JPH1139133A - アイコン自動整列システム - Google Patents
アイコン自動整列システムInfo
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- JPH1139133A JPH1139133A JP19256397A JP19256397A JPH1139133A JP H1139133 A JPH1139133 A JP H1139133A JP 19256397 A JP19256397 A JP 19256397A JP 19256397 A JP19256397 A JP 19256397A JP H1139133 A JPH1139133 A JP H1139133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- icon
- icons
- sorting
- timing
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】マルチウィンドウシステムのアイコンをアイコ
ン起動時またはシステム起動時にアイコンの使用頻度ま
たはアクセス時刻をもとにアイコンを自動整列しウィン
ドウに再表示する。 【解決手段】整列指示手段１００は、アイコンにより起
動されたときアクセス時刻記憶手段１０４、アクセス回
数記憶手段１０５に処理依頼後、アイコン整列手段１０
６に整列の処理を依頼し、アイコン起動時にアイコン表
示が設定されているときは、アイコン表示手段１０７に
より整列済みのアイコンをウィンドウに表示し、システ
ム起動時にアイコン表示が設定されているときは、シス
テム起動時のみ記憶された整列済みのアイコンをウィン
ドウに表示する。 【効果】頻繁に使用されるアイコンを視覚的直感的に見
つけやすい場所に配置するのでアイコンを探す時間が削
減できる。
ン起動時またはシステム起動時にアイコンの使用頻度ま
たはアクセス時刻をもとにアイコンを自動整列しウィン
ドウに再表示する。 【解決手段】整列指示手段１００は、アイコンにより起
動されたときアクセス時刻記憶手段１０４、アクセス回
数記憶手段１０５に処理依頼後、アイコン整列手段１０
６に整列の処理を依頼し、アイコン起動時にアイコン表
示が設定されているときは、アイコン表示手段１０７に
より整列済みのアイコンをウィンドウに表示し、システ
ム起動時にアイコン表示が設定されているときは、シス
テム起動時のみ記憶された整列済みのアイコンをウィン
ドウに表示する。 【効果】頻繁に使用されるアイコンを視覚的直感的に見
つけやすい場所に配置するのでアイコンを探す時間が削
減できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイコン自動整列
に関し、特にアイコンの整列を利用者に意識させずに自
動整列するアイコン自動整列システムに関する。
に関し、特にアイコンの整列を利用者に意識させずに自
動整列するアイコン自動整列システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、多くのシステムでは階層毎にアイ
コンまたはアイコンを格納するウィンドウが存在し、利
用者が使用したいアイコンまたはウィンドウを画面上で
特定してからマウス、キーボードなどの装置を用いて起
動していた。
コンまたはアイコンを格納するウィンドウが存在し、利
用者が使用したいアイコンまたはウィンドウを画面上で
特定してからマウス、キーボードなどの装置を用いて起
動していた。
【０００３】そのため、一つの階層に多数のアイコンが
存在した場合、使用したいアイコンを探すのに労力を必
要とした。
存在した場合、使用したいアイコンを探すのに労力を必
要とした。
【０００４】例えば、特開平７−２１９７４２「アイコ
ン整列方法」ではアイコンと整列先との距離が最も近い
ものから優先的に整列先に移動させる方法と、頻繁に利
用するアイコンの位置を利用者に指定させることにより
アイコン整列実行時に利用者に指定されたアイコンを他
のアイコンより優先して整列させる方法とで利用者が目
的のアイコンを見つけられるようにしている。
ン整列方法」ではアイコンと整列先との距離が最も近い
ものから優先的に整列先に移動させる方法と、頻繁に利
用するアイコンの位置を利用者に指定させることにより
アイコン整列実行時に利用者に指定されたアイコンを他
のアイコンより優先して整列させる方法とで利用者が目
的のアイコンを見つけられるようにしている。
【０００５】また、特開平７−３６６５５「画像情報処
理装置」は、アイコンの整列方法として使用頻度による
整列または使用時間による整列のプライオリティを利用
者に指定させアイコンの整列コマンドが実行されるとき
このプライオリティを参照し整列させる方法である。
理装置」は、アイコンの整列方法として使用頻度による
整列または使用時間による整列のプライオリティを利用
者に指定させアイコンの整列コマンドが実行されるとき
このプライオリティを参照し整列させる方法である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアイコ
ンの整列方法は、第１の問題点として、アイコンの作
成、削除が頻繁に行われた場合、アイコンをタイミング
よく自動的に整列させる方法がなく他のアイコンに紛れ
てしまって利用者は自分が使用したいアイコンを視覚
的、直感的に認識できなかった。
ンの整列方法は、第１の問題点として、アイコンの作
成、削除が頻繁に行われた場合、アイコンをタイミング
よく自動的に整列させる方法がなく他のアイコンに紛れ
てしまって利用者は自分が使用したいアイコンを視覚
的、直感的に認識できなかった。
【０００７】第２の問題点は、アイコンを整列させる機
能を有するシステムにおいても、アイコンの整列方法が
使用頻度、または、使用時間による整列出来るが再表示
のタイミングを利用者の意志で選択できる仕組みが無か
った。
能を有するシステムにおいても、アイコンの整列方法が
使用頻度、または、使用時間による整列出来るが再表示
のタイミングを利用者の意志で選択できる仕組みが無か
った。
【０００８】本発明の目的は、利用者の好みや用途に合
わせて、アイコンの整列方法、再表示のタイミングを変
更することにより、利用者が特別意識することなく、使
用したいアイコンを視覚的、直観的に判断しやすい位置
におくことができ、作業の効率を上げるアイコン自動整
列システムを提供することにある。
わせて、アイコンの整列方法、再表示のタイミングを変
更することにより、利用者が特別意識することなく、使
用したいアイコンを視覚的、直観的に判断しやすい位置
におくことができ、作業の効率を上げるアイコン自動整
列システムを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】第１の発明のアイコン自
動整列システムは、アイコンの整列方法および再表示タ
イミングの設定情報を記憶する整列基準情報格納域と、
アイコンの整列方法を受け付けて前記整列基準情報格納
域に設定する整列方法設定手段と、アイコンの再表示タ
イミングを受け付けて前記整列基準情報格納域に設定す
る再表示タイミング設定手段と、アイコンがアクセスさ
れたとき前記アイコンのアクセス時刻を記憶するアクセ
ス時刻記憶手段と、アイコンがアクセスされたとき前記
アイコンのアクセス回数をカウントアップしカウントア
ップされた前記アクセス回数を記憶するアクセス回数記
憶手段と、前記整列基準情報格納域の整列方法を参照し
設定情報に従ってアイコンを前記アクセス時刻または前
記アクセス回数で整列を行い記憶するアイコン整列手段
と、前記アイコン整列手段で整列し記憶されたアイコン
を画面に再表示するアイコン表示手段と、システムが起
動されたときまたはアイコンが操作されたとき、前記ア
クセス時刻記憶手段、前記アクセス回数記憶手段、前記
アイコン整列手段または前記アイコン表示手段に処理を
指示する整列指示手段と、を備えて構成されている。
動整列システムは、アイコンの整列方法および再表示タ
イミングの設定情報を記憶する整列基準情報格納域と、
アイコンの整列方法を受け付けて前記整列基準情報格納
域に設定する整列方法設定手段と、アイコンの再表示タ
イミングを受け付けて前記整列基準情報格納域に設定す
る再表示タイミング設定手段と、アイコンがアクセスさ
れたとき前記アイコンのアクセス時刻を記憶するアクセ
ス時刻記憶手段と、アイコンがアクセスされたとき前記
アイコンのアクセス回数をカウントアップしカウントア
ップされた前記アクセス回数を記憶するアクセス回数記
憶手段と、前記整列基準情報格納域の整列方法を参照し
設定情報に従ってアイコンを前記アクセス時刻または前
記アクセス回数で整列を行い記憶するアイコン整列手段
と、前記アイコン整列手段で整列し記憶されたアイコン
を画面に再表示するアイコン表示手段と、システムが起
動されたときまたはアイコンが操作されたとき、前記ア
クセス時刻記憶手段、前記アクセス回数記憶手段、前記
アイコン整列手段または前記アイコン表示手段に処理を
指示する整列指示手段と、を備えて構成されている。
【００１０】また、第２の発明のアイコン自動整列シス
テムは、第１の発明において前記整列方法は、アイコン
の使用頻度順またはアイコンのアクセス時刻順にアイコ
ンを整列させることにより構成されている。
テムは、第１の発明において前記整列方法は、アイコン
の使用頻度順またはアイコンのアクセス時刻順にアイコ
ンを整列させることにより構成されている。
【００１１】さらに、第３の発明のアイコン自動整列シ
ステムは、第２の発明において前記整列方法は、入力画
面の整列方法設定画面を起動し予め設定されることによ
り構成されている。
ステムは、第２の発明において前記整列方法は、入力画
面の整列方法設定画面を起動し予め設定されることによ
り構成されている。
【００１２】さらに、第４の発明のアイコン自動整列シ
ステムは、第１の発明において前記再表示タイミング
は、システムを立ち上げたときのシステム起動時または
アイコンを操作したときのアイコン起動時に整列したア
イコンを表示するタイミングを示すことにより構成され
ている。
ステムは、第１の発明において前記再表示タイミング
は、システムを立ち上げたときのシステム起動時または
アイコンを操作したときのアイコン起動時に整列したア
イコンを表示するタイミングを示すことにより構成され
ている。
【００１３】さらに、第５の発明のアイコン自動整列シ
ステムは、第４の発明において前記再表示タイミング
は、入力画面の再表示タイミング設定画面を起動し予め
設定されることにより構成されている。
ステムは、第４の発明において前記再表示タイミング
は、入力画面の再表示タイミング設定画面を起動し予め
設定されることにより構成されている。
【００１４】さらに、第６の発明のアイコン自動整列シ
ステムは、第１または４の発明において前記整列指示手
段は、アイコン起動のとき前記アクセス時刻記憶手段お
よび前記アクセス回数記憶手段に処理依頼し処理終了後
に前記アイコン整列手段に整列の処理を依頼し処理終了
後に整列基準情報格納域の再表示タイミングを参照しア
イコン起動時に表示するタイミングが設定されていると
きは、前記アイコン整列手段で記憶されたアイコンを前
記アイコン表示手段に処理依頼しウィンドウにアイコン
の表示を指示することにより構成されている。
ステムは、第１または４の発明において前記整列指示手
段は、アイコン起動のとき前記アクセス時刻記憶手段お
よび前記アクセス回数記憶手段に処理依頼し処理終了後
に前記アイコン整列手段に整列の処理を依頼し処理終了
後に整列基準情報格納域の再表示タイミングを参照しア
イコン起動時に表示するタイミングが設定されていると
きは、前記アイコン整列手段で記憶されたアイコンを前
記アイコン表示手段に処理依頼しウィンドウにアイコン
の表示を指示することにより構成されている。
【００１５】さらに、第７の発明のアイコン自動整列シ
ステムは、第１または４の発明において前記整列指示手
段は、システム起動のとき前記整列基準情報格納域の再
表示タイミングを参照しシステム起動時に表示するタイ
ミングが設定されているときは、前記アイコン整列手段
で記憶されたアイコンを前記アイコン表示手段に処理依
頼しウィンドウにアイコンの表示を指示することにより
構成されている。
ステムは、第１または４の発明において前記整列指示手
段は、システム起動のとき前記整列基準情報格納域の再
表示タイミングを参照しシステム起動時に表示するタイ
ミングが設定されているときは、前記アイコン整列手段
で記憶されたアイコンを前記アイコン表示手段に処理依
頼しウィンドウにアイコンの表示を指示することにより
構成されている。
【００１６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
【００１７】図１は本発明の実施の形態を示すブロック
図である。図２は本実施の形態の動作を示すフローチャ
ートである。図３は本実施の形態の設定画面を示す。図
４は整列方法設定手段のフローチャートである。図５は
再表示タイミング設定手段のフローチャートである。
図である。図２は本実施の形態の動作を示すフローチャ
ートである。図３は本実施の形態の設定画面を示す。図
４は整列方法設定手段のフローチャートである。図５は
再表示タイミング設定手段のフローチャートである。
【００１８】本実施の形態は、図１を参照すると、整列
指示手段１００、整列方法設定手段１０１、再表示タイ
ミング設定手段１０２、整列基準情報格納域１０３、ア
クセス時刻記憶手段１０４、アクセス回数記憶手段１０
５、アイコン整列手段１０６およびアイコン表示手段１
０７から構成されている。
指示手段１００、整列方法設定手段１０１、再表示タイ
ミング設定手段１０２、整列基準情報格納域１０３、ア
クセス時刻記憶手段１０４、アクセス回数記憶手段１０
５、アイコン整列手段１０６およびアイコン表示手段１
０７から構成されている。
【００１９】整列方法設定手段１０１は、利用者からア
イコンの整列方法として「アクセス時刻順」（新しい時
