JPH07182149A - メッセージ表示方式 - Google Patents
メッセージ表示方式Info
- Publication number
- JPH07182149A JPH07182149A JP5328681A JP32868193A JPH07182149A JP H07182149 A JPH07182149 A JP H07182149A JP 5328681 A JP5328681 A JP 5328681A JP 32868193 A JP32868193 A JP 32868193A JP H07182149 A JPH07182149 A JP H07182149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- program
- definition file
- keyboard
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラム実行時に表示する各種メッセージ
の追加、削除、あるいは変更をプログラムを再作成する
ことなく容易に行えるようにする。 【構成】 記憶装置に動作定義ファイルを設け、各動作
毎に表示されるメッセージをプログラムとは別にこの動
作定義ファイルに格納する。キーボードから特定動作の
メッセージの変更を受けたときに、動作定義ファイルを
検索してそのメッセージを取り込み、CRT表示装置の
画面に表示して変更処理を行う。
の追加、削除、あるいは変更をプログラムを再作成する
ことなく容易に行えるようにする。 【構成】 記憶装置に動作定義ファイルを設け、各動作
毎に表示されるメッセージをプログラムとは別にこの動
作定義ファイルに格納する。キーボードから特定動作の
メッセージの変更を受けたときに、動作定義ファイルを
検索してそのメッセージを取り込み、CRT表示装置の
画面に表示して変更処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムの実行時に
表示される各種動作メッセージの内容変更に利用する。
本発明は、プログラムを再作成することなく、メッセー
ジの追加、削除、あるいは変更を行うことができるメッ
セージ表示方式に関する。
表示される各種動作メッセージの内容変更に利用する。
本発明は、プログラムを再作成することなく、メッセー
ジの追加、削除、あるいは変更を行うことができるメッ
セージ表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラム実行中に表示される各
画面対応のメッセージは、プログラム内にその一部とし
て包含されていた。
画面対応のメッセージは、プログラム内にその一部とし
て包含されていた。
【0003】図4は従来のメッセージ表示方式の構成を
示すブロック図である。従来は、キーボード5から操作
入力を受けた中央処理装置11が記憶装置12からワー
キング・メモリ13に実行しようとするプログラムを取
り込み、その処理の流れに沿って各動作を実行しCRT
表示装置6あるいは出力ファイル7に出力表示してい
た。また、実行される各動作毎に表示されるメッセージ
に変更を生じた場合にはそのプログラムは再作成されて
いた。
示すブロック図である。従来は、キーボード5から操作
入力を受けた中央処理装置11が記憶装置12からワー
キング・メモリ13に実行しようとするプログラムを取
り込み、その処理の流れに沿って各動作を実行しCRT
表示装置6あるいは出力ファイル7に出力表示してい
た。また、実行される各動作毎に表示されるメッセージ
に変更を生じた場合にはそのプログラムは再作成されて
いた。
【0004】メッセージ表示方式に係わる従来例として
は、特開昭63−271644号公報に開示された障害
メッセージに係わるもの、特開昭62−245405号
公報に開示されたエラー表示に係わるもの、また、特開
昭62−79516号公報に開示された画面書式に係わ
るもの、さらに、特開昭62−216031号公報に開
示されたメッセージの選択条件に係わるものがあるが、
これらは、動作環境を含むすべてのプログラム動作条件
毎にメッセージを区別し、そのメッセージを対象として
変更を行う本発明の要旨とは異なるものである。
は、特開昭63−271644号公報に開示された障害
メッセージに係わるもの、特開昭62−245405号
公報に開示されたエラー表示に係わるもの、また、特開
昭62−79516号公報に開示された画面書式に係わ
るもの、さらに、特開昭62−216031号公報に開
示されたメッセージの選択条件に係わるものがあるが、
これらは、動作環境を含むすべてのプログラム動作条件
毎にメッセージを区別し、そのメッセージを対象として
変更を行う本発明の要旨とは異なるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
では、メッセージは作成されたプログラム毎に固定的に
なり、メッセージを変更する必要が生じた場合にプログ
ラムを再作成する作業を要し、また、そのプログラムを
使用するユーザの経験に応じて、メッセージの詳細な内
容を変更したり、メッセージの拡張を行ったりすること
