JPH0991299A - 階層的に関連した情報の生成方法及びコンピュータ制御ディスプレイシステム - Google Patents

階層的に関連した情報の生成方法及びコンピュータ制御ディスプレイシステム

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JPH0991299A
JPH0991299A JP7190711A JP19071195A JPH0991299A JP H0991299 A JPH0991299 A JP H0991299A JP 7190711 A JP7190711 A JP 7190711A JP 19071195 A JP19071195 A JP 19071195A JP H0991299 A JPH0991299 A JP H0991299A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースの探索結果を表示する方法及び
手段を提供する。 【解決手段】 ツリー構造は探索結果及びユーザが指定
したパラメータに基づいて作成される。ユーザ指定パラ
メータはデータベース内に記憶されたドキュメントの属
性を表現し、そのパラメータは探索パラメータと異なる
こともある。次に、ツリー構造は3次元として視覚的に
知覚される静的基準面にマップされる。基準面は、ツリ
ー構造の詳細がディスプレイされる細部領域と、細部が
少ないが観察者(ビューアー)にコンテクストの感じを
伝えるツリーの他の部分をディスプレイするためのコン
テクスト領域と、を含む。ツリー構造を基準面の回りに
スクロールして、ツリー全体の文脈ビューを維持しなが
ら、構造の部分を直接的な細部ビューに運ぶことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概略的に情報表示の
フィールドに関し、特に詳細にはデータベース探索結果
に関する視覚表示を提供することに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】情報視
覚化(information visualizations)が下にあるデータを
洞察することはよく理解されている。例えば、情報のあ
らゆる所与の集合に関しては、パターン又は関係に関す
る新しい情報を情報の属性を探索することによって得る
ことができる。階層構造中の情報の属性を検分(view)す
ることはしばしば有用である。しかしながら、限定され
た表示領域中に大きな階層構造を表示することは困難で
ある。
【0003】本発明の譲受人に譲渡された、”階層3次
元構造の表示(Display of Hierachical Three-Dimensio
nal Structures) ”と題されたEP 0 435 601 A2 号(Ro
bertson 他)は、回転する部分構造を有するツリー構造
の3次元表現を表示し、操作する技術を開示する。
【0004】”知識ベースのダイナミック対話型ディス
プレイシステム(Dynamic, Interactive Display System
For A Knowledge Base)”と題された米国特許第4,752,
889号(Rapport 他)は、知識の塊(chunks of knowledg
e) 同士の間のリンクを示すグラフィックディスプレイ
について記載する。ユーザはマウスクリックを用いてデ
ィスプレイされた知識の塊から知識の他の塊へのリンク
のディスプレイを得ることができ、この他の塊はディス
プレイに追加される。スクリーンスクローリングメカニ
ズムによりグラフ全体の一領域から別の領域へ移動する
ことができる。
【0005】本発明の譲受人に譲渡された、”プロセッ
サの動作方法(Method of OperatingA Processor) ”と
題されたEP 0 535 986 A2 号(Robertson 他)は、セン
タリング線に沿ってノードリンク構造の選択ノードをセ
ンタリングする方法について記載する。ノードは行(ro
w) 中にあり、各行は隣接する行のノード同士の間にリ
ンクを有するセンタリング線を横切って伸びる。ユーザ
が指示されたノードに対するセンタリング動作を要求す
ると、画像シーケンスが提示される。指示されたノード
と列が連続するように見えると共に、指示されたノード
が連続するように見える連続した指示ノードを含む行を
各画像が含む。最後のシフト(位置変え)が連続指示ノ
ードをセンタリング線の位置にロックするまで、行はシ
フトされるように見え連続指示ノードをセンタリング線
に向けて運ぶ。指示ノードの位置と連続指示ノードの部
分集合は一緒に指示ノードの位置から開始して最終的な
シフトが生じるまで中心線に漸近的に接近する漸近的パ
スを定義することができる。位置間の位置変えは各位置
変えが先行位置からセンタリング線までの距離の割合で
ある対数関数に従うことができる。各ノードは矩形であ
り、各行中のノードは等しいオフセットにより分離され
コンパクトな行を提供できる。各ノードは選択可能なユ
ニットであり、ユーザはマウスクリック等を用いてノー
ドを選択することによりセンタリング動作を要求するこ
とができる。
【0006】ファーナス、ジー.ダブリュ.(Furnas,G.
