JPH07295931A - メニュー選択装置 - Google Patents

メニュー選択装置

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JPH07295931A
JPH07295931A JP6088448A JP8844894A JPH07295931A JP H07295931 A JPH07295931 A JP H07295931A JP 6088448 A JP6088448 A JP 6088448A JP 8844894 A JP8844894 A JP 8844894A JP H07295931 A JPH07295931 A JP H07295931A
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JP6088448A
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Hidehiko Aoyama
英彦 青山
Takashi Miyauchi
孝 宮内
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、対象となるアイコンを識別し易く
することにより、表示内容の理解性の向上を図る。 【構成】 現在選択中の機能とは異なる機能を選択する
ための他候補表示指令を送出する他候補表示指令送出手
段(31)と、各機能に対応する複数のアイコンが記憶
され、当該各アイコンのうちの所定のアイコンをメニュ
ー画面内の所定の位置に表示させ、他候補表示指令送出
手段から他候補表示指令を受けると、所定のアイコンに
代えて各アイコンのうちの他のアイコンを所定の位置と
同一の位置に表示させるアイコン表示手段(33)と、
このアイコン表示手段により表示されたアイコンに対応
する機能を選択するための選択情報を記憶する選択情報
記憶手段(34)とを備えたメニュー選択装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の機能を選択する
ためのメニュー画面を表示するメニュー選択装置に係わ
り、特に対象となるアイコンを識別し易くすることによ
り、表示の理解性を向上し得るメニュー選択装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ある対象装置の複数の機能から任
意の機能を選択するには、これら機能に対応してアイコ
ンがメニュー画面に表示されると共に、各アイコンが任
意に選択されることにより、アイコンに対応する任意の
機能が選択されるメニュー選択装置が広く用いられてい
る。
【0003】図7(a)はこの種のメニュー選択装置に
よる機能の選択操作を説明するための模式図である。こ
のメニュー選択装置は、複数の機能から任意の機能を選
択するためのメニュー画面1と、このメニュー画面1を
操作するためのキーボードとを備えている。
【0004】メニュー画面1は、“タイトル”を表示す
るタイトル表示アイコン2と、タイトル表示アイコン2
の下方において上下方向に配置表示された4つの項目表
示アイコン3と、項目表示アイコン毎に3つづつ横方向
に表示された12つの要素表示アイコン4と、これら要
素表示アイコン4の下方において“メニュー選択方法の
説明”を表示する説明表示アイコン5と、この説明表示
アイコン5の下方において“エラーメッセージ”を表示
するメッセージ表示アイコン6とを有し、且つこれらア
イコンを選択可能とする星型カーソル7及び4つの反転
表示カーソル8が移動自在に表示されている。なお、反
転表示カーソル8は、項目表示アイコン3毎に1つだけ
表示され、各項目表示アイコン3に対応する3つの要素
表示アイコン4のうちのいずれかを反転表示(以下、図
面内では網掛表示で示す)させている。
【0005】キーボードは、メニュー画面1内の星型カ
ーソル7を上下方向に移動させる上下矢印キー9と、且
つ該星型カーソル7が項目表示アイコン3の横に位置し
たとき、反転表示アイコン8を左右方向に移動させる左
右矢印キー10とを有し、且つメニュー画面1の設定が
完了すると、この設定完了を決定する設定キー11とを
備えている。
【0006】従って、操作者の左右矢印キー10の操作
により、図7(b)に示すように、反転表示カーソル8
が要素表示アイコン4を選択し、操作者の上下矢印キー
9の操作により、図7(c)に示すように、星型カーソ
ル7が項目表示アイコン3を選択する。
【0007】続いて、設定キー11の操作により、選択
された要素表示アイコン4が設定される。この種のメニ
ュー選択装置は、図8又は図9に示すようにメニュー画
面を有する方式のものがある。
【0008】図8は他のメニュー画面による選択操作を
