JP2585537B2 - グラフィックデータ処理装置およびその方法 - Google Patents

グラフィックデータ処理装置およびその方法

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JP2585537B2 JP61137727A JP13772786A JP2585537B2 JP 2585537 B2 JP2585537 B2 JP 2585537B2 JP 61137727 A JP61137727 A JP 61137727A JP 13772786 A JP13772786 A JP 13772786A JP 2585537 B2 JP2585537 B2 JP 2585537B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、CADシステムまたはCAD/CAMシステムと一
般に称されているコンピュータを用いたグラフィックデ
ータ処理装置の改良に関する。
[従来の技術] 第4図は、従来のCAD/CAMシステムのディスプレイ画
面の一例を示す図である。第4図を参照して、従来のCA
D/CAMシステムにより図形,文字,記号等のグラフィッ
クデータをディスプレイ画面に表示させるための操作に
ついて説明をする。
ディスプレイ画面10のたとえば下欄にはメニュー域12
が設けられている。メニュー域12には、一時にたとえば
最大10個のコマンドが表示可能にされている。使用者
は、メニュー域12に表示されているコマンドの中に所望
のコマンドがあればそのコマンドを選び、なければメニ
ュー域12の表示の次の表示に変え、表示頁をめくりなが
ら所望のコマンドを探し、該コマンドを選択する。
具体例を示せば、たとえば「円」を作図したい場合
は、次のように操作をすればよい。まず、メニュー域12
に、 「レイヤ枠変更基準設定基準解除ズーム
作図次項メニュー」 というコマンドが表示される。使用者は、「作図」を
ポインティングディバイス、たとえばマウス、ライトペ
ン、カーソル等により指定する。応じて、メニュー入12
には 「線分連続線補助線円十字円弧扇形
スプライン次項上昇」 というコマンドが現われる。よってポインティングディ
バイスで「円」を指定すれば、コマンドモードは円を
描くためのモードとなり、円を描くためのプログラムが
読出される。
もし、使用者が「文字」を作図したい場合であれば、
上記メニュー域12に現われたコマンドの「次項」を指
定し、頁を繰りながら、所望のコマンド、すなわちコマ
ンド「文字」が現われるまで操作を繰返せばよい。
所望のコマンドモード、たとえばコマンド「円」のモ
ードにした後、ディスプレイ画面10の図形表示域14上の
図形を描きたい場所をポインティングディバイスで指定
する。「円」の場合を例にとれば、いろいろな方法があ
るが、一例として、ポインティングディバイスで中心点
(中心座標)と半径の大きさを指定する。それにより、
円が描かれる。また、描かれた円の属性、すなわち円が
実線で表示されているか、点線か、一点鎖線か、線の色
は何色か、線の太さはいくらか等の内容は、属性表示域
16に表示される。なお描いた図形等の属性を変えること
も可能である。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、CAD/CAMシステムが高性能になるほど、デ
ータ処理のためのコマンドの数が多くなる。よって、10
種類足らずのコマンドしか1度に表示できないメニュー
域12を用いてのコマンド表示では、コマンド表示頁が複
数頁、特に数10頁にわたり、所望のコマンドを探すため
に、ポインティングディバイスの操作回数等が増え、手
間と時間がかかる。
また、使用者が予めどのコマンドはどの頁に存在する
かを概略記憶しておけばコマンド検索処理は比較的スム
ーズに行なえるが、そのためには装置の使用にかなりの
熟練が要求される。
一方、メニュー域12のコマンドを表示するのに代え
て、タブレット18(第4図参照)からコマンドを入力す
る方式のものもある。しかしながら、タブレット18によ
るコマンドの入力方式では、タブレット上に表示された
すべてのコマンド、たとえば100個以上のコマンドの中
から所望のコマンドを探し出すのが困難で、コマンドの
選択に時間がかかる等の欠点がある。
さらに、メニュー域12を用いる方式のものにおいて
も、タブレット18を用いる方式のものにおいても、コマ
ンドの意味はごく短い名称で表現されることが多い。た
とえば、「直線を描け」というコマンドは「LN」と表現
され、「円を描け」というコマンドは「CR」と表現され
る如きである。それゆえ、このような略称によるコマン
ド表示が採用されている場合には、コマンドの意味を理
解するためのトレーニングも必要になる。
それゆえに、この発明は、上述のような従来の装置の
有する問題点を解消するためになされたもので、操作が
容易なグラフィックデータ処理装置およびその方法を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るグラフィックデータ処理装置は、グラ
フィックデータを作成するアプリケーションプログラム
