JPH05233319A - レジスタ退避方式 - Google Patents

レジスタ退避方式

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JPH05233319A
JPH05233319A JP3654692A JP3654692A JPH05233319A JP H05233319 A JPH05233319 A JP H05233319A JP 3654692 A JP3654692 A JP 3654692A JP 3654692 A JP3654692 A JP 3654692A JP H05233319 A JPH05233319 A JP H05233319A
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JP
Japan
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register
buffer
unit
microprogram
update
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3654692A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Ono
史博 小野
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NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05233319A publication Critical patent/JPH05233319A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】レジスタの更新時、マイクロプログラム実行部
2はレジスタグループ3とバッファ6とにレジスタ更新
データを出力し、マスク保持部4にマスクパターンを出
力し、バッファ制御部5にレジスタ更新制御情報を送出
する。バッファ制御部5は、マスクパターンを読込みバ
ッファ6をフォーマットし、格納場所のアドレスとレジ
スタ更新指示とをバッファ6に通知して更新対象の格納
場所の更新を行う。情報処理装置14に割込みが発生し
た場合、割込み制御部1が割込みを受付け、マイクロプ
ログラム実行部2に実行開始を指示する。マイクロプロ
グラム実行部2は、マイクロプログラムの実行を開始
し、バッファ制御部5へDMA転送の起動を送出する。
バッファ制御部5は、DMA転送の制御をバッファ6に
伝達する。バッファ6では、メモリ7へのDMA転送を
行う。 【効果】マイクロプログラムを簡略化でき、レジスタ退
避の処理時間を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割込み処理を行うこと
が可能な情報処理装置のレジスタ退避方式に関し、特に
割込み処理に先だって行われるレジスタ退避方式に関す
る。レジスタ退避方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレジスタ退避方式は、マ
スクパターンをリードすることにより、どのレジスタを
退避するかを決定していた。
【0003】次に、従来例について図面を参照して説明
する。
【0004】図10は、従来の一例を示す情報処理装置
のブロック図である。
【0005】図10に示す従来のレジスタ退避方式の情
報処理装置14bは、情報処理装置14bに割込みが発
生した場合にレジスタ退避の処理を含む割込み処理のマ
イクロプログラムのアドレスを通知して同時にマイクロ
プログラムの実行開始を指示する割込み制御部1bと、
あらかじめ割込みアドレスと対応したマイクロプログラ
ムを格納して割込み制御部1bの出力したアドレスを通
知されると対応したマイクロプログラムを出力するマイ
クロプログラム格納部15と、割込み制御部1bの出力
した割込みアドレスをマイクロプログラム格納部15へ
伝達するアドレス線16と、複数のレジスタから構成さ
れるレジスタグループ3と、レジスタグループ3のデー
タが退避させられるメモリ7と、レジスタグループ3の
どのレジスタがメモリ7に退避するかを示すマスクパタ
ーンをあらかじめ格納しているマスク保持部4と、レジ
スタグループ3とメモリ7間のデータを伝達するデータ
線17と、マイクロプログラム格納部15からのマイク
ロプログラムを割込み制御部1bからの実行開始指示に
より実行してマスク保持部4からのマスクパターンを1
ビットずつ読込みレジスタグループ3のどのレジスタデ
