JPH1091380A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH1091380A
JPH1091380A JP8242338A JP24233896A JPH1091380A JP H1091380 A JPH1091380 A JP H1091380A JP 8242338 A JP8242338 A JP 8242338A JP 24233896 A JP24233896 A JP 24233896A JP H1091380 A JPH1091380 A JP H1091380A
Authority
JP
Japan
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document
menu
processing
menus
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP8242338A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tanaka
隆志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8242338A priority Critical patent/JPH1091380A/ja
Publication of JPH1091380A publication Critical patent/JPH1091380A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理すべき複数の処理メニューを、一度のメ
ニュー選択で実行することが可能な情報処理装置を提供
する。 【解決手段】 文書の作成が終了時に、ディスプレイ5
に表示される初期メニューから、「更新した文書のみ保
存し印刷する」複合メニューが選択されると、この文書
のフロッピーディスク9への格納と、プリンタ7による
印刷とが並行して実行可能ならば、文書の格納と印刷と
が並行して同時に実行され、文書の格納と印刷とが並行
して実行不可能ならば、文書のフロッピーディスク9へ
の格納に続いてプリンタ7による印刷が行われ、初期メ
ニューを一度表示させ、複合メニューの選択により、文
書の格納と印刷とが一体的に実行でき、文書情報処理の
操作プロセスを簡易化して、オペレータの負担を低減
し、処理時間を短縮して、文書情報の処理を迅速に行う
ことが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書作成装置など
の情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の文書作成装置の文書処理動
作を示すフローチャートである。図4に示すように、従
来の文書作成装置では、ステップS11で、文書作成用
の各種のキーを操作することにより、ディスプレイ上で
文書の作成及び修正が行われる。そして、ステップS1
2で文書の作成及び修正が終了したと判定されると、ス
テップS13に進んで、ディスプレイに初期メニュー画
面が表示される。
【0003】ここで、作成・修正を終了した文書を格納
する場合には、オペレータが、ディスプレイに表示され
た初期メニュー画面から、更新文書格納のメニューを選
択すると、ステップS14でこのメニューを選択したと
判定される。次に、ステップS15に進んで、作成・修
正された文書のデータがフロッピィディスクに格納され
る。
【0004】次いで、ステップS16に進んで、ディス
プレイに再度初期メニュー画面が表示される。そして、
オペレータが初期メニュー画面から、更新文書の印刷メ
ニューを選択し、ステップS17で印刷メニューを選択
したと判定されると、ステップS18に進んで文書の印
刷が行われる。
【0005】ステップS14あるいはステップS17の
判定結果が否定的である(No)場合には、ステップS
19に進んで、ステップS14あるいはステップS17
で選択されたメニューが実行される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の文書作成
装置による文書処理では、文書の作成・修正が終了する
と、ディスプレイに初期メニュー画面が表示され、更新
文書格納のメニューが選択されると、作成・修正が終了
した文書がフロッピーディスクに格納され、再度ディス
プレイに表示される初期メニュー画面から、更新文書の
印刷メニューが選択されると、更新文書の印刷が行われ
る。
【0007】ところで、文書作成装置で作成・修正が終
了した文書のフロッピディスクへの格納と、文書の印刷
とは、連続して行われるのが一般的で、一体的に処理さ
れることが望ましい。しかしながら、前述した従来の装
置による文書処理のように、更新文書格納と更新文書の
印刷との度に、初期メニュー画面をディスプレイに表示
させ、その度に処理メニューを選択する方法では、文書
処理の操作が煩雑で、文書処理に必要な処理時間も長く
なる。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、処理すべき複数の処理メニュー
を、一度のメニュー選択で実行することが可能な情報処
理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ディスプレイに表示される複数の処理メ
ニューの一つの選択によって当該処理メニューが実行さ
れ、上記ディスプレイ上での情報の作成、作成された情
報の格納、及び作成された情報の印刷を含む情報の処理
を行う情報処理装置であって、上記ディスプレイに、一
体的に処理される複数種のメニューを示す複合処理メニ
ューを、上記複数の処理メニューとして表示する複合メ
ニュー表示手段と、上記複合処理メニューが選択される
と、その複数種のメニューを、一体的に実行する制御手
段とを有する。
【0010】また、本発明では、上記複合処理メニュー
が、作成した情報を格納しかつ印刷する処理メニューで
ある。
【0011】また、本発明では、上記制御手段は、上記
複数種のメニューを連続して実行する。あるいは、上記
制御手段は、上記複数種のメニューを並列して実行す
る。