が不可能であった。
では、メッセージは作成されたプログラム毎に固定的に
なり、メッセージを変更する必要が生じた場合にプログ
ラムを再作成する作業を要し、また、そのプログラムを
使用するユーザの経験に応じて、メッセージの詳細な内
容を変更したり、メッセージの拡張を行ったりすること
が不可能であった。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもの
で、プログラムを再作成することなく、動作に対応して
表示されるメッセージだけを取り出し、追加、削除、あ
るいは変更することができる方式を提供することを目的
とする。
で、プログラムを再作成することなく、動作に対応して
表示されるメッセージだけを取り出し、追加、削除、あ
るいは変更することができる方式を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、各動作毎に表
示されるメッセージを含むプログラムが格納された記憶
装置と、この記憶装置から対象となるプログラムを取り
込み一時保持するワーキング・メモリを有しプログラム
を実行する中央処理装置と、表示装置、キーボード、マ
ウスおよび出力ファイルを含む入出力手段とを備えたメ
ッセージ表示方式において、前記記憶装置に、各動作毎
に表示されるメッセージをプログラムとは別に格納する
動作定義ファイルを設け前記中央処理装置に、前記キー
ボードからの指示入力により前記動作定義ファイルを検
索し該当するメッセージを検索して前記ワーキング・メ
モリに取り込む動作検索部と、取り込まれたメッセージ
を前記表示装置または前記出力ファイルに表示するメッ
セージ表示部とを含むことを特徴とする。
示されるメッセージを含むプログラムが格納された記憶
装置と、この記憶装置から対象となるプログラムを取り
込み一時保持するワーキング・メモリを有しプログラム
を実行する中央処理装置と、表示装置、キーボード、マ
ウスおよび出力ファイルを含む入出力手段とを備えたメ
ッセージ表示方式において、前記記憶装置に、各動作毎
に表示されるメッセージをプログラムとは別に格納する
動作定義ファイルを設け前記中央処理装置に、前記キー
ボードからの指示入力により前記動作定義ファイルを検
索し該当するメッセージを検索して前記ワーキング・メ
モリに取り込む動作検索部と、取り込まれたメッセージ
を前記表示装置または前記出力ファイルに表示するメッ
セージ表示部とを含むことを特徴とする。
【0008】前記動作定義ファイルは、複数N個の動作
に対応するメッセージが個別に格納されることが望まし
い。
に対応するメッセージが個別に格納されることが望まし
い。
【0009】
【作用】プログラムが実行する各動作に対応して表示さ
れるメッセージを動作定義ファイルにプログラムとは別
に格納し、メッセージの変更を生じたときには、その該
当するメッセージだけを取り出して表示し変更を行う。
れるメッセージを動作定義ファイルにプログラムとは別
に格納し、メッセージの変更を生じたときには、その該
当するメッセージだけを取り出して表示し変更を行う。
【0010】これにより、メッセージ変更のためにプロ
グラムを再作成することが不要となり、追加、削除、変
更を容易にし、メッセージ変更に要する時間を短縮する
ことができる。
グラムを再作成することが不要となり、追加、削除、変
更を容易にし、メッセージ変更に要する時間を短縮する
ことができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示すブロック
図、図2は本発明実施例における動作定義ファイルの内
容を示す図である。
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示すブロック
図、図2は本発明実施例における動作定義ファイルの内
容を示す図である。
【0012】本発明実施例は、各動作毎に表示されるメ
ッセージを含むプログラムが格納された記憶装置2と、
この記憶装置2から対象となるプログラムを取り込み一
時保持するワーキング・メモリ3を有しプログラムを実
行する中央処理装置1と、CRT表示装置6、キーボー
ド5、マウス8および出力ファイル7を含む入出力手段
とを備え、さらに、本発明の特徴として、記憶装置2
に、各動作毎に表示されるメッセージをプログラムとは
別に格納する動作定義ファイル2aを設け、中央処理装
置1に、キーボード5からの指示入力により動作定義フ
ァイル2aを検索し該当するメッセージを検索してワー
キング・メモリ3に取り込む動作検索部1aと、取り込
まれたメッセージをCRT表示装置6または出力ファイ
ル7に表示するメッセージ表示部1bとを含み、動作定
義ファイル2aには、図2に示すように複数N個の動作
に対応するメッセージが個別に格納される。
ッセージを含むプログラムが格納された記憶装置2と、
この記憶装置2から対象となるプログラムを取り込み一
時保持するワーキング・メモリ3を有しプログラムを実
行する中央処理装置1と、CRT表示装置6、キーボー
ド5、マウス8および出力ファイル7を含む入出力手段
とを備え、さらに、本発明の特徴として、記憶装置2
に、各動作毎に表示されるメッセージをプログラムとは