W.) の”一般化された魚眼ビュー(Generalized Fisheye
Views) ”(1986年4月、ACMのCHI’86議
事録、16〜23ページ)は、魚眼ビューが局所的な細
部と全体的なコンテクスト(前後関係、文脈)の均整
(バランス)を提供することについて記載する。セクシ
ョン1は、”合衆国のニュ−ヨーカーのビュー(New Yor
ker's View of the United States)”のポスターのカリ
カチュア(風刺漫画)にあるように、連続的におおざっ
ぱに遠隔領域を見て世界全体を見ながら、近い場所の細
部を見る魚眼レンズについて論じる。セクション3は、
現在のタスクが与えられるとユーザがその項目にどのく
らい興味を持ったかを示す数字を構造の各項目(ポイン
ト)に割り当てる興味の度合い(DOI;degree of intere
st) 関数について記載している。次に、DOI関数によ
り示された最も興味深い項目を示すことによりディスプ
レイを行える。魚眼ビューは、例えばツリー構造テキス
トファイルに関してファーナスの文献の図4で示される
ように、ツリーの対数関数的に圧縮されたディスプレイ
等を得ることができる。セクション4はまた植物学的分
類法、法典、テキストのアウトライン、決定ツリー、電
話帳、法人名簿、及びUNIX(ユニックス)ファイル
階層リスティングの魚眼ビューについても記載する。セ
クション5は、より強い重要性のディスプレイ関連概念
が、下にある構造が必ずしも空間的又はグラフィック的
な出力になる必要はない”ニューヨーカーのビュー”の
隠喩を連想させる地理学的な例と違って、リスト、ツリ
ー、非循環の方向付けグラフ、一般グラフ、及びユーク
リッド空間について定義することができる。ファーナス
の文献の図6は魚眼カレンダーを示す。
【0007】本発明の譲受人に譲渡される”作業空間デ
ィスプレイ(Workspace Display)”と題されたEP 0447 0
95A号(Robertson 他)は、ユーザが作業空間の一部分
をより詳細に見ることができるように引き伸ばされる作
業空間の画像シーケンスを提示するプロセッサを開示す
る。作業空間は、中間セクションと、中間セクションの
両端と接する2つの周部セクションとを含む。セクショ
ンの各々は矩形の2次元面であるように見え、セクショ
ンは3次元に知覚可能である。ユーザがディスプレイス
クリーン面と平行するかのように中間セクションを見て
いる時、各周部セクションは中間セクションのエッジか
らある角度に曲がってユーザから離れて延出するように
見えるので、周部セクションはスクリーンを比較的少な
くしか占領しない。ユーザが引き伸ばしを要求すると、
中間セクションは引き伸ばされ周部セクションは引き伸
ばしを提供するために圧縮される。ユーザが引き伸ばし
解除を要求すると、中間セクションの引き伸ばしは解除
され、それに従って周部部分の圧縮は解除される。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明により、データベ
ースの探索結果を探索パラメータに依存しないで編成及
び視覚化できる。本発明のツリー構造は探索結果及びユ
ーザが指定したパラメータに基づいて作成される。ユー
ザ指定パラメータはデータベース内に記憶されたドキュ
メントの属性を表現し、そのパラメータは探索パラメー
タと異なることもある。次に、ツリー構造は3次元とし
て視覚的に知覚される静的基準面にマップされる。基準
面は、ツリー構造の詳細がディスプレイされる細部領域
と、細部が少ないが観察者(ビューアー)にコンテクス
トの感じを伝えるツリーの他の部分をディスプレイする
ためのコンテクスト領域と、を含む。ツリー構造を基準
面の回りにスクロールして、ツリー全体のコンテクスト
ビューを維持しながら、構造の部分を直接的な細部ビュ
ーに運ぶことができる。
【0009】請求項1に記載の発明は、ドキュメントを
記憶するためのデータベースへの問い合わせ結果の階層
的に関連した情報を生成する方法であって、前記方法
が、 a)データベースの探索を実行し、ドキュメントの集合
を得るステップと、 b)N個の順序付けされたユーザ指定ビュー優先度の集
合を受け取るステップであって、前記ユーザ指定ビュー
優先度の各々が前記データベースに記憶された情報の特
性を定義するステップと、 c)ドキュメントの前記集合及びN個の順序付けされた
ユーザ指定ビュー優先度の前記集合に基づいてN+1レ
ベルのツリー構造を生成するステップと、 d)前記ツリー構造がディスプレイされる基準面をディ
スプレイするステップであって、前記基準面がツリー構
造の第1部分を詳細に示す第1領域と前記ツリー構造の
第2部分を詳細を欠いて示す第2領域とを有するステッ
プと、 e)前記基準面に関して前記ツリー構造のレイアウトを
決定するステップと、 f)前記ツリー構造を前記レイアウトに基づいて前記基
準面にマッピングし、ツリーディスプレイデータを作成
するステップと、 g)前記基準面に前記ツリー構造をディスプレイするス
テップと、を含む。
【0010】請求項2に記載の発明は、データベースへ
の問い合わせの結果をディスプレイするコンピュータ制
御のディスプレイシステムであって、ドキュメントイン
ディケータの集合を受け取る手段であって、ドキュメン
