体画像および当該画像データの一部の詳細画像を頻
繁に切替えて、表示する操作を行う場合が多く、このよ
うに表示倍率を切り替えた場合においても、画面表示処
理が高速に応答することが所望される。
【0006】本発明の目的はデータ量が大容量となる
ビットマップ形式データの画像データを扱う場合にも、
高速に画像データの全体画像および詳細部分画像を表示
できる画像処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め、本発明の画像処理装置は、表示画面に画像データを
表示しながら画面上で当該画像データに対する画像処理
操作を行う画像処理装置において、複数段階の解像度の
異なる画像データを保持し、画像処理された画像データ
を保持するワークファイルと、画像データに対する操作
指示のウィンドニング操作に対応した表示倍率の指示に
応じて、前記ワークファイルに保持された複数段階の解
像度の異なる画像データの一つを選択し、前記表示倍率
に従って画面表示する画像表示処理部と、圧縮された複
数段階の解像度の異なる画像データを格納するデータフ
ァイルと、データファイルに格納された圧縮された画像
データを伸長してワークファイルにロードし、ワークフ
ァイルに保持された複数段階の解像度の異なる画像デー
タをそれぞれ圧縮してデータファイルにセーブするロー
ドセーブ処理部とを備えることを特徴とする。
【0008】ここで、画像処理装置においては、ロード
セーブ処理部が、複数段階の解像度の異なる画像データ
をデータファイルに格納する際、複数段階の解像度の異
なる画像データをそれぞれ圧縮した圧縮画像データとし
て、データファイル内の1つまたは複数のファイルとし
てセーブする。つまり、例えば、スキャナ等から読み込
まれた画像データを標準画像データとし、該標準画像デ
ータから解像度の粗い疎画像データを作成し、標準画像
データと当該標準画像データに対する解像度の粗い疎画
像データを、それぞれ圧縮した圧縮画像データとして、
1つまたは複数のファイルに格納する。
【0009】また、画像データをワークファイルから表
示する際には、ロードセーブ処理部が、データファイル
に格納された圧縮画像データから、表示要求された1つ
の画像データに対して解像度の異なる複数の展開した
像データを準備するので、画像表示処理部が、画像デー
タに対する操作指示のウィンドニング操作に対応した表
示倍率の指示に応じて、複数の展開した画像データから
表示する画像データを選択し、画像データを画面表示す
る。
【0010】この場合、画面上に画像データの全体画像
を表示する際は、展開した画像データのうち、最も解像
度の粗いデータを用いて、表示データを作成して画面表
示する。一部分の詳細な画像を表示する際には、展開
画像データのうち、最も解像度の細かい画像データを
用いて、表示データを作成して画面表示する
【0011】
【作用】本発明の画像処理装置では、上述したように、
表示画面上で画像データを表示し操作を行う画像処理装
置において、まず、画面表示する画像データを標準画像
データとして、該標準画像データから解像度の粗い疎画
像データを作成し、標準画像データと疎画像データとを
ワークファイルに保持する。ワークファイルに当該画像
データの標準画像データと疎画像データとを保持した
後、当該画像データの画面表示を行う際、画像データに
対する操作指示のウィンドニング操作に対応した表示倍
率の指示に応じて、標準画像データまたは疎画像データ
を選択して画面表示する。また、画像処理装置は、画像
データをデータファイルに格納する際に、画像データと
当該画像データに対する解像度の粗い疎画像データを、
それぞれ圧縮した圧縮画像データとして結合し、1つま
たは複数のファイルに格納しておく。
【0012】これにより、1つの画像データに対して、
画像データの表示を行い、画像データの操作を行うため
のワークファイルに、この画像データと解像度を粗くし
データ容量を少なくした疎画像データが結合されて保持
される。全体の大まかな画像表示を行う場合、または、
複数の画像データを頻繁に切替えて表示を行う必要のあ
る場合の表示処理には、データ容量の少ない疎画像デー
タを利用して表示処理を行う。画像の細部を詳細に表示
する必要のある場合には、解像度の大きな標準画像デー
タを利用して表示処理を行う。これにより、画像処理を
行う場合に、オペレータの操作の要求内容に合せて応答
性よく画面の表示処理が行える。
【0013】すなわち、全体の大まかな画像表示を行う
場合、または複数の画像データを頻繁に切替えて表示を
行う必要のある場合は、特に画像の解像度の詳細さは要
求されず、速い応答性が要求されるので、データ容量の
少ない疎画像データを利用して高速に画面の表示処理を
行う。また、画像の細部を詳細に表示する必要のある場
