JP3195612B2 - ユーザインタフェースシステム及びユーザインタフェース方法 - Google Patents

ユーザインタフェースシステム及びユーザインタフェース方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は計算機を利用した情報
システムにおけるユーザインタフェースに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば、1988年アップルコ
ンピュータジャパン株式会社より発行された「Maci
ntosh TM HyperCard TM ユーザ
ズマニュアル」に記載された従来のヒューマンインタフ
ェース方式の構成を示す構成図である。図において、1
はメニュー・アイコンを表示するメニュー・アイコン表
示手段、2は表示されたメニュー・アイコンからメニュ
ー・アイコンを選択するメニュー・アイコン選択手段、
3は選択したメニュー・アイコンに対応する機能を実行
する機能実行手段である。
【0003】図10から図16までの図は図9に示した
従来のヒューマンインタフェース方式の動作を説明する
ための説明図である。図10はメニュー・アイコン表示
手段1で表示されたアイコン群を示す図で、4a〜4d
はそれぞれ「Address」のアイコン、「ToD
o」のアイコン、「Quotations」のアイコ
ン、「Art Ideas」のアイコンである。図11
の50はメニュー・アイコン選択手段2で選択されて反
転表示されたアイコンであり、図10の「Addres
s」のアイコン4aである。図12は選択されたアイコ
ン50に対応した機能を機能実行手段3で実行した結果
で、6はシステムがスタックの最初のカードを表示した
画面、7はカードを繰った状態を示す画面である。図1
3は別のアイコンに対応した実行結果であり、8〜10
はそれぞれ「ToDo」のアイコン、「Quotati
ons」のアイコン、「Art Ideas」のアイコ
ンに対応した機能の実行結果の画面である。
【0004】また図14は、HyperCardシステ
ムにおけるメニューの例を示す図であり、カードに対す
る編集機能を実行する際に使用するものである。
【0005】次に動作について説明する。メニュー・ア
イコン表示手段1はメニュー・アイコン群40を表示装
置に表示する。メニュー・アイコン選択手段2ではマウ
スなどの指示装置を用いて、表示されたメニュー・アイ
コン群40の中から所望する「Address」のアイ
コン4aを選択する。
【0006】選択されたアイコン4aは、図11に示す
ように反転表示されたアイコンとなる。機能実行手段3
は選択されたアイコン4aに対応した機能を実行し、ス
タックの最初のカードを表示した画面6を提示する。こ
れ以降「Address」の各種機能(処理)をするこ
とが可能となる。例えば、「山田」という姓をもつ人の
カードを探すことができ、その結果画面7が提示され
る。また、他のアイコンでは、「ToDo」のアイコン
4bを選択すると、予定表のカードを表示した画面8が
提示され、「Quotations」のアイコン4cを
選択すると、名言集のカードを表示した画面9が提示さ
れ、それぞれのアイコンに対応する機能(処理)が可能
となる。「Art Ideas」のアイコン4dについ
ても同様にカット集のカードを表示した画面10が提示
される。
【0007】メニューでも同様に、図14に示すように
表示されているメニューの一覧からメニュー・アイコン
選択手段2でマウスなどの指示装置を用いて、表示され
たメニューの中から所望する「カード削除」のメニュー
7aを選択する。
【0008】選択されたメニュー7aは、図15に示す
ように反転表示されたメニューとなる。機能実行手段3
は選択されたメニュー7aに対応した機能を実行し、ス
タックの中のカードを削除する。
【0009】メニューが階層構成となっている場合も多
々あり、例えば、1989年株式会社キャノンより発行
された「NeXTユーザーズガイド」には図16に示す
ような階層構造を持つメニューが記載されている。本例
では、WriteNowメニューの中からEditメニ
ューを選択すると、Editサブメニューが表示され、
その中の項目を選択すると機能が実行される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムでは、
メニュー・アイコンの表示位置があらかじめ設定されて
おり、固定であったためにシステムが個々のユーザに合
わせて表示位置、大きさを設定できなかった。また、頻
繁に使用するメニュー・アイコンの位置を作業中に変更
することもできなかった。ユーザが希望するメニュー・
アイコンの表示位置はシステムがあらかじめ持っている
ものとは異なる場合が多いし、作業の内容、状況によっ
ても異なる。
【0011】この発明は、システムユーザに合わせてメ
ニュー・アイコンの表示位置、大きさを設定できるユー
ザインタフェースシステム及びその方法を得ることを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わるユー
ザインタフェースシステムは、メニュー、アイコンなど
の操作オブジェクトを表示する表示手段と、上記表示手
段により表示された操作オブジェクトの中から操作オブ