ータをメモリ7に退避させるか決定して退避させ次の割
込み処理のマスクパターンを作成してマスク保持部4に
格納するマイクロプログラム実行部2bと、マイクロプ
ログラム実行部2bからレジスタグループ3に退避の制
御を伝達する制御線18と、マスク保持部4とマイクロ
プログラム実行部2b間のマスクパターンを伝達するデ
ータ線19と、割込み制御部1bからの実行開始指示を
マイクロプログラム実行部2bに伝達する制御線8と、
マイクロプログラム格納部15からのマイクロプログラ
ムをマイクロプログラム実行部2bに伝達するデータ線
20とを含んで構成される。
【0006】図11は、マスクパターンの一例を示す説
明図である。
【0007】図11に示すマスクパターンは、Aレジス
タに対応するパターンビット41aと、Bレジスタに対
応するパターンビット41bと、Cレジスタに対応する
パターンビット41cと、Dレジスタに対応するパター
ンビット41dと、Eレジスタに対応するパターンビッ
ト41eと、Fレジスタに対応するパターンビット41
fとから構成されている。
【0008】次に、従来例について図面を参照して説明
する。図12は、従来例の動作を説明する流れ図であ
る。
【0009】情報処理装置14bに割込みが発生した場
合、ステップS11において割込み制御部1bが割込み
を受付ける。ステップS12において、割込み制御部1
bはアドレス線16を介し、マイクロプログラム格納部
15に割込みアドレスを伝達する。同時に、制御線8を
介してマイクロプログラム実行部2bへマイクロプログ
ラムの実行開始を指示する。ステップS13において、
マイクロプログラム実行部2bはマイクロプログラム格
納部15からデータ線20を介して送られてくるマイク
ロプログラムを実行開始指示により実行する。それによ
り、制御線18を介してソフトウェア命令によって書換
えられるレジスタグループ3をデータ線17を介してメ
モリ7へ退避する処理を行う。その際、マイクロプログ
ラム実行部2bはマスク保持部4からデータ線19を介
し、図11に示すマスクパターンを1パターンビットず
つリードする。パターンビット41a〜41d,41f
は「1」なので退避を行う。パターンビット41eは、
「0」なので退避は行われない。これらにより、レジス
タグループ3のどのアドレスのデータをメモリ7に退避
するかが決定される。
【0010】なお、従来例でマスクパターンは、「Aレ
ジスタ」〜「Fレジスタ」の順で6ビットだが、情報処
理装置14bの有するレジスタ数や実行されるソフトウ
ェアの内容により、レジスタの順番および数は変更され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレジス
タ退避方式は、マスクパターンを1ビットずつ参照して
レジスタグループ3から対応するレジスタを1レジスタ
ごとにメモリ7へ退避させているので、マイクロプログ
ラムが複雑になり、またレジスタ退避の処理時間が長く
なるという問題点がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のレジスタ退避方
式は、発生した割込み処理を受付け走行レベルが変化す
るときレジスタ退避のマイクロプログラムの実行開始を
通知する割込み制御部と、複数のレジスタから構成され
るレジスタグループと、前記レジスタグループのどのレ
ジスタを退避するかを決定するマスクパターンを保持す
るマスク保持部と、退避する前記レジスタのデータを格
納するバッファと、前記バッファ中のレジスタの情報を
格納するメモリと、ソフトウェア命令によるレジスタ更
新時にレジスタ更新データを前記レジスタグループと前
記バッファとに出力してまた前記マスクパターンを前記
マスク保持部に出力して同時にレジスタ更新の制御情報
を出力してまた前記レジスタ退避のマイクロプログラム
の実行開始の通知によりDMA転送の起動を通知するマ
イクロプログラム実行部と、前記マイクロプログラム実
行部からのレジスタ更新の制御情報の入力により前記マ
スク保持部に保持されたマスクパターンに対応して前記
バッファ中の情報の格納場所を確保して更新されるレジ
スタ更新の指示とを前記バッファに通知してまた前記マ
イクロプログラム実行部からのDMA転送の起動により
DMA転送の制御を前記バッファに送出するバッファ制
御部とを有している。
【0013】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の一実施例のブロック図である。本発明の
レジスタ退避方式の情報処理装置14aは、発生した割
