JPH04318619A - マルチウィンドウシステムにおけるウィンドウ表示制御装置 - Google Patents

マルチウィンドウシステムにおけるウィンドウ表示制御装置

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JPH04318619A
JPH04318619A JP3085236A JP8523691A JPH04318619A JP H04318619 A JPH04318619 A JP H04318619A JP 3085236 A JP3085236 A JP 3085236A JP 8523691 A JP8523691 A JP 8523691A JP H04318619 A JPH04318619 A JP H04318619A
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JP
Japan
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window
list
icon
display
screen
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Application number
JP3085236A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Kitami
北見 俊一
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの表示装
置上に複数個の画面を表示できるマルチウインドウシス
テムに関し、特にそのマルチウインドウシステムにおけ
るウインドウ表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチウインドウシステムでは、表示装
置の画面上に多数のウインドウが存在し、これらの多数
表示されたウインドウの下に利用者が操作の対象として
指定したいウインドウが隠れている場合がある。従来、
このような場合、画面上に存在するウインドウのウイン
ドウ名一覧を表示し、そのウインドウ名一覧から利用者
が所望のウインドウをマウスを使って選択することによ
って、下に隠れている所望のウインドウを最上位に表示
させていた(例えば、特開平1─267725号公報参
照)。
【0003】ディスプレイの表示領域を任意に変更でき
るようなウインドウシステムでは、表示領域を縮小して
表示した場合にアイコンなどの表示がクリップされるこ
とがある。例えば図7(イ)に示すような表示を同(ロ
)に示すように縮小した場合について考えると、同(イ
)の場合にはアイコンaがマウスなどによって直接指定
することができる。しかし、同(ロ)の場合にはアイコ
ンaが見えないのでマウスによる指定ができない。 そこで、マウスによる指定を行おうとすると、再度同(
イ)に示す大きさにウインドウを表示しなければならな
い。
【0004】また、アイコン状態のウインドウをユーザ
が操作の対象として最上位にオープンして表示したい場
合、従来は、アイコンを最上位に表示し、その最上位に
表示されたアイコンをマウスによってクリックすること
により、アイコンを消去して、そのアイコンに対応する
ウインドウをオープンしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アイコンの移
動やオープンなど、アイコンに対して何らかの作用を行
う場合には、ウインドウの移動やオープンなどを何らか
の手段によって指示し、その上で移動したいアイコンそ
のものをマウスによって指定するという方法がとられて
いるが、この方法では、移動したいアイコンが他のウイ
ンドウの下に隠れている場合や表示領域から外れている
場合には、アイコンを探す必要があり、操作が煩雑であ
った。
【0006】しかも、このような場合、従来の技術にお
いては、画面上に存在するウインドウ(アイコンを含む
)を識別するためのウインドウ名あるいはウインドウイ
ンデックスのリスト(以下ウインドウ一覧という)を表
示するためのウインドウを表示するようにしているが、
このウインドウが画面上の一角を常に占有し、画面を有
効に利用することができなかった。さらにユーザがウイ
ンドウ一覧を利用するときには、ユーザはカーソルのポ
イント位置をウインドウ一覧の表示位置まで移動させな
