JP2588943B2 - ガイダンス表示方式 - Google Patents

ガイダンス表示方式

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JP2588943B2 JP63227444A JP22744488A JP2588943B2 JP 2588943 B2 JP2588943 B2 JP 2588943B2 JP 63227444 A JP63227444 A JP 63227444A JP 22744488 A JP22744488 A JP 22744488A JP 2588943 B2 JP2588943 B2 JP 2588943B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 情報処理装置のコンソールの表示装置上におけるガイ
ダンスの表示方式に関し、 表示画面が煩雑になったり、ガイダンス表示のための
専有面積が大となることを防止することを目的とし、 時間の指標となる複数の信号からなるタイミング信号
を一定周期で発生する手段と、複数のガイダンスの文字
列を表示すべき順序に区分して保持するメモリと、上記
メモリから読み出したガイダンスを表示装置の画面上の
定められた位置に前記時間の指標となる信号に従って、
該ガイダンスに与えられた一定時間の間表示する手段
と、表示するガイダンスを該ガイダンスに与えられた表
示すべき順序に従って、順次切り替え、一巡したとき、
先頭のガイダンスに戻る動作を反復して行なう手段と、
特定のキーを押下することにより現在表示されているガ
イダンスを選択する手段とを具備することにより構成す
る。
[産業上の利用分野] 本発明は情報処理装置における、コンソールのディス
プレイ等の表示装置へのガイダンスの表示方式に関し、
特に、少ない面積でガイダンスを表示することが可能で
あって、表示画面が煩雑になることを防ぎ得る表示方式
に係る。
[従来の技術] 近年、パーソナルコンピュータの処理能力の向上によ
り、多様な処理に対応し得るマンマシンインタフェース
が要求されている。
その中で、表示装置にガイダンスを表示し、使用者が
処理メニューを選択する方法が多く使用されている。
従来、このようなガイダンスを画面上に表示する方法
としてウインド形式によるものが多く用いられていた。
第4図はこのようなウインド形式のガイダンス表示に
ついて説明する図であって、50は表示画面、51はウイン
ド、52は表示されたガイダンスを示している。
従来のウインド方式のガイダンス表示では、同図に示
すように、項目を羅列して、それらの選択は、該当する
番号の入力、あるいはカーソル53や,マウスによる該当
項目の指示によって行なう方式が採られている。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来のガイダンスの表示方式において
は、同時に複数のガイダンスの表示を行なうため、比較
的大きな面積のウィンドを必要とする。
そのため、このようなウインドを画面上に表示せしめ
ると、元の画面の多くの部分がマスクされて見えなくな
ったり、また、画面が煩雑なものとなったりすると言う
問題点があった。
一方、このようなガイダンスの表示方式においては、
複数のガイダンスが羅列されているのでガイダンスとし
てどのようなものがあるかを画面上で容易に知ることが
できると言う利点があるが、その反面、カーソルの移動
やマウスによって、複数のガイダンスの中から希望する
ものを選択しなければならないので、操作上の煩しさが
あると言う問題点もあった。
本発明は上述のような従来の問題点に鑑み、表示画面
上でウインド等が元の画面の多くの部分を隠蔽すること
がなく、また、複数のガイダンス中から、その1つを選
択するに要する操作が簡単で、かつ、迅速に行なえるガ
イダンスの表示方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。すなわち、本発明は、
情報処理装置のコンソールの表示装置へのガイダンスの
表示に係る制御方式であって、時間の指標となる複数の
信号からなるタイミング信号を一定周期で発生する手段
と、複数のガイダンスを表示すべき順序に区分して保持
するメモリと、上記メモリから読み出したガイダンス
を、表示装置の画面上の定められた位置に、前記時間の
指標となる信号に従って該ガイダンスに与えられた一定
時間の間表示する手段と、表示するガイダンスを該ガイ
ダンスに与えられた表示すべき順序に従って、順次切り
替え、一巡したとき、先頭のガイダンスに戻る動作を反
復して行なう手段と、 キーボードあるいはマウスの特定のキーを押下したと
き、現在画面上に表示されているガイダンスが選択され
たものとして該ガイダンスに係る処理を行なう手段とを
設けたガイダンス表示方式である。
[作用] 本発明においては、例えば、ガイダンスがA,B,Cの3
種類存在するとき、それらは、表示すべき順序(例えば
A→B→Cの順にしたければ、Aを1番目とし、Bを2
番目とし、Cを3番目とする)に区分してメモリに格納
しておく。
そして、該メモリから先ず最初に表示すべきガイダン
スAを取り出し、表示画面上の定められた位置に表示す
る。
該ガイダンスAの表示時間が予め定められた時間に達
すると、ガイダンスAの表示を中断し、次に表示画面上
の同一位置にガイダンスBを表示する。
そして、該ガイダンスBに与えられている表示時間が
経過すると、次に表示画面上の同一位置にガイダンスC
を表示する。
該ガイダンスに与えられている表示時間が経過する
と、再びガイダンスAを表示する。
このように画面上の同一位置にガイダンスA〜Cを順
次反復して表示する。
利用者はその間に、指定したいガイダンスが表示され
ているとき、キーボードあるいはマウスの、所定のキー
を押下することによって、目的とするガイダンスを選択
すればよい。
上記においては説明を簡潔なものとするためガイダン
スをA〜Cの3種類として記述しているが本発明は、ガ
イダンスの数を3種類に限定するものではなく、任意の
数のものが扱える。
また、各ガイダンスの表示時間は、各ガイダンスごと
に任意に設定すればよく、これらは、対象となる処理の
性格や操作性の面から決定すればよい。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のブロック図であって、1
はメモリ、2はタイミング生成部、3はガイダンス表示
制御部、4は表示装置制御部、5は共通制御部、6は表
示部、7はキーボード、8はマウスを表わしている。
同図において、表示すべきガイダンスの文字例やグラ
フィックデータ等のガイダンスはメモリ1に表示する順
序に区分して格納されている。
一方、タイミング生成部2では、例えば第2図に示す
ような時間信号を生成する。この図では、ガイダンスA
をt1の間、ガイダンスBをt2の間、ガイダンスCをt3の
間表示し、周期t4で一巡する場合のタイミング信号の例
について示している。
ガイダンス表示制御部3は、上記のようなタイミング
信号に基づいて、該当するガイダンスを表示すべく表示
装置制御部4に対し依頼する。
該表示装置制御部4は指定されたガイダンスを順次、
指定された時間の間、表示部6の画面上の、例えば第3
図に示すような画面9の指定された位置10に表示する動
作を反復して行なう。
キーボード7あるいはマウス上で特定のキーが押下さ
れたとき、共通制御部は、その時点で表示されているガ
イダンスが選択されたことを認識して、ガイダンスの表
示を現状のままに凍結する。(処理の種類によっては、
この時点で画面上のガイダンスを消去するようにしても
よい)そして、該当する処理プログラムに制御を渡す。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、従来のような
ウインドに複数のガイダンスを列挙する方式が、ウイン
ドにより画面のかなりの部分を隠蔽したのに対し、画面
を隠蔽することがないから、表示画面が煩雑になること
を避け得ると共に、処理によっては、操作性を向上させ
ることが可能となる。
すなわち、従来の方式においては、限られた面積の表
示画面内でガイダンスを表示するためのウインドが占有
する割合が高かったから、ガイダンスを表示したまま画
面との対話的な作業を行なうことが行ない難いため、一
旦ガイダンスを画面上から消去して作業するのが普通で
あった。
しかし、処理によっては、ガイダンスを消去すること
なく画面上に残して置いた方が、よい場合があり、この
ような場合に本発明を適用することにより、操作性を向
上せしめることができる。
また、従来のようなウインドを用いる方式では、幾重
にも渡ってウインドを開くような展開をする必要のある
場合があり、この場合には、これを実現するソフトウェ
アの構造が非常に複雑なものとなったが、本発明によれ
ば、このような場合でも、単にガイダンスを画面上の同
一箇所に順次表示させることによって対処できるから、
ソフトウェアの構造を簡潔なものとなし得る利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は時間
信号の例を示す図、第3図はガイダンスを表示する位置
の例を示す図、第4図は従来のウインド形式のガイダン
スの表示について説明する図である。 1……メモリ、2……タイミング生成部、3……ガイダ
ンス表示制御部、4……表示装置制御部、5……共通制
御部、6……表示部、7……キーボード、8……マウ
ス、9……表示画面、10……ガイダンス表示位置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置のコンソールの表示装置への
    ガイダンスの表示に係る制御方式であって、 時間の指標となる複数の信号からなるタイミング信号を
    一定周期で発生する手段と、複数のガイダンスの文字列
    を表示すべき順序に区分して保持するメモリと、 上記メモリから読み出したガイダンスを、表示装置の画
    面上の定められた位置に、前記時間の指標となる信号に
    従って該ガイダンスに与えられた一定時間の間表示する
    手段と、 表示するガイダンスを該ガイダンスに与えられた表示す
    べき順序に従って、順次切り替え、一巡したとき、先頭
    のガイダンスに戻る動作を反復して行なう手段と、 キーボード、あるいはマウスの特定のキーを押下したと
    き、現在画面上に表示されているガイダンスが選択され
    たものとして、該ガイダンスに係る処理を行なう手段と
    を設けたことを特徴とするガイダンス表示方式。
JP63227444A 1988-09-13 1988-09-13 ガイダンス表示方式 Expired - Lifetime JP2588943B2 (ja)

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JPH0276022A JPH0276022A (ja) 1990-03-15
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