JPH04260943A - トレース出力方式 - Google Patents

トレース出力方式

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Publication number
JPH04260943A
JPH04260943A JP91409A JP40991A JPH04260943A JP H04260943 A JPH04260943 A JP H04260943A JP 91409 A JP91409 A JP 91409A JP 40991 A JP40991 A JP 40991A JP H04260943 A JPH04260943 A JP H04260943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trace
information
output
condition
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP91409A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Niwa
吉克 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP91409A priority Critical patent/JPH04260943A/ja
Publication of JPH04260943A publication Critical patent/JPH04260943A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムにお
いて電子計算機に接続された外部記憶装置に対し電子計
算機の運行情報を出力するトレース出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、情報処理システムにおけるトレ
ース出力方式は、第6図に示すようにプログラム2と運
行情報出力機能5と外部記憶装置6とから構成されてお
り、プログラム2が運行情報出力機能に対してトレース
情報を渡すことにより、運行情報出力機能がこのトレー
ス情報を無条件に外部記憶装置6に出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のトレー
ス出力方式では、プログラムから取得したトレース情報
を全て外部記憶装置へ出力してしまうので、不必要なト
レース情報まで格納することになり、外部記憶装置の記
憶領域を無駄に使用してしまうことがあった。
【0004】本発明の目的は、システム操作員によりシ
ステム操作卓より入力された制御情報をもとにして、ト
レース出力条件情報を作成した後、トレース出力制御テ
ーブルに格納し、プログラムからトレース情報の出力指
示がある毎にこのトレース出力制御テーブル上のトレー
ス出力条件情報を参照して出力指示のあったトレース情
報を選択して出力することのできるトレース出力方式を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトレース出力方
式は、電子計算機に接続された外部記憶装置に対し、電
子計算機の運行情報を出力する運行情報出力手段を有す
る情報処理システムにおいて、システム操作員がシステ
ム操作卓を利用して入力した制御情報を取得する制御情
報取得部と、この制御情報よりトレース出力条件情報を
作成し、これをオペレーティングシステムの記憶領域上
に用意されたトレース出力制御テーブルに格納するトレ
ース出力条件情報格納部とを含むトレース出力条件設定
手段と、プログラムよりトレース情報を取得するトレー
ス情報取得部と、前記トレース出力条件情報を前記トレ
ース出力制御テーブルより取得して、前記プログラムよ
り取得したトレース情報がトレース出力条件を満たすも
のか否かを判定するトレース情報出力判定部と、前記ト
レース情報出力判定部にてトレース出力条件を満たして
いるトレース情報の前記外部記憶装置への出力を前記運
行情報出力機能に依頼するトレース情報出力部とを含む
トレース情報選択出力手段とを有している。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0007】第1図は、本発明のトレース出力方式の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【0008】第1図に示すように、本実施例のトレース
出力方式1はトレース出力条件設定手段7とトレース情
報選択出力手段8とから構成されている。
【0009】トレース出力条件設定手段7は、システム
操作員により起動され、システム操作員がシステム操作
卓3より入力した制御情報を取得する制御情報取得部7
1と、制御情報取得部71にて取得された制御情報をも
とにトレース出力条件情報を作成し、これをオペレーテ
ィングシステムの記憶領域4上に用意されたトレース出
力制御テーブル41に格納するトレース出力条件情報格
納部72とを有している。
【0010】トレース出力制御テーブル41に格納され
ているトレース出力条件情報は、第2図に示すように、
プログラム名とクラスから構成されており、プログラム
名はトレース情報を出力することが許されたプログラム
の名称、クラスはトレース情報の出力が許されるクラス
の上限値を示している。
【0011】プログラムから渡されるトレース情報は、
第3図に示すように、プログラム2の名称とトレース情
報のクラスとプログラムの固有情報とから成っている。
【0012】トレース情報選択出力手段8は、プログラ
ム2に接続して用いられ、プログラム2からトレース情
報を取得するトレース情報取得部81と、トレース出力
制御テーブル41に格納されているトレース出力条件情
報を取得して、トレース情報取得部81で取得したトレ
ース情報がトレース出力条件を満たしているか否かを判
定するトレース情報出力判定部82と、トレース情報出
力判定部82にてトレース出力条件を満たしているトレ
ース情報を外部記憶装置6へ出力させるように運行情報
出力機能5に依頼するトレース情報出力部83とを有し
ている。
【0013】次に、このように構成された本実施例のト
レース出力選択方式1のうちトレース出力条件設定手段
7の動作について、第4図に示すフローチャートを用い
て説明する。
【0014】第4図のS1に示される部分は、トレース
出力条件設定手段7のうち制御情報取得部71の動作を
示しており、システム操作員がシステム操作卓3より入
力した制御情報をシステム操作卓入出力機能を利用して
取得する部分である。この制御情報は、トレース出力条
件情報を構成するプログラム名とクラスとの複数の組み
合わせから成っている。
【0015】第4図のS2に示される部分は、トレース
出力条件設定手段7のうちトレース出力条件情報格納部
72の動作を示しており、制御情報取得部71により取
得された制御情報のうちプログラム名とクラスとをもと
に、それぞれのプログラム名ごとに個別トレース出力条
件情報を作成する。また、プログラム名の指定がないも
のは全プログラムを対象とした全体トレース出力条件情
報を作成する。その後、これらのトレース出力条件情報
をオペレーティングシステムの記憶領域4上に用意され
たトレース出力制御テーブル41に格納する。
【0016】次に、本実施例のトレース出力選択方式1
