JPH01137322A - 情報処理装置のメニュー表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パソコン、ワークステーション、各種端末等
の情報処理装置、特に対話的に処理を行う情報処理装置
のメニュー表示方法に関する。

〔従来の技術〕

従来のメニュー表示方法には、スプリンガ・フエラグ社
出版のメソドロジ・オブ・ウィンドウ・マネージメント
（１９８６年）の第１８頁〜１９４頁（Ｍｅｔｈｏｄｏ
ｌｏｇｙ　ｏｆ　ＶｉｎｄｏｗＭａｎａｇｅｍｅｎｔ。

Ｓｐｒｉｎｇｅｒ−Ｖｅｒｌａｇ　、１９８９．　ＰＰ
１８１−１９４）のユーザインターフェース技術の中に
まとめて報告されている。特にメニュー表示方法に関し
ては、第１８５頁の第１８．２図にその分類が示されて
いる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記文献によれば、メニュー表示方法には、ユーザが希
望した時点で画面に表示する方法（ｐｏｐ−ＵＰ方法と
呼ぶ）と、常時画面上の決められた位置に表示する方法
（ｆｉｘｅｄ方法と呼ぶ）がある。

更に、ＰＯＰ−ＵＰ方法には、固定位置にメニューを表
示する方法（ｆｉｘｅｄ　ａｒｅａ法と呼ぶ）と、ユー
ザの指示した位置に表示する方法（ｒｅｓｅｒｖｅｄｂ
ｕｔｔｏｎ方法と呼ぶ）とがある。

一般にｆｉｘｅｄ方法はメニューを常時表示しているの
で、初心者にとってはどのような機能が使えるかがすぐ
にわかり、使い易いとの面がある。しかし、画面を常に
メニューが専有するため、ＣＡＤ図形等を表示するエリ
アが狭くなるとか、メニューの項目を選択するために固
定位置までカーソルを移動する必要があり、大量のデー
タを扱う分野では作業効率があがらないとの問題点を持
つ。

一方、ＰＯＰ−ＵＰ方法は、メニューのために特別のエ
リアを専有する必要がなく、特にｒｅｓｅｒｖｅｄ　ｂ
ｕｔｔｏｎ方法では、カーソル位置の現在位置の近くに
メニューを表示することもできるのでｆｉｘｅｄ方法に
比べ使い易い利点を持つ。しかし、どのようなメニュー
項目を知っておく必要があるので、習熟していなければ
使いにくいとの問題点がある。従って、初心者よりは熟
練者向きの方法である。

一般に計算機と人間の対話システムでは初心者向きの操
作方法と熱狭者向きの操作方法は同じにならないという
ことが知られており、メニュ一方式に関しても以上説明
したように従来方式には問題がある。

また、ＰＯＰ−ＵＰ方法、ｆｉｘｅｄ方法の一方を使い
こんだユーザは、他方を嫌うという好みの問題もあり、
従来のシステムではこのようなユーザの好みに適応する
こともできない。

本発明の目的は、このような従来方法の欠点に鑑み、ユ
ーザの習熟度、好み、使用条件等に応じて表示形式を自
由に変更できる機能をもったメニュー表示方法を提供す
ることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、メニューを固定位置に表示するかユーザの指
定した任意位置に表示するかの切替えを行う機能を設け
、この機能に従ってユーザが固定位置表示か任意位置表
示かを選択させるようにした。

〔作用〕

本発明によれば、上記機能を利用して、ユーザが固定位
置表示の指定を行えば固定位置表示となり、任意位置表
示の指定を行えば任意位置表示となる。

〔実施例〕

第２図は、パソコンシステム、ワークステーションシス
テムの全体構成図を示す。このシステムは、情報処理装
置（計算機）１００．ＣＲＴ４００゜タブレット２００
、スタイラスペン３００より成る。

情報処理装置１００・・・この装置は、対話形処理プロ
グラムを有る。そのために、タブレット２００及びＣＲ
Ｔ４００とインターフェースさせである。

この装置１００内のプログラムには、メニューの固定位
置表示か任意位置表示かの切替えを行う機能を持たせる
。この表示方法の切替えは、タブレツＩ−２００及びＣ
ＲＴ４００とを利用してユーザが対話により行う。プロ
グラムの処理内容は、第１図に示す。

