JPH04354018A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH04354018A
JPH04354018A JP3129540A JP12954091A JPH04354018A JP H04354018 A JPH04354018 A JP H04354018A JP 3129540 A JP3129540 A JP 3129540A JP 12954091 A JP12954091 A JP 12954091A JP H04354018 A JPH04354018 A JP H04354018A
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JP
Japan
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window
windows
displayed
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display device
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Pending
Application number
JP3129540A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
浩 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マルチウインドウ表
示画面を有する画像表示装置に関し、表示された関連の
あるウインドウおよびメニューのマンマシンインターフ
ェースの向上に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マルチウインドウ表示画面を有
する画像表示装置では、そのウインドウに、単に画像等
を表示するだけでなく、クライアントと呼ばれるプログ
ラムが、複数の候補からなる項目の選択をユーザに要求
する場合には、その項目をウインドウに列挙し、それを
ユーザに選択させるメニューが表示されることがある。 このメニューでの選択はポインタデバイスまたはキーボ
ードから行う。
【0003】また、このメニューでの選択によって関連
のあるメニューをさらに開く場合、それらの一部を重ね
て表示することによって複数のメニューの関連を視覚的
にユーザに理解させることができる。このことによって
ユーザは現在提示されているメニューの関連のあるウイ
ンドウを視認することができる。
【0004】また、関連のあるウインドウに対するユー
ザの操作に対するマルチウインドウの表示方法としては
、例えば特願平2−244323号公報にあるように、
業務を1つのグループと考え、これに対応づけて当該業
務に関連するウインドウにID(番号)を付与して表に
登録し、ウインドウ操作時に上記の表から検索し、同一
グループのウインドウを操作するものがある。
【0005】したがって、画面上に関連のあるウインド
ウが表示されている際に、他のウインドウが関連のある
ウインドウの間に表示され、関連のあるウインドウの一
部が見えなくなる問題があり、また、サイズの異なる関
連のあるウインドウが存在する場合、これらのウインド
ウの最上位ウインドウのサイズより小さなウインドウは
隠されてしまう問題があり、画面の見かけ上でのメニュ
ーの関連が失われ、ユーザがメニューの関連を視覚から
認識できなくなり、ユーザの混乱を引き起こすという問
題があった。
【0006】たとえば、図8の(a)〜(d)は、ウイ
ンドウ0〜4の5つが表示されている状態において、関
連のあるウインドウ1、2、3(ウインドウ1がウイン
ドウ2に、ウインドウ2がウインドウ3に関連のあるメ
ニューとなっているような場合)の順位変更について説
明するものである。
【0007】すなわち、ウインドウ2を最下位に移動さ
せると、関連のあるウインドウ1、2、3の間にウイン
ドウ4が入り込み、視覚的な関連が失われてしまう。ま
た、ウインドウ2を最上位に移動させると、ウインドウ
の表示順序は2、0、1、3となって本来の順序とは異
なった順序でしかもウインドウ0が入り込んで表示され
る。さらに、ウインドウ4を2つ上げると、ウインドウ
3がウインドウ4によって隠されてしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、画面
上に関連のあるウインドウが表示されている際に、他の
ウインドウが関連のあるウインドウの間に表示され、関
連のあるウインドウの一部が見えなくなる問題があり、
また、サイズの異なる関連のあるウインドウが存在する
場合、これらのウインドウの最上位ウインドウのサイズ
より小さなウインドウは隠されてしまう問題があり、画
面の見かけ上でのメニューの関連が失われ、ユーザがメ
