JPH06332648A - 動的階層選択メニュー - Google Patents
動的階層選択メニューInfo
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- JPH06332648A JPH06332648A JP6050066A JP5006694A JPH06332648A JP H06332648 A JPH06332648 A JP H06332648A JP 6050066 A JP6050066 A JP 6050066A JP 5006694 A JP5006694 A JP 5006694A JP H06332648 A JPH06332648 A JP H06332648A
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- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/0482—Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S715/975—Pop-up dialog box for entry
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容易にアクセス可能なユーザ・インタフェー
スを実施する制御機構を提供すること。 【構成】選択レベルのリストを表示する第1のゾーン
と、選択レベル内の選択オプションのリストを表示する
第2のゾーンとを有し、複数レベル階層メニュー中を進
み、メニュー中のメニュー選択を実施するための制御ウ
ィンドウが提供される。第2のゾーンは、ユーザが最初
に表示される選択レベルでの選択オプションを実施また
は登録するのに応じて、メニュー階層中の他の選択レベ
ル用の選択でリフレッシュされる。すべての選択レベル
の事前設定デフォルト値によって、ユーザは「高速経
路」階層メニュー選択を実施することができる。
スを実施する制御機構を提供すること。 【構成】選択レベルのリストを表示する第1のゾーン
と、選択レベル内の選択オプションのリストを表示する
第2のゾーンとを有し、複数レベル階層メニュー中を進
み、メニュー中のメニュー選択を実施するための制御ウ
ィンドウが提供される。第2のゾーンは、ユーザが最初
に表示される選択レベルでの選択オプションを実施また
は登録するのに応じて、メニュー階層中の他の選択レベ
ル用の選択でリフレッシュされる。すべての選択レベル
の事前設定デフォルト値によって、ユーザは「高速経
路」階層メニュー選択を実施することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・ユーザ
・インタフェースの一般分野に関し、特に、選択オプシ
ョンと、複数の選択レベルの表示を提供する制御ウィン
ドウに関する。
・インタフェースの一般分野に関し、特に、選択オプシ
ョンと、複数の選択レベルの表示を提供する制御ウィン
ドウに関する。
【0002】「メニュー」とは、コンピューティング環
境で使用される、コンピュータ・タスクを選択し実施す
るために使用可能な選択肢をプロンプトの形でユーザに
表示するためのフォーマットである。
境で使用される、コンピュータ・タスクを選択し実施す
るために使用可能な選択肢をプロンプトの形でユーザに
表示するためのフォーマットである。
【0003】メニューなどのユーザ・インタフェースを
広く使用可能にするには、表示されるプロンプトにユー
ザがアクセスできる、すなわち、ユーザがプロンプトの
性質を容易に認識し、プロンプトで作業できることが極
めて重要である。あいまいなプロンプトを表示したり、
メニュー表示を乱雑にすると、ユーザが混乱し、コンピ
ュータ適用業務の使用可能度が低くなる。
広く使用可能にするには、表示されるプロンプトにユー
ザがアクセスできる、すなわち、ユーザがプロンプトの
性質を容易に認識し、プロンプトで作業できることが極
めて重要である。あいまいなプロンプトを表示したり、
メニュー表示を乱雑にすると、ユーザが混乱し、コンピ
ュータ適用業務の使用可能度が低くなる。
【0004】したがって、メニューの選択肢が多すぎて
一度に表示できない場合、メニューは一般に、論理的な
構造をもつ階層に細分割される。ユーザは、階層の各レ
ベルで選択を行い、希望のタスクをコンピュータに実行
させるために完全な1組のコマンド・パラメータを入力
することによって、この階層を通過していく。
一度に表示できない場合、メニューは一般に、論理的な
構造をもつ階層に細分割される。ユーザは、階層の各レ
ベルで選択を行い、希望のタスクをコンピュータに実行
させるために完全な1組のコマンド・パラメータを入力
することによって、この階層を通過していく。
【0005】表示をさらに明確にするために、通常、1
つのレベルであるオプションを選択すると、メニュー階
層中の以後の(下位の)レベルで表示されるオプション
の範囲が決定されるようになっている。
つのレベルであるオプションを選択すると、メニュー階
層中の以後の(下位の)レベルで表示されるオプション
の範囲が決定されるようになっている。
【0006】前述のような場合、ユーザ・インタフェー
ス設計において、すなわち階層メニュー構造の複数のレ
ベルまたは層を介する選択のサポートにおいて共通の問
題が発生する。1つのレベルで利用可能な選択肢の範囲
が、前のレベル、すなわち上位レベルでの選択に依存す
る場合に特にそうである。
ス設計において、すなわち階層メニュー構造の複数のレ
ベルまたは層を介する選択のサポートにおいて共通の問
題が発生する。1つのレベルで利用可能な選択肢の範囲
が、前のレベル、すなわち上位レベルでの選択に依存す
る場合に特にそうである。
【0007】階層メニュー状況は、システム・アナリス
トによるデータベース探索またはオブジェクト/クラス
照会の実施から、ユーザによる日々のパーソナル・コン
ピュータ管理プログラムの始動に至るまで、多数の異な
る種類の適用業務で発生する可能性がある。
トによるデータベース探索またはオブジェクト/クラス
照会の実施から、ユーザによる日々のパーソナル・コン
ピュータ管理プログラムの始動に至るまで、多数の異な
る種類の適用業務で発生する可能性がある。
【0008】たとえば、照会動作で、複数の(おそらく
4つ以上)照会フィールド値の指定が必要になることが
ある。この場合、それぞれの照会フィールド値は、相互
に排他的な1組の値または選択肢から選択される。さら
に、第1の値の選択によって、第2の値として使用可能
な1組が変更されることがあり、以下同様に最後のレベ
ルまたは層に至るまでそうである。これによって階層レ
ベルの効果が生まれる。ユーザは、以後のレベルで使用
可能な選択肢に影響を及ぼす各レベルでの選択を行いな
がら、この階層レベル中を進んでいかなければならな
い。照会動作は、最終レベルの値が選択された後に初め
て実施される。
4つ以上)照会フィールド値の指定が必要になることが
ある。この場合、それぞれの照会フィールド値は、相互
に排他的な1組の値または選択肢から選択される。さら
に、第1の値の選択によって、第2の値として使用可能
な1組が変更されることがあり、以下同様に最後のレベ
ルまたは層に至るまでそうである。これによって階層レ
ベルの効果が生まれる。ユーザは、以後のレベルで使用
可能な選択肢に影響を及ぼす各レベルでの選択を行いな
がら、この階層レベル中を進んでいかなければならな
い。照会動作は、最終レベルの値が選択された後に初め
て実施される。
【0009】PCユーザが日々、ワード処理プログラム
などの単純なパーソナル・コンピュータ管理プログラム
にアクセスする際に、これにいくぶん似た状況が起こる
ことがある。このような場合、ユーザに対してそれぞれ
複数のオプションを表示する一連のメニューが提示さ
れ、各メニューでの選択によって、メニューの次のレベ
ルで使用可能な一連の選択肢を決定することができる。
