JPH03246612A - ユーザインタフェース管理方式 - Google Patents
ユーザインタフェース管理方式Info
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- JPH03246612A JPH03246612A JP2044048A JP4404890A JPH03246612A JP H03246612 A JPH03246612 A JP H03246612A JP 2044048 A JP2044048 A JP 2044048A JP 4404890 A JP4404890 A JP 4404890A JP H03246612 A JPH03246612 A JP H03246612A
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータを利用した対話型システムのユ
ーザインタフェース管理方式に関し、特にマウスを有す
るコンピュータにおいて、自然語インタフェースとメニ
ュー・アイコンインタフェースとを融合したユーザイン
タフェース管理方式〔従来の技術〕 従来の一般的なユーザインタフェースは、例えば、特開
昭62−121534号公報に開示されている如く、キ
ーボード入力された命令を即実行することだけために利
用されていた。なお、上記技術は、計算機・端末の間合
せ応答部において、間合せ条件、仕事指示を表わす入力
キー列から、キー間関係構造を認定して、複数のキーか
ら成るグループ単位に分割することにより、オペレータ
のキーボードタッチ数を少なくするものである。
ーザインタフェース管理方式に関し、特にマウスを有す
るコンピュータにおいて、自然語インタフェースとメニ
ュー・アイコンインタフェースとを融合したユーザイン
タフェース管理方式〔従来の技術〕 従来の一般的なユーザインタフェースは、例えば、特開
昭62−121534号公報に開示されている如く、キ
ーボード入力された命令を即実行することだけために利
用されていた。なお、上記技術は、計算機・端末の間合
せ応答部において、間合せ条件、仕事指示を表わす入力
キー列から、キー間関係構造を認定して、複数のキーか
ら成るグループ単位に分割することにより、オペレータ
のキーボードタッチ数を少なくするものである。
上記従来技術は、コンピュータに入力するための手段と
して、キーボードのみを想定しているものであり、マウ
スを用いたメニュー・アイコン型のユーザインタフェー
スには適用することができないという問題があった。
して、キーボードのみを想定しているものであり、マウ
スを用いたメニュー・アイコン型のユーザインタフェー
スには適用することができないという問題があった。
しかし、マウスメニューは、固定的な動作をコンピュー
タに要求する場合に有効である。一方、自然語入力は、
毎回異なった動作をコンピュータに要求する場合に有効
である。従って、これらの両者を適宜組み合せて利用可
能とすることは、非常に有効である。
タに要求する場合に有効である。一方、自然語入力は、
毎回異なった動作をコンピュータに要求する場合に有効
である。従って、これらの両者を適宜組み合せて利用可
能とすることは、非常に有効である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、マウスを有するコンピュータにおいて、固定的な
動作をコンピュータに要求する場合にはメニュー・アイ
コンを利用することができ、毎回異なった動作を要求す
る場合には自然語入力方式を利用できるようにするため
に、ユーザインタフェースを、自然語インタフェースと
メニュー・アイコンインタフェースと共存した形で利用
可能とするユーザインタフェース管理方式を提供するこ
とにある。
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、マウスを有するコンピュータにおいて、固定的な
動作をコンピュータに要求する場合にはメニュー・アイ
コンを利用することができ、毎回異なった動作を要求す
る場合には自然語入力方式を利用できるようにするため
に、ユーザインタフェースを、自然語インタフェースと
メニュー・アイコンインタフェースと共存した形で利用
可能とするユーザインタフェース管理方式を提供するこ
とにある。
本発明の上記目的は、コンピュータを利用した対話型シ
ステムにおいて、自然文を入力とし自然文解析結果を出
力とする自然文解析ステップと、該ステップによる自然
文解析結果をユーザインタフェースのオブジェクトの属
性として記憶するステップと、ユーザインタフェースの
オブジェクトに対して操作が行われたとき、その属性と