刻順）または「使用頻度順」（アクセス回数の多い順）
の設定を受け付けて整列基準情報格納域１０３に設定す
る。
イコンの整列方法として「アクセス時刻順」（新しい時
刻順）または「使用頻度順」（アクセス回数の多い順）
の設定を受け付けて整列基準情報格納域１０３に設定す
る。
【００２０】再表示タイミング設定手段１０２は、利用
者からアイコンの再表示タイミングとして「アイコン起
動時」または「システム起動時」に行うかの設定を受け
付けて整列基準情報格納域１０３に設定する。
者からアイコンの再表示タイミングとして「アイコン起
動時」または「システム起動時」に行うかの設定を受け
付けて整列基準情報格納域１０３に設定する。
【００２１】整列基準情報格納域１０３は、アイコンの
整列方法および再表示タイミングの設定情報を記憶す
る。
整列方法および再表示タイミングの設定情報を記憶す
る。
【００２２】アクセス時刻記憶手段１０４は、利用者が
アイコンをアクセスしたときアイコン毎にアクセス時刻
を記憶する。
アイコンをアクセスしたときアイコン毎にアクセス時刻
を記憶する。
【００２３】アクセス回数記憶手段１０５は、利用者が
アイコンをアクセスしたときアイコン毎にアクセス回数
をカウントアップしカウントアップしたアクセス回数を
記憶する。
アイコンをアクセスしたときアイコン毎にアクセス回数
をカウントアップしカウントアップしたアクセス回数を
記憶する。
【００２４】アイコン整列手段１０６は、整列基準情報
格納域１０３の整列方法に「アクセス時刻順」が設定さ
れているときは、アイコンをアクセス時刻記憶手段１０
４で記憶したアクセス時刻を元に整列を行い記憶する。
整列方法に「使用頻度順」が設定されているときは、ア
イコンをアクセス回数記憶手段１０５で記憶したアクセ
ス回数を元に整列を行い記憶する。
格納域１０３の整列方法に「アクセス時刻順」が設定さ
れているときは、アイコンをアクセス時刻記憶手段１０
４で記憶したアクセス時刻を元に整列を行い記憶する。
整列方法に「使用頻度順」が設定されているときは、ア
イコンをアクセス回数記憶手段１０５で記憶したアクセ
ス回数を元に整列を行い記憶する。
【００２５】アイコン表示手段１０７は、アイコン整列
手段１０６で記憶された整列済みのアイコンをウィンド
ウに再表示する。
手段１０６で記憶された整列済みのアイコンをウィンド
ウに再表示する。
【００２６】整列指示手段１００は、システム起動また
はアイコン起動の起動情報を取得し、取得した起動情報
がアイコン起動のときアクセス時刻記憶手段１０４およ
びアクセス回数記憶手段１０５に処理依頼し処理終了後
にアイコン整列手段１０６に整列の処理を依頼し、整列
基準情報格納域１０３の再表示タイミングに「アイコン
起動時」が設定されているときは、アイコン表示手段１
０７に処理依頼しウィンドウにアイコンを表示する。取
得した起動情報がシステム起動のとき、整列基準情報格
納域１０３の再表示タイミングに「システム起動時」が
設定されているときは、記憶された整列済みのアイコン
をアイコン表示手段１０７に処理依頼しウィンドウに表
示する。
はアイコン起動の起動情報を取得し、取得した起動情報
がアイコン起動のときアクセス時刻記憶手段１０４およ
びアクセス回数記憶手段１０５に処理依頼し処理終了後
にアイコン整列手段１０６に整列の処理を依頼し、整列
基準情報格納域１０３の再表示タイミングに「アイコン
起動時」が設定されているときは、アイコン表示手段１
０７に処理依頼しウィンドウにアイコンを表示する。取
得した起動情報がシステム起動のとき、整列基準情報格
納域１０３の再表示タイミングに「システム起動時」が
設定されているときは、記憶された整列済みのアイコン
をアイコン表示手段１０７に処理依頼しウィンドウに表
示する。
【００２７】次に、本実施の形態の動作を図２、図３、
図４、図５を用いて詳細に説明する。
図４、図５を用いて詳細に説明する。
【００２８】利用者がシステム設定しているアイコンの
整列方法を変更する場合について図３と図４で説明す
る。図４において、図３（ａ）の整列方法設定画面３０
１を起動し表示する（ステップ４０１）。利用者は、
「アクセス時刻順」または「使用頻度順」を選択する
（ステップ４０２）。選択された情報を整列基準情報格
納域１０３に設定する（ステップ４０３）。
整列方法を変更する場合について図３と図４で説明す
る。図４において、図３（ａ）の整列方法設定画面３０
１を起動し表示する（ステップ４０１）。利用者は、
「アクセス時刻順」または「使用頻度順」を選択する
（ステップ４０２）。選択された情報を整列基準情報格
納域１０３に設定する（ステップ４０３）。