ニューの関連を視覚から認識できなくなり、ユーザの混
乱を引き起こすという問題があった。
【0009】この発明は、関連のあるウインドウの表示
において、常に一方のウインドウのすぐ下に他方のウイ
ンドウの一部を表示でき、また、関連のあるウインドウ
グループ間のウインドウの移動は、関連のあるウインド
ウグループ内の順序を保った移動を行うようにし、見か
け上関連のあるウインドウが連続して重ねられているよ
うに表示できる画像表示装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題が解決するための手段】この発明の画像表示装置
は、複数のウインドウを重ねて表示する表示手段、この
表示手段で表示されるウインドウの関連状態を記憶する
記憶手段、上記表示手段で表示される少なくとも1つの
ウインドウの移動を指示する指示手段、この指示手段の
指示に応じて上記記憶手段に記憶されている各ウインド
ウの関連状態から上記移動するウインドウの表示位置を
判断する判断手段、およびこの判断手段の判断結果に応
じて上記表示手段での各ウインドウの表示位置を変更す
る変更手段から構成されている。
【0011】
【作用】この発明は、複数のウインドウを重ねて表示手
段で表示し、この表示されるウインドウの関連状態を記
憶手段で記憶し、上記表示手段で表示される少なくとも
1つのウインドウの移動を指示し、この指示に応じて上
記記憶手段に記憶されている各ウインドウの関連状態か
ら上記移動するウインドウの表示位置を判断し、この判
断結果に応じて上記表示手段での各ウインドウの表示位
置を変更するようにしたものである。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0013】図1はこの発明の画像表示装置を用いた電
子ファイリング装置の構成例を示すものである。すなわ
ち、電子ファイリング装置は、制御モジュール10、メ
モリモジュール12、画像処理モジュール14、通信制
御モジュール16、スキャナ装置18、光ディスク20
並びに光ディスク装置22、キーボード23、CRTデ
ィスプレイ装置24、プリンタ装置25、磁気ディスク
26並びに磁気ディスク装置27、マウス29、システ
ムバス30、および画像バス32によって構成されてい
る。
【0014】CRTディスプレイ装置(陰極線管表示装
置)24は、スキャナ装置18で読取られた画像並びに
光ディスク20から検索された画像を表示するものであ
る。このCRTディスプレイ装置24の管面上の上端、
下端、右端にアイコン等が表示される。上記CRTディ
スプレイ装置24では、複数のウインドウが表示され、
かつ各ウインドウが重なったりするようになっている。 たとえば、図2の(a)に示すように、ウインドウ0か
らウインドウ4が順次重なって表示されたりする。
【0015】制御モジュール10は、画像の記憶、検索
および編集処理等のための各種制御を行うCPU34、
および光ディスク装置22、磁気ディスク装置27とC
PU34を接続するインターフェース回路36から構成
されている。また、CPU34には、キーボード23お
よびマウス29が接続されている。
【0016】メモリモジュール12は、画像の記憶、検
索、編集等の各種制御プログラム、および管理情報等を
記憶するメインメモリ38、A4サイズの原稿数頁分の
画像に対応する記憶容量を有する画像メモリとしてのペ
ージメモリ40、表示用インターフェースとしての表示
メモリ42、および表示制御部44などから構成されて
いる。上記制御プログラムとしては、クライアントと呼
ばれるプログラムも有している。このクライアントプロ
グラムは、所定の画像が表示されているウインドウに対
して、そのウインドウ内での項目の指定により供給され
る他の画像に対するウインドウを上記ウインドウに重ね
て表示するものである。すなわち、関連あるウインドウ
を重ねて表示するマルチウインドウに対する処理プログ
ラムである。
【0017】メインメモリ38には、表示管理テーブル
38aが設けられている。この表示管理テーブル38a
は、クライアントプログラムにてマルチウインドウを行
う際の各ウインドウごとの管理内容等が記憶されるもの
であり、たとえば図3に示すように、各ウインドウごと
に、ウインドウの順位、関連フラグの有無、ウインドウ
ID(番号)、クライアントID(番号)、ウインドウ
のサイズが記憶されている。
【0018】ページメモリ40の一部には、バッファメ
モリ領域40aが設けられている。ページメモリ40は
、例えば光ディスク20に記憶する画像や光ディスク2
0から読出された画像を一時記憶するメモリである。
【0019】表示メモリ42は、CRTディスプレイ装
置24によって表示される画像を一時記憶するためのも
のである。この表示メモリ42には、CRTディスプレ
イ装置24における表示ウインドウ内に実際に表示され
る画像、たとえばページメモリ40からの画像、あるい
