JP2619487B2 - フアイル操作方式 - Google Patents

フアイル操作方式

Info

Publication number
JP2619487B2
JP2619487B2 JP63172702A JP17270288A JP2619487B2 JP 2619487 B2 JP2619487 B2 JP 2619487B2 JP 63172702 A JP63172702 A JP 63172702A JP 17270288 A JP17270288 A JP 17270288A JP 2619487 B2 JP2619487 B2 JP 2619487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphic
file
line
representing
figures
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63172702A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0223438A (ja
Inventor
礼己 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63172702A priority Critical patent/JP2619487B2/ja
Publication of JPH0223438A publication Critical patent/JPH0223438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2619487B2 publication Critical patent/JP2619487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワークステーシヨンのマンマシンインタフエ
ースに関し、特にフアイル操作における操作性の改善に
有効な方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のワークステーシヨンにおけるフアイル操作方式
では、キーボードからのコマンドライン入力に変わつ
て、アイコン,マウス,メニユーを用いたものが主流に
なつてきている。多くの場合、操作対象(オブジエク
ト)は図形表示のアイコンであり、操作(メソツド)は
文字表示のメニユーである。マウスでアイコンを選択す
ると、アイコンに対応したメニユーが現れる仕掛けであ
る。この種の技術に関するものには、例えば情報処理学
会第32回全国大会講演論文集pp1859−1860:ビジユアル
・シエルの開発,橋本,他、が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、複数フアイルに対する一括操作,操
作の待行列化,並列操作等の指定方法が考慮されておら
ず、またオブジエクトとメソツドの無理な分類など問題
があつた。本発明の目的は、オブジエクトとメソツドを
一つの画面の上で扱い、同時に並列操作などの操作指定
を容易にすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、1.操作対象およびその対象に対する操作
をそれぞれ同一画面上に同時に図形で表す手段、複数の
上記図形間を線で結ぶ手段及びその線を指定するデータ
を入力する手段を持ち、操作対象を表す第1の図形とそ
の操作を表す第2の図形とを結ぶ線データが入力された
とき、第1の図形と第2の図形を結ぶ線を表示し、第1
の図形で表された操作対象に対して、第2の図形で表さ
れた操作を実行すること、2.複数のフアイルを表す複数
の図形が順次線で結ばれ、最後に操作を表す図形が線に
より結ばれたとき、上記複数の操作対象に同じ操作を実
行することにより達成される。
〔作用〕
上記の図形間結線表示手段は、上記第1及び第2の図
形の移動,重ね合わせを行なわないので、第1の操作対
象の操作の指定の後に自由に第2の操作対象操作の指定
が可能であり、また複数フアイルの一括操作も可能とな
る。さらに、同手段はメニユーを用いないので、状況に
応じて操作対象とも操作とも捉えられる概念を矛盾なく
表現できる。
この様子を第2図および第3図を用いて簡単に説明す
る(詳細は後に説明する)。第2図は本発明によるフア
イル操作方式の実施例において使用されるデイスプレイ
の画面を示す。第3図は従来システムのよる場合の画面
を表わす。本発明では第2図に示す如く、フアイルを表
わす図形(以下ではフアイル図形とも略す)10と操作を
表わす図形(以下では操作図形とも略す)13を図形間を
結ぶ線(以下では図形間結線とも略す)21で結ぶことに
より、フアイル操作を指定している。一方、第3図の従
来例では、同じ動作を行うためにフアイル図形10を移動
させ、操作図形13に重ねてフアイル操作を指定してい
る。本発明では、さらに、フアイル図形10と操作図形17
を図形間結線24で結ぶことにより、同時に複数操作を指
定可能だが、従来方式では不可能である。
また、第2図では、フアイル図形11,フアイル図形12
および操作図形16を図形間結線22および図形間結線23で
結ぶことにより、複数フアイルの一括操作指定が可能で
あり、従来方式では不可能である。
さらに、第2図では、操作図形16は図形間結線25によ
り操作図形17と結ばれることにより、「操作」でありな
がら同時に「操作の対象」ともなりうることを表現でき
ている。
〔実施例〕
以下、本発明によるフアイル操作方式の一実施例を図
面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例に使用される表示装置表示