込み処理を受付け走行レベルが変化するときレジスタ退
避のマイクロプログラムの実行開始(以後、退避開始と
記す)を通知する割込み制御部1と、複数のレジスタか
ら構成されるレジスタグループ3と、レジスタグループ
3のどのレジスタを退避するかを決定するマスクパター
ンを保持するマスク保持部4と、退避するレジスタのデ
ータを格納するバッファ6と、バッファ6中のレジスタ
の情報を格納するメモリ7と、レジスタ更新時にマスク
保持部4に保持されたマスクパターンに対応してバッフ
ァ6中の情報の格納場所を確保(以後、フォーマットと
記す)して割込みが発生して走行レベルが変化したとき
バッファ6からメモリ7へのDMA転送を制御するバッ
ファ制御部5と、ソフトウェア命令によるレジスタ更新
時にレジスタ更新データをレジスタグループ3とバッフ
ァ6とに出力してまたマスクパターンをマスク保持部4
に出力して同時にレジスタ更新の制御情報を出力してま
たレジスタ退避のマイクロプログラムの実行開始の通知
によりDMA転送の起動を通知するマイクロプログラム
実行部2と、退避開始をマイクロプログラム実行部2に
伝達する制御線8と、マスク保持部4からのマスクパタ
ーンをバッファ制御部5に伝達するデータ線11と、マ
イクロプログラム実行部2からのレジスタ更新データを
レジスタグループ3とバッファ6とに伝達するデータ線
9と、マイクロプログラム実行部2からのマスクパター
ンをマスク保持部4に伝達するデータ線70と、マイク
ロプログラム実行部2からバッファ制御部5への制御を
伝達する制御線10と、バッファ制御部5からの制御を
バッファ6に伝達する制御線12と、バッファ6からの
レジスタの情報をメモリ7に伝達するデータ線13とを
含んで構成されている。
【0014】図2は図1に示すマスク保持部が保持する
マスクパターンの第1の例を示すパターンレイアウト図
である。マスクパターンは、パターンビット41a,4
1dが「0」、パターンビット41b,41c,41
e,41fが「1」となっている。
【0015】図3は図1に示すバッファに図2のマスク
パターンに対応して確保したレジスタエリアの格納レイ
アウト図である。レジスタエリアは、Bレジスタのデー
タを格納するレジスタエリア60aと、Cレジスタのデ
ータを格納するレジスタエリア60bと、Eレジスタの
データを格納するレジスタエリア60cと、Fレジスタ
のデータを格納するレジスタエリア60dと、使用され
ないレジスタエリア60eと60fとから構成されてい
る。
【0016】図4はマスクパターンの第2の例を示すパ
ターンレイアウト図である。マスクパターンは、パター
ンビット42eが「0」、パターンビット42a〜42
d,42fが「1」となっている。
【0017】図5は図1に示すバッファに図4のマスク
パターンに対応して確保したレジスタエリアの格納レイ
アウト図である。レジスタエリアは、Aレジスタのデー
タを格納するレジスタエリア60aと、Bレジスタのデ
ータを格納するレジスタエリア60bと、Cレジスタの
データを格納するレジスタエリア60cと、Dレジスタ
のデータを格納するレジスタエリア60dと、Fレジス
タのデータを格納するレジスタエリア61eと、使用さ
れないレジスタエリア60fとから構成されている。
【0018】図6は、図1に示すマイクロプログラム実
行部の機能を示すブロック図である。マイクロプログラ
ム実行部2は、マスクパターンをデータ線70を介して
出力するマスクパターン出力部21と、レジスタ更新デ
ータをデータ線9を介して出力するレジスタ更新データ
出力部22と、レジスタ更新に関しての制御情報(以
後、レジスタ更新制御情報と記す)を制御線10を介し
て出力するレジスタ更新制御部23と、制御線8を介し
て退避開始を指示されると制御線10を介してDMA転
送の起動を通知する起動通知部24とから構成されてい
る。
【0019】図7は、図1に示すバッファ制御部の機能
を示すブロック図である。バッファ制御部5は、制御線
10を介してレジスタ更新制御情報が入力した場合にデ
ータ線11を介してマスクパターンを読込みバッファ6
をフォーマットするフォーマット部51と、フォーマッ
ト部51の結果レジスタ更新時に更新されるレジスタに
対応するバッファ6の格納場所のアドレスとレジスタの
更新の指示とを制御線12を介して通知するレジスタ更
新通知部52と、制御線10を介してDMA転送の起動
が通知されたならバッファ6からメモリ7へのDMA転
送の制御を制御線12を介して行うDMA制御部53と
から構成されている。
【0020】次に、本発明の動作に関して図1〜図9を
参照して説明する。図8は、本発明のレジスタの更新処