トインディケータの前記集合がデータベースの問い合わ
せ結果と対応する手段と、1つ以上の探索優先度を指定
する手段と、前記1つ以上の探索優先度及びドキュメン
トインディケータの前記集合に基づいてツリー構造を構
築する手段と、前記ツリー構造がディスプレイされる基
準面を生成する手段であって、前記基準面がツリー構造
の第1部分を詳細に示す第1領域と前記ツリー構造の第
2部分を詳細を欠いて示す第2領域とを有する手段と、
前記基準面に関して前記ツリー構造のレイアウトを生成
するレイアウト生成手段と、前記ツリー構造を前記レイ
アウトに基づいて前記基準面にマッピングし、ツリーデ
ィスプレイデータ作成する手段と、前記基準面に前記ツ
リー構造をディスプレイする手段と、を含む。
【0011】
【発明の実施の形態】本願の開示箇所の一部分は、著作
権保護されている内容を含む。特許庁のファイル又は記
録にでているので、著作権の所有者は幾人が特許原稿又
は特許開示物を現物複写することに異議はないが、その
他の場合には全著作権を完全に保留する。
【0012】階層的に関連した情報はツリー(木)とし
て表現されることがよくある。本明細書中で使用される
ように、用語ノードはツリー構造上の点を示す。各ノー
ドはツリー構造を作成するために親ノード、子ノード及
び兄弟ノードへのポインタ(指示子)を含む。ルート
(根)ノードは最高レベルのノードである。リーフ
(葉)ノードは最下レベルのノードである。
【0013】ツリー構造が大きくなると、ツリー全体を
十分に詳細にディスプレイに提示することが困難になる
ことがある。従って、ノードのそのパス(経路)を追跡
することは困難になり得る。更に、データのコンテクス
トを理解するためにツリー構造中の特定のノードがどこ
に位置付けされているかを知ることが望ましいことがし
ばしばある。本発明はスクロールされ得る3次元コンテ
クスト(前後関係、文脈)ビューを提供することにより
このノードをアドレスする。
【0014】ツリーがノードリンク構造の一般クラスを
有していることは留意されるべきである。下記の記載で
明白になるように、本発明は他のノードリンク構造をサ
ポートするように実施され得る。
【0015】3次元画像を2次元ディスプレイスクリー
ン上に描写する(レンダリング)ための様々な技術は、
従来技術において周知である。一方、3次元画像を操作
すること(manipulating)は計算が増大する。高価な3−
D(3次元)グラフィックスハードウェアは許容時間フ
レーム内に描画するために使用されることがよくある。
本発明は複雑なハードウェアを用いる必要性を回避し
て、操作可能である3次元視覚化を行う。本発明では、
情報が回りを移動する3次元基準面を作成する。この3
次元基準面は、ツリー構造の全体の構成又は端部ノード
へのパスを探索することを提供する。
【0016】本発明のこの好適な実施の形態が実施され
得るコンピュータベースのシステムについては、図1を
参照して記載される。図1を参照すると、コンピュータ
ベースのシステムは、バス101によって結合される複
数の構成要素を含む。バス101は、複数の並列バス
(例えば、アドレス、データ及び状態バス)と共にバス
の階層(例えば、プロセッサバス、ローカルバス及びI
/Oバス)からなり得る。更にいずれにしても、コンピ
ュータシステムは内部メモリ103からバス101によ
って提供される命令を実行するプロセッサ102を含む
(内部メモリ103は典型的にはランダムアクセスメモ
リと読み出し専用メモリとの組み合わせであることに留
意されたい)。プロセッサ102はツリー視覚化の作成
をサポートして様々なオペレーションを実行するために
用いられる。プロセッサ102により実行されるこのよ
うなオペレーションについては、図6乃至10を参照し
て記載される。プロセッサ102及び内部回路103は
個別部品又は特定用途向け集積回路(ASIC)チップ
のような単一の集積デバイスであり得る。
【0017】アルファニューメリック(英数字)入力を
入力するキーボード104、データを記憶する外部記憶
装置105、カーソルを操作するカーソル制御デバイス
106、及び視覚的な出力を表示するディスプレイ10
7もまたバス101に結合される。キーボード104は
典型的には標準的なQWERTYキーボードであるが、
電話のようなキーパッドとすることもできる。外部記憶
装置105は固定された若しくは取り外し可能な磁気又
は光学的なディスクドライブであり得る。例えば、マウ
ス又はトラックボール等のカーソル制御デバイス106
は典型的には、それに付随されるボタン又はスイッチを
有し、ある機能のパーフォーマンスをプログラムするこ
とができる。
【0018】本発明のこの好適な実施の形態は、様々な
ベンダから入手できる商業的に入手可能なIBMコンパ
チブルコンピュータシステムで使用するように設計さ
れ、これはマイクロソフト社のウィンドーズ3.1オペ
レーティングシステム(Microsoft Windows 3.1 Operati
ng System)をランしている。ウィンドーズオペレーティ
ングシステムは、同時に複数の作業空間の使用を提供す
る。ウィンドーズのようなオペレーティングシステムの
オペレーションは当業者に周知である。
