JPH10293760A - オブジェクト管理方法 - Google Patents
オブジェクト管理方法Info
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- JPH10293760A JPH10293760A JP7690098A JP7690098A JPH10293760A JP H10293760 A JPH10293760 A JP H10293760A JP 7690098 A JP7690098 A JP 7690098A JP 7690098 A JP7690098 A JP 7690098A JP H10293760 A JPH10293760 A JP H10293760A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/54—Interprogram communication
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 文書作成時にオブジェクトを効果的に把握で
きるような、効率的なオブジェクトデータ管理方法を提
供する。 【解決手段】 オブジェクト指向コンピュータのオブジ
ェクト管理方法において、オブジェクトの入力を受けて
オブジェクトを視覚的に表す段階Ｓ１６５ａと、オブジ
ェクトを所定の規則によって分類して管理する段階Ｓ１
５７ａと、画面に表示するか隠すかを選択する段階と、
を含むことを特徴とするオブジェクト管理方法。
きるような、効率的なオブジェクトデータ管理方法を提
供する。 【解決手段】 オブジェクト指向コンピュータのオブジ
ェクト管理方法において、オブジェクトの入力を受けて
オブジェクトを視覚的に表す段階Ｓ１６５ａと、オブジ
ェクトを所定の規則によって分類して管理する段階Ｓ１
５７ａと、画面に表示するか隠すかを選択する段階と、
を含むことを特徴とするオブジェクト管理方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はオブジェクト指向コ
ンピュータにおいて、ＯＬＥ（Object Linking and Emb
edding）を支援するオブジェクトを管理するオブジェク
ト管理コンテナ及び方法に関する。
ンピュータにおいて、ＯＬＥ（Object Linking and Emb
edding）を支援するオブジェクトを管理するオブジェク
ト管理コンテナ及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近のコンピュータはオブジェクト指向
のものが普及しており、各アプリケーションで作成され
たオブジェクトを他のアプリケーションに移動させてこ
れを容易に使用できる。
のものが普及しており、各アプリケーションで作成され
たオブジェクトを他のアプリケーションに移動させてこ
れを容易に使用できる。
【０００３】図９は、任意のファイル内にあるオブジェ
クトを他の文書ファイルに複写する従来の方法を示す図
である。オブジェクトの複写又は移動時には、まず該当
アプリケーション（例えば、文書ファイル）が主メモリ
にロードされる。ロードされたファイル内のオブジェク
トを他の文書ファイルに複写（オブジェクト移動）する
ためには、次のような二つ方法がある。
クトを他の文書ファイルに複写する従来の方法を示す図
である。オブジェクトの複写又は移動時には、まず該当
アプリケーション（例えば、文書ファイル）が主メモリ
にロードされる。ロードされたファイル内のオブジェク
トを他の文書ファイルに複写（オブジェクト移動）する
ためには、次のような二つ方法がある。
【０００４】１．図１０Ａ、Ｂに図示する、クリップボ
ードを利用してオブジェクトデータを移動させる方法。 段階１：移動させるオブジェクトデータを選択し、編集
メニューで複写又は切り取りを選択してクリップボード
に複写する。 段階２：オブジェクトデータを貼り付ける文書ファイル
をアクティブにする。 段階３：アクティブな文書ファイルに、オブジェクトデ
ータを編集メニューで貼り付けを選択して複写する。
ードを利用してオブジェクトデータを移動させる方法。 段階１：移動させるオブジェクトデータを選択し、編集
メニューで複写又は切り取りを選択してクリップボード
に複写する。 段階２：オブジェクトデータを貼り付ける文書ファイル
をアクティブにする。 段階３：アクティブな文書ファイルに、オブジェクトデ
ータを編集メニューで貼り付けを選択して複写する。
【０００５】２．図１１Ａ、Ｂに図示する、ＯＬＥを利
用したドラグ・アンド・ドロップ機能でオブジェクトデ
ータを移動させる方法。 段階１：移動しようとするオブジェクトデータをマウス
で選択し、マウスボタンをクリックした状態で移動す
る。 段階２：オブジェクトデータを貼り付けるアプリケーシ
ョンに、マウスを移動する。 段階３：マウスをオブジェクトデータを貼り付けるウィ
ンドウ上で、ドロップする。
用したドラグ・アンド・ドロップ機能でオブジェクトデ
ータを移動させる方法。 段階１：移動しようとするオブジェクトデータをマウス
で選択し、マウスボタンをクリックした状態で移動す
る。 段階２：オブジェクトデータを貼り付けるアプリケーシ
ョンに、マウスを移動する。 段階３：マウスをオブジェクトデータを貼り付けるウィ
ンドウ上で、ドロップする。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオブジ
ェクトデータを移す方法では、オブジェクトデータの管
理に次のような問題点がある。
ェクトデータを移す方法では、オブジェクトデータの管
理に次のような問題点がある。
【０００７】１．オブジェクトデータだけを記憶装置に
記憶することが不可能である。即ち、ビットマップや文
書等は固有の形式で記憶装置に記憶できるが、リアルタ
イムに存在する同一なオブジェクトとはその形態が異な
る。
記憶することが不可能である。即ち、ビットマップや文
書等は固有の形式で記憶装置に記憶できるが、リアルタ
イムに存在する同一なオブジェクトとはその形態が異な
る。
【０００８】２．オブジェクトデータを常に文書に包含
させて記憶する。
させて記憶する。
【０００９】オブジェクト複写及びオブジェクト移動時
発生する問題点について、オブジェクト移動の観点とオ
ブジェクトデータ管理の観点で説明すると次のようにな
る。
発生する問題点について、オブジェクト移動の観点とオ
ブジェクトデータ管理の観点で説明すると次のようにな
る。
【００１０】まず、オブジェクトデータ移動の観点で見
ると、クリップボードにどのようなオブジェクトデータ
が記憶されているか確認できないため、クリップボード
に複写したオブジェクトの種類及び形態がわからない。
したがって、文書作成時に特定オブジェクトを頻繁に使
用する場合、何度もそのオブジェクトデータをクリップ
ボードに複写しなければならない。
ると、クリップボードにどのようなオブジェクトデータ
が記憶されているか確認できないため、クリップボード
に複写したオブジェクトの種類及び形態がわからない。
したがって、文書作成時に特定オブジェクトを頻繁に使
用する場合、何度もそのオブジェクトデータをクリップ
ボードに複写しなければならない。
【００１１】また、クリップボード又はドラグ・アンド
・ドロップ機能を利用してオブジェクトデータを操作す
る場合は、クリップボードには一つのオブジェクトデー
タだけしか記憶できないために、単一オブジェクトデー
タだけが操作可能で、多様なオブジェクトを使用する文
書の作成には非効率的である。
・ドロップ機能を利用してオブジェクトデータを操作す
る場合は、クリップボードには一つのオブジェクトデー
タだけしか記憶できないために、単一オブジェクトデー
タだけが操作可能で、多様なオブジェクトを使用する文
書の作成には非効率的である。
【００１２】一方、オブジェクトデータ管理の観点で従
来の二つのオブジェクト移動方法の問題点を説明する
と、オブジェクトを含む文書にオブジェクトデータ管理
機能はなく文書としての機能だけを持ち、また管理され
るオブジェクトの数が増加すると、文書をオブジェクト
コンテナで使用するのは難しく、オブジェクトデータが
管理できなくなる。
来の二つのオブジェクト移動方法の問題点を説明する
と、オブジェクトを含む文書にオブジェクトデータ管理
機能はなく文書としての機能だけを持ち、また管理され
るオブジェクトの数が増加すると、文書をオブジェクト
コンテナで使用するのは難しく、オブジェクトデータが
管理できなくなる。
【００１３】本発明の目的は、既存の使用者インターフ
ェースの変更や追加を行わず、文書作成時にオブジェク
トを効果的に把握できるような効率的なオブジェクトデ
ータ管理方法を提供することにある。
ェースの変更や追加を行わず、文書作成時にオブジェク
トを効果的に把握できるような効率的なオブジェクトデ
ータ管理方法を提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
する本発明のオブジェクト管理方法は、オブジェクト指
向コンピュータでオブジェクトを管理する方法におい
て、オブジェクトの入力を受けてオブジェクトを視覚的
に表す段階と、オブジェクトを所定の規則によって分類
して管理する段階と、画面に表示するか隠すかを選択す
る段階と、を含むことを特徴とする。
する本発明のオブジェクト管理方法は、オブジェクト指
向コンピュータでオブジェクトを管理する方法におい
て、オブジェクトの入力を受けてオブジェクトを視覚的
に表す段階と、オブジェクトを所定の規則によって分類
して管理する段階と、画面に表示するか隠すかを選択す
る段階と、を含むことを特徴とする。
【００１５】オブジェクトコンテナに特定データを持つ
特定データオブジェクトが入力される場合には、特定デ
ータを記憶して特定データオブジェクトを管理する記憶
及び管理手段と、特定データオブジェクトをアイコン化
する手段と、特定データオブジェクトを属性によって分
類する手段と、コンテナから特定データオブジェクトを
移動するため、特定データオブジェクトに記憶された特
定データを付加して特定データオブジェクトを第１オブ
ジェクトとしてカプセル化する手段と、を含むことを特
徴とする。一般データを持つオブジェクトが入力される
場合、一般データオブジェクトをアイコン化する手段
と、一般データオブジェクトを分類する手段と、オブジ
ェクトコンテナから一般データオブジェクトを移動する
ため、一般データオブジェクトを第２オブジェクトとし
てカプセル化する手段と、をさらに含む。記憶及び管理
手段は、オブジェクトコンテナに特定データオブジェク
トが入力されたかを判断する手段と、特定データオブジ
ェクトが複写又は移動可能なオブジェクトであるかを判
断する手段と、特定データを記憶する手段と、特定デー
