JPS63308641A - パイプライン処理機構を持つデータ処理装置および処理方法 - Google Patents

パイプライン処理機構を持つデータ処理装置および処理方法

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JPS63308641A
JPS63308641A JP14585287A JP14585287A JPS63308641A JP S63308641 A JPS63308641 A JP S63308641A JP 14585287 A JP14585287 A JP 14585287A JP 14585287 A JP14585287 A JP 14585287A JP S63308641 A JPS63308641 A JP S63308641A
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豊彦 吉田
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雅仁 松尾
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斎藤 祐一
Toru Shimizu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、命令のパイプライン処理機能を備工、スタ
ックブツシュ・アドレッシングモード。
スタックボッグ昏アドレッシングモードで命令のオペラ
ンドをアクセスすることが可能なマイクロガロセッサ等
の、パイプライン処理4!l構を持りデータ処理装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
@6図は従来のパイプライン処理を示す構成図であり、
(i)Viアドレス演算ステージ、(2)は実行ステー
ジ、(3)はスタックポインタである。I!7図は従来
のバイブラインの動作を説明するための図であり、(a
)は命令、(b)はその命令実行時のパイプライン処理
を示している〇 次に動作について説明する。スタックブツシュ。
スタックポツプ拳アドレッンングモードによるオベラン
ド指定を含む命令を実行する場合、オペランドのアドレ
ス演算と同時にスタックポインタの更新が行われると仮
定されてhる。しかしながらパイプライン処理でこのよ
うな命令を処理する場合、アドレス演算ステージで新し
一スタックポインタ値を計算しても、実行ステージで処
理中の先行命令で元のスタックポインタ値を参照する可
能性がある。従ってスタックポインタ値を参照する先行
命令がすべて実行ステージを通過するまで。
当該命令はアドレス演算ステージで待たなければならな
い。
例えば第7図に示すように、スタックブツシュ・アドレ
ッシングモード(図中、 PUSHと表示)によるオペ
ランド指定を含む命令を2つ続けて処理する場合のパイ
プライン処理の動きについて説明する。命令■実行前の
スタックポインタの値をsPとすると、アドレス演算ス
テージでまず命令■のオペランドのアドレスが計算され
、(8P−4)をアドレスとして出力される。しかしこ
の時点ではまだ命令■に先行する他の命令がスタックポ
インタをアクセスする可能性があるため、スタックポイ
ンタの値を実際に更新することはできなめ。スタックポ
インタの値を実際に更新するのは実行ステージで命令■
が処理される段階である。また命令■のアドレス演Xは
、命令ので得られた新たなスタックポインタ値(s:p
−4)が実際にスタックポインタに書き込まれないうち
は行えないので、スタックポインタが更新されるのを待
って演算を行う〇〔発明が解決しようとする問題点〕 以上のように従来のパイプライン処理では、スタックデ
ツVユ、スタックボッグ・アドレッシングモードによる
オペランド指定を含む命令列を実行する場合、命令が実
質的に1つづつしか実行でキス、各ステージによる並列
処理を主眼としたパイプライン処理の効率が低下すると
いう問題点があった。
との発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、スタックブツシュ、スタックポツプ・アドレッシン
グモードによるオペランド指定を含む命令列を実行する
場合にもパイプライン処理を止めずに命令処理を行える
データ処理装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるデータ処理装置は、パイプライン中の
必要なステージ各々に作業用のステージスタックポイン
タを備え、各ステージはそのステージスタックポインタ
を独立く参照できるようにすると共に、各ステージスタ
ックポインタの値がパイプライン処理と同期して更新さ
れるようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるデータ処理装置は、スタックブツシュ
、スタックポツプ・アドレッシングモードによるオペラ
ンド指定を含む命令を実行する場合、まずアドレス演算
ステージでのアドレス演算により、このステージのステ
ージスタックポインタ(ASF )を書き換える0さら
にその命令のバイプライン処理の流れと同期して実行ス
テージを含む各ステージのステージスタックポインタが
書き変わる。また特で実行ステージでスタックポインタ
の値を書き換える場合には、それと同時に各ステージス
タックポインタの値も書き換えられる。
〔発明の実施飼〕
以下この発明の一実施例を示すパイプライン処理Ia溝
を持つデータ処理装置について説明する。
第1図に於て、jlPは、アドレス演算ステージでの作
業用のステージスタックポインタ5TSPU実行ステー
ジでの作業用のステージスタックポインタ、FSPはオ
ペランドフェッチステージでの作業用のステージスタッ
クポインタであり五SP 、 TSFはインクリメント
、デクリメント機能を持つ。
ASF出力ラッチ、 ?’8P出力ラッチはそれぞれA
SP 。
FBPの出力データを保持するラッチである。Doババ
スSエバス、 82バス、Aバスは本データ処理装置の
内部データバスである。SPI 、 8PO、SPIは
外部割り込みとメモリ保護のための各リングに対応した
ソフトウェアからみたレベルのスタックポインタである
第2図から第5図はこの発明によろめくつかの命令実行
時のパイプラインの動作の一例を示し。
(a)は命令、(b)はその命令を実行するときのパイ
プラインの動きをアドレス演算ステージ、オペランドフ
ェッチステージ、実行ステージについて示したものであ
る。
次に上記実施例につhて説明する。
スタックブツシュ、スタックポツプ・アドレッシングモ
ードのオペランド指定を含む命令を実行する際、アドレ
ス演算ステージで演算した新しいスタックポインタの値
i ASPに誉き込まれ、その命令がオペランドフェッ
チステージに移ったときにALFの値は次のステージス
タックポインタ11’8Pに転送される。次にその命令
が実行ステージに移った時FOPの値がTSFに転送さ
れる。
?1J 、t ハ第2図はスタックブツシュを含む命令
を2回繰り返した場合であり、命令■実行前のASFの
値をBPとする。まず命令のをアドレス演算ステージで
実行するとムSFの値は(BP−4)となる。このデー
タをFSP VC送ってからアドレス演算ステージでは
命令■によりアドレス演算をし、 ABPの値は(sp
−s)となる。
命令のが実行ステージに達したとき、同時にスタックポ
インタの値(SF−4)も実行ステージのTSFに送ら
れ、実行ステージでは’rsFの値(8P−4)をスタ
ックポインタとしてレジスタO(RgO)のデータをス
タックに格納する0次に命令■が実行ステージで実行さ
れるときには、 TBPの値は次の筐(SP−8)に書
き変わっているので、この時のTa2O値(sp−s)
をスタックポインタとしてレジスタ1 (Rgl)のデ
ータをスタックに格納すればよいO第3図はスタックポ
ツプを含む命令の場合である。この命令では、tずA1
3Fの値をアドレスとして出力し次のステージへ送った
後ASFをインクリメントする0この時ASPはインク
リメント機能を備えており実行ステージのTBPとは独
立にインクリメントすることができる。
第4図はリターンサブル−チン命令の場合である。この
時スタックされていたレジスタ値などのデータを取り出
すのは実行ステージでTSFを参照してスタックポツプ
を繰り返す。この場合はアドレッシングモードにかかワ
ラスリターンf 7’ # −千ン命令自体で陽にスタ
ックポインタの値をインクリメントすbため、この命令
の実行処理が終了するまで後続の命令はスタックポイン
タにアクセスすることができずにアドレス演算ステージ
の前で待たされる。従ってALPは78Fと同じ値にな
っており、実行ステージでリターンサブルーチンを実行
する時、 AEiP 、 TBPを同時にインクリメン
トする。また実行ステージで78Fに新たな値をロード
する場合には、同時に同じ値をTBPとABPにロード
する。このように実行ステージでTAFの更新が生じた
ときは、 TSPとA8F8Fを同時に更新するO 第5図はスタックポインタを汎用レジスタと見てデータ
をロードする命令の場合である。この例でロードされる
データ(100)はDoパスを通してAl3P 、 T
SFに同時に曹き込まれる。
また、 BP工、 SPO、ljP工に関して、命令実
行中はこれらのスタックポインタには前の値を保ってお
き、各命令の処理の最後に78Fの値をソフトウェアか
らみたレベルのスタックポインタ(8PI、13PO。
sp工)VC設定する。これは1割り込みや各リングか
ら他の状態への遷移が起こったときに、その状態に対応
するスタックポインタ(8P工、 SPo 、 8P工
)の値を各ステージの作業用のステージスタックポイン
タに転送することにより、再実行を可能にするためであ
る。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、パイプライン中必要な
ステージ各々にステージスタックポインタを設けること
により、スタックブツシュ、スタックポツプ・アドレッ
シングモード処理の際のパイプラインの効率低下を防ぎ
、効率のよいパイプライン処理を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ処理装置を示
す構成図、第2図(a) 、 (b) 、第3図(a)
 、 (1:+)。 第4図(a) 、 (b)、第5図(a) 、 (b)
は上記実施例におけるいくつかの命令実行時のパイプラ
イン動作を説明するための図、第6図は従来のパイプラ
インの構成図、第7図は従来のパイプラインによる命令
実行の動作を説明するための図である。ムSFはアドレ
ス演算ステージでの作業用のステージスタックポインタ
、TSPt:を実行ステージでの作業用のステージスタ
ックポインタ、 FSPはオペランドフェッチステージ
での作業用のステージスタックポインタ、 SP工、 
8PO、BP工は割り込みとメモリ保護のための各リン
グに対応したソフトウェアからみたレベlしのスタック
ポインタ、CはA8F 、 ’rspl同時に更新する
ための制御信号線、OAはAIIIIPを更新するため
の制御信号線、 OTはTAFを更新するための制御信
号線である。 尚、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のステージによるパイプライン処理によつて命令を
    処理し、かつスタックポインタによつて命令のオペラン
    ドを指定すると同時にスタックポインタの更新方法を指
    定するアドレッシングモードを備えたデータ処理装置に
    於て、 前記パイプライン処理を行うステージのうち、少なくと
    も2つのステージである第1のステージと第2のステー
    ジが各々独立に参照可能な第1のスタックポインタと第
    2のスタックポインタを備え、 かつパイプライン処理による命令の処理と同期して第1
    のスタックポインタの値を第2のスタックポインタに転
    送する手段を備え、 かつ第1のスタックポインタと第2のスタックポインタ
    各々を別々に更新する制御手段と、第1のスタックポイ
    ンタと第2のスタックポインタを同時に更新することが
    可能な制御手段とを備えたことを特徴とするパイプライ
    ン処理機構を持つデータ処理装置。
JP14585287A 1987-06-10 1987-06-10 パイプライン処理機構を持つデータ処理装置および処理方法 Expired - Fee Related JPH06100967B2 (ja)

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