ジェクトを選択する選択手段と、上記選択手段により選
択された操作オブジェクトに対応する機能を実行する機
能実行手段と、少なくとも、予め設定した操作オブジェ
クト毎の指標情報と、上記表示オブジェクトの種類ごと
に選択された回数、その順序、選択されたときの状況な
どの履歴情報のいずれかを記憶する記憶手段と、少なく
とも上記記憶手段に記憶された指標情報と履歴情報のい
ずれかに基いて表示オブジェクトの配置位置、表示する
大きさ、表示属性、出現順序等の表示方法を決定する状
況把握手段とを備えたユーザインタフェースシステムで
ある。
【0013】また、第2の発明に係るユーザインタフェ
ース方法は以下の工程を有するものである。(a)メニ
ュー・アイコンなど操作オブジェクトの指標・履歴など
の情報を記憶する設定工程、(b)設定工程で記憶され
た情報に基づいて、次の操作を予測する予測工程、
(c)予測工程により予測された次の操作に対向して、
操作オブジェクトの表示方法を選択する表示方法選択工
程。
【0014】
【作用】第1の発明において、状況把握手段が、記憶手
段に記憶された指標や履歴を用いて、メニューやアイコ
ン等の表示オブジェクトの表示方法を動的に変化させる
ので、ユーザがメニュー・アイコンを操作している間に
システムがユーザが使用するメニュー・アイコンをユー
ザが操作し易い位置、大きさに表示する。
【0015】第2の発明において、予測工程は、設定工
程により記憶蓄積された情報を用いて次の操作を予測す
る。表示方法選択工程は、この予測された操作が最適に
実行できるようにアイコンやメニュー等の操作オブジェ
クトの位置・大きさ等の表示方法を変更する。
【0016】
【実施例】実施例1.この発明の実施例を図に基づいて
説明する。図1はこの発明の一実施例であるユーザイン
タフェース装置の構成図である。図において、メニュー
・アイコン表示手段1、メニュー・アイコン選択手段
2、機能実行手段3は従来と同様である。この発明に直
接関係する新規な部分として、4の状況把握手段と、5
の記憶手段が付加されている。記憶手段5には、図2、
図3、図4、図5に示すように、この発明に係わる新規
なデータを収容するテーブル4種が格納されている。1
つ目のテーブルは操作オブジェクト毎の指標となるタス
ク情報6(指標情報の一例)で、図2に示すようにメニ
ュー・アイコン、データなどの表示位置、直前に操作さ
れたメニュー・アイコンの内容、次に操作される可能性
が最も高いメニュー・アイコンとその確率が記憶されて
いる。図2の例では、業務Aにおいて、データ1、デー
タ2、アイコン1、アイコン2、メニューが指定された
位置にあり、直前の操作がメニューaであった場合、次
の操作はアイコン2である確率が80%であることを示
している。このデータはユーザが行う業務毎にあらかじ
め設定されている。
【0017】2つ目のテーブルはユーザの操作履歴7
(履歴情報の一例)で、ユーザが実際に行った操作を記
憶する。図3に示すように、メニュー・アイコン、デー
タなどの表示位置、直前に操作されたメニュー・アイコ
ンの内容、次に操作されたメニュー・アイコンが記憶さ
れている。図3の例では、業務Aにおいてユーザ、デー
タ1、データ2、アイコン1、アイコン2、メニューが
指定された位置にあり、直前の操作がメニューaであ
り、次にアイコン2が操作されたことを示している。こ
のデータはユーザが行う業務毎に業務の実行時に記憶さ
れる。
【0018】3つ目のテーブルには、上記2つのテーブ
ルのデータを用いるルール8が格納されている。図4に
示すように、タスク情報6と操作履歴7の評価の強さを
調整するパラメータが格納されている。このパラメータ
はタスク情報6と操作履歴7の評価が矛盾する場合、ど
ちらの評価を採用するかを調整する。図4の例では、業
務Aにおける操作aにおいてタスク情報6と操作履歴7
の結果が相反する場合、操作履歴7の結果を採用するこ
とを表現している。
【0019】4つ目のテーブルには、上記3テーブルの
結果から判明した予測されるユーザの次の操作を基にメ
ニュー・アイコンの表示を変更するための表示方法デー
タ9が格納されている。図5に示すように、次の操作と
状況を基に各アイコン、メニューの表示方法を決定す
る。図5の例では、次の操作が「エディタ」であり、デ
ータ1、2の表示位置が右上、中央である場合、アイコ
ン1、2、3、メニューの表示方法の設定内容が記載さ
れている。図6(a)はこの表示方法に従って表示され
た場合のレイアウトの一例を示す図である。アイコン1
は通常の大きさの2倍になって表示されている。さら
に、アイコン1、2の位置はデータ1、2と重ならない
位置に表示させている。また、21はカーソルであり、
アイコン3がカーソル21に追随する。ここで、図5に
「カーソルに追随」とあるのは、ユーザがマウスを操作
する際に表示するカーソルにアイコンが追随して動くこ
とを表現している。アイコンを目に見える形で追随させ
ることも、目に見えない形で追随させるのも、設定を変
更することで可能となる。目に見えない場合は、例えば
マウスをクリックすると目に見える設定に変更してユー
ザの操作を支援する。
【0020】また、図5における、「メニュー」の「階
層」の設定は、次の操作の際に用いるサブメニューの階