タを管理する手段と、を含む。特定データとは、たとえ
ばワープロソフトデータがあげられる。第１及び第２オ
ブジェクトは、ＯＬＥオブジェクトである。オブジェク
トコンテナは、第１及び第２オブジェクトを属性によっ
て分類するため、多数に分離されたスクラップブックを
持つ。オブジェクト指向コンピュータは、ワープロソフ
トを含む。一般データは、他のオブジェクト指向コンピ
ュータで作成されたオブジェクトデータを含む。
特定データオブジェクトが入力される場合には、特定デ
ータを記憶して特定データオブジェクトを管理する記憶
及び管理手段と、特定データオブジェクトをアイコン化
する手段と、特定データオブジェクトを属性によって分
類する手段と、コンテナから特定データオブジェクトを
移動するため、特定データオブジェクトに記憶された特
定データを付加して特定データオブジェクトを第１オブ
ジェクトとしてカプセル化する手段と、を含むことを特
徴とする。一般データを持つオブジェクトが入力される
場合、一般データオブジェクトをアイコン化する手段
と、一般データオブジェクトを分類する手段と、オブジ
ェクトコンテナから一般データオブジェクトを移動する
ため、一般データオブジェクトを第２オブジェクトとし
てカプセル化する手段と、をさらに含む。記憶及び管理
手段は、オブジェクトコンテナに特定データオブジェク
トが入力されたかを判断する手段と、特定データオブジ
ェクトが複写又は移動可能なオブジェクトであるかを判
断する手段と、特定データを記憶する手段と、特定デー
タを管理する手段と、を含む。特定データとは、たとえ
ばワープロソフトデータがあげられる。第１及び第２オ
ブジェクトは、ＯＬＥオブジェクトである。オブジェク
トコンテナは、第１及び第２オブジェクトを属性によっ
て分類するため、多数に分離されたスクラップブックを
持つ。オブジェクト指向コンピュータは、ワープロソフ
トを含む。一般データは、他のオブジェクト指向コンピ
ュータで作成されたオブジェクトデータを含む。
【００１６】オブジェクトデータを移動するためオブジ
ェクトデータを管理するオブジェクト管理方法において
オブジェクトコンテナに特定データを持つオブジェクト
が入力される場合には、特定データを記憶して特定デー
タオブジェクトを管理する段階と、特定データオブジェ
クトをアイコン化して表示する段階と、特定データオブ
ジェクトを分類する段階と、オブジェクトコンテナから
特定データオブジェクトを移動するため、特定データオ
ブジェクトに記憶された特定データを付加して特定デー
タオブジェクトを第１オブジェクトとしてカプセル化す
る段階と、を含むことを特徴とする。一般データが入力
される場合、一般データオブジェクトをアイコン化して
表示する段階と、一般データオブジェクトを分類する段
階と、オブジェクトコンテナから一般データオブジェク
トを移動するため一般データオブジェクトを第２オブジ
ェクトとしてカプセル化する段階と、をさらに含む。特
定データは、たとえばワープロソフトデータがあげられ
る。第１及び第２オブジェクトは、ＯＬＥオブジェクト
である。オブジェクトコンテナは、第１及び第２オブジ
ェクトを属性によって分類するため多数に分離されたス
クラップブックを持つ。オブジェクト指向コンピュータ
は、ワープロソフトを含む。一般データは、他のオブジ
ェクト指向コンピュータで作成されたオブジェクトデー
タを含む。
ェクトデータを管理するオブジェクト管理方法において
オブジェクトコンテナに特定データを持つオブジェクト
が入力される場合には、特定データを記憶して特定デー
タオブジェクトを管理する段階と、特定データオブジェ
クトをアイコン化して表示する段階と、特定データオブ
ジェクトを分類する段階と、オブジェクトコンテナから
特定データオブジェクトを移動するため、特定データオ
ブジェクトに記憶された特定データを付加して特定デー
タオブジェクトを第１オブジェクトとしてカプセル化す
る段階と、を含むことを特徴とする。一般データが入力
される場合、一般データオブジェクトをアイコン化して
表示する段階と、一般データオブジェクトを分類する段
階と、オブジェクトコンテナから一般データオブジェク
トを移動するため一般データオブジェクトを第２オブジ
ェクトとしてカプセル化する段階と、をさらに含む。特
定データは、たとえばワープロソフトデータがあげられ
る。第１及び第２オブジェクトは、ＯＬＥオブジェクト
である。オブジェクトコンテナは、第１及び第２オブジ
ェクトを属性によって分類するため多数に分離されたス
クラップブックを持つ。オブジェクト指向コンピュータ
は、ワープロソフトを含む。一般データは、他のオブジ
ェクト指向コンピュータで作成されたオブジェクトデー
タを含む。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について詳細に説明する。
実施形態について詳細に説明する。
【００１８】図１は本発明によるオブジェクトコンテナ
を利用したオブジェクト複写又は移動の概念図で、任意
のアプリケーション（ファイル１）内のオブジェクトを
他のアプリケーション（ファイルｎ）に複写する時、多
数のオブジェクトを視覚的に管理できるオブジェクトコ
ンテナの構成を示す。
を利用したオブジェクト複写又は移動の概念図で、任意
のアプリケーション（ファイル１）内のオブジェクトを
他のアプリケーション（ファイルｎ）に複写する時、多
