JP3732776B2 - 電子測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定結果を項目毎に表示する電子測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子測定装置においては、複数の測定項目についての測定結果を項目毎に表示するために、測定項目のそれぞれに対応する測定結果表示画面を設けている。従って、ユーザは、ある測定項目についての測定結果を見たい場合には、目的とする測定項目に対応する画面に切り替える必要がある。また、測定結果を表示する測定結果表示画面の他にも、各種機能に対応して複数の設定項目のそれぞれに対応する表示画面が設けられており、同様にして必要に応じて画面が切り替えられて使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の電子測定装置では、測定結果を表示するための測定項目など、各種項目に対する内容を表示する場合には、画面切り替えなどの操作が必要となっていた。また、複数の測定項目の内容を選択的に優先して表示させて確認したいとしても、ユーザが逐次、所望する測定項目に対応する画面に切り替えて表示させるしかなく、煩雑な操作が必要となる場合があった。
【0004】
本発明は前記のような事情を考慮してなされたもので、複数の測定項目の名称、およびその測定項目についての測定結果をユーザが所望する順序で配列させて一覧表示することが可能な電子測定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、測定に関する複数の測定項目の名称を画面に表示すると共に、表示された測定項目を選択的に設定することにより、その測定項目の測定プログラムを実行し、測定する電子測定装置において、前記複数の測定項目の名称、およびその測定項目についての測定結果を所定の配列で一覧表示できるようにする画面管理手段(10a)と、前記画面管理手段によって測定項目の名称、およびその測定項目についての測定結果を一覧表示する際の測定項目の配列順序の変更要求を入力するための入力手段(14,16)と、前記入力手段によって変更要求を入力した場合に、前記画面管理手段によって表示される複数の測定項目の配列を変更する指示を入力し、この指示に応じて測定項目の配列順序を並び替える項目並び替え手段(10b)と、前記複数の測定項目のうち、選択的に設定された測定項目の測定プログラムを、前記項目並び替え手段で変更された配列と関係なく、予め定められた順序で実行する制御部(10)とを具備したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる電子測定装置の構成を示すブロック図である。本実施形態における電子測定装置は、測定に関する複数項目の名称を画面に表示すると共に、表示された項目を選択的に設定することにより、その項目の測定プログラムを実行し、測定する装置である。
【0008】
図1に示すように、本実施形態における電子測定装置は、制御部10、測定ユニット12、記憶部13、パネルユニット14、入力制御部16、表示制御部18、及び表示器19によって構成されている。
【0009】
制御部10は、電子測定装置を構成する各部を制御するもので、CPUによりプログラムを実行することにより実現される。制御部10は、パネルユニット14に設けられたキーに対する操作に応じた処理を実行する。制御部10には、画面管理部10aが設けられており、入力制御部16を通じて入力されるパネルユニット14からの指示に応じた表示をするように画面を管理する。画面管理部10aは、記憶部13に記憶されたファンクションメニューデータ13bをもとにした、装置に設けられた機能の実行を指示するために用いられる複数のメニュー項目を配列させたファンクションメニューの表示、表示画面におけるウィンドウの設定とウィンドウ中での表示などを制御する。画面管理部10aは、各種機能に対応するウィンドウを設け、記憶部13に記憶された表示項目データ13cに応じた各種機能に対して設定されている複数の項目のそれぞれについての内容をウィンドウ中に一覧表示する。例えば、測定結果ウィンドウには、複数の測定項目が設けられ、それぞれの測定項目についての測定結果が一覧表示される。項目並び替え部10bは、画面管理部10aによって表示される複数の項目の配列を変更する指示を入力し、この指示に応じて項目の配列順序を並び替えて、表示項目データ13cを更新する機能を提供する。制御部10は、複数の測定項目のうち、選択的に設定された項目並び替え部10bによって変更された配列と関係なく、選択された測定項目に対応する測定プログラムを実行する。
