JP2009508227A - ブラウズモードデザイナ - Google Patents

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Abstract

ブラウズモードデザイナによってデータベースアプリケーションプログラムの平均的ユーザがレポートを容易に設計することができるようになる。ユーザはブラウズモードデザイナを使用して、データを集約し関連データを情報のより容易な利用のために適合されたパターンに組み合わせた意味のあるレポートを構築することができる。ブラウズモードデザイナはユーザの動作を解釈し、どんな動作が行われるべきか推定することができる。ユーザインターフェースは、設計されている間に、ユーザに結果ビューを変更させるために使用されることができる。

Description

本発明は、関連データのビジュアル表示を指定するための方法に関する。
様々なレベルの能力を有するユーザが、しばしば、データベースエンジンを有するデータベースアプリケーションを使用してレポートを作成する。ユーザはデータベース情報を入力し、編集するためのフォームを作成するが、フォームが作成された後は、ユーザにとって直感的に理解可能で使いやすいようにフォームを変更または修正することは難しいことが多い。通常、フォームを定義するためにスキーマが使用され、フォームのスキーマを変更するためのスキーマ修正オプションおよび/またはダイアログボックスは、データベースアプリケーションに非常に密接に依存していることが多い。データベースアプリケーションは、データベースアプリケーションを操作するために高いレベルのスキルおよびデータベース概念のコア知識を必要とすることが多い。したがって、正式なデータベース理論に精通していない、またはデータベース設計の経験がないユーザは、自分の入力したデータに基づいてデータタイプおよび他の特徴を取り出して編成するのに補助を必要とすることが多い。
フォーム設計ツールは、ユーザに、ユーザが必要とするデータに関するビュー(フォーマットされたレポートまたはフォーム)を作成する準備段階としてフォームを設計するように強制することが多い。この準備段階はほとんどのユーザにとって直感的に理解可能ではなく、ユーザに対して余計な作業を引き起こす。従来のクエリツール(query tools)は、フォームを作成するために「デザイナ」および「ウィザード」パラダイムを使用する。抽象「デザイナ」では、ユーザは自分のデータから分離され、結果意識が低下する。ウィザードは、新規のフォームを作成するプロセスでユーザを進めるために使用することができるツールであり、ユーザが必要とするクエリ要素を得るときに単発的な機会を提供することが多い。(ウィザードはまた、データ本位の観点を有し、通常、後にフォーマットすることを準備するだけである。)しかし、ウィザードは、予期されたフォームから、ユーザがデザイナから得たいと思ったものよりもずっと多くのものが除去されている可能性がある結果を提供することが多い。
さらに、従来のデータベースアプリケーションは、レポーティングツールとして使用される。レポーティングツールは、アプリケーションのやや高いレベルの経験を必要とする上に、ユーザは満足なレポートを作成するためにマルチステッププロセス(multistep process)を踏む必要があることが多い。ユーザは、通常、多くの様々なデータソースから、関連情報を有してもしなくてもよいデータを取り出す。次いで、ユーザは、印刷で、または画面で表示するために、その情報を単一のレポートに取り入れ、組み合わせる。従来から、レポート、特に魅力的で有益で使いやすいレポートを容易に構築することは難しかった。
上記背景情報は、本クレーム主題によって取り組まれなければならない問題を識別することを意図するものではない。
本「発明の開示」は、以下で「発明を実施するための最良の形態」においてさらに詳細に説明される概念の抜粋を簡略化された形で紹介するために提供される。本「発明の開示」は、本クレーム主題の主要な特徴または必須の特徴を識別することを意図するものでもなく、本クレーム主題の範囲を決定する補助として使用されることを意図するものでもない。
一態様によれば、第1のフィールドの位置に対する第2のフィールドの位置の相対位置を使用して第1のフィールドと第2のフィールドとの間の論理関係を決定し、第1のフィールドを表示面に配置し第2のフィールドをその表示面に配置するためのユーザコマンドが受信される。クエリが生成され、決定された論理関係にしたがって第1のフィールドおよび第2のフィールドから結果のセットを作成する。結果のセットは第1のフィールドの位置および第2のフィールドの位置にしたがって表示される。
他の態様によれば、第1のフィールドと第2のフィールドとの間の論理関係を決定するために第1のフィールドの位置および第2のフィールドの位置の相対位置を使用して、第1のフィールドおよび第2のフィールドを表示面に配置するためにディスプレイが使用される。クエリジェネレータが、決定された論理関係によって第1のフィールドおよび第2のフィールドから結果のセットを作成するためにクエリを作成し、第1のフィールドの位置および第2のフィールドの位置にしたがって結果のセットを表示する。
諸実施形態は、コンピュータプロセス、(モバイルハンドヘルドコンピューティング装置を含む)コンピュータシステムとして、またはコンピュータプログラム製品などの製造品として実施されてもよい。コンピュータプログラム製品は、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムをエンコードするコンピュータシステムによって読み出し可能なコンピュータ記憶媒体でもよい。コンピュータプログラム製品はまた、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムをエンコードするコンピュータシステムによって読み出し可能な搬送波で伝搬される信号でもよい。