数のオブジェクトを視覚的に管理できるオブジェクトコ
ンテナの構成を示す。
【００１９】オブジェクトコンテナは図２に示されるよ
うに、オブジェクトを種類別にグループ化するための多
数のスクラップブックから構成され、スクラップブック
は類似オブジェクトを管理する。
うに、オブジェクトを種類別にグループ化するための多
数のスクラップブックから構成され、スクラップブック
は類似オブジェクトを管理する。
【００２０】図３は、図１、図２で示したオブジェクト
コンテナと、多数のスクラップブックと、文書編集ウィ
ンドウ等を表示するグラフィックユーザーインターフェ
ース（Graphic User Interface：ＧＵＩ）の画面であ
る。このスクラップブックに記憶管理されるオブジェク
トの中から、オブジェクトを一つ選択して文書編集ウィ
ンドウに移動する。図３に示した例では、動物絵オブジ
ェクトを文書に移動する過程を示した。逆に文字編集ウ
ィンドウ又は他のアプリケーションからオブジェクトを
選択してオブジェクトコンテナに移す時には、このオブ
ジェクトをコンテナが管理する。
コンテナと、多数のスクラップブックと、文書編集ウィ
ンドウ等を表示するグラフィックユーザーインターフェ
ース（Graphic User Interface：ＧＵＩ）の画面であ
る。このスクラップブックに記憶管理されるオブジェク
トの中から、オブジェクトを一つ選択して文書編集ウィ
ンドウに移動する。図３に示した例では、動物絵オブジ
ェクトを文書に移動する過程を示した。逆に文字編集ウ
ィンドウ又は他のアプリケーションからオブジェクトを
選択してオブジェクトコンテナに移す時には、このオブ
ジェクトをコンテナが管理する。
【００２１】また、多数のスクラップブックで構成され
たオブジェクトコンテナによりオブジェクトデータを記
憶／管理する時には、”IViewObject”を用いてオブジ
ェクトデータをアイコン化する。また、ウィンドウ名部
分のオブジェクトコンテナビジュアルボタンにより、オ
ブジェクトコンテナで管理されるオブジェクトを隠した
り表示したりすることができる。
たオブジェクトコンテナによりオブジェクトデータを記
憶／管理する時には、”IViewObject”を用いてオブジ
ェクトデータをアイコン化する。また、ウィンドウ名部
分のオブジェクトコンテナビジュアルボタンにより、オ
ブジェクトコンテナで管理されるオブジェクトを隠した
り表示したりすることができる。
【００２２】図４はスクラップブックのオブジェクト処
理のためのモジュールを示す図で、全てのＯＬＥオブジ
ェクトを処理するため”IDataObject”インターフェー
スと、”COleClientItem”オブジェクトとを用いる。”
IDataObject”インターフェースには”GetData”方法
と”SetData”方法とがあり、”COleClientItem”オブ
ジェクトには”CreateFromData”方法がある。
理のためのモジュールを示す図で、全てのＯＬＥオブジ
ェクトを処理するため”IDataObject”インターフェー
スと、”COleClientItem”オブジェクトとを用いる。”
IDataObject”インターフェースには”GetData”方法
と”SetData”方法とがあり、”COleClientItem”オブ
ジェクトには”CreateFromData”方法がある。
【００２３】図５はスクラップブックのドラグ・アンド
・ドロップ処理のためのモジュール（スクラップブック
IDropTargetインターフェース）を示す図で、ドラグ・
アンド・ドロップでデータを複写するため”IDropTarge
t”インターフェースを用いる。”IDropTarget”インタ
ーフェースには、”DragEnter”方法と、”DragOver”
方法と、”DragLeave”方法と、”Drop”方法とがあ
る。
・ドロップ処理のためのモジュール（スクラップブック
IDropTargetインターフェース）を示す図で、ドラグ・
アンド・ドロップでデータを複写するため”IDropTarge
t”インターフェースを用いる。”IDropTarget”インタ
ーフェースには、”DragEnter”方法と、”DragOver”
方法と、”DragLeave”方法と、”Drop”方法とがあ
る。
【００２４】図６はスクラップブックのワープロ固有デ
ータを管理及び維持するためのモジュールを示す図
で、”RegisterClipboardFormat”方法と、”COleDataO
bject”オブジェクトとを持ち、”COleDataObject”オ
ブジェクトは、”IsDataAvailable”方法を持つ。オブ
ジェクトと方法は、モジュールを実行するために作動し
て、これらの役割はオブジェクトと方法の名から容易に
理解できるであろう。
ータを管理及び維持するためのモジュールを示す図
で、”RegisterClipboardFormat”方法と、”COleDataO
bject”オブジェクトとを持ち、”COleDataObject”オ
ブジェクトは、”IsDataAvailable”方法を持つ。オブ
ジェクトと方法は、モジュールを実行するために作動し
て、これらの役割はオブジェクトと方法の名から容易に
理解できるであろう。
【００２５】オブジェクトコンテナは、上記３つのモジ
ュールを持つことにより以下のようなことが可能であ
る。まず、オブジェクトコンテナは全てのＯＬＥオブジ
