JPH09185481A - ウィンドウ画面の表示管理装置 - Google Patents
ウィンドウ画面の表示管理装置Info
- Publication number
- JPH09185481A JPH09185481A JP7353644A JP35364495A JPH09185481A JP H09185481 A JPH09185481 A JP H09185481A JP 7353644 A JP7353644 A JP 7353644A JP 35364495 A JP35364495 A JP 35364495A JP H09185481 A JPH09185481 A JP H09185481A
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- JP
- Japan
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- screen
- display
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示するウィンドウ画面が多くなるとタイル
表示ができないためカスケード表示をしているが、その
場合、個々のウィンドウ画面の内容把握のための画面操
作が面倒であった。 【解決手段】 多数のウィンドウ画面を管理する場合
に、表示順番記述テーブルを用意しておいて、表示を優
先させる一定数のウィンドウ画面のみを画面上にタイル
表示させ、他はアイコン化して画面上に表示させてお
く。表示中のアイコンが選択されて再表示の指定がされ
ると、テーブルを参照して表示順番が最古のウィンドウ
画面を選択し、指定されたアイコンに該当するウィンド
ウ画面と選択された画面を入り換えて表示させることに
より、多数のウィンドウ画面の表示を効率よく管理する
とともに、画面の操作性を向上する。
表示ができないためカスケード表示をしているが、その
場合、個々のウィンドウ画面の内容把握のための画面操
作が面倒であった。 【解決手段】 多数のウィンドウ画面を管理する場合
に、表示順番記述テーブルを用意しておいて、表示を優
先させる一定数のウィンドウ画面のみを画面上にタイル
表示させ、他はアイコン化して画面上に表示させてお
く。表示中のアイコンが選択されて再表示の指定がされ
ると、テーブルを参照して表示順番が最古のウィンドウ
画面を選択し、指定されたアイコンに該当するウィンド
ウ画面と選択された画面を入り換えて表示させることに
より、多数のウィンドウ画面の表示を効率よく管理する
とともに、画面の操作性を向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンやワーク
ステーションのモニタ画面上に少なくとも4個以上のウ
ィンドウ画面を表示させる場合のウィンドウ画面の表示
管理装置に関する。
ステーションのモニタ画面上に少なくとも4個以上のウ
ィンドウ画面を表示させる場合のウィンドウ画面の表示
管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数のウィンドウ画面を表示させ
る場合には、図4に示すカスケード表示方式か、図5に
示すタイル表示方式のいずれかにより表示している。図
4のカスケード表示では、複数のウィンドウ画面がウィ
ンドウタイトルが見える形にして重ね合わせて表示され
る。ー方、図5のタイル表示では、複数のウィンドウ画
面がタイル状に並べられて表示される。前者の表示は、
最前面に表示された特定の画面に対して操作を行うのに
有利であり、後者の表示は、表示されている全てのウィ
ンドウ画面の内容を把握するのに有利である。
る場合には、図4に示すカスケード表示方式か、図5に
示すタイル表示方式のいずれかにより表示している。図
4のカスケード表示では、複数のウィンドウ画面がウィ
ンドウタイトルが見える形にして重ね合わせて表示され
る。ー方、図5のタイル表示では、複数のウィンドウ画
面がタイル状に並べられて表示される。前者の表示は、
最前面に表示された特定の画面に対して操作を行うのに
有利であり、後者の表示は、表示されている全てのウィ
ンドウ画面の内容を把握するのに有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カスケード表示の場合、各ウィンドウ画面が重なり合っ
て表示されるため、他の画面にどのような内容が表示さ
れているかを一目で把握するのが困難である。また、タ
イル表示の場合、各ウィンドウ画面は並べられて表示さ
れているので全体の把握は容易であるものの、画面の数
が多くなればなるほど個々の画面サイズが小さくなるた
め、個々の画面に対する操作性が悪くなり作業効率が低
下してしまう。つまり、カスケード表示とタイル表示
は、ともに相反する特徴を有しており、いずれを用いて
もそれぞれに使用上の短所があった。そこでこの発明