【0019】オペレーションに際し、本発明のこの好適
な実施の形態はまた様々なユーザインタフェース機能
(設備)を使用する。カーソル制御デバイスを使用し
て、ディスプレイに位置されたカーソルを所望の位置
(ロケーション)に位置付ける(即ち、所望の位置を”
指す”)。カーソル制御デバイスがディスプレイ上のあ
るものを位置付ける(指す)時、動作を呼び出すために
カーソル制御デバイスと関連したボタンを押して解放す
る。これは”クリック”と呼ばれる。ボタンを連続的に
2回押して解放すると、異なる機能を呼び出すことがで
きる。これは”ダブルクリック”と呼ばれる。ユーザが
ディスプレイのオブジェクトを指してボタンを押してそ
れを押し下げたままにすると、オブジェクトはカーソル
を追従してボタンが解放されるディスプレイ上の位置に
配置される。これは”ドラッグ及びドロップ”又は”ド
ラッグ”オペレーションと呼ばれる。
【0020】図2(A)及び(B)は、この好適な実施
の形態のツリー構造の視覚化を示す。図2(A)は、平
面(プレーン)202上に射影されるツリー構造201
を示す。図2(B)を参照すると、同一のツリー構造2
01’が基準面203上にマップされている。基準面2
03は頂部パネル205及び底部パネル206とエッジ
をシェア(共有)する中心パネル204を有する。中心
パネル204は矩形であり、頂部パネル205及び底部
パネル206は台形である。
【0021】図示されていないが、基準面は180°ま
で回転可能である。この回転はツリー構造を垂直方向に
表現することが望ましい場合に行うことができる。更に
図2(A)及び(B)のツリー構造の様々なレベルは列
(コラム)に位置合わせされる。下の記載により明白に
なるように、このような位置合わせは、基準面を横切っ
てツリー構造をスクローリングする処理計算を減少し、
ツリー構造の下にある性質に影響を及ぼさない。一方、
当業者には明白になるように、様々なレベルが列(コラ
ム)に垂直方向に位置合わせされないツリー構造により
本発明を実施する。
【0022】基準面は、視覚化が3次元として知覚され
るように視覚的な合図(キュー)を提供する。図3
(A)及び3(B)は基準面を更に詳細に示す。図3
(A)は、ディスプレイされた基準面を示す。基準面3
00は中心パネル301、頂部パネル302及び底部パ
ネル303を含む。頂部パネル302は折りエッジ30
4で中心パネル301から後ろ側に折られたように知覚
される。底部パネル303は折りエッジ305で中心パ
ネル301から後ろ側に折られたように知覚される。3
次元(即ち、後ろに折られること)についての視覚的な
合図を提供するために、頂部パネル302及び底部パネ
ル303は中心パネル301と異なる充填(フィル)パ
ターンを有する。更に、基準面の背面はまた3次元の視
覚的効果を提供するために陰影付けされてもよい。
【0023】図3(B)は基準面300のユーザの視点
(ビューポイント)306に関した側面図である。図3
(B)から容易に観察されるように、ユーザの視点30
6は中心パネル301と直交するが、それは頂部パネル
302及び底部パネル303上の情報とは直交しない。
従って、頂部パネル302又は底部パネル303中の情
報は、透視でビューされる(見られる)。
【0024】更に、基準面のディスプレイ領域の大きさ
は変更可能であることは留意されるべきである。この好
適な実施の形態では、ディスプレイ領域の幅が変わる
と、それに対応して全パネル幅が変わる。一方、ディス
プレイ領域の高さに変更がある場合、中心パネルだけが
高さを変える。このことは、コンテクストを維持しなが
ら最大数のノードを詳細に示すために行われる。そして
更に詳細に下記に記載されるように、ツリー構造の3次
元効果をもたらすのに用いられた更新ルックアップテー
ブルに対する必要性を無くす。
【0025】図4は、ツリー構造の本発明の視覚化を描
写(rendering) するために行われる一般的なステップに
ついて記載するフローチャートである。先ず、頂部及び
底部パネル用の透視変換ルックアップテーブルが作成さ
れる(ステップ401)。これらのルックアップテーブ
ルは、頂部及び底部パネル上にツリー構造の部分用のデ
ィスプレイデータを作成するためにある。ルックアップ
テーブルは視覚化時間の間、静的である。この好適な実
施の形態において、各ルックアップテーブルは、直交ビ
ューを透視ビューに変換するために3000個のサンプ
ル点を記憶する。サンプル点同士の間の値は補間により
得られる。透視ビューが生成されるためにこのようなル
ックアップテーブルを作成する方法は、従来技術におい
て周知である。従って、ルックアップテーブル中のサン
プル点の生成についの更なる記載は必要ないように思わ
れる。次に、ツリー構造(即ちノード/リンクポインタ
データ)が作成される又は得られる(ステップ40
2)。ツリー構造の作成は、その構造が表現するものに
依存する。この好適な実施の形態では、データベース探
索の結果より得られた階層的なビューは、ツリー構造中
に包含される。この好適な実施の形態のツリー構造の作
成についての記載は下記に提供される。ツリー構造が一
度作成される又は得られると、それは次のステップによ
り基準面へマップされる。先ずツリー構造は2次元面に
レイアウトされる(ステップ403)。ツリー構造の最