して記憶されている前記自然文解析結果を解釈実行する
ステップとを設けたことを特徴とするユーザインタフェ
ース管理方式によって達成される。
ステムにおいて、自然文を入力とし自然文解析結果を出
力とする自然文解析ステップと、該ステップによる自然
文解析結果をユーザインタフェースのオブジェクトの属
性として記憶するステップと、ユーザインタフェースの
オブジェクトに対して操作が行われたとき、その属性と
して記憶されている前記自然文解析結果を解釈実行する
ステップとを設けたことを特徴とするユーザインタフェ
ース管理方式によって達成される。
本発明に係るユーザインタフェース管理方式においては
、ユーザインタフェース管理システムが画面上のメニュ
ー・アイコン等の位置と動作とを管理し、マウスで画面
上の特定位置をクリックされたとき、その位置がメニュ
ー・アイコンの位置に該当するか否かを判定し、該当す
る場合には、その動作を実行する。
、ユーザインタフェース管理システムが画面上のメニュ
ー・アイコン等の位置と動作とを管理し、マウスで画面
上の特定位置をクリックされたとき、その位置がメニュ
ー・アイコンの位置に該当するか否かを判定し、該当す
る場合には、その動作を実行する。
自然語インタフェースは、自然語で入力された文をコン
ピュータへの命令に変換する。命令をユーザインタブエ
ース管理システム内のメニュー・アイコンの動作を記憶
するための手段は、自然語インタフェースで生成された
命令をメニューやアイコンの動作として記憶する。
ピュータへの命令に変換する。命令をユーザインタブエ
ース管理システム内のメニュー・アイコンの動作を記憶
するための手段は、自然語インタフェースで生成された
命令をメニューやアイコンの動作として記憶する。
これにより、−回、ユーザがユーザインタフェース管理
システムに登録した命令は、次から、メニューやアイコ
ンをマウスでクリックするだけで利用できるようになる
。
システムに登録した命令は、次から、メニューやアイコ
ンをマウスでクリックするだけで利用できるようになる
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は、本発明の一実施例を示すコンピュータシステ
ムの機能ブロック図である。第2図中、201はデイス
プレィ、202はキーボード、203はマウス、205
はディスク204を制御するディスクコントローラ、2
06はキーボード202.デイスプレィ20+との間の
入出力を制御する入出力制御装置(IOコントローラ)
、また、207は中央処理装置(CPU)、208はメ
モリを示している。
ムの機能ブロック図である。第2図中、201はデイス
プレィ、202はキーボード、203はマウス、205
はディスク204を制御するディスクコントローラ、2
06はキーボード202.デイスプレィ20+との間の
入出力を制御する入出力制御装置(IOコントローラ)
、また、207は中央処理装置(CPU)、208はメ
モリを示している。
メモリ208の中には、CPU207で実行可能なオペ
レーティングシステム(O5)2081.データベース
管理システム(D B M S )2082.ユーザイ
ンタフェース管理システム(U I M S )208
3.自然語解析部2084 、命令登録部2085が記
憶されている。
レーティングシステム(O5)2081.データベース
管理システム(D B M S )2082.ユーザイ
ンタフェース管理システム(U I M S )208
3.自然語解析部2084 、命令登録部2085が記
憶されている。
上述のデータベース管理システム2082.ユーザイン
タフェース管理システム2083 、自然語解析部20
84、命令登録部2085は、オペレーティングシステ
ム2081の管理の下、CPU207で実行される。
タフェース管理システム2083 、自然語解析部20
84、命令登録部2085は、オペレーティングシステ
ム2081の管理の下、CPU207で実行される。
データベース管理システム2082は、ディスク204
内に記憶されたデータベースをアクセスするためのプロ
グラムである。ディスク204は、ディスクコントロー
ラ205によって制御され、読み書きのアクセスが可能
である。
内に記憶されたデータベースをアクセスするためのプロ
グラムである。ディスク204は、ディスクコントロー
ラ205によって制御され、読み書きのアクセスが可能
である。
ユーザインタフェース管理システム2083は、デイス
プレィ201上に表示するユーザインタフェースを管理
するプログラムで、デイスプレィ201上に表示されて
いるオブジェクトの位置・大きさ・形状・色等を記憶し
管理する。また、ユーザインタフェース管理システム2
083は、キーボード201およびマウス203からの
入力を読み取り、表示されているオブジェクトのどこに
入力されたのかを判定し、入力内容に従って実行すべき
処理を実行する。
プレィ201上に表示するユーザインタフェースを管理
するプログラムで、デイスプレィ201上に表示されて
いるオブジェクトの位置・大きさ・形状・色等を記憶し
管理する。また、ユーザインタフェース管理システム2
083は、キーボード201およびマウス203からの
入力を読み取り、表示されているオブジェクトのどこに
入力されたのかを判定し、入力内容に従って実行すべき
処理を実行する。
第3図は、本実施例の主要な動作を記述したフローチャ
ートである。ステップ101は、自然文を解析するステ
ップ、ステップ102は自然文の解析結果をユーザイン
タフェースの動作として記憶するステップ、ステップ1
03は、ユーザインタフェースを動作させるステップで
ある。
ートである。ステップ101は、自然文を解析するステ
ップ、ステップ102は自然文の解析結果をユーザイン
タフェースの動作として記憶するステップ、ステップ1
03は、ユーザインタフェースを動作させるステップで
ある。
第4図は、上述のユーザインタフェース管理システム2
083内の機能ブロックを示す図である。ユーザインタ
フェース管理システム2083は、制御部301、イン
タフェース入力部302.インタフェース出力部303
.インタフェースデータ管理部304から構成される。
083内の機能ブロックを示す図である。ユーザインタ
フェース管理システム2083は、制御部301、イン
タフェース入力部302.インタフェース出力部303
.インタフェースデータ管理部304から構成される。
制御部301は、ユーザインタフェース全体の処理を制
御する。インタフェース入力部302は、キーボード2
02.マウス203からの入力を読み取り、入力された
内容がデイスプレィ201上に表示されたオブジェクト
のうちどれに対する入力であるかを判定し、入力内容に
応じて実行すべき処理を実行する。
御する。インタフェース入力部302は、キーボード2
02.マウス203からの入力を読み取り、入力された
内容がデイスプレィ201上に表示されたオブジェクト
のうちどれに対する入力であるかを判定し、入力内容に
応じて実行すべき処理を実行する。
インタフェース出力部303は、制御部301からの要
求に従って、オブジェクトを表示したり、大きさ9位置
9色等のオブジェクトの属性を変更したりする。インタ
フェースデータ管理部304は、オブジェクトの属性を
保持・管理する。
求に従って、オブジェクトを表示したり、大きさ9位置
9色等のオブジェクトの属性を変更したりする。インタ
フェースデータ管理部304は、オブジェクトの属性を
保持・管理する。
第5図は、本実施例における表示画面例を示すものであ
る。領域401は、システム特権命令を入力するための
領域である。入力域4011は、自然語を入力するため
の領域である。領域4012は、自然語を解析して生成
された命令の履歴を表示する領域である。メニュー40
13は、画面上に新しいオブジェクトを生成・配置する
ための領域である。メニュー4014は、領域4012
に表示されている命令をオブジェクトに登録するための
メニューである。
る。領域401は、システム特権命令を入力するための
領域である。入力域4011は、自然語を入力するため
の領域である。領域4012は、自然語を解析して生成
された命令の履歴を表示する領域である。メニュー40
13は、画面上に新しいオブジェクトを生成・配置する
ための領域である。メニュー4014は、領域4012
に表示されている命令をオブジェクトに登録するための
メニューである。
領域402は、システム特権命令以外のユーザインタフ
ェースを構成するオブジェクトを表示するための領域で
ある。
ェースを構成するオブジェクトを表示するための領域で
ある。
第6図は、前述のインタフェースデータ管理部304の
データ構造を示すものである。図中、データ構造501
は、各オブジェクトの情報を管理するテーブル(「オブ
ジェクト管理テーブル」という)のデータ構造を示して
いる。データ構造502は、文字列型オブジェクトの属
性を記憶するテーブル([文字列型オブジェクト属性テ
ーブル」という)のデータ構造を示している。データ構
造503は、アイコン型オブジェクトの属性を記憶する
テーブル([アイコン型オブジェクト属性テーブル」と
いう)のデータ構造を示している。インタフェースデー
タ管理部304内には、一般のオブジェクト以外にシス