のうちトレース情報選択出力手段8の動作について、第
5図に示すフローチャートを用いて説明する。
【0017】第5図のS3に示される部分は、トレース
出力情報選択出力手段8のうちトレース情報取得部81
の動作を示しており、プログラム2からトレース情報を
取得する部分である。
【0018】第5図のS4に示される部分は、トレース
情報選択出力手段8のうちトレース情報出力判定部82
の動作を示しており、トレース情報取得部81で渡され
たトレース情報の中のプログラム名と同一のプログラム
名が、オペレーティングシステムの記憶領域4上に用意
されたトレース出力制御テーブル41に格納されている
個別トレース出力条件情報に存在するか検索する。その
後、このプログラム名が見つかれば、そのプログラム名
に対応するクラスの適合性を判断する。この結果、適合
していればこのトレース情報をトレース情報出力部83
に渡し、制御をトレース情報出力部83に移す。個別ト
レース出力条件が存在していないトレース情報は、全体
トレース出力条件のクラスの適合性を判断し、適合して
いれば、このトレース情報をトレース情報出力部83に
渡し、制御をトレース情報出力部83に移す。個別トレ
ース出力条件にも全体トレース出力条件にも適合しない
場合はトレース情報出力不可をプログラム2に通知する
【0019】第5図のS5に示される部分は、トレース
出力情報選択手段8のうちトレース情報出力部83の動
作を示しており、トレース情報出力判定部82において
出力条件に適合していたトレース情報を運行情報出力機
能5に渡し、外部記憶装置6へ出力するように依頼する
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、多種多
様なプログラムが出力しようとするトレース情報群から
、システム操作員の指示により必要なプログラムの必要
な情報だけを選択して外部記憶装置に出力できるため、
外部記憶装置の記憶領域を有効に使用することができる
【0021】また、トレース情報の選択条件を動的に変
更できるため、より柔軟なトレース採取ができシステム
の運用を効率良く行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレース出力方式の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】トレース出力制御テーブル41に格納されてい
るトレース出力条件情報の構成図である。
【図3】プログラム2から渡されるトレース情報の構成
図である。
【図4】トレース出力条件設定手段7の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図5】トレース情報選択出力手段8の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図6】従来のトレース出力方式の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1    トレース出力選択方式 2    プログラム 3    システム操作卓 4    オペレーティングシステムの記憶領域41 
   トレース出力制御テーブル5    運行情報出
力機能 6    外部記憶装置 7    トレース出力条件設定手段 71    制御情報取得部 72    トレース出力条件情報格納部8    ト
レース情報選択出力手段 81    トレース情報取得部 82    トレース情報出力判定部 83    トレース情報出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電子計算機に接続された外部記憶装置
    に対し電子計算機の運行情報を出力する運行情報出力手
    段を有する情報処理システムにおいて、システム操作員
    がシステム操作卓を利用して入力した制御情報を取得す
    る制御情報取得部と、この制御情報よりトレース出力条
    件情報を作成しこれをオペレーティングシステムの記憶
    領域上に用意されたトレース出力制御テーブルに格納す
    るトレース出力条件情報格納部とを含むトレース出力条
    件設定手段と、プログラムよりトレース情報を取得する
    トレース情報取得部と、前記トレース出力条件情報を前
    記トレース出力制御テーブルより取得して前記プログラ
    ムより取得したトレース情報がトレース出力条件を満た
    すものか否かを判定するトレース情報出力判定部と、前
    記トレース情報出力判定部にてトレース出力条件を満た
    しているトレース情報の前記外部記憶装置への出力を前
    記運行情報出力手段に依頼するトレース情報出力部とを
    含むトレース情報選択出力手段とを有することを特徴と
    するトレース出力方式。
JP91409A 1991-01-08 1991-01-08 トレース出力方式 Pending JPH04260943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP91409A JPH04260943A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 トレース出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP91409A JPH04260943A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 トレース出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04260943A true JPH04260943A (ja) 1992-09-16

Family

ID=11473005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91409A Pending JPH04260943A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 トレース出力方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH04260943A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736745A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp トレースデータ採取方式
JPH08314765A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Nec Corp デバッグ情報収集方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736745A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp トレースデータ採取方式
JPH08314765A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Nec Corp デバッグ情報収集方式

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