初のレイアウトは、ツリーを基準面上の中心に置く。次
のレイアウト、例えばスクローリング効果によりレイア
ウトの位置が移動される。レイアウトステップにおい
て、各ノードは平面(プレーナ)アドレスを得る。次に
ツリーを基準面上に描写(render)する(ステップ40
4)。これは、ステップ401で頂部及び底部パネル中
のノードのために生成されたルックアップテーブル、及
び中心パネル中のノード用の直接スケーリングを用いて
ノード用の面座標をスクリーン座標へ変換することによ
って成される。
【0026】視覚化がユーザに提示されると、基準面は
ディスプレイされてツリー構造がオーバーレイされる。
ツリー構造のユーザ呼び出し及びそのスクローリング処
理については、更に詳細に下記に記載する。
【0027】視覚化の描写はさほど計算を増大しない。
その理由はユーザの視点が一定である、即ち中心パネル
と直交し、且つ頂部及び底部パネルが対称的であるから
である。しかしながら、視覚化の描写はコンテクストと
細部の両方を同時にビューする(見る)ことの3次元表
現の利点を保持する。
【0028】本発明は、この好適な実施の形態を参照し
てデータベース探索の結果をビューすることについて記
載する。しかしながら当業者に明白になるように、本発
明の視覚化はツリー構造中で表現できるあるゆる情報を
ビューするために使用可能である。
【0029】本発明のこの好適な実施の形態では、デー
タベースはドキュメント(文書)の収集物を維持する。
各ドキュメントは多数のインデックス(索引)を有し、
インデックスによりドキュメントを参照することができ
る。本発明はデータベース探索の結果をこれらのインデ
ックスに基づいた方法により編成しビューすることがで
きる。編成及びビューに用いられるインデックスはデー
タベース探索に用いられるインデックスとは異なっても
よい。ユーザが指定し、探索結果をビューしたいインデ
ックスは優先度(preference)と呼ばれる。
【0030】ユーザが指定する優先度は順序付けられ
る。第1優先度を使用してツリー構造の最上部レベルを
作成し、第2優先度で第2レベルを作成し、そして探索
結果(即ちドキュメント)の個々の項目の表現である構
造の最下レベルまで作成する。探索結果から作成された
ツリー構造は、浅く(指定された優先度の数+1)てブ
ロード(広く)(探索結果におけるドキュメントの数)
となるのが典型的である。各ノードのラベルは、優先度
に対応する値を示す。図5は探索結果のビューの一例を
示す。このビューの場合、第1優先度はAuthor
(作家)で、第2優先度はType(タイプ)で、第3
優先度はDate(日付)である。図5を参照すると、
最上部レベル500は3人の作家、Allen(アレ
ン)(ノード501)、Bowers(バウアズ)(ノ
ード502)、及びCard(カード)(ノード50
3)を識別する。Allenのブランチ(枝)に従う
と、階層の第2レベルのType(タイプ)において、
ドキュメントタイプのグループ化504、即ちSpre
adsheet(スプレッドシート)(ノード504
a)、Report(レポート)(ノード504b)、
及びMemo(メモ)(ノード504c)を指定する。
階層の第3レベルから、Spreadsheetは6/
15/93(93年6月15日)(ノード505a)の
日付を付けられ、Reportは12/1/93(93
年12月1日)(ノード505b)の日付を付けられ、
Memoは6/30/94(94年6月30日)(ノー
ド505c)の日付を付けられていることが観察され
る。最後に、階層の最下レベルからDocument
(ドキュメント)(ノード506−508)がAlle
nのブランチに関係付けられたことがわかる。
【0031】Bowersのブランチに従うと、Bow
ersが著したドキュメントがGraphics(グラ
フィック)(ノード509a)又はCode(コード)
(ノード509b)のタイプであることが第2レベルか
ら観察される。Graphicsタイプのドキュメント
は1/1/93(93年1月1日)(ノード510a)
の日付を付けられ、Codeは5/15/94(94年
5月15日)(ノード510b)の日付を付けられた。
最後に、Bowersのチェーン(鎖)と関係付けられ
たDocumentはノード511乃至514に示され
る。
【0032】Cardのブランチに従うと、Cardが
著したドキュメントがAudio(音声)(ノード51
5a)又はImage(画像)(ノード515b)のタ
イプであることが第2レベルから観察される。第3レベ
ルにより、Audioタイプのドキュメントは3/24
/94(94年3月24日)(ノード516a)の日付
を付けられ、Imageタイプのドキュメントは2/1
6/94(94年2月16日)(ノード516b)の日
付を付けられた。最後に、Cardのブランチと関係付
けられたDocumentはノード517乃至519で
定義される。
【0033】この好適な実施の形態では、探索され得る
各データベースは、ツリー構造をビューするのに使用さ
れ得るデフォルト優先度を有する。
【0034】好適な実施の形態は、ウィンドウ(窓)シ
ステムのパラメータの範囲内で動作することに留意する
ことは価値がある。例えば、ウィンドウはウィンドウデ