ェクトを処理でき、ＯＳが支援するクリップボードに存
在するオブジェクトデータを複写でき、ドラグ・アンド
・ドロップでデータが複写できる。また、ワープロ固有
のデータを記憶可能にして、作成した情報を保持できる
ようにし、オブジェクトコンテナのデータを固有の形式
で記憶可能にして文書とは別にオブジェクトデータを管
理できる。この時、オブジェクトコンテナはオブジェク
トデータをアイコン化して管理する。
ュールを持つことにより以下のようなことが可能であ
る。まず、オブジェクトコンテナは全てのＯＬＥオブジ
ェクトを処理でき、ＯＳが支援するクリップボードに存
在するオブジェクトデータを複写でき、ドラグ・アンド
・ドロップでデータが複写できる。また、ワープロ固有
のデータを記憶可能にして、作成した情報を保持できる
ようにし、オブジェクトコンテナのデータを固有の形式
で記憶可能にして文書とは別にオブジェクトデータを管
理できる。この時、オブジェクトコンテナはオブジェク
トデータをアイコン化して管理する。
【００２６】図７は本発明によるオブジェクトコンテナ
のオブジェクト管理方法を示すフローチャートで、分図
Ａはオブジェクトコンテナにオブジェクトが入力される
場合、分図Ｂはオブジェクトコンテナからオブジェクト
が出力される場合のフローチャートである。
のオブジェクト管理方法を示すフローチャートで、分図
Ａはオブジェクトコンテナにオブジェクトが入力される
場合、分図Ｂはオブジェクトコンテナからオブジェクト
が出力される場合のフローチャートである。
【００２７】オブジェクトコンテナにオブジェクトが入
力される場合はまず、Ｓ１５１ａ段階でオブジェクトコ
ンテナにオブジェクトが入力され、Ｓ１５２ａ段階でオ
ブジェクトが複写又は移動可能であると、Ｓ１５３ａ段
階でオブジェクトデータがワープロソフトデータである
かを判断する。オブジェクトがワープロソフトデータで
あると、Ｓ１５４ａ段階でこのデータを記憶し、Ｓ１５
５ａ段階でワープロソフトデータの管理のための管理モ
ジュールを実行し、ワープロソフトデータではないと、
Ｓ１５８ａ段階でオブジェクトを管理するため一般ＯＬ
Ｅオブジェクト管理モジュールを実行する。管理モジュ
ールを実行すると、Ｓ１５６ａ段階でオブジェクトをア
イコン化して表示し、Ｓ１５７ａ段階でオブジェクトを
分類して管理するためにスクラップブック入出力管理モ
ジュールを実行する。
力される場合はまず、Ｓ１５１ａ段階でオブジェクトコ
ンテナにオブジェクトが入力され、Ｓ１５２ａ段階でオ
ブジェクトが複写又は移動可能であると、Ｓ１５３ａ段
階でオブジェクトデータがワープロソフトデータである
かを判断する。オブジェクトがワープロソフトデータで
あると、Ｓ１５４ａ段階でこのデータを記憶し、Ｓ１５
５ａ段階でワープロソフトデータの管理のための管理モ
ジュールを実行し、ワープロソフトデータではないと、
Ｓ１５８ａ段階でオブジェクトを管理するため一般ＯＬ
Ｅオブジェクト管理モジュールを実行する。管理モジュ
ールを実行すると、Ｓ１５６ａ段階でオブジェクトをア
イコン化して表示し、Ｓ１５７ａ段階でオブジェクトを
分類して管理するためにスクラップブック入出力管理モ
ジュールを実行する。
【００２８】オブジェクトが出力される場合は、Ｓ１５
１ｂ段階でオブジェクトコンテナからオブジェクトが出
力されると、Ｓ１５２ｂ段階でオブジェクトがワープロ
ソフトデータであるかを判断する。オブジェクトがワー
プロソフトデータであると、Ｓ１５３ｂ段階でオブジェ
クトにワープロソフトデータを付加し、Ｓ１５４ｂ段階
でオブジェクトをＯＬＥオブジェクトでカプセル化す
る。オブジェクトがワープロソフトデータでないと、直
接Ｓ１５４ｂ段階に進みオブジェクトをＯＬＥオブジェ
クトでカプセル化する。
１ｂ段階でオブジェクトコンテナからオブジェクトが出
力されると、Ｓ１５２ｂ段階でオブジェクトがワープロ
ソフトデータであるかを判断する。オブジェクトがワー
プロソフトデータであると、Ｓ１５３ｂ段階でオブジェ
クトにワープロソフトデータを付加し、Ｓ１５４ｂ段階
でオブジェクトをＯＬＥオブジェクトでカプセル化す
る。オブジェクトがワープロソフトデータでないと、直
接Ｓ１５４ｂ段階に進みオブジェクトをＯＬＥオブジェ
クトでカプセル化する。
【００２９】図４〜図７Ａを参照してオブジェクトコン
テナにオブジェクトが入力される場合の処理フローにつ
いて詳細に説明する。
テナにオブジェクトが入力される場合の処理フローにつ
いて詳細に説明する。
【００３０】Ｓ１５１ａ段階でアプリケーションからオ
ブジェクトコンテナに図１のようにオブジェクトが入力
されると、Ｓ１５２ａ段階でオブジェクトが複写又は移
動可能であるか判断する。オブジェクトが複写又は移動
可能でないときは、オブジェクトを処理せず終了し、オ
ブジェクトが複写又は移動可能であると、Ｓ１５３ａ段
階でオブジェクトデータがワープロソフトデータである
かを判断する。
ブジェクトコンテナに図１のようにオブジェクトが入力
されると、Ｓ１５２ａ段階でオブジェクトが複写又は移
動可能であるか判断する。オブジェクトが複写又は移動
可能でないときは、オブジェクトを処理せず終了し、オ
ブジェクトが複写又は移動可能であると、Ｓ１５３ａ段
階でオブジェクトデータがワープロソフトデータである
かを判断する。
【００３１】オブジェクトがワープロソフトデータであ
ると、Ｓ１５４ａ段階でこのデータを記憶し、Ｓ１５５
