JPS61151890A - 文書画像情報の検索方法 - Google Patents
文書画像情報の検索方法Info
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- JPS61151890A JPS61151890A JP59273460A JP27346084A JPS61151890A JP S61151890 A JPS61151890 A JP S61151890A JP 59273460 A JP59273460 A JP 59273460A JP 27346084 A JP27346084 A JP 27346084A JP S61151890 A JPS61151890 A JP S61151890A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、情報検索方式に関し、特に、文書画像類の情
報の検索方式に関する。
報の検索方式に関する。
近年、大容量光ディスクを利用した文書画像ファイル・
システムが、新しい文書管理の手段として注目を集めて
いる。光ディスクは容量が犬きく、画像データの記録が
可能なので、帳票、設計図、契約書その他の文書情報を
蓄積することができる。
システムが、新しい文書管理の手段として注目を集めて
いる。光ディスクは容量が犬きく、画像データの記録が
可能なので、帳票、設計図、契約書その他の文書情報を
蓄積することができる。
しかし、検索方法としては、文書名、分類コード、キー
ワードなどの指定による、比較的簡単なものが開発され
ているにすぎない(例えば、[日経コンピュータJ 1
983.12.26 、第62〜64頁参照)ため、操
作性の点に課題が残さ・れているのが現状である。
ワードなどの指定による、比較的簡単なものが開発され
ているにすぎない(例えば、[日経コンピュータJ 1
983.12.26 、第62〜64頁参照)ため、操
作性の点に課題が残さ・れているのが現状である。
例えば、特許公報では、文書記述のページとは異なるペ
ージに図面が掲載されている。一般にも、あるページの
記述が別のページの記述を援用する場合がある。このよ
うな場合には、あるページとそれに関連付けられた他の
ページを対比・参照できる機能が望まれるが、従来のシ
ステムでは、個個のページを単独に表示するだけなので
、それらのページを頻繁に切替えて表示しなければなら
ない煩わしさがあった。
ージに図面が掲載されている。一般にも、あるページの
記述が別のページの記述を援用する場合がある。このよ
うな場合には、あるページとそれに関連付けられた他の
ページを対比・参照できる機能が望まれるが、従来のシ
ステムでは、個個のページを単独に表示するだけなので
、それらのページを頻繁に切替えて表示しなければなら
ない煩わしさがあった。
本発明の目的は、文書画像情報検索システムにおいて、
あるページとそれに関連付けられた他のページの対比・
参照が容易に行なえるようにすることにある。
あるページとそれに関連付けられた他のページの対比・
参照が容易に行なえるようにすることにある。
本発明は、ファイルに蓄積された文書画像情報から、あ
るページとそれに関連する他のページ(例えば、記述文
のページと参照図面のページ)を併せて検索し、同期し
て表示することにより、前記の問題を解決するものであ
る。両ページの同期表示の方法としては、例えば、ビデ
オ信号の合成によシ重畳表示する方法や、画面を領域分
割して表示する方法などを用いることができる。
るページとそれに関連する他のページ(例えば、記述文
のページと参照図面のページ)を併せて検索し、同期し
て表示することにより、前記の問題を解決するものであ
る。両ページの同期表示の方法としては、例えば、ビデ
オ信号の合成によシ重畳表示する方法や、画面を領域分
割して表示する方法などを用いることができる。
まず、第2図(a) 、 (b)により、本発明による
処理の概略を説明する。第2図(alは、ファイルに格
納された文書画像情報の一例であって、その文書名は「
印鑑照合」であるとする。この文書は、記述文のページ
1.2.・・・及び図面のページ10゜11、・・・か
らなり、ページ1において「第1図」が参照され、ペー
ジ2において「第2図」が参照されるというように、記
述文のページと図面のページが関連付けられている。本
発明は、このような場合、第2図(b)に示すように、
例えばページ1の記述文を検索する時に、参照図面「第
1図」のページ10も自動的に検索して表示し、同様に