【0010】
測定ユニット12は、制御部10の制御の下で、パネルユニット14に設けられた測定キーに対する操作に応じて、受信信号の測定を実行するユニットである。測定の実行手順は、複数の測定項目のうち、選択された測定項目を予め定められた順序で実行される。それぞれの項目の実行は、記憶部13に記憶されたその項目の測定プログラムに従ってなされる。
【0011】
記憶部13は、電子測定装置で扱われる各種データ、各項目に対応した測定プログラムを記憶するためのものである。各種データには、特定の機能に対応するファンクションメニューに関するファンクションメニューデータ13b、表示画面中のウィンドウに表示する項目とその配列順序に関する表示項目データ13c、項目並び替え部10bによって表示項目データ13cが示す項目の配列順序を変更する際の作業データである表示項目並び替え作業データ13d、項目並び替え部10bによって項目の並び替えが行われる際に並び替えの対象となる項目を示す並び替え対象表示項目データ13e、表示項目データ13cに設定された表示項目のそれぞれに対応する測定ユニット12によって測定された測定結果を示す測定データ13fなどがある。
【0012】
パネルユニット14は、ユーザからの装置に対する各種指示を入力するためのもので、ファンクションキー、フォーカスキー、カーソルキー、エンコーダ、測定キーなどが設けられている。ファンクションキーは、表示画面の右側に表示されるファンクションメニュー中の各メニュー項目を指示するために用いられるキーである。例えばF1〜F7までの7つのキーが設けられている。従って、表示画面中のファンクションメニューエリアには、ファンクションキーのそれぞれに対応する7つのメニュー項目が配列されたファンクションメニューが表示される。なお、メニュー項目が8つ以上ある場合には、ファンクションメニューのページ切り替えが指示されることで、順次、異なるメニュー項目が配列されたファンクションメニューが表示される。フォーカスキーは、画面に設けられる複数のウィンドウの中で操作可能とするウィンドウの切り替えを指示するために用いられるキーである。画面には特定の機能に応じてそれぞれウィンドウが設けられており、フォーカスキーが操作されることで、順次、操作可能とするウィンドウが切り替えられ、機能を実行可能な状態にすることができる。なお、以下の説明では、操作可能なウィンドウをアクティブなウィンドウ、それ以外を非アクティブなウィンドウとして説明する。項目並び替え部10bによる表示項目の並び替えは、アクティブなウィンドウに設けられた項目を対象として実行されるものとする。カーソルキーは、表示画面のウィンドウ中に設定されたカーソルの移動方向や、表示画面中の所定方向を指示するために用いられるキーである。エンコーダは、回すことによってカーソルの移動やパラメータの数値を入力し、押されることによってパラメータの入力開始や選択決定を指示するために用いられる操作部品である。測定キーは、測定ユニット12によって受信信号について測定の実行を指示するためのキーである。本実施形態の電子測定装置では、1つの測定キーに対する操作によって、複数の測定項目についての測定を一括して実施する。
【0013】
入力制御部16は、パネルユニット14に設けられたキーに対する入力操作を受け付け、キー操作の内容を制御部10に通知する。
【0014】
表示制御部18は、制御部10の制御の下で、表示器19における各種情報の表示制御を行う。
【0015】
表示器19は、表示制御部18の制御によって各種情報を表示する。表示器19の表示画面は複数のエリアが設けられ、各エリアに割り当てられた情報を表示する。
【0016】
図2には、画面管理部10aの管理のもとで表示器19において表示される画面の一例を示している。図2に示すように、画面上部には、日付と時刻、画面の種類、状態メッセージなどの基本的な情報が表示されている。また、画面中には複数のウィンドウを設けて、ウィンドウリストバー20において画面中に表示可能なウィンドウの種類をリスト表示すると共に、アクティブとなっているウィンドウを示している。図2に示す例では、測定結果ウィンドウ21と設定ウィンドウ22が表示され、設定ウィンドウ22がアクティブとなっている状態を示している(ウィンドウリストバー20の設定ウィンドウ22に対応する「Parameter」が例えば反転表示されている)。