非限定的および非網羅的諸実施形態が、別途明記されない限り、様々な図全体にわたって同様の参照番号は同様の部分を指す添付の図を参照しながら説明される。
様々な実施形態が以下で、本明細書の一部を形成し、本発明を実施するための特定の例示的実施形態を示す添付の図を参照しながらより十分に説明される。しかし、諸実施形態は、多くの様々な形で実施されてもよく、本明細書で説明された実施形態に限定されると解釈されるべきではない。そうではなく、これらの実施形態は、本開示を詳細かつ完全に、また本発明の範囲を当業者に十分に伝えるように提供される。諸実施形態は、方法、システムまたは装置として実施されてもよい。したがって、諸実施形態は、ハードウェアによる実装、完全にソフトウェアによる実装、またはソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実装の形態を取ってもよい。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味に取られるべきではない。
様々な実施形態の論理処理は、(1)コンピューティングシステム上で稼動する一連のコンピュータ実施ステップとして、かつ/または(2)コンピューティングシステムの中の相互接続されたマシンモジュール(machine modules)として実施される。実施は、実施形態を実施するコンピューティングシステムの性能要件に依存する選択の問題である。したがって、本明細書に記載の諸実施形態を構成する論理処理は、代替として、処理、ステップ、またはモジュールと呼ばれる。
データは、通常、データがユーザのコマンドに応答して分類され、操作され、表示されることができるようにする編成された形式でコンピュータシステム上に格納される。そのようなデータは、ユーザがデータを操作するためのコマンドを提供するデータベースシステムを使用して格納されることができる。さらに、データがどのように格納されアクセスされるべきか定義するためにスキーマが使用されることができる。つい最近までは、スキーマを直接コーディングしデータベース情報を操作することは、通常のユーザは持っていない、またそのような知識を持っている者には効率が悪いであろう、プログラミング言語の知識を必要とした。データベースデザイナが使用されることもあるが、データおよびデータベース構造体に同時にアクセスする能力を制限する可能性がある。
従来から、データベースアプリケーションプログラムのユーザが克服すべき最も厳しいハードルの1つは、フォームおよびレポートのためのランタイムと設計経験の分離であった。ブラウズモードは、通常、マイクロソフトオフィス(Microsoft Office)(登録商標)アクセス(Access)(登録商標)データベースにおけるオブジェクトのためのランタイムモードである。ブラウズモードの間は、フォームおよびレポートにおける制御(テキストボックスおよびラベルなど)は、データに結びつけられている(databound)、すなわち、フォームの設計によって決められたフォーマットでデータベース内のテーブルからのデータを表示する。ブラウズモードはまた、通常、オブジェクトが開かれる、デフォルトモードである。「ビュー」は、テーブルに格納されているデータ(例えば、レポート、フォーム、クエリなど)とビジュアルに対話する、またはそれらを閲覧するために使用されることができるデータベース内のオブジェクトである。
様々な実施形態で、ブラウズモードデザイナは、使いやすいフォーム構築およびレポート構築インターフェースである。ブラウズモードデザイナは、データベースアプリケーションプログラムの平均的ユーザがフォームおよびレポートを容易に設計することができるようにする。ユーザは、ブラウズモードデザイナを使用してデータを集約し関連データを情報のより容易な利用に適合されたパターンに組み合わせた意味のあるレポートを構築することができる。ブラウズモードデザイナは、様々なデータソースからの情報を組み合わせるためのシステムを含むばかりでなく、ユーザに表示面から選択された情報を組み合わせることにより、人がテーブルから所望のデータを選び取ることができるようにもする。
ブラウズモードデザイナは、ユーザの動作を解釈し、どのような動作が行われるべきか推定することができる。推定された動作は、データが存在するとユーザが期待する可能性があるようなやり方で情報が表示されるように、(どんなほとんどのレポートビルダが期待するかを判定するために他のレポートの検査、および「ピボット機能を実行する場合、フィールドで反復項目をコピーしないでください」など、同様の経験則に基づいて)、使用しているソースファイルおよび/またはテンプレートを修正する。実際のレポートの一部分ではないユーザインターフェースもまた、ユーザに結果ビューを変更させるために表示される。
ブラウズモードデザイナはまた、ユーザが、組み合わされた情報がどのようにレイアウトされるべきかに関していくつかの選択をすることができるようにする。ブラウズモードデザイナは、ユーザがビューの変更をしている間にデータを見ることができるようにする。ブラウズモードデザイナは、(他のフィールドに関して)データを自動的にリオーダすることができる上にデータの行および列のすべてを自動的にリサイズし、(例えば、表示されるべきデータの長さに基づいて)フィールドをリサイズすることができる。ユーザはまた、データをビジュアルにフォーマットし(例えば、ボールド体にする、イタリック体にする、下線をつけるなどし)、ビュー内のデータの配置位置(1つまたは複数)を調整することができる。
例えば、ユーザは、「従業員」がユニットである従業員についてのレポートを作成したいと考え、(ユニット「従業員」の属性である)ファーストネーム、ラストネームおよび電話番号などの情報を関連づける。ブラウズモードデザイナは、ユーザが、作成中に実際の現行のレポートを常時閲覧しながら、ユーザが選択するどの属性をも含めて、すべての従業員についてのレポートを作成することができるようにする。ブラウズモードデザイナはまた、(フィールドのフォーム内の)属性を互いに知っているようにし、それら自体をレポート面に適切に配置するようにする。例えば、フィールドをレポートに追加する場合、フィールド「ファーストネーム」はフィールド「ラストネーム」にオーバーラップしない。さらに、フィールド「電話番号」は「ファーストネーム」と「ラストネーム」との間に後で挿入することができ、それらのフィールドは追加されるフィールドのための空間を作るために分かれる。
