JPH0525334B2 - - Google Patents

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JPH0525334B2
JPH0525334B2 JP62154002A JP15400287A JPH0525334B2 JP H0525334 B2 JPH0525334 B2 JP H0525334B2 JP 62154002 A JP62154002 A JP 62154002A JP 15400287 A JP15400287 A JP 15400287A JP H0525334 B2 JPH0525334 B2 JP H0525334B2
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JP
Japan
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Toshihiro Tsucha
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 計算機において、データを出力装置へ出力する
ための処理方法に関し、 異なる出力データ形式を要する複数の出力装置
がある場合の、出力装置を効率化する出力処理方
法を目的とし、 データを複数の異なる種類の出力装置へ出力す
る計算機において、所定ブロツクごとに、該ブロ
ツクの先頭に所定長の作業域を前置して該データ
を構成し、該出力装置が制御情報の前置を要する
場合には、該作業域に制御情報を設定して、該デ
ータを出力し、該出力装置が制御情報の前置を要
しない場合には、該作業域を除いた該データを出
力するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機において、データを出力装置
へ出力するための処理方法に係り、特に異なる出
力データ形式を要する複数の出力装置がある場合
のデータ出力処理方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第3図は計算機の構成例を示すブロツク図であ
る。処理装置1はプログラムを実行することによ
り、デイスプレイ表示装置を持つ端末装置2、プ
リンタ装置3その他の、各種入出力装置を制御す
る。
表示装置やプリンタ装置等の出力装置に出力す
るデータは、各種の応用プログラム4の処理結果
として生成され、出力制御部5を経由して出力さ
れる。
こゝで、応用プログラム4が生成する出力デー
タは、原則として出力装置の種類を限定しない汎
用出力データとして生成され、出力制御部5が指
定の出力先装置の種類によつて必要な制御情報の
付加等を行つて、出力装置へ転送する。
図形を表示するための図形データ等において、
例えば図形を描画できるプリンタ装置のような場
合には、受信した図形データを、そのデータの種
類(例えば図形ベクトルかイメージのドツトデー
タか等)に応じて処理して、実際に印字機構を制
御するデータを生成する機能をプリンタ装置に内
蔵しているので、出力制御部5は出力データの各
ブロツクの前にそのような処理のための制御情報
を付加して送出する必要がある。
他方、端末装置のデイスプレイ表示装置に出力
する場合等には、表示可能な形態の出力データを
そのまゝ出力すればよい。
そのために、出力制御部5では、前記のプリン
タ装置等のような制御情報装置の必要な出力装置
の場合には第4図に示すように、応用プログラム
4から受け取つた出力データ10について、先ず
制御情報11の記憶領域を取つて、そこへ所要の
制御情報を生成し、それが前置情報になるように
制御情報11に続く記憶領域12に出力データ1
0全体を移動して、出力装置に転送するデータを
作成しなければならない。
第5図は出力制御部5の出力データの各ブロツ
クの出力装置の流れを示し、処理ステツプ19で
応用プログラム等から出力データ10を受信する
と、処理ステツプ20で指定の出力装置の種類に
よつて制御情報前置の要否を識別し、不要であれ
ば処理ステツプ24に進んでデータを出力して終
わる。
制御情報の前置を要する場合には、処理ステツ
プ21で所要の制御情報1を作成し、処理ステツ
プ22で制御情報1に続く領域に出力データ10
を移動した後、処理ステツプ23で制御情報1か
らのデータを出力する。
以上の処理ステツプ22におけるデータの移動
は、公知のいわゆるMOVE命令等と呼ばれる、
記憶領域間のデータ移動命令により実行されるこ
とになるが、比較的長い実行時間を要するので、
計算機の処理効率を低下させる一要因になるとい
う問題がある。
本発明はこのような前置制御情報の要否によ
り、異なる出力データ形式を要する複数の出力装
置がある場合に、出力装置を効率化する出力処理
方法を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示す処理の流れ図で
ある。
