JP2000353166A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JP2000353166A
JP2000353166A JP11162972A JP16297299A JP2000353166A JP 2000353166 A JP2000353166 A JP 2000353166A JP 11162972 A JP11162972 A JP 11162972A JP 16297299 A JP16297299 A JP 16297299A JP 2000353166 A JP2000353166 A JP 2000353166A
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Yasuo Fukuda
康男 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数の画像をその関係が直感的に理解しやすい
ように表示する画像処理装置及び方法を提供することが
可能になる。 【解決手段】 画像データベースから、ユーザが指定し
た特徴値を有する画像データを検索し、検索結果を尤度
によって表す検索工程と、前記検索工程において導かれ
た前記尤度に応じた大きさで前記画像データを表示する
表示工程(S105)と、を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像の表示を行なう
画像処理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像処理装置及び方法と
しては、複数の画像をその画像の特徴に応じた値と共に
表示する装置がある。
【0003】例えば、データベースから画像(文字を含
む)を検索する場合に、データベース上の各データに予
めキーワードを付加しておき、ユーザはキーワードによ
って検索し、検索結果として中間的な値を返すキーワー
ド検索がある。即ち、画像の持つ数値的な特徴、例えば
各画像の画素値やあるいはその平均もしくは分散、さら
にはその配置情報などをもって画像を特徴付けし、ユー
ザが指定した画像の特徴値とデータベース上の画像の特
徴値との間の類似性を計算する、といった方法である。
言い換えればデータベース上の各データのリストに対し
て連続的な値をつける検索と言える。この場合、各リス
ト中のデータは尤度(尤もらしさ、上記例においては類
似度など)によって優劣がつけられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように画像の特徴に応じた値を付加しても、視覚的に分
かりやすく表示することは行われていない。
【0005】例えば、尤度値を検索結果とする画像検索
においては、検索結果の各データがどれくらいの尤度が
あると検索システムによって判断されたのか直感的にわ
かりにくいという問題がある。
【0006】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、複数
の画像をその関係が直感的に理解しやすいように表示す
る画像処理装置及び方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる画像処理装置にあっては、複数の画像
データを格納する記憶手段と、前記複数の画像データに
対し、その特徴に応じた値を付加する付加手段と、前記
複数の画像データを、前記付加手段によって付加された
値に基づいた大きさで表示する表示手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0008】ここで、前記付加手段は、前記記憶手段か
ら、ユーザが指定した特徴を有する画像を検索し、検索
結果としての尤度を前記値として、前記複数の画像デー
タに対して付加する手段であることを特徴とする。
【0009】また、前記表示手段は前記付加手段によっ
て付加された値に基づいた解像度で表示する手段である
ことを特徴とする。
【0010】さらに、前記記憶手段は、複数の画像デー
タの各々につき、解像度の異なる複数バージョンのデー
タを記憶しており、前記表示手段は、前記画像データを
大きく表示する場合には高解像度バージョンを、小さく
表示する場合には低解像度バージョンを前記記憶手段か
ら読出して表示することを特徴とする。
【0011】また、本発明にかかる画像処理方法にあっ
ては、画像データの特徴に応じて前記画像データに値を
付与する付与工程と、前記付与工程によって付与された
値に応じた大きさで前記画像データを表示する表示工程
と、を有することを特徴とする。
【0012】ここで、前記付与工程は、複数の画像デー
タに対して、アクセスの履歴に応じた値を付与する付与
工程であることを特徴とする。
【0013】更に、画像データベースから、ユーザが指
定した特徴値を有する画像データを検索し、検索結果を
尤度によって表す検索工程と、前記検索工程において導
かれた前記尤度に応じた大きさで前記画像データを表示
する表示工程と、を有することを特徴とする。
【0014】また、前記検索工程は、ユーザの求める特
徴と、前記画像データベースに存在する画像の特徴との
尤度を求める尤度導出工程と、前記尤度導出工程で導出
された尤度に応じて、複数の画像データを並べて記憶す
る記憶工程と、を有し、前記表示工程は、前記複数の画
像データの表示面積を、前記尤度に比例させて決定する
表示面積決定工程と、前記表示面積決定工程で決定した