ければならず、操作が煩雑となっていた。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、発明の目的は、ウインドウ一覧の表示によりウイ
ンドウやアイコンの選択、位置の変更等が容易に行える
ようにすることである。本発明の他の目的は、表示装置
の画面を有効に利用し、ウインドウやアイコンの表示制
御を容易にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるマルチウインドウシステムにおけるウイ
ンドウ表示制御装置は、図1に示すように、アイコン状
態またはオープンされた状態で存在するウインドウのウ
インドウ名またはウインドウインデックスのリストであ
るウインドウ一覧を記憶するウインドウ一覧記憶手段2
と、ウインドウ操作に応じてウインドウの状態に変化が
生じるとき、ウインドウ一覧を更新するウインドウ一覧
更新手段4と、表示画面上の任意の位置にウインドウ一
覧を表示するウインドウ一覧表示制御手段5と、表示さ
れたウインドウ一覧からユーザによって指定されたウイ
ンドウの表示を制御するウインドウ表示制御手段3と、
を備えたものである。
【0009】
【作用】ウインドウの生成、消滅、アイコン化、オープ
ン等のウインドウに関する情報はマルチウインドウシス
テムの基本的な機能により管理されており、そのウイン
ドウ情報に基づきウインドウ一覧が作成され、ウインド
ウ一覧記憶手段に格納されている。ユーザのウインドウ
の操作によりウインドウの状態が変化すると、例えばウ
インドウが消滅したり、アイコンがウインドウとしてオ
ープンしたりすると、ウインドウ一覧更新手段により、
一覧の内容が更新される。
【0010】このウインドウ一覧の情報に基づきウイン
ドウ一覧表示制御手段は表示装置(ディスプレイ)の表
示画面上にウインドウ一覧を表示する。例えば、マウス
の右ボタンを操作したとき、ウインドウ一覧を任意に指
定されたカーソルの位置に表示する。この表示は、例え
ば右ボタンを押している間だけ行い、離したら表示が消
えるようにするなどして、必要なときだけ表示すること
により、表示装置の画面を有効に利用することができる
【0011】表示されたウインドウ一覧上において、ユ
ーザがマウスのようなポインティングデバイスで所望の
ウインドウ名を指示すると、ウインドウ制御手段はその
指示位置の座標を基に指定のウインドウを決定し、その
上で位置を指定すると、そのウインドウを指定された位
置に置きなおす。選択されたウインドウがアイコン状態
で隠れている場合に、それをウインドウ一覧から任意の
位置に置きなおすことができるので、ユーザの操作が簡
単となる利点がある。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。第1図は本発明の1実施例のマルチウインドウ
システムにおけるウインドウ表示制御装置の機能ブロッ
ク構成を示す図、図2は本発明の1実施例のマルチウイ
ンドウシステムにおけるウインドウ表示制御装置のハー
ドウエア構成を示す図である。
【0013】図1において、ウインドウ一覧記憶部2は
、アイコン状態またはオープンされた状態で存在するウ
インドウのウインドウ名またはウインドウインデックス
のリストであるウインドウ一覧を記憶するものである。 ウインドウ一覧表示制御部5は、マウス等のポインティ
ングデバイスによりユーザがディスプレイ上の任意の位
置を指定してウインドウ一覧の表示を指示したときに、
その指示に対応してウインドウ一覧記憶部2に記憶され
ているウインドウ一覧を表示するよう制御するものであ
る。ウインドウ一覧更新部4は、ウインドウの生成、消
滅、アイコン化、オープン化等のウインドウ操作が行わ
れたとき、ウインドウ一覧記憶部2に記憶されているウ
インドウ一覧を更新するものである。ウインドウ制御部
3は、表示されたウインドウ一覧により選択されたウイ
ンドウを指定された位置に置きなおしたり、最上位に表
示するよう制御するものである。ウインドウシステム1
は、ウインドウの生成、削除、表示その他のウインドウ
に関する管理と制御を行うための基本的なシステムであ
る。ウインドウ一覧は、画面上に展開されているウイン
ドウやアイコンの識別名のリストからなり、ウインドウ
システム1が管理するウインドウやアイコンの情報を基
に作成され、ウインドウ状態の変更に応じて更新される
【0014】この装置は、ハードウエア構成としてCP
U11、主メモリ12、ディスプレイ13、入力部14
、ディスク記憶装置25等、及びこれらを接続するバス
16からなる。CPU11は、ウインドウシステム1、