理の動作を説明する流れ図、図9は本発明のレジスタの
退避処理の動作を説明する流れ図である。割込み処理が
発生するまでは、レジスタグループ3はソフトウェア命
令により読み書きがされる。ステップS1において、ソ
フトウェア命令によるレジスタグループ3への更新が行
われた時、マスクパターン出力部21はデータ線70に
マスクパターンを出力する。レジスタ更新データ出力部
22は、データ線9へレジスタ更新データを送出する。
レジスタ更新制御部23は、制御線10へレジスタ更新
制御情報を送出する。ステップS2において、レジスタ
更新制御情報を受けてフォーマット部51は、バッファ
6をデータ線11を介して伝達される図2に示す第1の
例のマスクパターンから図3に示すレジスタエリア60
aに「Bレジスタ」、レジスタエリア60bに「Cレジ
スタ」、レジスタエリア60cに「Eレジスタ」、レジ
スタエリア60dに「Fレジスタ」のデータが退避され
る。退避しない「Aレジスタ」と「Dレジスタ」とに対
応するレジスタエリアの分は詰られ、そのためレジスタ
エリア60e,60fは使用されない。ステップS3に
おいて、レジスタ更新通知部52はフォーマット部51
のフォーマットからバッファ6の格納場所のアドレスと
レジスタ更新の指示とを制御線12を介して通知する。
ステップS4において、バッファ6はデータ線9を介し
て伝達されてくるレジスタ更新データと制御線12を介
して伝達されてくるアドレスとレジスタ更新の指示とに
より更新対象の格納場所の更新を行う。
【0021】ステップS2において、図4に示す第2の
例のマスクパターンの場合は、図5に示すレジスタエリ
ア60aに「Aレジスタ」、レジスタエリア60bに
「Bレジスタ」、レジスタエリア60cに「Cレジス
タ」、レジスタエリア60dに「Dレジスタ」、レジス
タエリア60eに「Fレジスタ」のデータが退避され
る。退避しない「Eレジスタ」に対応するレジスタエリ
アの分は詰られ、そのためレジスタエリア60fは使用
されない。
【0022】情報処理装置14に割込みが発生して走行
レベルが変化する場合、ステップS5において割込み制
御部1はその割込みを受付け、ステップS6において制
御線8を介してレジスタ退避のマイクロプログラムの実
行開始を指示する。ステップS7において、マイクロプ
ログラム実行部2は、レジスタ退避のマイクロプログラ
ムの実行指示により、起動通知部24がバッファ6から
メモリ7へのDMA転送を行うためのマイクロプログラ
ムの実行を開始する。かつ、制御線10を使用してDM
A転送の転送の起動を送出する。ステップS8におい
て、バッファ制御部5は制御線10からのDMA転送の
起動指示により、DMA制御部53が制御線12を介し
てDMA転送の制御をバッファ6に伝達する。ステップ
S9において、バッファ6ではデータ線13を介してメ
モリ7へのDMA転送を行う。これにより、割込みが発
生して走行レベルが変化する場合のレジスタの退避が完
了する。
【0023】なお、図示していないが、レジスタグルー
プ3とメモリ7との間には、レジスタ復帰用のデータ線
が存在する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、マスクパ
ターンに応じてバッファ制御部がレジスタのデータの格
納場所をバッファに予じめ用意してマイクロプログラム
実行部の指示により退避されてきたレジスタのデータを
バッファが選択して格納することにより、レジスタ退避
に関するマイクロプログラムを簡略化できる。
【0025】また、バッファからメモリへDMA転送を
利用することによりレジスタ退避の処理時間を短縮する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示すマスク保持部が保持するマスクパタ
ーンの第1の例を示すパターンレイアウト図である。
【図3】図1に示すバッファに図2のマスクパターンに
対応して確保したレジスタエリアの格納レイアウト図で
ある。
【図4】図1に示すマスク保持部が保持するマスクパタ
ーンの第2の例を示すパターンレイアウト図である。
【図5】図1に示すバッファに図4のマスクパターンに
対応して確保したレジスタエリアの格納レイアウト図で
ある。
【図6】図1に示すマイクロプログラム実行部の機能を
示すブロック図である。
【図7】図1に示すバッファ制御部の機能を示すブロッ
ク図である。
【図8】本発明のレジスタの更新処理の動作を説明する
流れ図である。
【図9】本発明のレジスタの退避処理の動作を説明する
流れ図である。
【図10】従来の一例を示す情報処理装置のブロック図
である。
