JPH05127886A - 画面データ入力装置 - Google Patents

画面データ入力装置

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Publication number
JPH05127886A
JPH05127886A JP3291050A JP29105091A JPH05127886A JP H05127886 A JPH05127886 A JP H05127886A JP 3291050 A JP3291050 A JP 3291050A JP 29105091 A JP29105091 A JP 29105091A JP H05127886 A JPH05127886 A JP H05127886A
Authority
JP
Japan
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screen
data
input
program
input data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3291050A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Isomura
忠男 磯村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP3291050A priority Critical patent/JPH05127886A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラム作成工数を削減しかつプログラム
の保守性を向上させる。 【構成】 プログラム2がデータの入力を依頼すると、
制御手段11はテーブル5から動作環境51を読み出
し、プログラム2の動作環境が対話処理の動作環境か否
かを判定する。判定結果が正の場合には、画面表示機能
30に制御を渡して端末装置4からのデータ入力を行わ
せる。判定結果が否の場合には、データ取得手段12に
制御を渡す。その結果、データ取得手段12はファイル
13より画面入力データ131を読み出し、制御手段1
1に渡す。制御手段11は受け取った画面入力データ1
31を画面表示機能30に出力し、画面表示機能30は
そのデータをプログラム2に渡す。従って、プログラム
2自身は動作環境によってその処理内容を変える必要が
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末装置に所定の画面
を表示してデータ入力を促し、端末装置より入力された
データを受け取って出力する画面データ入力装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画面データ入力装置の一
例を図6に示す。画面表示機能3は、プログラム2によ
って起動されると、ディスプレイ型端末装置4に所定の
画面を表示して操作者にデータの入力を促し、それに対
して操作者が端末装置4よりプログラム2が必要とする
データを入力すると、画面表示機能3はそれを受け取
り、プログラム2に渡す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の画面データ入力装置では、対話処理が前提となって
いるため、例えば端末装置4が接続されておらず、対話
処理の環境となっていない場合には、プログラム2はそ
れが必要とするデータを取得できない。従って、対話処
理の環境となっていない場合にもプログラム2が、必要
なデータを得られるようにするには、プログラム2が画
面表示機能3を利用することなく、データを取得できる
ようにしなければならない。そのため、プログラムの作
成者は、プログラムの動作環境ごとに異なる複数のデー
タ取得処理を行うよう、プログラムを作成しなければな
らず、その結果、プログラム作成の工数が増大する。ま
た、動作環境ごとにデータ取得処理が異なるため、プロ
グラムの保守性が低下する。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決
し、プログラムの作成工数の低減、およびプログラムの
保守性の向上を可能とする画面データ入力装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画面データ入力
装置は、表示機能を有する端末装置と、データの入力を
促す所定の画面を前記端末装置に表示し、前記端末装置
より入力されたデータを受け取り、そのデータを画面入
力データとして出力する画面表示手段と、前記端末装置
より入力されるデータと同一のデータを保持する画面入
力データ格納ファイルと、この画面入力データ格納ファ
イルから前記データを読み込み、そのデータを画面入力
データとして出力する画面入力データ取得手段と、動作
環境に応じて前記画面表示手段あるいは前記画面入力デ
ータ取得手段のいずれかを動作させる画面入力制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明による画面データ入力装置の一
例を示す。この装置は、画面表示機能30、ディスプレ
イ型端末装置4、データ入力制御装置1、ならびにプロ
グラム実行環境テーブル5により構成されている。そし
て、データ入力制御装置1は、画面入力処理制御手段1
1、画面入力データ取得手段12、ならびに画面入力デ