を複数記憶するアプリケーションプログラム記憶手段
と、アプリケーションプログラムによって作成されたグ
ラフィックデータの属性を記憶する属性記憶手段と、ア
プリケーションプログラムによって作成されたグラフィ
ックデータを表示する表示手段と、表示手段に表示され
ているグラフィックデータの中から任意のグラフィック
データを選択するグラフィックデータ選択手段と、グラ
フィックデータ選択手段によって選択されたグラフィッ
クデータの属性を、属性記憶手段から読取る属性読取手
段と、属性読取手段によって読取られたグラフィックデ
ータの属性に応じて、アプリケーションプログラム記憶
手段から選択されたグラフィックデータを作成したアプ
リケーションプログラムを選択するアプリケーションプ
ログラム選択手段を含む。
好ましくは、アプリケーションプログラム選択手段は
属性読取手段によって読取られたグラフィックデータの
属性が特殊文字を表わすかどうかを判別する判別手段
と、判別手段が特殊文字を表わすと判別されたときは、
その特殊文字の表わすアプリケーションプログラムを選
択する。
この発明の他の局面においては、グラフィックデータ
処理装置は、アプリケーションプログラムによって作成
したグラフィックデータを表示するステップと、アプリ
ケーションプログラムによって作成されたグラフィック
データの属性を記憶部に記憶するステップと、表示され
ているグラフィックデータの中から任意のグラフィック
データを選択するステップと、選択されたグラフィック
データの属性を記憶部から読取るステップと、読取られ
たグラフィックデータの属性に応じて選択されたグラフ
ィックデータを作成したアプリケーションプログラムを
選択するステップとを含む。
好ましくは任意のグラフィックデータを選択するステ
ップは選択されたグラフィックデータが特殊文字を表わ
すかどうかを判別するステップを含み、選択されたグラ
フィックデータが特殊文字を表わすと判別されたとき
は、アプリケーションプログラムを選択するステップ
は、特殊文字の意味するアプリケーションプログラムを
選択するステップを含む。
[作用] この発明に係るグラフィックデータ処理装置において
は、選択したアプリケーションプログラムを用いて作成
した図形がディスプレイ上に表示され、表示されたグラ
フィックデータの属性が属性記憶手段に記憶され、記憶
されているグラフィックデータの中から任意のグラフィ
ックデータを選択すると、そのグラフィックデータを作
成するために必要なアプリケーションプログラムが自動
的に選択される。
この発明に係るグラフィックデータ処理方法において
は、選択したアプリケーションプログラムで作成した図
形をディスプレイに表示し、表示されているグラフィッ
クデータの属性を記憶し、記憶されているグラフィック
データの中から任意のグラフィックデータを選択する
と、選択されたグラフィックデータの属性が表示データ
の中から読出され、読出されたグラフィックデータの属
性からグラフィックデータを作成するために必要なアプ
リケーションプログラムが選択される。
[実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につ
いて詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例の全体の概略構成を示
すブロック図である。キーボード19およびポインティン
グディバイスの一例のマウス20から入力される信号は、
入力回路24からバッファ回路26を介してCPU28へ与えら
れる。CPU28はこの装置の制御中枢であって、与えられ
る入力信号に応答し、主記憶装置30のメインプログラム
等に基づいてデータ処理のための動作を行なう。具体的
には、上記キーボード19およびマウス20からのコマンド
切換信号に基づいて、外部記憶装置(たとえばフロッピ
ィディスク、ROM等の固体メモリ装置、カセットテープ
等)32に記憶されているアプリケーションプログラム群
の中から特定されたコマンドに対応するプログラムを読
出し、主記憶装置30の所定エリアにストアする。そし
て、キーボード19またはマウス20から表示領域を特定す
る信号が与えられると、CPU28は上記ストアしたアプリ
ケーションプログラム等に基づいてデータ処理をし、ビ
デオRAM34へ表示データを与える。ビデオRAM34に与えら
れたデータはディスプレイ36上に表示される。また、CP
U28の処理した表示データは、主記憶装置3のデータベ
ース31に記憶されるようになっている。
第2図は、ディスプレイ36の画面上に表示された図形
および文字と、主記憶装置30のデータベース31に記憶さ
れた内容との関係を表わす図解図である。第2図を参照
して、ディスプレイ36上に、図示のように、実線による
直線38、点線の円弧40および文字「ABCDE」42が表示さ
れている場合を考える。この場合、データベース31に
は、直線38に関するデータ、円弧40に関するデータおよ
び文字42に関するデータが、それぞれ、記憶されてい
る。具体的には、直線38に関するデータとして、 「始点座標:x1,y1、終点座標:x2,y2、線種:実線、線