図1は、ブラウズモードデザイナ内の(例えば、マイクロソフトオフィス(登録商標)アクセス(登録商標)で使用されるような)積み重ねレイアウト(stacked layout)にフィールドを追加することを示す。一実施形態では、ブラウズモードデザイナは、データベースにネットワーク接続されているコンピュータなどのコンピュータシステム上で実施される。タスクペイン110は、例えば、ビュー120を修正するために使用されることができるデータベースフィールドを示すために使用される。タスクペイン110は、ユーザが所望のビューを作成するために(例えば、ビュー120でドラッグしてそこにドロップすることにより)選択することができる利用可能なフィールドを表示する。
ビュー120に示されているように、タスクペイン110のフィールドリストからフィールド122をドラッグすることにより、挿入線が積み重ねレイアウト124を含む陰影をつけられた領域の中の可能なドロップポイントに表示される。フィールド122をリリースすることにより、新規のフィールド132がビュー130に示される。
図2は、ブラウズモードデザイナ内の(例えば、マイクロソフトオフィス(登録商標)アクセス(登録商標)で使用されるような)テーブルレイアウトにフィールドを追加することを示す。ビュー220に示されているように、タスクペイン110のフィールドリストからフィールド222をドラッグすることにより、テーブル224を含む陰影をつけられた領域が形成される。フィールド222をリリースすることにより、新規の列233がビュー230に示される。
図3は、ブラウズモードデザイナ内のエンプティビュー(empty view)にフィールドを追加することを示す。ビュー320に示されているように、タスクペイン110のフィールドリストからフィールド322をドラッグすることにより、陰影をつけられた領域がビュー320に形成される。フィールド322をリリースすることにより、新規の列332がビュー330に示される。
図4は、ブラウズモードデザイナ内のエンプティビューにフィールドを追加する場合、非デフォルトレイアウトを選択することを示す。ビュー420に示されているように、制御422をアクティブ化することにより代替選択424がビュー420に示される。(制御422は、例えば、カーソルをフィールド426の上でホバリングすることにより表示されることができる。)
代替選択424は、通常、選択されたフィールドの代替であるレイアウトを表示する。例えば、フィールド426はテーブルレイアウト内にあり、代替選択424がテキスト「Show in Stacked Layout」を表示する。代替選択424をクリックすることにより、選択されたフィールドが、ビュー430に示されているような積み重ねレイアウト432の中にリオーダされる。一実施形態では、ブラウズモードデザイナが下記の表1によってコマンドを実施する。
Figure 2009508227
関連データソースからのデータを閲覧することに関して、(タスクペイン内の)フィールドリストは、ユーザが、現在ビューが結び付けられているクエリの一部分ではない自分のビューにフィールドを追加することができるようにする。関連データソースからフィールドを追加することは、通常、クエリの中にフィールドを追加し、同時に、ビューに制御を追加する。
下記の表2に示されているように、関連データソースからビューの中にフィールドを追加するためには、少なくとも6つの可能なシナリオがある。表では、「1」はデータ関係の「1つの」サイドのテーブルからデータをすでに表示することができるフォームまたはレポートを表し、「∞」はデータ関係の「多くの」サイドのテーブルからデータをすでに表示することができるフォームまたはレポートを表す。データ関係は、2つ以上のテーブル内のデータについてデータベースによって格納されている情報である。これは、例えば、1つのテーブル内の各レコードに関して、別のテーブル内のいくつかのレコードが所与のセットのフィールドに関する同じデータを共用することを示してもよい。図5では、IDフィールド内で一意の値を有することにより決定されるCustomers内の各レコードに関して、フィールドCustomerlDがCustomersレコード内のIDフィールドの値に等しいOrders内にゼロ、1つ、または多くのレコードが存在することができるように、CustomersテーブルがOrdersテーブルと1対多関係を有する。これらのシナリオのそれぞれに関して、通常、それぞれ異なる動作が行われる。添付の図5〜10は、「Orders」が「Customers」に対して多対1の関係を有する例示的データベースに基づく表2内の動作を示す。
Figure 2009508227
表3および表4は、関連データソースからのフィールドがビューに追加された後でブラウズモードデザイナに現れる代替フォーマットオプションを表示する。フォーマットオプションは、通常、次の設計変更まで利用可能にされるだけである。
Figure 2009508227
Figure 2009508227
図5は、「Orders with Customers」として編成されたレポート内の例示的JOIN処理を開始することを示す。ビュー520に示されているように、タスクペイン510のフィールドリストからフィールド522をドラッグすることにより、テーブル524を含む陰影をつけられた領域が形成される。フィールド522をリリースすることにより、図6に示されているJOIN処理が開始する。
図6は、「Orders with Customers」として編成されたレポート内の例示的JOIN処理の結果を示す。ビュー620に示されているように、(タスクペイン510からドラッグされた)フィールド522をリリースすることにより、フィールド622(「Company Name」)をテーブル624に追加するJOIN処理が生じる。フィールド622によって、テーブル624が表示されるべきフィールド622との関係を有するデータを示す。
