JPS61105630A

JPS61105630A - コマンド入力方式

Info

Publication number: JPS61105630A
Application number: JP59225743A
Authority: JP
Inventors: Hiroyuki Maezawa; 前沢　裕行; Hitoshi Arima; 有馬　仁志
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1984-10-29
Filing date: 1984-10-29
Publication date: 1986-05-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は表示端末系の出力端末を有する情報処理装置に
係り、特に計算機へのコマンドの入力に好適なテキスト
入力方式とメニュー入力方式、を同時に併用して使用可
能なコマンド入力方式に関する。

〔発明の背景〕

従来、情報処理装置へ対話形式でコマンドを入力する場
合、文字列を用いたテキスト方式で入力する方法が一般
的であったが、近年では、これに加えて、コマンドに対
応したメニューとして端末画面に表示した図形９表、リ
スト等の番号や記号。

さらにその表示の座標値を指定する方法や、またコマン
ドに対応する特殊な入力装置を用いた方法としてメニュ
ー入力方式が用いられている。これらのコマンドの入力
方式が、同一情報装置で複数選択して使用可能となって
いる場合においては従来これらの入力方式を区別し起独
立のコマンド処理を行なう構造となっていることから、
入力方法が限定されていたり、初期状態や入力方式を変
更する場合は、これらを選択する操作を必要としていた
。このような装置では、一つのコマンドに対して単一の
入力方式に限定されているため、複雑な入力はテキスト
方式、単純選択操作に対しては、メニュー入力方式をと
れるような処理内容に応じた方法であったため、より迅
速で容易な、対話形式の操作環境には対応できなかった
。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、情報処理装置へ対話形式でコマンドを
入力する場合文字列の入力によるテキスト方式と、コマ
ンドに対応するメニューの選択または指定を行って入力
するメニュー入力方式の両方を併用し１つのコマンドに
対して入力方法の指定操作を行わずに複数の入力方式を
用いることが可能なコマンド入力方式を提供することに
ある。

〔発明の概要〕

本発明では、対話用端末からコマンドが入力された場合
、そのコマンドがテキスト方式であるかメニュ一方式で
あるかを判断した後、テキスト方式の場合は直接内部コ
マンドテーブルへ登録する。

メニュー入力方式の場合は、図９表、リストで表示され
るメニューの番号、記号２表示座標のいずれかを判断し
てそれぞれに対応するコマンドを取出し内部コマンドを
解析し処理を実行する。このようにいずれの方式を用い
ても一つのコマンドとして置き変えて実行することが可
能となる。

〔発明の実施例〕

第１１は、本発明を実施するためのシステム構成の一例
を示す。■は情報処理を行なう計算機。

２はキーボードとディスプレイ装置を備え、適当な回線
を介して対話形式で計算機ｌと交信し文字または記号を
入力するキーボードを備えた端末。

３は端末２のディスプレイ画面上メニューの座標を指定
する外部メニュー入力装置、４は端末２の操作によって
作成された情報を記憶するファイルである。

第２１！Ｉは、本発明において計算機１が行なう処理の
概要をフローチャートで表わしたものである。

この処理は、入力さ九たコマンドが、文字列で表わされ
るテキスト方式であるが、端末２に表示された図１表、
リストの番号、記号、座標値および外部入力装置からの
メニュ一方式であるかを判断する処理５．メニュ一方式
の場合キーボードか、外部メニュー座標入力装置かを判
断する処理６゜キーボードの場合そのメニューの番号、
記号、座標値のいずれかを判断する処理７２判断処理６
で外部メニュー入力装置と判断された場合の座標値か、
ら対応するコマンドへ変換する処理８．判断処理７で、
メニューが番号と判断した場合の番号から対応するコマ
ンドへ変換する処理９．同様に７で、記号と判断した場
合の記号からコマンドへ変換する処理１０．同様に７で
、同様に座標値を判断した場合の座標値からコマンドへ
変換する処理１１、また、５〜７の判断処理と８〜１１
の処理によって得られたコマンドを内部処理用テーブル
に登録する処理１１．この内部処理用テーブルを解析す
る処理１２．コマンドを実行する処理を１３で表わした
。

