JPH06282622A - 情報機器の表示情報作成方法 - Google Patents

情報機器の表示情報作成方法

Info

Publication number
JPH06282622A
JPH06282622A JP5089407A JP8940793A JPH06282622A JP H06282622 A JPH06282622 A JP H06282622A JP 5089407 A JP5089407 A JP 5089407A JP 8940793 A JP8940793 A JP 8940793A JP H06282622 A JPH06282622 A JP H06282622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
information
displayed
objects
created
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5089407A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3335213B2 (ja
Inventor
Kaoru Yamagami
馨 山上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP08940793A priority Critical patent/JP3335213B2/ja
Publication of JPH06282622A publication Critical patent/JPH06282622A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3335213B2 publication Critical patent/JP3335213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大規模な情報を表示オブジェクト(ボタン、
アイコン等の図的情報)を利用して表示し得るようにす
ること。 【構成】 表示情報選択部5によって決定された表示さ
れる情報は表示管理部6に伝達され、この表示管理部6
はデータ構造保持部2より表示オブジェクトが割り当て
られているか否かを判別し、割り当てられている情報に
ついては、固定オブジェクト保持部8に保持されている
表示オブジエクトを利用して表示形態を作成し、これを
表示部9に伝えて表示を行う。また表示オブジェクトが
割り当てられていない情報については、フリーオブジェ
クト部7から表示オブジェクトを割り当て、表示形態を
作成し、秩序立てて配置し、これを表示部9に伝えて表
示を行う。前記フリーオブジェクト部7は、どの表示に
も利用できる一定量の表示オブジェクトをここで作成保
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばワークステーショ
ンにおいて、情報を図的に表示する際に、ボタン、アイ
コン等の表示オブジェクトで表示することにより個々の
情報と実際の表示との関連付けがつけられ、その表示オ
ブジェクトに割り当てられた情報を容易に扱えるように
した情報機器の表示情報作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器、例えばワークステーションに
おいて情報を表示する際、情報を文字の羅列で行うだけ
でなく、図的に表示することにより、より分かり易く表
示する方法が採用され始めている。情報を図的に表示す
る場合、個々の情報を何等かの表示オブジェクト(ボタ
ン、アイコン等)で表示することにより、個々の情報と
実際の表示との関連が付けられる。そして、その表示さ
れた表示オブジェクトを実際に操作することにより直接
情報を扱う感覚が得られ、割り当てられた情報を容易に
扱うことができる。
【0003】しかし情報が大規模になった場合、全ての
情報について表示オブジェクトを作成してしまうと、個
々の表示オブジェクトは情報機器端末の記憶装置に作成
されるため、記憶装置の容量の制限により、全てが表示
しきれなくなってしまう。このため、従来においては表
示オブジェクトを作成して表示を行う情報は小規模のも
のに限られ、大規模な情報を表示するためには、表示オ
ブジェクトを作成せず、表示される情報属性のみを保持
しておき、図的に表現された情報は直接描画するように
していた。
【0004】これに伴い、図的に表現された情報を取り
扱う際には、該当するものを先に保持した表示される情
報属性から検索し、この情報に対して何等かの表示変更
要求が有った場合には、改めて該当する位置に他の情報
との重なりが生じないように再表示しなければならなか
った。或いは、記憶装置の容量の制限により、表示が必
要となった場合に表示オブジェクトを作成して表示を行
い、その表示が不必要となった時点で表示オブジェクト
を削除するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、前記し
た従来の情報機器の表示情報作成方法によると、情報を
図的に表示する場合、個々の情報を何等かの表示オブジ
ェクトで表示することにより、情報を容易に扱うことが