層を変更するためのパラメータをあらわしている。図5
の例では、エディタが記載されているメニューの階層を
1つ上げる。例を図7(a)に示す。図7(a)に示す
ように、メインメニュー31からEditのサブメニュ
ー32が表示された段階で、メニューの設定として階層
を1段上げることが実行されると、メインメニュー31
とサブメニュー32の両方が並列的に同時に表示され
る。図6(a)のメインメニュー31とサブメニュー3
2はこのようにして表示されたメニューの一例を示すも
のである。
【0021】次に、次の操作が「カット」でありデータ
1、2の表示位置が左上、中央である場合のアイコン
1、2、3、メニューの表示方法の設定を図5、図6
(b)、図7(b)をもとに説明する。図6(b)に示
すようにアイコン1、2はデータ1、2と重ならないよ
うに右側に表示され、アイコン3は使われる可能性が高
いものとして、中央に表示される。また、図5におけ
る、「メニュー」の「大きさ」の設定は、例えば、図5
の例では、「Cut」を選択するためのメニューの枠が
2倍太くなることを示している。例を図7(b)に示
す。
【0022】次に動作を説明する。図8は図1に示すユ
ーザインタフェースシステムの動作を示すフローチャー
トである。図において、ステップ1からステップ3まで
は従来と同じで、ステップ4、ステップ5、ステップ6
が状況把握手段4として新しく付加された部分である。
また、ステップ7はタスク情報6、ルール8、表示方法
データ9をあらかじめ記憶手段5に記憶させるために指
標情報設定工程(設定工程の一部)として新しく付加さ
れた部分である。まず通常の手段でメニュー・アイコン
が表示され、メニュー・アイコン選択手段により、ユー
ザがメニュー・アイコンを選択し、その結果が機能実行
手段において実現される。この時、ステップ4の操作履
歴設定工程(設定工程の一部)は、行われた操作とその
ときの状況を図3に示した操作履歴7に格納する。次に
ステップ5、6でメニュー・アイコンの表示方法を設定
する。ステップ5の予測工程は、例えば、まずタスク情
報6で、ユーザが次に行う操作を推測する。ついで、操
作履歴7から今回の処理を行う場合と同じ状況、直前の
操作の組合せがないかを検索する。同じ操作、状況の組
合せがない場合はタスク情報6の内容から次の操作を決
定する。同じ組合せが存在する場合、その内容が一致す
れば問題なくその結果を用いて次の操作を決定するが、
内容が一致しない場合図4に示したルール8のパラメー
タを用いてどちらかの内容を選択する。ユーザが次に行
う操作の推測結果が定まれば、ステップ6のメニュー・
アイコン表示方法選択工程は、図5に示した表示方法デ
ータ9を用いて表示方法を選択する。こうして、図6に
示したように、予測された操作に対して、関連するアイ
コンやメニューは、位置や大きさや色や表示方法が適切
に変更される。なお、次に行う操作が推測できない場
合、または、次の表示方法が決定できない場合は、例え
ば、表示方法を変更しないようにする。
【0023】このようにして、ユーザの操作に従ってメ
ニュー・アイコンの表示位置、表示方法が適切なものと
なる。なお、上記実施例では状況把握手段4がタスク情
報6と操作履歴7を用いて表示方法を決定する場合を示
したが、いずれか一方のみの情報により表示方法を決定
してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、第1と第2の発明によれ
ば、タスクの内容(指標)とユーザの操作履歴を記憶さ
せ、ユーザの操作にしたがってこれらのデータを処理す
ることにより次に必要なメニュー・アイコンの表示方法
を設定変更できるので、ユーザの操作が簡単になる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるユーザインタフェース
システムの構成図である。
【図2】図1の構成図の記憶手段を説明するタスク情報
(指標情報)の説明図である。
【図3】図1の構成図の記憶手段を説明する操作履歴の
説明図である。
【図4】図1の構成図の記憶手段を説明するルールの説
明図である。
【図5】図1の構成図の記憶手段を説明する表示方法デ
ータの説明図である。
【図6】図1の構成図の動作を説明する説明図である。
【図7】図1の構成図の動作を説明する説明図である。
【図8】従来のユーザインタフェースシステムの構成図
である。
【図9】図8の構成図の動作を説明する説明図である。
【図10】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【図11】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【図12】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【図13】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【図14】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【図15】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【図16】図8の構成図の動作を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 メニュー・アイコン表示手段 2 メニュー・アイコン選択手段 3 機能実行手段 4 状況把握手段 5 記憶手段 6 タスク情報(指標情報の一例) 7 操作履歴(履歴情報の一例) 8 ルール 9 表示方法データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−114318(JP,A) 特開 平1−76218(JP,A) 特開 昭61−145628(JP,A) 特開 昭63−118820(JP,A) 特開 平2−201506(JP,A) 特開 昭62−182913(JP,A) 特開 昭62−194532(JP,A) 特開 昭63−307528(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 601 - 658 G06F 3/02 - 3/027 G06F 3/14 - 3/153

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メニュー、アイコンなどの操作オブジェ
    クトを画面表示の状況情報を用いて表示する表示手段
    と、 上記表示手段により表示された操作オブジェクトの中か
    ら操作オブジェクトを選択する選択手段と、 上記選択手段により選択された操作オブジェクトに対応
    する機能を実行する機能実行手段と、 操作オブジェクト毎の画面表示の状況情報とその操作オ
    ブジェクトに対応する機能を実行した後で次に操作され
    る可能性が高い次の操作の情報とを含む予め設定した指
    標情報と、上記選択手段により選択されたときの画面表
    示の状況情報と次に操作された操作の情報とを含む履歴
    情報と を記憶する記憶手段と、 上記表示手段により表示されている操作オブジェクトの
    画面表示の状況情報に基づいて、上記記憶手段に記憶さ
    れた指標情報を検索して次の操作の情報を取得するとと
    もに、上記表示手段により表示されている操作オブジェ
    クトの画面表示の状況情報に基づいて、上記記憶手段に
    記憶された履歴情報を検索して次に操作された操作の情
    報を取得し、上記指標情報より取得した次の操作の情報
    と上記履歴情報より取得した次に操作された操作の情報
    とから次の操作を決定して、決定した次の操作に従い操
    作オブジェクト の配置位置、表示する大きさ、表示属
    性、出現順序等の表示方法を決定する状況把握手段とを
    備えたユーザインタフェースシステム。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に記憶された指標情報は、
    直前に操作される操作の情報を含み、上記記憶手段に記
    憶された履歴情報は、直前に操作された操作の情報を含
    み、 上記状況把握手段は、上記表示手段により表示されてい
    る操作オブジェクトの画面表示の状況情報と上記機能実
    行手段によって直前に操作された操作の情報とが一致す
    る上記記憶手段に記憶された上記指標情報を検索して次
    の操作の情報を取得するとともに、上記表示手段により
    表示されている操作オブジェクトの画面表示の状況情報
    と上記機能実行手段によって直前に操作された操作の情
    報とが一致する上記記憶手段に記憶された上記履歴情報
    を検索して次に操作された操作の 情報を取得することを
    特徴とする請求項1記載のユーザインタフェースシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 以下の工程を有するユーザインタフェー
    ス方法 (a)少なくとも、メニュー・アイコンなど操作オブジ
    ェクトを画面表示の状況情報を用いて表示する表示工
    程、 (b)操作オブジェクト毎の画面表示の状況情報とその
    操作オブジェクトに対応する機能を実行した後で次に操
    作される可能性が高い次の操作の情報とを含む予め設定
    した指標情報と、少なくとも上記選択手段により選択さ
    れたときの画面表示の状況情報と次に操作された操作の
    情報とを含む履歴情報とを記憶する設定工程、 (c)上記表示工程により表示されている操作オブジェ
    クトの画面表示の状況情報に基づいて、上記設定工程に
    より記憶された指標情報を検索して次の操作の情報を取
    得するとともに、上記表示工程により表示されている操
    作オブジェクトの画面表示の状況情報に基づいて、上記
    設定工程により記憶された履歴情報を検索して次に操作
    された操作の情報を取得し、上記指標情報より取得した
    次の操作の情報と上記履歴情報より取得した次に操作さ
    れた操作の情報とから次の操作を予測する予測工程、 (d)上記予測工程により予測された次の操作に対応し
    て、操作オブジェクトの表示方法を選択する表示方法選
    択工程。
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