第３図は、本発明を実施した場合の一例としてファイル
を作成するための操作を行う表示画面を示したものであ
る。第３図（ａ）は、端末２に対して入力する前の画面
を示しｒ　１ｎｐｕｔ　＝＝　Ｊは、次の入力を待つ状
態にあることを表わし、カーソルを１５、入力番号を１
６．入力記号を１７．入力す、　　るコマンドを１８で
表わす。（ｂ）は、端末２に対して、キーボードあるい
は座標入力袋［ａ！３を用いて、ｒｃＲＥＡＴＥＪ　（
ファイル生成）を実行した後の表示画面を表わす。ｒＦ
ＩＬＥ　ＮＡＭＥ＝Ｊは、これから作成するファイルの
名称の入力を待つ状態にあることを示し、カーソルを１
９．入力番号を２０．入力記号を２１．入力するコマン
ド　・を２２．座標入力のための文字テーブルを２２で
表わす。

第３図（ａ）において、オペレータがｒｃＲＥＡＴＥＪ　（ファイル生成）コマンドを入力す
る場合の５つの方法について第２＠の処理とともに説明
する。

第１は、キーボードで直接ｒｃＲＥＡＴＥＪと入力する
場合、５でテキスト方式と判断され、１２〜１４の処理
を行う。第２は、キーボードで「１」と入力する場合、
５でメニュ一方式を判断され、６でキーボード、７で番
号と判断され番号からコマンドへの変換処理９を行い、
１２〜１４の処理を行う、第３は、キーボードでｒＣＡ
Ｊと入力する場合、５でメニュ一方式、６でキーボード
、７で記号と判断さ匙記号からコマンドの変換処理１０
を行ない、１２〜Ｉ４の処理を行う。第４は、キーボー
ドのカーソルキーを用いてカーソの中のいずれかの位置
を指定すると５でメニュ一方式、６でキーボード、７で
カーソル位置座標と判断し、座標値から、コマンドへ変
換する処理１１を行ない、１２〜１４の処理を実行する
。第いずれかの位置を指定すると、５でメニュ一方式、
６で外部メニュー入力装置と判断され、カーソル位置の
座標値からコマンドへ変換する処理１２を行ない、１２
〜１４の処理を実行する。

このように、第１〜第５のいずれの方法を用いてもｒｃ
ＲＥＡＴＥＪコマンドを入力して実行する事が可能であ
る。第３図（ａ）では、単純な選択操作のため、メニュ
ーによるコマンド入力方式が最も容易である。第３図（
ｂ）では、ｒＦＩＬＥＮＡＭＥ＝＝４の質問に対して任
意の文字を入力しなければならないため第４．第５のメ
ニューを用いた方法では、第３図（ｂ）の文字テーブル
２３を文字個数分指定する必要がある。この場合は、第
１のテキスト入力方式を用いた方法が有効である。

〔発明の効果〕

本発明によれば、オペレータが対話方式で計算機の端末
を使用する場合、テキスト入力方式であるか、番号、記
号、座標値等のメニューによる入力方式かを指定してお
く必要が一切不要となり。

その入力内容に応じてオペレータが最も使い勝手のよい
方法で操作が行え、入力操作の簡略化、効率の向上を計
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を実施するためのシステム構成ブロッ
クダイヤグラム、第２図は、本発明による処理の概略フ
ローチャート、第３図は、各入力方法の説明のための表
示画面の説明図である。Ｉ・・・　計算機、２・・・端末、３・・・外部メニュ
ー入力装置、４・・・ファイル、５・・・入力方式判断
処理、　　６・・・入力装置判断処理、７・・・メニュ
ー指定方式判断処理、８・・・外部メニュー指定座標か
らのコマンド変換処理、９・・・番号からコマンドへの
変換処理。１０・・・記号からコマンドへの変換処理、１−１・・
・座標値からコマンドへの変換処理、１２・・・内部処
理テーブル解析処理、１３・・・内部処理コマンドテー
ブルの解析、１４・・・実行処理、１５・・・カーソル
。１６・・・メニュ一番号、１７・・・メニ：Ｌ　　ｕ号
＊１８・・・コマンド、１９・・・カーソル、２０・・
・メニュ一番号、２１・・・メニュー記号、２２−・・
コマンド。２３・・・座標入力文字テーブル。第　Ｚ　図ぢ　３　図

Claims

【特許請求の範囲】

出力端末を有する情報処理装置において、入力されるコ
マンドが文字列によるテキスト入力方式であるか、コマ
ンドに対応するメニューによるメニュー入力方式である
かを判断するステップと、それぞれの入力方式から内部
処理命令に変換するステップと、該内部処理命令を夫々
解析するステップと、該解析された命令を実行するステ
ップを有することを特徴とするコマンド入力方式。