【００２９】利用者が整列済みのアイコンの表示タイミ
ングを設定する場合について図３と図５で説明する。図
５において、図３（ｂ）の再表示タイミング設定画面３
０２を起動し表示する（ステップ５０１）。利用者は、
「アイコン起動時」または「システム起動時」を選択す
る（ステップ５０２）。選択された情報を整列基準情報
格納域１０３に設定する（ステップ５０３）。
ングを設定する場合について図３と図５で説明する。図
５において、図３（ｂ）の再表示タイミング設定画面３
０２を起動し表示する（ステップ５０１）。利用者は、
「アイコン起動時」または「システム起動時」を選択す
る（ステップ５０２）。選択された情報を整列基準情報
格納域１０３に設定する（ステップ５０３）。
【００３０】次に全体の動作は、図２において、ＯＳ側
からシステム起動かアイコン起動かの起動情報を取得す
る（ステップ２０１）。取得した起動情報がシステム起
動のとき再表示タイミングをチェックするためステップ
２０３の処理を行い、アイコン起動のときはステップ２
０４の処理をする（ステップ２０２）。整列基準情報格
納域１０３に設定された再表示タイミングをチェック
し、再表示タイミングが「システム起動時」のときステ
ップ２１０の処理を行い、再表示タイミングが「アイコ
ン起動時」のときステップ２０４の処理を行う（ステッ
プ２０３）。
からシステム起動かアイコン起動かの起動情報を取得す
る（ステップ２０１）。取得した起動情報がシステム起
動のとき再表示タイミングをチェックするためステップ
２０３の処理を行い、アイコン起動のときはステップ２
０４の処理をする（ステップ２０２）。整列基準情報格
納域１０３に設定された再表示タイミングをチェック
し、再表示タイミングが「システム起動時」のときステ
ップ２１０の処理を行い、再表示タイミングが「アイコ
ン起動時」のときステップ２０４の処理を行う（ステッ
プ２０３）。
【００３１】アイコンをアクセスしたアクセス時刻をア
イコン毎に記憶する（ステップ２０４）。
イコン毎に記憶する（ステップ２０４）。
【００３２】アイコンをアクセスした回数をカウントア
ップしアクセス回数に記憶する（ステップ２０５）。
ップしアクセス回数に記憶する（ステップ２０５）。
【００３３】整列基準情報格納域１０３に設定された整
列方法をチェックし、整列方法が「使用頻度順」のとき
記憶されたアクセス回数でアイコンの整列を行い記憶
し、整列方法が「アクセス時刻順」のとき記憶されたア
クセス時刻でアイコンの整列を行い記憶する（ステップ
２０６、ステップ２０７、ステップ２０８）。
列方法をチェックし、整列方法が「使用頻度順」のとき
記憶されたアクセス回数でアイコンの整列を行い記憶
し、整列方法が「アクセス時刻順」のとき記憶されたア
クセス時刻でアイコンの整列を行い記憶する（ステップ
２０６、ステップ２０７、ステップ２０８）。
【００３４】整列基準情報格納域１０３に設定された再
表示タイミングをチェックし、再表示タイミングが「ア
イコン起動時」のときステップ２１０の処理を行い、再
表示タイミングが「システム起動時」のとき処理を終了
する（ステップ２０９）。
表示タイミングをチェックし、再表示タイミングが「ア
イコン起動時」のときステップ２１０の処理を行い、再
表示タイミングが「システム起動時」のとき処理を終了
する（ステップ２０９）。
【００３５】記憶された整列済みのアイコンをウィンド
ウに再表示を行い処理を終了する（ステップ２１０）。
ウに再表示を行い処理を終了する（ステップ２１０）。
【００３６】以上説明したように、利用者が電源投入時
のシステム起動時の場合と、画面に複数のウィンドウ
（複数のアイコンを含む）が表示されているアイコン起
動時の場合とで動作が異なる。アイコン起動時にアイコ
ンの表示要求が利用者から設定されていればウィンドウ
内のアイコンが利用者に設定されたアクセス時刻順また
は使用頻度順に整列し再表示される。利用者がシステム
起動時にアイコンの表示要求が設定されていればシステ
ム起動時のみウィンドウ内のアイコンが利用者に設定さ
れたアクセス時刻順または使用頻度順に整列し再表示さ
れる。
のシステム起動時の場合と、画面に複数のウィンドウ
（複数のアイコンを含む）が表示されているアイコン起
動時の場合とで動作が異なる。アイコン起動時にアイコ
ンの表示要求が利用者から設定されていればウィンドウ
内のアイコンが利用者に設定されたアクセス時刻順また
は使用頻度順に整列し再表示される。利用者がシステム
起動時にアイコンの表示要求が設定されていればシステ
ム起動時のみウィンドウ内のアイコンが利用者に設定さ
れたアクセス時刻順または使用頻度順に整列し再表示さ