ータ格納ファイル13を備えている。
【0007】プログラム実行環境テーブル5には、図2
に示すように、プログラム2の動作環境が対話処理環境
か否かを示す情報である動作環境51と、プログラム2
が動作する情報処理システムの名前であるオペレーティ
ング・システム名52と、情報処理システムのバージョ
ン名53とが保持されている。
【0008】この画面データ入力装置では、例えば端末
装置4が接続されておらず、対話処理環境でない場合に
は、画面入力データはデータ入力制御装置1よりプログ
ラム2に供給される。そして、ファイル13にはその画
面入力データ131が、図3に示す形式で格納されてい
る。画面入力データ131は、端末装置4に表示する画
面の名称と、入力データと、区切り文字とにより構成さ
れている。画面入力データ131の先頭には必ず画面名
が格納され、続いて、プログラム2に渡すべき入力デー
タが格納されている。入力データが複数存在する場合に
は、各入力データは区切り文字によって区切られてい
る。そして、入力データは表示画面の左上の入力領域に
入力するものから順に格納されている。また、入力デー
タの数が表示画面の入力領域数より少ない場合には、入
力データがなくなった後の入力領域にはデータが入力さ
れなかったものとして処理され、一方、入力データの数
が入力領域数より多い場合には、余ったデータは無視さ
れる。
【0009】画面入力処理制御手段11は、画面表示機
能30から制御が渡されると、テーブル5から動作環境
51を取得し、動作環境51が対話処理環境を示してい
る場合には、制御を画面表示機能30に戻し、端末装置
4より画面入力データを取得させる。一方、動作環境5
1が対話処理環境以外の動作環境を示している場合に
は、画面入力データ取得手段12に制御を渡す。そし
て、画面入力データ取得手段12より画面入力データを
受け取り、それを画面表示機能30に供給する。
【0010】画面入力データ取得手段12は、制御手段
11より制御を渡されると、データ格納ファイル13よ
り画面入力データ131を読み込み、取得した画面入力
データを制御手段11に渡す。
【0011】次に、図4および図5のフローチャートを
参照して動作を説明する。画面表示機能30は、プログ
ラム2より、端末装置4に表示する画面の名称を受け取
り、データの入力を依頼されると、受け取った画面名を
制御手段11に出力し、そして制御を制御手段11に渡
す。制御手段11はこれにより、テーブル5から起動環
境51を取得し(ステップS41)、プログラム2の動
作環境を判断する(ステップS42)。その判断の結
果、動作環境が対話処理の環境であった場合には、制御
を画面表示機能30に戻し、端末装置4からのデータ取
得を指示し(ステップS43)、動作を修了する。そし
て、画面表示機能30は制御手段11から制御を受け取
ると、端末装置4に所定の画面を表示して操作者にデー
タ入力を促し、入力されたデータを受け取ってプログラ
ム2に供給する。
【0012】一方、ステップS42における判断の結
果、動作環境が対話処理以外の環境であった場合には、
制御手段11は画面名をデータ取得手段12に出力し、
そして制御をデータ取得手段12に渡して画面入力デー
タの取得を依頼する(ステップS44)。
【0013】データ取得手段12はこの依頼を受ける
と、画面入力データ格納ファイル13をオープンし(ス
テップS51)、ファイル13から画面入力データ13
1を1つ読み込む(ステップS52)。そして、画面入
力データを読み尽くしたか否かを判定し(ステップS5
3)、判定結果が否の場合には、ステップS52で読み
込んだ画面入力データの画面名が制御手段11から受け
取った画面名に一致するか否かを判定する(ステップS
54)。その判定結果が否の場合には、ステップS52
に戻って次の画面入力データ131を読み込む。そし
て、ステップS54で、画面名が一致した場合には、ス
テップS55に進んでファイル13をクローズし、そし
てファイル13から読み込んだ画面入力データを制御手
段11に出力すると共に制御を制御手段11に渡す(ス
テップS56)。一方、ステップS53で判定結果が正
の場合には、ファイル13をクローズし(ステップS5
7)、画面入力データがないことを制御手段11に通知
すると共に、制御を制御手段11に渡す(ステップS5
8)。
【0014】制御手段11は、データ取得手段12より
画面入力データ131を受け取った場合には、画面表示
機能30にデータ入力のための画面表示を行わないよう
指示し、そして、データ取得手段12より受け取った画
面入力データ131を画面表示機能30に渡すと共に制
御を画面表示機能30に戻す(ステップS45)。これ
により画面表示機能30は制御手段11から受け取った
画面入力データ131をプログラム2に渡し、動作を終
了する。一方、画面入力データ131がないことを通知
された場合には、制御手段11は画面表示機能30にデ
ータ入力のための画面表示を行わないよう指示し、そし
て、画面入力データ131がないことを画面表示機能3
0に通知すると共に制御を画面表示機能30に戻す。こ
れにより画面表示機能30は画面入力データを取得でき
ないことをプログラム2に通知し、動作を終了する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画面データ
入力装置は、表示機能を有する端末装置と、データの入