説明するための模式図である。このメニュー画面12
は、“タイトル”を表示するタイトル表示アイコン13
と、このタイトル表示アイコン13の下方において上下
方向に配置表示された“F1〜F6”を6行にかけて表
示する6つのFキー表示アイコン14と、各Fキー表示
アイコン14に個別に対応して“メニュー1〜メニュー
6”のうちの対応する数字のものを並列表示するメニュ
ー表示アイコン15と、これらFキー表示アイコン14
及びメニュー表示アイコンの下方15において“メニュ
ーの選択方法”を表示する方法表示アイコン16と、こ
の方法表示アイコン16の下方において“エラーメッセ
ージ”を表示するメッセージ表示アイコン17とを備え
ている。
【0009】従って、キーボードに配置された6つのF
キー18のいずれかを操作者が押し操作すると、この押
し操作に対応してFキー表示アイコン14の横に表示さ
れたメニューが選択可能となっている。
【0010】一方、図9はさらに他のメニュー画面によ
る選択操作を説明するための模式図であり、図8と同一
部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。
【0011】すなわち、このメニュー画面は、図8に示
す画面からFキー表示アイコン14を省略すると共に、
6つのメニュー表示アイコン15を3行2列に表示し、
且つこれらメニュー表示アイコン15のうちの1つが反
転表示カーソル19により反転表示されている。
【0012】従って、操作者の上下矢印キー20及び左
右矢印キー21の操作により、反転表示カーソル19が
移動され、且つリターンキー22の操作により、この反
転表示カーソル19の位置している箇所のメニューが選
択可能となっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなメニュー選択装置では、選択する要素に比べて表
示される情報量が多いので、操作者が短時間で表示内容
を理解しにくいという問題がある。
【0014】また、項目数、要素数及び要素メニューの
文字数などの表示内容が増えた場合、メニュー画面1,
12に収まらない可能性があり、仮に収まってもメニュ
ー画面1,12の内容が繁雑になるため、前述同様に表
示内容を理解しにくいという問題がある。
【0015】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、対象となるアイコンを識別し易くすることにより、
表示内容の理解性を向上し得るメニュー選択装置を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、複数の機能のうち、任意の機能を選択するためのメ
ニュー画面を表示するメニュー選択装置において、現在
選択中の機能とは異なる機能を選択するための他候補表
示指令を送出する他候補表示指令送出手段と、前記各機
能に対応する複数のアイコンが記憶され、当該各アイコ
ンのうちの所定のアイコンを前記メニュー画面内の所定
の位置に表示させ、前記他候補表示指令送出手段から他
候補表示指令を受けると、前記所定のアイコンに代えて
前記各アイコンのうちの他のアイコンを前記所定の位置
と同一の位置に表示させるアイコン表示手段と、このア
イコン表示手段により表示されたアイコンに対応する機
能を選択するための選択情報を記憶する選択情報記憶手
段とを備えたメニュー選択装置である。
【0017】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するメニュー選択装置において、前記アイコン
表示手段によりアイコンが表示されているとき、当該ア
イコンに対応して現在選択中の機能及びこの機能に交換
可能な機能を示すアイコンを前記所定の位置とは異なる
位置に表示させる交換機能表示手段を付加したメニュー
選択装置である。
【0018】さらに、請求項3に対応する発明は、複数
の機能のうちの任意の機能を選択するためのメニュー画
面を表示するメニュー選択装置において、前記各機能に
個別に対応する複数のアイコンが前記メニュー画面に表
示されているとき、当該各アイコンを一括して囲むよう
に枠を表示するための表示処理を実行する枠表示処理手
段を備えたメニュー選択装置である。
【0019】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、他候補表示指令送出手段
が、現在選択中の機能とは異なる機能を選択するための
他候補表示指令を送出し、アイコン表示手段が、各機能
に対応する複数のアイコンを記憶し、各アイコンのうち
の所定のアイコンをメニュー画面内の所定の位置に表示
させ、他候補表示指令送出手段から他候補表示指令を受
けると、所定のアイコンに代えて各アイコンのうちの他