などの単純なパーソナル・コンピュータ管理プログラム
にアクセスする際に、これにいくぶん似た状況が起こる
ことがある。このような場合、ユーザに対してそれぞれ
複数のオプションを表示する一連のメニューが提示さ
れ、各メニューでの選択によって、メニューの次のレベ
ルで使用可能な一連の選択肢を決定することができる。
【0010】これらすべての適用業務では、ユーザに選
択肢を提示するための1つの従来のフォーマットは、そ
れぞれそのレベルで使用可能な選択肢だけを表示するカ
スケード式のメニューとして提供される。選択を行う
と、メニューとその選択肢が表示から消え、メニュー選
択のレベルを下降する中で次のレベルの可能な選択肢を
リストしたメニューで置き換えられる。したがって、ユ
ーザには前の上位レベルでのメニュー選択についての視
覚的な記録がなく、ユーザが不適切な以前のメニュー選
択を容易に修正することはできず、そうするには、カス
ケード中の以前の各メニューを通過して、訂正したい選
択肢を見つけるしかない。
択肢を提示するための1つの従来のフォーマットは、そ
れぞれそのレベルで使用可能な選択肢だけを表示するカ
スケード式のメニューとして提供される。選択を行う
と、メニューとその選択肢が表示から消え、メニュー選
択のレベルを下降する中で次のレベルの可能な選択肢を
リストしたメニューで置き換えられる。したがって、ユ
ーザには前の上位レベルでのメニュー選択についての視
覚的な記録がなく、ユーザが不適切な以前のメニュー選
択を容易に修正することはできず、そうするには、カス
ケード中の以前の各メニューを通過して、訂正したい選
択肢を見つけるしかない。
【0011】階層選択を単純化し、ユーザが以前の選択
肢に容易にアクセスできるようにするための提案された
方法は、複数のリストボックスを使用するものである。
この場合、あらゆるメニュー選択レベルにすべての可能
なオプションをリストした1つのリストボックスが提供
される。1つのフォーマットでは、リストボックスが、
横方向にスクロールされるディスプレイ上で一方の側か
ら他方の側まで降順に「タイル分割」される。しかし、
メニュー・レベル選択肢のあらゆる順列を複数のリスト
ボックス上で同時に表示しなければならないので、メニ
ュー・レベル選択肢の数または各メニュー・レベルの複
雑さは必然的に、ディスプレイ・サイズによって決定さ
れる。
肢に容易にアクセスできるようにするための提案された
方法は、複数のリストボックスを使用するものである。
この場合、あらゆるメニュー選択レベルにすべての可能
なオプションをリストした1つのリストボックスが提供
される。1つのフォーマットでは、リストボックスが、
横方向にスクロールされるディスプレイ上で一方の側か
ら他方の側まで降順に「タイル分割」される。しかし、
メニュー・レベル選択肢のあらゆる順列を複数のリスト
ボックス上で同時に表示しなければならないので、メニ
ュー・レベル選択肢の数または各メニュー・レベルの複
雑さは必然的に、ディスプレイ・サイズによって決定さ
れる。
【0012】第2のフォーマットでは、複数のリストボ
ックスが(複数の「ウィンドウ」として)オフセット・
オーバレイに表示されるので、ユーザは、検討または変
更のために以前の選択レベルのリストボックスを(その
上でマウスをクリックすることによって)前景に移動す
ることができる。しかし、この場合も、スクリーン・サ
イズの故に、また表示が過度に乱雑になるのを防ぐため
に、この形式のインタフェースが実現できる階層深さお
よび個々のリストボックス長(またはオプションの範
囲)が限定される。
ックスが(複数の「ウィンドウ」として)オフセット・
オーバレイに表示されるので、ユーザは、検討または変
更のために以前の選択レベルのリストボックスを(その
上でマウスをクリックすることによって)前景に移動す
ることができる。しかし、この場合も、スクリーン・サ
イズの故に、また表示が過度に乱雑になるのを防ぐため
に、この形式のインタフェースが実現できる階層深さお
よび個々のリストボックス長(またはオプションの範
囲)が限定される。
【0013】複数のリストボックスによる方法と似た方
法が、米国特許第5179653号で採用されている。
このメニュー・システムでは、メニュー・システムの3
つの選択レベル用のプッシュボタンが、表示画面上のグ
ラフィクス・データ作業域の周辺に同時に表示される。
この場合も、ディスプレイ・サイズは、表示できるメニ
ュー選択レベルの数と、各レベルでの複雑さを制限する
要因である。米国特許第5179653号では、第2お
よび第3の下降レベルでのプッシュボタン上のラベル付
けを総称的な性質のものにして、オプションの範囲を広
げる方法が具体的に開示されている。しかし、総称ラベ
リングを使用すると、熟練ユーザに対するこのメニュー
表示の使用可能度が限定される。
法が、米国特許第5179653号で採用されている。
このメニュー・システムでは、メニュー・システムの3
つの選択レベル用のプッシュボタンが、表示画面上のグ
ラフィクス・データ作業域の周辺に同時に表示される。
この場合も、ディスプレイ・サイズは、表示できるメニ
ュー選択レベルの数と、各レベルでの複雑さを制限する
要因である。米国特許第5179653号では、第2お
よび第3の下降レベルでのプッシュボタン上のラベル付
けを総称的な性質のものにして、オプションの範囲を広
げる方法が具体的に開示されている。しかし、総称ラベ
リングを使用すると、熟練ユーザに対するこのメニュー
表示の使用可能度が限定される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、初心者ユーザが容易にアクセスできる階層また
は複数レベル選択経路を単一の画面フォーマットで表示
する、ユーザ・インタフェースを実施する制御機構を提
供することである。
目的は、初心者ユーザが容易にアクセスできる階層また
は複数レベル選択経路を単一の画面フォーマットで表示
する、ユーザ・インタフェースを実施する制御機構を提
供することである。
【0015】本発明の他の目的は、熟練ユーザ向けに高
速経路をもつ複数レベル選択メニューを提供することで
ある。
速経路をもつ複数レベル選択メニューを提供することで
ある。
【0016】本発明の他の目的は、ユーザが入力した選
択肢を反映して動的に値が変化する複数レベル・メニュ
ー表示を単一の画面上に提供することである。
択肢を反映して動的に値が変化する複数レベル・メニュ
ー表示を単一の画面上に提供することである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前述の目的に従って、
本発明は、有限数のプッシュボタンと、テキスト・フィ
ールドおよび単一の動的に変化するリストボックスとを
組み合わせた単一の選択画面を提供することによって、
コンピュータ・ユーザに階層メニュー選択肢を表示する
問題のための単純であるが優雅な方法を提供する。この
配列は、メニュー階層中の選択オプションの連鎖レベル
を通過する際に、ユーザの理解を助け使いやすさを増
す。
本発明は、有限数のプッシュボタンと、テキスト・フィ
ールドおよび単一の動的に変化するリストボックスとを
組み合わせた単一の選択画面を提供することによって、
コンピュータ・ユーザに階層メニュー選択肢を表示する
問題のための単純であるが優雅な方法を提供する。この
配列は、メニュー階層中の選択オプションの連鎖レベル
を通過する際に、ユーザの理解を助け使いやすさを増
す。
【0018】1つの態様では、本発明は、表示画面をも
つコンピュータ・システムにおいて、階層メニュー選択
用のユーザ・インタフェース機構を提供する。このユー
ザ・インタフェースは、メニュー階層中の複数の選択レ
ベルを表す標識を表示する第1のゾーンと、メニュー階
層中の1つの選択レベル用の選択オプションの表示リス
トを含む第2のゾーンとを含む、ゾーン・メニュー制御
ウィンドウを備えている。このインタフェースはまた、