図7は、「Orders with Comments」として編成されたレポート内のルックアップフィールドを作成することを示す。ビュー720に示されているように、(タスクペイン710からドラッグされた)フィールド730をリリースすることにより、フィールド722(「Company Name」)を積み重ねレイアウト724に追加するJOIN処理が生じる。ルックアップフィールドが作成された場合、コンボボックスは、通常、「多くの」テーブルを「1つの」テーブルに関係付ける外部キーに結び付けられる。コンボボックス730のためのControlSourceは、通常、「多くの」テーブルを「1つの」テーブルに関係付ける「多くの」テーブル内の外部キーである。コンボボックス730のためのRowSourceは、「1つの」テーブル内の主キーおよびドラッグされてリリースされたフィールドに結び付けられるクエリである。
ルックアップのための表示フィールドは、ドラッグインされたフィールドである(外部キーフィールドは隠されている)。ルックアップが作成された後でビューに追加される次に続くフィールドは現在のビューにJOINされるようになる。次に続くフィールドのそれぞれに対して、読み出し専用テキストボックスがJOIN処理の場合と同様に作成される。1つのフィールドが1つの関係ごとにルックアップフィールドとして使用されるので、ルックアップフィールドに新たに追加されたフィールドによって、現在のルックアップフィールドがJOINされたフィールドになる。
図8は、「Orders with Comments」として編成された同じテーブルから新規のフィールドを追加することを示す。ビュー820に示されているように、(タスクペイン810からドラッグされた)フィールド830をリリースすることにより、フィールド822(「Contact Name」)を積み重ねレイアウト824に追加するJOIN処理が生じる。
図9は、「Customers with Orders」として編成されたレポート内の例示的グルーピング処理を開始することを示す。ビュー920に示されているように、タスクペイン910のフィールドリストからフィールド922をドラッグすることにより、テーブル924を含む陰影をつけられた領域が形成される。一実施形態では、フィールド922をリリースすることにより、図10に示されているグルーピング処理が始まる。
図10は、「Customers with Orders」として編成されたレポート内の例示的グルーピング処理の結果を示す。ビュー1020に示されているように、(タスクペイン910からドラッグされた)フィールド1022をリリースすることにより、フィールド1030(「Company Name」)の反復インスタンスを生じさせるグルーピング処理がテーブル1024に一度だけ示される。しかし、各インスタンスが有するフィールド1030との関係を示すために、フィールド1022の各インスタンスがテーブル1024に表示される。
図11は、関連データを表示するための処理の流れ1100を示す図である。処理の流れ1100は、任意の適切なコンピューティング環境で実施されることができる。例えば、処理の流れ1100は、スキーマ編集を行うためにユーザアプリケーションプログラム1228(添付の図12)などのアプリケーションによって実行されることができる。したがって、処理の流れ1100の説明は図12の構成要素のうちの少なくとも1つに言及してもよい。しかし、図12の構成要素へのいかなるそのような言及も、説明目的だけであって、図12の諸実施形態は、処理の流れ1100のための非限定的環境であることが理解されるべきである。
処理1102で、第1のフィールドを表示面に配置するためのユーザコマンドが受信される。様々な実施形態で、第1のフィールドは、スキーマ、構造、ユーザ定義のリストなどに配置されることができる。フィールドのリストは、ユーザの意向に応じて拡大可能なおよび縮小可能なツリー構造で配置されることができる。ユーザは、ビュー面のためのフィールドを選択するソースとしてフィールドのリストを使用することができる。
処理1104で、第2のフィールドを表示面に配置するためのユーザコマンドが受信される。複数のフィールドが表示された場合、現存する論理関係を含む「コンテキスト」がフィールド間に存在する。(追加の所期のコンテキストを提供する)別のフィールドが追加された場合、データを有用で効率のよいやり方で表示するためにビジュアル出力をどのようにフォーマットするか決定するために現存する論理関係が使用される。
例えば、第2のフィールドの位置の有効な挿入点を含むエリアをビジュアルに示すために、グラフィカルユーザインターフェースが提供される。この実施例では、データは見られることはできるが、編集、コピーまたは入力されることはできない。他の実施例では、第1のフィールドおよび第2のフィールドのデータを入力するためのコマンドが受信されることができる。
処理1106で、決定された論理関係によって第1のフィールドおよび第2のフィールドから結果のセットを作成するためにクエリが生成される。様々な実施形態で、結果のセットは、論理結合などの決定された論理関係の結果である。一実施形態では、ユーザは、デフォルトの決定された論理関係を変更するための制御を提供される。
処理1108で、結果のセットが、第1のフィールドの位置および第2のフィールドの位置によって表示される。エディタは、フィールドがビジュアル構造体の一部分として表示されることを認識し、新規のフィールドをビジュアルに統合的な方式で構造体に追加する。例えば、結果のセットがテーブルまたは積み重ねレイアウトとして表示されることができる。ユーザインターフェースは、ビューを編集(または、そうでなければ、作成、修正、再配置など)するためのリストから、フィールドを使用するためのユーザからのコマンドを受信するように構成される。ユーザはまた、第1のフィールドと第2のフィールドとの間の1対多または多対1の関係にある場合など、フィールド内の反復項目をグルーピングすることができる。結果のセットディスプレイは、例えば、フィールドのデータ項目の幅または高さに応じてフィールドのオーバーラップを回避するように自動的に調整されることができる。
