JPS6382552A - 画像情報フアイリング装置 - Google Patents

画像情報フアイリング装置

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JPS6382552A
JPS6382552A JP22902286A JP22902286A JPS6382552A JP S6382552 A JPS6382552 A JP S6382552A JP 22902286 A JP22902286 A JP 22902286A JP 22902286 A JP22902286 A JP 22902286A JP S6382552 A JPS6382552 A JP S6382552A
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JP
Japan
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Pending
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JP22902286A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kozuka
雅之 小塚
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像処理機能を持った画像情報ファイリング
装置に関するものである。
従来の技術 従来の画像処理機能を持った画像ファイリング装置では
、画像処理を行なった結果を記憶する場合、画像処理後
の処理画像を記憶していたため以下のような問題点が生
じた。
1、画像情報のデータ量が多いため外部記憶装置に記憶
する時間が掛かる。多階調画像を記憶する画像ファイリ
ング装置の場合は画像のデータ量が5MBにも達し、光
デイスク装置等の外部記憶装置への転送速度を1. M
 B P Sとしても画像の転送だけで5秒以上も掛か
ってしまう(実際には外部記憶装置内での記憶時間や照
合の時間がさらに加わる)。
2、処理した画像を処理終了時に外部記憶装置に記憶し
ているため、ユーザーは外部記憶装置に記憶している時
間待たされるこのことは、記憶蚤が少ないために記憶時
間が非常に短い場合は問題にならないが、データ量が多
いため記憶時間が長くなり装置の操作性(応答性)が問
題となる。
以下、これらについてX線画像等の多値画像を扱う画像
ファイリング装置に適用した場合について第7図を用い
て説明する。
第7図は画像を記憶する際の処理を示すフローチャート
である。同図において、操作者より701の画像入力指
示が入力され、これにより702の画像入力装置から原
画像を入力が行われると同時に画像表示装置等に入力し
た画像が表示される。次に操作者が入力画像の画像品質
等を確認し、703の再入力が必要かどうか判断を行う
。再入力のが必要な場合は701に戻り、良いと判断し
た場合は次の処理に進む。ここで通常は画像の見易さを
高めるために種々の画像処理(例えば階調変換処理、フ
ィルタリング処理)を行なう。このため、704の画像
に対する処理内容を選択する指示を行い、その指示に従
って705の画像処理が行われる。この画像処理は画像
を見る目的により画像処理の方法が異なるため、処理内
容を変更して処理を繰り返し行う必要があり、706で
目的に合った処理画像を得たかどうかの判断を行う。目
的の画像が得られないと判断した場合は704に戻り、
得られたと判断した場合は画像の記憶処理に進み、70
7で画像を外部記憶装置に記憶するための記憶指示を行
い、708で実際に画像が外部記憶装置に記憶がなされ
る。この装置では画像入力装置から入力された画像の品
質が確認された後は、画像を外部記憶装置に記憶するこ
とが前提であり、確認後は原画像情報なら何時の時点で
も記憶可能であるが、処理画像を記憶するため目的に合
った処理画像が画像処理により得られた時点で操作者の
指示により外部記憶装置に記憶する。この記憶時は画像
データの量が多いのと記憶処理中は他の処理が行えない
ため、操作者が長時間待たされてしまい(708の処理
が時間が掛かる)、操作性(応答性)が悪くなるという
欠点があった(画像処理の部分705と外部記憶装置へ
の画像の記憶708が同時に処理出来ないため)。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の画像ファイリング装置では、画像処理
した結果得られた処理画像を処理が終了した時点で外部
記憶装置に記憶しているため、処理画像の記憶時間の間
、その時間が長いのにも関わらず操作者が待たされるこ