オプションの表示リストから選択されたオプションを入
力する手段と、このリストから選択されたオプションの
入力に応じて、選択オプションの表示リストをメニュー
階層中の異なる選択レベル用の第2の選択オプションの
リストで置き換えることによって第2のゾーンの内容を
リフレッシュする手段と、メニュー階層中のあらゆる選
択レベル用のオプションの選択時にコンピュータ・タス
クを実施する登録手段とを含む。
つコンピュータ・システムにおいて、階層メニュー選択
用のユーザ・インタフェース機構を提供する。このユー
ザ・インタフェースは、メニュー階層中の複数の選択レ
ベルを表す標識を表示する第1のゾーンと、メニュー階
層中の1つの選択レベル用の選択オプションの表示リス
トを含む第2のゾーンとを含む、ゾーン・メニュー制御
ウィンドウを備えている。このインタフェースはまた、
オプションの表示リストから選択されたオプションを入
力する手段と、このリストから選択されたオプションの
入力に応じて、選択オプションの表示リストをメニュー
階層中の異なる選択レベル用の第2の選択オプションの
リストで置き換えることによって第2のゾーンの内容を
リフレッシュする手段と、メニュー階層中のあらゆる選
択レベル用のオプションの選択時にコンピュータ・タス
クを実施する登録手段とを含む。
【0019】第2のゾーンの内容をリフレッシュする手
段は、選択オプションの表示リストを、メニュー階層中
の下位選択レベル用の第2の選択オプションのリストで
置き換えることが好ましい。
段は、選択オプションの表示リストを、メニュー階層中
の下位選択レベル用の第2の選択オプションのリストで
置き換えることが好ましい。
【0020】第1のゾーンの標識を、それぞれメニュー
階層内の1つの選択レベルと相関する複数のプッシュボ
タンから構成し、第2のゾーンをリストボックスから構
成することが好ましい。
階層内の1つの選択レベルと相関する複数のプッシュボ
タンから構成し、第2のゾーンをリストボックスから構
成することが好ましい。
【0021】また、制御ウィンドウに、プッシュボタン
に隣接して各レベルで行われた選択を示すテキスト・フ
ィールドを含めることによって、各メニュー階層レベル
で行われた選択の視覚的記録をユーザに提供することが
好ましい。
に隣接して各レベルで行われた選択を示すテキスト・フ
ィールドを含めることによって、各メニュー階層レベル
で行われた選択の視覚的記録をユーザに提供することが
好ましい。
【0022】他の態様では、本発明はまた、コンピュー
タ表示画面上で階層選択メニューをアセンブルし、表示
する方法を対象としている。この方法は、ゾーン・メニ
ュー制御ウィンドウを作成するステップと、それぞれメ
ニュー階層中の別々の選択レベルに対応する多数の標識
を制御ウィンドウの第1のゾーンに表示するステップ
と、メニュー階層中の1つの選択レベル用の選択オプシ
ョンのリストを制御ウィンドウの第2のゾーンに表示す
るステップとの、コンピュータ実施ステップを含む。選
択オプションの表示リストからのオプションの入力に応
じて、第2のゾーン中の選択オプションの表示リスト
が、メニュー階層中の異なる選択レベル用の第2の選択
オプションのリストで置き換えられる。
タ表示画面上で階層選択メニューをアセンブルし、表示
する方法を対象としている。この方法は、ゾーン・メニ
ュー制御ウィンドウを作成するステップと、それぞれメ
ニュー階層中の別々の選択レベルに対応する多数の標識
を制御ウィンドウの第1のゾーンに表示するステップ
と、メニュー階層中の1つの選択レベル用の選択オプシ
ョンのリストを制御ウィンドウの第2のゾーンに表示す
るステップとの、コンピュータ実施ステップを含む。選
択オプションの表示リストからのオプションの入力に応
じて、第2のゾーン中の選択オプションの表示リスト
が、メニュー階層中の異なる選択レベル用の第2の選択
オプションのリストで置き換えられる。
【0023】本発明はまた、コンピュータ画面上で階層
選択メニューをアセンブルし、表示する方法を対象とし
ている。この方法は、複数のゾーンをもつメニュー制御
ウィンドウを作成するステップと、それぞれメニュー階
層中の別々のレベルを表す複数のプッシュボタンをメニ
ュー制御ウィンドウ中の第1のゾーンに表示するステッ
プと、メニュー階層中のまだ選択されていない最上位レ
ベル用の選択オプションのリストをメニュー制御ウィン
ドウ中の第2のゾーン内に表示するステップと、プッシ
ュボタンによるレベルの選択に応じて、表示されている
選択オプションのリストを、メニュー階層中のまだ選択
されていない次に高いレベル用の使用可能な選択オプシ
ョンのリストでリフレッシュするステップとの、コンピ
ュータ実施ステップを含む。
選択メニューをアセンブルし、表示する方法を対象とし
ている。この方法は、複数のゾーンをもつメニュー制御
ウィンドウを作成するステップと、それぞれメニュー階
層中の別々のレベルを表す複数のプッシュボタンをメニ
ュー制御ウィンドウ中の第1のゾーンに表示するステッ
プと、メニュー階層中のまだ選択されていない最上位レ
ベル用の選択オプションのリストをメニュー制御ウィン
ドウ中の第2のゾーン内に表示するステップと、プッシ
ュボタンによるレベルの選択に応じて、表示されている
選択オプションのリストを、メニュー階層中のまだ選択
されていない次に高いレベル用の使用可能な選択オプシ
ョンのリストでリフレッシュするステップとの、コンピ
ュータ実施ステップを含む。
【0024】他の態様では、本発明は、デフォルト選択
値が、事前設定され、コンピュータ・タスクを実施する
ためのオプション選択肢として登録するためにユーザに
表示される、階層メニュー選択を実施するための高速プ
ロセスを対象としている。
値が、事前設定され、コンピュータ・タスクを実施する
ためのオプション選択肢として登録するためにユーザに
表示される、階層メニュー選択を実施するための高速プ
ロセスを対象としている。
【0025】次に、添付の図面に関連して、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0026】
【実施例】図1を参照すると、階層選択メニューが、制
御ウィンドウ10の形で提示されている。以下に説明す
るように、制御ウィンドウ10は、本発明の好ましい実
施例を構成する、階層レベルを表す複数のゾーンすなわ
ちフィールドと各レベルでの選択オプションを含む。
御ウィンドウ10の形で提示されている。以下に説明す
るように、制御ウィンドウ10は、本発明の好ましい実
施例を構成する、階層レベルを表す複数のゾーンすなわ
ちフィールドと各レベルでの選択オプションを含む。
【0027】制御ウィンドウ中の第1のゾーン20に
は、垂直配列のプッシュボタン標識22が表示される。
各プッシュボタン22は、メニュー階層中の別々の選択
レベルに対応し、かつそれを表す。使いやすくかつ分か
りやすくするために、これらのプッシュボタンは、上位
選択レベルから下位選択レベルへと降順にランク付けさ
れている。すなわち、制御ウィンドウ10で"Level 1"
と識別されているプッシュボタンはメニュー階層中の第
1のまたは最高の選択レベルを表し、"Level 2"と識別
されているプッシュボタンはメニュー階層中で第1レベ
ルの次の第2レベルを表し、以下、最下位プッシュボタ
ン/メニュー選択レベルに至るまで同様である。
は、垂直配列のプッシュボタン標識22が表示される。
各プッシュボタン22は、メニュー階層中の別々の選択
レベルに対応し、かつそれを表す。使いやすくかつ分か
りやすくするために、これらのプッシュボタンは、上位
選択レベルから下位選択レベルへと降順にランク付けさ
れている。すなわち、制御ウィンドウ10で"Level 1"
と識別されているプッシュボタンはメニュー階層中の第
1のまたは最高の選択レベルを表し、"Level 2"と識別
されているプッシュボタンはメニュー階層中で第1レベ
ルの次の第2レベルを表し、以下、最下位プッシュボタ