表示面積で、各画像データを表示する表示工程と、を有
することを特徴とする。
【0015】前記画像データベースは、複数の画像デー
タの各々につき、解像度の異なる複数バージョンのデー
タを記憶しており、前記表示工程は、前記画像データを
大きく表示する場合には高解像度バージョンを、小さく
表示する場合には低解像度バージョンを前記画像データ
ベースから読出して表示することを特徴とする。
【0016】また、本発明にかかる記憶媒体は、画像を
コンピュータ画面上に表示する画像処理プログラムを格
納したコンピュータ可読メモリであって、前記画像処理
プログラムは、画像データの特徴に応じて前記画像デー
タに値を付与する付与プログラムと、前記付与プログラ
ムによって付与された値に応じた大きさで前記画像デー
タをコンピュータ画面上に表示する表示プログラムと、
を含むことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数式、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、
この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは
ない。
【0018】(一実施の形態)図2は、本発明の第1の
実施の形態としての画像処理装置のハードウェア構成を
示すブロック図である。
【0019】この図において、201は、本装置101
全体を制御する演算/制御用のCPU、202は、CP
U201の実行するプログラムや固定値等を格納するR
OM、203は、一時記憶用のRAMであり、検索結果
としての尤度と画像IDとを対応させるテーブルや、外
部記憶装置205からロードされるプログラムを格納す
るプログラムロード領域等を含む。
【0020】外部記憶装置205には、画像データベー
スの他、画像検索プログラム、画像変形プログラム等が
格納される。さらに入力インタフェースとしてのキーボ
ード206や、出力インタフェースとしてのディスプレ
イ207を備えている。また、ネットワークインタフェ
ース208によりネットワーク107と接続されてもよ
く、更にスキャナ部210を備えていてもよい。
【0021】これにより、ネットワークを介して画像デ
ータを入力し、画像データベースに加えたり、スキャナ
部210から読込んだ画像データで画像データベースを
更新したりすることもできる。
【0022】また、画像データベースは、本装置101
の外部記憶装置205内に格納されている必要はなく、
ネットワーク107を介して接続されたコンピュータサ
ーバに用意されていてもよい。
【0023】次に本発明の実施の形態としての画像処理
装置における処理について図1、及び図3乃至図6を用
いて説明する。
【0024】図1は本実施の形態としての画像処理装置
における処理の流れを示すフローチャートである。本処
理の前提として検索処理があり、尤度のついたデータリ
ストが生成されている。図3はこの尤度のついたデータ
リストの例であり、リストの各データは尤度値(画像の
類似度)と画像の画像データベース上でのIDを持って
いる。ここでは実際の画像データを特定する最小のデー
タとしてデータベース上のIDを用いているが、この
他、画像のファイル名やメモリ上のアドレスそのもの
等、実際の画像データを特定可能な情報であればよい。
【0025】ステップS101では、図3の尤度のつい
たデータリストを尤度によって並び替える。
【0026】この並び替えの方法は公知の並び替え方式
でよい。図4はその並び替え後の尤度のついたデータリ
ストである。本例では降順に並べることにしてあるが、
昇順に並び替えたとしても順序が逆になるだけなので本
質的な違いはない。以下は降順に並べた場合で説明を行
う。
【0027】画像検索処理には、画像を検索したと同時
に検索結果として、尤度順に画像IDを並べたデータリ
ストを作成するものがある。このステップS101は省
略することが可能である。
【0028】次に、ステップS102ではこのデータリ
ストの尤度を正規化する。具体的には、図4における並
び替え済みのデータリストの先頭のデータの尤度、すな
わちリスト中の尤度の最大値で各データリストの尤度を
割り、データリスト中の尤度の最大値が1になるように
正規化する。図5は、図4の並び替え済みのデータリス
トを正規化した結果を表す図である。
【0029】次に、表示画像最大面積を決定する(S1
03)。表示画像最大面積を決定するためには、まず正
規化後のデータから正規化後の尤度が最大のものを選択
する。
【0030】一般には図5のデータリストにおいて、正
規化後の尤度が1になるデータは複数存在し得る。ま
た、これら正規化後の尤度が1になるデータの画像表示
サイズが全て同一である保証はない。そこで、まず正規
化後の尤度が1になるデータを元に表示画像最大面積を
決定する。表示画像最大面積の決定方式としては、例え
ば正規化後の尤度が1になるデータ(図5における40
1,402)から適当な1データを決定する方法が考え
られる。例えば先頭の401を選択したとするならば、
401が示すデータの表示画像面積を調べ、それを仮の
表示画像最大面積(Smax)とする。
【0031】画像データベースにおいては実際の画像デ
ータの表示面積が非常に大きいので、縮小画像を表示す
る方がいくつかの画像を提示する場合に有利である場合
があるので、次にSmaxに対して係数を掛ける(Smax×
r→Smax)。rの値によって、 0<r<1 縮小表示 r=1 等倍表示 r>1 拡大表示 となる。この係数は予め決定しておいてもよいし、ユー