できる。しかし情報量が大規模になった場合、全ての情
報について表示オブジェクトを作成してしまうと、個々
の表示オブジェクトは情報機器端末の記憶装置に作成さ
れるため、記憶装置の容量の制限により、全てが表示し
きれなくなってしまい、充分なマン・マシンインタフェ
ースの機能を発揮させることが不可能となる。また表示
が必要となった場合に表示オブジェクトをその都度作成
し、不必要となった時点でこれを削除するようにした場
合、表示および否表示の表示オブジェクトの作成/削除
の処理が必要となり、この処理が情報表示装置の負担と
なり、表示部に情報を表示するにあたり、レスポンスの
低下等を与える結果となっている。
【0006】本発明は、この様な点に着目して成された
ものであり、大規模な情報を図的に表示する際にも表示
オブジェクトを利用し、表示オブジェクトを全情報の必
要数作成せず、一定量作成するにとどめ、それらを他の
情報の表示オブジェクトにも転用する処理を行うように
することで、前記したような不都合を除去した情報機器
の表示情報作成方法を提供することを課題とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に成された請求項1に記載の情報機器の表示情報作成方
法は、状態に応じて情報要素の表示される個数が変化す
る場合に、全ての情報要素に対応して対応する表示オブ
ジェクトを作成せず、表示される情報要素に対応する表
示オブジェクトを順次作成し、表示オブジェクトを情報
要素に割り当てて全体の表示情報を作成することを特徴
とする。
【0008】また請求項2に記載の情報機器の表示情報
作成方法は、最初に表示を必要とする情報要素に対して
は、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成して情
報要素に割り当てておき、後から表示を必要とする情報
要素に対しては、表示オブジェクトは必要となった時に
作成して情報要素に割り当てて全体の表示情報を作成す
ることを特徴とする。
【0009】また請求項3に記載の情報機器の表示情報
作成方法は、最初に表示を必要とする情報要素に対して
は、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成して情
報要素に順次割り当てて表示し、後から表示を必要とす
る情報要素に対しては、表示オブジェクトを必要となっ
た時に、あらかじめ作成された表示オブジェクトから順
次割り当てて表示し、表示されなくなった場合は、その
表示オブジェクトを他の表示要素の表示オブジェクトと
して転用させるようにして全体の表示情報を作成するこ
とを特徴とする。
【0010】また請求項4に記載の情報機器の表示情報
作成方法は、最初に表示を必要とする情報要素に対し
て、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成して情
報要素に順次割り当てて表示する場合に、表示される情
報要素が、最初に作られた表示オブジェクトの数より多
い場合には、その時点で最初に作られた一定量の表示オ
ブジェクトに表示オブジェクトを追加することにより、
各情報要素に表示オブジェクトを割り当てて表示するこ
とにより全体の表示情報を作成することを特徴とする。
【0011】さらに請求項5に記載の情報機器の表示情
報作成方法は、最初に作られた表示オブジェクトに表示
オブジェクトを追加することにより各情報要素に表示オ
ブジェクトを割り当てて表示する場合に、表示オブジェ
クトの作成された量が、一定量を越えた場合に、表示さ
れる情報要素がその一定量より少なかった場合に前記一
定量を越えた数の表示オブジエクトを削除し、表示オブ
ジエクトの量を一定量に保つことにより、表示オブジェ
クトの全体の占める量を一定量以下に保ちつつ全体の表
示情報を作成することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の情報機器の表示情報作成方法
においては、状態に応じて情報要素の表示される個数が
変化する場合において、全ての情報要素に対応して対応
する表示オブジェクトは作成されず、表示される情報要
素に対応する表示オブジェクトを順次作成し、表示オブ
ジェクトを情報要素に割り当てて全体の表示情報を作成
するように成される。従ってその時々に応じて表示しよ
うとする情報の数に対応して表示オブジェクトが作成さ
れるため、表示される情報すべてに対し、表示オブジェ
クトが利用できる。
【0013】また請求項2に記載の情報機器の表示情報
作成方法においては、最初に表示を必要とする情報要素
に対しては、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作
成して情報要素に割り当てておき、後から表示を必要と
する情報要素に対しては、表示オブジェクトは必要とな
った時に作成して情報要素に割り当てて全体の表示情報
を作成するように成される。従って表示オブジェクトの
記憶装置内に占める量を一定量に抑えることができる。
【0014】また請求項3に記載の情報機器の表示情報
作成方法においては、最初に表示を必要とする情報要素
に対しては、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作