【図11】マスクパターンの一例を示す説明図である。
【図12】従来例の動作を説明する流れ図である。
【符号の説明】
1 割込み制御部 2 マイクロプログラム実行部 3 レジスタグループ 4 マスク保持部 5 バッファ制御部 6 バッファ 7 メモリ 8,10,12 制御線 9,11,13,70 データ線 14a 情報処理装置 21 マスクパターン出力部 22 レジスタ更新データ出力部 23 レジスタ更新制御部 24 起動通知部 41a〜41f,42a〜42f パターンビット 51 フォーマット部 52 レジスタ更新通知部 53 DMA制御部 60a〜60f,60a〜60f レジスタエリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発生した割込み処理を受付け走行レベル
    が変化するときレジスタ退避のマイクロプログラムの実
    行開始を通知する割込み制御部と、 複数のレジスタから構成されるレジスタグループと、 前記レジスタグループのどのレジスタを退避するかを決
    定するマスクパターンを保持するマスク保持部と、 退避する前記レジスタのデータを格納するバッファと、 前記バッファ中のレジスタの情報を格納するメモリと、 ソフトウェア命令によるレジスタ更新時にレジスタ更新
    データを前記レジスタグループと前記バッファとに出力
    してまた前記マスクパターンを前記マスク保持部に出力
    して同時にレジスタ更新の制御情報を出力してまた前記
    レジスタ退避のマイクロプログラムの実行開始の通知に
    よりDMA転送の起動を通知するマイクロプログラム実
    行部と、 前記マイクロプログラム実行部からのレジスタ更新の制
    御情報の入力により前記マスク保持部に保持されたマス
    クパターンに対応して前記バッファ中の情報の格納場所
    を確保して更新されるレジスタ更新の指示とを前記バッ
    ファに通知してまた前記マイクロプログラム実行部から
    のDMA転送の起動によりDMA転送の制御を前記バッ
    ファに送出するバッファ制御部とを有することを特徴と
    するレジスタ退避方式。
  2. 【請求項2】 前記マイクロプログラム実行部は、前記
    マスクパターンを前記マスク保持部に出力するマスクパ
    ターン出力部と、前記レジスタ更新データを前記レジス
    タグループとバッファとに出力するレジスタ更新データ
    出力部と、前記レジスタ更新の制御情報を前記バッファ
    制御部に出力するレジスタ更新制御部と、前記レジスタ
    退避のマイクロプログラムの実行開始の通知で前記バッ
    ファ制御部にDMA転送の起動を通知する起動通知部と
    を含むことを特徴とする請求項1記載のレジスタ退避方
    式。
  3. 【請求項3】 前記バッファ制御部は、前記レジスタ更
    新の制御情報とマスクパターンとから前記バッファ中の
    情報の格納場所を確保するフォーマット部と、前記フオ
    ーマット部により確保された格納場所により更新される
    レジスタに対応する前記バッファ中の情報の格納場所で
    のアドレスとレジスタ更新の指示とを前記バッファに通
    知するレジスタ更新通知部と、前記DMAの転送の起動
    指示により前記DMA転送の制御を前記バッファに送出
    するDMA制御部とを含むことを特徴とする請求項2記
    載のレジスタ退避方式。
JP3654692A 1992-02-24 1992-02-24 レジスタ退避方式 Withdrawn JPH05233319A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190929A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Denso Corp マイクロコンピュータ
JP2013190930A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Denso Corp マイクロコンピュータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013190929A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Denso Corp マイクロコンピュータ
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Effective date: 19990518