JPH05324519A - ネットワーク接続された装置の識別方法 - Google Patents

ネットワーク接続された装置の識別方法

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JPH05324519A
JPH05324519A JP4133826A JP13382692A JPH05324519A JP H05324519 A JPH05324519 A JP H05324519A JP 4133826 A JP4133826 A JP 4133826A JP 13382692 A JP13382692 A JP 13382692A JP H05324519 A JPH05324519 A JP H05324519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
display device
display
word processor
machine
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Pending
Application number
JP4133826A
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English (en)
Inventor
Kohei Mugitani
浩平 麦谷
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誰にでも容易に個々の装置を識別できるよう
にすること。 【構成】 ワードプロセッサ1の電源が使用者によって
投入されると、このワードプロセッサ1のマイクロプロ
セッサ22はあらかじめ定められた手順にて初期化の動
作を開始する。順次いくつかの動作を実行した後、名前
表示の為の処理の順番になると、マイクロプロセッサ2
2は2次記憶装置25上の名前の為のファイルに先に格
納しておいた名前「マシン1」を、システムバス21を
つうじて取り出し、次いで表示装置制御部24に対し
て、取得した名前の文字列「マシン1」を受け渡し、こ
れを表示装置の表示画面上の左下端の領域に表示するよ
うに指示する。表示装置制御部24はこれに基づき、こ
のワードプロセッサに固有の名前「マシン1」を表示装
置26の表示画面27の左下端領域に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク接続され
た複数の装置のそれぞれを識別するための方法に関し、
さらに詳細には表示装置を有する複数の装置がネットワ
ーク上に接続されている場合の、それぞれの装置を識別
するための方法に関するする。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上に多数の装置が接続され
ている場合、それぞれの装置を識別する必要がある。従
来、このようなネットワーク接続された複数の装置のそ
れぞれを識別するための方法は、その装置に特有の操作
を行うことにより、それぞれの装置固有の情報を読み出
すことによって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た方法は、一般的な利用者にとってはわかりにくく、特
にネットワーク上に同型機が複数台ならんで存在する場
合にはその各々を識別することは、誰にでも容易という
わけではなかった。
【0004】従って、本発明の目的は誰にでも容易に個
々の装置を識別できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、本発明によれば、ネットワーク接続された複数の装
置のそれぞれを識別するための方法であって、それぞれ
の表示装置の一定の位置にその装置に固有につけられた
情報を常時表示することを特徴とする識別方法によって
達成される。
【0006】
【作用】上記した方法によれば、個々の装置を識別する
ための情報が、その装置の表示装置に常時表示されてい
るので、表示装置を見ることにより、誰にでも容易にそ
れぞれの装置を識別することができる。
【0007】
【実施例】図2にネットワーク接続された複数の装置を
示す。各装置1から4はそれぞれ日本語ワードプロセッ
サ(以下、単にワードプロセッサと略)であり、伝送路
5に接続されている。各ワードプロセッサは相互にこの
伝送路5を介してデータのやり取りを行うことができ
る。ネットワークの構成方式としては種々のものが知ら
れているが、用途、目的に応じて適宜に選択しうる。各
ワードプロセッサは図2に示すように、システムバス2
1を介して相互に接続される、マイクロプロセッサ22
と、種々のデータを記憶する主記憶装置23と、表示装
置を制御するための表示装置制御部24と、2次記憶装
置25とを備え、表示装置制御部24には表示装置26
が接続されている。表示装置26は表示画面27を有し
ており、システムバス21に接続されている図示しない
キーボードなどの入力装置によって作成された文章また
は図などを表示装置制御部24の制御のもとに表示する
ことができる。表示装置制御部24の制御はマイクロプ
ロセッサ22にて行われている。2次記憶装置25上に
は、装置の識別情報としてのワードプロセッサ毎の名前
を格納するためのファイルが設けられている。ワードプ
ロセッサ毎の名前としては、例えば「マシン1」、「マ
シン2」などが挙げられるが、名前を各装置に付けるに
は、各装置毎に名前付けのためのソフトウェアを動作さ
せる必要がある。このソフトウェアは設定用のソフトウ
ェアと呼ばれ、付けられた名前は2次記憶装置上の上記
した特定のファイルに格納される。
【0008】図1に、各ワードプロセッサのマイクロプ
ロセッサ22によって実行される識別情報(装置の固有
の名前)の表示のための処理のフローチャートを示す。
なお、以下の処理は、各ワードプロセッサの, 電源を投
入した際の初期化動作中に行われるものであり、あらか
じめマイクロプロセッサにプログラムされているものと
する。
【0009】各ワードプロセッサに内蔵されるマイクロ
プロセッサは、電源投入によりワードプロセッサの初期
化を始める。この過程で、識別情報の表示処理が行われ
る。まずステップ1にて、マイクロプロセッサ22は2
次記憶装置上の特定のファイルに先に格納しておいた名
前を、システムバス21をつうじて取り出し、次いでス
テップ2にて、表示装置制御部24に対して、取得した
名前の文字列を受け渡し、これを表示装置の表示画面上
の特定の領域に表示するように指示する。表示装置制御
部24はこれに基づきこのワードプロセッサに固有の名
前を表示装置26の表示画面27の特定の領域に表示
し、処理を終了する。この際、当該領域は、同じ領域を