のアイコンを所定の位置と同一の位置に表示させ、選択
情報記憶手段がこのアイコン表示手段により表示された
アイコンに対応する機能を選択するための選択情報を記
憶するので、現在選択中の機能とは対応しない他のアイ
コンを表示しないことで対象となるアイコンを識別し易
くすることにより、表示内容の理解性を向上させること
ができる。
【0020】また、請求項2に対応する発明は、交換機
能表示手段が、アイコン表示手段によりアイコンが表示
されているとき、当該アイコンに対応して現在選択中の
機能及びこの機能に交換可能な機能を示すアイコンを所
定の位置とは異なる位置に表示させるので、請求項1に
対応する作用に加え、交換可能な機能を表示することに
より、一層表示内容の理解性を向上させることができ
る。
【0021】さらに、請求項3に対応する発明は、枠表
示処理手段が、各機能に個別に対応する複数のアイコン
がメニュー画面に表示されているとき、各アイコンを一
括して囲むように枠を表示するための表示処理を実行す
るので、対象となるアイコンを枠で囲んで識別し易くす
ることにより、表示内容の理解性を向上させることがで
きる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るメニュ
ー選択装置の構成を示すブロック図である。このメニュ
ー選択装置は、上下矢印キー、リターンキー及び設定キ
ーを有するキーボード31が、反転表示カーソルを移動
させるカーソル移動指令を上下矢印キーの操作によりカ
ーソル制御部32に入力可能であって、現在選択中の機
能とは異なる機能を選択するための他候補表示指令をリ
ターンキーの操作によりアイコン表示部33に入力可能
であると共に、現在表示中の機能を選択するための設定
指令を設定キーの操作により選択情報記憶部34に入力
可能となっている。
【0023】カーソル制御部32は、キーボード21か
ら受けるカーソル移動指令に基づいて、CRT35にお
けるメニュー画面内の反転表示カーソルを移動自在に表
示させるものである。
【0024】アイコン表示部33は、項目の数nを4及
び各項目内における機能数mを3としたとき、項目毎に
各機能に対応して“要素n−m”を表示する3つの要素
アイコンが記憶され、3つの要素アイコンのうちのある
要素アイコンをCRT35におけるメニュー画面内の所
定の位置に表示させる一方、カーソル制御部32により
反転表示カーソルが所定の位置に表示され、且つキーボ
ード31から他候補表示指令を受けたとき、該ある要素
アイコンに代えて3つの要素アイコンのうちの他の要素
アイコンを所定の位置と同一の位置に表示させるもので
ある。
【0025】また同様に、アイコン表示部33は4つの
項目に対応して4つの所定の位置に個別に3つの要素ア
イコンのいずれかを表示可能となっており、合計12つ
の要素アイコンを記憶している。
【0026】一方、選択情報記憶部34は、キーボード
31から設定指令を受けたとき、アイコン表示部33に
より表示された要素アイコンに対応する機能を選択する
ための選択情報を記憶するものであって、外部機器36
からアクセス可能となっている。ここで、選択情報とし
ては、例えば機能の選択の有無を示すフラグが使用可能
である。
【0027】また、外部機器36は複数の機能を有し、
選択情報記憶部34に記憶された選択情報を参照して各
機能のうちのある機能を選択し、動作するものである。
次に、このようなメニュー選択装置の動作を図2を用い
て説明する。
【0028】いま、CRT35は、図2(d)に示すよ
うに、“タイトル”、“項目1要素1−1”、“項目2
要素2−2”、“項目3 要素3ー1”、“項目
4 要素4−3”、“メニュー選択方法の説明”並び
に“エラーメッセージ”を示すアイコン及び“要素1−
1”を示す要素アイコンi1-1 の位置に表示された移動
自在な反転表示カーソル37からなるメニュー画面38
を表示している。
【0029】ここで、操作者のリターンキー39の押し
操作により、キーボード31から他候補表示指令がアイ
コン表示部33に入力される。アイコン表示部33はこ
の他候補表示指令に基づいて、図2(e)に示すよう
に、要素アイコンi1-1 に代えて要素アイコンi1-2
メニュー画面に表示させる。
【0030】以下、前述同様に、操作者によってリター
ンキー39が押される毎に、要素アイコンi1-2 、要素
アイコンi1-3 、要素アイコンi1-1 、…の順に要素ア
イコンが交替して表示される。なお、このように1つの
項目には1つの要素アイコンiのみを表示するので、メ
ニュー画面38が簡潔になっている。
【0031】続いて、操作者の上下矢印キー40の押し
操作により、キーボード31からカーソル移動指令がカ
