JPH06131334A - 頁指向文書処理装置 - Google Patents

頁指向文書処理装置

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JPH06131334A
JPH06131334A JP4280074A JP28007492A JPH06131334A JP H06131334 A JPH06131334 A JP H06131334A JP 4280074 A JP4280074 A JP 4280074A JP 28007492 A JP28007492 A JP 28007492A JP H06131334 A JPH06131334 A JP H06131334A
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JP
Japan
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JP4280074A
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English (en)
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Hidekazu Matsumoto
秀和 松本
Shiro Nonaka
士郎 野中
Yasushi Tomita
泰 冨田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の頁をまとめて操作できる文書処理シス
テムを提供することにある。 【構成】 頁を木構造のノードに位置付けることによ
り、頁を要素とした階層構造となるので、木構造上の上
位のノードのノードを操作することにより、頁をまとま
った単位で操作することができるようになる。この木構
造を階層メニューに直接表示して、それを使って頁の操
作を行わせることにより複数頁をまとめての編集操作が
実現される。 【効果】 複数頁をまとめて操作できるので、頁編集の
操作性を向上させることができる。また、頁を階層構造
に検索できるので、必要頁を検索する操作性を向上させ
ること効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラフィック表示機能を
有する計算機上で実行される文書編集システムに係わ
り、特に、頁を基本単位として文書編集する頁指向文書
編集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書においては、頁は1次元的に
連続したものとなっており、従来の頁をめくる操作で
は、頁数が大量になると目的頁を効率良く捜しえない。
また、複数の頁にまたがってのカット&ペースト操作も
行い難いことが多い。文書の量が大きくなった場合にま
とめて扱う方式として、複数の文書をまとめて一つの文
書として扱うブック機能として知られている。これは、
文書を1次元に並べたものを仮想的な文書として取り扱
うものであリ、機能的には1次元的な文書の配列の操作
に限定される。
【0003】また別の文書処理方式として、文書を章節
などの単位に構造化する論理構造を導入して構造編集を
可能とする方式が知られている。論理構造に基づいた文
書構造としては、例えばSGMLの例が知られている。SGML
についてはISO発行の「Information processing - Text
and office systems - Standard Generalized Markup
Language (SGML)」、ISO-8879(1986年10月15日発
行)、のドキュメントに国際標準としての詳細な規定が
記述されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の如き、論理構造
を用いた編集では、連続するテキストの量が大きい場合
には論理構造が意味をなし操作性の向上が期待できる
が、連続するテキスト量が少ない場合には、操作性を向
上させることには適していないという問題点があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、複数の頁をまとめて操作
でき、編集操作の効率を高めることのできる貢指向文書
処理装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係わる頁指向文書処理装置は、文書の構成
要素である頁を2次元の木構造のノードの位置に設定し
て、木構造の操作を頁編集の機能の中に取り入れるよう
になされている。
【0007】