別に格納する動作定義ファイル2aを設け、中央処理装
置1に、キーボード5からの指示入力により動作定義フ
ァイル2aを検索し該当するメッセージを検索してワー
キング・メモリ3に取り込む動作検索部1aと、取り込
まれたメッセージをCRT表示装置6または出力ファイ
ル7に表示するメッセージ表示部1bとを含み、動作定
義ファイル2aには、図2に示すように複数N個の動作
に対応するメッセージが個別に格納される。
【0013】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図3は本発明実施例における
動作の流れを示す流れ図である。
の動作について説明する。図3は本発明実施例における
動作の流れを示す流れ図である。
【0014】まず、プログラム実行の通常動作は、キー
ボード5からの実行指示にしたがって中央処理装置1が
指示されたプログラムを記憶装置2からワーキング・メ
モリ3に取り込み、そのプログラムの流れにしたがって
各動作が実行される。各動作の実行時にはそれぞれの動
作についてのメッセージがCRT表示装置6に表示さ
れ、実行結果が出力ファイル7に格納される。
ボード5からの実行指示にしたがって中央処理装置1が
指示されたプログラムを記憶装置2からワーキング・メ
モリ3に取り込み、そのプログラムの流れにしたがって
各動作が実行される。各動作の実行時にはそれぞれの動
作についてのメッセージがCRT表示装置6に表示さ
れ、実行結果が出力ファイル7に格納される。
【0015】このようなプログラム処理の流れの中で特
定動作、例えば動作(N)についてのメッセージに変更
を要することが生じた場合には、図3に示すように、キ
ーボード5からその動作(N)についての変更指示を入
力すると、中央処理装置1の動作検索部1aが記憶装置
2内の図2に示す動作定義ファイル2aを検索し、動作
(N)のメッセージ(N)をワーキング・メモリ3に取
り込む。この取り込まれたメッセージ(N)をメッセー
ジ表示部1bがCRT表示装置6の画面に表示する。
定動作、例えば動作(N)についてのメッセージに変更
を要することが生じた場合には、図3に示すように、キ
ーボード5からその動作(N)についての変更指示を入
力すると、中央処理装置1の動作検索部1aが記憶装置
2内の図2に示す動作定義ファイル2aを検索し、動作
(N)のメッセージ(N)をワーキング・メモリ3に取
り込む。この取り込まれたメッセージ(N)をメッセー
ジ表示部1bがCRT表示装置6の画面に表示する。
【0016】操作者により画面に表示されたメッセージ
(N)についての変更がキーボード5から行われると、
その指示にしたがって加工を行い、その結果をCRT表
示装置6に表示する。メッセージの変更が多数の動作に
わたって行われる場合には、指示された変更が終了する
まで同様の動作が繰り返される。
(N)についての変更がキーボード5から行われると、
その指示にしたがって加工を行い、その結果をCRT表
示装置6に表示する。メッセージの変更が多数の動作に
わたって行われる場合には、指示された変更が終了する
まで同様の動作が繰り返される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラムの各動作に対応するメッセージを動作毎に動作
定義ファイルにプログラムとは別に格納し管理すること
により、プログラムの再作成を要することなく、メッセ
ージの追加、削除、または変更を容易かつ短時間で行う
ことができる効果がある。
ログラムの各動作に対応するメッセージを動作毎に動作
定義ファイルにプログラムとは別に格納し管理すること
により、プログラムの再作成を要することなく、メッセ
ージの追加、削除、または変更を容易かつ短時間で行う
ことができる効果がある。
【図1】本発明実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における動作定義ファイルの内容
を示す図。
を示す図。
【図3】本発明実施例における動作の流れを示す流れ
図。
図。
【図4】従来例の要部の構成を示す図。
1、11 中央処理装置 1a 動作検索部 1b メッセージ表示部 2、12 記憶装置 2a 動作定義ファイル 3、13 ワーキング・メモリ 5 キーボード 6 CRT表示装置 7 出力ファイル 8 マウス
Claims (2)
- 【請求項1】 各動作毎に表示されるメッセージを含む
プログラムが格納された記憶装置と、 この記憶装置から対象となるプログラムを取り込み一時
保持するワーキング・メモリを有しプログラムを実行す
る中央処理装置と、 表示装置、キーボード、マウスおよび出力ファイルを含
む入出力手段とを備えたメッセージ表示方式において、 前記記憶装置に、各動作毎に表示されるメッセージをプ
ログラムとは別に格納する動作定義ファイルを設け、 前記中央処理装置に、 前記キーボードからの指示入力により前記動作定義ファ
イルを検索し該当するメッセージを検索して前記ワーキ
ング・メモリに取り込む動作検索部と、 取り込まれたメッセージを前記表示装置または前記出力
ファイルに表示するメッセージ表示部とを含むことを特