、ページ2の記述文を検索すれば、それが参照する図面
「第2図」のページも自動的に検索して表示する。
処理の概略を説明する。第2図(alは、ファイルに格
納された文書画像情報の一例であって、その文書名は「
印鑑照合」であるとする。この文書は、記述文のページ
1.2.・・・及び図面のページ10゜11、・・・か
らなり、ページ1において「第1図」が参照され、ペー
ジ2において「第2図」が参照されるというように、記
述文のページと図面のページが関連付けられている。本
発明は、このような場合、第2図(b)に示すように、
例えばページ1の記述文を検索する時に、参照図面「第
1図」のページ10も自動的に検索して表示し、同様に
、ページ2の記述文を検索すれば、それが参照する図面
「第2図」のページも自動的に検索して表示する。
以下、本発明を実施例によシ詳細に説明する。
第1図は本発明が適用された文書画像情報検索システム
の一例を示したもので、図中、1はマイクロプロセッサ
(CPU)、2は主メモリ(MM)、3はキーボード(
KB)、4はイメージ・スキャナー′(工S)、5はフ
ァイル装置(FD)、6はビットマツプ・メモリ(BM
)、7はイメージ・プロセッサ(IP)、8はディスプ
レイ制御部(DC)、9はCRTディスプレイである。
の一例を示したもので、図中、1はマイクロプロセッサ
(CPU)、2は主メモリ(MM)、3はキーボード(
KB)、4はイメージ・スキャナー′(工S)、5はフ
ァイル装置(FD)、6はビットマツプ・メモリ(BM
)、7はイメージ・プロセッサ(IP)、8はディスプ
レイ制御部(DC)、9はCRTディスプレイである。
ファイル装置4に格納された文書情報は、第2図(a)
に示すように、記述文のページと図面のページからなる
。これらの記述文と参照図面との対応関係を表わすテー
ブルを用意し、これを参照テーブルと呼ぶことにする。
に示すように、記述文のページと図面のページからなる
。これらの記述文と参照図面との対応関係を表わすテー
ブルを用意し、これを参照テーブルと呼ぶことにする。
この参照テーブルは、文書情報をファイル装置5に登録
する際に、文書ごとに作成し、ファイル装置5に記憶す
る。また、ファイル装置5に格納された文書情報を管理
するために、ファイル管理テーブルを用意する。第3図
に示すように、ファイル管理テーブル10は、各文書情
報の文書名、ベージ数、各ページの格納先頭アドレス(
Az 、 A! 、・・・)とデータ長(Dl。
する際に、文書ごとに作成し、ファイル装置5に記憶す
る。また、ファイル装置5に格納された文書情報を管理
するために、ファイル管理テーブルを用意する。第3図
に示すように、ファイル管理テーブル10は、各文書情
報の文書名、ベージ数、各ページの格納先頭アドレス(
Az 、 A! 、・・・)とデータ長(Dl。
D2+・・・)、当該文書情報の参照テーブル11の格
納先頭アドレス等を保持するものである。ファイル管理
テーブル10もファイル装置5の所定領域に格納する。
納先頭アドレス等を保持するものである。ファイル管理
テーブル10もファイル装置5の所定領域に格納する。
参照テーブル11は、記述文の各ベージ対応に、参照さ
れる図面のページ数とそれぞれのページとを保持する。
れる図面のページ数とそれぞれのページとを保持する。
なお、この例では、説明の便宜上下記の条件を仮定する
が、本発明は、この条件が成立しない他の一般的な文書
情報を取扱う場合にも適用しうる。前記の仮定した条件
とは次のとおりである。
が、本発明は、この条件が成立しない他の一般的な文書
情報を取扱う場合にも適用しうる。前記の仮定した条件
とは次のとおりである。
(1)文書情報は記述文のページと図面のページからな
り、これらは全てドツト・パターンの画像で表現される
。
り、これらは全てドツト・パターンの画像で表現される
。
(2)各ページの横幅と縦長さくドツト数)は、そぞれ
一定である。
一定である。
(3)記述文の各ページは、最大Mページの図面を参照
する。ただし、他の文書情報の図面は参照しない。
する。ただし、他の文書情報の図面は参照しない。
第3図に示す例では、文書名″’COMPUTER”を
もつ文書情報は8ページからなり、ページ1の記述文は
ページ4とページ5の図面を参照し、ページ2の記述文
は参照図面が無く、ページ3の記述文ハベージ6,7.
8の図面を参照する。
もつ文書情報は8ページからなり、ページ1の記述文は
ページ4とページ5の図面を参照し、ページ2の記述文
は参照図面が無く、ページ3の記述文ハベージ6,7.