は、両者の長所を継承するとともに短所を補いあうこと
により、画面の内容把握と操作がともに容易なウィンド
ウ画面の表示管理装置を提供しようとしたものである。
カスケード表示の場合、各ウィンドウ画面が重なり合っ
て表示されるため、他の画面にどのような内容が表示さ
れているかを一目で把握するのが困難である。また、タ
イル表示の場合、各ウィンドウ画面は並べられて表示さ
れているので全体の把握は容易であるものの、画面の数
が多くなればなるほど個々の画面サイズが小さくなるた
め、個々の画面に対する操作性が悪くなり作業効率が低
下してしまう。つまり、カスケード表示とタイル表示
は、ともに相反する特徴を有しており、いずれを用いて
もそれぞれに使用上の短所があった。そこでこの発明
は、両者の長所を継承するとともに短所を補いあうこと
により、画面の内容把握と操作がともに容易なウィンド
ウ画面の表示管理装置を提供しようとしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明で
は、表示の指示を受けて文字または画像データが与えら
れた場合に、その文字または画像データをウィンドウ画
面にして順にタイル表示していき、タイル表示されたウ
ィンドウ画面の数が表示最大数に達した以後に、表示の
指示を受けて新たに文字または画像データが与えられた
場合に、表示中であって表示順番が最古のウィンドウ画
面を消去して代わりに新たに与えられた文字または画像
データをウィンドウ画面にして表示する。ここで、画面
から消去されたウィンドウ画面については、その画像デ
ータをアイコン化し、そのアイコンを画面上に順に表示
する。また、画面上のアイコンに対して再表示の指定が
なされた場合は、表示中であって表示順番が最古のウィ
ンドウ画面を消去して代わりにそのアイコンに該当する
文字または画像データをウィンドウ画面にして再表示す
るとともに、再表示されたウィンドウ画面に該当するア
イコンを画面から消去する。それにより、多数のウィン
ドウ画面を管理する場合に表示を優先させる一定数のウ
ィンドウ画面のみを画面上にタイル表示させ、他はアイ
コンとして画面上に表示させておき、必要に応じてアイ
コンを選択してウィンドウ画面に変換させることによ
り、多数のウィンドウ画面の表示を効率よく管理でき
る。
は、表示の指示を受けて文字または画像データが与えら
れた場合に、その文字または画像データをウィンドウ画
面にして順にタイル表示していき、タイル表示されたウ
ィンドウ画面の数が表示最大数に達した以後に、表示の
指示を受けて新たに文字または画像データが与えられた
場合に、表示中であって表示順番が最古のウィンドウ画
面を消去して代わりに新たに与えられた文字または画像
データをウィンドウ画面にして表示する。ここで、画面
から消去されたウィンドウ画面については、その画像デ
ータをアイコン化し、そのアイコンを画面上に順に表示
する。また、画面上のアイコンに対して再表示の指定が
なされた場合は、表示中であって表示順番が最古のウィ
ンドウ画面を消去して代わりにそのアイコンに該当する
文字または画像データをウィンドウ画面にして再表示す
るとともに、再表示されたウィンドウ画面に該当するア
イコンを画面から消去する。それにより、多数のウィン
ドウ画面を管理する場合に表示を優先させる一定数のウ
ィンドウ画面のみを画面上にタイル表示させ、他はアイ
コンとして画面上に表示させておき、必要に応じてアイ
コンを選択してウィンドウ画面に変換させることによ
り、多数のウィンドウ画面の表示を効率よく管理でき
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明に係るウィンドウ画面の表
示管理装置の処理例を示す説明図であり、図(a)から
図(d)まで順にウィンドウ画面が表示されていく過程
を示す。各図の下方に記載してある表はウィンドウ画面
の表示順番を記述したテーブルである。このテーブルは
表示順番記述テーブルと称し、計算機の主記憶上に確保
されている。また、このテーブルの構成は、表1に示さ
れるように、計算機側から与えられてウィンドウ画面と
して表示される画像データごとに、ウィンドウ名、表示
順番、通常表示フラグが記載され、画面操作ごとに表示
順番および通常表示フラグが更新される。
態を説明する。図1は本発明に係るウィンドウ画面の表
示管理装置の処理例を示す説明図であり、図(a)から
図(d)まで順にウィンドウ画面が表示されていく過程
を示す。各図の下方に記載してある表はウィンドウ画面
の表示順番を記述したテーブルである。このテーブルは
表示順番記述テーブルと称し、計算機の主記憶上に確保
されている。また、このテーブルの構成は、表1に示さ
れるように、計算機側から与えられてウィンドウ画面と
して表示される画像データごとに、ウィンドウ名、表示
順番、通常表示フラグが記載され、画面操作ごとに表示
順番および通常表示フラグが更新される。
【0006】
【表1】