れる。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第１の効
果は、利用者が予め設定したアイコンの整列方法と再表
示タイミングにより、利用者が良く利用するアイコンが
ウィンドウの一定の場所に存在するようになり視覚的、
直感的に判断が出来るようになり探す時間が減少し作業
効率を上げることが出来る。
果は、利用者が予め設定したアイコンの整列方法と再表
示タイミングにより、利用者が良く利用するアイコンが
ウィンドウの一定の場所に存在するようになり視覚的、
直感的に判断が出来るようになり探す時間が減少し作業
効率を上げることが出来る。
【００３８】また、第２の効果は、利用者がアイコンの
整列方法と再表示タイミングをシステム稼働中であれば
何時でも自由に変更出来るので利用者の意図した環境を
簡単に構築出来る。
整列方法と再表示タイミングをシステム稼働中であれば
何時でも自由に変更出来るので利用者の意図した環境を
簡単に構築出来る。
【図１】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図２】本実施の形態の動作の一例を示すフローチャー
トである。
トである。
【図３】本実施の形態における入力画面で（ａ）整列方
法設定画面、（ｂ）再表示タイミング設定画面を示す。
法設定画面、（ｂ）再表示タイミング設定画面を示す。
【図４】本実施の形態における整列方法設定手段のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】本実施の形態における再表示タイミング設定手
段のフローチャートである。
段のフローチャートである。
１００ 整列指示手段 １０１ 整列方法設定手段 １０２ 再表示タイミング設定手段 １０３ 整列基準情報格納域 １０４ アクセス時刻記憶手段 １０５ アクセス回数記憶手段 １０６ アイコン整列手段 １０７ アイコン表示手段 ３０１ 整列方法設定画面 ３０２ 再表示タイミング設定画面
Claims (7)
- 【請求項１】 ウィンドウに表示されるアイコンを使用
頻度順またはアクセス時刻順に整列させシステムの起動
時またはアイコンの起動時にウィンドウに再表示するア
イコン自動整列システムであって、 アイコンの整列方法および再表示タイミングの設定情報
を記憶する整列基準情報格納域と、 アイコンの整列方法を受け付けて前記整列基準情報格納
域に設定する整列方法設定手段と、 アイコンの再表示タイミングを受け付けて前記整列基準
情報格納域に設定する再表示タイミング設定手段と、 アイコンがアクセスされたとき前記アイコンのアクセス
時刻を記憶するアクセス時刻記憶手段と、 アイコンがアクセスされたとき前記アイコンのアクセス
回数をカウントアップしカウントアップされた前記アク
セス回数を記憶するアクセス回数記憶手段と、 前記整列基準情報格納域の整列方法を参照し設定情報に
従ってアイコンを前記アクセス時刻または前記アクセス
回数で整列を行い記憶するアイコン整列手段と、 前記アイコン整列手段で整列し記憶されたアイコンを画
面に再表示するアイコン表示手段と、 システムが起動されたときまたはアイコンが操作された
とき、前記アクセス時刻記憶手段、前記アクセス回数記
憶手段、前記アイコン整列手段または前記アイコン表示
手段に処理を指示する整列指示手段と、を備えることを
特徴とするアイコン自動整列システム。 - 【請求項２】 前記整列方法は、アイコンの使用頻度順
またはアイコンのアクセス時刻順にアイコンを整列させ
ることを特徴とする請求項１記載のアイコン自動整列シ
ステム。 - 【請求項３】 前記整列方法は、入力画面の整列方法設
定画面を起動し予め設定されることを特徴とする請求項
２記載のアイコン自動整列システム。 - 【請求項４】 前記再表示タイミングは、システムを立
ち上げたときのシステム起動時またはアイコンを操作し
たときのアイコン起動時に整列したアイコンを表示する
タイミングを示すことを特徴とする請求項１記載のアイ
コン自動整列システム。 - 【請求項５】 前記再表示タイミングは、入力画面の再
表示タイミング設定画面を起動し予め設定されることを
特徴とする請求項４記載のアイコン自動整列システム。 - 【請求項６】 前記整列指示手段は、アイコン起動のと
き前記アクセス時刻記憶手段および前記アクセス回数記
憶手段に処理依頼し処理終了後に前記アイコン整列手段
に整列の処理を依頼し処理終了後に整列基準情報格納域
の再表示タイミングを参照しアイコン起動時に表示する
タイミングが設定されているときは、前記アイコン整列
手段で記憶されたアイコンを前記アイコン表示手段に処
理依頼しウィンドウにアイコンの表示を指示することを
特徴とする請求項１または４記載のアイコン自動整列シ