成して情報要素に順次割り当てて表示し、後から表示を
必要とする情報要素に対しては、表示オブジェクトを必
要となった時に、あらかじめ作成された表示オブジェク
トから順次割り当てて表示し、表示されなくなった場合
は、その表示オブジェクトを他の表示要素の表示オブジ
ェクトとして転用させるようにして全体の表示情報を作
成するように成される。従って表示、非表示の表示オブ
ジエクトの作成/削除の処理の必要性をなくすことがで
きる。
【0015】また請求項4に記載の情報機器の表示情報
作成方法においては、最初に表示を必要とする情報要素
に対して、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成
して情報要素に順次割り当てて表示する場合に、表示さ
れる情報要素が、最初に作られた表示オブジェクトの数
より多い場合には、その時点で最初に作られた一定量の
表示オブジェクトに表示オブジェクトを追加し、各情報
要素に表示オブジェクトを割り当てて表示することによ
り全体の表示情報を作成するように成される。従って必
要とする最小限の表示オブジェクトを用意することで運
用が可能となる。
【0016】さらに請求項5に記載の情報機器の表示情
報作成方法においては、最初に作られた表示オブジェク
トに表示オブジェクトを追加することにより各情報要素
に表示オブジェクトを割り当てて表示する場合に、表示
オブジェクトの作成された量が、一定量を越えた場合
に、表示される情報要素がその一定量より少なかった場
合に前記一定量を越えた数の表示オブジエクトを削除
し、表示オブジエクトの量を一定量に保つことにより、
表示オブジェクトの全体の占める量を一定量以下に保ち
つつ全体の表示情報を作成するように成される。これに
より、オブジェクトの数を一定量の数に抑えられる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の情報機器の表示情報作成方
法を実施した情報機器の各構成要件の組み合わせ状況を
説明するためのブロック図を示す。図1において、表示
される各々の情報内容が記憶されているデータベース装
置1より、処理するデータベース装置1中の情報がデー
タ構造保持部2に供給され、ここでデータベース装置1
中の情報の構造が保持される。またマウスやタブレット
等から成るポインタ指示装置3が具備されており、ポイ
ンタ指示装置3より得られる指示情報がポインタ制御部
4に伝えられる。そしてポインタ制御部4より得られた
指示情報とデータ構造保持部2で保持されている情報構
造により、指示された情報を識別判断し、指示された情
報から表示される情報を表示情報選択部5によって選択
する。
【0018】表示情報選択部5によって決定された表示
される情報は表示管理部6に伝達され、この表示管理部
6はデータ構造保持部2より表示オブジェクトが割り当
てられているか否かを判別し、割り当てられていない情
報については、後述するフリーオブジェクト部7から表
示オブジェクトを割り当て、表示形態を作成し、秩序立
てて配置し、これを表示部9に伝えて表示を行う。前記
フリーオブジェクト部7は、どの表示にも利用できる一
定量の表示オブジェクトをここで作成保持し(これらの
表示オブジェクトのことをフリーオブジェクトと称呼
し、保持されているところをフリーオブジェクトリスト
と称呼する。)、表示オブジェクトが割り当てられてい
ない情報に対して、表示管理部6からの要求により、フ
リーオブジェクトリクエストから表示オブジェクトを提
供する。すなわちこの様子は図2に示されており、前記
フリーオブジェクト部7は、フリーオブジェクトリスト
に含まれている表示オブジェクト、すなわちフリーオブ
ジエクトの使用/未使用を管理するフリーオブジェクト
管理部7aと、フリーオブジェクトに含まれる表オブジ
ェクト、すなわちフリーオブジエクトがあらかじめ一定
量作成され、未使用のフリーオブジェクトが保持される
フリーオブジェクト保持部7bとが具備されている。な
お、図1に示すように前記表示管理部6には、固定オブ
ジェクト保持部8に保持された最初から割り当てられる
表示オブジェクトが、表示管理部6からの要求により提
供されるように構成されている。
【0019】そして、前記データ構造保持部2の中で
は、データベース装置1内の個々の情報について、以下
の項目が保持されている。 (1)データベース内の他のデータとの関係 (2)表示される/表示されない (3)表示オブジェクトが割り当てられている/割り当て
られていない (4)表示オブジェクトが度のフリーオブジエクトか (5)表示形態がどのようなものであるか(色、大きさ、
形など)
【0020】また前記フリーオブジェクト管理部7aに
は、フリーオブジェクト保持部7bで保持されているフ
リーオブジェクト一つ一つに対して以下の項目が保持さ
れている。 (1)表示に割り当てられている/割り当てられていない (2)割り当てられている場合には、それがデータ構造保
持部2内のどの情報に割り当てられているか
【0021】さらに前記固定オブジェクト保持部8に
は、最初に表示オブジェクトをいくつかの情報について
あらかじめ割り当てる場合、それらに対応する表示オブ
ジエクトを保持しておく。