ａ段階でこのデータを管理するために図６に示す管理モ
ジュールを実行する。ここでは、”RegisterClipboardF
ormat”方法が使用される。そして、Ｓ１５６ａ段階で
オブジェクトデータをアイコン化して画面に表示する。
アイコン化は、一般のＯＬＥデータが支援する”IViewO
bject”を利用する。また、Ｓ１５７ａ段階でワープロ
ソフトデータを含むオブジェクトを特性によって分類し
て管理するため、スクラップブック入出力管理モジュー
ルを実行する。この時、図４のスクラップブックオブジ
ェクト管理モジュールと、図５のスクラップブックのド
ラグ・アンド・ドロップ処理のためのモジュールを利用
する。
ると、Ｓ１５４ａ段階でこのデータを記憶し、Ｓ１５５
ａ段階でこのデータを管理するために図６に示す管理モ
ジュールを実行する。ここでは、”RegisterClipboardF
ormat”方法が使用される。そして、Ｓ１５６ａ段階で
オブジェクトデータをアイコン化して画面に表示する。
アイコン化は、一般のＯＬＥデータが支援する”IViewO
bject”を利用する。また、Ｓ１５７ａ段階でワープロ
ソフトデータを含むオブジェクトを特性によって分類し
て管理するため、スクラップブック入出力管理モジュー
ルを実行する。この時、図４のスクラップブックオブジ
ェクト管理モジュールと、図５のスクラップブックのド
ラグ・アンド・ドロップ処理のためのモジュールを利用
する。
【００３２】オブジェクトデータがワープロソフトデー
タでないと、Ｓ１５８ａ段階で、一般ＯＬＥオブジェク
ト管理モジュールを実行する。そして、Ｓ１５６ａ段階
でオブジェクトデータをアイコン化して画面に表示し、
Ｓ１５７ａ段階で一般オブジェクトを特性によって分類
して管理するためスクラップブック入出力管理モジュー
ルを実行する。この時、スクラップブックにオブジェク
トデータをドラグ・アンド・ドロップ方法で複写するた
め”IDropTarget”インターフェースの”DragEnter”方
法と、”DragOver”方法と、”DragLeave”方法と、”D
rop”方法が呼び出される。
タでないと、Ｓ１５８ａ段階で、一般ＯＬＥオブジェク
ト管理モジュールを実行する。そして、Ｓ１５６ａ段階
でオブジェクトデータをアイコン化して画面に表示し、
Ｓ１５７ａ段階で一般オブジェクトを特性によって分類
して管理するためスクラップブック入出力管理モジュー
ルを実行する。この時、スクラップブックにオブジェク
トデータをドラグ・アンド・ドロップ方法で複写するた
め”IDropTarget”インターフェースの”DragEnter”方
法と、”DragOver”方法と、”DragLeave”方法と、”D
rop”方法が呼び出される。
【００３３】次に図４〜図７Ｂを参照してオブジェクト
コンテナからオブジェクトが出力される場合の処理フロ
ーについて詳細に説明する。
コンテナからオブジェクトが出力される場合の処理フロ
ーについて詳細に説明する。
【００３４】まず、Ｓ１５１ｂ段階でオブジェクトがオ
ブジェクトコンテナから他のアプリケーションに移され
ると、Ｓ１５２ｂ段階でオブジェクトがワープロソフト
データであるかを判断する。
ブジェクトコンテナから他のアプリケーションに移され
ると、Ｓ１５２ｂ段階でオブジェクトがワープロソフト
データであるかを判断する。
【００３５】オブジェクトがワープロソフトデータなら
ば、Ｓ１５３ｂ段階でオブジェクトに図７ＡのＳ１５４
ａ段階で記憶されたワープロソフトデータを付加し、Ｓ
１５４ｂ段階でオブジェクトをＯＬＥオブジェクトでカ
プセル化する。オブジェクトがワープロソフトデータで
ないと、直接Ｓ１５４ｂ段階に進んでこれをＯＬＥオブ
ジェクトでカプセル化する。
ば、Ｓ１５３ｂ段階でオブジェクトに図７ＡのＳ１５４
ａ段階で記憶されたワープロソフトデータを付加し、Ｓ
１５４ｂ段階でオブジェクトをＯＬＥオブジェクトでカ
プセル化する。オブジェクトがワープロソフトデータで
ないと、直接Ｓ１５４ｂ段階に進んでこれをＯＬＥオブ
ジェクトでカプセル化する。
【００３６】図８は本発明によるオブジェクト管理コン
テナを利用したワープロソフトの実行環境を示す。
テナを利用したワープロソフトの実行環境を示す。
【００３７】本発明のオブジェクト管理コンテナを使用
してワープロソフトのオブジェクト複写又は移動につい
て図３、図７及び図８を参照して説明する。
してワープロソフトのオブジェクト複写又は移動につい
て図３、図７及び図８を参照して説明する。
【００３８】段階１：オブジェクトコンテナに構成され
たスクラップブックの中から、オブジェクトコンテナに
複写しようとするオブジェクトデータに合うスクラップ
ブックを選択するか、又は新しいコンテナ（スクラップ
ブック）を作成する。 段階２：複写しようとする文書上のオブジェクトデータ
を選択する。 段階３：選択したオブジェクトデータを、クリップボー
ドに複写、あるいはドラグ・アンド・ドロップ機能を利
用してオブジェクトコンテナに複写する。 段階４：複写されたオブジェクトデータをアイコン形態
で表示する。
たスクラップブックの中から、オブジェクトコンテナに
複写しようとするオブジェクトデータに合うスクラップ
ブックを選択するか、又は新しいコンテナ（スクラップ
ブック）を作成する。 段階２：複写しようとする文書上のオブジェクトデータ
を選択する。 段階３：選択したオブジェクトデータを、クリップボー