【0007】この実施形態では、操作しやすい画面の大
きさとしてディスプレイモニタ上に4個のウィンドウ画
面までをタイル表示させる場合を想定し、その表示順番
は、左上、右上、左下、右下の順としている。また、各
ウィンドウ画面の上部にはウィンドウ画面のタイトルが
表示され、アクティブ状態の画面のタイトルバーが反転
表示されている。
きさとしてディスプレイモニタ上に4個のウィンドウ画
面までをタイル表示させる場合を想定し、その表示順番
は、左上、右上、左下、右下の順としている。また、各
ウィンドウ画面の上部にはウィンドウ画面のタイトルが
表示され、アクティブ状態の画面のタイトルバーが反転
表示されている。
【0008】図2は、図1で4個のウィンドウ画面が表
示された後に、さらに新たなウィンドウ画面の文字また
は画像データが与えられた場合の画面表示処理とそれに
伴うテーブル内容の変化を示すものである。先ず、図
(a)では、5つ目のウィンドウ画面を表示する場合を
示す。それには、先ず現在のテーブルの中で、通常表示
フラグがONでかつ表示順番が最も古いものすなわち表
示順番の数値が一番小さいウィンドウ画面を探し出す。
ここではテーブル中の通常表示フラグは全てONであ
り、表示順番はNo.1の“ウィンドウ1”が該当す
る。そこで、該当する“ウィンドウ1”について、表示
順番1を消去して通常表示フラグをOFFに設定すると
ともに、テーブルのNo.5の欄に“ウィンドウ5”を
追加し、その表示順番を4、通常表示フラグをONす
る。
示された後に、さらに新たなウィンドウ画面の文字また
は画像データが与えられた場合の画面表示処理とそれに
伴うテーブル内容の変化を示すものである。先ず、図
(a)では、5つ目のウィンドウ画面を表示する場合を
示す。それには、先ず現在のテーブルの中で、通常表示
フラグがONでかつ表示順番が最も古いものすなわち表
示順番の数値が一番小さいウィンドウ画面を探し出す。
ここではテーブル中の通常表示フラグは全てONであ
り、表示順番はNo.1の“ウィンドウ1”が該当す
る。そこで、該当する“ウィンドウ1”について、表示
順番1を消去して通常表示フラグをOFFに設定すると
ともに、テーブルのNo.5の欄に“ウィンドウ5”を
追加し、その表示順番を4、通常表示フラグをONす
る。
【0009】同時に、“ウィンドウ2”から“ウィンド
ウ4”までの表示順番をそれぞれ1デクリメントして更
新する。すなわち、“ウィンドウ5”の表示順番が一番
新しい4となる。その結果、このテーブルに基づき新規
の“ウィンドウ5”が“ウィンドウ1”のあった場所へ
通常表示される。また、ここで消去された“ウィンドウ
1”はアイコン化されて、画面の下部に表示される。こ
のアイコンには、該当するウィンドウ画面のタイトル等
を表示する文字等が付加されている。
ウ4”までの表示順番をそれぞれ1デクリメントして更
新する。すなわち、“ウィンドウ5”の表示順番が一番
新しい4となる。その結果、このテーブルに基づき新規
の“ウィンドウ5”が“ウィンドウ1”のあった場所へ
通常表示される。また、ここで消去された“ウィンドウ
1”はアイコン化されて、画面の下部に表示される。こ
のアイコンには、該当するウィンドウ画面のタイトル等
を表示する文字等が付加されている。
【0010】以後、新たな文字または画像データが与え
られると、図(b)、図(c)、図(d)のように、同
様なテーブル更新処理がなされて、表示順番が最も古い
ものすなわち表示順番がNo.1のウィンドウ画面の位置
に新規なウィンドウ画面が通常表示されるとともに、消
去されたウィンドウ画面がアイコン化されて、画面下部
に順に表示される。これらの処理により図(d)では、
8個のウィンドウ画面用の画像データが入力され、その
うちの最新の4個をウィンドウ画面として表示し、残り
の古い4個の画像データについてをアイコンにして表示
している。
られると、図(b)、図(c)、図(d)のように、同
様なテーブル更新処理がなされて、表示順番が最も古い
ものすなわち表示順番がNo.1のウィンドウ画面の位置
に新規なウィンドウ画面が通常表示されるとともに、消
去されたウィンドウ画面がアイコン化されて、画面下部
に順に表示される。これらの処理により図(d)では、
8個のウィンドウ画面用の画像データが入力され、その
うちの最新の4個をウィンドウ画面として表示し、残り
の古い4個の画像データについてをアイコンにして表示
している。
【0011】図3は、図2の処理によりいったん画面表
示された後にアイコン化されたウィンドウ画面を、再度
ウィンドウ画面として表示する場合の画面表示処理とそ
れに伴うテーブル内容の変化を示すものである。先ず、
図2(d)の画面において、アイコンとされたウィン
ドウ画面を再表示させようとした場合は、画面上のアイ
コンをマウスのダブルクリック等により選択する。す
ると、表示順番記述テーブルの中で通常表示フラグがO
Nでかつ表示順番が最も古いものすなわち表示順番No.