8の図面を参照する。
次に、ファイル装置5に文書情報を登録する手順を説明
する。この登録処理におけるマイクロプロセッサ1の処
理フローを示したものが第4図であシ、その処理内容は
次の通りである。
する。この登録処理におけるマイクロプロセッサ1の処
理フローを示したものが第4図であシ、その処理内容は
次の通りである。
a)処理110:
登録すべき文書情報の文書名とページ数をキーボード3
から入力し、ページカウンタ(PC)をゼロに初期化す
る。
から入力し、ページカウンタ(PC)をゼロに初期化す
る。
b)処理120:
ページカウンタを更新する(すなわち、PC←PC+1
)。そして、当該ページの画像データをスキャナ4から
入力し、ピットマツプ・メモリ6に格納する。
)。そして、当該ページの画像データをスキャナ4から
入力し、ピットマツプ・メモリ6に格納する。
C)処理130:
ファイル装置5の空領域情報をもとに、当該ページの格
納アドレスを決定する。そして、ピットマツプ・メモリ
6上に存在する当該ページの画像データを、イメージ・
プロセッサ7によりデータ圧縮して、ファイル装置5に
格納する。
納アドレスを決定する。そして、ピットマツプ・メモリ
6上に存在する当該ページの画像データを、イメージ・
プロセッサ7によりデータ圧縮して、ファイル装置5に
格納する。
また、当該ページの画像データを格納した先頭アドレス
とデータ長を、ファイル管理テーブルに登録する。
とデータ長を、ファイル管理テーブルに登録する。
d)処理140:
ページカウンタが当該文書情報の全ページ数に一致すれ
ば、処理150に進む。不一致の場合は処理120に戻
る。
ば、処理150に進む。不一致の場合は処理120に戻
る。
e)処理150:
当該文書情報の記述文のページと図面のページとの間の
参照関係をキーボード3から入力し、参照テーブルを作
成する。作成された参照テーブルをファイル装置5に格
納し、その格納アドレスをファイル管理テーブルに登録
する。
参照関係をキーボード3から入力し、参照テーブルを作
成する。作成された参照テーブルをファイル装置5に格
納し、その格納アドレスをファイル管理テーブルに登録
する。
第5図は検索処理におけるマイクロプロセッサ1の処理
フローを示したものである。その処理内容を次に説明す
る。
フローを示したものである。その処理内容を次に説明す
る。
a)処理210:
検索すべき文書情報の文書名をキーボード3から入力す
る。また、ページカウンタ(PC)と図カウンタ(FC
)をともに1に初期化する。
る。また、ページカウンタ(PC)と図カウンタ(FC
)をともに1に初期化する。
b)処理220:
当該文書情報におけるページカウンタ(PC)が示す1
ページの画像の格納アドレスとデータ長を求める。この
処理はファイル管理テーブルを参照することにより行な
う。そして、この1ページの画像をファイル装置4から
読出し、イメージ・プロセッサ7を用いてデータ伸長し
、ピットマツプ・メモリ6に格納する。
ページの画像の格納アドレスとデータ長を求める。この
処理はファイル管理テーブルを参照することにより行な
う。そして、この1ページの画像をファイル装置4から
読出し、イメージ・プロセッサ7を用いてデータ伸長し
、ピットマツプ・メモリ6に格納する。
C)処理230:
参照テーブルの内容を確認することにより、当該ページ
で参照すべき図面が存在するか否かを調べる。参照図面
が存在する時、処理240に進む。参照図面が存在しな
い時、処理250に進む。
で参照すべき図面が存在するか否かを調べる。参照図面
が存在する時、処理240に進む。参照図面が存在しな
い時、処理250に進む。
d)処理240:
当該ページにおける図カウンタ(FC)が示す順位の参
照図面のページの格納アドレスとデータ長を求める。こ
の処理は、参照テーブルとファイル管理テーブルを参照
して行なう。次に、この参照図面の画像をファイル装置
5から読出し、イメージ・プロセッサ7でデータ伸長し
、所定比率で縮小する。この縮小した参照図面の画像を
、前記の処理220で生成したピットマツプ・メモリ6
上の画像と合成する。すなわち、第2図(b)に示すよ
うに、記述文のページと参照図面のページを合成した画
像を、ピットマツプ・メモリ6上に形成する。
照図面のページの格納アドレスとデータ長を求める。こ
の処理は、参照テーブルとファイル管理テーブルを参照
して行なう。次に、この参照図面の画像をファイル装置
5から読出し、イメージ・プロセッサ7でデータ伸長し
、所定比率で縮小する。この縮小した参照図面の画像を
、前記の処理220で生成したピットマツプ・メモリ6
上の画像と合成する。すなわち、第2図(b)に示すよ
うに、記述文のページと参照図面のページを合成した画
像を、ピットマツプ・メモリ6上に形成する。