ドに複写、あるいはドラグ・アンド・ドロップ機能を利
用してオブジェクトコンテナに複写する。 段階４：複写されたオブジェクトデータをアイコン形態
で表示する。
【００３９】多数のスクラップブックを持つコンテナ
は、オブジェクトを視覚的に管理でき、必要なときにす
ぐ使用できる。このように、本発明のオブジェクトコン
テナを利用してオブジェクトデータを移動させる時、オ
ブジェクトコンテナは記憶されたデータの固有の形式の
まま、文書とは別に記憶されたオブジェクトデータを管
理できる。
は、オブジェクトを視覚的に管理でき、必要なときにす
ぐ使用できる。このように、本発明のオブジェクトコン
テナを利用してオブジェクトデータを移動させる時、オ
ブジェクトコンテナは記憶されたデータの固有の形式の
まま、文書とは別に記憶されたオブジェクトデータを管
理できる。
【００４０】
【発明の効果】ユーザインターフェースの変更をせず
に、多数のオブジェクトを管理することにより文書作成
効率が向上し、オブジェクトをグループ化、アイコン化
してオブジェクト種類を容易に把握できることにより効
率的なオブジェクトデータ管理が可能となる。また、オ
ブジェクトコンテナにオブジェクトデータを移す時、そ
のデータの形式を保持するために情報の損失なく他のフ
ァイルに複写できる。
に、多数のオブジェクトを管理することにより文書作成
効率が向上し、オブジェクトをグループ化、アイコン化
してオブジェクト種類を容易に把握できることにより効
率的なオブジェクトデータ管理が可能となる。また、オ
ブジェクトコンテナにオブジェクトデータを移す時、そ
のデータの形式を保持するために情報の損失なく他のフ
ァイルに複写できる。
【図１】本発明によるオブジェクト複写又は移動の概念
図。
図。
【図２】本発明によるオブジェクト管理の概念図。
【図３】本発明のオブジェクトコンテナと文書編集ウィ
ンドウの画面。
ンドウの画面。
【図４】スクラップブックのオブジェクト処理のモジュ
ールを示すブロック図。
ールを示すブロック図。
【図５】スクラップブックのドラグ・アンド・ドロップ
処理のモジュールを示すブロック図。
処理のモジュールを示すブロック図。
【図６】スクラップブックのワープロ固有データを管理
・維持するモジュールを示すブロック図。
・維持するモジュールを示すブロック図。
【図７】分図Ａはオブジェクトコンテナにオブジェクト
が入力されるとき、分図Ｂは出力されるときのフローチ
ャート。
が入力されるとき、分図Ｂは出力されるときのフローチ
ャート。
【図８】本発明を使ったコンピュータシステム構成図。
【図９】従来のコピー方法の概念図。
【図１０】分図Ａ、Ｂ共クリップボードを使用したオブ
ジェクト複写又は移動の概念図。
ジェクト複写又は移動の概念図。
【図１１】分図Ａ、Ｂ共ＯＬＥを使用したオブジェクト
複写又は移動を示す概念図。
複写又は移動を示す概念図。
Claims (16)
- 【請求項１】 オブジェクト指向コンピュータのオブジ
ェクト管理方法において、 オブジェクトの入力を受けてオブジェクトを視覚的に表
す段階と、オブジェクトを所定の規則によって分類して
管理する段階と、画面に表示するか隠すかを選択する段
階と、を含むことを特徴とするオブジェクト管理方法。 - 【請求項２】 オブジェクト指向コンピュータでオブジ
ェクトデータを管理するオブジェクト管理コンテナにお
いて、 オブジェクトコンテナに特定データを持つ特定データオ
ブジェクトが入力される場合、特定データを記憶して特
定データオブジェクトを管理する記憶及び管理手段と、
特定データオブジェクトをアイコン化する手段と、特定
データオブジェクトを属性によって分類する手段と、コ
ンテナから特定データオブジェクトを移動するため、特
定データオブジェクトに記憶された特定データを付加し
て特定データオブジェクトを第１オブジェクトとしてカ
プセル化する手段と、を含むことを特徴とするオブジェ
クト管理コンテナ。 - 【請求項３】 一般データを持つオブジェクトが入力さ
れる場合、一般データオブジェクトをアイコン化する手
段と、一般データオブジェクトを分類する手段と、オブ
ジェクトコンテナから一般データオブジェクトを移動す
るため、一般データオブジェクトを第２オブジェクトと
してカプセル化する手段と、をさらに含む請求項２記載
のオブジェクト管理コンテナ。 - 【請求項４】 記憶及び管理手段は、オブジェクトコン
テナに特定データオブジェクトが入力されたかを判断す
る手段と、特定データオブジェクトが複写又は移動可能
なオブジェクトであるかを判断する手段と、特定データ
を記憶する手段と、特定データを管理する手段と、を含
む請求項２記載のオブジェクト管理コンテナ。 - 【請求項５】 特定データは、ワープロソフトデータで
ある請求項２記載のオブジェクト管理コンテナ。 - 【請求項６】 第１及び第２オブジェクトは、ＯＬＥオ
ブジェクトである請求項２又は請求項３記載のオブジェ
クト管理コンテナ。 - 【請求項７】 オブジェクトコンテナは、第１及び第２
オブジェクトを属性によって分類するため、多数に分離
されたスクラップブックを持つ請求項２又は請求項３記
載のオブジェクト管理コンテナ。 - 【請求項８】 オブジェクト指向コンピュータは、ワー
プロソフトを含む請求項２記載のオブジェクト管理コン
テナ。 - 【請求項９】 一般データは、他のオブジェクト指向コ