ザに対話的に入力させたり、あるいは画像を表示する表
示装置の表示能力を元に自動的に算出してもよい。
【0032】また、この方式とは別に予め表示画像最大
面積Smaxを決定してもよい。本ステップで重要なのは
表示画像最大面積Smaxを決定することである。
【0033】次の、表示画像面積決定ステップ(S10
4)では、前記表示画像最大面積決定ステップと正規化
された尤度リスト(図5)から各データ毎に表示する面
積を決定する。具体的には次の式を用いて算出する。
【0034】S(j)=Smax×α(j) …式1 ただし S(j):図5の尤度リストの先頭からj番めのデータの
表示面積 α(j):図5の尤度リストの先頭からj番めのデータの
正規化後の尤度 さらに、次のステップで(S105)はこの表示画像面
積S(j)に基づいて実際の画像を表示すベきサイズを決
定する。算出式は、例えば以下の式でよい。
【0035】 x(j)=√{S(j)×w(j)/h(j)}=√{S(j)}×√{w(j)/h(j)} y(j)=√{S(j)×h(j)/w(j)}=√{S(j)}×√{h(j)/w(j)} …式2 ただし x(j):表示画像高さ y(j):表示画像幅 w(j):図5の正規化後のデータリスト先頭からj番め
の示す画像データの高さ h(j):図5の正規化後のデータリスト先頭からj番め
の示す画像データの幅 w(j),h(j)は、図5の正規化後のデータリストからI
Dを取り出し、そのIDより画像データベース中にある
画像情報にアクセスしたり、あるいは実際の画像をアク
セスすることによって得られる。
【0036】ここでは、処理の意味を考慮して式を記述
したが、計算の速度や精度を向上させるためにこれらと
同値な他の式、あるいは近似式を用いても本発明の意図
するところと変わりはない。例えば、 x(j)=√{S(j)×w(j)/h(j)} y(j)=S(j)/x(j) …式3 などはそうである。また、あるいはS104,S105
の処理をいっしょにした次式 x(j)=√{Smax×α(j)/(w(j)×h(j))}×w(j) y(j)=√{Smax×α(j)/(w(j)×h(j))}×h(j) …式4 なども同様である。
【0037】最後に、画像サイズ決定ステップによって
決定した画像サイズにあうように元の画像を変倍し表示
装置に表示する(S105)。画像の変倍処理について
は公知の変倍処理でよい。図6は本発明による方法で尤
度付けされた画像を表示した例である。
【0038】(他の実施の形態)上記実施の形態では、
画像データベースにおける類似検索を例にして説明した
が、画像データに対し、その画像データの特徴に応じた
値を付与する処理であれば、上記の技術を容易に応用す
ることができる。例えば、過去の画像に対するアクセス
の履歴を表現する場合には、その画像へのアクセスから
現在までの時刻に応じた値(例えば、経過時間が小さけ
れば小さい程高くなる、など)を付与すれば、値つきの
データリストを作成することが可能になり、上記実施の
形態と同様に処理することが可能である。
【0039】また、上記実施の形態では、画像データベ
ースを例にして説明したが、本発明はいわゆるイメージ
データのみを対象とするものではない。例えばテキスト
データに関してもそれを表示するアイコン画像や、ある
いは文字データを表示するフォント画像の大きさを尤度
に応じて変化させてもよい。
【0040】さらに、階層的に解像度の異なる複数バー
ジョンの画像を1つのファイルとして格納するファイル
フォーマットで、画像データベースが構成されている場
合、、画像の変倍処理(S105)は画像ファイル内か
ら適切な解像度を選択する処理に置き換えることが可能
である。
【0041】このような階層型の画像ファイルでは、1
ファイル中に、最大解像度画像に対して、1/2,1/
4,1/8…(画像の幅もしくは高さの比。面積比では
1/4,1/16,1/64…)の解像度の画像を持つ
(図7)ので、表示画像面積決定ステップS104で用
いたα(j)に最も近い面積比を持つ画像解像度を選択す
ればよい。
【0042】この場合、表示が多少離散的になるが、上
記実施の形態における画像変倍処理に比して迅速に、高
画質の表示を行なうことができる。
【0043】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0044】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0045】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0046】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図1に示す)フローチ
ャートに対応するプログラムコードが格納されることに
なる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、複数の画像をその関係
が直感的に理解しやすいように表示する画像処理装置及
び方法を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としての画像処理装置に
おける処理の流れを示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施の形態としての画像処理装置の
ハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】尤度のついたデータリストを示す図である。
【図4】並び替え済みのデータリストを示す図である。
【図5】正規化後のデータリストを示す図である。
【図6】本発明による尤度つき画像リストの表示例を示
す図である。
【図7】解像度の異なる複数バージョンの画像データを
1ファイルに格納するファイルフォーマットを説明する
図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像データを格納する記憶手段と、 前記複数の画像データに対し、その特徴に応じた値を付
    加する付加手段と、 前記複数の画像データを、前記付加手段によって付加さ
    れた値に基づいた大きさで表示する表示手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記付加手段は、 前記記憶手段から、ユーザが指定した特徴を有する画像
    を検索し、検索結果としての尤度を前記値として、前記
    複数の画像データに対して付加する手段であることを特
    徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記表示手段は前記付加手段によって付加
    された値に基づいた解像度で表示する手段であることを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段は、複数の画像データの各々
    につき、解像度の異なる複数バージョンのデータを記憶
    しており、 前記表示手段は、前記画像データを大きく表示する場合
    には高解像度バージョンを、小さく表示する場合には低
    解像度バージョンを前記記憶手段から読出して表示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】画像データの特徴に応じて前記画像データ
    に値を付与する付与工程と、 前記付与工程によって付与された値に応じた大きさで前
    記画像データを表示する表示工程と、 を有することを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】前記付与工程は、複数の画像データに対し
    て、アクセスの履歴に応じた値を付与する付与工程であ
    ることを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】画像データベースから、ユーザが指定した
    特徴値を有する画像データを検索し、検索結果を尤度に
    よって表す検索工程と、 前記検索工程において導かれた前記尤度に応じた大きさ
    で前記画像データを表示する表示工程と、 を有することを特徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】前記検索工程は、 ユーザの求める特徴と、前記画像データベースに存在す
    る画像の特徴との尤度を求める尤度導出工程と、 前記尤度導出工程で導出された尤度に応じて、複数の画
    像データを並べて記憶する記憶工程と、 を有し、 前記表示工程は、 前記複数の画像データの表示面積を、前記尤度に比例さ
    せて決定する表示面積決定工程と、 前記表示面積決定工程で決定した表示面積で、各画像デ
    ータを表示する表示工程と、 を有することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方
    法。
  9. 【請求項9】前記画像データベースは、複数の画像デー
    タの各々につき、解像度の異なる複数バージョンのデー
    タを記憶しており、 前記表示工程は、前記画像データを大きく表示する場合
    には高解像度バージョンを、小さく表示する場合には低
    解像度バージョンを前記画像データベースから読出して
    表示することを特徴とする請求項5又は7に記載の画像
    処理方法。
  10. 【請求項10】画像をコンピュータ画面上に表示する画
    像処理プログラムを格納したコンピュータ可読メモリで
    あって、 前記画像処理プログラムは、 画像データの特徴に応じて前記画像データに値を付与す
    る付与プログラムと、 前記付与プログラムによって付与された値に応じた大き
    さで前記画像データをコンピュータ画面上に表示する表
    示プログラムと、 を含むことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
JP11162972A 1999-06-09 1999-06-09 画像処理装置及び方法 Withdrawn JP2000353166A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012022711A (ja) * 2011-10-03 2012-02-02 Seiko Epson Corp ダウンロード装置、プログラム、画像データ提供装置、及び検索方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012022711A (ja) * 2011-10-03 2012-02-02 Seiko Epson Corp ダウンロード装置、プログラム、画像データ提供装置、及び検索方法

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