タブレット２００・・・このタブレット２００は、ＣＲ
Ｔ４００の座標指定用であり、この指定は、スタイラス
ペン３００をユーザがタブレット表面上に押下させるこ
とにより行う。この押圧したスタイラスペン３００上の
押下点座標をタブレット２００が検知し、これを情報処
理装置ｉ！２１００に送る。

ＣＲＴ４００・ＣＲＴ４００は、情報処理装置１００か
らの画像情報を表示する。この画像情報には、編集コマ
ンドメニュー４２０と基本図形メニュー４１０と表示図
形４４０、及び各種操作用カーソル４３０．固定／任意
位置切替用スイッチ４１５．４２５とがある。編集コマ
ンドメニュー４２０と基本図形メニュー４１０及びスイ
ッチ４２５と４１５とはＣＲＴの表示画面上の右側固定
位置に表示させる例を示した。スイッチ４１５は基本図
形メニュー４１０の固定／任意の切替えスイッチ、スイ
ッチ４２５は編集コマンドメニュー４２０の固定／任意
の切替えスイッチであり、スイッチ４１５はメニュー４
１０の近傍に表示させ、スイッチ４２５はメニュー４２
０の近傍に表示させることとする。編集コマンドメユー
４２０は、「削除」、「移動」、「複写」の３つの例を
示した。「削除」とは表示中の図形や文字を削除すると
の意であり、「移動」とは表示中の図形や文字をカーソ
ル４３０の指示位置に移動するとの意であり、「複写」
とは表示中の図形や文字を複写するとの意である。基本
図形メニュー４１０は、図に示すように、４つの図形（
円、直線９文字等）より成る。当然のことながら、スイ
ッチ４１５゜４２５は、機械的なスイッチの意ではなく
表示図形の１つであり、機能として、スイッチ機能を持
つとの意である。尚、第１図での表示例はメニュー４１
５，４２０の固定位置例を示したが、スイッチ４１５を
指示することによって基本図形メニュー４１０は画面上
の任意位置に表示させることができ、スイッチ４２５を
指示することによって編集コマンドメニュー４２０は画
面上の任意位置に表示させることができる。更に、メニ
ュー４１０゜４２０はそれぞれ別々のスイッチ４１５，
４２０によって切替可能な故に、それぞれ別個の表示形
式をとることができる。

更に、スタイラスペン３００とカーソル４３０とは連動
しており、タブレット２００上でスタイラスペン３００
を動かすと、それに連動してＣＲＴ上のカーソル４３０
を画面上の任意の位置に移動できる。例えば、ＣＡＤ等
ではカーソル４３０を表示中の円４４０の上まで動かし
、そこでスタイラスペン３００を押下する。スタイラス
ペン３００の先端に付加したスイッチが動作し、情報処
理装置１１００にスイッチのＯＮを知らせる。この時、
ユーザがその円を編集対象として操作中であるとすれば
、情報処理装置１００はそのことを認識し。

次の操作により編集コマンドメニュー４２０のどの項目
を指示するかを待つ。この状態で編集コマンドメニュー
４２０の「削除」の位置までカーソルを移動し、スタイ
ラスペン３００を再び押下すると、情報処理装置１００
は、円４４０を削除する処理を実行する。

第３図（イ）〜（ニ）は、削除する処理の他の例を示す
。第３図（イ）では、メニュー４１０゜４２０を表示画
面の右側端部の固定位置に表示させ、且つ円４４０及び
三角形４５０を左側の図形表示領域４０５上に表示させ
ておくものとする。

この第３図（イ）に対して、スイッチ４２５をＯＮとす
れば、第３図（ロ）の如く編集コマンドメニュー４２０
が削除対象の円の近傍に表示される。このスイッチ４２
５のＯＮ指示は、先ずユーザがカーソル４３０を右端部
のスイッチ４２５上に移動し、移動完了した時点でペン
３００を押下すると、スイッチ４２５はそれまでの固定
表示指定から任意表示指定へと切替れる。これを情報処
理装置１００は認識する。次に、カーソル４３０を図形
表示エリア４０５内の任意の点に移動し、ペン３００を
押下させると編集コマンドメニュー４２０Ａはその任意
の点に表示される。尚、図でメニュー４２０と４２０と
に大小関係を持たせたが、説明の都合のためであり、本
来同一の大きさが原則である。）この様子を示したのか
第３図（ロ）であり、特に、この図では、削除対象を図
形４４０としていることから、この図形４４０の近傍に
メニュー４２０を表示させた。