ンピュータで作成されたオブジェクトデータを含む請求
項３記載のオブジェクト管理コンテナ。 - 【請求項１０】 オブジェクトコンテナを備えたオブジ
ェクト指向コンピュータでオブジェクトデータを移動す
るためオブジェクトデータを管理するオブジェクト管理
方法において、 オブジェクトコンテナに特定データを持つオブジェクト
が入力される場合、特定データを記憶して特定データオ
ブジェクトを管理する段階と、特定データオブジェクト
をアイコン化して表示する段階と、特定データオブジェ
クトを分類する段階と、オブジェクトコンテナから特定
データオブジェクトを移動するため、特定データオブジ
ェクトに記憶された特定データを付加して特定データオ
ブジェクトを第１オブジェクトとしてカプセル化する段
階と、を含むことを特徴とするオブジェクト管理方法。 - 【請求項１１】 一般データが入力される場合、一般デ
ータオブジェクトをアイコン化して表示する段階と、一
般データオブジェクトを分類する段階と、オブジェクト
コンテナから一般データオブジェクトを移動するため一
般データオブジェクトを第２オブジェクトとしてカプセ
ル化する段階と、をさらに含む請求項１０記載のオブジ
ェクト管理方法。 - 【請求項１２】 特定データは、ワープロソフトデータ
である請求項１０記載のオブジェクト管理方法。 - 【請求項１３】 第１及び第２オブジェクトは、ＯＬＥ
オブジェクトである請求項１０又は請求項１１記載のオ
ブジェクト管理方法。 - 【請求項１４】 オブジェクトコンテナは、第１及び第
２オブジェクトを属性によって分類するため多数に分離
されたスクラップブックを持つ請求項１０又は請求項１
１記載のオブジェクト管理方法。 - 【請求項１５】 オブジェクト指向コンピュータは、ワ
ープロソフトを含む請求項１０記載のオブジェクト管理
方法。 - 【請求項１６】 一般データは、他のオブジェクト指向
コンピュータで作成されたオブジェクトデータを含む請
求項１１記載のオブジェクト管理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970010420A KR100213890B1 (ko) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 객체 관리 콘테이너 및 방법 |
| KR1997P10420 | 1997-03-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10293760A true JPH10293760A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=19500767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7690098A Pending JPH10293760A (ja) | 1997-03-26 | 1998-03-25 | オブジェクト管理方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6177935B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10293760A (ja) |
| KR (1) | KR100213890B1 (ja) |
| CN (1) | CN1179284C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2001142827A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-05-25 | Fankul Systems Inc | コンテンツ収集・貼付方法及び装置並びにコンテンツ収集・貼付のためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH11259278A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-24 | Sony Corp | データ生成方法および記録媒体 |
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- 1997-03-26 KR KR1019970010420A patent/KR100213890B1/ko not_active IP Right Cessation
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-
1998
- 1998-03-18 US US09/040,152 patent/US6177935B1/en not_active Expired - Lifetime
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| CN1179284C (zh) | 2004-12-08 |
| CN1194408A (zh) | 1998-09-30 |
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| US6177935B1 (en) | 2001-01-23 |
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