【作用】頁を木構造のノードに位置付けることにより、
頁を要素とした階層構造となるので、木構造上の上位の
ノードのノードを操作することにより、頁をまとまった
単位で操作することができるようになる。この木構造を
階層メニューに直接表示して、それを使って頁の操作を
行わせることにより複数頁をまとめて頁編集できるので
操作性を向上させることが実現される。
【0008】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明の一実施例
を詳細に説明する。図1に、本発明の一実施例のユーザ
インタフェースを示す。頁の操作を行う頁メニュー1と
任意個数の頁内編集ウインドウ2を使ってユーザインタ
フェースを実現する。頁内編集ウインドウ2は必要に応
じて必要な数を画面上に同時に表示することができる。
ここで、頁メニュー1及び頁内編集ウインドウ2は、グ
ラフィック表示機能を有するワークステーション上のグ
ラフィックディスプレイに表示される。さらに、メニュ
ーそのものの表示や編集ウインドウの表示は、グラフィ
ック表示装置とグラフィック表示用のソフトウェアによ
って実現されるが、これらの表示方法自体は一般のワー
クステーション上で広く行われており、公知の技術であ
るので、その詳細については省略する。
【0009】図2に、頁を操作する頁メニューの実施例
を示す。頁メニューは頁内のデータを編集する頁内編集
ウインドウとは独立に画面上に表示される。頁メニュー
の各行に頁名を表示する。ユーザは頁を追加する時点で
頁名称を設定する。ここで、頁名称が設定されない場合
にはシステム側で頁名称を自動的に付加する。 図3
に、頁メニュー上にスクロールアイコン3が表示された
例を示す。文書中にページ数が多くなって全ての頁名が
メニューに表示しきれない場合には、スクロールアイコ
ン3を表示してスクロール可能とする。アイコン自体の
表示についてもグラフィック表示機能を有するワークス
テーションでは一般に行われていることなので詳細の説
明は省略する。
【0010】図4に、頁メニューの階層表示例を示す。
頁メニューの階層は任意の段数を取る。複数の頁をまと
めて頁グループとして登録することができる。登録した
頁グループは頁メニュー上で通常の頁メニューと同様に
表示されるが、メニューの右端に三角のアイコン4が表
示され、頁グループ名であることが識別される。この頁
グループを選択すると、この頁グループに登録されてい
る頁の一覧が頁メニューの下位メニューとして表示され
る。下位の頁メニューも上位の頁メニューと同様に表示
サイズ以上になるとスクロールアイコンを表示してスク
ロール可能とする。
【0011】図5に頁メニュー上での操作により頁移動
を行う図を示す。頁メニュー上で移動対象頁(複数頁の
場合には範囲)を選択して、移動先の頁上までドラッギ
ングすることにより任意の頁を移動することができる。
後述する図6では、"b"の頁を頁メニュー上で"d"の位置
までドラッキングすることにより"b"頁を"d"頁の後に移
動することができる例を示している。
【0012】図6に複数頁のグループ化の例を示す。複
数の頁をまとめて頁グループとして定義する。まとめら
れた頁グループは名前を付けて現行頁レベルに登録さ
れ、この頁グループの下位にこの頁グループに属する頁
(複数)が登録される。頁グループに登録されるのは
頁、もしくは頁グループとする。図6の例では、"b,c,
d"の3頁をまとめて頁グループ"grp-x"として登録され
る様子を示している。
【0013】上述した例では、既存の頁をまとめて頁グ
ループとして登録する例を示したが、先に頁グループを
登録して、その後でその頁グループ内に、頁を登録する
方法も可能である。この場合には、頁メニューの頁グル
ープを追加したい位置を先に選択しておき、コマンド"A
ddGroup"を実行する。このコマンドは頁メニュー上で選
択している頁の後に新規頁グループを追加する。
【0014】図7に頁メニュー上で編集対象となる頁を
選択して頁内編集ウインドウを表示させる例を示す。頁
メニュー上で頁グループ"grp-x"をダブルクリックする
と、頁グループの内容を示す下位の頁メニューが表示さ
れる。その中から目的とする頁"sub-b"上でダブルクリ
ックすることにより、頁"sub-b"頁の編集ウインドウが
表示される。他の編集ウインドウを表示させる場合にも
同様に、頁メニュー上でダブルクリックすることにより
同時に複数頁の頁内編集ウインドウを表示することがで
きる。
【0015】次に、図8及び図9により従来技術及び本
発明の文書構造の比較を行う。図8は従来の文書構造を
示すものであり、文書5は頁6が1次元的な並びで配列