e)処理250:
ピットマツプ・メモリ6上の画像をディスプレイ9に表
示する。
示する。
f)処理260:
次のコマンドをキーボード3から入力する。
ここで受理するコマンドは、■当該記述文のページに関
する次の参照図面を表示するコマンド、■当該記述文の
ページに関する前の参照図面を表示するコマンド、■次
のページの記述文を表示するコマンド、■前のページの
記述文を表示するコマンド、■検索処理の終了を要求す
るコマンド、などである。■のコマンドの場合は、PC
−FC+1に、■のコマンドの場合は、FC−1;’C
−1のように、それぞれ図カウンタ(FC)を更新する
。また、■のコマンドの場合は、FC4−PC+1に、
■のコマンドの場合は、pc−pc−iのように、ペー
ジカウンタ(PC)を、それぞれ更新する。
する次の参照図面を表示するコマンド、■当該記述文の
ページに関する前の参照図面を表示するコマンド、■次
のページの記述文を表示するコマンド、■前のページの
記述文を表示するコマンド、■検索処理の終了を要求す
るコマンド、などである。■のコマンドの場合は、PC
−FC+1に、■のコマンドの場合は、FC−1;’C
−1のように、それぞれ図カウンタ(FC)を更新する
。また、■のコマンドの場合は、FC4−PC+1に、
■のコマンドの場合は、pc−pc−iのように、ペー
ジカウンタ(PC)を、それぞれ更新する。
g)処理270:
処理260で入力されたコマンドが、次あるいは前の参
照図面を表示するコマンドの場合、処理240に進む。
照図面を表示するコマンドの場合、処理240に進む。
その他のコマンドの場合は、処理280に進む。
h)処理280:
処理260で入力されたコマンドが、次あるいは前の記
述文を表示するコマンドの場合、処理220に進む。そ
の他のコマンドの場合は、検索処理を終了する。
述文を表示するコマンドの場合、処理220に進む。そ
の他のコマンドの場合は、検索処理を終了する。
なお、前記の処理240は、第2図(b)に示すマルチ
ウィンドウ画面を実現するための画面合成処理である。
ウィンドウ画面を実現するための画面合成処理である。
一般に、マルチウィンドウ画面では、表示対象となる画
像(本実施例では、記述文及び参照図面)の一部をウィ
ンドウとして切出し、縮小または拡大して合成表示する
場合が多い。この切出位置の変更や縮小・拡大倍率の変
更により、スクロールやズームが可能である。また、デ
ィスプレイ画面上での各ウィンドウの大きさや位置、重
なシの上下関係などを制御することもできる。
像(本実施例では、記述文及び参照図面)の一部をウィ
ンドウとして切出し、縮小または拡大して合成表示する
場合が多い。この切出位置の変更や縮小・拡大倍率の変
更により、スクロールやズームが可能である。また、デ
ィスプレイ画面上での各ウィンドウの大きさや位置、重
なシの上下関係などを制御することもできる。
これらの表示制御機能の実現方法については、本発明者
等の発明に係る特開昭58−91492号(画像表示装
置の制御方式)に詳述されているので、説明を省略する
。
等の発明に係る特開昭58−91492号(画像表示装
置の制御方式)に詳述されているので、説明を省略する
。
また、上記のようなピットマツプ・メモリ上で画像合成
する方式と異なる他の表示方式も可能である。例えば、
第6図に示す方式は、ピットマツプ・メモリ上の領域A
12と813に、記述文のページと参照図面のページの
画像をそれぞれ格納しておキ1.ディスプレイ9のリフ
レッシュのためのラスク走査の際に、ビットマツプ・メ
モリの読出アドレスを領域A、B間で切換えることによ
り、記述文と参照図面を合成表示するものである。すな
わち、ラスク走査の点が第6図14の斜線部16に存在
する時にのみ、ビットマツプ・メモリの領域B13上の
斜線部17を読出し、その他の時点では、ビットマツプ
・メモリの領域A12を読出すように、ピットマツプ・
メモリの読出アドレスを制御するものである。
する方式と異なる他の表示方式も可能である。例えば、
第6図に示す方式は、ピットマツプ・メモリ上の領域A
12と813に、記述文のページと参照図面のページの
画像をそれぞれ格納しておキ1.ディスプレイ9のリフ
レッシュのためのラスク走査の際に、ビットマツプ・メ
モリの読出アドレスを領域A、B間で切換えることによ
り、記述文と参照図面を合成表示するものである。すな
わち、ラスク走査の点が第6図14の斜線部16に存在
する時にのみ、ビットマツプ・メモリの領域B13上の
斜線部17を読出し、その他の時点では、ビットマツプ
・メモリの領域A12を読出すように、ピットマツプ・
メモリの読出アドレスを制御するものである。
更に別の方法として、第7図に示すように、ビデオ信号