ステム。 - 【請求項７】 前記整列指示手段は、システム起動のと
き前記整列基準情報格納域の再表示タイミングを参照し
システム起動時に表示するタイミングが設定されている
ときは、前記アイコン整列手段で記憶されたアイコンを
前記アイコン表示手段に処理依頼しウィンドウにアイコ
ンの表示を指示することを特徴とする請求項１または４
記載のアイコン自動整列システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19256397A JPH1139133A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | アイコン自動整列システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19256397A JPH1139133A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | アイコン自動整列システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139133A true JPH1139133A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16293372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19256397A Pending JPH1139133A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | アイコン自動整列システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139133A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007280153A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 文字入力装置、文字入力方法、文字入力プログラム、及び携帯端末装置 |
| JP2009123208A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Research In Motion Ltd | タッチスクリーンデバイス用のユーザインタフェース |
| US7881754B2 (en) | 2004-01-19 | 2011-02-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Portable communication terminal |
| GB2538578A (en) * | 2012-06-15 | 2016-11-23 | Google Inc | Organizing graphical representations on computing devices |
| CN112130720A (zh) * | 2014-09-02 | 2020-12-25 | 苹果公司 | 多维对象重排 |
| JP2021168104A (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-21 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | アクティビティを有効化するユーザインタフェース |
| US11782573B2 (en) | 2020-04-10 | 2023-10-10 | Apple Inc. | User interfaces for enabling an activity |
| US11836725B2 (en) | 2014-05-29 | 2023-12-05 | Apple Inc. | User interface for payments |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP19256397A patent/JPH1139133A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8000750B2 (en) | 2004-01-19 | 2011-08-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Portable communication terminal |
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