ン/メニュー選択レベルに至るまで同様である。
【0028】第1のゾーン20の反対側にある、制御ボ
ックス10中の第2のゾーンには、検討中の現選択レベ
ルで使用可能な選択オプションのリスト32を含むリス
ト・ボックス30が表示される。この現選択レベルは通
常、メニュー階層中でコンピュータ・ユーザがまだ選択
を行っていない最上位のレベルである。しかし、本発明
はまた、ユーザの選択肢が階層順序によらずに入力され
る特殊な状況に対する備えもある。たとえば、一部また
はすべての階層レベルに事前に設定されたデフォルト値
が提供されているので、ユーザは、メニュー階層中の下
位選択レベルを選択的に入力することができる。また、
ユーザは、メニュー階層を後戻りして、階層中の以前の
レベルで行った選択を変更することができる。
ックス10中の第2のゾーンには、検討中の現選択レベ
ルで使用可能な選択オプションのリスト32を含むリス
ト・ボックス30が表示される。この現選択レベルは通
常、メニュー階層中でコンピュータ・ユーザがまだ選択
を行っていない最上位のレベルである。しかし、本発明
はまた、ユーザの選択肢が階層順序によらずに入力され
る特殊な状況に対する備えもある。たとえば、一部また
はすべての階層レベルに事前に設定されたデフォルト値
が提供されているので、ユーザは、メニュー階層中の下
位選択レベルを選択的に入力することができる。また、
ユーザは、メニュー階層を後戻りして、階層中の以前の
レベルで行った選択を変更することができる。
【0029】タイトル・フィールドまたはバー40は、
リストボックス30上に重ねられ、実施される選択レベ
ルをユーザに明確に知らせるため、リストボックス30
に表示されるオプションに対応する選択レベルの名前を
表示する。
リストボックス30上に重ねられ、実施される選択レベ
ルをユーザに明確に知らせるため、リストボックス30
に表示されるオプションに対応する選択レベルの名前を
表示する。
【0030】第1のゾーン20とリストボックス30の
間には、各プッシュボタン22の隣にテキスト行52を
表示するテキスト・フィールド50があり、制御ウィン
ドウ10中で表されるメニュー階層の全体にわたってオ
プションの現選択の視覚的記録をユーザに提供する。
間には、各プッシュボタン22の隣にテキスト行52を
表示するテキスト・フィールド50があり、制御ウィン
ドウ10中で表されるメニュー階層の全体にわたってオ
プションの現選択の視覚的記録をユーザに提供する。
【0031】図1に示す本発明の好ましい実施例では、
検討中の特定のレベル"x"に対して選択された現オプシ
ョンを強調表示する、コントラスト・バー38の形のフ
ォーカス・エリアが、リストボックス30中に設けられ
る。フォーカス・エリアは、選択レベルの入力時に、そ
のレベル用の選択オプションのリストでそれ自体を表示
変更したリストボックス30上に自動的に表示され、コ
ントラスト・バー38は、算出され、現在そのレベル用
に選択されているデフォルト値を強調表示する。コント
ラスト・バーは、上向きまたは下向きの端末カーソル矢
印を押して、希望のオプションが見つかるまで各選択オ
プションを強調表示するだけで、リストボックス30中
のリスト32を上または下に移動することができる。
検討中の特定のレベル"x"に対して選択された現オプシ
ョンを強調表示する、コントラスト・バー38の形のフ
ォーカス・エリアが、リストボックス30中に設けられ
る。フォーカス・エリアは、選択レベルの入力時に、そ
のレベル用の選択オプションのリストでそれ自体を表示
変更したリストボックス30上に自動的に表示され、コ
ントラスト・バー38は、算出され、現在そのレベル用
に選択されているデフォルト値を強調表示する。コント
ラスト・バーは、上向きまたは下向きの端末カーソル矢
印を押して、希望のオプションが見つかるまで各選択オ
プションを強調表示するだけで、リストボックス30中
のリスト32を上または下に移動することができる。
【0032】リストボックス30のリスト項目32上の
コントラスト・バー38の位置は、テキスト・フィール
ド50の内容に直接効果を与える。以下に詳細に説明す
るように、プッシュボタン22の隣に表示される、リス
トボックスに現在表示されているレベルのテキスト行5
2が、コントラスト・バー38によって強調表示される
選択オプションを反映するように変更される。また、下
位選択レベルのデフォルト選択肢が自動的に再計算さ
れ、それぞれのプッシュボタン22の隣にテキスト行5
2として表示される。
コントラスト・バー38の位置は、テキスト・フィール
ド50の内容に直接効果を与える。以下に詳細に説明す
るように、プッシュボタン22の隣に表示される、リス
トボックスに現在表示されているレベルのテキスト行5
2が、コントラスト・バー38によって強調表示される
選択オプションを反映するように変更される。また、下
位選択レベルのデフォルト選択肢が自動的に再計算さ
れ、それぞれのプッシュボタン22の隣にテキスト行5
2として表示される。
【0033】コントラスト・バー38がユーザの選んだ
オプションを強調表示しているとき、ユーザは"ENTER"
キーを押したり、マウスをダブルクリックするなどの周
知の手段によって、その選択を入力することができる。
オプションを強調表示しているとき、ユーザは"ENTER"
キーを押したり、マウスをダブルクリックするなどの周
知の手段によって、その選択を入力することができる。
【0034】ユーザに対する他の視覚的援助として、メ
ニュー階層中の各選択肢レベルを識別するために独自の
カラーを使用することができる。各カラーは、メニュー
制御ウィンドウの初期設定時にメニュー階層中のレベル
に関連するプッシュボタン22上に表示することもで
き、あるいは、ユーザが関連する選択レベルの事象を初
期設定した後にだけ各プッシュボタン上に表示すること
もできる。1実施例では、カラー表示を選択レベルを示
すものとして使用するとき、プッシュボタンに隣接する
テキスト行52は、同じカラーと、特定のレベル用の選
択オプションのリストがリストボックス30に表示され
たときのリストボックス30の背景色とで実施される。
これによって、ユーザにとって、制御ウィンドウ10中
の3つのメイン・フィールド間の視覚的相関関係が最大
になる。
ニュー階層中の各選択肢レベルを識別するために独自の
カラーを使用することができる。各カラーは、メニュー
制御ウィンドウの初期設定時にメニュー階層中のレベル
に関連するプッシュボタン22上に表示することもで
き、あるいは、ユーザが関連する選択レベルの事象を初
期設定した後にだけ各プッシュボタン上に表示すること
もできる。1実施例では、カラー表示を選択レベルを示
すものとして使用するとき、プッシュボタンに隣接する
テキスト行52は、同じカラーと、特定のレベル用の選
択オプションのリストがリストボックス30に表示され
たときのリストボックス30の背景色とで実施される。
これによって、ユーザにとって、制御ウィンドウ10中
の3つのメイン・フィールド間の視覚的相関関係が最大
になる。
【0035】また、以下に説明するように、通常のコン
ピュータ・ユーザに容易に認識可能な少数の標準ユーザ
・インタフェース機能が共通機能用に提供されている。
ピュータ・ユーザに容易に認識可能な少数の標準ユーザ
・インタフェース機能が共通機能用に提供されている。
【0036】図2の論理ブロック100でシステムを始
動し、初期設定した後、論理ブロック102でコンピュ
ータは、キーボード動作やマウス移動の登録などコンピ
ュータ・ユーザによって生成される事象信号を受け取
る。メニュー階層に初めて入る時、事象信号は一般に、
コンピュータ・ユーザが実施するために選択する特定の
適用業務またはプログラム用のメニュー階層のシステム
・ロードを含む。
動し、初期設定した後、論理ブロック102でコンピュ
ータは、キーボード動作やマウス移動の登録などコンピ
ュータ・ユーザによって生成される事象信号を受け取