図12は、本明細書に記載された技術を実施するために使用されることができる一般的なコンピュータ環境1200を示す。コンピュータ環境1200は、コンピュータ環境の1つの例にすぎず、コンピュータおよびネットワークアーキテクチャの用途または機能の範囲に関していかなる限定をも示唆することを意図するものではない。また、コンピュータ環境1200は、例示的コンピュータ環境1200に示されている構成要素の任意の1つまたは組合せに関する何らかの依存関係または必要条件を有すると解釈されるべきではない。
コンピュータ環境1200は、コンピュータ1202の形の汎用コンピューティング装置を含む。コンピュータ1202の構成要素には、1つまたは複数のプロセッサまたは処理ユニット1204、システムメモリ1206、およびプロセッサ1204を含めて様々なシステム構成要素をシステムメモリ1206に結合するシステムバス1208があり得るが、それらに限定されない。
システムバス1208は、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、高速グラフィックスポート、および様々なバスアーキテクチャのうちのいずれかを使用するプロセッサバスまたはローカルバスを含めて、いくつかのタイプのバス構造体のうちのいずれかの1つまたは複数を表す。例として、そのようなアーキテクチャには、メザニンバス(Mezzanine bus)としても知られている周辺機器相互接続(PCI)バス、PCIエクスプレスバス(および同様のもの)、ユニバーサルシリアルバス(USB)、セキュアデジタル(Secure Digital)(SD)バス、および/またはIEEE1394、すなわちFireWireバスがあり得る。
コンピュータ1202は、様々なコンピュータ可読媒体を含んでもよい。そのような媒体は、コンピュータ1202によってアクセス可能ないかなる利用可能な媒体でもよく、揮発性媒体または不揮発性媒体のいずれでもよく、取り外し可能な媒体または取り外し不可能な媒体のいずれでもよい。
システムメモリ1206は、ランダムアクセスメモリ(RAM)1210などの揮発性メモリ、および/または読み出し専用メモリ(ROM)1212またはフラッシュRAMなどの不揮発性メモリの形をしたコンピュータ可読媒体を含む。起動中などにコンピュータ1202の中の構成要素間で情報を転送するのを補助する基本ルーチンが入っている基本入出力システム(BIOS)1214は、ROM1212またはフラッシュRAMに格納されている。RAM1210には、通常、処理ユニット1204にとって直接アクセス可能であり、かつ/または処理ユニット1204によって現在操作されているデータおよび/またはプログラムモジュールが入っている。
コンピュータ1202はまた、他の取り外し可能な/取り外し不可能な、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体を含んでもよい。例として、図12は、取り外し不可能な、不揮発性磁気媒体(図示されていない)からの読出しおよびそれへの書込みのためのハードディスクドライブ1216、取り外し可能な不揮発性磁気ディスク1220(例えば、「フロッピー(登録商標)ディスク」)からの読出しおよびそれへの書込みのための磁気ディスクドライブ1218、およびCD−ROM、DVD−ROM、または他の光メディアなどの取り外し可能な不揮発性光ディスク1224からの読出しおよび/またはそれへの書込みのための光ディスクドライブ1222を示す。ハードディスクドライブ1216、磁気ディスクドライブ1218、および光ディスクドライブ1222はそれぞれ、1つまたは複数のデータメディアインターフェース1225によってシステムバス1208に接続される。代替として、ハードディスクドライブ1216、磁気ディスクドライブ1218、および光ディスクドライブ1222は、1つまたは複数のインターフェース(図示されていない)によってシステムバス1208に接続されることができる。
ディスクドライブおよびそれらの関連コンピュータ可読媒体は、コンピュータ1202のためのコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、および他のデータの不揮発性ストレージを提供する。例は、ハードディスク1216、取り外し可能な磁気ディスク1220、および取り外し可能な光ディスク1224を示すが、磁気カセットまたは他の磁気記憶装置、フラッシュメモリカード、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光ストレージ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、電気消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EEPROM)など、コンピュータによってアクセス可能なデータを格納することができる他のタイプのコンピュータ可読媒体もまた例示的コンピューティングシステムおよび環境を実施するために利用されることができることが理解される。
プログラムモジュールは、例として、オペレーティングシステム1226、(上記のスキーマ編集を含むことができる)1つまたは複数のアプリケーションプログラム1228、他のプログラムモジュール1230、およびプログラムデータ1232を含めていくつでも、ハードディスク1216、磁気ディスク1220、光ディスク1224、ROM1212、および/またはRAM1210上に格納されることができる。そのようなオペレーティングシステム1226、1つまたは複数のアプリケーションプログラム1228、他のプログラムモジュール1230、およびプログラムデータ1232(またはそれらの何らかの組合せ)はそれぞれ、分散ファイルシステムをサポートする常駐構成要素のすべてまたは一部分を実装してもよい。