の太さ:0.6mm、色:青」 等のデータが、円弧40のデータとしては 「中心座標:x3,y3、半径:r1、始点角度:θ、終点
角度:θ、線種:破線、線の太さ:0.4mm、色:緑」 等のデータが、さらに、文字42に関しては、 「始点座標:x4,y4、高さ:h、幅:w、文字間スペース:1
/2、傾き角度:θ、文字種類:英文字、文字内容:ABC
DE、色:白」 等のデータが記憶されている。
第2図のデータベース31に示されるような直線、始点
座標などを以下、グラフィックデータの属性と定義す
る。
第3図は、この発明の一実施例にかかるグラフィック
データ処理装置により、既に表示されている図形等を利
用してコマンドを切換える処理(以下これを「グラフィ
ックコマンド」処理という)を実行する場合の動作を表
わすフローチャートである。次に、第3図の流れに従っ
て、かつ、必要に応じて第1図および第2図を参照しな
がら、グラフィックコマンド処理動作について説明をす
る。
使用者によってキーボード19の特定キー、たとえば
「Q」キーが押され、CPU28がその「Q」キー入力を検
出すると、装置はグラフィックコマンドモードになる。
グラフィックコマンドモードでは、CPU28はマウス20
からの信号入力を待つ。使用者は、ディスプレイ36上に
既に表示されている図形等の中から、次に描きたい図形
と同じ種類の図形をマウス20を用いて指定する。たとえ
ば、第2図を参照して、使用者が次に表示したい図形が
円弧である場合は、円弧40の任意の部分をマウス20によ
って指定する。
マウス20からの指定入力に基づいて、CPU28は主記憶
装置30のデータベース31を検索する。そして、マウス20
によって指定された点(座標)を含む表示データを検出
する。この場合、円弧40のデータをデータベース31から
検出する。
もし、該当するデータがデータベース31内に記憶され
ていない場合は、マウス2によって無表示の点が指定さ
れたことになるから、その場合はエラー処理をすること
になる。
マウス20によって指定された点を含む表示データが検
出された場合は、CPU28は、検出された表示データにか
かる図形、この場合円弧40を特定の色、たとえば赤色に
点灯させて、該円弧40のデータが検出された旨を使用者
が認識できるようにしている。
次に、CPU28は、検出したデータが図形のデータか文
字のデータかを判別する。この場合検出したデータは円
弧40に関する図形のデータであるから、CPU28は当該図
形、すなわち円弧を作図するためのコマンドモードにな
るように、外部記憶装置32のアプリケーションプログラ
ム群から円弧を作成するまえのアプリケーションプログ
ラムを読出し、主記憶装置30の所定エリアにストアす
る。
よって、装置は円弧を作成可能な状態になる。
マウス20によって文字が指定された場合、たとえば第
2図における文字「ABCDE」42が指定された場合は、CPU
28は文字内容の判別をし、文字内容が予め定められた内
容の文字か否かを判断する。予め定められた内容の文字
とは、たとえば、「CIRCLE」「LINE」「MOVE」等の文字
が考えられる。指定された文字がこのような内容の場合
は、文字を作図するためのプログラムを読み出すのに代
えて、文字の内容が意味するプログラム、つまり円を描
くためのプログラム、線を引くためのプログラム、表示
内容を移動するためのプログラム等を選択させることも
できる。
なお、第2図を参照して、マウス20によって指定さ
れ、データベース31から検出されたデータのうち、表示
されている図形種類等を表わすデータ、たとえば「直
線」「円弧」「文字」に基づいてコマンドモードを切換
え、対応するアプリケーションプログラムを選択し、同
時に、アプリケーションプログラムで作成するグラフィ
ックデータの属性データ、たとえば線種、色等も指定さ
れた図形の属性に切換わるようにしてもよいし、属性デ
ータのうちの所定のものはコマンドモード切換え前の属
性データのまま変化しないようにすることもできる。
なお、この実施例では、選択されたコマンドに対応す
るアプリケーションプログラムは外部記憶装置32に記憶
されているものを取上げたが、主記憶装置の記憶容量等
が大きく、コマンドに対応するアプリケーションプログ
ラムが主記憶装置に記憶されているようなものでもよい
ことはもちろんである。
さらにまた、ディスプレイ36上に未だ何も図形等が表
示されていない場合、すなわち使用開始においては、既
に表示されている図形等を用いてコマンドを指定すると
いうグラフィックコマンドモードによる処理はできない
が、その場合は、予めよく利用しそうな図形、たとえば
直線、円、英文字を予めディスプレイ36の隅等に通常の
表示の仕方で表示しておき、以後はその表示を用いてグ
ラフィックコマンドモードによる処理を実行すれば便利
である。
要するに、この発明のポイントは、既に表示されてい
る図形等の中にこれから描きたい図形と同じものがあれ
ば、既に表示されている図形をポインティングディバイ
スにより指定することにより、その表示図形を描くため
のプログラムが選択されるような装置にしたことであ
る。
[発明の効果] したがって、この発明によれば、既に表示されている
グラフィックデータの中から任意のグラフィックデータ