る。メニュー階層に初めて入る時、事象信号は一般に、
コンピュータ・ユーザが実施するために選択する特定の
適用業務またはプログラム用のメニュー階層のシステム
・ロードを含む。
【0037】コンピュータは、事象を受け取ると、事象
を初期設定する必要があるか否かを判定する(論理ブロ
ック104)。図1の制御ウィンドウの初期設定には、
メニュー階層のあらゆるレベル(n)用のデフォルト値
の決定および割当て(論理ブロック106)と、図1の
リストボックス30中のメニュー階層の第1レベル(レ
ベル1)用の選択オプションの表示と、タイトル・バー
40中のレベル1のタイトルの表示が含まれる。この後
に、メニュー階層中の第1レベルを表すプッシュボタン
の「ボタン押下事象」(メニュー階層中のある選択レベ
ルへのアクセス)が生成される(図2のブロック10
8)。この「ボタン押下事象」の生成は、コンピュータ
によって受け取られる新しい初期設定事象となる。
を初期設定する必要があるか否かを判定する(論理ブロ
ック104)。図1の制御ウィンドウの初期設定には、
メニュー階層のあらゆるレベル(n)用のデフォルト値
の決定および割当て(論理ブロック106)と、図1の
リストボックス30中のメニュー階層の第1レベル(レ
ベル1)用の選択オプションの表示と、タイトル・バー
40中のレベル1のタイトルの表示が含まれる。この後
に、メニュー階層中の第1レベルを表すプッシュボタン
の「ボタン押下事象」(メニュー階層中のある選択レベ
ルへのアクセス)が生成される(図2のブロック10
8)。この「ボタン押下事象」の生成は、コンピュータ
によって受け取られる新しい初期設定事象となる。
【0038】この好ましい実施例では、制御ウィンドウ
10の開始時に、メニュー階層中のあらゆるレベル用の
デフォルト値が自動的に決定され、メニュー階層中に事
前設定値として入力される(図2の論理ブロック10
6)。これらの所定のデフォルト値は、システムの設定
値とすることもでき、あるいは選択制御ウィンドウの以
前の実施から保持されているユーザ自体の選択とするこ
ともできる。
10の開始時に、メニュー階層中のあらゆるレベル用の
デフォルト値が自動的に決定され、メニュー階層中に事
前設定値として入力される(図2の論理ブロック10
6)。これらの所定のデフォルト値は、システムの設定
値とすることもでき、あるいは選択制御ウィンドウの以
前の実施から保持されているユーザ自体の選択とするこ
ともできる。
【0039】好ましい実施例では、デフォルト値は所定
の値であるが、この設定はプログラム可能であり、熟練
ユーザがシステムを特定の適用業務に合わせて調整する
ことができる。
の値であるが、この設定はプログラム可能であり、熟練
ユーザがシステムを特定の適用業務に合わせて調整する
ことができる。
【0040】図2のブロック106の事象初期設定は、
図1に示す制御ウィンドウ10表示の初期設定時に1度
だけ行われる。コンピュータは、レベル1の「ボタン押
下事象」を受け取る(論理ブロック108)と、事象を
それ以上初期設定する必要はないと判定し(論理ブロッ
ク104)、制御ウィンドウの表示を開始する。
図1に示す制御ウィンドウ10表示の初期設定時に1度
だけ行われる。コンピュータは、レベル1の「ボタン押
下事象」を受け取る(論理ブロック108)と、事象を
それ以上初期設定する必要はないと判定し(論理ブロッ
ク104)、制御ウィンドウの表示を開始する。
【0041】メニュー制御ウィンドウ10表示の初期設
定時に、第1のゾーン20中の対応する各プッシュボタ
ン22のそばに、事前設定されたデフォルト選択がテキ
スト記述52としてテキスト・フィールド50中に表示
される。これには、メニュー階層中のレベル1プッシュ
ボタン用のものも含まれる。
定時に、第1のゾーン20中の対応する各プッシュボタ
ン22のそばに、事前設定されたデフォルト選択がテキ
スト記述52としてテキスト・フィールド50中に表示
される。これには、メニュー階層中のレベル1プッシュ
ボタン用のものも含まれる。
【0042】カラー・コーディングを使用する場合、制
御ウィンドウ10の開始時に、各選択レベルでのプッシ
ュボタン22およびテキスト行52用の共通カラーも実
施される。そうすると、レベル1に関連するカラー・コ
ーディングが、レベル1用の選択オプションを含むリス
トボックス30の背景色として示される。
御ウィンドウ10の開始時に、各選択レベルでのプッシ
ュボタン22およびテキスト行52用の共通カラーも実
施される。そうすると、レベル1に関連するカラー・コ
ーディングが、レベル1用の選択オプションを含むリス
トボックス30の背景色として示される。
【0043】制御ウィンドウ10のオープン時に、コン
トラスト・バー38が、リストボックス30中のレベル
1用のデフォルト設定上にセットされる(図1には示さ
ない)。
トラスト・バー38が、リストボックス30中のレベル
1用のデフォルト設定上にセットされる(図1には示さ
ない)。
【0044】この時点で、コンピュータ・ユーザはレベ
ル1用に提供されるデフォルト選択を維持するか、それ
ともデフォルト選択を代替オプションで置き換えるかを
決定することができる。ユーザは、"ENTER"端末キーを
押したりマウスをダブルクリックするなど周知の手段を
使用して選択を入力するだけで、デフォルト選択を維持
し、次の選択レベルに移ることができる。この選択入力
は、メニュー、階層中の次の(下位)選択レベル用の
「ボタン押下事象」(論理ブロック110)となる。
ル1用に提供されるデフォルト選択を維持するか、それ
ともデフォルト選択を代替オプションで置き換えるかを
決定することができる。ユーザは、"ENTER"端末キーを
押したりマウスをダブルクリックするなど周知の手段を
使用して選択を入力するだけで、デフォルト選択を維持
し、次の選択レベルに移ることができる。この選択入力
は、メニュー、階層中の次の(下位)選択レベル用の
「ボタン押下事象」(論理ブロック110)となる。
【0045】図2の論理ブロック112で、いずれかの
選択レベルで「ボタン押下事象」を入力すると、コンピ
ュータは、この選択レベルがメニュー階層中の最後のレ
ベルか否かを検証する。コンピュータが、選択されたレ
ベルを、メニュー階層中の最後の選択レベルであると識
別した場合(論理ブロック116)、制御ウィンドウ中
のデフォルト強調表示は、タスク実施標識にシフトす
る。図示した実施例では、タスク実施標識は(図1
の)"OK"ボタン60である。"OK"ボタン60は、メ
ニュー階層で現在選択されているオプションによって確
立されるコンピュータ・タスクを実施するためのコマン
ドをユーザが登録できるようにするコンジットとして、
自動的に活動化される(図2の論理ブロック150およ
び152)。
選択レベルで「ボタン押下事象」を入力すると、コンピ
ュータは、この選択レベルがメニュー階層中の最後のレ
ベルか否かを検証する。コンピュータが、選択されたレ
ベルを、メニュー階層中の最後の選択レベルであると識
別した場合(論理ブロック116)、制御ウィンドウ中
のデフォルト強調表示は、タスク実施標識にシフトす
る。図示した実施例では、タスク実施標識は(図1
の)"OK"ボタン60である。"OK"ボタン60は、メ
ニュー階層で現在選択されているオプションによって確
立されるコンピュータ・タスクを実施するためのコマン
ドをユーザが登録できるようにするコンジットとして、
自動的に活動化される(図2の論理ブロック150およ
び152)。
【0046】表示されている選択レベルでの他の選択オ
プションを検討するために、ユーザは、矢印キーを使用
しあるいはマウス・カーソルの位置を合わせ様々なオプ
ション上でマウスをクリックすることによって、リスト
ボックス30中の選択リスト中でコントラスト・バー3
8を上下に動かすことができる。
プションを検討するために、ユーザは、矢印キーを使用
しあるいはマウス・カーソルの位置を合わせ様々なオプ