合は、画像の解像度の詳細さが要求され、オペレータの
操作でも表示画面に注意を払うゆっくりした操作が行わ
れるので、高速応答性の要求の度合は低くなっている
このため、解像度の大きな標準画像データを利用して表
示処理を行う。この場合にも、標準画像データの一部を
切り出して表示処理を行うので、速い応答速度で表示処
理が行える。このように、オペレータの操作の要求内容
に合せて応答性よく画面の表示処理が行える。
【0014】ここでは、画像データに対して操作を開始
する時には、画像データをワークファイルから表示する
際に、データファイルに格納された圧縮画像データか
ら、表示要求された1つの画像データに対して解像度の
異なる複数の展開した画像データが準備される。この複
数の展開した画像データから表示する画像データを選択
して、画像データを画面表示する。この場合、画像デー
タの選択は、画面上に画像データの全体画像を表示する
際は、展開した画像データのうち最も解像度の粗いデー
タを用いて、表示データを作成し画面表示する。部分の
詳細な画像を表示する際には、展開した画像データのう
ち、最も解像度の細かい画像データを用いて、表示デー
タを作成して画面表示する。また、画像データをワーク
ファイルから表示する際の解像度の異なる画像データの
選択は、オペレータからの表示倍率の指示に応じて、複
数の展開した画像データの1つ画像データを選択し、
表示データを作成して画面表示する。
【0015】このように、本発明の画像処理装置による
画像データの保持および表示処理では、例えば、画像デ
ータを格納する画像メモリと、画像データを表示する表
示装置を持ち、表示画面上で画像データを表示し操作を
行う画像処理装置において、画像を保持する際に、当該
画像データと当該画像データに対する解像度の粗い画像
データとをそれぞれ圧縮したデータまたは画像データそ
のものを結合して、1つまたは複数のファイルに格納し
ておく。画像データを表示する際は、対象とする画像フ
ァイル中の、解像度の違う複数の画像データからそれぞ
れ当該画像データの高解像度の標準画像データと当該画
像データに対する解像度が粗い疎画像データを準備す
る。画面表示を行う場合は、オペレータが画面に表示し
たい画像の範囲に合せて表示倍率をウインドニング操作
により指示入力すると、先の解像度の異なる画像データ
を使い分けて表示する。広範な画像データエリアを参照
したい時は、解像度の粗い画像データから表示データを
作成し、また、狭い範囲の画像データエリアを参照する
場合は、当該画像データから表示データを作成する。
【0016】このような画像データの保持および表示処
により、画像処理装置において、画像データを表示す
る際、表示倍率により参照する画像データの解像度が変
わるため、特に、巨大な画像の全体表示時に高速に表示
することができる。また、当該画像の画像データと当該
画像に対する疎の解像度の画像データとをそれぞれ圧縮
したデータを結合し、1つまたは複数のファイルに登録
するため、画像を表示する際に画像データと共に、当該
画像データの対する疎の解像度の画像データを高速に準
備することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる画像処
理装置の要部のシステム構成を示すブロック図である。
図1において、1はデータ処理装置、2はデータファイ
ル、3はワークファイル、4は表示装置、5は座標入力
デバイスを表わしている。11は画像表示処理部、12
はデータファイルロードセーブ処理部、13は多段圧縮
ファイル、14は疎画像データ、15は標準画像データ
である。図1に示すように、ここでの画像処理装置は、
各種の処理プログラムを保有しデータ処理を実行すると
共に画像処理を行うデータ処理装置1,処理対象のデー
タを格納しておくデータファイル2,操作対象のデータ
を一時的に保持するワークファイル3,画面表示を行う
表示装置4,および座標入力指示を与える座標入力デバ
イス5を備えた装置構成とされている。
【0018】データ処理装置1には、画像表示処理部1
1およびデータファイルロードセーブ処理部12が備え
られている。画像表示処理部11は、ワークファイル3
を用いて表示用の画像データを保持し、表示装置4の表
示画面上に操作対象の画像データを表示する処理を行
う。データファイルロードセーブ処理部12は、操作対
象の画像データをデータファイル2からロードし、また
データファイル2に保存する画像データをセーブする。
【0019】データファイル2には、標準画像データと
画像データをそれぞれ圧縮し、1つのファイルに結合
した多段圧縮ファイル13が格納されている。データフ
ァイルロードセーブ処理部12は、この多段圧縮ファイ
ル13の圧縮画像データを展開して、表示用ワークデー
タの疎画像データ14および標準画像データ15を作成