される構造となっている。一方、本発明によれば、頁間
には階層化された関係が設定され、従来の頁が1次元的
に配列された構造とは異なる。図9は本発明による文書
の構造の1実施例を示す図であり、図9に示すように、
文書5は頁6が2次元的に接続された形式の文書構造を
取る。図9における階層構造上のノード7に相当する部
分が前述した頁グループに対応する関係にある。ノード
7の下には、任意数の頁6あるいはノード7自体が設定
される。ノード7の下にノード7の設定が可能なので、
ノード7の階層数は制限がない。
【0016】図10にシステムの主な構成要素を示す。
イベント処理部(10)は、キー入力やマウス操作などのユ
ーザ操作により発生したイベントを受け取り、頁メニュ
ー処理部(20)あるいは頁内データ編集処理部(30)にイベ
ントを渡す。頁メニュー処理部(20)は、受け取ったイベ
ントを解釈し、ユーザが意図した操作を行う。また、頁
メニュー処理部(20)はユーザ操作の結果、頁メニューの
表示を更新する必要がある場合には、グラフィックディ
スプレイ上に表示されている頁メニューの表示内容を更
新する。更に、頁メニュー処理部(20)はユーザが意図し
た操作が頁内データ編集処理部(30)に関係する場合に
は、コマンドを生成して頁内データ編集処理部(30)に送
る。頁内データ編集処理部(30)は、イベント処理部(10)
から受け取ったイベントあるいは頁メニュー処理部(20)
から受け取ったコマンドにしたがって処理を行う。この
処理の結果は頁内データ編集処理部(30)によりグラフィ
ックディスプレイ上の頁内編集ウインドウに表示され
る。データ管理部(40)は頁メニュー処理部(20)あるいは
頁内データ編集処理部(30)との間で必要なデータを交換
する。ファイル管理部(50)は、データ管理部(40)の指示
に従って文書ファイルを記憶装置から取り出す、あるい
はファイルとして記憶装置に格納する処理を行う。
【0017】次に、図11〜14により本発明に係わる
処理フローについて説明する。図11に頁メニューの全
体処理フローを示す。処理110では、文書オープン時の
初期表示であるか否かをチェックし、初期表示処理の場
合には処理120にて初期表示処理を行う。処理130では、
頁メニュー内でマウスによるシングルクリックが行われ
た否かをチェックし、行われた場合には処理140以下の
処理を行う。処理140では、クリックされた場所がスク
ロールエリア内であるか否かをチェックし、スクロール
エリア内である場合には頁スクロール処理160を実行す
る。スクロールエリア以外でのマウスクリックである場
合には、処理150にてクリックされた位置のメニュー項
目の選択処理を処理150で行う。処理170では、頁メニュ
ー上でダブルクリックが行われたか否かをチェックし、
行われた場合には頁オープン処理180を行う。処理190で
は、頁操作コマンドの入力か否かをチェックし、コマン
ド入力の場合、処理200以下を行う。処理200では、入力
されたコマンドが頁のオープン指示か否かをチェックす
る。頁のオープン指示の場合には、処理220でオープン
指示の頁が頁メニュー内の項目で選択されているかチェ
ックし、選択されている場合のみ処理230にて頁オープ
ン処理を行う。処理200で、頁オープン処理でないと判
定した場合、処理210にて頁メニュー内編集処理を行
う。
【0018】以下、本発明の理解には頁オープン処理と
頁メニュー編集処理が密接に関連するので、これらにつ
いて更に詳しく説明する。図12に頁オープン処理の詳
細処理フローを示す。判定処理310で、オープン対象の
項目が頁グループであるか否かを判定する。頁グループ
である場合には処理320で頁グループオープンの処理を
行う。頁グループでない場合には判定処理330で、既に
当該頁が表示されているかチェックする。表示されてい
る場合には、処理350で当該頁の編集ウインドウを画面
の最前面に移動する。表示されていない場合には、判定
処理340にて、該当頁が存在しているのを確認する。該
当頁が存在していない場合には、処理360にて該当頁が
存在しないことをエラー表示する。頁が存在している場
合には処理370にて編集ウインドウを生成する。判定処
理380にてウインドウ生成が成功したか判定する。編集
ウインドウの生成が失敗した場合にはウインドウの失敗
をエラー表示する。ウインドウの生成が成功した場合に
は、生成したウインドウに該当頁のデータを表示する。
【0019】図13に頁メニュー編集処理の詳細な処理
フローを示す。判定処理510, 520,530, 540, 550でコマ
ンドの種類を判定する。移動の場合には、処理515にて