ウインドウ一覧表示制御部5、ウインドウ一覧更新部4
、ウインドウ制御部3を有している。これらの各部の機
能は、本実施例では主メモリ12にロードされたそれぞ
れの処理プログラムをCPU11のハードウェアの機能
によって実行することによって、実現される。主メモリ
12には、ウインドウ一覧や本実施例の前記各部の機能
を遂行するための各種プログラムやデータが記憶される
。ディスプレイ13は、ウインドウシステム1の制御に
従って複数のウインドウを表示するものであって、ウイ
ンドウ一覧はポップアップのウインドウとして表示され
る。入力部14は、キーボードやマウスを備えている。 本実施例ではディスプレイ13の表示画面上に表示され
たウインドウ一覧から所望のウインドウ識別名(ウイン
ドウ名)をユーザがマウスによって指示することにより
、置きなおし表示すべきウインドウが決定される。 ディスク記憶装置15はプログラムやデータを記憶する
ための外部記憶装置である。
【0015】次に、本発明のマルチウィンドウシステム
におけるウィンドウ表示制御装置による処理の例を図3
及び図4を参照して説明する。図3はアイコンリストの
作成処理を示すフローチャート、図4はウインドウの表
示制御の処理を示すフローチャートである。
【0016】アイコンリストの作成処理では、図3に示
すようにまずアイコンリストを初期化した後、画面上に
存在するウインドウを数える。そして、このウインドウ
数をNとし、i=1をセットして以下の処理を行う(ス
テップ301〜303)。
【0017】i番目のウインドウがアイコンかどうかを
判断し、アイコンであればアイコンリストに登録し、ア
イコンでなければそのままにしてi=i+1に更新して
同様の処理を繰り返し行う(ステップ304〜307)
【0018】すべてのウインドウについて処理がなされ
i<Nとなると、アイコンリストを表示するためのウイ
ンドウを生成する(ステップ304〜308)。
【0019】上記の処理によりアイコンリストを表示す
るためのウインドウが生成されると、次に図4に示すよ
うにウインドウシステムでは、まず、イベントの読み出
しを行い(ステップ401)、マウスボタンが押された
かどうかを調べる(ステップ402)。マウスボタンで
なければステップ401に戻るが、マウスボタンが押さ
れた場合には、さらにそれがアイコンリスト表示ボタン
かどうかを調べる(ステップ403)。
【0020】アイコンリスト表示ボタンの場合にはボタ
ンが押されたときのマウス・カーソル位置を得てその位
置にアイコンリストを表示してステップ401に戻り(
ステップ404〜405)、アイコンリスト表示ボタン
でない場合には続けて移動指示キーが押されたかどうか
を調べる(ステップ406)。
【0021】移動指示キーの場合には移動モードに設定
してステップ401に戻り(ステップ407)、移動指
示キーでない場合にはさらにアイコン指定ボタンかどう
かさらに移動モードかどうかを調べる(ステップ408
〜409)。
【0022】アイコン指定ボタンでかつ移動モードの場
合にはボタンが押されたときのマウス・カーソルが乗っ
ていたウインドウの識別子を得(ステップ410)、ア
イコン指定ボタンでない場合、アイコン指定ボタンであ
ったが移動モードになっていない場合にはステップ40
1に戻る。
【0023】上記の処理によれば、ユーザがアイコンリ
スト表示ボタン、次に移動指示キー、アイコン指定ボタ
ンの順でマウスボタンを押すことによって、まずアイコ
ンリストが表示され、次に移動モードが設定され、しか
る後はじめて所望のウインドウの識別子が得られること
になる。
【0024】その後、さらにイベントの読み出しを行っ
てマウスボタンが押されるまで待ち(ステップ411〜
412)、マウスボタンが押されたときマウス・カーソ
ルの座標を得る(ステップ413)。そして、その位置
にすでにアイコンが存在するかどうかを調べ、アイコン
が存在すればその近傍でアイコンが置ける位置を探して
指定されたアイコンの位置情報を変更し、表示しなおす
。最後に移動モードを解除する(ステップ414〜41
8)。
【0025】上記の例は、アイコンリストを生成しマウ
スを使ってアイコンリストを表示して指定されたアイコ
ンの表示をしなおす場合を説明したが、次に、すべての
ウインドウを対象にしてウインドウ一覧を作成し操作す
る例を説明する。図5は画面上のウインドウの操作を示
す説明図、図6は図5に示すウインドウ操作に対応する
処理を示すフローチャートである。
【0026】先ず、画面上におけるウインドウの操作例
を図5により説明する。図5(イ)は複数のウインドウ
A、Bおよびc(cはアイコン状態)がウインドウAを
最上位にして表示されている場合を示している。マウス
ボタンの右ボタンを押すことによりマウスカーソルの位
置にウインドウ名からなるウインドウ一覧を表示させる
。マウスによりウインドウ一覧上のウインドウ名Bの位
置にマウスカーソルを位置させてウインドウBを選択す
ると、図5(ロ)のようにウインドウBが最上位に表示
される。
【0027】さらに図5(ロ)の表示において、ウイン
ドウ一覧を表示させ、アイコンcを選択することにより
図5(ハ)のようにアイコンcに対応するウインドウC
を開いて最上位に表示する。このときウインドウ一覧は
アイコン名cをウインドウ名Cに変更するよう修正され
る。
【0028】ここで、マウスボタンは2つあり右ボタン
が押されたときウインドウ名またはウインドウ一覧を表
示させ、離したときにその一覧を消滅させるようになっ
ている。また、ウインドウの選択は、ウインドウ名また
はウインドウ一覧の希望のウインドウを示す位置で左ボ
タンを押して離すかまたは右ボタンを離すことにより行
うようにしている。
【0029】図6に示す処理では、まずマウスボタンの
状態のチェックを行う(ステップ601)。
【0030】右ボタンが押されているかどうかを判定し
(ステップ602)、押されていなければステップ60
1に戻る。すなわち、右ボタンが押されるまで待機する
【0031】前記判定の結果、右ボタンが押されたとき
は、押されたときのマウスのカーソルの画面上の位置す
なわちカーソル指示位置の座標値を取得する(ステップ
603)。
【0032】このカーソルの位置を基にして、ウインド
ウ名またはウインドウ一覧を表示する(ステップ604
)。カーソルの位置が画面の隅に近いところに有って、
カーソル位置を基準にして、下に伸びる一覧のウインド
ウを生成した場合、その一覧が画面からはみ出して、一
覧全体を表示出来なくなるようなことがある。そのよう
なときには、一覧全体を表示できるように若干の位置を
ずらして表示する。ウインドウ名またはウインドウイン
デックスの数や一つのウインドウ名等に割り当てる画面
上の大きさは一覧用のウインドウ情報が有しているので
、これを基に一覧全体を表示させるのに、どの位置がよ
いかは容易に計算することができる。
【0033】マウスのボタンが離されたかどうかを、実
際にボタンが離されるまで、監視する(ステップ605
)。
【0034】マウスのボタンが離されたときは、その離
されたボタンが右のボタンであるか左のボタンであるか
を検出する(ステップ606)。
【0035】左ボタンのときウインドウ一覧上のマウス
カーソルの位置を取得する(ステップ607)。
【0036】また、ウインドウ一覧上にマウスカーソル
が無い場合には、ユーザはウインドウ名の選択のために
左ボタンを離したのではないので、ウインドウ一覧上で
の選択を待機するためステップ605へ戻る(ステップ
608)。
【0037】ユーザがウインドウ一覧うえにマウスカー
ソルを移動させ、所望のウインドウ名を選択した後に左
ボタンを離したときは、選択されたウインドウの状態が
アイコン状態であるか、オープン状態であるかを調べる
(ステップ609)。
【0038】選択されたウインドウがアイコン状態であ
ったときは、アイコンを消してウインドウとしてオープ
ンする(ステップ610)。
【0039】このように、ウインドウがオープンされた
ときは、ウインドウ一覧のアイコン名をウインドウ名に
変更して、画面上のウインドウの状態とウインドウ一覧
との間に矛盾が生じさせないようにする(ステップ61
1)。アイコン状態とウインドウオープンの状態とを区
別するために、アイコン状態のときは小文字のウインド
ウ名を用い、ウインドウオープンの状態のときは大文字
のウインドウ名を用いることにより、アイコン状態かあ
るいはウインドウオープン状態かが容易に判別できる。
【0040】上記のようにしてウインドウ一覧から一つ
のウインドウ名が選択されると、それに対応するウイン
ドウを画面上で最上位に表示する(ステップ612)。
【0041】また、ステップ605、606で右ボタン
が離されたことを検出したとき、ウインドウ一覧の消去
フラグを設定する(ステップ613)。
【0042】ウインドウ一覧上のマウスカーソルの位置
を取得する(ステップ614)。
【0043】そして、ウインドウ一覧上にマウスのカー
ソルがあるか否かを調べる(ステップ615)。ウイン
ドウ一覧上にマウスカーソルがない場合には、ユーザは
ウインドウ名の選択のために右ボタンを離したのではな
くウインドウ一覧を閉じるためであるので、ウインドウ
一覧を消滅させる(ステップ620)。
【0044】ユーザが、一覧上にマウスカーソルを移動
させ、所望のウインドウ名を選択した後に右ボタンを離
したときは、選択されたウインドウの状態がアイコン状
態であるか、オープン状態であるかを調べる(ステップ
616)。
【0045】選択されたウインドウがアイコン状態であ
ったときは、アイコンを消してウインドウとしてオープ
ンする(ステップ617)。
【0046】オープンされたウインドウについてはウイ
ンドウ一覧のアイコン名をウインドウ名に変更する(ス
テップ618)。
【0047】上記のようにしてウインドウ一覧から一つ
のウインドウ名が選択されると、それに対応するウイン
ドウを画面上で最上位に表示する(ステップ619)。
【0048】ウインドウ一覧の消去フラグが設定されて
いるとき、ウインドウ一覧を消去させる(ステップ62
0)。
【0049】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記
の実施例では、アイコンリストを用いる場合とアイコン
状態のものも含めたウインドウ一覧を用いる場合の例を
説明したが、これらの両方の機能を備え、適宜両者のい
ずれかを選択できるようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、任意の位置に適宜ウインドウのリストを表示
し、画面上にはあるが見えないウインドウをリスト上で
指定し、アイコンのオープンや移動など何らかの作用を
指示することができるので、表示装置の画面を有効に利
用できるとともに、ウインドウのリストを容易に利用で
き、マルチウインドウシステムにおけるウインドウの管
理、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のマルチウインドウシステムにおけ
るウインドウ表示制御装置の1実施例構成を示す図であ
る。
【図2】  本発明の1実施例のマルチウインドウシス
テムにおけるウインドウ表示制御装置のハードウエア構
成を示す図である。
【図3】  アイコンリストの作成処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】  ウインドウの表示制御の処理を示すフロー
チャートである。
【図5】  画面上のウインドウの操作を示す説明図で
ある。
【図6】  図5に示すウインドウ操作に対応する処理
を示すフローチャートである。
【図7】  アイコンがクリップされる場合の例を説明
するための図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アイコン状態またはオープンされた状
    態で存在するウインドウのウインドウ名またはウインド
    ウインデックスのリストであるウインドウ一覧を記憶す
    るウインドウ一覧記憶手段と、ウインドウ操作に応じて
    ウインドウの状態に変化が生じるとき、ウインドウ一覧
    を更新するウインドウ一覧更新手段と、表示画面上の任
    意の位置に、ウインドウ一覧を表示するウインドウ一覧
    表示制御手段と、表示されたウインドウ一覧からユーザ
    によって指定されたウインドウの表示を制御するウイン
    ドウ表示制御手段と、を備えたことを特徴とするマルチ
    ウインドウシステムにおけるウインドウ表示制御装置。
JP3085236A 1991-04-17 1991-04-17 マルチウィンドウシステムにおけるウィンドウ表示制御装置 Pending JPH04318619A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001149677A (ja) * 1999-11-30 2001-06-05 Juki Corp ミシンの表示装置と記憶媒体
CN102520928A (zh) * 2011-07-18 2012-06-27 百度在线网络技术(北京)有限公司 一种用于展现页面窗口的状态的方法与设备
CN110362246A (zh) * 2012-12-06 2019-10-22 三星电子株式会社 控制电子设备的方法、电子设备和存储介质

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