ユーザは、キーボード1234およびポインティングデバイス1236(例えば、「マウス」)などの入力装置を介してコマンドおよび情報をコンピュータ1202に入力することができる。他の入力装置1238(具体的には図示されていない)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星アンテナ、シリアルポート、スキャナなどがあり得る。これらおよび他の入力装置は、システムバス1208に結合されている入力/出力インターフェース1240を介して処理ユニット1204に接続されるが、パラレルポート、ゲームポート、またはユニバーサルシリアルバス(USB)など、他のインターフェースおよびバス構造体によって接続されてもよい。
モニタ1242または他のタイプのディスプレイデバイスも、ビデオアダプタ1244などのインターフェースを介してシステムバス1208に接続されることができる。モニタ1242のほかに、他の出力周辺装置には、I/Oインターフェース1240を介してコンピュータ1202に接続されることができるスピーカ(図示されていない)およびプリンタ1246などの構成要素があり得る。
コンピュータ1202は、リモートコンピューティング装置1248など、1つまたは複数のリモートコンピュータへの論理接続を使用してネットワーク接続された環境で動作することができる。例として、リモートコンピューティング装置1248は、PC、ポータブルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークコンピュータ、ピア装置または他の一般的なネットワークノードなどでもよい。リモートコンピューティング装置1248は、コンピュータ1202に関して本明細書に記載されている要素および特徴の多くまたはすべてを含んでもよいポータブルコンピュータとして示されている。代替として、コンピュータ1202は、ネットワーク接続されていない環境ででも動作することができる。
コンピュータ1202とリモートコンピュータ1248との間の論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)1250および一般的広域ネットワーク(WAN)1252として示されている。そのようなネットワーキング環境は、オフィス、企業全体のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびインターネットでは普通である。
LANネットワーキング環境で実装される場合、コンピュータ1202は、ネットワークインターフェースまたはアダプタ1254を介してローカルエリアネットワーク1250に接続される。WANネットワーキング環境で実装される場合、コンピュータ1202は、通常、広域ネットワーク1252を介して通信を確立するためのモデム1256または他の手段を含む。モデム1256は、コンピュータ1202に内蔵でも外付けでもよく、I/Oインターフェース1240または他の適切な機構を介してシステムバス1208に接続されることができる。示されたネットワーク接続は例であって、コンピュータ1202と1248との間の少なくとも1つの通信リンクを確立する他の手段が利用されることができることが理解されるべきである。
コンピューティング環境1200に関して示されたものなどのネットワーク接続された環境では、コンピュータ1202に関して示されたプログラムモジュールまたはその一部分は、リモートメモリ記憶装置に格納されてもよい。例として、リモートアプリケーションプログラム1258は、リモートコンピュータ1248のメモリデバイス上に常駐する。例示のために、アプリケーション、またはオペレーティングシステムなどのプログラムおよび他の実行可能なプログラム構成要素は、本明細書では個別ブロックとして示されるが、そのようなプログラムおよび構成要素は、様々な時点でコンピューティング装置1202の様々なストレージ構成要素に存在し、コンピュータの少なくとも1つのデータプロセッサによって実行されることが理解される。
本明細書では、様々なモジュールおよび技術が、1つまたは複数のコンピュータまたは他の装置によって実行されるプログラムモジュールなどのコンピュータ実行可能命令の一般的なコンテキストで記載されてもよい。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを行うためのルーチン、プログラム、オブジェクト構成要素、データ構造などを含むか、または特定の抽象データタイプを実装する。通常、プログラムモジュールの機能は、様々な実施形態で所望に応じて組み合わされても分散されてもよい。
これらのモジュールおよび技術の実施形態は、何らかの形態のコンピュータ可読媒体上に格納されても、それらにまたがって送信されてもよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体でよい。例として、しかし限定としてではなく、コンピュータ可読媒体は、「コンピュータ記憶媒体」および「通信媒体」を含んでもよい。
「コンピュータ記憶媒体」には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報のストレージのための任意の方法または技術で実装される揮発性媒体および不揮発性媒体、取り外し可能な媒体および取り外し不可能な媒体がある。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、または他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報を格納するために使用されることができ、コンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体があるが、それらに限定されない。