【0022】さらにまた前記表示選択部5で表示される
ことが判別されたデータベース装置1内の情報は、デー
タ構造保持部2の中の対応する情報の属性の中に“表示
される”という印が付けられる。
【0023】以上の構成において、前記表示管理部6に
おいて表示情報選択部5で選別された情報について実際
の表示を行うためには以下のような手法がとられる。す
なわち、前記表示選択部5で選別された情報から、表示
管理部6はデータ構造保持部2で保持されているデータ
ベース装置1内の個々の情報に対応した構造/属性情報
について、表示される情報が表示オブジェクトを割り当
てられているかを『個々に』或いは『全てを一度に』識
別判断し、割り当てられていない情報に対してフリーオ
ブジェクト部7に表示オブジェクトとして割り当てられ
るフリーオブジェクトを出すよう要求する。前記フリー
オブジェクト部7は図3に示すような処理フローAに従
った処理を実行し、表示オブジェクトに割り当てられる
フリーオブジェクトを決定する。
【0024】すなわち図3に示すように、まずフリーオ
ブジェクトリスト内で表示オブジェクトとして割り当て
られていないフリーオブジェクトをフリーオブジェクト
管理部7a内で管理されている情報から1つ或いは表示
管理部6から要求が有った数を検索(ステップS10)
する。そして割り当てられていないフリーオブジエクト
は有るか否かが判断(ステップS11)され、“有り”
と判断された場合には、そのフリーオブジェクトを表示
オブジェクトに割り当てられるフリーオブジェクトとす
る。(ステップS13)
【0025】また前記ステップS11において、表示オ
ブジェクトに割り当てられていないフリーオブジェクト
が“無し”と判断した場合には、ステップS12に移行
し、フリーオブジェクト保持部で保持されているフリー
オブジェクトの数を増やす。そして、ステップS13に
おいて、増えたフリーオブジェクトの一つを表示オブジ
ェクトに割り当てられるフリーオブジェクトとする。
【0026】図4は表示オブジェクトに割り当てられる
フリーオブジェクトを決定するための他の処理フローB
を示すものである。すなわち図4において、フリーオブ
ジェクトリスト内で表示オブジェクトとして割り当てら
れていないフリーオブジェクトをフリーオブジェクト管
理部7a内で管理されている情報から1つ或いは表示管
理部6から要求が有った数を検索(ステップS20)す
る。そして割り当てられていないフリーオブジエクトは
有るか否かが判断(ステップS21)され、“有り”と
判断された場合には、そのフリーオブジェクトを表示オ
ブジェクトに割り当てられるフリーオブジェクトとす
る。(ステップS27)
【0027】また前記ステップS21において、表示オ
ブジェクトに割り当てられていないフリーオブジェクト
が“無し”と判断した場合には、ステップS22に移行
し、割り当てられている全てのフリーオブジェクトの中
で、対応するデータ構造保持部2内で保持されている情
報から現在表示されない情報を、1つ或いは表示管理部
6から要求のあった数を検索する。そしてステップS2
3において、表示されていないフリーオブジェクトは有
るか否かが判断され、“有り”と判断された場合には、
その表示されていない情報に割り当てられているフリー
オブジェクトに対して、フリーオブジェクト管理部7a
の情報を“割り当てられていない”と設定(ステップS
25)し、次いでステップ26に移り、表示オブジェク
トをフリーオブジェクトとしてフリーオブジェクト保持
部7bに戻す。これにより、割り当てられていないフリ
ーオブジェクトがフリーオブジェクト保持部7bに存在
することになったので、その中のフリーオブジェクトの
一つを表示オブジェクトに割り当てられるフリーオブジ
ェクトとする。(ステップS27)
【0028】一方、前記ステップS23において、表示
されていないフリーオブジェクトは“無し”と判断され
た場合、すなわち全ての割り当てられているフリーオブ
ジェクトに対する情報が表示されている場合には、ステ
ップS24において、フリーオブジェクト保持部で保持
されているフリーオブジェクトの数を増やす。そしてス
テップS27に移行し、増えたフリーオブジェクトの一
つを表示オブジエクトに割り当てられるフリーオブジェ
クトとする。
【0029】以上、図3または図4に示したようなフロ
ーに基づいて、表示オブジェクトに割り当てられるフリ
ーオブジェクトの決定されると、表示管理部6はそのフ
リーオブジェクトを、表示オブジェクトが割り当てられ
ていない情報の表示オブジェクトとして管理し、データ
構造保持部2内で保持されている情報について、割り当
てられた情報に対応するものを以下のように変更する。 (1)表示オブジェクトが割り当てられている。 (2)表示オブジェクトは今割り当てられたフリーオブジ
ェクトである。
【0030】そして、この情報内に含まれている“表示
形態がどのようなものであるか(色、大きさ、形な
ど)”という内容から、フリーオブジェクトの表示形態
を変更し、要求される表示オブジェクトにする。
【0031】またフリーオブジェクト管理部7aに対し
て、今割り当てられたフリーオブジェクトの属性を以下
のように変更する。 (1)表示に割り当てられている。 (2)対応するデータ構造保持部2内の情報は上記の情報
