JPH01169607A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

Info

Publication number
JPH01169607A
JPH01169607A JP32751187A JP32751187A JPH01169607A JP H01169607 A JPH01169607 A JP H01169607A JP 32751187 A JP32751187 A JP 32751187A JP 32751187 A JP32751187 A JP 32751187A JP H01169607 A JPH01169607 A JP H01169607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
sequence
image memory
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32751187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Ashida
和英 芦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32751187A priority Critical patent/JPH01169607A/ja
Publication of JPH01169607A publication Critical patent/JPH01169607A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advance Control (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、鉄鋼プラントの圧延装置、冷却装置の温度制
御、水道システムのポンプおよびバルブ制御、化学プラ
ントの反応炉および温度制御等のシーケンス制御に利用
して好適なプログラマブルコントローラに係わり、特に
シーケンスプログラムの実行速度を短縮化するプログラ
マブルコントローラに関する。
(従来の技術) 従来のこの種のコントローラは、バス上に演算用CPU
のほか、入出力用インターフェースおよびイメージメモ
リ等が接続され、演算用CPUのシーケンスプログラム
に基づいて前記入出力用インターフェースを介して入力
データを取込んでイメージメモリに一時格納した後、そ
の入力データを用いてシーケンスを実行する。この演算
用CPUは、その実行結果のデータをイメージメモリに
書込むと共にその実行終了後に入出力用インターフェー
スを通して所要の操作端を制御する構成となっている。
従って、上記プログラマブルコントローラの動作は、第
3図に示すように入力データをイメージメモリに書込ん
だ後(ステップS1)、この入力データに基づいてシー
ケンスを実行しくステップS2)、そのシーケンスの実
行終了後に実行結果のデータをイメージメモリから読出
して前記入出力インターフェースを通して出力しくステ
ップS3)、しかる後、再び同様な処理を繰り返すもの
である。
ところで、近年、この種のプログラマブルコントローラ
の命令実行速度は飛躍的に高速化し、その−命令の実行
時間が1μseC以下のものが多くなりつつある。一方
、入出力用インターフェースを用いて行う入出力データ
の入出力処理速度は。
入出力用バスが長いこと、入出力割付テーブルを用いて
入力と出力を区別しながらデータの入出力処理を行って
いることおよびこの入出力処理に際しマスクすべき入出
力用インターフェースを判断しながら行っていること等
から従来とそれほど変っておらず、通常数μsec〜数
10μsec程度の時間を要している。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、以上述べたように従来のコントローラは、演算
用CPUによる命令実行速度が速いにも係わらず入出力
処理に相当な時間を必要とし、特に大形のコントローラ
の如きは入出力点数が2000〜8000点にも及ぶ場
合が多く、CPUの命令実行速度が速くても多数の入出
力点のスキャン実行時間に多くの時間がかかるために依
然としてシーケンス制御の高速化を実現できない問題が
ある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
シーケンスプログラムによるデータ処理とデータの入出
力処理とを並行に行い、全体のスキャン実行速度を大幅
に改善し得るプログラマブルコントローラを提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明によるプログラマブルコントローラは、複数のイ
メージメモリが設けられ、一方のイメージメモリに記憶
された入力データを用いたシーケンスの実行中に新たな
入力データを他方のイメージメモリに書込み、前記一方
のイメージメモリを用いたシーケンスの実行終了後、直
ちに他方のイメージメモリの入力データに基づいてシー
ケンスを実行するものである。
(作用) 従って、本発明は以上のような手段とすることにより、
一方のイメージメモリの記憶データを用いて行うシーケ
ンスの実行中に新たな入力データを取込んで他方のイメ
ージメモリに格納し、一方のイメージメモリによるシー
ケンスの実行終了後のデータ出力処理時に他方のイメー
ジメモリの記憶データを用いてシーケンスを実行するこ
とにより、実質的にシーケンスの実行中にデータの入出
力処理を可能とし、プログラム制御の高速化を図るもの
である。
(実施例) 以下、本発明コントローラの実施例について図面を参照
して説明する。第1図はプログラマブルコントローラの
一実施例を示すシステム構成図である。
第1図において11はシーケンスプログラム演算用CP
Uであって、このCPUからアドレス・データ等のバス
12が導出されている。このバス12にはシーケンスプ
ログラムを格納するプログラムメモリ13およびワーキ
ングメモリ14のほか、バッファ15を介して入出力用
インターフェース16および入出力用CPU17が設け
られている。前記ワーキングメモリ14は入出力用イン
ターフェース16の入出力指定用テーブル等が設けられ
、また入出力用CPU17は例えば入力データを取込み
、かつ、実行結果のデータを出力する機能を持っている
。なお、入出力用インターフェース16には図示されて
いないが例えばセンサ。
スイッチ、アクチュエータおよびモータ等の必要な数の
検出端および操作端が接続されている。
また、このコントローラには例えば同一構成の2つのイ
メージメモリ18A、18Bが設けられている。このイ
メージメモリ18A、18Bはアドレス・データバス用
バッファ19および書込みバッファリング回路付バッフ
ァ2OA、20B等を介して前記バス12や入出力用C
PU17に接続されている。
次に、以上のように構成されたプログマブルコントロー
ラの動作について第2図を参照して説明する。先ず、シ
ーケンスプログラムの実行に先立ち、入出力用CPU1
7は入出力用インターフェース16を通して入力データ
を取込んで例えばイメージメモリ18Aに書込む(ステ
ップ511)。
入力データの書込みが完了すると、演算用CPU11は
イメージメモリ18△の書込みデータを用いてプログラ
ムメモリ13のシーケンスプログラムを実行開始する(
ステップ$12)。このシーケンスの実行結果はイメー
ジメモリ18Aに格納される。そして、このイメージメ
モリ11のデータを用いたシーケンスの実行中、入出力
用CPU17は入出力用インターフェース16を通して
入力データを取込んで他方のイメージメモリ18Bに格
納する(ステップ812’)。なお、各イメージメモリ
18A、18Bはバッファ19.・・・。
2OA、20Bで分離されているので、演算用CPU1
1と入出力用CPU17はそれぞれ独立して動作するこ
とが可能である。
演算用CPU11はステップ812によるシーケンスの
実行終了後、イメージメモリ18Bを用いてシーケンス
を実行するくステップ513)。
このステップS13によるシーケンスの実行中。
入出力用CPU17は先に処理したイメージメモリ18
Aの記憶データを読出して入出力用インターフェース1
6を通して出力する(ステップ813’)。以後、演算
用CPU11は同様な処理を繰り返えしながらイメージ
メモリ18A。
18Bを交互に使用しながらシーケンスを実行し、一方
、入出力用CPU17は非実行中のイメージメモリ18
B、18Aに入力データを書込み、かつ、演算用CPU
11による実行結果のデータを出力する。
ところで、演算用CPU11の実行中に演算結果のデー
タをイメージメモリに書込むに際し、その実行結果のデ
ータを両方のイメージメモリ18A、18Bに書込む必
要がある。その理由は、実行結果のデータを次のシーケ
ンスの実行時に入出力用インターフェース16に出力す
ると共に再び次のシーケンス実行時に入力データとして
使用することが必要な場合があるからである。このよう
な場合には書込みバッファリング回路付パスバッファ2
OA、20Bが設けられているので、書込みデータの衝
突を回避して有効に次のスキャン用イメージメモリに書
込みできる。
すなわち、−膜内には演算用CPU11による書込みと
入出力用CPU17による書込みが同時に行った場合に
は同一のイメージメモリ18A。
18B上で書込み衝突が生ずるが、イメージメモリ18
A、18Bの片方のバッファには書込みバッファリング
回路付パスバッファ2OA、20Bが用いられているの
で、これらの書込みバッファリング回路付パスバッファ
2OA、20Bは両CPU11.17による書込みが重
なったときには演算用CPU11からの書込みアドレス
およびデータを一時蓄えておきイメージメモリへの書込
み終了後に書込み動作を行うので、特に問題が生じない
。なお、演算用CPU11は入出力用インターフェース
16に対して直接データを入出力できる機能を持ってい
ることは言うまでもない。
従って、以上のような実施例の構成によれば、複数のイ
メージメモリ18A、18Bを備え、演算用CPU11
により一方のイメージメモリ例えば18Aを用いてシー
ケンスの実行中に、入出力用CPU17が実行結果のデ
ータを出力し、かつ、新たな入力データを取り込んで他
方のイメージメモリ例えば18Bに格納するようにした
ので、演算用CPU11はイメージメモリ18A、18
Bを交互に使用しながらデータ処理を行うだけでよく、
かつ、実行結果のデーを直ちに操作端に反映できるため
に例えばプラント等の制御を円滑に運用できる。因みに
、第2図と第3図から明らかなように、本発明による演
算用CPU11によるシーケンス実行時間は従来のもの
に比べて実質的に半分となり、プラント等に適用して高
速制御を期待することができる。
なお、上記実施例では2個のイメージメモリ18A、1
8B、それぞれ1個の演算用cpu11、入出力用CP
U17を用いたが、入出力点数に応じてイメージメモリ
を3個以上設け、かつ、各CPtJ11.17も同様に
複数個設ける構成であってもよい。この場合には演算用
CPU11をパイプライン的に動作させることにより、
シーケンス実行時間を更に短縮させることができる。そ
の他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、複数のイメージメ
モリを設け、これらイメージメモリに対して入出力用C
PUで交互に入力データ等を書込み、一方、演算用CP
Uはそれらのイメージメモリに書込んだデータを用いて
交互にシーケンスを実行することにより、シーケンスの
実行とデータの入出力処理を並行に行うことが可能とな
り、従来に比較してシーケンスの実行速度を大幅に向上
させ得るプログラマブルコントローラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係わるプログラマブルコ