例である。1は表示装置の表示画面、10〜12は上記表示
画面に表示されたフアイル図形,13〜17は操作図形、21
〜25は図形間結線である。
フアイル図形10と操作図形13を結ぶ図形間結線21は、
フアイル図形10によつて表わされるフアイル「レポート
1」に対して操作図形13によつて表わされる操作「表
示」を実行することを指定している。同様に図形間結線
24は「レポート1」に対する「属性」操作を指定してい
る。
また図形間結線22および同23は、フアイル図形11およ
び同12で表わされるフアイル「レポート2」および「レ
ポート3」を一括して、操作図形16で表わされる操作
「印刷」の対象とすることを指定している。
さらに図形間結線25は、操作図形16で表わされる「印
刷」が、操作図形17が表わす「属性」操作の操作対象と
なつていることを指定している。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図である。
1は表示装置、2は座標入力装置、3は情報処理装
置、4はハードデイスク、5は操作指定解釈プログラム
をストアしたメモリ、6は図形管理テーブル、7は操作
管理テーブル、8a〜8dは操作プログラムをストアしたメ
モリ群、9a〜9cはフアイルデータをストアしたメモリ
群、101〜105,106a〜106dはデータの流れを表わす。
図形管理テーブル6の構成を第4図に、操作管理テー
ブル7の構成を第5図に示す。操作指定解釈プログラム
5は本発明実施例の中心となるプログラムである。
第4図の図形管理テーブルにおいて、41〜43は図形毎
のテーブル項目である。44は図形種類フイールド、45は
図形位置フイールド、46は図形図柄フイールド、47は図
形対応フアイル名フイールドである。上記図形管理テー
ブル6は、フアイル図形,操作図形を区別なく管理す
る。図形対応フアイル名フイールド47には、フアイルデ
ータ9a〜9cを識別するフアイル名称を登録しておく。種
類がフアイルの場合フアイルデータそのものであり、種
類が印刷などの場合、属性データがあるときは属性デー
タフアイル,属性データが無いときは空を指定する。
第5図の操作管理テーブル7において、51は「操作」
としての図形の種類である。
52は「操作対象」としての図形の種類である。
53は「操作」としてのプリンタに関する操作プログラ
ムフイールド、54は「操作対象」としてのフアイルに関
する操作プログラムフイールド、55は「操作対象」フア
イルに対する「操作」プリントを実行する操作プログラ
ム名である。
上記操作管理テーブル7ではフアイル図形と操作図形
を区別なく管理するので、操作図形種類51,操作対象図
形種類52のどちらにも全図形種類が入つている。操作プ
ログラムフイールドには、対応する操作プログラム8a〜
8dが存在するときは、それらを識別するプログラム名を
登録し、対応プログラムが無いときは空を指定する。
第6図は操作指定解釈プログラム5のフローチヤート
である。201〜209は同プログラムの実行ステツプであ
る。以下本実施例の動作をステツプ201〜209に従つて説
明する。
ステツプ201 座標入力装置2から結線データを入力する。
ステツプ202 前ステツプの結線データに基づいて結線を表示する。
ステツプ203 図形管理テーブル6を検索して、結線が正しく図形間
を結んでいるか調べる。図形間ならばステツプ204へ、
図形間でなければステツプ207へ進む。
ステツプ204 図形管理テーブル6から図形種類を求め、操作管理テ
ーブル7を検索し、操作プログラムが登録されているか
調べる。操作プログラムが有れば、ストツプ205へ、操
作プログラムが無ければステツプ207へ進む。
ステツプ205 操作プログラムの実行環境として子プロセスを生成す
る。
ステツプ206 親プロセスはステツプ201へ、子プロセスはステツプ2
08へ進む。
ステツプ207 表示中の結線を消去する。ステツプ201へ進む。
ステツプ208 操作プログラムを実行する。
ステツプ209 表示中の結線を消去する。プロセスを終了する。
本実施例によれば、操作対象と操作を統一的に扱つて
いるので、両面的な性格を持つ、たとえば「印刷」など
も自然に使用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1つの操作対象に同時に複数の操作
を指定したり、或いは、複数の操作対象に一括して操作
を指定することが可能になり、情報処理を高度に多重使
用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフアイル操作システムの1実施例
の構成ブロツク図、第2図は本発明の実施例の中の表示
画面図、第3図は従来システムにおける表示画面図、第
4図は第1図中の図形管理テーブルの構成図、第5図は
第1図中の操作管理テーブルの構成図、第6図は第1図
中の操作指定解釈プログラムのフローチヤートである。 1……表示装置、2……座標入力装置、3……情報処理
装置、4……ハードデイスク、5……操作指定解釈プロ
グラム、6……図形管理テーブル、7……操作管理テー
ブル、8a〜8d……操作プログラム、9a〜9c……フアイル
データ、10〜12……フアイル図形、13〜17……操作図
形、21〜25……図形間結線。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フアイル操作機能をもつ情報処理装置にお
    いて、フアイルおよび該フアイルに対する操作をそれぞ
    れ図形で表す手段、複数の該図形間を線で結ぶ手段及び
    該線を指定するデータを入力する手段を持ち、フアイル
    を表す第1の図形と操作を表す第2の図形とを結ぶ線デ
    ータが入力されたとき、第1の図形と第2の図形を結ぶ
    線を表示し、第1の図形で表されたフアイルに対して、
    第2の図形で表された操作を実行することを特徴とする
    フアイル操作方式。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項のフアイル操作方式
    において、複数のフアイルを表す複数の図形が順次線で
    結ばれ、最後に操作を表す図形が該線により結ばれたと
    き、複数の該フアイルに同じ該操作を実行する手段を付
    加したことを特徴とするフアイル操作方式。
JP63172702A 1988-07-13 1988-07-13 フアイル操作方式 Expired - Lifetime JP2619487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63172702A JP2619487B2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 フアイル操作方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63172702A JP2619487B2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 フアイル操作方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0223438A JPH0223438A (ja) 1990-01-25
JP2619487B2 true JP2619487B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=15946762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63172702A Expired - Lifetime JP2619487B2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 フアイル操作方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2619487B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7614007B2 (en) 2004-01-16 2009-11-03 International Business Machines Corporation Executing multiple file management operations
JP4586679B2 (ja) * 2005-08-25 2010-11-24 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0223438A (ja) 1990-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6239800B1 (en) Method and apparatus for leading a user through a software installation procedure via interaction with displayed graphs
JP3725263B2 (ja) ソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクトとの対話を容易にする方法及び装置
US6622149B1 (en) Method of searching a database for an item of an assembly drawing
JP2000200132A (ja) アイコン表示処理装置
JP2000056888A (ja) ユーザーインターフェイス設定方法及びその装置
US20050102327A1 (en) Data file processor, data file processing method and program
JP2619487B2 (ja) フアイル操作方式
JPH02123459A (ja) マーカ・エンテイテイ管理方法
JP3078540B2 (ja) 画像処理システム
JPS6315322A (ja) コマンド履歴取得再利用方式
JP4693167B2 (ja) 帳票検索装置、帳票検索方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JPH06131334A (ja) 頁指向文書処理装置
JPH05307472A (ja) プログラム部品情報再利用装置
JP3263934B2 (ja) 網構造表示編集装置
JP2562523B2 (ja) 非同期発生入力データの入力処理方式
JPH07306776A (ja) ビジュアルプログラミング方法
JP3288818B2 (ja) 描画装置駆動システム
JPH10171636A (ja) 情報処理装置および方法
JP3015418B2 (ja) システム開発装置
JPH07334494A (ja) 情報処理装置
JP3376950B2 (ja) 画面生成装置
JPH0397070A (ja) 編集処理装置
JPH07287652A (ja) Db抽出処理プログラム自動生成方式
JPH10207679A (ja) グラフィカル・ユーザ・インタフェース装置
JPH02285414A (ja) キー表示処理方式