【0017】
測定結果ウィンドウ21には、複数の測定項目のそれぞれについての、測定ユニット12によって測定された測定結果が一覧表示される。また、設定ウィンドウ22には、測定ユニット12による測定を実施する際に利用される各種パラメータを入力するための項目が表示される。各ウィンドウは、1画面中に全ての項目の内容を表示することができない場合、ウィンドウ毎に画面をカーソルキーなど操作に応じてスクロールさせることができる。
【0018】
また、各ウィンドウ(測定結果ウィンドウ21,設定ウィンドウ22)には、それぞれ複数の表示項目がタグ23として表示されている。ファンクションメニュー24には、アクティブなウィンドウに設けられたタグ23に対応するメニュー項目が設定されている。ファンクションメニュー24で「TAG」が表示されたメニュー項目が選択されることで、このメニュー項目に対応するタグ(表示項目)がウィンドウ中の先頭位置となるように画面が更新(スクロール)されると共に、このメニュー項目が示す機能、例えば波形表示などが実行可能となる。
【0019】
次に、本実施形態における電子測定装置の表示項目の配列順序を並び替える動作について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。画面管理部10aは、ファンクションメニュー24を画面中に表示しており、アクティブなウィンドウに関する処理の実行指示を入力できるようにしている。ファンクションメニュー24には、アクティブなウィンドウに設定された複数の項目の配列順序を並び替える処理を実行させるためのメニュー項目(「Arrangement of Item」)24aが設けられている。このメニュー項目24aは、何れのウィンドウに対応するファンクションメニュー24においても設けられているものとする。
【0020】
このメニュー項目24aに対応するファンクションキーがユーザによって押下されると、制御部10は、パネルユニット14、入力制御部16を通じて、表示項目の配列順序を並び替えの実行が指示されたことを判別し、項目並び替え部10bを起動する。
【0021】
項目並び替え部10bは、現在アクティブとなっているウィンドウの表示項目についての表示項目データ13cを記憶部13から読み出し、表示項目並び替え作業データ13dとして記憶する(ステップA0)。そして、項目並び替え部10bは、表示項目並び替え操作を受け付けるために項目配列設定ウィンドウ30を表示器19の画面中にポップアップ表示させ、表示項目並び替え作業データ13dとして記憶された表示項目の一覧を現在の配列順序に従って一覧表示させる(ステップA1)。なお、項目配列設定ウィンドウ30が表示された初期状態では、先頭の項目にカーソルが設定されているものとする。
【0022】
図4には項目配列設定ウィンドウ30がポップアップ表示された状態の一例を示している。項目配列設定ウィンドウ30には、現在、アクティブとなっている測定結果ウィンドウ21に設けられている複数の項目(「Power Measurement」「Frequency Error」「Occupied Bandwidth」…)が現在の配列順序に従って表示されている。(なお、図4におけるファンクションメニュー24には、メニュー項目(「Arrangement of Ierm」)24aが含まれていないが、他のファンクションメニュー24のページにメニュー項目24aが設けられているものとする)。また、項目配列設定ウィンドウ30には、項目並び替え操作の完了を指示するための「Set」ボタン、先の設定を取り消して項目配列設定ウィンドウ30を開いた時の配列順序へ戻す指示をするための「Cancel」ボタン、予め設定された初期状態での項目の配列順序への変更を指示するための「Default」ボタンが設けられている。
【0023】
この時、表示項目並び替え作業データ13dとしては、図5(a1)のように、測定結果ウィンドウ21に設けられた各表示項目とその配列順序が登録されている。また、図5(a1)に示す表示項目並び替え作業データ13dに対応する項目配列設定ウィンドウ30の表示状態を図6(a)に示している。
【0024】
ここで、項目配列設定ウィンドウ30に設定されたカーソルを移動する指示が入力された場合(ステップA3)、すなわちパネルユニット14に設けられたカーソルキーが押下されるあるいはエンコーダが回された場合には、項目並び替え部10bは、入力制御部16を通じて入力される操作内容に応じて、項目配列設定ウィンドウ30中のカーソルを表示項目上で移動させる(ステップA4)。
【0025】
例えば、パネルユニット14に設けられたエンコーダを右回転させる操作がされた場合には、回転に合わせて先頭(1番)の項目から順に、2番、3番、4番…の項目にカーソルを移動させる。最後の表示項目(図4、図6(a))では9番目の「Block Error Rate」)にカーソルがある状態でさらにエンコーダが右回転されると、「Set」ボタン、「Cancel」ボタン、「Default」ボタンにカーソルが順次移動される。さらに、エンコーダが右回転されると1番の項目にカーソルを移動させる。なお、エンコーダが左回転された場合には、前述した右回転された場合と逆の順でカーソルを移動させる。
【0026】
並び替えの対象とする表示項目にカーソルが移動されエンコーダが押下されると(ステップA5)、項目並び替え部10bは、カーソル位置にある表示項目を並び替え対象とする表示項目として並び替え対象表示項目データ13eとして設定し、その表示項目のカーソル表示の色を移動用カーソルに設定する(ステップA6)。例えば初期状態のカーソルを黒色で表示していた場合には、異なる色(赤色など)に設定する。
【0027】
ここで、カーソルキーあるいはエンコーダが操作されることでカーソル移動が指示されると(ステップA7)、項目並び替え部10bは、入力制御部16を通じて入力される操作内容に応じて、移動用カーソルと共に並び替え対象表示項目を移動させて項目配列中の表示対象項目の表示順序を並び替えると共に、表示項目並び替え作業データ13dを更新する(ステップA8)。
【0028】
例えば、移動用カーソルを下方向に移動させる指示があった場合、カーソルの移動方向にある次の表示項目を現在の移動用カーソル位置に変更し、移動用カーソルと共に並び替え対象表示項目を次の表示項目の位置に変更する(並び替え対象表示項目と移動方向の次の表示項目の位置を入れ替える)。この操作をカーソル移動指示に応じて順次行う。
【0029】
図6(a)に示す例において、2番目の表示項目「Frequency Error」が並び替え対象表示項目として設定され、下方向に3段下まで移動用カーソルが移動された場合、図6(b)に示すように、並び替え対象表示項目の位置がカーソル移動の指示に応じて移動されることで表示順序が変更される。
【0030】
こうして、任意に選択した表示項目の配列の順番を、項目配列設定ウィンドウ30中に一覧表示された複数の表示項目中で任意に指定することができる。図5(a2)には、図6(b)の表示状態における表示項目並び替え作業データ13dの状態を示している。
【0031】
こうして所望する任意の順番に並べ替え表示対象項目が移動され、エンコーダが押下されることで決定指示が入力されると(ステップA9)、項目並び替え部10bは、移動用カーソルを解除して元のカーソル(例えば黒)に戻す(ステップA10)。例えば、図6(b)に示すように、並び替え対象表示項目の位置が変更されて決定指示があると、図6(c)に示すように、変更後の配列順序が項目が一覧表示される。以下、同様にして、任意の表示項目を並べ替えの対象として選択して、この表示項目の順番を変更することで任意に複数の表示項目の配列順序を変更することができる(ステップA3〜A9)。
【0032】
こうして、配列順序が変更された後、「Set」ボタンが選択されると(ステップA2)、項目並び替え部10bは、表示項目並び替え作業データ13dとして記憶された並び替えられた表示順序に従って表示項目データ13cを更新する(ステップA11)。そして項目配列項目配列設定ウィンドウ30を閉じる(ステップA12)。
【0033】
画面管理部10aは、項目並び替え部10bによって表示項目の配列順序が変更されたウインドウについて、そのウインドウ中で表示される表示項目(タグ23)の順番を入れ替えて表示する(ステップA13)。また、このウインドウ中の表示項目の配列の変更に伴って、ファンクションメニューデータ13bを更新し、ファンクションメニュー中のメニュー項目の順番も変更する。
【0034】