【0012】また、本発明では、上記制御手段は、上記
複数種のメニューを並列して実行できるか否かの判定を
行い、並列処理が可能な場合には、上記複数種のメニュ
ーを並列して実行し、並列処理が不可能な場合には、上
記複数種のメニューを連続して実行する。
【0013】本発明によれば、ディスプレイに表示され
る複数の処理メニューには、複合メニュー表示手段によ
って表示される一体的に処理される複数種のメニューを
示す複合処理メニューが含まれており、この複合処理メ
ニューが選択されると、制御手段によって、複合処理メ
ニューの複数種のメニュー、たとえば作成した情報を格
納しかつ印刷するという二つの処理メニューが、連続し
てあるいは並行して実行される。したがって、情報処理
装置の情報処理の操作プロセスを簡易化し処理時間を短
縮することが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る情報処理装
置としての文書作成装置の一実施の形態を、図1ないし
図3を参照して説明する。図1は本実施の形態の構成を
示すブロック図、図2は本実施の形態の終了メニューを
示す説明図、図3は本実施の形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【0015】本実施の形態では、図1に示すように、全
体の動作を制御するCPU1に、バスBを介して、文書
処理のプログラムが格納されるROM2、オペレータに
より、各種の入力データの入力が行われる入力装置3、
文書処理の動作時に、各種のデータが書込まれ、また、
読み出されるワーキングメモリとしてのRAM4、及び
作成・修正文書や文書処理上の各種のデータが表示され
るディスプレイ5が接続されている。
【0016】さらに、CPU1にはバスBを介して、複
数のメニューを連続して、あるいは並行して処理する複
数メニュー一体処理装置6、作成・修正された文書の印
刷を行うプリンタ7、複合処理メニューの選択時に、複
合処理メニューの各処理メニューが、並行して同時に処
理可能か否かを判定する処理判定装置8、及び作成・修
正された文書が格納される記録媒体としての、たとえば
フロッピーディスク9が接続されている。
【0017】次に、このような構成の本実施の形態の動
作を、図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0018】ステップS1において、オペレータは入力
装置3を操作することにより、ディスプレイ5上に文書
を作成し必要な修正を行い、入力装置3で文書の作成・
修正の終了を示す終了信号を入力する。この終了信号は
CPU1に入力される。
【0019】ステップS2で、終了信号の入力に伴い、
CPU1によって文書の作成・修正が終了したと判定さ
れる。次に、ステップS3に進んで、CPU1の指令に
よって、ディスプレイ5上に、図2に示すような初期メ
ニュー10が表示される。
【0020】この初期メニュー10には、単独の処理メ
ニューとして、「更新した文書のみ保存する」メニュー
10a、「元の文書のみ保存する」メニュー10b、
「両方とも保存する」メニュー10c、「更新した文書
を別の文書フロッピーに保存する」メニュー10d、
「作成更新画面に戻る」メニュー10fが表示され、二
つの処理メニューを含むメニューとして「更新した文書
のみ保存し印刷する」複合メニュー10eが表示され
る。
【0021】そして、オペレータによって、ディスプレ
イ5に表示される初期メニュー10から、複合メニュー
10eが選択されると、ステップS4で、CPU1によ
って、複合メニュー10eが選択されたと判定され、ス
テップS5に進む。ステップS5では、CPU1の指令
を受けた処理判定装置8によって、更新した文書のフロ
ッピーディスク9への格納と、更新した文書のプリンタ
7による印刷とが並行して実行可能か否かの判定が行わ
れる。
【0022】ステップS5で、更新した文書のフロッピ
ーディスク9への格納と、更新した文書のプリンタ7に
よる印刷とが並行して実行可能であると判定されると、
ステップS6とステップS7とで、更新した文書のフロ
ッピーディスク9への格納と、更新した文書のプリンタ
7による印刷とが並行して同時に実行される。
【0023】また、ステップS5において、更新した文
書のフロッピーディスク9への格納と、更新した文書の
プリンタ9による印刷とが並行して実行できないと判定
されると、ステップS8に進み、更新した文書のフロッ
ピーディスク9への格納が行われ。次いで、ステップS
9に進んで、更新した文書のプリンタ7による印刷が行
われる。また、ステップS4で、複合メニュー10e以
外のメニューが選択されると、ステップS10に進ん
で、選択されたメニューの処理が実行される。
【0024】以上のように、本実施形態によれば、文書
の作成・修正の終了により、ディスプレイ6に表示され
る初期メニュー10から、「更新した文書のみ保存し印
刷する」複合メニュー10eが選択されると、更新した
文書のフロッピーディスク9への格納と、プリンタ7に
よる印刷とが並行して実行可能な場合には、更新した文
書のフロッピーディスク9への格納と、プリンタ7によ
る印刷とが並行して同時に実行され、更新した文書のフ
ロッピーディスク9への格納と、プリンタ7による印刷
とが並行して実行不可能な場合には、更新した文書のフ
ロッピーディスク10への格納が行われ、続いて更新し
た文書のプリンタ7による印刷が行われる。このため
に、初期メニュー10を一度表示させ、複合メニュー1
0eを選択することにより、更新した文書のフロッピー
ディスク10への格納と、プリンタ7による印刷とが実
行でき、文書情報処理の操作プロセスを簡易化して、オ
ペレータの負担を低減し、処理時間を短縮して、文書情
報の処理を迅速に行うことが可能になる。
【0025】なお、本実施の形態では、情報処理装置と
して文書作成装置を使用し、複合メニューとして、「更
新した文書のみ保存し印刷する」メニューを取り上げて
説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるもの
ではなく、情報処理装置として、ファクシミリ機能を備