ション上でマウスをクリックすることによって、リスト
ボックス30中の選択リスト中でコントラスト・バー3
8を上下に動かすことができる。
【0047】コントラスト・バー38が選択肢リスト中
の異なるオプションに移動すると、コンピュータは「リ
ストボックス選択事象」を認識し(論理ブロック13
0)、現在強調表示されているオプションの下位レベル
用のデフォルト選択を示すようにテキスト・フィールド
50を変更する。新しいデフォルト選択は、図2の論理
ブロック132、124、126、128に示す、コン
ピュータによって生成されるステップ、すなわちリスト
ボックスに現在リストされているレベルより下位のあら
ゆるレベル用のデフォルト選択を決定し、フォーカス・
エリアをリストボックスに戻す間にこれらの新しいデフ
ォルト選択を表示するようにテキスト・フィールドを表
示変更するステップを実施することによって決定され
る。
の異なるオプションに移動すると、コンピュータは「リ
ストボックス選択事象」を認識し(論理ブロック13
0)、現在強調表示されているオプションの下位レベル
用のデフォルト選択を示すようにテキスト・フィールド
50を変更する。新しいデフォルト選択は、図2の論理
ブロック132、124、126、128に示す、コン
ピュータによって生成されるステップ、すなわちリスト
ボックスに現在リストされているレベルより下位のあら
ゆるレベル用のデフォルト選択を決定し、フォーカス・
エリアをリストボックスに戻す間にこれらの新しいデフ
ォルト選択を表示するようにテキスト・フィールドを表
示変更するステップを実施することによって決定され
る。
【0048】本発明におけるこの下位選択オプションの
自動変更によって、ユーザはいつでも、上位メニュー選
択レベルに戻ることができる。ユーザは、"ENTER"キー
を押し、あるいは希望のレベル用のプッシュボタン上で
マウスをクリックして、「ボタン押下事象」を生成し
て、そのレベル用のコンピュータ・ステップを実施する
(論理ブロック110)ことができる。コンピュータ
は、直前の(上位)レベル用の選択エントリを仮定す
る。
自動変更によって、ユーザはいつでも、上位メニュー選
択レベルに戻ることができる。ユーザは、"ENTER"キー
を押し、あるいは希望のレベル用のプッシュボタン上で
マウスをクリックして、「ボタン押下事象」を生成し
て、そのレベル用のコンピュータ・ステップを実施する
(論理ブロック110)ことができる。コンピュータ
は、直前の(上位)レベル用の選択エントリを仮定す
る。
【0049】「ボタン押下事象」(論理ブロック11
0)の後で、コンピュータが、選択されたレベルを、メ
ニュー階層中の最後の選択レベルよりも上位のレベルで
あると識別した場合(論理ブロック112)、デフォル
ト強調表示がメニュー階層中のすぐ下の選択レベルに移
動し(論理ブロック114)、第2ゾーンの内容が新し
い選択レベル用の選択情報でリフレッシュされる。コン
ピュータが第2ゾーンの内容をリフレッシュするために
実施するステップは、図2で以下のように記されてい
る。
0)の後で、コンピュータが、選択されたレベルを、メ
ニュー階層中の最後の選択レベルよりも上位のレベルで
あると識別した場合(論理ブロック112)、デフォル
ト強調表示がメニュー階層中のすぐ下の選択レベルに移
動し(論理ブロック114)、第2ゾーンの内容が新し
い選択レベル用の選択情報でリフレッシュされる。コン
ピュータが第2ゾーンの内容をリフレッシュするために
実施するステップは、図2で以下のように記されてい
る。
【0050】1.リストボックス・タイトル(図1のタ
イトル・フィールド40中の)を新しい選択レベルのタ
イトルで置き換える(論理ブロック118)。
イトル・フィールド40中の)を新しい選択レベルのタ
イトルで置き換える(論理ブロック118)。
【0051】2.リストボックス30の背景色を、新し
い選択レベルに関連するプッシュボタン上に示されるカ
ラーに変更する(論理ブロック120)。
い選択レベルに関連するプッシュボタン上に示されるカ
ラーに変更する(論理ブロック120)。
【0052】3.リストボックス中の選択オプション・
リストを、新しい選択レベルに使用可能な新しい選択オ
プション・リストで置き換える(論理ブロック12
2)。
リストを、新しい選択レベルに使用可能な新しい選択オ
プション・リストで置き換える(論理ブロック12
2)。
【0053】この後に、前述のように、論理ブロック1
24、126、128に示す残りのステップが実施され
る。したがって、リストボックス30の内容を固定した
直後に、コントラスト・バー38は、新しい選択レベル
用のテキスト行52中に識別されたデフォルト値に対応
する選択オプションを強調表示し(図2の論理ブロック
124)、デフォルト値を決定してメニュー階層中の下
位レベル用のテキスト・フィールド50に入力し(図2
の論理ブロック126)、フォーカス・エリアをリスト
ボックス30に移動する(論理ブロック128)。
24、126、128に示す残りのステップが実施され
る。したがって、リストボックス30の内容を固定した
直後に、コントラスト・バー38は、新しい選択レベル
用のテキスト行52中に識別されたデフォルト値に対応
する選択オプションを強調表示し(図2の論理ブロック
124)、デフォルト値を決定してメニュー階層中の下
位レベル用のテキスト・フィールド50に入力し(図2
の論理ブロック126)、フォーカス・エリアをリスト
ボックス30に移動する(論理ブロック128)。
【0054】ユーザが現在表示されているレベル"x"用
の選択オプションに関して判断を下すと、コントラスト
・バー38がその選択上にきたときにマウスをダブルク
リックするか、あるいは"ENTER"キーを押すことによっ
て、その選択をそのレベル用の「リストボックス入力事
象」として入力することができる(論理ブロック14
0)。この選択によって、すべての下位選択レベル用の
デフォルト選択値が決定され(論理ブロック142)、
すぐ下のレベルの「ボタン押下事象」が生成される(論
理ブロック144)。この後に、前述のステップに従っ
て新しい選択レベルを初期設定し表示するループに戻
る。
の選択オプションに関して判断を下すと、コントラスト
・バー38がその選択上にきたときにマウスをダブルク
リックするか、あるいは"ENTER"キーを押すことによっ
て、その選択をそのレベル用の「リストボックス入力事
象」として入力することができる(論理ブロック14
0)。この選択によって、すべての下位選択レベル用の
デフォルト選択値が決定され(論理ブロック142)、
すぐ下のレベルの「ボタン押下事象」が生成される(論
理ブロック144)。この後に、前述のステップに従っ
て新しい選択レベルを初期設定し表示するループに戻
る。
【0055】リストボックス30に表示されているリス
ト1用の選択オプション・リストは言うまでもなく、適
用業務を実施するために最も広範囲に使用することがで
きる。しかし、以後のレベル用のオプション・リストの
内容は、上位レベルで行う選択によって使用可能な選択
オプション範囲が決まるので、大幅に変わる可能性があ
る。
ト1用の選択オプション・リストは言うまでもなく、適
用業務を実施するために最も広範囲に使用することがで
きる。しかし、以後のレベル用のオプション・リストの
内容は、上位レベルで行う選択によって使用可能な選択
オプション範囲が決まるので、大幅に変わる可能性があ
る。
【0056】リストボックス30中の選択のリスト32
は、図1には総称リスト・ラベルとして示されている
が、リストボックス30内の各リストのテキストは通
常、初心者ユーザにも複雑な適用業務を実行する熟練ユ
ーザにもできるだけ助けとなるように、記述式になって
いる。さらに、リストボックス30のフレーム35に
は、リストボックス30内の使用可能表示領域を増加す
るために"PAGE UP"スクロール・バー34と"PAGE DOWN"
スクロール・バー36が設けられている。図示していな
いが、長いテキスト記述用には1つまたは複数の水平ス
クロール・バーを含めることは当業者には明らかであろ
う。
は、図1には総称リスト・ラベルとして示されている
が、リストボックス30内の各リストのテキストは通
常、初心者ユーザにも複雑な適用業務を実行する熟練ユ
ーザにもできるだけ助けとなるように、記述式になって
いる。さらに、リストボックス30のフレーム35に
は、リストボックス30内の使用可能表示領域を増加す
るために"PAGE UP"スクロール・バー34と"PAGE DOWN"
スクロール・バー36が設けられている。図示していな
いが、長いテキスト記述用には1つまたは複数の水平ス
クロール・バーを含めることは当業者には明らかであろ
う。
【0057】同様に、タイトル・フィールド40中のタ
イトルには、選択レベル用の総称タイトルではなく記述
タイトルが含まれることになる。あるフォーマットで
は、タイトルが、そのレベル用の相関するプッシュボタ
ンのワーディング(言葉使い)を反映したものとなる。
イトルには、選択レベル用の総称タイトルではなく記述
タイトルが含まれることになる。あるフォーマットで
は、タイトルが、そのレベル用の相関するプッシュボタ
ンのワーディング(言葉使い)を反映したものとなる。
【0058】好ましい実施例では、制御ウィンドウ10
の開始時に、メニュー階層中の選択が自動的にデフォル
ト値に事前設定されるので、事前設定された選択を使用
し、選択レベルをバイパスしてコンピュータ・タスクを
実施する、高速経路または高速プロセスがもたらされ
る。
の開始時に、メニュー階層中の選択が自動的にデフォル
ト値に事前設定されるので、事前設定された選択を使用
し、選択レベルをバイパスしてコンピュータ・タスクを
実施する、高速経路または高速プロセスがもたらされ
る。
【0059】また、デフォルト設定がプログラム可能で
ある場合、熟練ユーザ向けに、事前にプログラムされた
選択値を使用してメニュー階層中のあらゆる選択レベル
を登録するだけで、選択レベルをバイパスして、照会を
作成しあるいは適用業務を起動するための、カスタマイ
ズされた高速経路を実施する手段が提供される。
ある場合、熟練ユーザ向けに、事前にプログラムされた
選択値を使用してメニュー階層中のあらゆる選択レベル
を登録するだけで、選択レベルをバイパスして、照会を
作成しあるいは適用業務を起動するための、カスタマイ
ズされた高速経路を実施する手段が提供される。
【0060】いずれの場合も、フォーカス・エリアまた
はマウス・カーソルを図1の"OK"ボタン60まで移動
するか、あるいは「ボタン押下事象」として端末キーボ
ード"ENTER"キーを押して、すべてのレベル用の選択を
登録し、コンピュータによる定義された動作の実行を開
始することによって、制御ウィンドウ10の開始直後
に、ユーザがこの高速経路を実施することができる(論
理ブロック150および152、図2)。
はマウス・カーソルを図1の"OK"ボタン60まで移動
するか、あるいは「ボタン押下事象」として端末キーボ
ード"ENTER"キーを押して、すべてのレベル用の選択を
登録し、コンピュータによる定義された動作の実行を開
始することによって、制御ウィンドウ10の開始直後
に、ユーザがこの高速経路を実施することができる(論
理ブロック150および152、図2)。
【0061】本発明の好ましい実施例は、図1では、入
れ子式の4つの選択レベルを含むものとして示した。し
かし、これよりも階層をずっと深くして、すなわち画面
表示を再配列するかあるいはオフスクリーン・レベル用
のスクロールを使用することによって、制御ウィンドウ
10中のプッシュボタン22のレベルを増して、図2に
示された手順を実施できることが当業者には明白であろ
う。しかし、4つのレベルの階層メニュー選択でも、広
くかつ非常に詳細な1組の選択を表すことができ、ほと
んど修正を加えなくても大部分の適用業務には十分であ
ることに留意されたい。
れ子式の4つの選択レベルを含むものとして示した。し
かし、これよりも階層をずっと深くして、すなわち画面
表示を再配列するかあるいはオフスクリーン・レベル用
のスクロールを使用することによって、制御ウィンドウ
10中のプッシュボタン22のレベルを増して、図2に
示された手順を実施できることが当業者には明白であろ
う。しかし、4つのレベルの階層メニュー選択でも、広
くかつ非常に詳細な1組の選択を表すことができ、ほと
んど修正を加えなくても大部分の適用業務には十分であ
ることに留意されたい。
【0062】前記内容に加え、また図1に示すように、
標準の'HELP'プッシュボタン62および'CANCEL'プッシ
ュボタン64が提供されている。周知のように、'HELP'
プッシュボタンを使うと、ユーザが、選択したオプショ
ンの機能に関する情報にアクセスできるようになり(こ
の場合、情報はマルチレベル・メニュー・セレクタ自体
の上に提供される)、'CANCEL'プッシュボタンを使う
と、ユーザが機能を完全に終了できるようになる(図2
の論理ブロック160)。
標準の'HELP'プッシュボタン62および'CANCEL'プッシ
ュボタン64が提供されている。周知のように、'HELP'
プッシュボタンを使うと、ユーザが、選択したオプショ
ンの機能に関する情報にアクセスできるようになり(こ
の場合、情報はマルチレベル・メニュー・セレクタ自体
の上に提供される)、'CANCEL'プッシュボタンを使う
と、ユーザが機能を完全に終了できるようになる(図2
の論理ブロック160)。
【0063】本発明をその好ましい実施例に関して具体
的に示し説明したが、当業者には、本発明の趣旨および
範囲から逸脱することなく形式および詳細に様々な変更
を加えられることが理解されよう。
的に示し説明したが、当業者には、本発明の趣旨および
範囲から逸脱することなく形式および詳細に様々な変更
を加えられることが理解されよう。
【図1】複数レベル選択を実施し表示するための制御ウ
ィンドウの絵画図である。
ィンドウの絵画図である。
【図2】本発明に従って階層選択メニュー用の動的ユー
ザ・インタフェースをコンピュータで実施するための事
象ステップを示すフロー・チャートである。
ザ・インタフェースをコンピュータで実施するための事
象ステップを示すフロー・チャートである。
10 制御ウィンドウ 20 第1のゾーン 22 プッシュボタン 30 リストボックス 32 リスト 34 "PAGE UP"スクロール・バー 36 "PAGE DOWN"スクロール・バー 38 コントラスト・バー 40 タイトル・フィールド 50 テキスト・フィールド 52 テキスト行 60 "OK"ボタン 62 "HELP"プッシュボタン 64 "CANCEL"プッシュボタン
フロントページの続き (72)発明者 マシュー・エル・ブラック アメリカ合衆国 ケンタッキー州レクシン トン ユーレカ・スプリングス・ドライブ 710 ナンバー7005 (72)発明者 ジョナサン・ダブリュー・エドワーズ アメリカ合衆国 ケンタッキー州レクシン トン ルイジアナ・アベニュー176 (72)発明者 ジュリアン・エル・ジョーンズ カナダ オンタリオ州トロント サザーラ ンド・ドライブ202 (72)発明者 エドゥアルドゥス・アントニウス・セオド ールス・メルクス カナダ オンタリオ州ノースヨーク コン コード・プレース7 ナンバー1902 (72)発明者 ロジャー・ピー・スポール カナダ オンタリオ州ノースヨーク コン コード・プレース7 ナンバー1602
Claims (20)
- 【請求項1】表示画面を有するコンピュータ・システム
において、 メニュー階層中の複数の選択レベルを表す標識を表示す
る第1のゾーンと、前記選択レベルのうちの1つのレベ
ル用の選択オプションの表示リストを含む内容の第2の
ゾーンとを含む、ゾーン式メニュー制御ウィンドウと、 前記選択オプションの表示リストから選択されたオプシ