する。作成された疎画像データ14および標準画像デー
タ15は、ワークファイル3に格納されて、表示用のワ
ーク画像のデータとして利用される。ワークファイル3
に格納されたワーク画像のデータは、画像表示処理部1
1により、表示装置4の表示画面に表示されて、画像処
理に対する操作が行われる。座標入力デバイス5には、
マウスやトレースボールなどのポインティングデバイス
が用いられ、表示装置4の表示画面上におけるポインタ
カーソル位置により、座標値データが入力される。座標
入力デバイス5は、また、表示装置6の表示画面の画面
出力と共に用いられ、オペレータからの入力指示を対話
形式で入力するための対話入力デバイスとして用いられ
る。
【0020】このように構成される画像処理装置におい
て、画像データを画面上に表示する場合、データファイ
ルロードセーブ処理部12が、データファイル2に格納
されている多段圧縮ファイル13から、表示処理対象の
画像データの標準画像データ14および疎画像データを
表示用のワーク画像のデータとして作成し、ワークファ
イル3に保持する。画像表示処理部11は、座標入力デ
バイス5によって指示される表示領域の画像表示時の表
示倍率に合わせて標準画像データ14または疎画像デー
タ15を選択し、表示ベースファイルを標準画像データ
14または疎画像データ15に切り換えながら、表示装
置4に対して効率的な表示処理を行う。
【0021】図2は標準画像データと疎の画像データを
それぞれ圧縮して1つのファイルに結合した多段圧縮フ
ァイルを作成する処理を説明する図である。図2では、
多段圧縮ファイルの作成処理フローと該処理フローの各
ステップで作成されるデータ内容を図示している。図2
を参照して、多段圧縮ファイルを作成する処理を説明す
る。まず、ステップ21において、例えばスキャナから
読み取られた画像データを標準画像データとして、標準
画像データ21aから、その解像度のままの画像データ
で圧縮ファイル21bを作成する。次に、ステップ22
おいて、先の標準画像データ21aのドットを所定間
隔で間引きし、画像の解像度の低い疎画像データ22a
を作成する。ここでは標準画像データを1つおきに1ド
ットを間引きして(1/2)の解像度にした疎画像デー
タを作成している。
【0022】次に、ステップ23において、作成した疎
画像データ22aを圧縮し、この圧縮疎画像データを先
標準画像データの圧縮ファイル追加する。これによ
り、複数の解像度を持つ画像データの多段圧縮ファイル
23aが作成される。ここで作成された多段圧縮ファイ
ルは、標準画像の解像度と疎画像の解像度との2つの解
像度を有する画像データの圧縮ファイルとなる。この多
段圧縮ファイルの形で画像データがデータファイルに格
納される。ここでの多段圧縮ファイルの画像データは、
標準画像と疎画像との2つの解像度を有する画像データ
とされているが、更に多くの段階の解像度の画像データ
を持つようにしてもよい。また、2つの解像度を有する
画像データは、それぞれに圧縮されているが、圧縮され
ていない状態で格納されていてもよく、更に、ここでは
1つのファイルに統合して格納されるが、別ファイル
に格納されていてもよい。ここで重要なことは、画像デ
ータが複数の種類の解像度を持つ画像データとして保持
されており、それぞれの解像度を持つ画像データが、後
述するようなワークファイルの表示処理に利用できるこ
とである。
【0023】図3は多段圧縮ファイルの構成例を説明す
る図である。図3に示す多段圧縮ファイルは、標準画像
データの解像度を含めて全体として4段階の解像度の画
像データを有するファイルに構成されている。図3に示
すように、この多段圧縮ファイル31は、画像ファイル
32の標準画像データを圧縮した圧縮ファイル31a
と、画像ファイル33における解像度3の疎画像データ
3を圧縮した圧縮ファイル31bと、画像ファイル34
における解像度2の疎画像データ2を圧縮した圧縮ファ
イル31cと、画像ファイル35における解像度1の疎
画像データ1を圧縮した圧縮ファイル31dとを結合し
て構成される。この多段圧縮ファイル31を構成する基
になる画像ファイル33〜画像ファイル35の各々の疎
画像データ3〜1は、前述のように、いずれも標準画像
データドットを所定の間隔で間引きして作成する。領
域サイズの大きな画像データに対しては、多くの段階の
解像度を有するように多段圧縮ファイルを構成しておく
ことで、オペレータから指示される色々な表示倍率に対
応して後述するような表示処理を高速に行うことができ
る。
【0024】図4は本発明の一実施例にかかる画像デー
タの表示処理の一例を示すフローチャートである。図4
を参照して、多段圧縮ファイルの形式で格納されている
画像データをオペレータの指示に従い表示する表示処理
について説明する。ここでの表示処理が開始されると、