えた文書作成装置を使用し、複合メニューとして、「更
新した文書のみ保存し印刷し、ファクシミリ発信する」
メニューを実行することも可能である。
【0026】また、上述したように並行処理可能か否か
の判定処理を行わず、ステップS8の「文書の格納」と
ステップS9の「文書の印刷」を連続して行う機能のみ
を有する装置、あるいは、ステップS6の「文書の格
納」とステップS7の「文書の印刷」を並行して行う機
能のみを有する装置を構成することが可能であることは
いうまでもない。このような場合であっても、上述した
と同様の効果を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスプレイに表示される複数の処理メニューには、一
体的に処理される複数種のメニューを示す複合処理メニ
ューが含まれており、この複合処理メニューが選択され
ると、複合処理メニューの複数種のメニュー、たとえば
作成した情報を格納しかつ印刷するという二つの処理メ
ニューが、連続してあるいは並行して実行されるので、
情報処理の操作プロセスを簡易化し処理時間を短縮する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置の一実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】■同実施の形態の終了メニューを示す説明図で
ある。
【図3】同実施の形態の文書処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】従来の文書作成装置の文書処理動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…入力装置、4…RAM、
5…ディスプレイ、6…複数メニュー一体処理装置、7
…プリンタ、8…処理判定装置、9…フロッピーディス
ク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイに表示される複数の処理メ
    ニューの一つの選択によって当該処理メニューが実行さ
    れ、上記ディスプレイ上での情報の作成、作成された情
    報の格納、及び作成された情報の印刷を含む情報の処理
    を行う情報処理装置であって、 上記ディスプレイに、一体的に処理される複数種のメニ
    ューを示す複合処理メニューを、上記複数の処理メニュ
    ーとして表示する複合メニュー表示手段と、 上記複合処理メニューが選択されると、その複数種のメ
    ニューを、一体的に実行する制御手段とを有する情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】 上記複合処理メニューが、作成した情報
    を格納しかつ印刷する処理メニューである請求項1記載
    の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記複数種のメニュー
    を連続して実行する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、上記複数種のメニュー
    を並列して実行する請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、上記複数種のメニュー
    を並列して実行できるか否かの判定を行い、並列処理が
    可能な場合には、上記複数種のメニューを並列して実行
    し、並列処理が不可能な場合には、上記複数種のメニュ
    ーを連続して実行する請求項1記載の情報処理装置。
JP8242338A 1996-09-12 1996-09-12 情報処理装置 Pending JPH1091380A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8242338A JPH1091380A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 情報処理装置

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JP8242338A JPH1091380A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 情報処理装置

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JPH1091380A true JPH1091380A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17087717

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JP8242338A Pending JPH1091380A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 情報処理装置

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JP (1) JPH1091380A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293928A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Noritsu Koki Co Ltd プリント注文受付装置及びプリント注文受付方法
US7793009B2 (en) 2000-09-11 2010-09-07 Fujifilm Corporation Printer and peripheral apparatus of a computer for printing and storing images
JP2012032882A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Kyocera Mita Corp 操作装置とこれを用いた画像形成装置、及び操作方法

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