1を探し出す。
示された後にアイコン化されたウィンドウ画面を、再度
ウィンドウ画面として表示する場合の画面表示処理とそ
れに伴うテーブル内容の変化を示すものである。先ず、
図2(d)の画面において、アイコンとされたウィン
ドウ画面を再表示させようとした場合は、画面上のアイ
コンをマウスのダブルクリック等により選択する。す
ると、表示順番記述テーブルの中で通常表示フラグがO
Nでかつ表示順番が最も古いものすなわち表示順番No.
1を探し出す。
【0012】ここではテーブル中の通常表示フラグがO
Nである中で、No.5の欄の“ウィンドウ5”が該当
する。そこで、該当する“ウィンドウ5”について、表
示順番1を消去して通常表示フラグをOFFに設定する
とともに、テーブルの“ウィンドウ1”の通常表示フラ
グをONに設定するとともに、表示順番に最も新しい4
を設定する。次いで、“ウィンドウ6”から“ウィンド
ウ8”までの表示順番をそれぞれ1デクリメントして更
新する。
Nである中で、No.5の欄の“ウィンドウ5”が該当
する。そこで、該当する“ウィンドウ5”について、表
示順番1を消去して通常表示フラグをOFFに設定する
とともに、テーブルの“ウィンドウ1”の通常表示フラ
グをONに設定するとともに、表示順番に最も新しい4
を設定する。次いで、“ウィンドウ6”から“ウィンド
ウ8”までの表示順番をそれぞれ1デクリメントして更
新する。
【0013】その結果、図3(a)に示されるように、
それまでの“ウィンドウ5”の表示位置に“ウィンドウ
1”が通常表示されるとともにそれまで表示されていた
“ウィンドウ5”がアイコン化されて、画面の下部に表
示される。また、それまで表示されていた“ウィンドウ
1”のアイコンは消去される。以後、“ウィンドウ
2”から“ウィンドウ4”のアイコン〜を順にダブ
ルクリックして指定すると、図(b)、図(c)、図
(d)のように、同様なテーブル更新処理がなされて、
表示順番がNo.1のウィンドウ画面、即ち通常表示中で
表示順番が最も古いウィンドウ画面の位置に再現させよ
うとするウィンドウ画面が通常表示されるとともに、新
たに消去されたウィンドウ画面がアイコン化されて画面
下部に順に表示され、同時に再現されたアイコンは消去
される。
それまでの“ウィンドウ5”の表示位置に“ウィンドウ
1”が通常表示されるとともにそれまで表示されていた
“ウィンドウ5”がアイコン化されて、画面の下部に表
示される。また、それまで表示されていた“ウィンドウ
1”のアイコンは消去される。以後、“ウィンドウ
2”から“ウィンドウ4”のアイコン〜を順にダブ
ルクリックして指定すると、図(b)、図(c)、図
(d)のように、同様なテーブル更新処理がなされて、
表示順番がNo.1のウィンドウ画面、即ち通常表示中で
表示順番が最も古いウィンドウ画面の位置に再現させよ
うとするウィンドウ画面が通常表示されるとともに、新
たに消去されたウィンドウ画面がアイコン化されて画面
下部に順に表示され、同時に再現されたアイコンは消去
される。
【0014】このように本発明では、表示順番記述テー
ブルを設けて、ディスプレイモニタ上に表示されるウィ
ンドウ画面の通常表示、アイコン化等の管理を行う機能
を付加したことにより、カスケード表示とタイル表示の
それぞれの短所を補ったウィンドウ画面の表示管理が可
能となり、画面数が多い場合でも全体の把握を容易にし
ながらも操作の対象とする画面については必要な画面サ
イズの確保が可能になる。しかも、ウィンドウ画面の表
示切換は簡単な操作で実現されるため作業効率が低下す
ることもない。なお、上述の実施形態では、画面に4個
のウィンドウ画面をタイル表示させた場合を説明した
が、他にも、全体モニタのサイズと個々のウィンドウ画
面のサイズとの組み合わせによってはウィンドウ画面の
個数を6個、9個等とすることも可能である。
ブルを設けて、ディスプレイモニタ上に表示されるウィ
ンドウ画面の通常表示、アイコン化等の管理を行う機能
を付加したことにより、カスケード表示とタイル表示の
それぞれの短所を補ったウィンドウ画面の表示管理が可
能となり、画面数が多い場合でも全体の把握を容易にし
ながらも操作の対象とする画面については必要な画面サ
イズの確保が可能になる。しかも、ウィンドウ画面の表
示切換は簡単な操作で実現されるため作業効率が低下す
ることもない。なお、上述の実施形態では、画面に4個
のウィンドウ画面をタイル表示させた場合を説明した
が、他にも、全体モニタのサイズと個々のウィンドウ画
面のサイズとの組み合わせによってはウィンドウ画面の
個数を6個、9個等とすることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、多数
のウィンドウ画面を管理する場合に、表示を優先させる
一定数のウィンドウ画面のみを画面上にタイル表示さ
せ、他はアイコンとして画面上に表示させておき、必要
に応じてアイコンを選択してウィンドウ画面に変換させ
ることにより、モニタ上の多数のウィンドウ画面の表示
を効率よく管理できるとともに、画面の内容把握と操作
が容易になる。
のウィンドウ画面を管理する場合に、表示を優先させる
一定数のウィンドウ画面のみを画面上にタイル表示さ
せ、他はアイコンとして画面上に表示させておき、必要
に応じてアイコンを選択してウィンドウ画面に変換させ
ることにより、モニタ上の多数のウィンドウ画面の表示
を効率よく管理できるとともに、画面の内容把握と操作
が容易になる。
【図1】本発明の実施形態の動作を示す説明図である。
【図2】本発明の実施形態の動作を示す説明図である。
【図3】本発明の実施形態の動作を示す説明図である。
【図4】従来の画面表示例を示す説明図である。
【図5】従来の画面表示例を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 表示の指示を受けて文字または画像デー