徴とするメッセージ表示方式。 - 【請求項2】 前記動作定義ファイルは、複数N個の動
作に対応するメッセージが個別に格納された請求項1記
載のメッセージ表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328681A JPH07182149A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | メッセージ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328681A JPH07182149A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | メッセージ表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07182149A true JPH07182149A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18212983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5328681A Pending JPH07182149A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | メッセージ表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07182149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115027A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 設備管理装置及び設備管理装置の表示制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03154959A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 画面表示データ管理方式 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5328681A patent/JPH07182149A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03154959A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 画面表示データ管理方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115027A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 設備管理装置及び設備管理装置の表示制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05298052A (ja) | ウインドウシステムおよびイベント処理方法 | |
JPH07182149A (ja) | メッセージ表示方式 | |
JPH1020984A (ja) | 簡易化機能選択メニュー方式 | |
JP3178001B2 (ja) | データ処理装置 | |
JPS63288357A (ja) | デ−タ編集方式 | |
JP2000132518A (ja) | 小型電子計算機 | |
JP3490779B2 (ja) | キー入力による画面制御装置 | |
JP2731572B2 (ja) | 論理シミュレーション方式 | |
JPH05224800A (ja) | 自動入力システム | |
JPH1021191A (ja) | 情報処理装置のコマンド履歴管理装置 | |
JPH05241635A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH06149521A (ja) | マルチウィンドウ最適化表示方式 | |
JPH05150932A (ja) | アイコン表示機能を有するコンピユータ装置 | |
JPH06124182A (ja) | プラント全体監視装置 | |
JPH0512067A (ja) | エラーメツセージ表示装置 | |
JPS63180141A (ja) | 対話型デバツガによるデバツグ方式 | |
JPH0792771B2 (ja) | プログラム実行状況表示システム | |
JPH10312211A (ja) | プラント監視マンマシンシステム | |
JPH04141760A (ja) | 会話型システム設計方式 | |
JPH05334135A (ja) | プログラム異常終了時のエラー情報表示方式 | |
JPH01123369A (ja) | プレゼンテーション装置 | |
JPH0643959A (ja) | 計算機システム | |
JPH0442366A (ja) | データ検索装置 | |
JPH03109617A (ja) | データ処理装置 | |
JPH05189527A (ja) | 画面データ処理システム |