再度異なる内容で表示出力しない限り、表示内容が維持
されるように構成されており、また、この表示領域は名
前を表示するためのみに使用すされるものであり、いっ
たん名前表示のための処理が終了した後も、電源が落と
されない限りは、常に名前が表示され続ける。
【0010】以下、一例として、図2中、左端のワード
プロセッサ1には「マシン1」という名前が付けられ、
左端から2番目のワードプロセッサ2には「マシン2」
という名前が付けられている場合を説明する。
【0011】上記の場合、左端のワードプロセッサ1の
2次記憶装置上には、設定用のソフトウェアを動作させ
ることにより、あらかじめ固有の名前「マシン1」が書
き込まれたファイルが用意されており、また左端から2
番目のワードプロセッサ2には、同じく設定用のソフト
ウェアを動作させることにより、あらかじめ固有の名前
「マシン2」が書き込まれたファイルが用意されている
ものとする。
【0012】まず左端のワードプロセッサ1の電源が使
用者によって投入されると、このワードプロセッサ1の
マイクロプロセッサ22はあらかじめ定められた手順に
て初期化の動作を開始する。順次いくつかの動作を実行
した後、名前表示の為の処理の順番になると、マイクロ
プロセッサ22は2次記憶装置25上の名前の為のファ
イルに先に格納しておいた名前「マシン1」を、システ
ムバス21をつうじて取り出し、次いで表示装置制御部
24に対して、取得した名前の文字列「マシン1」を受
け渡し、これを表示装置の表示画面上の左下端の領域に
表示するように指示する。表示装置制御部24はこれに
基づき、図4に示すように、このワードプロセッサに固
有の名前「マシン1」を表示装置26の表示画面27の
左下端領域に表示し、処理を終了する。
【0013】同様に、左端から2番目のワードプロセッ
サ2の電源が使用者によって投入されると、このワード
プロセッサ2のマイクロプロセッサ22はあらかじめ定
められた手順にて初期化の動作を開始する。順次いくつ
かの動作を実行した後、名前表示の為の処理の順番にな
ると、マイクロプロセッサ22は2次記憶装置25上の
名前の為のファイルに先に格納しておいた名前「マシン
2」を、システムバス21をつうじて取り出し、次いで
表示装置制御部24に対して、取得した名前の文字列
「マシン2」を受け渡し、これを表示装置の表示画面上
の左下端の領域に表示するように指示する。表示装置制
御部24はこれに基づき、図5に示すように、このワー
ドプロセッサに固有の名前「マシン2」を表示装置26
の表示画面27の左下端領域に表示し、処理を終了す
る。
【0014】先に述べたように、左下端の領域は、同じ
領域を再度異なる内容で表示出力しない限り、表示内容
が維持されるように構成されており、また、この表示領
域は名前を表示するためのみに使用すされるものであ
り、いったん名前表示のための処理が終了した後も、電
源が落とされない限りは、常に名前が表示され続ける。
【0015】以上により、左端のワードプロセッサ1に
は電源投入後、電源を落とすまでは、表示装置の表示画
面左下端に常時「マシン1」と表示されることになり、
また左端から2番目のワードプロセッサ2には同じく電
源投入後、電源を落とすまでは、表示装置の表示画面左
下端に常時「マシン2」と表示されることになる。
【0016】従って、使用者は特別な操作をすることな
く、自分が使用しようとしている、または使用している
ワードプロセッサの固有の名前、すなわち左端のワード
プロセッサ1なら「マシン1」、左端から2番目なら
「マシン2」、を知ることができ、誰にでも用意にそれ
ぞれのワードプロセッサを識別することができる。
【0017】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の識別方
法によれば、それぞれの表示装置の一定の位置にその装
置に固有につけられた情報を常時表示するので、表示装
置を見ることにより、誰にでも容易にそれぞれの装置を
識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】識別情報の表示のためのフローチャートであ
る。
【図2】ネットワーク接続された複数の装置の構成図で
ある。
【図3】各装置の構成図である。
【図4】図1における左端の装置の表示画面を示す図で
ある。
【図5】図1における左から2番目の装置の表示画面を
示す図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 ワードプロセッサ 5 伝送路 21 マイクロプロセッサ 22 主記憶装置 23 表示装置制御部 24 表示装置 25 表示画面 26 2次記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク接続された複数の装置のそ
    れぞれを識別するための方法であって、 それぞれの表示装置の一定の位置にその装置に固有につ
    けられた情報を常時表示することを特徴とする識別方
    法。
JP4133826A 1992-05-26 1992-05-26 ネットワーク接続された装置の識別方法 Pending JPH05324519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4133826A JPH05324519A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 ネットワーク接続された装置の識別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4133826A JPH05324519A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 ネットワーク接続された装置の識別方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05324519A true JPH05324519A (ja) 1993-12-07

Family

ID=15113950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4133826A Pending JPH05324519A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 ネットワーク接続された装置の識別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05324519A (ja)

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