はバッファメモリ40aからの画像に対して、拡大、縮
小、回転、挿入または白黒反転等を施された画像が画像
記憶領域に記憶されるものである。表示制御部44は、
CRTディスプレイ装置24の表示処理の制御等を行う
ものである。
【0020】上記画像処理モジュール14は、画像の拡
大、縮小処理を施す拡大縮小回路46、画像の回転処理
を行う縦横変換回路48、画像の圧縮(冗長度を少なく
する)を行う符号化処理を施しおよび伸長(少なくされ
た冗長度を元に戻す)を行う復号化処理を施す圧縮伸長
回路(CODEC)50、スキャナ装置18用のスキャ
ナインターフェース52、プリンタ装置25用のプリン
タインターフェース54、および拡大縮小回路46並び
に縦横変換回路48と、圧縮伸長回路50、スキャナイ
ンターフェース52、プリンタインターフェース54と
を接続する内部バス56によって構成されている。圧縮
伸長回路50は、MH(Modified Huffm
an)方式、あるいはMR(ModifiedRead
) 方式などを用いて、帯域圧縮、あるいは帯域伸長が
行われるものである。
【0021】通信制御モジュール16は、たとえばLA
Nに接続されるBCP(Bus Communica−
tion Processor) 等の通信インターフ
ェース58によって構成されている。 また、通信制御モジュール16には、FCP(ファクシ
ミリ接続機構)、パソコン等の外部機器とインターフェ
ースを介して接続されるUCP (Universal
 Communication Processor)
 が設けられたものであってもよい。
【0022】システムバス30は、各種装置の制御信号
用のバスであり、制御モジュール10とメモリモジュー
ル12、画像処理モジュール14、通信制御モジュール
16とを接続するものである。また、画像バス32は画
像用のバスであり、メモリモジュール12と画像処理モ
ジュール14、通信制御モジュール16とを接続するも
のである。
【0023】スキャナ装置18はたとえば2次元走査装
置で、原稿(文書)上をレーザビーム光で2次元走査す
ることにより、原稿上の画像に応じた電気信号を得るも
のである。
【0024】光ディスク装置22は、スキャナ装置18
で読取られた画像を光ディスク20に順次記憶するもの
である。また、キーボード23等によって指定される検
索コードに対応した画像を光ディスク20から検索する
ものである。
【0025】キーボード23は、光ディスク20に記憶
する画像に対応する固有の検索コードおよび記憶、検索
、編集処理等の各種動作指令などを入力するものである
。またマウス29は、たとえばCRTディスプレイ装置
24の表示ウインドウ上に表示されるカーソル(図示せ
ず)を上下、左右方向に任意に移動させ、所望の位置で
指示を与えることにより、カーソルが位置している表示
内容(種々の動作モード、画像編集のための領域指定ま
たはアイコン等)を選択または指示するものである。
【0026】プリンタ装置25は、スキャナ装置18で
読取られた画像、光ディスク20から検索された画像ま
たはCRTディスプレイ装置24で表示している画像を
印字出力(ハードコピー)するものである。
【0027】磁気ディスク装置27は、この磁気ディス
ク装置27に装着された磁気ディスク26に各種制御プ
ログラムを記憶するとともに、キーボード23から入力
された検索コードとこの検索コードに対応する画像が記
憶される光ディスク20上の記憶アドレス、画像サイズ
、検索頻度等からなる検索データ(検索情報)を記憶す
るものである。次に、新しいウインドウの作成の手順に
ついて図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する
【0028】すなわち、CPU34は、クライアントプ
ログラムから新しいウインドウの作成要求を受けると(
ステップ1)、その要求を解釈し、新しいウインドウが
既存ウインドウIDとの関連を要求しているかを表示管
理テーブル38aの記憶内容により判断する(ステップ
2)。関連を要求している場合、CPU34は、表示管
理テーブル38aのウインドウIDの持つ順位「J」を
参照し、図3に示される関連のあるウインドウの上の最
上位の順位を求める処理によって、「J」から表示すべ
き順位「I」を得る(ステップ3)。関連を要求してい
ない場合、CPU34は、表示すべき順位「I」を「0
」とする(ステップ4)。ステップ3あるいはステップ
4で順位が得られた後、CPU34は、表示管理テーブ
ル38aに順位等を登録する(ステップ5)。
【0029】この表示管理テーブル38aへの登録は、
「I」以上の順位に加算した後に、順位の項に「I」を
新しく作り、その段に要求したウインドウID、クライ
アントID、親ウインドウIDを記入し、関連を要求し
ていたなら関連フラグをオン、関連を要求していなけれ
