JPH045726A - 階層表示装置 - Google Patents

階層表示装置

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JPH045726A
JPH045726A JP2106549A JP10654990A JPH045726A JP H045726 A JPH045726 A JP H045726A JP 2106549 A JP2106549 A JP 2106549A JP 10654990 A JP10654990 A JP 10654990A JP H045726 A JPH045726 A JP H045726A
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、伝票発行等を行なう自動データ処理システム
に係り、特に、そのようなシステムに於いてデータを表
示するために使用されるデータ表示装置に関する。
[発明の概要コ 本発明のデータ表示装置は、階層構造を成すレコードを
使用する成るデータ処理を実行中、現在入力可能なレコ
ードを含めて、そのレコードにつながる下位のレコード
の階層構造を複数階要分、階層型アイコンとして図形で
表示することにより、入力項目の位置を明示し、マウス
カーソルで移動先の階層(又はレコード)を瞬時に選択
することを可能とするものである。
[従来の技術] 近年、種々の業務の自動化のためにコンピュータで構成
された自動データ処理(ADP)システムが利用される
ようになってきている。このようなADPシステムでは
、例えば伝票発行処理のように、ディスク等のファイル
に記憶された階層構造を成す複数のレコードを選択指定
して、そのレコードに対してデータを入力するような処
理を行なうことがある。この場合、各レコードはそれを
特定するためのキーを有しており、レコードの指定はこ
のキーを指定することにより行なわれるのが普通である
例えば、このキーの指定は次のように行なわれる。即ち
、成るレコードが入力項目として指定されている時、表
示装置には、そのレコードに関する入力画面が表示され
ている。ここで、入力装置としてのキーボードから1次
頁」キー又は「前頁」キー等によりそのレコードの下位
階層又は上位階層のレコードを移動先の入力項目として
指定すると、ファイル(通常は、ファイルに形成された
ディレクトリ)を参照して、現在指定されているレコー
ドにつながる下位階層又は上位階層のレコードのキーを
検索し、その結果を表示装置に表示する。そして、それ
れらのキーの内の所望のキーの位置へ「カーソル」キー
等によりカーソルが移動されて、「エンターフキ−等で
入力指示が成されると、移動先のレコードが指定された
ものとして、その指定されたキーに対応するレコードを
ファイルから読出して、データ入力を可能とするために
、そのレコード−に関する入力画面を表示装置に表示さ
せる。
[発明が解決しようとする課題] このように、移動先のレコードを選択する場合、「次頁
」キーや「前頁」キー、rカーソル」キー等によりレコ
ードを指定するようになっている。
従って、瞬時には所望のレコードを指定することができ
ない、つまり瞬時に所望のレコードに移動できないもの
であった。
しかも、2階層以上離れたレコードを指定するためには
、上記の操作を何度も繰り返さなければならず、手間が
かかるものであった。
このような原因は、現在処理されているレコードに関す
る入力画面しか表示されておらず、移動先の他のレコー
ドを指定するためには、移動可能なレコードを検索表示
させてからでないと、それらが表示されず、よってユー
ザはその表示を待って所望のレコードを指定するしかな
いということにあると考えられる。
してみれば、成るレコードに対してデータ入力が成され
ている時でも、そのレコードにつながるレコードが一目
でわかるように表示させておけば、ユーザは新しい入力
項目として所望のレコードを瞬時に指定できることは明
らかである。
本発明の課題は、成るレコードに対してデータ入力が成
されている時でも、そのレコードにつながるレコードが
一目でわかるように表示させておけば、ユーザは新しい
入力項目として所望のレコードを瞬時に指定できるよう
にすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
(1)階層構造を成し、それぞれキーによって特定され
る複数のデータを記憶するデータ記憶手段1(第1図の
機能ブロック図を参照、以下同じ)。
例えば、複数の階層構造を成すレコードを記憶するディ
スクである。
(2)キーを指定する指定手段2゜ 例えば、マウス等のポインティングデバイスである。
(3)上記指定手段2によって指定されたキーに対応す
るデータを上記データ記憶手段1から読出して表示する
データ表示手段3゜ 例えば、CRT等の表示部とCPUである。このCPU
は、上記ポインティングデバイスによって指定されたレ
コードを上記ディスクから読出して、データ入力を可能
とするために、そのレコードに関する入力画面を上記表
示部に表示させる。
(4)上記データ表示手段3で表示されたデータに続く
下位階層のデータの階層構造を上記データ記憶手段1を
参照して調べる階層検出手段4゜例えば、上記CPUで
ある。このCPUは、上記ポインティングデバイスによ
って指定されたレコードにつながる2階層分の下位階層
のレコードを上記ディスクから検索する。
(5)上記階層検出手段4によって調べられた階層構造
に基づいて、その階層構造を視覚的に示す図形を表示す
る階層構造表示手段5゜ 例えば、上記表示部及びCPUである。このCPUは、
上記検索した2階層分の下位階層のレコードのキーを上
記表示部に表示させる。この場合、キーは、対応するレ
コードの階層構造が一目でわかるような図形として表示
される。
[作 用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
指定手段2によってキーが指定されると、データ表示手
段3は、その指定されたキーに対応するデータをデータ
記憶手段1から読出して表示し、また階層検出手段4は
、その表示されたデータに続く下位階層のデータの階層
構造を上記データ記憶手段1を参照して調べ、この調べ
られた階層構造に基づいて、階層構造表示手段5は、そ
の階層構造を視覚的に示す図形を表示する。
従って、成るレコードに対してデータ入力が成されてい
る時でも、そのレコードにつながるレコードが一目でわ
かるように表示させれるので、ユーザは新しい入力項目
として所望のレコードを瞬時に指定できるようになる。
[実施例] 以下、一実施例を第2図乃至第6図を参照しながら説明
する。
第2図は、実施例のデータ表示装置の適用された自動デ
ータ処理(ADP)システムを示す図で、符号11は全
体の制御を司るCPUであり、12はこのCPUI 1
で実行される制御プログラム等が記憶されたROMであ
る。13はデータ入力操作を行なうためのキーボード等
のキー人力部、14は入力項目指定操作即ちレコードの
キーの選択指定操作を行なうためのマウス等のポインテ
ィングデバイスであり、15は上記入力部13及びポイ
ンティングデバイス14の操作に応じたキーデータ及び
−データを発生する入力制御部である。
16はCRT等の表示部であり、17はこの表示部16
用の表示メモリである。18はレコードを記憶するフィ
ルとしてのディスクであり、19はこのディスク18を
制御するディスク制御部である。20は、ディスク18
がら読出された、指定レコードの一階層下位の階層に於
ける全てのレコードの内容が格納されるレコードメモリ
としてのAバッファである。21は、ディスク18から
読出された、指定レコードの二階層下位の階層に於ける
全てのレコードのキーが格納されるキーメモリとしての
Bバッファである。22は指定されているレコードの階
層を記憶する階層メモリとしてのNバッファ、23は指
定されたレコードのその階層に於ける位置を記憶する位
置メモリとしてPバッファであり、24は指定されたレ
コードのレコード番号を記憶するレコード番号バッファ
である。ここで、各レコードのキーとしては、レコード
番号を使用するものとする。また、各バッファ20〜2
4は、RAM等で構成されている。
ディスク18に記憶されている各レコードは、第3図に
示すように階層構造を成している。即ち、この第3図は
、各レコードのキーとしてのレコード番号を示し、第0
階層から第4階層までの5階層分を示している。
以下、上記のような構成の実施例のデータ表示装置の動
作を、CPUI 1の処理動作を示す第4図のフローチ
ャートを参照して説明する。
先ず、初期設定が行なわれる。即ち、Nバッファ22に
「0」をセットしくステップSl)、レコード番号バッ
ファ24にはレコード番号として、第0階層のレコード
のキー「0」をセットする(ステップS2)。
そして1.レコード番号バッファ24にセットされてい
るレコード番号と、Nバッファ22にセットされている
階層値とに従って、ディスク18をサーチする。即ち、
セットされているレコード番号に続く第(N+1)階層
のレコードをサーチする(ステップS3)。このサーチ
により、第(N+1)階層にレコードが発見されたなら
ば(ステップS4)、それらのレコードを全て読出して
、Aバッファ20に格納する(ステップS5)。そして
、これらAバッファ20に格納した全レコードの内容を
表示部16に表示する(ステップS6)。これにより、
第5図に示す表示画面16aのように、一階層下の階層
のレコード表示25aが表示される。つまり、レコード
表示25aとして、第1階層のレコードが、それらのキ
ーr01j 、r02J 、r03Jと共に表示される
次に、レコード番号バッファ24にセットされているレ
コード番号と、Nバッファ22にセットされている階層
値とに従って、ディスク18をサーチする。即ち、セッ
トされているレコード番号に続く第(N+2)階層のレ
コードをサーチする(ステップS7)。このサーチによ
り、第(N+2)階層にレコードが発見されたならば(
ステップS8)、それらのレコードのキーを全て読出し
て、Bバッファ21に格納する(ステップS9)。
次に、第5図の表示画面16aに示すような階層アイコ
ン26aを表示するための処理を行なう。
ここで、階層アイコン16aは、現在指定されているレ
コードのキーを上層に配置した三角形の図形で表示され
、この実施例では、そのレコードに続く下位2階層のレ
コードの階層構造が一目でわかるようにキーが配置され
るようになっている。
つまり、この階層アイコン16aは、中層エリアに上層
エリアに続くレコードのキーを示し、下層エリアに中層
エリアのレコードに続くレコードのキーを示している。
しかも、中層エリアのキーの区切りによって、下層エリ
アのキーがどの中層エリアのキーに続くものであるのか
がわかるようになっている。即ち、この例に於いては、
キー「o」に続くレコードのキーが「01」、「o2」
「03」であり;キー「01」に続くレコードのキーが
rollJ、r012J、r013Jであり;キー「0
2」に続くレコードのキーがro 21Jであり;キー
「03」に続くレコードのキーが「031J、r032
Jであるということを視覚的に示している。
上記のような階層アイコン16aを表示するために、C
PU11は次に、階層アイコンの下層エリアを、Bバッ
ファ21に格納されたキーの数分に区切り(ステップ5
10)、第(N+1)階層までのキーが共通するキーの
数をカウントしくステップ511)、階層アイコンの中
層エリアをこのカウントされた数に比例して区切って(
ステップ512)、表示部16に階層アイコンを表示さ
せる(ステップ813)。
こうして、第5図の表示画面16aのような表示か成さ
れた後、ポインティングデバイス14によりカーソル2
7を、階層アイコン16aの所望のキーの位置に移動さ
せてそれを選択することにより、入力項目として所望の
レコードを瞬時に指定できる。
以下、このアイコン指定に応じた動作を第6図のフロー
チャートを参照して説明する。
即ち、第5図の表示画面16aに示すような状態で、カ
ーソル27を階層アイコン26aの中層の左端の項目つ
まりキーroIJに移動させて選択すると、中層が指定
されたことにより(ステップ521)、Nバッファ22
の階層値を「+1」更新する(ステップ522)。そし
て、選択指定された項目の左からの位置をカウントし、
その結果をPバッファ23にセットする(ステップ82
3)。次に、このPバッファ23にセットされた位置に
従って、Aバッファ2oを検索して、対応するレコード
を見つける。そして、見つけたレコードのキーをレコー
ド番号バッファ24にセットする(ステップ524)。
このようにして更新されたNバッファ22の階層値とレ
コード番号バッファ24のレコード番号とにより、第4
図を参照して説明したようなステップS3からの動作を
行なう。これにより、表示部16は、第5図に示すよう
な表示画面16bとなり、第2階層のレコード表示25
bが表示される。また、階層アイコン26bは、第1階
層のキー「01」の下に、中層として第2階層を、下層
として第3階層のキー(但し、第1階層のキー「ol」
に続くレコードのキーのみ)を図形表示する。
同様にして、表示画面16bで階層アイコン26bの中
層の左端の項目つまりキーr011Jを指定すれば、第
5図に示すような表示画面16cとなる。即ち、第3階
層のレコード表示25cが表示され、階層アイコン26
cは、第2階層のキーro11Jの下に、中層として第
3階層を、下層として第4階層のキー(但し、第2階層
のキーr011Jに続くレコードのキーのみ)を図形表
示する。
また、第5図の表示画面16dに示すように、階層アイ
コン26gの下層のキーを指示することもできる。この
ように下層を指定することにより(ステップ525)、
Nバッファ22の階層値を「+2」更新する(ステップ
526)。そして、選択指定された項目の左からの位置
をカウントし、その結果をPバッファ23にセットする
(ステップ527)。次に、このPバッファ23にセッ
トされた位置に従って、Bバッファ21を検索して、対
応するキーをレコード番号バッファ24にセットする(
ステップ528)。
このようにして更新されたNバッファ22の階層値とレ
コード番号バッファ24のレコード番号とにより、第4
図を参照して説明したようなステップS3からの動作を
行なう。これにより、表示部16は、−気に第5図に示
すような表示画面16cとなる。
このように、成るレコードに対してデータ入力が成され
ている時でも、そのレコードにつながるレコードが一目
でわかるように階層アイコンを表示させるので、ユーザ
は新しい入力項目として所望のレコードをポインティン
グデバイスにより容易に指定できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、上記実施例では、階層アイコンを3段としたが
4段以上であっても良い。その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能なものである。
[発明の効果コ 本発明によれば、成るレコードに対してデータ入力が成
されている時でも、そのレコードにつながるレコードが
一目でわかるように階層アイコンを表示させておくので
、ユーザは新しい入力項目として所望のレコードを瞬時
に指定でき、この指定に応じてすぐさま指定されたレコ
ードに処理を移動させることができる。よって、伝票発
行に於ける訂正処理等の操作性が大幅に向上する。また
、その他検索データの表示やバッチ表示等にも本発明を
適用すれば、見たい情報を瞬時に表示できるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック構成図、第2図は一実施
例のデータ表示装置が適用された自動データ処理システ
ムのブロック構成図、第3図はレコードの階層構造を示
す図、第4図は表示動作を説明するためのフローチャー
ト、第5図ハ1ll1層アイコンの指定に応じた表示画
面の更新を説明するための表示画面を示す図、第6図は
階層アイコンの指定に応じた表示画面の更新動作を説明
するためのフローチャートである◎ 1・・・データ記憶手段、2・・・指定手段、3・・・
データ表示手段、4・・・階層検出手段、5・・・階層
構造表示手段。 P會4−+ 。 第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  階層構造を成し、それぞれキーによって特定される複
    数のデータを記憶するデータ記憶手段と、キーを指定す
    る指定手段と、 上記指定手段によって指定されたキーに対応するデータ
    を上記データ記憶手段から読出して表示するデータ表示
    手段と、 上記データ表示手段で表示されたデータに続く下位階層
    のデータの階層構造を上記データ記憶手段を参照して調
    べる階層検出手段と、 上記階層検出手段によって調べられた階層構造に基づい
    て、その階層構造を視覚的に示す図形を表示する階層構
    造表示手段とを具備することを特徴とするデータ表示装
    置。
JP02106549A 1990-04-24 1990-04-24 階層表示装置 Expired - Lifetime JP3132569B2 (ja)

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EP91105440A EP0453840B1 (en) 1990-04-24 1991-04-05 Data display apparatus
DE69132282T DE69132282T2 (de) 1990-04-24 1991-04-05 Datenanzeigegerät

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JP3132569B2 (ja) 2001-02-05
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