である。
【0032】以上の手法により、全ての表示される情報
に対して表示オブジェクトが割り当てられたら、或いは
ここの情報に表示オブジェクトが割り当てられる度に、
表示管理部6はここの情報に対し、表示位置、表示形態
を設定して表示部9に表示する。
【0033】前記フリーオブジェクト管理部7aにおい
ては、前記図3および図4に示した処理フローAおよび
Bについて、ある一定量以上にフリーオブジェクトが作
成されてしまい、フリーオブジェクトリストの中で割り
当てられていないフリーオブジェクトが一定量より多け
れば、その多かったフリーオブジェクトはフリーオブジ
ェクトリスト内の検索時に削除される。これによりフリ
ーオブジェクトの数が一定量に抑えられる。
【0034】また表示の割り当てに関して、各情報要素
を表示するために割り当てられた表示オブジェクトは、
表示されなくなって、かつ他に転用されない限り、表示
されなくなった状態から表示される状態になっても、以
前割り当てられた表示オブジェクトがデータ構造保持部
2内の対応する情報に保持された表示オブジェクトを利
用するので、表示、非表示の表示オブジェクトの作成/
削除の処理が必要なくなる。
【0035】以下、データベース装置1中の構造が図5
に示すような階層構造になっている場合を例にとって表
示部9に情報を表示する作用を説明する。表示部9には
階層構造における情報間の関係を図6に示すような樹形
図として表示するものとする。この樹形図は図7に示す
ように、指示された情報に対して、同層のものは全て、
下層はさらに一つ下の層、上層は根までをたどって表示
されるものとする。また最上層の情報は必ず表示される
ものとする。表示を行う際、まず最初に階層構造の根が
指示されたものとして、図12に示す表示のアルゴリズ
ムおよび図13に示す表示オブジェクトをチェックする
際のアルゴリズムに基づいて、その処理フローを説明す
る。
【0036】まず、図12のステップS30において、
最初以外はポインタ指示装置3により、樹形図の中で注
目する情報が指示され、その指示情報はポインタ制御部
4から表示情報選択部5に送られる。そしてステップS
31において、表示情報選択部5は、ポインタ制御部4
より得られた指示情報とデータ構造保持部2で保持され
ている情報構造により、指示された情報を識別判断し、
その情報を中心にしてデータ構造保持部2内の全ての情
報に対して“表示する/表示しない”を判別設定する。
【0037】さらに表示情報選択部5は、ステップS3
2において表示オブジェクトのチェック/割り当てを行
い、ステップS33において、全ての情報要素に対して
表示オブジェクトをチェックしたか否かについて判断す
る。ここで全ての情報要素に対して表示オブジェクトを
チェックが成されていないと判断した場合には、ステッ
プS34において、次の情報にポインタを移し、再びス
テップS32に戻り、前記と動揺の処理を繰り返す。す
なわち、前記ステップS32乃至S34によって表示情
報選択部5は、表示される全ての情報について表示オブ
ジェクトが割り当てられているかを検査する。
【0038】ここで図13に示すように表示オブジェク
トのない情報に対して、最初に次のどちらかの方法がと
られる。すなわち、その第1は図13におけるステップ
S40およびS41に示すように、最初に見える情報の
表示オブジェクトは、固定オブジェクト保持部に作成さ
れ、割り当てられる。これらの情報に対する表示オブジ
ェクトは割り当てられなくなる、ということはなく、こ
の時点で割り当てられた表示オブシェクトが恒久的に使
用される。またその第2は図13におけるステップS4
2およびS43に示すように、固定オブジェクト保持部
は使われず、全ての情報の表示オブジェクトはフリーオ
ブジェクト部7から割り当てられる。
【0039】そして、表示選択部5は表示オブジェクト
の割り当てられていない情報に、フリーオブジェクト部
7から割り当てられたフリーオブジェクトを表示オブジ
ェクトとし、データ構造保持部2の情報を元に表示形態
を変更(ステップS44)して、データ構造保持部2の
情報に表示オブジェクトを設定(ステップS45)す
る。
【0040】ここで図12に戻り、表示される全ての情
報について表示オブジェクトが割り当てられているかを
検査し終えたら(ステップS33)、樹形図状に配置
し、表示部9に表示(ステップS35)する。なお、ポ
インタ指示装置3より指示が有った場合には、ステップ
S30に戻り、前記と同様の処理が成される。
【0041】図8乃至図11は、表示部9に表示される
情報の表示例を示している。以下それぞれの例について
説明する。
【0042】1.図8 データベース装置1中の構造が図5に示すような階層構
造になっていると、まず初期状態は図8のように示され
る。(指示されている情報は階層構造の根であり、樹形
図は指示された情報に対して、同層のものは全て、下層
はさらに一つ下の層、上層は根までをたどって表示され
る。また、最上層の情報は必ず表示される。)
【0043】固定オブジェクトを使用した場合は、図8
より“社会・政治・法律”と“情報通信・コンピュー
タ”が固定オブジェクトに表示オブジェクトを作成して
割り当てる。固定オブジェクトを使用しない場合は、両