テム特権命令を入力するためのメニューも管理される。
データ構造を示すものである。図中、データ構造501
は、各オブジェクトの情報を管理するテーブル(「オブ
ジェクト管理テーブル」という)のデータ構造を示して
いる。データ構造502は、文字列型オブジェクトの属
性を記憶するテーブル([文字列型オブジェクト属性テ
ーブル」という)のデータ構造を示している。データ構
造503は、アイコン型オブジェクトの属性を記憶する
テーブル([アイコン型オブジェクト属性テーブル」と
いう)のデータ構造を示している。インタフェースデー
タ管理部304内には、一般のオブジェクト以外にシス
テム特権命令を入力するためのメニューも管理される。
データ構造501は、フィールド5011〜5016か
ら成る。フィールド5011は、オブジェクトの表示/
非表示を記憶するフィー、ルドである。フィールド50
12は、オブジェクトの位置を記憶するフィールドであ
る。フィールド5013は、オブジェクトの大きさを記
憶するフィールドである。フィールド5014は、オブ
ジェクトの色を記憶するためのフィールドである。フィ
ールド5015は、オブジェクトのタイプを記憶するた
めのフィールドである。
ら成る。フィールド5011は、オブジェクトの表示/
非表示を記憶するフィー、ルドである。フィールド50
12は、オブジェクトの位置を記憶するフィールドであ
る。フィールド5013は、オブジェクトの大きさを記
憶するフィールドである。フィールド5014は、オブ
ジェクトの色を記憶するためのフィールドである。フィ
ールド5015は、オブジェクトのタイプを記憶するた
めのフィールドである。
フィールド50】6は、オブジェクトの属性を示す属性
テーブルへのポインタを記憶するためのフィールドであ
り、フィールド5015に記憶されているタイプによっ
て指すデータ構造が異なる。すなわち、フィールド50
15が文字列を示す場合には、データ構造502を指す
ポインタが記憶され、フィールド5015がアイコンを
示す場合には、データ構造503を指すポインタが記憶
される。また、フィールド5017は、オブジェクトに
対してマウスでクリックされたとき行うべき検索命令を
記憶するフィールドである。
テーブルへのポインタを記憶するためのフィールドであ
り、フィールド5015に記憶されているタイプによっ
て指すデータ構造が異なる。すなわち、フィールド50
15が文字列を示す場合には、データ構造502を指す
ポインタが記憶され、フィールド5015がアイコンを
示す場合には、データ構造503を指すポインタが記憶
される。また、フィールド5017は、オブジェクトに
対してマウスでクリックされたとき行うべき検索命令を
記憶するフィールドである。
データ構造502は、フィールド5021〜5025か
ら成る。フィールド502Iは、表示する文字列を記憶
するためのフィールド、フィールド5022は、表示す
るフォントを記憶するフィールドである。フィールド5
023は、文字列の色を記憶するためのフィールドであ
る。フィールド5024は、文字列オブジェクトのバッ
クグラウンドの色を記憶するためのフィールドである。
ら成る。フィールド502Iは、表示する文字列を記憶
するためのフィールド、フィールド5022は、表示す
るフォントを記憶するフィールドである。フィールド5
023は、文字列の色を記憶するためのフィールドであ
る。フィールド5024は、文字列オブジェクトのバッ
クグラウンドの色を記憶するためのフィールドである。
フィールド5025は、文字列オブジェクトの文字列を
キーボードから入力可能かどうかを記憶するためのフィ
ールドである。
キーボードから入力可能かどうかを記憶するためのフィ
ールドである。
データ構造503は、フィールド5031〜5033か
ら成る。フィールド5031は、表示するアイコンのパ
ターンを記憶するためのフィールド、フィールド503
2は、表示する色を記憶するためのフィールドである。
ら成る。フィールド5031は、表示するアイコンのパ
ターンを記憶するためのフィールド、フィールド503
2は、表示する色を記憶するためのフィールドである。
フィールド5033は、バックグラウンドの色を記憶す
るためのフィールドである。
るためのフィールドである。
第7図は、自然語解析部2084の機能ブロック図であ
る。まず、形態素解析部601は、入力された文を単語
に分割する。構文解析部602は、単語に分割された文
を構文木に変換する。検索文ケ成部603は、構文木を
データベース管理システム2082へのデータベース検
索命令に変換する。
る。まず、形態素解析部601は、入力された文を単語
に分割する。構文解析部602は、単語に分割された文
を構文木に変換する。検索文ケ成部603は、構文木を
データベース管理システム2082へのデータベース検
索命令に変換する。
第1mは、本実施例の動作の詳細を示すものであり、前
述のユーザインタフェース管理システム2083内の制
#部301の処理フローを示すものである。データ読み
込みステップ701は、ユーザインタフェース管理シス
テム2083内のインタフェース入力部302を起動し
て、オペレーティングシステム208Iを経由して入出
力制御装置206から、キーボード202やマウス20
3からの入力を読み込む。
述のユーザインタフェース管理システム2083内の制
#部301の処理フローを示すものである。データ読み
込みステップ701は、ユーザインタフェース管理シス
テム2083内のインタフェース入力部302を起動し
て、オペレーティングシステム208Iを経由して入出
力制御装置206から、キーボード202やマウス20
3からの入力を読み込む。
ステップ702においては、インタフェース入力部30
2が、入力された内容が画面上のどのオブジェクトであ
るのか、また、システム特権命令であるのか、更には、
終了であるのかを判定する。終了と判定された場合、制
御部301は実行を終了し、制御をオペレーティングシ
ステム2081に戻す。
2が、入力された内容が画面上のどのオブジェクトであ
るのか、また、システム特権命令であるのか、更には、
終了であるのかを判定する。終了と判定された場合、制
御部301は実行を終了し、制御をオペレーティングシ
ステム2081に戻す。
ステップ702で、システム特権命令であると判定され
た場合は、ステップ703に進む。ステップ703では
、どのシステム特権命令を実行するのかを判定する。入
力域4011に対する入力であれば、ステップ704に
進み、メニュー4013に対する入力であれば、ステッ
プ705に進み、メニュー4014に対する入力であれ
ば、ステップ706に進む。ステップ704では、自然
語解析部2084を起動して検索命令を生成し、ユーザ
インタフェース管理システム2083内のインタフェー
ス出力部303を起動し、命令の履歴を表示する領域4
012に、命令を表示する。ステップ705では、指定
されたタイプのオブジェクトを指定された属性で生成し
、インタフェース出力部303を起動して、デイスプレ
ィ20+に表示し、インタフェース管理部304に、オ
ブジェクトのデータを登録する。また、ステップ706
では、「マウスでオブジェクトを選択してくださいJと
いうメツセージを出し、再度入力を読み取り、マウスで
クリックされたオブジェクトを判定、次に、[マウスで
登録する命令を選択してください」というメツセージを
出し、もう−度入力を読み取り、領域4012に対する
マウスのクリック位置がら登録すべき命令を判定して、
これをフィールド5゜17に記憶する。
た場合は、ステップ703に進む。ステップ703では
、どのシステム特権命令を実行するのかを判定する。入
力域4011に対する入力であれば、ステップ704に
進み、メニュー4013に対する入力であれば、ステッ
プ705に進み、メニュー4014に対する入力であれ
ば、ステップ706に進む。ステップ704では、自然
語解析部2084を起動して検索命令を生成し、ユーザ
インタフェース管理システム2083内のインタフェー
ス出力部303を起動し、命令の履歴を表示する領域4
012に、命令を表示する。ステップ705では、指定
されたタイプのオブジェクトを指定された属性で生成し
、インタフェース出力部303を起動して、デイスプレ
ィ20+に表示し、インタフェース管理部304に、オ
ブジェクトのデータを登録する。また、ステップ706
では、「マウスでオブジェクトを選択してくださいJと
いうメツセージを出し、再度入力を読み取り、マウスで
クリックされたオブジェクトを判定、次に、[マウスで
登録する命令を選択してください」というメツセージを
出し、もう−度入力を読み取り、領域4012に対する
マウスのクリック位置がら登録すべき命令を判定して、
これをフィールド5゜17に記憶する。
ステップ702で、システム特権命令でない、般のオブ
ジェクトに対する入力であると判定された場合には、ス
テップ707に進む。ステップ707は、インタフェー
スデータ管理部304のオブジェクト管理テーブルの中
から、マウスでクリックされたオブジェクトに対応する
部分を探し、そのフィールド5017に登録されている
検索命令を実行する。
ジェクトに対する入力であると判定された場合には、ス
テップ707に進む。ステップ707は、インタフェー
スデータ管理部304のオブジェクト管理テーブルの中
から、マウスでクリックされたオブジェクトに対応する
部分を探し、そのフィールド5017に登録されている
検索命令を実行する。
上記実施例によれば、ユーザインタフェース用の画面を
作成する状態で、ユーザインタフェースの動作を自然語
で入力することができるという効果がある。
作成する状態で、ユーザインタフェースの動作を自然語
で入力することができるという効果がある。
なお、上記実施例は本発明の一例として示したものであ
り、本発明はこれに限定されるべきものではない。
り、本発明はこれに限定されるべきものではない。
例えば、第1図において、ステップ703におけるシス
テム特権命令に、第4図に示す[修正J4015を選択
する命令を加えて、自然語入力の一部のみを修正して、
新たなオブジェクトを登録する準備を行い、次に登録す
るためのステップ706を経てこれを登録することによ
り、簡単な操作で、類似のオブジェクトの作成・登録を
可能にするという方式も可能である。
テム特権命令に、第4図に示す[修正J4015を選択
する命令を加えて、自然語入力の一部のみを修正して、
新たなオブジェクトを登録する準備を行い、次に登録す
るためのステップ706を経てこれを登録することによ
り、簡単な操作で、類似のオブジェクトの作成・登録を
可能にするという方式も可能である。
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、コンピュ
ータを利用した対話型システムにおいて、自然文を入力
とし自然文解析結果を出力とする自然文解析ステップと
、該ステップによる自然文解析結果をユーザインタフェ
ースのオブジェクトの属性として記憶するステップと、
ユーザインタフェースのオブジェクトに対して操作が行
われたとき、その属性として記憶されている萌記自然文
解析結果を解釈実行するステップとを設けたので、マウ
スを有するコンピュータにおいて、固定的な動作をコン
ピュータに要求する場合にはメニュー・アイコンを利用
することができ、毎回具なった動作を要求する場合には
自然語入力方式を利用できるようにするために、自然語
インタフェースをメニュー・アイコンと共存した形で利
用可能とするインタフェース方式を実現できるという顕
著な効果を奏するものである。
ータを利用した対話型システムにおいて、自然文を入力
とし自然文解析結果を出力とする自然文解析ステップと
、該ステップによる自然文解析結果をユーザインタフェ
ースのオブジェクトの属性として記憶するステップと、
ユーザインタフェースのオブジェクトに対して操作が行
われたとき、その属性として記憶されている萌記自然文
解析結果を解釈実行するステップとを設けたので、マウ
スを有するコンピュータにおいて、固定的な動作をコン
ピュータに要求する場合にはメニュー・アイコンを利用
することができ、毎回具なった動作を要求する場合には
自然語入力方式を利用できるようにするために、自然語
インタフェースをメニュー・アイコンと共存した形で利
用可能とするインタフェース方式を実現できるという顕
著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例の動作の詳細を示すフローチ
ャート、第2図は実施例のシステムの機能ブロック図、
第3図は実施例の動作の概要を示すフローチャート、第
4図はユーザインタフェース管理システム内の機能ブロ
ック構成を示す図、第5図は実施例の画面例を示す図、
第6図はインタフェースデータ管理部のデータ構造を示
す図、第7図は、自然語解析部の機能ブロック構成を示
す図である。 201:デイスプレィ、202:キーボード、203:
マウス、204:ディスク、2・05 : ティスフコ
ントローラ、206:入出力制御装置(■○コントロー
ラ)、207:中央処理装置(CPU)、208:メモ
リ、2081:オペレーティングシステム(O8)、2
082 :データベース管理システム(DBMS)、2
083 :ユーザインタフェース管理システム(UIM
S)、2084 :自然語解析部、2085・命令登録
部。 第 3 図 第 図 第 図 第 6 図 第 図 01 02 03
ャート、第2図は実施例のシステムの機能ブロック図、
第3図は実施例の動作の概要を示すフローチャート、第
4図はユーザインタフェース管理システム内の機能ブロ
ック構成を示す図、第5図は実施例の画面例を示す図、
第6図はインタフェースデータ管理部のデータ構造を示
す図、第7図は、自然語解析部の機能ブロック構成を示
す図である。 201:デイスプレィ、202:キーボード、203:
マウス、204:ディスク、2・05 : ティスフコ
ントローラ、206:入出力制御装置(■○コントロー
ラ)、207:中央処理装置(CPU)、208:メモ
リ、2081:オペレーティングシステム(O8)、2
082 :データベース管理システム(DBMS)、2
083 :ユーザインタフェース管理システム(UIM
S)、2084 :自然語解析部、2085・命令登録
部。 第 3 図 第 図 第 図 第 6 図 第 図 01 02 03
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンピュータを利用した対話型システムにおいて、
自然文を入力とし自然文解析結果を出力とする自然文解
析ステップと、該ステップによる自然文解析結果をユー
ザインタフェースのオブジェクトの属性として記憶する
ステップと、ユーザインタフェースのオブジェクトに対
して操作が行われたとき、その属性として記憶されてい
る前記自然文解析結果を解釈実行するステップとを設け
たことを特徴とするユーザインタフェース管理方式。 2、前記各ステップをシステム特権命令として、他の一
般のオブジェクトに対する操作と区別するステップを有
することを特徴とする請求項1記載のユーザインタフェ
ース管理方式。 3、前記各ステップを並列に配置して、選択可能に構成
したことを特徴とする請求項1または2記載のユーザイ
ンタフェース管理方式。 4、前記各ステップに加え、前記ユーザインタフェース
に記憶した自然文解析結果を入力とし、自然文を出力す
る逆変換ステップを設けたことを特徴とする請求項1記
載のユーザインタフェース管理方式。 5、前記逆変換された自然文を修正し、更に自然語解析
して、解析結果をユーザインタフェースのオブジェクト
の属性として記憶するステップを設けたことを特徴とす
る請求項4記載のユーザインタフェース管理方式。 6、前記各ステップに加え、前記ユーザインタフェース
に記憶した解析結果に、更に自然語で入力し、双方を合
せた動作をユーザインタフェースに登録するステップを
設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
のユーザインタフェース管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2044048A JPH03246612A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ユーザインタフェース管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2044048A JPH03246612A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ユーザインタフェース管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03246612A true JPH03246612A (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=12680730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2044048A Pending JPH03246612A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ユーザインタフェース管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03246612A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH096586A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-10 | Nec Corp | グラフィカル・ユーザインタフェース操作装置 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2044048A patent/JPH03246612A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH096586A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-10 | Nec Corp | グラフィカル・ユーザインタフェース操作装置 |
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