まず、ステップ401において、多段圧縮ファイルに格
納されている画像データを展開して、標準画像データと
疎画像データとの画像ファイルを作成する。次に、ステ
ップ402において、オペレータにより指示されている
現在の表示倍率が標準画像データの解像度より粗いか否
かを判定する。表示倍率が標準画像データの解像度より
粗い場合、ステップ403に進み、表示ベースファイル
を疎画像データの画像ファイルとする。また、ステップ
402の判定処理において、表示倍率が標準画像データ
の解像度より粗くない場合、すなわち、現在の表示倍率
が大きく、詳細な解像度で表示する場合には、次にステ
ップ404に進み、表示ベースファイルを標準画像デー
タの画像ファイルとする。そして、次にステップ405
に進み、表示ベースファイルから現在の表示倍率により
画像を画面表示する。次のステップ406においては、
オペレータからの指示に応じて、更に画像の再表示を表
示倍率を変えて行うか否かを判定する。表示倍率を変え
て画像の再表示を行わない場合には、これまでの処理に
より表示処理は終了とする。
【0025】また、ステップ406の判定処理におい
て、オペレータからの指示により、更に画像の再表示を
表示倍率を変えて行う場合には、ステップ407に進
む。ステップ407において、ウィンドニングにより表
示倍率を変更し、変更した表示倍率を現在の表示倍率と
して、ステップ402に戻り、ステップ402からの処
理を繰り返し行う。ここでの画像データを画面表示する
場合の表示倍率の設定は、例えば、ポインティングデバ
イスの操作により画面上の表示領域の大きさを変化させ
て行うウィンドニング操作により行うようにしている
が、キーボード入力による数値データによる表示倍率の
入力であってもよい。
【0026】また、図4の処理フローでは、多段圧縮フ
ァイルの画像データが、その解像度として標準画像デー
タと疎画像データとの2種類の解像度しか持たない画像
データを用いる例で説明しているが、多数の段階(3段
階以上)の解像度を持つ画像データである場合には、表
示ベースファイルの画像ファイルの選択処理ステップ
を、次のように変更すれば、対応可能である。すなわ
ち、ステップ403の処理において、現在の表示ベース
ファイルの画像データより、解像度が1段階低い画像デ
ータの画像ファイルを表示ベースファイルに選択する処
理を行い、ステップ404の処理において、現在の表示
ベースファイルの画像データより、解像度が1段階高い
画像データの画像ファイルを表示ベースファイルに選択
する処理を行うようにする。
【0027】図5は1つの画像データの画面表示を行う
場合に表示倍率の変更に応じて参照する画像ファイルの
遷移が行われる様子を説明する図である。図5を参照し
て説明すると、画像データをワークファイルから表示す
る際に、多段圧縮ファイルに格納された圧縮画像データ
から、表示要求された1つの画像データに対して、解像
度の異なる複数の展開画像データを準備される。ここで
は、画像表示処理部50による表示処理の前処理におい
て、ワークファイル51に表示対象の画像データに対し
て、多段圧縮ファイルから3つの画像ファイル55,5
6,57が作成される。オペレータが画像の大まかな全
体画像52の表示指示を行った場合、展開した画像デー
タのうち、最も解像度の粗い疎画像データの画像ファイ
ル55を用いて、表示データを作成して画面表示され
る。
【0028】次に、オペレータがウインドニング操作に
より、少し表示倍率を大きくした中間倍率画像53の画
像表示の指示を与えた場合、その表示倍率に対応した解
像度の粗い疎画像データの画像ファイル56を用いて、
表示データを作成して画面表示される。続いて、更にオ
ペレータがウインドニング操作により、表示倍率を大き
くして、一部分の詳細な画像を表示するため、最大倍率
画像54の画像表示の指示を与えた場合、この表示倍率
に対応して、展開した画像データのうち、最も解像度の
細かい標準画像データの画像ファイル57を用いて、表
示データを作成して画面表示される。
【0029】このように、画像データの表示処理におい
て、画像データをワークファイルから表示する際に、オ
ペレータからの表示倍率の指示に応じて、複数の展開
画像データの1つ画像データを選択し、表示データ
を作成して画面表示される。ここでは、表示倍率に合せ
て参照する画像ファイルが切替えられて、画像データが
用いられるため、拡大表示時は詳細な標準画像データ
で、高い解像度で表示され、全体(縮小)表示時は、疎
画像データで高速な画像表示を行うことできる。
【0030】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々に変形可
能であることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の画像処