ントローラの一実施例を説明するために示したもので、
第1図は本発明プログラマブルコントローラのシステム
構成図、第2図は一連の動作を説明するタイムチャート
、第3図は従来のプログラマブルコントローラの動作を
説明するタイムチャートである。 11・・・演算用CPU、16・・・入出力用インター
フェース、 17・・・入出力用CPU、18Δ。 18B・・・イメージメモリ、 1つ・・・バッファ、
2OA、20B・・・書込みバッファリング回路付パス
バッファ。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  入力データを一時イメージメモリに記憶し、この記憶
    された入力データに基づいてシーケンスプログラムを実
    行するプログラマブルコントローラにおいて、 複数のイメージメモリが設けられ、一方のイメージメモ
    リに記憶された入力データに基づいてシーケンスプログ
    ラムを実行している間に新たな入力データを他のイメー
    ジメモリに書込み、前記一方のイメージメモリを用いた
    シーケンスプログラムの実行終了後、直ちに他のイメー
    ジメモリの入力データを用いてシーケンスプログラムを
    実行することを特徴とするプログラマブルコントローラ
JP32751187A 1987-12-25 1987-12-25 プログラマブルコントローラ Pending JPH01169607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32751187A JPH01169607A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 プログラマブルコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32751187A JPH01169607A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 プログラマブルコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169607A true JPH01169607A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18199943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32751187A Pending JPH01169607A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 プログラマブルコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01169607A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127204A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラと入出力装置の間の通信方法
JP2002358008A (ja) * 2001-06-04 2002-12-13 Mitsubishi Electric Corp データ暗号化回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127204A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラと入出力装置の間の通信方法
JP2002358008A (ja) * 2001-06-04 2002-12-13 Mitsubishi Electric Corp データ暗号化回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0437927A (ja) プロセッサの処理方法
JPH0863334A (ja) 環状バッファ制御装置
JPS62236006A (ja) Nc装置の処理方法
JPH01169607A (ja) プログラマブルコントローラ
US4807178A (en) Programmable sequence controller having indirect and direct input/output apparatus
US5121351A (en) Floating point arithmetic system
JPS6055864B2 (ja) ベクトルプロセツサ
EP0476154A1 (en) System for executing instruction of pc
JPH06309349A (ja) プログラム制御のプロセッサ
JPS5995646A (ja) 演算制御装置
JPS6049464A (ja) マルチプロセッサ計算機におけるプロセッサ間通信方式
JPH0328905A (ja) プログラマブルコントローラの入出力転送方法
JPH0863452A (ja) Simdプロセッサ
JPS63250785A (ja) 演算処理回路
JPS63195735A (ja) 命令実行方式
JPH0398163A (ja) ベクトルデータ処理装置
JPS62196706A (ja) 高速シ−ケンスナンバサ−チ方法
JPH02311903A (ja) プログラマブルコントローラ
KR20010011683A (ko) 중앙연산처리장치
JPS62273440A (ja) 核磁気共鳴装置
JPH02150906A (ja) 数値制御装置
JPS63196903A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPH01134530A (ja) パイプライン制御装置
JPH06274658A (ja) データ駆動型情報処理装置における連続フィルタ処理実行制御方法
JPH0353370A (ja) 情報処理装置の並列処理装置