例えば、図4における測定結果ウィンドウ21では、2番目に「Frequency Error」の項目が設定されているが、この表示項目が項目配列項目配列設定ウィンドウ30を用いて5番目に配列順序が変更されることにより、それまで3番から5番までの表示項目が、それぞれ2番から4番に表示順序が変更されるため、この表示順序に従って測定結果ウインドウ21中の表示項目(タグ23)の順番を変更して測定結果を表示する。
【0035】
このようにして、項目配列項目配列設定ウィンドウ30用いて任意に項目の配列順序を変更することで、ウインドウ中に設けられる表示項目の順番を変更して、各項目に対応する内容を表示することができる。従って、ユーザの好みに合わせた順番で各項目の内容をウインドウ中で表示することができ、例えば測定結果ウィンドウ21であればユーザが優先して見たい測定項目の表示順番を上位にすることで、優先してその表示項目についての測定結果を測定結果ウィンドウ21中で確認することができる。このため、測定結果ウィンドウ21の表示内容をスクロールする操作を繰り返しながら、見たい表示項目を逐次表示させるといったことが煩雑な作業をする必要が無くなる。
【0036】
なお、上述した実施形態において記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に提供することができる。また、通信媒体により伝送して各種装置に提供することも可能である。本装置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラムを受信し、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
【0037】
また、本願発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、前記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、複数の測定項目の名称、およびその測定項目についての測定結果をユーザが所望する順序で配列させて一覧表示することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる電子測定装置の構成を示すブロック図。
【図2】画面管理部10aの管理のもとで表示器19において表示される画面の一例を示す図。
【図3】電子測定装置の表示項目の配列順序を並び替える動作について示すフローチャート。
【図4】項目配列設定ウィンドウ30がポップアップ表示された状態の一例を示す図。
【図5】表示項目並び替え作業データ13dと並び替え対象表示項目データ13eに記憶されるデータの一例を示す図。
【図6】項目配列設定ウィンドウ30の表示状態の変化を説明するための図。
【符号の説明】
10…制御部
10a…画面管理部
10b…項目並び替え部
12…測定ユニット
13…記憶部
13a…測定プログラム
13b…ファンクションメニューデータ
13c…表示項目データ
13d…表示項目並び替え作業データ
13e…並び替え対象表示項目データ
13f…測定データ
14…パネルユニット
16…入力制御部
18…表示制御部
19…表示器
20…ウィンドウリストバー
21…測定結果ウィンドウ
22…設定ウィンドウ
23…タグ
24…ファンクションメニュー
30…項目配列設定ウィンドウ
Claims (1)
- 測定に関する複数の測定項目の名称を画面に表示すると共に、表示された測定項目を選択的に設定することにより、その測定項目の測定プログラムを実行し、測定する電子測定装置において、
前記複数の測定項目の名称、およびその測定項目についての測定結果を所定の配列で一覧表示できるようにする画面管理手段(10a)と、
前記画面管理手段によって測定項目の名称、およびその測定項目についての測定結果を一覧表示する際の測定
項目の配列順序の変更要求を入力するための入力手段(14,16)と、
前記入力手段によって変更要求を入力した場合に、前記画面管理手段によって表示される複数の測定項目の配列を変更する指示を入力し、この指示に応じて測定項目の配列順序を並び替える項目並び替え手段(10b)と、
前記複数の測定項目のうち、選択的に設定された測定項目の測定プログラムを、前記項目並び替え手段で変更された配列と関係なく、予め定められた順序で実行する制御部(10)とを具備したことを特徴とする電子測定装置。
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