処理技術を応用して合成表示することも可能である。こ
の方式は、TV映像の特殊効果装置等で多用されるワイ
プ機能やミックス機能を利用したものである。第7図に
おいて、21はキーボード責KB)、22はマイクロプ
ロセッサ、23゜24はビデオファイル(vF)、25
はビデオ信号発生器(SG)、26はビデオミキサ、2
7はディスプレイ、31.32は同期信号、33.34
はビデオファイル23.24に対する制御信号、35は
ビデオミキサ26に対する制御信号、36゜37はビデ
オファイル23.24が出力するビデオ情報である。図
中、ビデオファイル23.24には、それぞれ、記述文
のページと図面のページのビデオ情報を格納する。マイ
クロプロセッサ22は、キーボード21から入力される
検索要求にしたがって、該当する記述文のビデオ情報を
ビデオファイル23から読出す。また、対応する参照図
面のビデオ情報をビデオファイル24から読出す。これ
らのビデオファイルからのビデオ情報36〜37(例え
ば、NTSC形式信号やRGB信号)を、ビデオミキサ
26で合成して、ディスプレイ27に表示する。ビデオ
ミキサ26はワイプ機能やミックス機能をもつが、これ
らの機能の選択及びビデオ合成の領域指定、合成比率等
の指定は、マイクロプロセッサ22からの信号35によ
って制御する。ビデオ情報−36と37の色調や輝度を
変えて合成することもできる。なお、図中のビデオ信号
発生器25は、水平・垂直同期信号やサブ・キャリア等
を発生し、ビデオファイル23゜〜24やビデオミキサ
26に送出する。本方式においても、イメージ・スキャ
ナや主メモリ等が設けられるが、それらは前述の場合と
同様なので、図では割愛した。
処理技術を応用して合成表示することも可能である。こ
の方式は、TV映像の特殊効果装置等で多用されるワイ
プ機能やミックス機能を利用したものである。第7図に
おいて、21はキーボード責KB)、22はマイクロプ
ロセッサ、23゜24はビデオファイル(vF)、25
はビデオ信号発生器(SG)、26はビデオミキサ、2
7はディスプレイ、31.32は同期信号、33.34
はビデオファイル23.24に対する制御信号、35は
ビデオミキサ26に対する制御信号、36゜37はビデ
オファイル23.24が出力するビデオ情報である。図
中、ビデオファイル23.24には、それぞれ、記述文
のページと図面のページのビデオ情報を格納する。マイ
クロプロセッサ22は、キーボード21から入力される
検索要求にしたがって、該当する記述文のビデオ情報を
ビデオファイル23から読出す。また、対応する参照図
面のビデオ情報をビデオファイル24から読出す。これ
らのビデオファイルからのビデオ情報36〜37(例え
ば、NTSC形式信号やRGB信号)を、ビデオミキサ
26で合成して、ディスプレイ27に表示する。ビデオ
ミキサ26はワイプ機能やミックス機能をもつが、これ
らの機能の選択及びビデオ合成の領域指定、合成比率等
の指定は、マイクロプロセッサ22からの信号35によ
って制御する。ビデオ情報−36と37の色調や輝度を
変えて合成することもできる。なお、図中のビデオ信号
発生器25は、水平・垂直同期信号やサブ・キャリア等
を発生し、ビデオファイル23゜〜24やビデオミキサ
26に送出する。本方式においても、イメージ・スキャ
ナや主メモリ等が設けられるが、それらは前述の場合と
同様なので、図では割愛した。
以上、実施例によシ本発明を説明したが、上記実施例と
は異なる次のような種々の変形が可能である。
は異なる次のような種々の変形が可能である。
α)複数台のディスプレイ装置を趙いて、記述文のペー
ジと参照図面のページを、それぞれ異なるディスプレイ
に表示してもよい。
ジと参照図面のページを、それぞれ異なるディスプレイ
に表示してもよい。
C) 対象とする文書画像情報は、ドツト・パターンの
画像に限らず、文字コードや図形ベクトルなどの符号化
データが混在してもよい。
画像に限らず、文字コードや図形ベクトルなどの符号化
データが混在してもよい。
(3)記述文のページで、図面以外に、他の記述文ペー
ジまたはその部分領域、あるいは追記したコメント・デ
ータなどを参照する場合、更に、図面相互間における参
照の場合も、同様にして処理することができる。
ジまたはその部分領域、あるいは追記したコメント・デ
ータなどを参照する場合、更に、図面相互間における参
照の場合も、同様にして処理することができる。
(4) 異なる文書情報の間で相互に参照するような
対応関係が存在する場合も同様である。
対応関係が存在する場合も同様である。
本発明によれば、文書情報のあるページとそれに関連す
る他のページ(例えば、記述文と参照図面)とを同時に
見ることができるので、従来のようにそれらのページを
頻繁に切替えて表示する煩わしさがない結果、操作性が