図は出力制御部による出力データの各ブロツク
の出力処理の流れを示し、29〜33は処理ステ
ツプである。
〔作用〕
出力制御部は処理ステツプ29で応用プログラ
ム等から出力データを受信すると、処理ステツプ
30で指定の出力装置の種類によつて制御情報前
置の要否を識別し、制御情報の前置を要する場合
には、処理ステツプ31で所要の制御情報を作業
域に書き込み、処理ステツプ32で作業域を含む
全データを出力して処理を終わる。
制御情報の前置が不要であれば、処理ステツプ
30から処理ステツプ33に進んで、作業域を除
いてその後のデータを出力して終わる。
以上により、制御情報を前置する場合に、比較
的時間を要するデータ移動が不要になつて、出力
処理の時間が短縮される。
〔実施例〕
第3図の応用プログラム4等は、出力制御部5
に渡す出力データを、第2図の出力データ40の
ように、常にデータ本体41の前に一定データ長
の作業域42を前置させた構成にする。
出力制御部5は処理ステツプ29で応用プログ
ラム4等から第2図の形式の出力データ40を受
信し、処理ステツプ30で指定の出力装置の種類
によつて制御情報前置の要否を識別する。
制御情報の前置を要する出力装置へ出力する場
合には、処理ステツプ31で所要の制御情報を作
業域42に書き込み、処理ステツプ32で作業域
42とそれに続くデータ本体41からなる出力デ
ータを出力装置に転送して処理を終わる。
制御情報の前置が不要な出力装置の場合には、
処理ステツプ30から直ちに、出力のための処理
ステツプ33に進んで、受信している出力データ
40から作業域42の部分をスキツプして、デー
タ本体41のみを出力装置に出力する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、異なる出力データ形式を要する複数の出力装
置がある計算機の出力処理において、制御情報を
前置する場合のデータ移動を不要にして、出力処
理時間を短縮するので、計算機の処理効率を改善
するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第
2図は出力データの構成を示す図、第3図は計算
機の構成例を示すブロツク図、第4図は出力処理
の説明図、第5図は従来の処理の流れ図である。 図において、1は処理装置、2は端末装置、3
はプリンタ装置、4は応用プログラム、5は出力
制御部、10,40は出力データ、19〜24,
29〜33は処理ステツプ、41はデータ本体、
42は作業域を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 出力装置によつて出力するために該出力装置
    に転送するデータについて、該データの所定ブロ
    ツクごとに、所定長の制御情報を生成して該ブロ
    ツクに前置して転送することを要する該出力装置
    と、該ブロツクのみを転送することを要する該出
    力装置とを有する計算機において、 データのすべての該ブロツクを、該ブロツクの
    先頭に該所定長の作業域を前置して生成し、 該ブロツクを該出力装置に転送する場合に、該
    作業域を付した該ブロツクを記憶領域に受け取り
    29、 該出力装置が制御情報の前置を要する場合には
    30、該記憶領域上で該作業域に制御情報を設定
    して31、該記憶領域上の該作業域と該ブロツク
    とを一体として該出力装置へ転送し32、 該出力装置が制御情報の前置を要しない場合に
    は30、該作業域を出力から除いて、該ブロツク
    のみを該出力装置へ転送する33ように構成され
    ていることを特徴とするデータ出力処理方法。
JP62154002A 1987-06-19 1987-06-19 デ−タ出力処理方法 Granted JPS63317866A (ja)

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JPS63317866A JPS63317866A (ja) 1988-12-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4164243B2 (ja) * 2001-04-27 2008-10-15 キヤノン株式会社 印刷監視システム、印刷監視方法、及びコンピュータプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55162133A (en) * 1979-06-06 1980-12-17 Hitachi Ltd Data transfer system
JPS57172432A (en) * 1981-04-17 1982-10-23 Mitsubishi Electric Corp Code transmitting system

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