ーソル制御部32に入力される。カーソル制御部32は
このカーソル移動指令に基づいて、図2(f)に示すよ
うに、反転表示カーソル37を要素アイコンi1-2 から
“項目2”の要素アイコンi2-2 に移動させる。
【0032】全項目の要素アイコンiが選択されると、
操作者の設定キー41の押し操作により、キーボード3
1から設定指令が選択情報記憶部34に入力される。ま
た、選択情報記憶部34はこの設定指令に基づいて、現
在表示中の要素アイコンに対応する機能を選択するため
の選択情報を記憶する。
【0033】このように、簡潔なメニュー画面38によ
って外部機器36の動作に必要な選択情報が設定される
と共に、選択された機能による外部機器36の動作が可
能となる。
【0034】上述したように第1の実施例によれば、キ
ーボード31が他候補表示指令を送出し、アイコン表示
部33がこの他候補表示指令を受けると、ある要素アイ
コンi1-1 に代えて他の要素アイコンi1-2 を所定の位
置と同一の位置に表示させ、選択情報記憶部34が表示
中の要素アイコンi1-2 ,i2-2 ,i3-1 ,i4-3 に対
応する機能を選択するための選択情報を記憶するように
ので、現在選択中の機能とは対応しない他の要素アイコ
ンを表示しないことにより、対象となる要素アイコンを
識別し易くし、表示内容の理解性を向上させることがで
きる。
【0035】また、第1の実施例によれば、項目毎に1
つの要素アイコンを表示することにより、1つの視点で
項目及び要素アイコンを選択可能としたので、操作者の
眼の疲労を低減させると共に、オペレータが短時間で表
示内容を理解できるようにし、もって、メニュー画面か
ら外部機器の機能を迅速に選択させることができる。
【0036】さらに、第1の実施例によれば、現在選択
中の機能とは対応しない他の要素アイコンを表示しない
ことにより、表示内容が増えた場合であってもメニュー
画面38に簡潔に収まるようになるため、表示内容の増
加に対応することができる。
【0037】また、メニュー画面38に収まらない場合
であっても、表示する情報量を格段に減少させているた
め、各ページにわたるメニュー画面のスクロール回数を
減少でき、もって、操作性を向上させることができる。
【0038】次に、本発明の第2の実施例に係るメニュ
ー選択装置について図面を用いて説明する。図3はこの
メニュー選択装置の構成を示すブロック図であり、図4
はこのメニュー選択装置のメニュー画面を示す模式図で
あって、図1及び図2と同一部分には同一符号を付して
その詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分について
のみ述べる。
【0039】すなわち、本実施例装置は、一層表示内容
の理解性を向上させるため、交換可能な機能をメニュー
画面38に表示させるものであって、具体的には図1に
示す装置に対し、アイコン表示部34により要素アイコ
ンiが表示されているとき、この要素アイコンiに対応
して現在選択中の機能及びこの機能に交換可能な機能を
示す交換機能表示アイコンiall を所定の位置とは異な
る位置に表示させる交換機能表示部42をアイコン表示
部33に付加した構成となっている。
【0040】ここで、交換機能表示部42は、図4
(g)に示すように、要素アイコンi1-1 に対応する交
換機能表示アイコンi1-all をメニュー画面に表示して
いる。この交換機能表示アイコンi1-all が交換可能な
機能を操作者に示すので、一層表示の理解性を向上させ
ることができる。
【0041】また、操作者の上下矢印キー40の押し操
作により、反転表示カーソル37が他の項目の要素アイ
コンi2-2 を反転表示させると、交換機能表示部42
は、図4(h)に示すように、この要素アイコンi2-2
に対応する交換機能表示アイコンi2-all をメニュー画
面38に表示させる。
【0042】以下、前述した通り、操作者の操作によ
り、各項目について要素アイコンが選択され、しかる
後、設定指令の入力によって機能の選択情報が記憶され
ることにより、外部機器36の動作が可能となる。
【0043】上述したように第2の実施例によれば、図
1に示す装置に交換機能表示部42を付加し、この交換
機能表示部42が、例えば要素アイコンi1-1 に対応し
て現在選択中の機能及びこの機能に交換可能な機能を示
す交換機能表示アイコンi1-all をメニュー画面38内
に表示させるので、第1の実施例の効果に加え、交換可
能な機能を表示することにより、一層表示内容の理解性
を向上させることができる。
【0044】次に、本発明の第3の実施例に係るメニュ
ー選択装置について説明する。図5はこのメニュー選択
装置の構成を示すブロック図であり、図6はこのメニュ