ョンを入力する手段と、 前記選択オプションの表示リストから選択されたオプシ
ョンの入力に応じて、選択オプションの表示リストを、
異なる選択レベル用の第2の選択オプション・リストで
置き換えることによって、第2ゾーンの内容をリフレッ
シュする手段と、 メニュー階層中のあらゆる選択レベル用のオプションの
選択時にコンピュータ・タスクを実施する登録手段とを
備える、階層メニュー選択用のユーザ・インタフェース
機構。 - 【請求項2】第2ゾーンの内容をリフレッシュする手段
が、選択オプションの表示リストを、メニュー階層中の
下位選択レベル用の第2の選択オプション・リストで置
き換える手段を備えることを特徴とする、請求項1に記
載のコンピュータ・システム。 - 【請求項3】さらに、前記選択オプションの表示リスト
から選択されたオプションの入力に応じて、メニュー階
層中の下位選択レベルを検証する手段と、 前記登録手段にリンク可能なタスク実施標識と、 メニュー階層中の下位選択レベルを検証できなかったこ
とに応じて、前記タスク実施標識と登録手段をリンクす
ることにより、タスク実施標識を介した登録手段の係合
を可能にする手段とを備えることを特徴とする、請求項
1に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項4】第1のゾーンに表示される標識が、それぞ
れメニュー階層中の別々の選択レベルに相関する複数の
プッシュボタンを備えることを特徴とする、請求項1に
記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項5】プッシュボタンが、メニュー階層中で上位
レベルから下位レベルへとランク付けされることを特徴
とする、請求項4に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項6】第2のフィールドが、スクロールされるリ
ストボックスを備えることを特徴とする、請求項1に記
載のコンピュータ・システム。 - 【請求項7】第2のゾーンがさらに、前記1つの選択レ
ベルを識別する表示されるタイトルを含むタイトル・フ
ィールドを備え、第2ゾーンの内容をリフレッシュする
手段が、表示されたタイトルを、前記異なる選択レベル
用の第2のタイトルで置き換えることを特徴とする、請
求項6に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項8】メニュー制御ウィンドウがさらに、メニュ
ー階層中の各選択レベル用に選択されたオプションを表
示するように適合されたテキスト・フィールドを含む第
3のゾーンを備えることを特徴とする、請求項1に記載
のコンピュータ・システム。 - 【請求項9】さらに、メニュー階層の複数の選択レベル
でデフォルト選択値を設定する手段を備えることを特徴
とする、請求項1に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項10】デフォルト選択値を設定する手段が、メ
ニュー制御ウィンドウの開始に応じて、メニュー階層中
のあらゆるレベル用のデフォルト選択値を設定すること
を特徴とする、請求項9に記載のコンピュータ・システ
ム。 - 【請求項11】デフォルト選択値を設定する手段がプロ
グラム可能であることを特徴とする、請求項9に記載の
コンピュータ・システム。 - 【請求項12】さらに、第2のゾーンが、オプションを
入力する前記手段にリンクされた、表示されたリスト中
の単一の選択オプションを強調表示するための移動可能
なフォーカス・バーを備え、それによって、強調表示さ
れた選択オプションの入力を可能にすることを特徴とす
る、請求項9に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項13】デフォルト選択値を設定する手段が、選
択オプションの表示リスト上でのフォーカス・バーの移
動に応じて、メニュー階層中のあらゆる下位レベル用の
デフォルト選択値を設定することを特徴とする、請求項
12に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項14】制御ウィンドウがさらに、 下位レベル用に入力されるオプション選択と、 選択オプションの表示リストにおいて強調表示される選
択オプションと、 メニュー階層中のあらゆる下位レベル用のデフォルト選
択値とを表示するように適合された、テキスト・フィー
ルドを含む第3のゾーンを備えることを特徴とする、請
求項13に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項15】少なくとも第1および第2のゾーンをも
つメニュー制御ウィンドウを作成するコンピュータ実施
ステップと、 それぞれメニュー階層中の別々の選択レベルを表す複数
の標識を制御ウィンドウの第1のゾーンに表示するコン
ピュータ実施ステップと、 メニュー階層中の前記選択レベルのうちの1つのレベル
用の選択オプションのリストを制御ウィンドウの第2の
ゾーンに表示するステップと、 選択オプションの表示リストからのオプションの入力に
応じて、第2のゾーン中の選択オプションの表示リスト
を、メニュー階層中の異なる選択レベル用の第2の選択
オプション・リストで置き換えるコンピュータ実施ステ
ップとを含むことを特徴とする、コンピュータ表示画面
上で階層選択メニューをアセンブルし表示する方法。 - 【請求項16】さらに、選択オプションの表示リストか
らのオプションの入力に応じて、メニュー階層中の下位
選択レベルを検証し、第2のゾーン中の第2のリストと
して、下位選択レベル用の選択オプション・リストを表
示するステップを含むことを特徴とする、請求項15に
記載の方法。 - 【請求項17】さらに、メニュー階層中の任意の選択レ
ベル用の前に選択されたオプションを表示するステップ
を含むことを特徴とする、請求項15に記載の方法。 - 【請求項18】複数のゾーンをもつメニュー制御ウィン
ドウを表示するステップと、 メニュー階層レベルのリストを、前記メニュー制御ウィ
ンドウ中の第1のゾーン内に表示するステップと、 メニュー階層中のまだ選択されていない最上位レベル用
の選択オプション・リストを、前記メニュー制御ウィン
ドウ中の第2のゾーン内に表示するステップと、 メニュー階層中の任意の選択レベル用の前に選択された
オプションを表示するステップと、 第2のゾーンからのユーザの選択に応じて、第2のゾー
ンを、メニュー階層中のすぐ下の選択レベルの選択オプ
ションの新しいリストでリフレッシュするステップとを
含む、コンピュータ・ユーザが行ったメニュー選択の階
層リストをアセンブルし表示する方法。 - 【請求項19】さらに、ユーザがメニュー階層中のあら
ゆる選択レベルの入力を登録するのに応じて、コンピュ
ータ・タスクを実施するステップを含むことを特徴とす
る、請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】メニュー階層中のあらゆる選択レベル用
のデフォルト選択値を設定するコンピュータ実施ステッ
プと、 ゾーン式メニュー制御ウィンドウを作成するコンピュー
タ実施ステップと、 それぞれメニュー階層中の別々の選択レベル用のデフォ
ルト選択値を表す複数の標識を、制御ウィンドウの第1
のゾーンに表示するコンピュータ実施ステップと、 選択オプションをもつ1つの上位選択レベル上に移動可
能なデフォルト強調表示をセットするコンピュータ実施
ステップと、 デフォルト強調表示される選択レベル用の選択オプショ
ンのリストを、第2のゾーンに表示するコンピュータ実
施ステップと、 ユーザがメニュー階層中のあらゆる選択レベル用のオプ
ションの選択を登録するのに応じて、コンピュータ・タ
スクを実施するコンピュータ実施ステップとを含むこと
を特徴とする、メニュー階層を介して選択を実施する高
速プロセス。
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