JPH10293759A - 文書管理装置 - Google Patents
文書管理装置Info
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- JPH10293759A JPH10293759A JP10118297A JP10118297A JPH10293759A JP H10293759 A JPH10293759 A JP H10293759A JP 10118297 A JP10118297 A JP 10118297A JP 10118297 A JP10118297 A JP 10118297A JP H10293759 A JPH10293759 A JP H10293759A
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Abstract
おいて、サイズや向きの異なるページが混在する文書に
ついても、各ページの識別が容易なユーザインタフェー
ス表示を提供する。 【解決手段】 一覧表示ウインドウ10の中に、文書の
各ページを表すページアイコン14が、ページ順に従っ
て配列経路Aに沿って配列されている。ページアイコン
14は、ページを一定縮尺で縮小した縮小画像から構成
される。一覧表示ウインドウ10は、ページアイコン1
4の最大幅及び最大高さをそれぞれ幅及び高さとする区
画12に仮想的に分割され、これら各区画12に1つず
つページアイコン14が表示される。これにより、ペー
ジアイコン14同士が重なることなく表示されるので、
ユーザは、すべてのページについてその全体像を把握す
ることができる。
Description
で記憶し管理する文書管理装置に関し、特にユーザが文
書のページ構成を理解するためのユーザインタフェース
に関する。
る文書管理装置が知られている。このような文書管理装
置では、ユーザが文書のページ構成を把握できるような
ユーザインタフェースを提供している。例えば、特開平
6−162084号公報には、文書名に対応づけてその
文書のページ数に応じたセルに分割したアイコンを表示
する装置が開示されている。この装置では、マウスなど
でセルをクリックするなどの操作により、そのセルに対
応するページの画像を呼び出すことができる。
ン表示では、アイコンがいくつのセルに分割されている
かで文書のページ数を把握することはできたが、そのア
イコン表示だけでは、各ページの記述内容やサイズ、あ
るいは横置き・縦置き等のページの向きなど、個々のペ
ージの詳細までは把握することができない。上記従来装
置では、個々のページの詳細を知るには、セルをクリッ
クしてページの画像を表示させるなどの操作が必要とな
り、操作が繁雑になりがちだった。
めになされたものであり、文書管理装置において、文書
のページ構成や個々のページの内容などをユーザが直感
的に把握することができるユーザインタフェースを提供
することを目的とし、特にサイズや向きの異なるページ
が混在する文書についても見やすいユーザインタフェー
ス表示を提供することを目的とする。
に、本発明に係る文書管理装置は、文書を構成する各ペ
ージの高さ及び幅を取得するページサイズ取得手段と、
前記ページサイズ取得手段により得られた各ページの高
さ及び幅のデータから最大高さ及び最大幅を求め、これ
らの値に基づき表示ウインドウ内における1ページ当た
りの区画のサイズを決定する区画サイズ決定手段と、前
記表示ウインドウを前記区画サイズごとに複数の区画に
分割し、各ページの画像を一定の縮尺で縮小したページ
アイコンを、ページ順に従って各区画に一つずつ割り当
てて表示する表示制御手段と、を有することを特徴とす
る。
て、ページアイコンをページ順に従って配列して表示す
る。各ページアイコンは元のページの画像を同じ縮尺で
縮小したものなので、各ページアイコンの表示から各ペ
ージのサイズや向き(横置き、縦置きの区別)を知るこ
とができ、また縮小画像により各ページの内容を有る程
度把握することができる。また、この構成では、文書を
構成する各ページの高さ及び幅の最大値に基づき、1ペ
ージ当たりの区画サイズを定めるので、当該文書のすべ
てのページがはみ出さないように区画サイズを定めるこ
とができる。そして、表示ウインドウをこのような区画
サイズごとに分割し、各区画に1つずつページアイコン
を表示することにより、前記表示ウインドウに各ページ
アイコンを重なることなく表示することができる。した
がって、この構成によれば、サイズや向きが異なるペー
ジが混在する文書についても、ユーザがその文書のペー
ジ構成や各ページの内容を直感的に把握しやすいユーザ
インタフェース表示を得ることができる。
についての前記表示ウインドウの幅を取得する表示ウイ
ンドウ幅取得手段と、この幅と前記区画の前記基準方向
についての幅との比から、前記表示ウインドウの前記基
準方向についての幅に収容可能な区画の列数を算出する
区画列数算出手段とを有し、前記表示制御手段は、各ペ
ージのページアイコンを前記基準方向に沿ってページ順
に表示し、前記列数分のページアイコンを表示するごと
に改行して残りのページについての表示を行うことを特
徴とする。
向に沿っていくつの区画を並べることができるかを計算
し、ページアイコンを基準方向に沿って1行当たりこの
数ずつ表示する。したがって、ページの数が多い場合で
も、基準方向についてはウインドウをスクロールする必
要がなく、ユーザの操作負担を軽減することができる。
記ページアイコンの描画を、外枠の描画とページ内容の
描画の2段階に分けて行い、外枠の描画が完了した段階
でユーザの操作を受け付け可能としたことを特徴とす
る。
画像の描画を行う前に、ページアイコンの外枠のみを描
画し、その外枠が描画できた段階でユーザの操作を受け
付け可能とした。この態様によれば、ユーザは、ページ
アイコンの描画の完成を待たずに操作を行うことができ
るので、ストレスを感じることなく文書編集等の操作を
行うことができる。
構成する各ページの高さ及び幅を取得するページサイズ
取得手段、前記ページサイズ取得手段により得られた各
ページの高さ及び幅のデータから最大高さ及び最大幅を
求め、これらの値に基づき表示ウインドウ内における1
ページ当たりの区画のサイズを決定する区画サイズ決定
手段、前記表示ウインドウを前記区画サイズごとに複数
の区画に分割し、各ページの画像を一定の縮尺で縮小し
たページアイコンを、ページ順に従って各区画に一つず
つ割り当てて表示する表示制御手段、として機能させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供するものである。
み取り可能な記録媒体には、フロッピーディスク、CD
−ROM(コンパクトディスク−リード・オンリー・メ
モリ)、ハードディスク、ROM(リード・オンリー・
メモリ)など、プログラムをコンピュータ読み取り可能
な形態・方式で記録するすべての情報記録媒体が含まれ
る。このような記録媒体に記録されたプログラムは、コ
ンピュータのメインメモリ上にロードされ、CPU(中
央処理装置)にて実行されることにより、上記各機能を
達成する。なお、上記プログラムを通信媒体を経由し
て、コンピュータに付属した固定ディスク装置にインス
トール又はメインメモリにロードして実行するような形
態も本発明の態様に含まれる。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
る文書閲覧・編集操作用のユーザインタフェースの一例
を示す図である。図1では、一覧表示ウインドウ10の
中に、操作対象の文書の各ページを表すページアイコン
14が、ページ順に従って、図中一点鎖線で示した配列
経路Aに沿って配列されている。この配列経路は、テレ
ビジョンの電子ビーム走査などに用いられるラスタ走査
のようなZ字状の経路の繰り返しであり、このような配
列経路に沿ったページアイコンの配列表示方式をZオー
ダ表示と呼ぶ。各ページアイコン14は、それぞれ対応
するページの画像を所定の縮尺で縮小した縮小画像から
構成されている。すなわち、ページアイコン14は、実
際のページのサイズや、横置き・縦置きなどのページの
向きを忠実に反映したものとなっている。ちなみに、図
1では、サイズや向きの異なる8ページの文書が表示さ
れている。また、各ページアイコン14には、前述のペ
ージの縮小画像に加えて、ページ番号16が表示され
る。ページ番号16は、ページアイコン14の左上隅な
どの所定位置に、1ページから順に表示される。ユーザ
は、この表示により各ページアイコン14が何ページに
該当するのかを一目で把握することができる。
コン14の一覧表示を行うに当たり、一覧表示ウインド
ウ10を同一サイズの複数の区画12に仮想的に分割
し、それら各区画12にページアイコン14を1個ずつ
割り当てて表示している。この区画12はあくまで仮想
的なものであり、実際にこのような区画を作成したり、
表示したりする必要は必ずしもない。この区画12のサ
イズは、文書を構成する複数のページの最大幅及び最大
高さに基づき決定される。本実施形態では、ページの最
大幅及び最大高さを実際のページサイズに対するページ
アイコン14の縮尺で縮小した値を、それぞれ区画12
の幅及び高さとしている。すなわち、区画12の高さは
ページアイコン14の最大高さに等しく、区画12の幅
はページアイコン14の最大幅に等しい。区画12のサ
イズをこのように定めれば、どのページアイコン14も
必ずこの区画12の中に収まる。したがって、このよう
な区画12に1つずつページアイコン14を割り当てて
表示していけば、サイズや向きの異なる複数のページア
イコン14を、隣同士が重なり合うことなく一覧表示す
ることができる。
ウ10の幅に応じて、横方向について表示するページア
イコン14の数を調節することにより、すべてページを
縦スクロール操作のみで表示できるようにしている。す
なわち、一覧表示ウインドウ10の幅と区画12の幅か
ら、一覧表示ウインドウ10内に横方向に区画12がい
くつ並べられるか、その列数を計算し、1行につきこの
列数ずつページアイコン14を表示していく。図1の例
で、例えば文書の総ページ数が一覧表示ウインドウ10
内に表示可能なページ数を越える場合には、一覧表示ウ
インドウ10の右端部などにスクロールバーが表示さ
れ、このスクロールバーを操作することにより、隠れて
いるページアイコンを表示することが可能となる。
ウインドウ10内のページアイコン14の表示により各
ページを識別することができ、この表示だけでも、例え
ば所望のページを選択するなどの操作を行うことができ
る。
めの本実施形態の文書管理装置の要部構成を示す図であ
る。
書の各ページの画像データのアドレスや属性情報などを
管理する図示しない文書情報管理部から、一覧表示対象
の文書のページ数、この文書の各ページのサイズ(幅及
び高さ)など、文書やページの属性情報を取得する。ま
た、属性情報取得部20は、取得した各ページのサイズ
データから、ページの最大幅及び最大高さを算出する。
そして、属性情報取得部20は、OS(オペレーティン
グシステム)から、オープンされている一覧表示ウイン
ドウ10の幅を取得する。表示列数計算部40は、属性
情報取得部20で求められた一覧表示ウインドウ10の
幅及びページ最大幅から、一覧表示ウインドウ10内に
横方向に区画12が何列収容可能であるか、その列数を
計算する。表示制御部30は、属性情報取得部20にて
取得されるページ数や各ページのサイズ、ページの最大
幅・最大高さの情報と、表示列数計算部40で求められ
た列数の情報に基づき、各ページアイコン14の画像を
生成し、これらをディスプレイ60に表示する。このと
き、各ページアイコン14を構成するページの縮小画像
は、縮小画像作成部50で生成される。これら属性情報
取得部20、表示制御部30、表示列数計算部40及び
縮小画像作成部50は、例えば、以上で説明した機能を
記述したプログラムをコンピュータに実行させることに
より、ソフトウエア的に実現することができる。
に詳細に示した図である。表示制御部30では、描画管
理テーブル304に基づきページアイコン表示処理を管
理している。描画管理テーブル304には、各ページご
とに、縮小画像へのポインタ、ページ画像の変更の有無
を示すフラグ、ページの幅及び高さが登録される。描画
制御部302は、この描画管理テーブル304を参照し
て、ページアイコンの描画処理を制御する。ページ枠/
番号描画部306は、描画制御部302の指示に基づ
き、各ページアイコンの外枠及びページ番号を描画す
る。また、ページ内容描画部308は、描画制御部30
2の指示に基づき、ページアイコンの外枠の中にページ
の縮小画像を描画する。この描画結果がディスプレイ6
0に表示される。
程度の時間を要するので、本実施形態では、ページアイ
コンを描画する際に、ページアイコンの外枠及びページ
番号のみを先に描画し、この描画が完了した段階でペー
ジアイコンの選択や移動、ウインドウスクロールなどの
操作を可能とすることにより、一覧表示指示から操作可
能となるまでのユーザの待ち時間をできるだけ少ないも
のとしている。そして、外枠・ページ番号の描画が完了
した後、本装置のCPU(中央処理装置)がアイドル状
態(すなわち入力待ち状態)となった時に、随時、縮小
画像作成部50に縮小画像を作成させ、これを既に描画
したページ外枠の中に描画していく。このような縮小画
像作成処理を実現するために、表示制御部30には、縮
小処理管理部310が設けられている。縮小処理管理部
310は、縮小待ち管理テーブル312及びアイドル状
態検出部314を有している。縮小待ち管理テーブル3
12は、縮小画像が未作成のページのページ番号が登録
される待ち行列である。アイドル状態検出部314は、
OS(オペレーティングシステム)70からCPUのア
イドル状態を検出する。縮小処理管理部310は、CP
Uのアイドル状態を検出すると縮小待ち管理テーブル3
12の先頭のページ番号を描画制御部302に渡す。描
画制御部302は、このページ番号を縮小画像作成部5
0に渡して縮小画像の作成を依頼し、作成された縮小画
像のポインタをページ内容描画部308に渡して描画さ
せる。
る表示制御部30の処理手順を示すフローチャートであ
る。図4に示される処理ルーチンは、一覧表示の指示が
入力されたときはもちろんのこと、一覧表示上でウイン
ドウサイズの変更やページの追加などの編集処理などの
イベントが発生したときに呼び出され、実行される。
れると、表示制御部30は、属性情報取得部20から当
該文書の総ページ数、ページの最大幅及び最大高さ、及
び一覧表示ウインドウ10のウインドウ幅を取得する
(S10)。表示制御部30は、取得した総ページ数分
の欄を有する描画管理テーブル304を作成する。ま
た、表示制御部30は、取得したページの最大幅及び最
大高さから、一覧表示ウインドウ10において1ページ
当たりの区画12のサイズを求め、これを記憶する。次
に、表示制御部30は、表示列数計算部40から、一覧
表示ウインドウ10の1行当たりに表示可能なページの
列数(すなわち1行当たりに収容可能な区画12の数)
の値を取得する(S12)。そして、表示制御部30
は、ページ番号カウンタnの値を1に初期化し(S1
4)、ページアイコン描画処理を開始する。
ることができる。第1段階では、ページの縮小画像の作
成を行わなくても描画可能なところまで描画を行う。こ
の第1段階の処理が完了した段階で、ユーザは一覧表示
ウインドウ10に対する操作が可能となる。第2段階
は、縮小画像が未作成のページについてを縮小画像を作
成する段階である。以下、各段階の処理を詳しく説明す
る。
ンタnを最終ページのページ番号と比較し、第1段階の
処理が最終ページまで完了したかどうかを判定する(S
16)。この判定結果がNoの場合は、次に描画管理テ
ーブル304に第nページのサイズデータ(幅及び高
さ)が設定されているかどうかを調べる(S18)。サ
イズデータが設定されていた場合には、描画制御部30
2は、このサイズデータとページ番号nをページ枠/番
号描画部306に渡し、ページアイコン14の外枠及び
ページ番号の描画を行わせる(S22)。このとき、ペ
ージ枠/番号描画部306は、ページ番号n、区画12
のサイズ、及び1行当たりの表示列数のデータから、当
該ページアイコン14の表示原点の座標を計算し、この
座標を表示原点として描画を行う。例えば図1では、ペ
ージアイコン14の左上隅を表示原点としている。第n
ページのサイズデータが設定されていなかった場合は、
描画制御部302は、属性情報取得部20に対してこの
ページのサイズデータを問い合わせ、得られた幅及び高
さのデータを描画管理テーブル304に設定し(S2
0)、このデータをページ枠/番号描画部306に渡し
て描画を行わせる(S22)。
画が完了すると、次に描画制御部302は、第nページ
について、描画管理テーブル304に縮小画像へのポイ
ンタが登録されているかどうかを調べる(S24)。登
録されている場合は、さらに変更の有無を示すフラグを
調べ(S26)、変更がない場合には描画管理テーブル
304から第nページの縮小画像のポインタを読み出
し、これをページ内容描画部308に渡して、第nペー
ジのページアイコンの外枠内にページの縮小画像を描画
させる(S28)。一方、描画管理テーブル304に縮
小画像へのポインタが登録されていない場合、あるいは
登録されていても変更有無を示すフラグが変更有りを示
している場合には、第nページについてはページ縮小画
像の描画を行わずに、縮小待ち管理テーブル312の最
後端にページ番号nを追加する。したがって、縮小画像
未登録のページ又は内容に変更が有ったページについて
は、この第1段階の処理では、外枠及びページ番号のみ
からなるページアイコンが表示される。そして、ステッ
プS28又はS30が完了すると、ページ番号カウンタ
nに1を加え(S32)、ステップS16に戻る。この
ようにして、描画管理テーブル304に登録された最終
ページまで、以上の処理を繰り返す。
理テーブル304に登録されたすべてのページについ
て、ページアイコンの外枠及びページ番号の描画が行わ
れ、さらに、可能で有ればそのページアイコンの外枠の
中にページの縮小画像が描画される。この第1段階でペ
ージの縮小画像が描画されるのは、既にページの縮小画
像が描画管理テーブル304に登録されている場合に限
られる。この場合、既に作成済みの縮小画像を描画する
だけでよいので、必要な処理時間は極めて短く、ユーザ
を待たせることなく描画することができる。
て最初に図4の処理ルーチンを呼び出したときには、ど
のページについても縮小画像は未作成なので、全ページ
が縮小待ち管理テーブル312に登録される。一度一覧
表示を完了した後に、文書に新たなページが追加され、
図4の処理ルーチンが呼ばれた場合には、追加ページ以
外は既に縮小画像が作成済みなので、S28で縮小画像
の描画処理が行われ、追加ページのみがS30で縮小待
ち管理テーブル312に登録される。また、一覧表示が
完了した後に、一覧表示されたページのうちの一部に内
容の変更を加えた場合には、描画管理テーブル304の
変更の有無を示すフラグが変更有りにセットされる。こ
の結果、図4の処理では、変更があったページについて
は縮小画像の描画処理が行われず、S30にてそのペー
ジが縮小待ち管理テーブル312に登録される。
が最終ページを越えたことが検出されると、第1段階の
処理が完了する。本実施形態では、この第1段階が完了
したところで、一覧表示ウインドウのスクロール操作や
ページアイコンに対する選択操作などのユーザ操作を受
け付け可能とする。以上の第1段階では、外枠の描画や
既に作成済みの縮小画像の描画など、処理時間が極めて
短い処理しか行わないので、ここまでに要する時間は極
めて短い。本実施形態では、このようにまず文書のペー
ジ構成の全体像をラフに表示した段階でユーザの操作を
受け付け可能とすることにより、ユーザに待ち時間を感
じさせないように配慮している。そして、この後、次の
第2段階では、操作入力待ちなどの処理の空き時間(ア
イドル状態の時間)を利用して、縮小画像が未描画のペ
ージについて縮小画像を作成する。
まず縮小処理管理部310に縮小待ちのページのページ
番号を要求する(S34)。この要求を受けた縮小処理
管理部310は、図5に示す処理を行う。すなわち、縮
小処理管理部310は、アイドル状態検出部314にて
OS70の処理状態を監視し(S50)、アイドル状態
を検出すると、縮小待ち管理テーブル312の先頭レコ
ードのページ番号を描画制御部302に返し(S5
2)、この先頭レコードを縮小待ち管理テーブル312
から削除する(S54)。なお、縮小待ち管理テーブル
312にページ番号がない場合は、縮小処理管理部31
0は、縮小待ちのページがない旨を示すコードを描画制
御部302に返す。描画制御部302は、縮小処理管理
部310からの応答を取得すると(S36)、その応答
結果がページ番号であるか、それとも縮小待ちページが
ない旨を示すコードであるかを判定する(S38)。応
答がページ番号であった場合は、描画制御部302は、
そのページ番号を縮小画像作成部50に渡し、縮小画像
の作成を依頼する(S40)。縮小画像作成部50は、
そのページ番号に対応するページの画像データのアドレ
スを図示しない文書情報管理部から取得し、このページ
の画像データを所定の比率でサブサンプルするなどし
て、縮小画像を作成する。描画制御部302は、作成さ
れた縮小画像へのポインタを描画管理テーブル304の
当該ページ番号の欄にセットし(S42)、さらにこの
ポインタとページ番号をページ内容描画部308に渡し
て、ページアイコン内にページの縮小画像を描画させる
(S44)。1つのページについて以上の処理が終わる
と、S34に戻って同様の処理を繰り返す。このように
して、未処理のすべてのページについて縮小画像の作成
及び描画が完了すると、縮小待ち管理テーブル312が
空となってS38の判定結果がNoとなり、一連の処理
が終了する。
について説明した。図4の処理手順は、前述したように
表示変更を伴うイベントが発生したときに呼び出され、
実行される。例えば、既にページアイコンの一覧表示が
行われている状態で一覧表示ウインドウ10のウインド
ウ幅が変更された場合には、S12で1行当たりに表示
可能な列数が計算し直され、その計算結果に従ってペー
ジアイコンの配置が横スクロール不要な配置に変更され
る。この場合、各ページの縮小画像自体に変更はないの
で、図4の第1段階の処理で縮小画像の描画まで完了し
てしまう。
存のページよりも大きなサイズのページが新たに追加さ
れた場合は、S10にて1ページ当たりの区画のサイズ
(すなわちページの最大幅及び最大高さ)が変更され、
S12で1行当たりの表示列数が計算し直される。そし
て、1行当たりこの表示列数でページアイコンが描画さ
れ、追加されたページについても他のページと重ならな
いように、しかも横スクロール不要な配置で表示が行わ
れる。なお、この場合、追加ページ以外のページについ
ては図4の第1段階で縮小画像の描画まで完了し、第2
段階の処理では追加ページについてのみ縮小画像の作成
が行われる。
ば、文書を構成する各ページのサイズに基づき、一覧表
示ウインドウにおける1ページ当たりの区画のサイズを
決定しているので、サイズや向きの異なる複数のページ
の縮小画像(ページアイコン)を、互いに重なり合うこ
となく一覧表示することができる。ユーザは、このペー
ジアイコンの一覧表示から、各ページのサイズや向き、
あるいは大まかな内容を把握することができ、この一覧
表示のみでかなりの程度まで各ページを識別することが
できる。また、本実施形態では、1ページ当たりの区画
の幅と一覧表示ウインドウの幅とに基づき1行当たりに
表示するページ数(表示列数)を調節し、縦スクロール
操作のみで全ページを表示できるようにした。これによ
りユーザの操作負担が軽減される。
順(図4参照)を、ページアイコンの外枠や既に作成済
みのページ縮小画像の描画などの時間のかからない処理
を行う第1段階と、ページ縮小画像の作成を伴う第2段
階とに分け、第1段階の処理が終わったところでユーザ
の操作を受け付け可能としたことにより、ユーザはある
操作を行ってからほとんど待ち時間なく次の操作を行う
ことが可能となる。例えば、数十ページなどのページの
多い文書の一覧表示を指示したときに、ユーザがこの文
書に表紙を挿入したいと思ったとする。この場合、全ペ
ージについて縮小画像の描画が完了するまでユーザの操
作が入力できないとすると、ユーザは、かなりの間待っ
ていなければならない。これに対し、本実施形態では、
ページアイコンの外枠などの描画が完了した段階で操作
入力が可能なので、ユーザはほとんど待たずに表紙挿入
の指示を入力することができる。
14を区画12の中に左上詰めで配置したが、区画12
内におけるページアイコン14の配置位置はこれに限定
されない。
さに配慮して、基本的に各ページアイコンが重ならない
ように配列表示していた。しかしながら、実際の使用に
おいては、極端に横長のページなど、他と比べてサイズ
が著しく異なるページが文書に含まれることもある。こ
のような場合にページアイコン同士を重ならせないとい
う原則を貫くと、例外的なページのために1ページ当た
りの区画が広く設定され、ウインドウ内に表示可能なペ
ージアイコンの数が少なくなってしまうことも考えられ
る。したがって、これを避けるためには、例えば、重な
りを許容するモードを設け、ユーザによりこのモードを
指定可能とする方法や、許容する区画の最大サイズを予
め定めておくという方法などが考えられる。なお、この
ようにしてページアイコンの重なりを認めた場合には、
重なり合うページアイコン同士を互いにずらして表示す
ることにより、各ページのサイズを把握しやすくなる。
例えば、図6においては、第2ページが横長で第3ペー
ジの区画にはみ出している。この場合、第3ページのペ
ージアイコンを通常通り区画12の左上隅に詰めて表示
すると第2ページの右端が完全に隠れてしまい、第2ペ
ージのサイズが把握できなくなる。そこで、図6に示し
たように、第3ページを通常の位置より下にずらして表
示することにより、第2ページの右端部の一部が表示さ
れるので、ページサイズを把握することが可能となる。
この場合、例えば、ページのサイズと区画サイズとの比
較から当該ページのページアイコンが区画からはみ出す
か否かを判定し、はみ出す場合には、区画内でのページ
アイコンの配置規則(左上詰めなどの規則)に従って、
当該ページアイコンがはみ出す方向を特定する。そし
て、そのはみ出す出す方向にあるページを特定し、この
ページのページアイコンを前記配置規則に従った所定位