ー選択装置に適用されるメニュー画面を示す模式図であ
って、図1、図8及び図9と同一部分には同一符号を付
してその詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分につ
いてのみ述べる。
【0045】すなわち、本実施例装置は、メニュー画面
の要素アイコンを見易くして表示の理解性を向上させる
ものであり、具体的には図1に示す装置に対し、各機能
に個別に対応するメニューアイコン15がメニュー画面
12に表示されているとき、各メニューアイコンを一括
して囲むように枠を表示するための表示処理を実行する
枠表示処理部43を付加した構成となっている。
【0046】ここで、枠表示処理部43は、図6に示す
ように、各メニューアイコン15を一括して囲むように
枠44をメニュー画面12に表示している。この枠が各
メニューアイコン15をその他のアイコン13,16,
17から区別するので、表示内容の理解性を向上させる
ことができる。
【0047】上述したように第3の実施例によれば、枠
表示処理部43が、各機能に個別に対応するメニューア
イコン15がメニュー画面12に表示されているとき、
各メニューアイコン15を一括して囲むように枠44を
表示するための表示処理を実行するので、対象となるメ
ニューアイコンを枠で囲んで識別し易くすることによ
り、表示内容の理解性を向上させることができる。
【0048】また、第3の実施例によれば、図8に示す
従来のメニュー画面とは異なり、Fキー表示アイコン1
4を省略したので、容易に表示レイアウトを作成するこ
とができる。
【0049】なお、上記第1の実施例では、リターンキ
ー39の押し操作により、要素アイコンi1-1 、i
1-2 、i1-3 、…の順に交替して表示する場合について
説明したが、これに限らず、要素アイコンを逆順序に交
替させる逆交替キーを設定し、要素アイコンi1-3 、i
1-2 、i1-1 、…の順に交替させるようにしても、本発
明を同様に実施して同様の効果を得ることに加え、多数
の要素アイコンから迅速に所望の要素アイコンを選択す
ることができ、また、誤操作により、所望の要素アイコ
ンが表示されてから他の要素アイコンに交替させてしま
っても、表示を戻すことができるので、一層操作性を向
上させることができる。
【0050】また、上記第1の実施例では、反転表示カ
ーソル37を用いる場合について説明したが、これに限
らず、反転表示カーソル37に代え、枠囲いカーソルや
カラーディスプレイによる色分け表示カーソルなどのよ
うに、他のアイコンから明白に識別可能なカーソルであ
れば、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
【0051】さらに、上記第1の実施例では、要素アイ
コンを全て選択可能とした場合について説明したが、こ
れに限らず、使用条件によって選択不可能な要素アイコ
ンがある場合でも使用不可能な要素アイコンを点線など
で表示して使用不可能な旨を知らせる構成としても、本
発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。
【0052】また、上記第1の実施例では、メニュー画
面38にウインドウ表示を用いない場合について説明し
たが、これに限らず、メニュー画面にウインドウ表示を
用いるようにしても、本発明を同様に実施して同様の効
果を得ることができる。その他、本発明はその要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、他候補表示指令送出手段が、現在選択中の機能と
は異なる機能を選択するための他候補表示指令を送出
し、アイコン表示手段が、各機能に対応する複数のアイ
コンを記憶し、各アイコンのうちの所定のアイコンをメ
ニュー画面内の所定の位置に表示させ、他候補表示指令
送出手段から他候補表示指令を受けると、所定のアイコ
ンに代えて各アイコンのうちの他のアイコンを所定の位
置と同一の位置に表示させ、選択情報記憶手段がこのア
イコン表示手段により表示されたアイコンに対応する機
能を選択するための選択情報を記憶するようにしたの
で、現在選択中の機能とは対応しない他のアイコンを表
示しないことで対象となるアイコンを識別し易くするこ
とにより、表示内容の理解性を向上できるメニュー選択
装置を提供できる。
【0054】また、請求項2の発明によれば、交換機能
表示手段が、アイコン表示手段によりアイコンが表示さ
れているとき、当該アイコンに対応して現在選択中の機
能及びこの機能に交換可能な機能を示すアイコンを所定
の位置とは異なる位置に表示させるようにしたので、請
求項1に対応する作用に加え、交換可能な機能を表示す
ることにより、一層表示内容の理解性を向上できるメニ
ュー選択装置を提供できる。
【0055】さらに、請求項3に対応する発明は、枠表
示処理手段が、各機能に個別に対応する複数のアイコン
がメニュー画面に表示されているとき、各アイコンを一
括して囲むように枠を表示するための表示処理を実行す
るようにしたので、対象となるアイコンを枠で囲んで識
別し易くすることにより、表示内容の理解性を向上でき
るメニュー選択装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るメニュー選択装置
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるメニュー画面を示す模式図。
【図3】本発明の第2の実施例に係るメニュー選択装置
の構成を示すブロック図。
【図4】同実施例におけるメニュー画面を示す模式図。
【図5】本発明の第3の実施例に係るメニュー選択装置
の構成を示すブロック図。
【図6】同実施例におけるメニュー画面を示す模式図。
【図7】従来のメニュー選択装置による機能の選択操作
を説明するための模式図。
【図8】従来のメニュー選択装置による機能の選択操作
を説明するための模式図。
【図9】従来のメニュー選択装置による機能の選択操作
を説明するための模式図。
【符号の説明】
31…キーボード、32…カーソル制御部、33…アイ
コン表示部、34…選択情報記憶部、35…CRT、3
6…外部機器、37…反転表示カーソル、38…メニュ
ー画面、39…リターンキー、上下矢印キー、41…設
定キー、42…交換機能表示部、43…ワク表示処理
部、44…枠。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能のうち、任意の機能を選択す
    るためのメニュー画面を表示するメニュー選択装置にお
    いて、 現在選択中の機能とは異なる機能を選択するための他候
    補表示指令を送出する他候補表示指令送出手段と、 前記各機能に対応する複数のアイコンが記憶され、当該
    各アイコンのうちの所定のアイコンを前記メニュー画面
    内の所定の位置に表示させ、前記他候補表示指令送出手
    段から他候補表示指令を受けると、前記所定のアイコン
    に代えて前記各アイコンのうちの他のアイコンを前記所
    定の位置と同一の位置に表示させるアイコン表示手段
    と、 このアイコン表示手段により表示されたアイコンに対応
    する機能を選択するための選択情報を記憶する選択情報
    記憶手段とを備えたことを特徴とするメニュー選択装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメニュー選択装置におい
    て、 前記アイコン表示手段によりアイコンが表示されている
    とき、当該アイコンに対応して現在選択中の機能及びこ
    の機能に交換可能な機能を示すアイコンを前記所定の位
    置とは異なる位置に表示させる交換機能表示手段を付加
    したことを特徴とするメニュー選択装置。
  3. 【請求項3】 複数の機能のうちの任意の機能を選択す
    るためのメニュー画面を表示するメニュー選択装置にお
    いて、 前記各機能に個別に対応する複数のアイコンが前記メニ
    ュー画面に表示されているとき、当該各アイコンを一括
    して囲むように枠を表示するための表示処理を実行する
    枠表示処理手段を備えたことを特徴とするメニュー選択
    装置。
JP6088448A 1994-04-26 1994-04-26 メニュー選択装置 Pending JPH07295931A (ja)

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Cited By (3)

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JP2004318842A (ja) * 2003-04-01 2004-11-11 Ricoh Co Ltd Webページ生成装置、組み込み装置、Webページ生成の制御方法、Webページ生成プログラム及び記録媒体
JP2009054181A (ja) * 2008-10-20 2009-03-12 Sony Corp 端末装置及び表示制御方法
JP2009077447A (ja) * 1996-05-24 2009-04-09 Alcatel-Lucent 電話端末用マン−マシンインタフェース装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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