とになり、装置の操作性(応答性)が悪くなるという欠
点があった。
本発明はかかる点を鑑みてなされたもので、処理画像の
記憶方式を変更することにより、処理画像を記憶するた
めの待ち時間を操作者にとって無視できるようにするこ
とを実現することにより、操作性(応答性)の向上を図
ることを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、その画像の品質が
確認された時点で原画像の外部記憶装置への記憶を開始
し、その画像に適した処理画像を得た時点で、得られた
処理画像の代わりに、その画像の加えられた画像処理の
内容である処理履歴を外部記憶装置に記憶するという、
2段階に分けて画像情報を記憶する手段をとることによ
り実現する。
作用 本発明は上記した構成により、画像の品質が記憶するに
足ると判断された時点で、原画像を外部記憶装置に記憶
しているため、画像処理を行っている間に原画像情報を
外部記憶装置に記憶することが出来、原画像情報を記憶
する時間を操作者にとって無視できるようになる。また
処理画像確定し操作者が処理画像を記憶しようと装置に
指示した時は処理履歴のみを記憶することにより、外部
記憶装置の記憶時間は瞬時で終わらせることができる。
実施例 第1図は本発明の画像情報ファイリング装置の一実施例
を示すブロック図である。第1図において、101は本
装置内で処理または格納するための画像情報を入力する
画像情報入力装置、102は画像情報入力装置101か
ら入力された画像情報を格納する画像メモリ、103は
画像メモリ102内の画像情報を処理し処理画像情報を
作成する画像処理手段、104は画像処理手段103で
行った画像処理の処理履歴を記憶する処理内容記憶テー
ブル、105は画像メモリ102内の原画像情報を画像
処理時に記憶し、処理内容記憶テーブル内の処理履歴を
処理確定時に記憶する外部記憶装置、106は画像処理
手段103で処理された処理画像情報または画像メモリ
102内の画像情報を表示する画像表示装置、107は
この装置全体の制御を行う制御装置である。
第1図の本発明の画像ファイリング装置の一実施例の画
像の記憶処理について第2図のフローチャートを用いて
述べる。まず、操作者より201の画像入力指示が入力
され、これにより202の画像入力装置101から原画
像の入力が起こる。この時に画像情報入力装置101か
ら入力された原画像情報は一旦画像メモリ102に格納
され、同時に画像表示装置106に表示される。これに
より本装置の操作者が画像情報が正しく入力されたかど
うかの確認ができ、203の再入力が必要かどうか判断
を行う。再入力が必要な場合は201に戻り、良い場合
は次に進む。この確認が終了した時点で204の画像メ
モリ102内の原画像情報を外部記憶装置105に記憶
する処理を開始する。この時点からは原画像の記憶処理
とこれ以降の処理とが並行に処理される。
次にこの入力された画像情報が全く画像処理を必要とし
ない場合は205〜207の画像処理過程を経ずに、2
08で原画像を外部記憶装置105に記憶する指示を行
い、209で画像の処理履歴がないという履歴情報を外
部記憶装置105に記憶する処理を、204で開始され
た原画像情報の外部記憶装置105の記憶処理が終わり
しだい実行することにより、実際に画像が外部記憶装置
105に記憶される。
通常は画像の見易さを高めるために種々の画像処理(例
えば階調変換処理、フィルタリング処理)を行なうため
、まず205の画像処理の内容選択のための指示を行い
、その指示に従って206の画像処理を画像処理手段1
03で行われ、その処理結果は画像表示装置106に表
示される。この画像処理は画像を見る目的により画像処
理の方法が異なるため、処理内容を変更し繰り返し行う
必要があり、207で画像表示装置106に表示された
処理画像を見て目的に合った処理画像を得たかどうかの
判断を行う。
目的の画像が得られない場合は205に戻り、得られた
場合は画像の記憶処理に進む。次に、208の得られた
処理画像を外部記憶装置105に記憶するための記憶指
示により、この時点までに原画像が外部記憶装置105
に記憶する処理が終了していれば、209の処理順層が
外部記憶袋B105に記憶される処理が行われ、処理が
終了していなければ、終了後に209の処理が行われる
。この装置では画像入力装置101から入力された画像
の品質が確認された後は、画像を外部記憶装置105に
記憶することが前提となるため、原画像情報ならどの時
点で記憶してもかまわない。そこで操作者には目的に合
った画像が画像処理により得られた時点で外部記憶装置
105に記憶するように見えるが、実際には入力画像を
確認した時点で原画像情報の記憶を開始しており、操作