置からずらして表示すればよい。
向にZオーダでページアイコンを配列表示したが、ペー
ジアイコンの配列方向はこれに限らず、例えば縦方向に
Zオーダで配列してもよい。
書をページ単位で管理する文書データベースの検索用イ
ンタフェースや、印刷対象画像をページ単位で管理し、
これら画像に対する編集機能を提供するプリンタサーバ
のユーザインタフェースとして利用することができる。
上に説明した機能あるいは処理手順を記述したプログラ
ムをコンピュータに実行させることによって実現するこ
とができる。この場合、プログラムは、例えばフロッピ
ーディスクやCD−ROMなどの記録媒体の形態あるい
は通信回線を介して供給され、これを例えばコンピュー
タに付属する固定ディスク装置にインストールすること
により、実行可能となる。
サイズや向きが異なるページが混在する文書について
も、ユーザがその文書のページ構成や各ページの内容を
直感的に把握しやすいユーザインタフェース表示を得る
ことができる。また、本発明によれば、ページの数が多
い場合でも、ページアイコンを配列する基準方向につい
てはウインドウをスクロールする必要がなく、ユーザの
操作負担を軽減することができる。また、本発明によれ
ば、ページアイコンの外枠の描画が完了した段階でユー
ザの操作入力を可能としたことにより、ユーザは、スト
レスを感じることなく操作を行うことができる。
ェース画面の表示例を示す図である。
図である。
ある。
ートである。
示す図である。
アイコン、16 ページ番号、20 属性情報取得部、
30 表示制御部、40 表示列数計算部、50 縮小
画像作成部、60 ディスプレイ、70 OS(オペレ
ーティングシステム)、302 描画制御部、304
描画管理テーブル、306 ページ枠/番号描画部、3
08 ページ内容描画部、310 縮小処理管理部、3
12 縮小待ち管理テーブル、314 アイドル状態検
出部。
Claims (4)
- 【請求項1】 文書を構成する各ページの高さ及び幅を
取得するページサイズ取得手段と、 前記ページサイズ取得手段により得られた各ページの高
さ及び幅のデータから最大高さ及び最大幅を求め、これ
らの値に基づき表示ウインドウ内における1ページ当た
りの区画のサイズを決定する区画サイズ決定手段と、 前記表示ウインドウを前記区画サイズごとに複数の区画
に分割し、各ページの画像を一定の縮尺で縮小したペー
ジアイコンを、ページ順に従って各区画に一つずつ割り
当てて表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とする文書管理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の文書管理装置において、 所定の基準方向についての前記表示ウインドウの幅を取
得する表示ウインドウ幅取得手段と、 この幅と前記区画の前記基準方向についての幅との比か
ら、前記表示ウインドウの前記基準方向についての幅に
収容可能な区画の列数を算出する区画列数算出手段と、 を有し、前記表示制御手段は、各ページのページアイコ
ンを前記基準方向に沿ってページ順に表示し、前記列数
分のページアイコンを表示するごとに改行して残りのペ
ージについての表示を行うことを特徴とする文書管理装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の文書管理装置に
おいて、 前記表示制御手段は、前記ページアイコンの描画を、外
枠の描画とページ内容の描画の2段階に分けて行い、外
枠の描画が完了した段階でユーザの操作を受け付け可能
としたことを特徴とする文書管理装置。 - 【請求項4】 コンピュータを、 文書を構成する各ページの高さ及び幅を取得するページ
サイズ取得手段、 前記ページサイズ取得手段により得られた各ページの高
さ及び幅のデータから最大高さ及び最大幅を求め、これ
らの値に基づき表示ウインドウ内における1ページ当た
りの区画のサイズを決定する区画サイズ決定手段、 前記表示ウインドウを前記区画サイズごとに複数の区画
に分割し、各ページの画像を一定の縮尺で縮小したペー
ジアイコンを、ページ順に従って各区画に一つずつ割り
当てて表示する表示制御手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体。
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