力を促す所定の画面を端末装置に表示し、端末装置より
入力されたデータを受け取り、そのデータを画面入力デ
ータとして出力する画面表示手段と、端末装置より入力
されるデータと同一のデータを保持する画面入力データ
格納ファイルと、この画面入力データ格納ファイルから
データを読み込み、そのデータを画面入力データとして
出力する画面入力データ取得手段と、動作環境に応じて
画面表示手段あるいは画面入力データ取得手段のいずれ
かを動作させる画面入力処理制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0016】従って、本発明の画面データ入力装置で
は、画面入力処理制御手段によって対話処理の動作環境
が否かを判別でき、対話処理の動作環境でない場合に
は、画面入力処理制御手段に画面入力データ取得手段を
動作させて画面入力データ格納ファイルより画面入力デ
ータを取得させることができる。そのため、この画面デ
ータ入力装置より画面入力データを受け取るプログラム
は、単に端末装置より画面入力データを受け取る場合を
前提に作成されていれば良く、その結果、プログラム作
成の工数を削減することが可能となり、同時にプログラ
ムの保守性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画面データ入力装置の一例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の画面データ入力装置を構成するプログラ
ム実行環境テーブルに格納されている情報を示す図であ
る。
【図3】図1の画面データ入力装置を構成する画面入力
データ格納ファイルに格納されている画面入力データの
構成を示す図である。
【図4】図1の画面データ入力装置を構成する画面入力
処理制御手段の動作を示すフローチャートである。
【図5】図1の画面データ入力装置を構成する画面入力
データ取得手段の動作を示すフローチャートである。
【図6】従来の画面データ入力装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 データ入力制御装置 2 プログラム 4 ディスプレイ型端末装置 5 プログラム実行環境テーブル 11 画面入力処理制御手段 12 画面入力データ取得手段 13 画面入力データ格納ファイル 30 画面表示機能 51 動作環境 131 画面入力データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示機能を有する端末装置と、 データの入力を促す所定の画面を前記端末装置に表示
    し、前記端末装置より入力されたデータを受け取り、そ
    のデータを画面入力データとして出力する画面表示手段
    と、 前記端末装置より入力されるデータと同一のデータを保
    持する画面入力データ格納ファイルと、 この画面入力データ格納ファイルから前記データを読み
    込み、そのデータを画面入力データとして出力する画面
    入力データ取得手段と、 動作環境に応じて前記画面表示手段あるいは前記画面入
    力データ取得手段のいずれかを動作させる画面入力制御
    手段とを備えたことを特徴とする画面データ入力装置。
  2. 【請求項2】前記画面入力処理制御手段は、所定の記憶
    手段に格納された所定の情報にもとづいて前記画面表示
    手段あるいは前記画面入力データ取得手段のいずれかを
    動作させることを特徴とする請求項1記載の画面データ
    入力装置。
  3. 【請求項3】前記画面表示手段、前記画面入力データ取
    得手段、ならびに前記画面入力処理制御手段は情報処理
    装置により構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の画面データ入力装置。
JP3291050A 1991-11-07 1991-11-07 画面データ入力装置 Pending JPH05127886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3291050A JPH05127886A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 画面データ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3291050A JPH05127886A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 画面データ入力装置

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Publication Number Publication Date
JPH05127886A true JPH05127886A (ja) 1993-05-25

Family

ID=17763789

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JP3291050A Pending JPH05127886A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 画面データ入力装置

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