者が画像処理を行っている間に記憶処理を並行に行うこ
とが可能である。このためこの画像ファイリング装置で
は、画像データが多い場合も画像処理とに並行して記憶
処理を行うことができるために操作者が画像の外部記憶
装置105への記憶のため長時間待たされてしまうこと
はない。
また、第2図の例では、204の原画像を外部記憶装置
105に記憶する処理の開始を203の入力画像の確認
の直後に置いているが、この204の処理は203の後
であり、画像の記憶と画像処理が並行に処理される位I
であれば、例えば最初の205の画像処理指示の直後等
の別の位置で処理を行うことも出来、この場合も同様な
効果が期待できる。
第3図は本発明の一実施例の画像情報ファイリング装置
の外部記憶装置内に画像情報を格納する方法の一実施例
を示す概念図である。第3図において301は外部記憶
装置内に記憶された画像情報を管理するための画像索引
情報、302は外部記憶装置内に記憶された原画像情報
、303は外部記憶装置内に記憶された処理履歴((b
)の例は処理履歴の情報が少ない場合は別の領域を用意
しなくとも索引部分に格納可能であり、この場合を示し
た図)、304は画像情報を識別するための画像情報識
別情報、305は原画像情報302が外部記憶装置内の
どの位置に格納されているかを示す画像情報格納位置情
報、306は同様に処理履歴の格納位置をしめず処理履
歴格納位置情報である。また(a)は画像索引情報30
1の領域を大きく取れない場合または処理履歴303が
大きい場合の一実施例であり、このような場合はこの図
のように処理履歴303を別領域に記憶した方が全体の
記憶効率が高くなる。また逆に(b)は画像索引情報3
01の領域を比較的大きく取れる場合(光ディスクのよ
うな追記型の媒体を利用した場合は画像索引情報301
の大きさはその媒体の物理セクタの大きさによって決ま
ってしまうため、比較的大きな領域となる)または処理
履歴303が小さいか固定的な場合の一実施例であり、
このような場合はこの図のように処理履歴303を画像
索引情報301内に記憶した方が全体の記憶効率が高く
なる。この図から判るように、処理画像を原画像と履歴
情報に分けて記憶することが可能であり、画像情報に比
べ処理履歴は非常に少なく、記憶時間は画像情報に比べ
た場合無視しうろことが判る。
第4図及び第5図は本発明の画像情報ファイリング装置
の別の一実施例の画像の記憶処理を示すフローチャート
である。両図は第2図で説明した記憶処理に、以下に示
す処理を加え、本発明の画像記憶の手段と通常の画像記
憶の手段(画像処理が確定した後に記憶する手段)とを
選択可能にするものである。ここでは操作者が画像入力
装置101からの画像入力処理402〜404の前後に
401または501の処理モードを入力する処理を行い
。この入力で本発明の手段を行うかどうかの指示し、こ
の指示に従い407〜409の画像処理を開始する前に
405で406の外部記憶装置105に原画像情報を記
憶する処理を開始させるかどうかの判断と、410の操
作者からの記憶指示の後に411で412の処理履歴の
みを記憶する処理を行うか、413の処理画像すべて(
原画像と処理m歴の対でもよい)を記憶するする処理を
行うかの判断を行う。このことにより、画像ファイリン
グ装置の画像処理記憶のみを使用し、処理画像を記憶す
る意図がない場合には、操作者からの指示により外部記
憶装置105に原画像を自動的に記憶することを止める
ことができるため、外部記憶装置105の記憶容量が無
駄になることを防ぐことができ、より効果的な画像情報
ファイリング装置が構成できる。
第6図は本発明の画像情報ファイリング装置の別の一実
施例を示すブロック図である。第6図において、601
は本装置内で処理または格納するための画像情報を入力
する画像情報入力装置、602は画像情報入力装置60
1から入力された画像情報を格納する画像メモリ、60
3は画像メモリ602内の画像情報を処理し処理画像情
報を作成する画像処理手段、605は画像メモリ602
内の原画像情報を画像処理時に記憶し、処理内容記憶テ
ーブル内の処理履歴を処理確定時に記憶する外部記憶装
置、606は画像処理手段603で処理された処理画像
情報または画像メモリ602内の画像情報を表示する画
像表示装置である。
この図の構成の特徴は画像メモリ602内の原画像に対
する画像処理と外部記憶装置への原画像の記憶が同時に
行なえるように画像メモリ602を2ポートメモリ等を
用いて構成し、外部入出力装置との画像データの入出力
を行う画像データバスと画像処理手段との画像データの
入出力を行う画像データバスとが同時に動作可能な2バ
ス構成にしであることである。このような構成をとるこ