ば関連フラグをオフにする。
【0030】図5は、関連のあるウインドウIDからそ
の関連のあるウインドウグループの最上位の順位を求め
る処理ルーチンである。すなわち、順位「J」(初期値
はコール時の引き数)が入力されると(ステップ11)
、CPU34は順位「J」のウインドウの関連をフラグ
のオン、オフにより調べる(ステップ12)。フラグが
オンの場合、CPU34は、「J」に「1」を減算し(
ステップ13)、ステップ12に戻る。フラグがオフの
場合、CPU34は、「J」に「1」を加算し(ステッ
プ14)、「J」を返す。
【0031】図6は、関連のあるウインドウIDからそ
の関連のあるウインドウグループの最下位の順序を求め
る処理ルーチンである。すなわち、順位「J」(初期値
はコール時の引き数)が入力されると(ステップ21)
、CPU34は順位「J」のウインドウの関連をフラグ
のオン、オフにより調べる(ステップ22)。フラグが
オンの場合、CPU34は、「J」に「1」を加算し(
ステップ23)、ステップ22に戻る。フラグがオフの
場合、CPU34は、「J」を返す。図7は、メニュー
の関連を視覚的に明示するための処理内容を説明するた
めのフローチャートである。
【0032】この場合、たとえば、順位の変更を要求し
ているウインドウの順位をCs、そのウインドウに関連
するウインドウの最上位の順位と最下位の順位とをそれ
ぞれTs、Bsとする。また、要求された順位をD、順
位Dのウインドウに関連するウインドウの最上位の順位
と最下位の順位とをそれぞれTd、Bdとする。
【0033】クライアント71があるウインドウの順位
Csの順位Dへの変更を、ウインドウ管理部としてのC
PU34に要求することによってスタートする(ステッ
プ31)。CPU34は、要求が表示管理テーブル38
a内に登録されているクライアントからの要求であるか
を判定する(ステップ32)。登録されていない場合、
CPU34は、クライアントにエラーを通知する(ステ
ップ33)。登録されている場合は、CPU34は、要
求された順位Dが要求したウインドウの順位Csと異な
ることを確認する(ステップ34)。
【0034】順位Dと順位Csとが等しい場合、CPU
34は処理を終了する。順位Dと順位Csとが異なって
いる場合、CPU34は要求された順位Dのウインドウ
の関連のあるウインドウの最上位の順位Tdを上記ステ
ップ11から14の処理ルーチンによって求め、また最
下位の順位Bdを上記ステップ21から23の処理ルー
チンによって求める(ステップ35)。
【0035】その後、CPU34は、その求めた各順位
Td、Cs、Btを比較し、要求したウインドウと要求
された順位のウインドウに関連があるか否かを判定する
(ステップ36)。順位Csが最上位の順位Td以上で
かつ最下位の順位Bd以下の場合、CPU34は、上記
2つのウインドウには関連があると判断し、ステップ3
7へ処理を進め、順位Csが最上位の順位Td以下でか
つ最下位の順位Bd以上の場合、CPU34は、関連が
ないと判断し、ステップ39へ処理を進める。
【0036】ステップ37によって、CPU34は、表
示管理テーブル38a内の関連のあるウインドウ(順位
Tdから順位Bdまで)のサイズを最上位Tdのウイン
ドウサイズに等しくした後、「Ts=Cs、Bs=Cs
」として(ステップ38)、ステップ43に進む。
【0037】また、ステップ39から41によって、C
PU34は、順位Csと順位Dとを比較し、要求する順
位に、関連のあるウインドウの順位の連続性を保つよう
に新しい要求順位Dを、順位Csが順位D未満なら新し
い要求順位「D=Bd+1」、順位Csが順位Dより大
きいなら「D=Td」と設定する。ついで、CPU34
は、表示管理テーブル38aの登録内容を順位Tdから
順位Bdまでを順位Dからの連続した順位となるように
更新する(ステップ43)。この表示管理テーブル38
aの更新では、現在の順位が順位Tsから順位Bsまで
のウインドウが、順位Dから連続した順位を与えられる
ように、表示管理テーブル38aの順位の必要な箇所を
変更する。さらに、CPU34は、表示管理テーブル3
8aの順位に沿って各ウインドウを画面上に表示し、必
要があればクライアントに表示されたことを通知する(
ステップ44)。
【0038】上記の例では、要求したウインドウの関連
のあるウインドウを最上位と最下位で与えたが、どちら
か一方と関連のあるウインドウの個数を与えるようにし
ても良い。
【0039】図2の(a)〜(e)に、この発明の具体
的な表示例を示す。すなわち、CRTディスプレイ装置
24で5つのウインドウ0〜4が表示されている状態に
おいて、関連のあるウインドウ1、2、3(ウインドウ
1がウインドウ2に、ウインドウ2がウインドウ3に関
連のあるメニューとなっているような場合)の順序変更
について説明するものである。
【0040】すなわち、ウインドウ2を最下位に移動さ