移動処理を行う。コピーの場合には処理525にてコピー
処理を行う。ペーストの場合には、処理535にてペース
トの処理を行う。削除の場合には処理545にて削除の処
理を行う。頁グループ化の場合には処理555にて頁グル
ープ化の処理を行う。
【0020】処理515における移動処理では、頁メニュ
ー上を移動対象の項目が選択されたままドラッキングさ
れるので、マウスが放された位置の項目の後ろに選択さ
れていた項目の内容を移動する。選択されていた項目が
頁の場合には、頁の移動となり、頁グループの場合には
頁グループの移動となる。複数頁が選択されていた場合
には、複数頁の移動となる。移動は、頁上に複数の階層
が表示される場合には、階層間にわたって行うことがで
きる。
【0021】処理525におけるコピー処理では、頁メニ
ューで選択されている項目の内容をクリップボードに複
写する。クリップボードの内容は新たにコピーあるいは
カットが行われるまで保存される。頁メニューで選択さ
れている項目が頁の場合には頁単位の内容がクリップボ
ードに複写される。頁メニューで選択されている項目が
頁グループである場合には、頁グループがクリップボー
ドに複写される。複数頁が選択されている場合には複数
頁がまとめてクリップボードに複写される。
【0022】処理535におけるペースト処理では、頁メ
ニューで選択されている項目の後ろにクリップボード内
容を挿入する。クリップボードの内容は変化しない。ク
リップボード内のデータが頁の場合には頁単位の内容が
挿入される。頁グループである場合には、頁グループが
挿入される。複数頁がクリップボードに複写されている
場合には、複数頁がまとめて挿入される。
【0023】処理545における削除処理では、頁メニュ
ーで選択されている項目を削除する。頁メニューで選択
されている項目が頁の場合には頁単位に削除される。頁
メニューで選択されている項目が頁グループである場合
には、頁グループが削除される。複数頁が選択されてい
る場合には複数頁がまとめて削除される。図14に処理
555の詳細を示す。処理555における頁のグループ化処理
では、頁メニュー上で選択されている状態の複数の項目
を頁グループとして登録する。処理555aにて新規頁グル
ープ名を決定する。名称はユーザに問い合わせて決める
が、ユーザが指定しない場合には、他に重複しないよう
な名称を自動設定する。処理555bでは、頁グループを生
成して処理555aで決定した名称を割り当て、選択されて
いる項目と同じ位置に挿入する。処理555cでは、選択さ
れている頁群を新たに生成した頁グループ内に移動させ
る。最後に処理555dによって頁メニューの表示を更新す
ることによって頁のグループ化処理を行う。
【0024】文書を頁と同様に2次元の木構造上に設定
するノードに割り付けて扱うことにより、複数の文書に
またがって2次元的な構造を持った疑似的な文書を実現
できる。図15に、その場合の文書構造の例を示す。木
構造のノードに文書と頁を区別なく設定することによ
り、文書と頁を混在させた文書を構成できる。図16
に、データ管理部(40)の主な構成要素を示す。対頁メニ
ュー処理インタフェース部610は頁メニュー処理部20と
のインタフェースを制御する部分であり、ここを介して
頁メニュー処理部20とデータの交換を行う。対頁内デー
タ編集処理インタフェース部620は頁内データ編集処理
部30とのインタフェースを制御する部分であり、ここを
介して頁内データ編集処理部30とデータの交換を行う。
データ管理部630はワークステーションの主メモリ上
で、木構造上の文書データを管理する部分であり、ノー
ドデータを管理するノードデータ管理部630a、頁データ
を管理する頁データ管理部630b、文書自体を管理する文
書データ管理部630c、を主な要素として構成される。対
ファイル管理インタフェース部640は、ファイル管理部5
0とのインタフェースを制御する部分であり、ここを介
してファイル管理部50とデータの交換を行う。
【0025】ユーザが頁メニューを使ってあるノード上
に頁を追加した場合、追加された頁に関するデータは頁
データ管理部630bに記録され、頁が追加されたノードデ
ータ自体の更新結果はノードデータ管理部630aに記録さ
れる。ノードデータとして文書が登録された場合には文
書に関するデータが文書データ管理部630cに登録され
る。ノードからの頁の削除や、文書の削除が行われた場
合にも同様に、変更結果がノードデータ管理部630a、頁
データ管理部630b、文書データ管理部630cに記録され
る。このようにして文書の木構造のデータが管理され