タが与えられた場合に、その画像データをウィンドウ画
面にして順に表示する手段と、 表示されたウィンドウ画面の数が表示最大数に達した以
後に、表示の指示を受けて新たに文字または画像データ
が与えられた場合に、表示中であって表示順番が最古の
ウィンドウ画面を消去して代わりに新たに与えられた文
字または画像データをウィンドウ画面にして表示する手
段と、 画面からウィンドウ画面が消去された場合に、消去され
たウィンドウ画面の文字または画像データをアイコン化
し、そのアイコンを画面上に順に表示する手段と、 画面上のアイコンに対して再表示の指定がなされた場合
に、表示中であって表示順番が最古のウィンドウ画面を
消去して代わりにそのアイコンに該当する文字または画
像データをウィンドウ画面にして再表示する手段と、 再表示されたウィンドウ画面に該当するアイコンを画面
から消去する手段と、 を備えたことを特徴とするウィンドウ画面の表示管理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7353644A JPH09185481A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ウィンドウ画面の表示管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7353644A JPH09185481A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ウィンドウ画面の表示管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09185481A true JPH09185481A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18432246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7353644A Withdrawn JPH09185481A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ウィンドウ画面の表示管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09185481A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323343A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nippon Digital Kenkyusho:Kk | ウィンドウ表示制御方法、ウィンドウ表示制御装置およびウィンドウ表示制御プログラム |
JP2009016944A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Toshiba Corp | テレビ放送受信装置と選局画面表示方法 |
JP2009080710A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Hitachi High-Technologies Corp | データ処理装置の表示方法 |
JP2011123914A (ja) * | 2011-02-04 | 2011-06-23 | Sony Corp | 表示制御装置及び表示制御方法 |
JP2015011507A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 富士電機株式会社 | 画像表示装置、監視システム、及び画像表示プログラム |
JP2016062393A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | コニカミノルタ株式会社 | 操作画面表示装置および表示プログラム |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7353644A patent/JPH09185481A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323343A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nippon Digital Kenkyusho:Kk | ウィンドウ表示制御方法、ウィンドウ表示制御装置およびウィンドウ表示制御プログラム |
JP2009016944A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Toshiba Corp | テレビ放送受信装置と選局画面表示方法 |
JP2009080710A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Hitachi High-Technologies Corp | データ処理装置の表示方法 |
JP2011123914A (ja) * | 2011-02-04 | 2011-06-23 | Sony Corp | 表示制御装置及び表示制御方法 |
JP2015011507A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 富士電機株式会社 | 画像表示装置、監視システム、及び画像表示プログラム |
JP2016062393A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | コニカミノルタ株式会社 | 操作画面表示装置および表示プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |