JPH10221130A - 分析装置 - Google Patents

分析装置

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JPH10221130A
JPH10221130A JP9033025A JP3302597A JPH10221130A JP H10221130 A JPH10221130 A JP H10221130A JP 9033025 A JP9033025 A JP 9033025A JP 3302597 A JP3302597 A JP 3302597A JP H10221130 A JPH10221130 A JP H10221130A
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screen
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button
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analyzer
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誠一郎 吉岡
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Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な機能を簡単な操作で実行させることが
できる分析装置を提供すること。 【解決手段】 分析装置で行う各動作を、コンピュータ
4と接続されている表示装置6の画面上に命令ブロック
として表示し、この表示された命令ブロックを、前記コ
ンピュータと接続されている入力装置5A,5Bを用い
て前記画面上において編集することにより所望の処理シ
ーケンスを作成するようにした分析装置において、前記
画面上に表示されるボタンに、ユーザにおいて定義した
特定の処理シーケンスを割り付け、この機能割り付けさ
れたボタン18の押下操作のみで所望の処理シーケンス
を実行させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば粒度分布
測定装置などの分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時の粒度分布測定装置においては、例
えば特開平8−101115号公報に示すように、装置
自体が行う各動作を、コンピュータと接続されている表
示装置の画面上に命令ブロックとして表示し、この表示
された命令ブロックを、コンピュータと接続されている
入力装置を用いて前記画面上において編集することによ
り所望の処理シーケンスを作成するように構成したもの
がある。
【0003】そして、前記粒度分布測定装置において
は、その一連の操作をユーザ定義し、コンピュータの記
憶媒体内にファイルとして保存し、例えば測定するに際
しては、該当するファイルを呼び出して実行させる機能
を備えている。
【0004】上記従来の粒度分布測定装置における操作
方法を、図7〜図9を参照しながら説明すると、従来の
粒度分布測定装置においては、図7に示すような画面6
1を呼び出し、画面61の右側に表示された複数の命令
ブロック(コマンド)62から必要とする命令ブロック
62を選択し、画面61の左側において命令ブロック6
1をキーボードまたはマウス(図示してない)を用いて
編集して所望の処理シーケンスを、図8の左側に示すよ
うに、機能ファイル63〜66とし、これらのファイル
63〜66を記憶媒体67内にファイル名を付して(ユ
ーザ定義して)格納させている。そして、測定を行うと
きは、前記記憶媒体67からファイル63〜66のいず
れかを、図9に示すように画面68上に呼び出して、符
号69で示す実行ボタンを押下することにより、一連の
定義済み処理シーケンスを行わせるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の粒度分布測定装置においては、複数の機能を実行さ
せる場合、ユーザ(オペレータ)は、図8の右側に示す
ように、定義済みファイルを選択してこれを画面上に呼
び出し、この呼び出した定義済みファイルを実行させる
といった操作を繰り返し行う必要があり、操作が煩雑と
なり、そのためファイルの呼び出し間違いや実行間違い
などを生じていた。
【0006】上述の問題は、粒度分布測定装置のみなら
ず、コンピュータに接続された表示装置の画面上で測定
の制御操作を行うようにした他の分析装置においても生
じているところであるが、特に、粒度分布測定装置にお
いては、各試料ごとに測定処理シーケンスが異なるた
め、多くの処理シーケンスを登録しておくことが必要
で、これらの定義済みシーケンスを、一般のユーザが適
切に扱うのは非常に困難であった。
【0007】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、必要な機能を簡単な操作で実行
させることができる分析装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、分析装置で行う各動作を、コンピュ
ータと接続されている表示装置の画面上に命令ブロック
として表示し、この表示された命令ブロックを、前記コ
ンピュータと接続されている入力装置を用いて前記画面
上において編集することにより所望の処理シーケンスを
作成するようにした分析装置において、前記画面上に表
示されるボタンに、ユーザにおいて定義した特定の処理
シーケンスを割り付け、ボタンの押下操作のみで所望の
処理シーケンスを実行させるようにしている。
【0009】上記構成の分析装置においては、ユーザは
ボタンの押下操作のみで所望の処理シーケンスを実行さ
せることができ、例えば複数の処理シーケンスを連続し
て行わせる場合でも、きわめて簡単に特定しこれを行わ
せることができ、一般のユーザでも多くの専門的知識な
しに操作することができ、操作ミスをなくすることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施例
を、図を参照しながら説明する。
【0011】図1は、この発明の一実施例に係る分析装
置としての粒度分布測定装置の構成を概略的に示す図
で、この図において、1は測定装置本体、2は自動希釈
ユニット、3はオートサンプラで、これらによって粒度
分布測定装置が構成される。4はコンピュータで、処理
シーケンスにしたがって測定装置本体1、希釈ユニット
2およびオートサンプラ3を制御するとともに、測定装
置本体1側から送られてくるデータなどを適宜処理する
ものである。このコンピュータ4は、変換および翻訳用
のプログラムによって動作するように構成されており、
入力装置としてのキーボード5Aおよびマウス5Bや表
示装置としてのグラフィックディスプレイ6が接続され
ている。
【0012】そして、図2は、前記コンピュータ0の内
部構成を概略的に示す図で、この図において、7はCP
U、8はディスクユニット、9はメモリユニット、10
はグラフィックI/F、11はシリアルI/F、12は
CPU7と各部8〜11とを接続するCPUバスライン
である。
【0013】上記構成の粒度分布測定装置においては、
従来に粒度分布測定装置と同様にして、つまり、図7に
示すような画面61を呼び出し、画面61の右側に表示
された複数の命令ブロック(コマンド)62から必要と
する命令ブロック62を選択し、画面61の左側におい
て命令ブロック61をキーボード5Aまたはマウス5B
を用いて編集して所望の処理シーケンスを作成する。
【0014】そして、上述のようにして形成した処理シ
ーケンスを、次のようにしてボタンに割り付けるのであ
る。すなわち、図3は、グラフィックディスプレイ6に
表示される設定画面の一例を示すもので、この図におい
て、13は画面で、その中央左側上部には予め用意され
た設定可能な複数のボタン14が表示されている。そし
て、前記処理シーケンスが自動測定に関するものである
とし、これをユーザ定義の「自動測定1」とすると、一
つの「ボタン1」14aにこの「自動測定1」を割り付
ける。つまり、その名称および機能の設定を行うのであ
る。ここで、図4は、ディスクユニット8(図2参照)
に記憶されるデータの一例を示すもので、ボタン名と
は、例えば「ボタン1」であり、ボタン情報とは処理シ
ーケンスの内容を表すメッセージで、例えば「自動測定
1」であり、ファイル名とはシーケンス機能ファイル名
で、例えば「C:¥×××¥○○○」である。このよう
な3つの項目がデータとして記憶される。
【0015】以下、上述と同様にして他のボタンに対し
ても、処理シーケンスの名称および定義ファイルを設定
することにより、各ボタン14に対する機能が設定され
る。
【0016】ここで、各ボタン14に対して設定された
機能を変更する場合は、図3に示した画面13において
「変更ボタン」15を押下して、図5に示すようなボタ
ン定義変更画面16を呼び出し、この画面16において
所望のボタン14に対する処理シーケンスの名称を変更
することにより、ボタン14の機能の変更を行うのであ
る。
【0017】そして、上記粒度分布測定装置に自動測定
を行わせる場合、図6に示すような機能選択画面17を
呼び出し、この画面17における符号18で表される
「自動測定1」ボタンを押下することにより、設定され
た処理シーケンスが実行される。なお、図6に示す例に
おいては、前記「自動測定1」ボタン18を押下するこ
とにより、「ユーザ定義の自動測定1を実行します。」
という処理シーケンスの内容を表すメッセージも表示さ
れるように構成されている。
【0018】なお、複数の処理シーケンスを連続して行
わせる場合には、機能設定された他のボタン19をも押
下すればよい。
【0019】この発明は、上記粒度分布測定装置に限ら
れるものではなく、コンピュータに接続された表示装置
の画面上で測定の制御操作を行うようにした他の分析装
置にも同様に適用できることはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上のような形態で実施さ
れ、以下のような効果を奏する。
【0021】この発明の分析装置においては、画面上に
表示されるボタンに、ユーザにおいて定義した特定の処
理シーケンスを割り付け、ボタンの押下操作のみで所望
の処理シーケンスを実行させるようにしているので、ユ
ーザはボタンの押下操作のみで、所望の処理シーケンス
を実行させることができ、その操作性および機能性が大
幅に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る分析装置の概略構成
図である。
【図2】前記分析装置を制御するコンピュータの概略構
成図である。
【図3】設定画面の一例を示す図である。
【図4】ディスクユニットに記憶されるデータの一例を
示す図である。
【図5】ボタン定義変更画面の一例を示す図である。
【図6】機能選択画面の一例を示す図である。
【図7】処理シーケンスを編集する画面の一例を示す図
である。
【図8】従来技術を説明するための図である。
【図9】従来の分析装置において編集された処理シーケ
ンスを実行させるための画面を示す図である。
【符号の説明】
4…コンピュータ、6…表示装置、5A,5B…入力装
置、14,14a,14b…ボタン、18…機能割り付
けされたボタン、62…命令ブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析装置で行う各動作を、コンピュータ
    と接続されている表示装置の画面上に命令ブロックとし
    て表示し、この表示された命令ブロックを、前記コンピ
    ュータと接続されている入力装置を用いて前記画面上に
    おいて編集することにより所望の処理シーケンスを作成
    するようにした分析装置において、前記画面上に表示さ
    れるボタンに、ユーザにおいて定義した特定の処理シー
    ケンスを割り付け、この機能割り付けされたボタンの押
    下操作のみで所望の処理シーケンスを実行させるように
    したことを特徴とする分析装置。
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JP2006071385A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Horiba Ltd 粒径分布測定装置
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JP2007040922A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Hitachi High-Technologies Corp 分析装置

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