次に、第３図（ハ）に示すように、編集コマンドメニュ
ー上の「削除」項目をペン３００とカーソル４３０を使
って指示する。この「削除」指示を情報処理装置１００
が認識すると、装置１００は、円４４０の削除処理を行
う。第３図（ニ）には、この削除結果を示す。削除終了
後には、二角形４５０のみが残る。

以上の第３図の実施例では、スイッチ４２５によって編
集コマンドメニュー４２０を任、低位置モードに変更さ
せても、固定位置に表示した編集コマンドメニュー４２
０はそのまま表示して残しである（第３図（ロ）〜（ニ
）参照）。従って、任意位置モードでは、ユーザは、第
３図（ロ）の如く任意位置モードを使用することもでき
るし、右側端部に表示した固定位置モードを使用するこ
ともできる。この結果、定義する図形の位置が、固定位
［メニューに近ければそのメニューを使い、逆に遠い場
合には任意位置メニューを表示させて使うといった使い
方が可能になる。

しかし、任意位置用にスイッチ４２５を切替えた場合、
固定位置用メニュー４２０を右端部から消去させてもよ
い。この場合、図形表示エリア４１０は右端部まで領域
拡大でき、広い表示領域で画面を使い得るとの利点を持
つ。この例は第５図で詳述する。

第１図は、情報処理装置１００の内部処理フローを示す
。以下、その詳細を説明する。

情報処理装置１００は、タブレットから送られてくるペ
ン３００の位置情報とペン状態（アップかダウンか）を
入力する（１０１）。これによってカーソルの画面上の
位置を決定する。もし、ペン３００がダウンしたとの情
報があれば、カーソル位置が何を指しているかを次に判
定する（１０３）。

もしカーソルがメニューのモード切替スイッチ上にあれ
ばユーザがメニューの表示モードの切り替えを指示して
いると判断する。例えばスイッチ４２５上にあれば編集
コマンドメニュー４２０の表示モードの切替え指示する
。即ち、現在固定位置表示モードであれば任意位置表示
モードに切り替え、任意位置表示モードであれば固定位
置表示モードにする（１０４〜１０６）。

もし、カーソルがボタン上になくメニュー上にあればメ
ニュー内のどの項目を指定しているかを判断し、編集処
理を開始する（１０７）。このメニュー処理の例を第４
図に示す。即ち、指定されたメニュー項目を調べ、「削
除」、「移動」。

「複写」のいずれかの処理を行う。

一方、カーソルが図形表示領域４１０の中にある場合は
次のいずれかの処理をおこなう。

（１）メニュー表示モードが固定位置表示モードなら、
カーソルに最も近い図形要素を編集対象として選択する
（１０８，１０９）。

（２）メニュー表示モードが任意位置表示モードであり
、編集対象がまだ指定されていない場合は。

カーソルに最も近い位置にある図形要素を編集対象とし
て選択する（１０８，１１０，１１１）。

（３）メニュー表示モードが任意位置表示モードであり
、編集対象が指定済で、メニュー表示ならメニュー４２
０をカーソルの位置に表示する（１０８，１１０，１１
２，１１３）。

（４）メニュー表示モードが任意位置表示モードであり
、メニュー表示中なら、任意位置に表示したメニューを
消去した後、コマンドに応じた処も 理する（１０８，１１０，１１２，１１４゜１１５．１
１６）。

ただし、メニューの外でペンダウンした場合には任意位
置に表示したメニューを単に消去する。　なお、ペンガ
ダウンされない場合はカーソル位置を計算し、カーソル
をその位置に移動（再表示）する。