を選択すると、そのグラフィックデータを作成するため
に必要なアプリケーションプログラムが自動的に選択さ
れるため、操作が容易なグラフィックデータ処理装置お
よびグラフィックデータ処理方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の全体構成を示す概略ブ
ロック図である。 第2図は、この発明の一実施例におけるディスプレイ表
示内容とデータベースに記憶されているデータ内容との
関連を示す図である。 第3図は、この発明の一実施例の処理動作を示すフロー
チャートである。 第4図は、従来のCAD/CAMシステムのディスプレイ表示
内容を示す図である。 図において、20はポインティングディバイスの一例のマ
ウス、28はCPU、30は主記憶装置、31はデータベース、3
2は外部記憶装置、36はディスプレイを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 郁夫 京都市右京区花園土堂町10番地 立石電 機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−197930(JP,A) 特開 昭62−204328(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラフィックデータを作成するアプリケー
    ションプログラムを複数記憶するアプリケーションプロ
    グラム記憶手段と、 前記アプリケーションプログラムによって作成されたグ
    ラフィックデータの属性を記憶する属性記憶手段と、 前記アプリケーションプログラムによって作成されたグ
    ラフィックデータを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されているグラフィックデータの中
    から任意のグラフィックデータを選択するグラフィック
    データ選択手段と、 前記グラフィックデータ選択手段によって選択されたグ
    ラフィックデータの属性を、前記属性記憶手段から読み
    取る属性読み取り手段と、 前記属性読み取り手段によって読み取られたグラフィッ
    クデータの属性に応じて、前記アプリケーションプログ
    ラム記憶手段から前記選択されたグラフィックデータを
    作成したアプリケーションプログラムを選択するアプリ
    ケーションプログラム選択手段とを備えるグラフィック
    データ処理装置。
  2. 【請求項2】前記アプリケーションプログラム選択手段
    は、前記属性読み取り手段によって読み取られたグラフ
    ィックデータの属性が特殊文字を表わすかどうかを判別
    する判別手段と、 前記判別手段が前記属性が特殊文字を表わすと判別した
    ときは、その特殊文字の表わすアプリケーションプログ
    ラムを選択するアプリケーション選択手段を含む、特許
    請求の範囲第1項に記載のグラフィックデータ処理装
    置。
  3. 【請求項3】アプリケーションプログラムによって作成
    したグラフィックデータを表示するステップと、 前記アプリケーションプログラムによって作成されたグ
    ラフィックデータの属性を記憶部に記憶するステップ
    と、 表示されているグラフィックデータの中から任意のグラ
    フィックデータを選択するステップと、 前記選択されたグラフィックデータの属性を、前記記憶
    部から読み取るステップと、 読み取られたグラフィックデータの属性に応じて、前記
    選択されたグラフィックデータを作成したアプリケーシ
    ョンプログラムを選択するステップとを備える、グラフ
    ィックデータ処理方法。
  4. 【請求項4】前記任意のグラフィックデータを選択する
    ステップは選択されたグラフィックデータが特殊文字を
    表わすかどうかを判別するステップを含み、 前記選択されたグラフィックデータが特殊文字を表わす
    と判別されたときは、前記アプリケーションプログラム
    を選択するステップは、前記特殊文字の意味するアプリ
    ケーションプログラムを選択するステップを含む、特許
    請求の範囲第3項に記載のグラフィックデータ処理方
    法。
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US08/576,375 US5651120A (en) 1986-06-12 1995-12-21 Graphic data processing apparatus using displayed graphics for application program selection
US08/858,809 US6768501B2 (en) 1986-06-12 1997-05-19 Graphic data processing apparatus using displayed graphics for program selection
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