ィスプレイ領域の実サイズよりも小さくなるようにサイ
ズ化されているので、ディスプレイビューはツリー構造
の一部分を単に示すにすぎない。
【0035】更に本発明の好適な実施の形態については
図6のフローチャートを参照して記載される。図6を参
照すると、ユーザは先ずデータベースを選択し、データ
ベース探索を実行する(ステップ601)。一度、探索
が完了すると、次にユーザはどの様に探索結果をビュー
したいかを指定する。この好適な実施の形態において、
ユーザは結果をドキュメントのリストとして、又はツリ
ー構造中でビューするこができる。ユーザはツリービュ
ーを選択する(ステップ602)。この好適な実施の形
態において、様々なビューのオプションは、ユーザがポ
イントクリック動作で選択するアイコンとして表現され
る。例えばプルダウン・メニューによる等のビュー選択
の他の手段も使用可能である。ユーザは一度、ツリービ
ューを選択すると、ツリー構造を構築することのできる
優先度を指定しなければならない(ステップ603)。
この好適な実施の形態では、優先度を5個まで選択する
ことができる。優先度の主な制限は典型的なディスプレ
イの大きさである。当業者には明白になるように、より
少ない又はより多い数の優先度を許容できる。
【0036】次に、ビューのツリー構造は探索結果及び
優先度に基づいて作成及びディスプレイされる(ステッ
プ604)。ツリー構造を構築する方法については更に
詳細に下記に記載する。この時点で、ユーザはドキュメ
ントパス(経路)を強調(ハイライト)し、ドキュメン
トをビューするか、又はドキュメントをデータベースか
ら検索させることができる。本発明のこの好適な実施の
形態において、各ノードをカーソル制御デバイスを用い
るポイントオペレーションにより選択することが可能で
ある。あらゆるオペレーションに関して、ユーザは先ず
所望のノードを指す(ステップ605)。ツリー構造の
ドキュメントパスの強調は、カーソル制御デバイスを1
回クリックすることにより呼び出される。強調は、反転
画像でパスをディスプレイすることにより行われる(図
12参照)。強調する前に、指されたノードに対応する
ドキュメントノードが中心パネルにあるか否かを確認し
なければならない(ステップ606)。ドキュメントノ
ードが中心パネル内にある場合、ドキュメントパスは強
調される(ステップ608)。ドキュメントノードが中
心パネル内にない場合、ツリービューは回転(即ち、ス
クロール)され、ドキュメントノードを中心パネルの中
心に持って来る(ステップ607)。このスクローリン
グは自動的に行われる。終了すると、ドキュメントノー
ドは中心パネルの中心におかれ、パスがステップ608
で強調される。
【0037】ドキュメントをビューすることは、ステッ
プ609でカーソル制御デバイスをダブルクリックする
ことにより呼び出される。この好適な実施の形態のビュ
ーメカニズムは、対応するドキュメントを検索し、ディ
スプレイ中のウィンドウにプレゼンテーション(提示)
を行う。編集するためにドキュメントを検索すること
は、ステップ610で(予め定められた作業領域中へ
の)ドラッグドロップオペレーションにより行われる。
この好適な実施の形態において、指されるノードが必ず
しもドキュメントノードである必要はないことに留意さ
れたい。それは最終的に所望のドキュメントを指すツリ
ー階層中のあらゆるノードであり得る。
【0038】この好適な実施の形態のツリー構造の作成
及び描写については図7を参照して記載する。図7を参
照すると、下にあるツリー表現は探索結果及び提供され
た優先度から作成される(ステップ701)。この好適
な実施の形態において、ツリーは、優先度の値に対応す
る内側ノードである仮想ノード、及び探索の結果より得
られたドキュメントに対応する(最右列にディスプレイ
される)リーフ(葉)ノードである実ノードから成る。
この好適な実施の形態において、ツリーの作成はアッド
ノード(AddNode)と呼ばれるソフトウェアプロ
グラムへの再帰的呼出しにより得られる。アッドノード
の機能性を概説するフローチャートは図8に提供され
る。アッドノードは入力として親ノード及びドキュメン
トを取り入れる。ツリーを作成する場合、アッドノード
はドキュメント毎に呼び出され、ルートノードを親ノー
ドとして指定する。図8を参照すると、階層の現在のデ
プスについて、優先度の値、即ちXが得られる(ステッ
プ801)。これは、データベースの検査を伴い、優先
度に対応するインデックスの値を決定する。次に探索を
いずれかの子ノードが値Xを有しているか否かを決定す
るために行う(ステップ802)。いずれかの子ノード
も値Xを有していない場合、値Xを有する新しい仮想子
ノードを作成する(ステップ803)。次に、階層のデ
プスを増分する(ステップ804)。次に、階層が最大
デプスに達したか否かを決定するためにチェックを行う
(ステップ805)。達していれば、次に親が値Xを有
する子(即ち、現在の子)である実ノードを作成する
(ステップ806)。値Xを有する子が存在する場合、
次にアッドノードは、その子を新しい親として再帰的に
呼び出される(ステップ807)。
【0039】再び図7を参照すると、ツリー構造は平面