「通信媒体」は、通常、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータを、搬送波または他のトランスポート機構などの変調データ信号で実施する。通信媒体はまた、任意の情報配信媒体を含む。用語「変調データ信号」は、信号内の情報をエンコードするようなやり方で設定または変更された信号の特性の1つまたは複数を有する信号を意味する。非限定的な例としてのみ、通信媒体には、有線ネットワークまたは直接有線接続などの有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線、およびその他の無線媒体などの無線媒体がある。上記のうちのいずれかのものの組合せはまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
特定の記載された特徴、構造、または特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する「一実施形態(one embodiment)」、「実施形態(an embodiment)」または「例示的実施形態(an example embodiment)」に対する言及が本明細書全体にわたって行われてきた。したがって、そのような語句の使用は、ただ1つの実施形態よりも多くの実施形態を表してもよい。さらに、説明された特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態において任意の適切なやり方で組み合わされてもよい。
しかし、本発明が、具体的な細目のうちの1つまたは複数の細目なしに、または他の方法、リソース、材料などで実施されてもよいことを当業者は理解することができる。他の場合には、よく知られている構造、リソース、または処理は、単に本発明の諸態様を不明瞭にするのを避けるために、詳細には示されなかった、または説明されなかった。
本発明の例示的実施形態および利用形態が図示され説明されてきたが、本発明は、上記の正確な構成およびリソースに限定されないことが理解されるべきである。本明細書で開示された本発明の構成、処理、ならびに方法およびシステムの詳細における当業者には明らかな様々な修正、変更、および変形が、本願発明の範囲から逸脱することなく行われてもよい。
ブラウズモードデザイナ内の積み重ねレイアウトにフィールドを追加することを示す図である。 ブラウズモードデザイナ内のテーブルレイアウトにフィールドを追加することを示す図である。 ブラウズモードデザイナ内のエンプティビューにフィールドを追加することを示す図である。 ブラウズモードデザイナ内のエンプティビューにフィールドを追加する場合、非デフォルトレイアウトを選択することを示す図である。 「Orders with Customers」として編成されたレポート内の例示的JOIN処理を開始することを示す図である。 「Orders with Customers」として編成されたレポート内の例示的JOIN処理の結果を示す図である。 「Orders with Comments」として編成されたレポート内のルックアップフィールドを作成することを示す図である。 「Orders with Comments」として編成された同じテーブルから新規のフィールドを追加することを示す図である。 「Customers with Orders」として編成されたレポート内の例示的グルーピング処理を開始することを示す図である。 「Customers with Orders」として編成されたレポート内の例示的グルーピング処理の結果を示す図である。 関連データを表示するための処理の流れ1100を示す図である。 本明細書に記載された技術を実施するために使用されることができる一般的なコンピュータ環境1200を示す図である。

Claims (20)

  1. 関連データのビジュアル表示を指定するためのコンピュータで実施される方法であって、第1のフィールドを表示面に配置するためのユーザコマンドを受信するステップと、
    第2のフィールドを前記表示面に配置するためのユーザコマンドを受信し、前記第1のフィールドの位置に対する前記第2のフィールドの位置の相対的位置が、前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドを配置するための前記受信されたユーザコマンドによって確立される現在のユーザコンテキストにおける現存する論理関係にしたがって、ビジュアル配置を決定するステップと、
    生成されたクエリが前記現存する論理関係によって前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドから結果のセットを作成するようにクエリを生成するステップと、
    前記第1のフィールドの位置および前記第2のフィールドの位置によって前記結果のセットを前記表示面に表示するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記第1のフィールドの位置および前記第2のフィールドの位置はテーブル内で隣接する列として構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のフィールドを配置するべき前記第1のフィールドの位置に関する有効な挿入位置をユーザに表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドのテーブルレイアウト表示の1つを前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドの積み重ねレイアウト表示に変更し、前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドの積み重ねレイアウト表示をテーブルレイアウト表示に変更するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. フィールド上でグルーピングまたはアングルーピングする(すなわち、それぞれ1つのフィールドの反復項目を隠すまたは示す)ための制御を提供するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記生成されたクエリが前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドを結合するためのコマンドを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記結果のセットが前記第2のフィールドの配置を決定するために前記現存する論理関係を使用することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記第2のフィールドを配置するための前記受信されたユーザコマンドに応じて前記第1のフィールドの位置を調整するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. データベースのためのデータを読み出しそれと対話するために使用されるオブジェクトを編集するためのコンピュータで実施されるシステムであって、
    第1のフィールドを表示面に配置し、第2のフィールドを前記表示面に配置するための前記ユーザからのコマンドを受信するように構成され、前記第2のフィールドの位置および前記第1のフィールドの位置の前記相対位置が、前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドを配置するための前記受信されたユーザコマンドによって確立される現在のユーザコンテキストにおける現存する論理関係にしたがって、ビジュアル配置を決定する、ユーザインターフェースと、
    前記決定された論理関係によって前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドから結果のセットを作成するためのクエリを生成し、前記現在のユーザテキストにしたがって、前記結果のセットを前記表示面に表示するように構成されたクエリジェネレータと
    を含むことを特徴とするシステム。
  10. 前記第1のフィールドの位置および前記第2のフィールドの位置は前記現存する論理関係にしたがってビジュアルに構成されることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 前記ユーザインターフェースは、前記第2のフィールドを配置するべき前記第1のフィールドの位置に関する有効な挿入位置をユーザに表示するようにさらに構成されることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  12. 前記ユーザインターフェースは前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドのビジュアル構成を変更するようにさらに構成されることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  13. 前記決定された論理関係は論理結合であることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  14. 前記ユーザインターフェースは前記生成されたクエリを修正するための前記ユーザからのコマンドを受け取るようにさらに構成されることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  15. 関連データを表示するためのコンピュータで実施されるシステムであって、
    第1のフィールドを表示面に配置するためのユーザコマンドを受信し、第2のフィールドを前記表示面に配置するためのユーザコマンドを受信し、前記第1のフィールドに関する前記第2のフィールドの前記位置が前記第1のフィールドと前記第2のフィールドとの間の現存する論理関係を探索するためのコンテキストを決定する、手段と、
    生成されたクエリが、前記決定された現存する論理関係にしたがって、前記1次フィールドおよび前記2次フィールドから結果のセットを作成するように前記クエリを生成する手段と、
    前記決定されたコンテキストにしたがって、前記結果のセットを前記表示面に表示する手段と
    を含むことを特徴とするシステム。
  16. 前記クエリを生成する手段は前記生成されたクエリを含むソースファイルを生成するようにさらに構成されることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  17. 前記ユーザコマンドを受信する手段は、前記結果のセットのフィールド内の反復項目のためのグルーピング処理およびアングルーピング処理のうちの1つを行うことにより前記表示された結果のセットを修正するようにさらに構成されることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  18. 前記結果のセットはデータバウンドビジュアル表現として表示されることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  19. 前記表示する手段は、前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールド内のデータ項目の長さに応じて前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドのうちの1つの長さをリサイズするようにさらに構成されることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  20. 前記表示する手段は前記ユーザが前記第1のフィールドおよび前記第2のフィールドを選択することができるフィールドをリストアップする手段をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
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