向上し、そして、対比検討が容易になる点においても、
検索能率が改善される。
る他のページ(例えば、記述文と参照図面)とを同時に
見ることができるので、従来のようにそれらのページを
頻繁に切替えて表示する煩わしさがない結果、操作性が
向上し、そして、対比検討が容易になる点においても、
検索能率が改善される。
第1図は本発明が適用される情報検・索システムの一例
を示すブロックダイヤグラム、第2図は本発明による処
理の概略を例示する模式図、第3図は本発明に用いられ
るテーブルの模式図、第4図は登録処理のフローチャー
ト、第5図は検索処理のフローチャート、第6図は画面
合成処理の一例を示す模式図、第7図は画面合成処理装
置の一例を示すブロックダイヤグラムである。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・主メモリ、3・
・・キーボード、4・・・イメージ・スキャナ、5・・
・ファイル装置、6・・・ビットマツプ・メモリ、7・
・・イメージ・プロセッサ、8・・・ディスプレイ制御
部、9・・・ディスプレイ、12・・・ビットマツプ・
メモリの記述文領域、13・・・ビットマツプ・メモリ
の参照図面領域、15・・・合成ディスプレイ画面。
を示すブロックダイヤグラム、第2図は本発明による処
理の概略を例示する模式図、第3図は本発明に用いられ
るテーブルの模式図、第4図は登録処理のフローチャー
ト、第5図は検索処理のフローチャート、第6図は画面
合成処理の一例を示す模式図、第7図は画面合成処理装
置の一例を示すブロックダイヤグラムである。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・主メモリ、3・
・・キーボード、4・・・イメージ・スキャナ、5・・
・ファイル装置、6・・・ビットマツプ・メモリ、7・
・・イメージ・プロセッサ、8・・・ディスプレイ制御
部、9・・・ディスプレイ、12・・・ビットマツプ・
メモリの記述文領域、13・・・ビットマツプ・メモリ
の参照図面領域、15・・・合成ディスプレイ画面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、文書画像情報を格納するファイル装置と、前記ファ
イル装置に格納された情報を検索する装置と、少なくと
も1つのディスプレイとを備えた情報検索装置において
、前記ファイル装置からあるページを検索したときに、
その関連情報のページを併せて検索し、それらのページ
の内容を同期して前記ディスプレイに表示することを特
徴とする文書画像情報の検索方式。 2、特許請求の範囲1において、それらのページが同一
ディスプレイの画面上に表示されることを特徴とする文
書画像情報の検索方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273460A JPH0677261B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 文書画像情報の検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273460A JPH0677261B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 文書画像情報の検索方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151890A true JPS61151890A (ja) | 1986-07-10 |
JPH0677261B2 JPH0677261B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17528222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59273460A Expired - Lifetime JPH0677261B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 文書画像情報の検索方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677261B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276965A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-15 | Fujitsu Ltd | レ−ザ・プリンタのデ−タ管理処理方式 |
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