上にレイアウトされる(ステップ702)。この好適な
実施の形態において、階層中の各レベルはディスプレイ
ウィンドウの(目に見えない)列中にあることが先ず留
意されるべきである。平面上にツリー構造をレイアウト
するためのステップは、図9のフローチャートに示され
る。図9を参照すると、ツリーを横切って、階層の各レ
ベルでノードの数を数える(ステップ901)。各レベ
ルが列を形成するので、列毎のノード計数は作成され
る。この好適な実施の形態において、ディスプレイされ
る時の各ノードは80×20ピクセルの大きさである。
従って、列の大きさを容易に決定することができる。こ
の列の大きさは列内のノードの数に対応する。次に、列
毎に境界となる矩形を決定する(ステップ902)。境
界矩形は、列の数、各列内のノードの数、及びディスプ
レイウィンドウの寸法に基づく。境界矩形はその階層の
レベルにおけるノード全てを取り囲む。次にツリーを横
切って、平面座標によって平面にノードを配置する(ス
テップ903)。配置のために、x座標はその階層のノ
ードデプス及び階層中のレベル数によって決定される。
y座標はツリー構造を横切る列内のノードの位置により
決定される。
【0040】再び図7を参照すると、ツリーのレイアウ
トは次に、基準面上に描写される(ステップ703)。
これは平面座標をディスプレイスクリーン座標に変換す
ることによって得られる。行われる変換はパネルに依存
する。上記記載されたように、基準面は予め定められた
垂直方向の折り位置(ロケーション)で単に折るにすぎ
ない平面に(即ち、特に平面のY座標で)関係する。そ
こで、使用する変換の決定は、ノードのY座標の検査を
必要とする。中心パネルについては、平面座標を基準表
面の座標に基準化(スケール)する。頂部及び底部パネ
ルについては、ルックアップテーブルを使用して、平面
座標に透視変換を適用する。頂部及び底部パネルの各々
に対して、2つのルックアップが使用される。1つ目の
ルックアップテーブルは、パネルの折りからの平面y距
離をスクリーンy距離へマップする。第2のルックアッ
プテーブルは、中心からの平面x距離を中心からのスク
リーンx距離にマップする。
【0041】図6に関して上記記載されたように、リー
フノードが頂部又は底部パネル中にあり、そのリーフノ
ードへのパスが選択される時、ツリーのスクローリング
は生じ得る。図10はスクローリングのステップについ
て記載するフローチャートである。この好適な実施の形
態のスクローリングはアニメーション(動画像)を提供
することを意図する。生じていることについてユーザの
知覚をアニメーションが援助することは確認された。ア
ニメーションを提供するために、スクローリングは(最
適であると決定された)0.6秒の総アニメーション時
間を有するアニメーションステップで発生する。図10
を参照すると、先ずツリーの各列が移動に必要とする距
離を決定する(ステップ1001)。この好適な実施の
形態において、選択されたノード、その先祖、及びその
子は基準面上の中心に置かれる。次に、最も遠い列がそ
のデスティネーション(宛て先)に達するために各アニ
メーションステップで移動されなければならない距離を
決定する(ステップ1002)。この距離は、最近のツ
リーの描画に必要な時間に基づく。この距離はアニメー
ションステップ毎に、各列に対してオフセットを提供す
る。次にアニメーションステップを実行する(ステップ
1003)。ここで、全列がその最終デスティネーショ
ンに達するまで、各ステップでそのデスティネーション
に向けて各列のオフセットを増分して基準面上にツリー
を描写する。
【0042】図11は、本発明のこの好適な実施の形態
のツリー構造中のノードのデータ構造を示す。該構造
は、複数のポインタ1101乃至1104とノード用の
レイアウトアドレス1105とを含む。ポインタ110
1は親ノードを示し、ポインタ1102は子ノードを示
し、ポインタ1103は兄弟ノードを示し、ポインタ1
104はドキュメント情報を示す。ポインタ1101乃
至1103は、ツリー構造表現に典型的なものである。
ポインタ1104はドキュメント自体を指すために使用
される。レイアウトアドレス1105は、図9に記載さ
れたレイアウト平面ステップで生成された平面に関して
ノード用のアドレスを含む。
【0043】図12乃至14の”ゼロックスコーポレー
ションの著作権、1994年(Copyright 1994, Xerox C
orporation) ”(17U.S.C.)は、データベース
探索の情報視覚化を示すスクリーンディスプレイであ
る。図12を参照すると、探索結果のツリーが示され
る。ここで、様々なノードが頂部及び底部パネルに描写
されているのがわかる。図13はノードの強調と共にそ
の子孫ノードを示す。図13を参照すると、ノード13
01は選択されて強調される。この結果、子孫ノード1
302乃至1305もまた強調されることになる。最後
に、図14はスクローリングをもたらす選択を示す。図
12に示されたように開始位置を仮定して、ノード14
01を選択する。次に、子孫ノード1402乃至141
1を中心パネルにスクロールして強調する。中心パネル
のノードはスクロールされて消えて底部パネルにスクロ
ールされたことに留意されたい。
【0044】