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明による頁指向文書処理装置によれば、文書の構成要素
である頁を2次元の木構造のノードの位置に設定して、
木構造の操作を頁編集の機能の中に取り入れることがで
きるので、頁を要素とした木構造の階層構造上でノード
を操作することにより、頁をまとまった単位で操作する
ことができるようになる。また、この木構造を階層メニ
ューに直接表示して、それを使って頁の操作を行わせる
ことによりまとまった頁の編集操作を向上させる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のユーザインタフェースを
示す説明図である。
【図2】 頁メニューを示す図である。
【図3】 頁メニュー上でのスクロールアイコンを示す
図である。
【図4】 頁メニューの階層表示例を示す図である。
【図5】 頁の移動例を示す図である。
【図6】 既存頁群を頁グループにまとめる例を示す図
である。
【図7】 頁メニューから頁内編集ウインドウ表示操作
例を示す図である。
【図8】 従来文書の頁の並びを示す図である。
【図9】 頁の階層構造を取る文書構造を示す図であ
る。
【図10】 プログラムの構成を示す図である。
【図11】 頁メニュー表示処理フローを示す図であ
る。
【図12】 頁オープン処理フローを示す図である。
【図13】 頁メニュー内編集処理フローを示す図であ
る。
【図14】 頁グループ化処理フローを示す図である。
【図15】 文書と頁の双方を木構造上のノードとして
扱う文書構造例を示す図である。
【図16】 データ管理部の主な構成要素を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…頁メニュー、2…頁内編集ウインドウ、3…頁スク
ロールアイコン、4…アイコン、5…文書、6…頁、7
…ノード、20…頁メニュー処理部、30…頁内データ
編集処理部、40…データ管理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木構造のノードに任意数の頁あるいは任
    意個数の下位のノードを付加することにより、木構造上
    の前記ノードの編集操作により複数の頁をまとめて編集
    処理操作を行うことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 あるノード以下の部分木を木構造上の別
    の位置に移動することにより複数の頁にわたった頁の移
    動を行うことを特徴とする請求項1記載の文書処理装
    置。
  3. 【請求項3】 あるノード以下の部分木を、該構造を保
    ったままバッファに一時記憶して、該バッファに記憶さ
    れた部分木を木構造上の別の位置に挿入することにより
    複数の頁にわたった頁の複写及び貼付けを行うことを特
    徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 連続する頁群をまとめてグループとして
    木構造上の下位のノードに移動させることにより頁をノ
    ードとする文書の構造化を図ることを特徴とする文書処
    理装置。
  5. 【請求項5】 木構造のノードを格納する手段と、前記
    ノードに付加される頁情報を格納する手段と、前記ノー
    ド情報格納手段と頁情報格納手段に格納される情報から
    頁を接続関係を2次元的表示する手段と、該表示装置に
    表示される頁の接続関係を対話的に編集する手段とを備
    えることにより、頁間の接続関係を2次元的に操作する
    ことを特徴とする文書処理装置。
  6. 【請求項6】 頁の木構造を階層化表示可能なメニュー
    表示手段を備え、該メニュー表示手段により頁構造の階
    層的な検索を可能とすることを特徴とする請求項1記載
    の文書処理装置。
  7. 【請求項7】 前記メニュー表示手段上でマウスによる
    ドラッキングによりメニュー上を移動することにより異
    なる階層にわたっての頁移動ができることを特徴とする
    請求項6記載の文書処理装置。
  8. 【請求項8】 ノードに付加する情報として頁あるいは
    文書のいずれかを設定する手段と、前記ノードを要素と
    する木構造の文書構造手段を有し、木構造上の前記ノー
    ドの編集操作により複数の頁あるいは複数の文書をまと
    めて編集処理操作を行うことを特徴とする文書処理装
    置。
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