（４）項で述べたように本実施例では任意位置モードで
メニュー項目を選択した直後にメニューを消去している
。これにより任意位置表示モードで必要な時点だけメニ
ューを表示するという機能を実現できる。ただし、メニ
ューの種類によってはメニュー項目選択後芯らずしも消
去しなくてもよいものがある。例えば第１図の基本図形
メニュー４１０は、図形定義に用いられるが、通常図形
定義では複数の基本図形要素を次々に組合せていく処理
がおこなわれるので、このような場合には任意位置に表
示したメニューをその間ずつと表示したままで使うのが
望ましい。このようにメニュー４１０をユーザ指定位置
にある期間表示することを指示するには、スイッチ４２
５で固定位置モードから任意位置モードに切り替える時
、ペンをつづけて２回押すことにより、実現できる。す
なわち、情報処理装置１００は、このモード切り替えの
時、ペンが１回ダウンであれば任意位置表示モードでメ
ニュー項目をただちに消去するのに対し。

ペンを連続して２回ダウンした時はメニュー項目選択後
もメニューを消去しないようにする。後者の場合、任意
位置表示のメニューを消去するにはスイッチ４１５上に
カーソル４３０を移動し、ペン３００をダウンすれば良
い。このような機能はもちろんメニュー４２０に対して
も上記の機能は適用できる。

以上の説明から明らかなように、ユーザはモードスイッ
チ上にカーソルを移動し、ペン３００をダウンすること
で、固定位置表示モードと任意位置表示モードを容易に
指定することができる。従ってユーザはシステムを使い
始めた当初は固定位置にメニューを表示し、操作に習熟
した場合に任意位置にメニューを表示するといった使い
方ができる。また、習熟後でも、図形表示領域のうち固
定位置メニューの近くに図形を定義する場合は固定位置
モードで使用し、固定位置メニューから遠い場合には任
意位置モードにして使うといった使い方も可能になり、
操作がきわめて柔軟になる。

次に第５図を用いて第２の実施例を゛説明する。

第１図の実施例の中で述べたように任意位置表示モード
では、図形表示領域にメニューを呼び出した時点では、
画面上には同じメニューが２つ存在することがある。

これに対し、第５図の実施例は任意位置モードではメニ
ューをメニュー表示要求のあった時点でのみ表示するも
のである。第５図（イ）は編集メニュー４２０、基本図
形メニュー４１０とも固定位置モードの場合を示してい
る。これに対し第５図（ロ）には編集メニューが任意位
置モードで基本図形メニューが固定位置モードの場合を
示している。特に第５図（ロ）は編集メニューを図形表
示領域に呼び出す前の状態、第５図（ハ）は呼び出した
直後の状態を示したものである。このように第５図の実
施例は第１図の実施例と異なり任意位置表示モードでは
メニューを固定位置に表示することはしない。

すなわちスイッチを固定位置モードから任意位置モード
に切り替えした時点で画面からメニューを消去しそれ以
後ユーザがメニューを要求した時点でメニューを表示す
る。

なお、メニューを固定位置モードに戻す場合は第７図Ｃ
の状態でスイッチ４２５にカーソル４３０を重ね、ペン
３００をダウンすればよい。

第５図の実施例によれば、任意位置モードではメニュー
が画面を占有することがないので画面を広く使うことが
できる。また、通常は固定位置モードでメニューを使用
し、メニューに重なるような図形（メニューがじゃまに
なる）を表示する時メニューを任意位置モードにしてメ
ニューを画面から消去するといった使い方もできる。

