JPH09146745A - ウインドウの選択方法および選択装置 - Google Patents

ウインドウの選択方法および選択装置

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JPH09146745A
JPH09146745A JP7298148A JP29814895A JPH09146745A JP H09146745 A JPH09146745 A JP H09146745A JP 7298148 A JP7298148 A JP 7298148A JP 29814895 A JP29814895 A JP 29814895A JP H09146745 A JPH09146745 A JP H09146745A
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JP7298148A
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Yasuhiro Suzuki
康裕 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他のウインドウの下に隠れたウインドウを容
易かつ迅速に選択するウインドウの選択方法および装置
を提供すること。 【解決手段】 表示装置2に表示される複数のウインド
ウのうち他のウインドウの下に隠れる割合が所定量を超
えるウインドウに対応する指標を他のすべてのウインド
ウに優先して表示し、表示された指標のいずれかがマウ
ス4により選択されるとこの選択された指標に対応する
ウインドウを他のすべてのウインドウに優先して表示し
選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に同時に
表示された複数のウインドウのいずれかを選択するウイ
ンドウの選択方法および選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の表示画面では、
画面を複数のウインドウに分割して、各ウインドウがあ
たかも1台の表示画面のように扱えるマルチウインドウ
システムが採用されている。このマルチウインドウシス
テムでは、各ウインドウの位置や大きさを自由に変更す
ることができ、複数のウインドウが重なるように配置さ
れることもよく起こる現象である。このようなときに、
表示画面において下に重なっているウインドウを選択し
て最前面に持ってくる場合は、そのウインドウの見えて
いる部分にマウスのマウスポインタを移動させた状態で
マウスボタンをクリックする。このようにすると、下に
重ねられていたウインドウの全体が最前面に移動されて
そのウインドウが選択され、そのウインドウ上で各種の
処理を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、選択したいウ
インドウが他のウインドウの下に完全に隠れている場合
は、マウスポインタを選択すべきウインドウの上に移動
することができず、上記のような方法では選択できな
い。このような場合には、選択したいウインドウの少な
くとも一部が見えるように前面にある他のウインドウを
移動する操作をしてから上記の方法で選択する必要があ
り、手間がかかるという問題が生じる。また、重なって
いるウインドウを順番に前面に移動させるコマンドを実
行させ、選択したいウインドウが現れるまでそれを繰り
返す方法もあるが、重なっているウインドウの数が多い
場合には同様に手間がかかる。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ため、他のウインドウの下に隠れたウインドウを容易か
つ迅速に選択できるウインドウの選択方法および装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施の形態の図1に対応
づけて本発明を説明する。上記目的を達成するために、
請求項1のウインドウの選択方法は、表示装置2に表示
された複数のウインドウのいずれかの選択と、選択され
たウインドウに関する各種処理の選択とが可能な選択手
段4を備えた装置に適用され、表示装置2に表示される
複数のウインドウのうち他のウインドウの下に隠れる割
合が所定量を超えるウインドウに対応する指標を他のす
べてのウインドウに優先して表示し、表示された指標の
いずれかが選択手段4により選択されるとこの選択され
た指標に対応するウインドウを他のすべてのウインドウ
に優先して表示し選択するものである。請求項2の発明
は、表示装置2に表示された複数のウインドウのいずれ
かの選択と、選択されたウインドウに関する各種処理の
選択とが可能な選択手段4を備えたウインドウの選択装
置に適用され、このウインドウの選択装置は、表示装置
に表示される複数のウインドウのうち、他のウインドウ
の下に隠れる割合が所定量を超えるウインドウを、それ
ぞれ固有のアイコンに変換するアイコン変換手段1と、
変換されたアイコンのすべてを他のすべてのウインドウ
に優先して表示するアイコン表示手段1、2と、表示さ
れたアイコンのうちのいずれかのアイコンが選択手段4
により選択されると、この選択されたアイコンに対応す
るウインドウを、他のすべてのウインドウに優先して表
示し選択するウインドウ選択制御手段1とを備えるもの
である。請求項3の発明は、表示装置に表示された複数
のウインドウのいずれかの選択と、選択されたウインド
ウに関する各種処理の選択とが可能な選択手段4を備え
たウインドウの選択装置に適用され、このウインドウの
選択装置は、表示装置に表示される複数のウインドウの
うち、他のウインドウの下に隠れる割合が所定量を超え
るウインドウの名称を含む指標を作成する指標作成手段
1と、作成された指標を、この指標に対応するウインド
ウの上に表示される他のウインドウの表示枠上または表
示枠の周辺部に表示させる指標表示制御手段1と、表示
された指標のいずれかが選択手段4により選択される
と、この選択された指標に対応するウインドウを他のす
べてのウインドウに優先して表示し選択するウインドウ
選択制御手段1とを備えるものである。
【0006】請求項1の発明では、表示装置2に表示さ
れる複数のウインドウのうち、他のウインドウの下に隠
れる割合が所定量を超えるウインドウ、例えばマウス等
の選択手段4によりウインドウが選択できない程度に隠
れているウインドウに対応する指標(例えば、アイコン
等)を常に表示画面上に表示する。そして、表示された
指標のいずれかが選択されると、選択された指標に対応
するウインドウを最前面に表示する。これにより、他の
ウインドウの下に完全に隠れているウインドウでも、選
択および表示できるようになる。請求項2の発明では、
表示装置2に表示される複数のウインドウのうち、他の
ウインドウの下に隠れる割合が所定量を超えるウインド
ウを固有のアイコンに変換し、常に表示画面上に他のす
べてのウインドウに優先して表示する。すなわち、例え
ば図2に示すように、アイコンを表示するためのアイコ
ン配置領域106などを設ける。あるいはアイコンのみ
を表示してもよい。そして、いずれかのアイコンが選択
されると、選択されたアイコンに対応するウインドウを
最前面に表示する。このようなアイコン表示により、選
択可能なウインドウのすべてを把握しやすくなり、ウイ
ンドウの選択が容易になる。請求項3の発明では、表示
装置2に表示される複数のウインドウのうち、他のウイ
ンドウの下に隠れる割合が所定量を超えるウインドウの
名称を含む指標を作成し、図5に示すように、指標に対
応するウインドウの上に表示される他のウインドウの表
示枠上または表示枠の周辺部に表示する。そして、いず
れかの指標が選択されると、選択された指標に対応する
ウインドウを最前面に表示する。指標はウインドウの名
称を含むため、ウインドウの選択を誤るおそれがなくな
る。
【0007】なお、本発明の構成を説明している上記課
題を解決するための手段の項では、分かりやすく説明す
るため実施の形態の図に対応づけて説明したが、これに
より本発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
−第1の実施の形態− 図1〜図4を用いて第1の実施の形態を説明する。図1
は、本発明を実施するためのコンピュータシステムの構
成図である。図1において、1はCPUおよびその周辺
回路から構成され各種の制御および演算を行う制御装置
である。2は各種情報を表示する表示装置である。3は
各種データを入力する入力装置であり、一般にキーボー
ドが使用され、マウス4が付属している。5はプログラ
ムやデータ等を格納するメモリである。
【0009】本コンピュータシステムでは、表示装置2
の表示画面上において複数のウインドウを表示すること
が可能なマルチウインドウシステムを採用し、制御装置
1はこのマルチウインドウシステムを制御する。マウス
4も制御装置1により制御され、オペレータがマウス4
を机上で上下左右に移動操作すると、表示装置2の表示
画面上に表示されているマウスポインタが対応して表示
画面上を移動する。マウスポインタが表示装置2の表示
画面上のある位置にあるときに、マウス4のマウスボタ
ン(不図示)をクリックすると、クリックされた位置情
報が制御装置1に入力され、制御装置1は各種ソフトウ
ェアに応じた処理を行う。また、マウス4により本マル
チウインドウシステムにおける各種指令、例えば各ウイ
ンドウの表示位置や表示サイズの変更等も行うことがで
きる。
【0010】図2は、本マルチウインドウシステムにお
いて、表示画面に4つのウインドウ101、102、1
03、104が開かれ、ウインドウ101が選択されて
いる状態を示している。106はアイコン配置領域で、
必ず他のウインドウに優先して、すなわち最前面に表示
される。アイコン配置領域106には、他のウインドウ
の下に隠れる割合が所定量を超えるウインドウがアイコ
ンに変換されて配置される。ここで、「所定量を超え
る」とは、マウスポインタ107によるウインドウの選
択ができない程度あるいは任意の設定量を意味する。例
えば、図2のウインドウ102はウインドウ101の下
に完全に隠れており、マウスポインタ107により選択
できないため、ウインドウ102は強制的に閉じられて
ウインドウ102に対応するアイコン105がアイコン
配置領域106に配置される。一方、ウインドウ10
3、104はウインドウ101の下に一部が隠れている
ものの、マウスポインタ107による選択が可能なた
め、アイコン配置領域106には配置されず、ウインド
ウも閉じられない。このように、マウスポインタ107
により選択できないウインドウあるいは任意の設定量を
超えて他のウインドウの下に配置されるウインドウが強
制的に閉じられてアイコンに変換され、アイコン配置領
域106に配置される。
【0011】次にウインドウ102を選択したいときに
は、マウスポインタ107をアイコン105上に移動さ
せ、そこでマウスボタン(不図示)をクリックする。そ
うすると、ウインドウ102が選択され、アイコン化さ
れる前の表示位置および表示サイズのままで表示画面の
最前面に配置される。
【0012】図3は、第1の実施の形態の制御装置1に
おけるアイコン表示に関する制御のフローチャートであ
る。このルーチンは、表示画面上においてウインドウに
関する処理が行われたとき常に起動される。例えば、あ
るウインドウが開かれたり閉じられたりしたとき、ある
いは大きさが変更されたりウインドウの位置が移動させ
られたりしたときなどに常に起動される。また、このル
ーチンは表示画面上のウインドウおよびアイコンに変換
されているウインドウのすべてについてそれぞれ実行さ
れる。
【0013】このルーチンが起動されると、ステップS
1では、当該ウインドウが他のウインドウに一定割合以
上隠れているかどうかが判定される。このときすでにア
イコン化されている場合は、メモリ5に記憶されている
アイコン化される前の状態のデータをもとに判断され
る。ステップS1で一定の割合以上隠れていると判定さ
れるとステップS2に進み、隠れていないと判定される
とステップS4に進む。ステップS2では、当該ウイン
ドウがすでにアイコン化されているかどうかが判定さ
れ、アイコン化されていない場合はステップS3に進
み、すでにアイコン化されていると判定されるとこのル
ーチンを終了する。ステップS3では、当該ウインドウ
がアイコン化され、アイコン配置領域106にアイコン
として配置され、元のウインドウの位置情報等がメモリ
5に記憶され、このルーチンを終了する。図2の例で
は、ウインドウ102がアイコン化されてアイコン10
5としてアイコン配置領域106に配置される。
【0014】ステップS1で当該ウインドウが他のウイ
ンドウに一定割合以上隠れていないと判定されステップ
S4に進んだ場合は、当該ウインドウがすでにアイコン
化されているかどうかが判定される。すでにアイコン化
されていると判定されるとステップS5に進み、アイコ
ン化されていないと判定されるとこのルーチンを終了す
る。ステップS5では、アイコン化されていた当該ウイ
ンドウのアイコン化前の位置情報等をメモリ5から読み
だし、当該ウインドウを開いて元の位置に配置する。す
なわち、前に他のウインドウに一定割合以上隠れてアイ
コン化されていた状態がステップS1で解除されたと判
定されたため、当該ウインドウは元の状態に配置し直さ
れるのである。
【0015】図4は、上記においてアイコン配置領域1
06内のいずれかのアイコンが選択された場合の制御装
置1における制御のフローチャートである。このルーチ
ンは、表示画面上においてマウスポインタ107を選択
したいウインドウのアイコン上に移動させ、そこでマウ
スボタンがクリックされたときに起動される。
【0016】本ルーチンが起動されると、ステップS1
01で、当該ウインドウのアイコン化前の位置情報等が
メモリ5から読みだされ、当該ウインドウを開いて選択
され、元の位置の状態でかつ表示画面の最前面にくるよ
うに配置される。
【0017】第1の実施の形態では、隠れているウイン
ドウをアイコン化するときにいったんウインドウを閉じ
ているが、閉じないで開いたままにしてアイコン化して
もよい。
【0018】以上のようにして、他のウインドウに一定
割合以上隠れているウインドウは、自動的にアイコン化
されアイコン配置領域106に配置されるので、そのウ
インドウを選択したい場合は、マウスポインタ107を
アイコン上に移動させクリックすることにより容易かつ
迅速にウインドウを選択することができる。
【0019】−第2の実施の形態− 図5〜図7を用いて第2の実施の形態を説明する。第2
の実施の形態も第1の実施の形態と同一の図1のコンピ
ュータシステムで実施されるので、その構成の説明は省
略する。
【0020】図5は、本マルチウインドウシステムにお
いて、表示画面に3つのウインドウ201、202、2
03が開かれ、ウインドウ201が選択されている状態
を示している。今、ウインドウ202とウインドウ20
3はウインドウ201に完全に隠れた状態になってい
る。このような場合には、制御装置1は、ウインドウ2
02とウインドウ203のそれぞれに対応させてスイッ
チ機能をもったウインドウ名称付きの指標(以下スイッ
チ表示と呼ぶ)204、205をウインドウ201の枠
上に設ける。なお、206はマウスポインタである。
【0021】次に、例えばウインドウ202を選択した
いときには、マウスポインタ206をスイッチ表示20
4上に移動させ、そこでマウスボタン(不図示)をクリ
ックする。そうすると、ウインドウ202が選択され、
元の表示位置および表示サイズのままで表示画面の最前
面に配置される。ウインドウ201を選択したい場合も
同様である。
【0022】図6は、第2の実施の形態の制御装置1に
おけるスイッチ表示に関する制御のフローチャートであ
る。このルーチンは、図2のルーチンと同様に、表示画
面上においてウインドウに関する処理が行われたとき常
に起動されるルーチンである。また、このルーチンも表
示画面上のすべてのウインドウおよびスイッチ表示に変
換されているウインドウ全てについてそれぞれ実行され
る。
【0023】このルーチンが起動されると、ステップS
201では、当該ウインドウが他のウインドウに一定割
合以上隠れているかどうかが判定される。ステップS2
01で一定の割合以上隠れていると判定されるとステッ
プS202に進み、隠れていないと判定されるとステッ
プS204に進む。ステップS202では、当該ウイン
ドウがすでにスイッチ表示化されているかが判定され、
スイッチ表示化されていない場合はステップS203に
進み、すでにスイッチ表示化されていると判定されると
このルーチンを終了する。ここでいうスイッチ表示化と
は、前述したとおり、他のウインドウに一定割合以上隠
れているウインドウに対応するスイッチ機能をもったウ
インドウ名称付きの指標(スイッチ表示)を、前面に配
置される他のウインドウの枠上に設けることである。ス
テップS203では、当該ウインドウがスイッチ表示化
され、当該ウインドウの前面に表示されているウインド
ウの枠上にスイッチとして表示される。もし、当該ウイ
ンドウ下に隠れているウインドウがあり、すでに当該ウ
インドウの枠上にスイッチが表示されている場合は、当
該ウインドウの前面に表示されるウインドウの枠上にそ
のスイッチも含めて表示されるようになる。ステップS
203の処理が終了するとこのルーチンを終了する。図
5の例では、ウインドウ202とウインドウ203がス
イッチ表示化されてスイッチ表示204とスイッチ表示
205としてウインドウ201の枠上に表示される。
【0024】ステップS201で当該ウインドウが他の
ウインドウに一定割合以上隠れていないと判定されステ
ップS204に進んだ場合、当該ウインドウがスイッチ
表示化されているかどうかが判定される。スイッチ表示
化されていると判定されるとステップS205に進み、
そのスイッチの表示を消してこのルーチンを終了する。
なお、当該ウインドウのスイッチ表示がその前面のウイ
ンドウの枠上に表示されている場合であって、その前面
のウインドウが閉じられた場合は、当然に当該ウインド
ウのスイッチ表示はその前面のウインドウが閉じられる
と同時に消される。
【0025】図7は、上記においてスイッチ表示化され
たウインドウを選択する場合の制御装置1における制御
のフローチャートである。このルーチンは、表示画面上
においてマウスポインタ206を選択したいウインドウ
に対応するスイッチ表示上に移動させ、そこでマウスボ
タンがクリックされたときに起動される。
【0026】本ルーチンが起動されると、ステップS3
01で、選択されたスイッチ表示が消されるとともに、
選択されたスイッチ表示に対応するウインドウが選択さ
れ、表示画面の最前面に配置される。
【0027】以上のようにして、他のウインドウに一定
割合以上隠れているウインドウは、自動的にスイッチ表
示化され、前面に配置されるウインドウの枠上にウイン
ドウ名称付きの指標(スイッチ表示)として表示される
ので、隠れているウインドウを選択したい場合は、マウ
スポインタ206を当該スイッチ表示上に移動させクリ
ックすればよく、どのウインドウでも容易かつ迅速に選
択することができる。
【0028】上記実施の形態では、コンピュータシステ
ムに適用する場合で説明をしたが、複数のウインドウを
表示することができる表示装置を有する装置であればど
のような装置にも適用できる。例えばマイクロプロセッ
サ等を組み込んである処理を専門に行う専用機器、一例
として精密パターン測定機等のような機器にも適用でき
る。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、他のウインドウの下に隠れる割合が所定量を超え
るウインドウに対応する指標を他のウインドウに優先し
て表示し、この指標を選択すれば、選択した指標に対応
するウインドウを他のウインドウに優先して表示するよ
うにしたため、重ね合わせて表示した複数のウインドウ
のどれでも簡易かつ迅速に選択および表示することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するコンピュータシステムの構成
図である。
【図2】第1の実施の形態を説明する表示画面の図であ
る。
【図3】第1の実施の形態の制御フローチャートであ
る。
【図4】第1の実施の形態の制御フローチャートであ
る。
【図5】第2の実施の形態を説明する表示画面の図であ
る。
【図6】第2の実施の形態の制御フローチャートであ
る。
【図7】第2の実施の形態の制御フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 制御装置 2 表示装置 3 入力装置 4 マウス 5 メモリ 101〜104、201〜203 ウインドウ 105 アイコン 106 アイコン配置領域 204、205 スイッチ表示

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置に表示された複数のウインドウ
    のいずれかの選択と、選択されたウインドウに関する各
    種処理の選択とが可能な選択手段を備えた装置における
    ウインドウの選択方法において、 前記表示装置に表示される複数のウインドウのうち、他
    のウインドウの下に隠れる割合が所定量を超えるウイン
    ドウに対応する指標を、他のすべてのウインドウに優先
    して表示し、 前記表示された指標のいずれかが前記選択手段により選
    択されると、この選択された指標に対応するウインドウ
    を、前記他のすべてのウインドウに優先して表示し選択
    することを特徴とするウインドウの選択方法。
  2. 【請求項2】 表示装置に表示された複数のウインドウ
    のいずれかの選択と、選択されたウインドウに関する各
    種処理の選択とが可能な選択手段を備えたウインドウの
    選択装置において、 前記表示装置に表示される複数のウインドウのうち、他
    のウインドウの下に隠れる割合が所定量を超えるウイン
    ドウを、それぞれ固有のアイコンに変換するアイコン変
    換手段と、 前記変換されたアイコンのすべてを他のすべてのウイン
    ドウに優先して表示するアイコン表示手段と、 前記表示されたアイコンのうちのいずれかのアイコンが
    前記選択手段により選択されると、この選択されたアイ
    コンに対応するウインドウを、前記他のすべてのウイン
    ドウに優先して表示し選択するウインドウ選択制御手段
    とを備えることを特徴とするウインドウの選択装置。
  3. 【請求項3】 表示装置に表示された複数のウインドウ
    のいずれかの選択と、選択されたウインドウに関する各
    種処理の選択とが可能な選択手段を備えたウインドウの
    選択装置において、 前記表示装置に表示される複数のウインドウのうち、他
    のウインドウの下に隠れる割合が所定量を超えるウイン
    ドウの名称を含む指標を作成する指標作成手段と、 前記作成された指標を、この指標に対応するウインドウ
    の上に表示される他のウインドウの表示枠上または表示
    枠の周辺部に表示させる指標表示制御手段と、 前記表示された指標のいずれかが前記選択手段により選
    択されると、この選択された指標に対応するウインドウ
    を他のすべてのウインドウに優先して表示し選択するウ
    インドウ選択制御手段とを備えることを特徴とするウイ
    ンドウの選択装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8498674B2 (en) 2001-11-26 2013-07-30 Mobilemedia Ideas Llc Task display switching method portable apparatus and portable communications apparatus
JP2017157054A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示制御装置

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