とにより、画像メモリ内の原画像データを外部記憶装置
605に転送すると同時に、画像処理手段603にも原
画像データを転送することができ、画像処理した結果を
画像表示装置606に表示することと外部記憶装置60
5に原画像を記憶することが同時に処理することが可能
である。このように当然別の構成も考えられるが、画像
メモリ602を2つのバスから同時にアクセスできるよ
うに構成し1方を外部記憶装置用に他方を画像処理手段
用に使用できる形態に構成されていれば本発明の画像情
報ファイリング装置を構成することができることがわか
る。
発明の効果 以上述べてきたように、画像の品質が記憶するに足ると
判断された時点で、原画像を外部記憶装置に記憶してい
るため、画像処理と並行して原画像情報を外部記憶装置
に記憶することが出来、このことにより操作者にとって
原画像情報を記憶する時間が無視できるようになり、ま
た処理画像確定し操作者が処理画像を記憶しようと装置
に指示した時は処理履歴のみを記憶することにより、外
部記憶装置の記憶時間は瞬時で終わらせることができる
。このため画像情報を外部記憶装置に記憶するための待
ち時間のない、操作性(応答性)の良い画像ファイリン
グ装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像清報ファイリング装置
のブロック図、第2図は同装置における画像の記憶方法
の一例を示すフローチャート、第3図は同装置が外部記
憶装置内に画像情報を格納する方法の一実施例を示す図
、第4図。 第5図は本発明の画像情報ファイリング装置の別の実施
例の画像の記憶方法を示すフローチャート、第6図は本
発明の異なる実施例の画像情報ファイリング装置のブロ
ック図、第7図は従来例の画像情報ファイリング装置に
おける画像の記憶方法を示すフローチャートである。 101・画像情報入力装置102・°画像メモU、10
3  ・画像処理手段、104°処理内容記憶テーブル
、105・・外部記憶装置、106・°−画像表示装置
、107−・制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名菓    
1    図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像情報を入力する画像情報入力装置と、前記画像情報
    入力装置から入力された画像情報を記憶する画像メモリ
    と、前記画像メモリ内の画像情報を処理する画像処理手
    段と、前記画像処理手段で処理した内容を再現しうる形
    式で記憶する処理内容記憶テーブルと、操作者が画像の
    記憶を指示した時点で前記処理内容記憶テーブル内の処
    理履歴を記憶しうる外部記憶装置と、未処理の画像情報
    または画像処理後の画像情報を表示しうる画像表示装置
    とを有し、操作者が画像の記憶を指示する時点より前に
    前記画像メモリ内の画像情報を前記外部記憶装置に記憶
    を開始しすることを特徴とする画像情報ファイリング装
    置。
JP22902286A 1986-09-26 1986-09-26 画像情報フアイリング装置 Pending JPS6382552A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22902286A JPS6382552A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 画像情報フアイリング装置

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JP22902286A JPS6382552A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 画像情報フアイリング装置

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JPS6382552A true JPS6382552A (ja) 1988-04-13

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ID=16885522

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JP22902286A Pending JPS6382552A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 画像情報フアイリング装置

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