者ともフリーオブジェクトから表示オブジェクトを割り
当てる。
【0044】2.図9 図9は“社会・政治・法律”を指示し、さらに“社会文
化”を指示した場合である。図9より“社会文化”、
“政治”はフリーオブジェクトから表示オブジェクトを
割り当て、“社会文化”を指示したことにより、さらに
“マスコミ・マスメディア”、“社会”、“文化人類学
・民族学”がフリーオブジェクトから表示オブジェクト
が割り当てられる。
【0045】3.図10 図10は“社会・政治・法律”の階層から離れ、“情報
通信・コンピュータ”を指示した場合である。この場
合、先程まで表示されていた“社会・政治・法律”以下
の階層は表示されず、“人工知能”、“ソフトウェアプ
ログラミング”はフリーオブジェクトから表示オブジェ
クトが割り当てられて表示される。この時、もしこの2
つの表示オブジェクトを作成する際に、フリーオブジェ
クトが足りなければ表示されなくなった“社会・政治・
法律”以下の階層のどれかを表示するために表示オブジ
ェクトとして使われたフリーオブジェクトを再利用して
この2つの表示オブジェクトを作成する。フリーオブシ
ェクトが足りていれば、表示されなくなった“社会・政
治・法律”以下の階層の表示オブジェクトはそのまま次
に表示する際に使用される。
【0046】4.図11 図11は再び“社会・政治・法律”を指示した場合であ
る。この場合、先程まで表示されていた“人工知能”、
“ソフトウェアプログラミング”は表示されなくなり、
再び“社会文化”、“政治”が表示される。この際、前
回の指示によって“人工知能”、“ソフトウェアプログ
ラミング”を表示する際に“社会文化”、“政治”の表
示オブジェクトとして使われていたフリーオブジェクト
のどれかが“人工知能”、“ソフトウェアプログラミン
グ”を表示する際の表示オブジェクトとして利用されて
しまった場合は、再びフリーオブジェクトから表示オブ
ジェクトを割り当てる処理を行い、そこでフリーオブジ
ェクトが足りない場合は、表示されなくなった“人工知
能”、“ソフトウェアプログラミング”、或いは現在表
示されていない“マスコミ・マスメディア”、“社
会”、“文化人類学・民族学”を表示するために表示オ
ブジエクトとして使われていたフリーオブジェクトの中
から再利用を行って、表示オブジェクトを割り当て、表
示を行う。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る情報機器の表示情報作成方法によれば、大規模な情
報を表示する際にも表示オブジエクトを利用し、表示オ
ブジエクトを全情報の必要枚数作成せず、一定量作成す
るにとどめ、それらを他の情報の表示オブジエクトにも
転用する処理を行えるようにしたことで、表示オブジエ
クトの記憶装置内に占める量を一定量に抑えることがで
きる。また各情報を表示するために割り当てられた表示
オブジエクトについて、表示されなくなって、かつ他に
転用されない限り、表示されなくなった状態から表示さ
れる状態になっても、以前割り当てられた表示オブジエ
クトを利用するように成されるため、表示、非表示の表
示オブジエクトの作成/削除の処理を無くすことができ
る。
【0048】そして大規模な情報の中でも個々の情報と
実際の表示との関連付けがつけられ、その表示された表
示オブジエクトを実際に操作することにより、直接情報
を扱う感覚が得られ、従って割り当てられた情報を容易
に扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報機器の表示情報作成方法を実
施した情報機器の各構成要件の組み合わせ状況を説明す
るためのブロック図。
【図2】図1における一部の詳細な構成を示したブロッ
ク図。
【図3】図1におけるフリーオブジェクト部の処理ルー
チンを示したフローチャート。
【図4】図1におけるフリーオブジェクト部のその他の
処理ルーチンを示したフローチャート。
【図5】図1におけるデータベース装置の構造の一例を
示した模式図。
【図6】図1における表示部に表示される表示例を示し
た模式図。
【図7】図1における表示部に表示される他の表示例を
示した模式図。
【図8】図1における表示部に表示される他の表示例を
示した模式図。
【図9】図1における表示部に表示される他の表示例を
示した模式図。
【図10】図1における表示部に表示される他の表示例
を示した模式図。
【図11】図1における表示部に表示される他の表示例
を示した模式図。
【図12】図1における表示のアルゴリズムを説明する
フローチャート。
【図13】図1における表示オブジェクトをチェックす
る際のアルゴリズムを説明するフローチャート。
【符号の説明】
1 データベース装置 2 データ構造保持部 3 ポインタ指示装置 4 ポインタ制御部 5 表示情報選択部 6 表示管理部 7 フリーオブジェクト部 7a フリーオブジェクト管理部 7b フリーオブジェクト保持部 8 固定オブジェクト保持部 9 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報表示部に対して情報を図的な表示オ
    ブジェクトで表示する情報機器の表示情報作成方法であ
    って、 状態に応じて情報要素の表示される個数が変化する場合
    に、全ての情報要素に対応して対応する表示オブジェク
    トを作成せず、表示される情報要素に対応する表示オブ
    ジェクトを順次作成し、表示オブジェクトを情報要素に
    割り当てて全体の表示情報を作成するようにしたことを
    特徴とする情報機器の表示情報作成方法。
  2. 【請求項2】 最初に表示を必要とする情報要素に対し
    ては、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成して
    情報要素に割り当てておき、後から表示を必要とする情
    報要素に対しては、表示オブジェクトは必要となった時
    に作成して情報要素に割り当てて全体の表示情報を作成
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の情報
    機器の表示情報作成方法。
  3. 【請求項3】 最初に表示を必要とする情報要素に対し
    ては、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成して
    情報要素に順次割り当てて表示し、後から表示を必要と
    する情報要素に対しては、表示オブジェクトを必要とな
    った時に、あらかじめ作成された表示オブジェクトから
    順次割り当てて表示し、表示されなくなった場合は、そ
    の表示オブジェクトを他の表示要素の表示オブジェクト
    として転用させるようにして全体の表示情報を作成する
    ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の情報機器
    の表示情報作成方法。
  4. 【請求項4】 最初に表示を必要とする情報要素に対し
    て、あらかじめ一定量の表示オブジェクトを作成して情
    報要素に順次割り当てて表示する場合に、表示される情
    報要素が、最初に作られた表示オブジェクトの数より多
    い場合には、最初に作られた一定量の表示オブジェクト
    に表示オブジェクトを追加して、各情報要素に表示オブ
    ジェクトを割り当てて表示することにより全体の表示情
    報を作成するようにしたことを特徴とする請求項3に記
    載の情報機器の表示情報作成方法。
  5. 【請求項5】 最初に作られた表示オブジェクトに表示
    オブジェクトを追加して各情報要素に表示オブジェクト
    を割り当てて表示する場合に、表示オブジェクトの作成
    された量が、一定量を越えた場合に、表示される情報要
    素がその一定量より少なかった場合に前記一定量を越え
    た数の表示オブジエクトを削除し、表示オブジエクトの
    量を一定量に保つことにより、表示オブジェクトの全体
    の占める量を一定量以下に保ちつつ全体の表示情報を作
    成するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の情
    報機器の表示情報作成方法。
JP08940793A 1993-03-24 1993-03-24 情報を図的に表示する情報機器、情報表示方法 Expired - Fee Related JP3335213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08940793A JP3335213B2 (ja) 1993-03-24 1993-03-24 情報を図的に表示する情報機器、情報表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08940793A JP3335213B2 (ja) 1993-03-24 1993-03-24 情報を図的に表示する情報機器、情報表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06282622A true JPH06282622A (ja) 1994-10-07
JP3335213B2 JP3335213B2 (ja) 2002-10-15

Family

ID=13969794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08940793A Expired - Fee Related JP3335213B2 (ja) 1993-03-24 1993-03-24 情報を図的に表示する情報機器、情報表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3335213B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1327312C (zh) * 2003-02-25 2007-07-18 微软公司 便于计算机桌面使用的系统和方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324417A (ja) * 1986-07-17 1988-02-01 Toshiba Corp 複合文書処理装置
JPS63155228A (ja) * 1986-12-18 1988-06-28 Fujitsu Ltd アイコン管理方法