理装置によれば、1つの画像データに対して、解像度を
粗くし、データ容量を少なくした疎画像データが対応し
て保持され、全体の大まかな画像表示を行う場合、複数
の画像データを頻繁に切替えて表示を行う必要のある場
合の表示処理には、データ容量の少ない疎画像データを
利用して表示処理が行われる。また、画像の細部を詳細
に表示する必要のある場合、解像度の大きな標準画像デ
ータを利用して表示処理を行う。この場合にも、標準画
像データの一部を切り出して表示処理を行うので、速い
応答速度で表示処理が行える。これにより、画像処理を
行う場合に、オペレータの操作の要求内容に合せて応答
性よく画面の表示処理が行える。
【0032】このように、画像処理装置において、デー
タ量が大容量となるビットマップ形式のデータの画像デ
ータを扱う場合にも、高速に画像データの全体画像およ
び詳細部分画像を表示できる。特に、大き画像の全体
表示する際に高速に表示することとができ、また、画像
データと当該画像データに対する粗い解像度の疎画像デ
ータを結合して保持することにより、疎画像データを高
速に準備することができ、オペレータが画像に対する操
作を行う場合に、画像の表示処理待ちの時間を少なくで
き、画像の表示に応答に対して煩わされることがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例にかかる画像処理装
置の要部のシステム構成を示すブロック図、
【図2】図2は標準画像データと疎の画像データをそれ
ぞれ圧縮して1つのファイルに結合した多段圧縮ファイ
ルを作成する処理を説明する図、
【図3】図3は多段圧縮ファイルの構成例を説明する
図、
【図4】図4は本発明の一実施例にかかる画像データの
表示処理の一例を示すフローチャート、
【図5】図5は1つの画像データの画面表示を行う場合
に表示倍率の変更に応じて参照する画像ファイルの遷移
行われる様子を説明する図である。
【符号の説明】
1…データ処理装置、 2…データファイル、 3…ワークファイル、 4…表示装置、 5…座標入力デバイス、 11…画像表示処理部、 12…データファイルロードセーブ処理部、 13…多段圧縮ファイル、 14…疎画像データ、 15…標準画像データ、 31…多段圧縮ファイル、 32〜35…画像ファイル、 50…画像表示処理部、 51…ワークファイル、 52…全体画像、 53…中間倍率画像、 54…最大倍率画像、 55〜57…画像ファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 豊 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に画像データを表示しながら画
    面上で当該画像データに対する画像処理操作を行う画像
    処理装置において、 複数段階の解像度の異なる画像データを保持し、画像処
    理された画像データを保持するワークファイルと、 画像データに対する操作指示のウィンドニング操作に対
    応した表示倍率の指示に応じて、前記ワークファイルに
    保持された複数段階の解像度の異なる画像データの一つ
    を選択し、前記表示倍率に従って画面表示する画像表示
    処理部と、 圧縮された複数段階の解像度の異なる画像データを格納
    するデータファイルと、 データファイルに格納された圧縮された画像データを伸
    長してワークファイルにロードし、ワークファイルに保
    持された複数段階の解像度の異なる画像データをそれぞ
    れ圧縮してデータファイルにセーブするロードセーブ処
    理部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像処理装置におい
    て、 画像表示処理部は、画面上に画像データの全体画像を表
    示する際は、複数段階の解像度の異なる画像データのう
    ち、最も解像度の粗いデータを用いて、表示データを作
    成して画面表示することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像処理装置におい
    て、 画像表示処理部は、一部分の詳細な画像を表示する際に
    は、複数段階の解像度の異なる画像データのうち、最も
    解像度の細かい画像データを用いて、表示データを作成
    して画面表示することを特徴とする画像処理装置。
JP4273494A 1992-09-18 1992-09-18 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3045359B2 (ja)

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