せると、ウインドウ1、2、3がそのままウインドウ4
の下側に移動されることにより、最下位への移動に対し
ても視覚的な関連を失わない。また、ウインドウ2を最
上位に移動させると、ウインドウの表示順序は1、2、
3、0、4となり、ウインドウ1、2、3に対する表示
順序が本来のまま表示される。さらに、ウインドウ2を
最上位に移動させると、ウインドウの表示順序は2、1
、3、0、4となり、ウインドウ1、2、3に対する視
覚的な関連を失わないまま表示される。さらに、ウイン
ドウ4を2つ上げると、ウインドウ2の上つまり一番上
に移動される。この場合も、ウインドウ1、2、3に対
する視覚的な関連を失わないまま表示される。なお、上
記各ウインドウに表示される画像は光ディスク20から
検索されたものでも良い。
【0041】また、マルチウインドウ表示において、例
えば2種類の関連ある画像が交互に読出されていた場合
の表示処理についても、各種類ごとに、階層状の表示で
最新の画像が一番上に表示されるようにし、種類ごとに
ずれた状態で表示されるようにでき、見易いものとする
ことができる。
【0042】上記したように、関連のあるメニューおよ
びウインドウが常に一部を重ねて表示されるので、ユー
ザは表示されているメニューおよびウインドウの関連を
視覚的に簡単にしかもすばやく理解でき、またこれによ
って選択や文字入力においてユーザの意図に反した入力
を行う可能性が低減される。
【0043】すなわち、複数のウインドウを重ねて表示
するものにおいて、各ウインドウに対して、これに対応
するクライアント番号と親ウインドウ番号とその親に対
する兄弟ウインドウでの重なり順位と関連のあるウイン
ドウの存在の表わすフラグとウインドウサイズを記述し
た表示管理テーブルを有し、ウインドウ生成時にこれに
登録し、ウインドウ表示順位変更時に、その表示管理テ
ーブルを参照し、関連のあるウインドウの重なり順位が
常に連続した値をとるように表示順位を変更して表示す
るようにしたものである。
【0044】これにより、関連のあるメニューおよびウ
インドウは必ず連続して重ねられ、しかも重なりが表示
されているので、ユーザは簡単に視覚的に画面に表示さ
れているウインドウに関連のあるウインドウの存在を理
解できる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
関連のあるメニュー及びウインドウが一部を重ねて表示
されるので、ユーザは表示されているメニュー及びウイ
ンドウの関連を視覚的に簡単にしかもすばやく理解でき
、またこれによって選択や文字入力においてユーザの意
図に反した入力を行う可能性が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における電子ファイリング
装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1のCRTディスプレイ装置におけるウイン
ドウの表示例を示す図。
【図3】図1の表示管理テーブルの記憶例を示す図。
【図4】新しいウインドウの作成の手順を説明するため
のフローチャート。
【図5】関連のあるウインドウの最上位の順位を求める
処理ルーチン。
【図6】関連のあるウインドウの最下位の順位を求める
処理ルーチン。
【図7】メニューの関連を視覚的に明示するための処理
内容を説明するためのフローチャート。
【図8】従来のウインドウの表示例を示す図。
【符号の説明】
20…光ディスク、24…CRTディスプレイ装置、3
4…CPU、38…メインメモリ、38a…表示管理テ
ーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のウインドウを重ねて表示する表
    示手段と、この表示手段で表示されるウインドウの関連
    状態を記憶する記憶手段と、上記表示手段で表示される
    少なくとも1つのウインドウの移動を指示する指示手段
    と、この指示手段の指示に応じて上記記憶手段に記憶さ
    れている各ウインドウの関連状態から上記移動するウイ
    ンドウの表示位置を判断する判断手段と、この判断手段
    の判断結果に応じて上記表示手段での各ウインドウの表
    示位置を変更する変更手段と、を具備したことを特徴と
    する画像表示装置。
JP3129540A 1991-05-31 1991-05-31 画像表示装置 Pending JPH04354018A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3129540A JPH04354018A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 画像表示装置
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