【発明の効果】本発明により、データベースの探索結果
を探索パラメータに依存しないで編成及び視覚化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のこの好適な実施の形態のコンピュータ
制御システムのブロック図を示す。
【図2】(A)は平面上にレイアウトされたツリー構造
であり、(B)は本発明のこの好適な実施の形態の基準
面にマップされた(A)のツリー構造を示す。
【図3】(A)は本発明のこの好適な実施の形態で用い
られる3次元として知覚される基準面を示し、(B)
は、(A)の基準面のユーザの視点と関連した側面図を
示す。
【図4】本発明のこの好適な実施の形態のツリー構造で
視覚化を作成する時に行われる一般的なステップのフロ
ーチャートを示す。
【図5】ユーザに指定された優先度に基づいて編成され
たデータベース探索結果を示すツリー構造の一例を示
す。
【図6】本発明のこの好適な実施の形態において実行可
能であるユーザインタラクション(対話)のフローチャ
ートを示す。
【図7】本発明のこの好適な実施の形態のツリー構造の
視覚化生成のために行われるステップのフローチャート
を示す。
【図8】本発明のこの好適な実施の形態のツリー構造作
成のためのステップのフローチャートを示す。
【図9】本発明のこの好適な実施の形態で平面上にツリ
ー構造をレイアウトするためのステップのフローチャー
トを示す。
【図10】本発明のこの好適な実施の形態で実行され得
る基準面の回りのツリー構造をスクローリングするステ
ップのフローチャートを示す。
【図11】本発明のこの好適な実施の形態のノード用の
データ構造を示す。
【図12】本発明のこの好適な実施の形態のデータベー
ス探索の結果のツリービューのスクリーンディスプレイ
を示す。
【図13】本発明のこの好適な実施の形態のハイライト
(強調)されたパスを示すスクリーンディスプレイを示
す。
【図14】本発明のこの好適な実施の形態のビューにス
クロールされた後のハイライトパスを示すスクリーンデ
ィスプレイを示す。
【符号の説明】 201 ツリー構造 202 平面 203 基準面 204 中心パネル 205 頂部パネル 206 底部パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチュワート ケイ.カード アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94022 ロス アルトス ラ クレスタ ドライヴ 13023

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドキュメントを記憶するためのデータベ
    ースへの問い合わせ結果の階層的に関連した情報を生成
    する方法であって、前記方法が、 a)データベースの探索を実行し、ドキュメントの集合
    を得るステップと、 b)N個の順序付けされたユーザ指定ビュー優先度の集
    合を受け取るステップであって、前記ユーザ指定ビュー
    優先度の各々が前記データベースに記憶された情報の特
    性を定義するステップと、 c)ドキュメントの前記集合及びN個の順序付けされた
    ユーザ指定ビュー優先度の前記集合に基づいてN+1レ
    ベルのツリー構造を生成するステップと、 d)前記ツリー構造がディスプレイされる基準面をディ
    スプレイするステップであって、前記基準面がツリー構
    造の第1部分を詳細に示す第1領域と前記ツリー構造の
    第2部分を詳細を欠いて示す第2領域とを有するステッ
    プと、 e)前記基準面に関して前記ツリー構造のレイアウトを
    決定するステップと、 f)前記ツリー構造を前記レイアウトに基づいて前記基
    準面にマッピングし、ツリーディスプレイデータを作成
    するステップと、 g)前記基準面に前記ツリー構造をディスプレイするス
    テップと、 を含む階層的に関連した情報の生成方法。
  2. 【請求項2】 データベースへの問い合わせの結果をデ
    ィスプレイするコンピュータ制御のディスプレイシステ
    ムであって、 ドキュメントインディケータの集合を受け取る手段であ
    って、ドキュメントインディケータの前記集合がデータ
    ベースの問い合わせ結果と対応する手段と、 1つ以上の探索優先度を指定する手段と、 前記1つ以上の探索優先度及びドキュメントインディケ
    ータの前記集合に基づいてツリー構造を構築する手段
    と、 前記ツリー構造がディスプレイされる基準面を生成する
    手段であって、前記基準面がツリー構造の第1部分を詳
    細に示す第1領域と前記ツリー構造の第2部分を詳細を
    欠いて示す第2領域とを有する手段と、 前記基準面に関して前記ツリー構造のレイアウトを生成
    するレイアウト生成手段と、 前記ツリー構造を前記レイアウトに基づいて前記基準面
    にマッピングし、ツリーディスプレイデータ作成する手
    段と、 前記基準面に前記ツリー構造をディスプレイする手段
    と、 を含むコンピュータ制御ディスプレイシステム。
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