さらに第６図を用いて本発明をマルチウィンドウに適用
した場合の実施例を説明する。

ワークステーションやパーソナルコンピュータは複数の
プログラムを並列実行し、その実行結果やユーザへの問
い合せ／メツセージ等を画面上のウィンドウに表示する
という高度な処理がおこなわれるようになってきている
。第６図の４００−１．４００−２はウィンドウの例で
あり、それぞれのウィンドウは別々の応用ソフトと連動
している。各ウィンドウは従来の１つの端末の画面に相
当する。すなわち１つのＣＲＴ４００の中に複数の端末
情報を表示できる。ウィンドウの機能に関しては例えば
日立評論第６７巻第３号７３Ｐ〜７６Ｐにも示されてお
り、公知の技術である。本実施例はこのウィンドウの中
でメニューを使う場合、固定位置モードと任意位置モー
ドをもたせたものである。ここではデータベースからモ
ータの譜元を取り出す応用ソフ１−がウィンドウ４０ｏ
−１にモータデータを「表」として表示し、モータの回
転子を設計するために製図用ＣＡＤシステムでウィンド
ウ４００−２を使用しているものとする。すなわち、ウ
ィンドウ４００−１は「表」を表示する端末、４００−
２はＣＡＤ端末の機能をもっている。このときウィンド
ウ４００−２内のｇｉ　集メ＝　ニー　４２０　、基本
図形メニｌ−４１０、スイッチ４１５，４２５を使用す
る。これらの機能は第１図もしくは第５図の実施例のも
のと同等である。マルチウィンドウシステムにおいては
各ウィンドウは基本的に第１図や第５図のＣＲＴ４００
と同等の役割を果すものであるので、その中で使うメニ
ューに固定位置モードと任意位置モードをもたせること
は第１図、第５図と同様にして実現できる。このときス
イッチ４２５の繰作により、編集メニュー４２０を任意
位置モードにすれば、編集メニュー４２０はウィンドウ
４０〇−２内の任意の位置に表示可能となる。同様にス
イッチ４１５を介して基本図形メニュー４１０をつイン
トウ４００−２内の任意位置に表示したり、固定位置に
表示したりすることもできる。

第６図の実施例によればマルチウィンドウの状態におい
てメニューを固定位置に表示したり、ウィンドウ内の任
意位置に表示することが可能になる。

なお、以上の実施例ではメニューの固定位置表示と任意
位置表示のモード切り替えを画面上に表示したスイッチ
（第１図の４２５や４１５等）を使っておこなう方式を
説明したが、このモード切り替えはキーボード上のキー
を用いておこなうこともできる。すなわち、キーボード
上に専用の表示モード切り替え用のキーを設ける。この
キーをユーザが押した時、表示モードが固定位置モード
であれば、任意位置表示モードに切り替え、−右表示モ
ードが任意位置表示モードであれば固定位置表示モード
に切り替える。

第１図のように画面上に２つのメニュー４１０゜４２０
を表示してそれぞれの表示モードを切り替える場合には
、表示モード切り替え用のキーを２つ設け、それぞれが
メニュー４１０，４２０の表示モードを切り替えるよう
にすればよい。

このようなキーボード上のキーを用いてメニュー表示モ
ードを切り替える方式を用いれば、画面上に表示モード
切り替え用のスイッチ（第１図の４１５．４２５等）を
表示する必要がなくなる。

〔発明の効果〕

本発明によればメニューを固定位置に常時表示すること
も、ユーザの希望するタイミングでユーザの指定した位
置にメニューを表示することができるので、ユーザの習
熟度や用途に適したメニューの表示が可能になり、操作
性が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例図、第２図は本発明の全体シス
テム図、第３図は本発明のメニュー表示例図、第４図は
編集コマンド処理フロー図、第５図は本発明の他のメニ
ュー表示例図、第６図はマルチウィンドウでのメニュー
表示例図である。 １００・・・情報処理装置、２００・・・タブレット、
３００・・・スタイラスペン、４００・・・ＣＲＴ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の選択項目を持つメニューを表示装置に表示す
   る情報処理装置において、上記情報処理装置内に、上記
   メニューを表示装置の画面上の予じめ定めた固定位置に
   表示するか任意位置に表示するかを指定するスイッチ機
   能を設け、該機能をアクセスすることによつて固定位置
   か任意位置かの表示選択を行わせてなる情報処理装置の
   メニュー表示方法。 ２、上記スイッチ機能の選択のために表示装置上にメニ
   ューに附随してスイッチを表示させ、このスイッチの指
   示により固定位置か任意位置かの選択モードを情報処理
   装置に入力させることとした特許請求の範囲第１項記載
   の情報処理装置のメニュー表示方法。 ３、上記メニューはマルチウィンドウの各ウインドウに
   対応してなる特許請求の範囲第１項又は第２項記載の情
   報処理装置のメニュー表示方法。