JPS63286969A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Fuji Xerox Co Ltd 階層的デ−タベ−ス検索システム
JPH045726A (ja) * 1990-04-24 1992-01-09 Casio Comput Co Ltd 階層表示装置
JPH04308922A (ja) * 1991-04-05 1992-10-30 Fuji Xerox Co Ltd アイコン化装置
JPH0530464A (ja) * 1991-07-19 1993-02-05 Toshiba Corp 動画像管理装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324417A (ja) * 1986-07-17 1988-02-01 Toshiba Corp 複合文書処理装置
JPS63155228A (ja) * 1986-12-18 1988-06-28 Fujitsu Ltd アイコン管理方法
JPS63286969A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Fuji Xerox Co Ltd 階層的デ−タベ−ス検索システム
JPH045726A (ja) * 1990-04-24 1992-01-09 Casio Comput Co Ltd 階層表示装置
JPH04308922A (ja) * 1991-04-05 1992-10-30 Fuji Xerox Co Ltd アイコン化装置
JPH0530464A (ja) * 1991-07-19 1993-02-05 Toshiba Corp 動画像管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1327312C (zh) * 2003-02-25 2007-07-18 微软公司 便于计算机桌面使用的系统和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3335213B2 (ja) 2002-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5577188A (en) Method to provide for virtual screen overlay
JP3809198B2 (ja) 階層データ表示方法及びブラウザシステム
US5831618A (en) Reconfigurable network map display system
US6003034A (en) Linking of multiple icons to data units
US8127245B2 (en) Multi-dimensional systems and controls
US8707203B2 (en) Object display apparatus and control method thereof
US20020054118A1 (en) Scheduling management system and its process control method
US20100333026A1 (en) Object browser with proximity sorting
JP3738358B2 (ja) ウィンドウ表示制御装置
JPH06282622A (ja) 情報機器の表示情報作成方法
JP5884925B2 (ja) 管理支援装置、管理支援方法及び管理支援プログラム
JPH08314679A (ja) アプリケーション管理制御方法
JPH05265834A (ja) メモ情報の管理方式
JP2001134586A (ja) コンピュータによるデータベース検索処理方法とシステム
JPH09185481A (ja) ウィンドウ画面の表示管理装置
JPH09134305A (ja) ハイパーメディア文書構成一覧表示方法
JPH056400A (ja) 図面管理装置
JP5682452B2 (ja) 変更管理支援装置、変更管理支援方法及び変更管理支援プログラム
US20230418846A1 (en) User-defined graphical hierarchies
JPH03241393A (ja) マルチウインドウ処理装置及び方法
JP2555405B2 (ja) プラント監視制御システムのデータ表示装置
JP2636472B2 (ja) 階層データ配置装置
JPH03244081A (ja) 地図検索方式
JPH0636043A (ja) 階層構造情報の表示装置
Munro et al. Forming Relationships

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070802

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090802

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090802

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees