JPH04205654A - 画像検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的コ （産業上の利用分野） この発明は、たとえば画像の登録、検索、編集、通信等
を行う電子ファイリング装置等の画像検索装置に関する
。

（従来の技術） 最近、多量に発生する文書などの画像を２次元走査装置
（スキャナ）で光学的な２次元的走査によって読取り、
この読取った画像を光ディスクに記憶し、この記憶され
ている任意の画像を検索して読出し、出力装置たとえば
ＣＲＴデイスプレィ装置あるいはプリンタで目視し得る
状態に出力する電子ファイリング装置等の画像検索装置
が実用化されている。

このような装置では、オフィス内における様々な情報を
電子的にファイリング処理（例えば登録、検索、参照、
編集、配布、廃棄等）を行うために、各々の単一業務（
機能）ごと操作と複数の業務（機能）にまたがる操作（
例えば、検索して画像編集して再び登録）などの多種多
様な操作が必要である。従来ては、これらの操作をユー
ザか習得するためには、紙の操作マニュアル、取扱い説
明書などの書類しかなく、効率良い習得が困難である。

そこで、最近、ワードプロセッサ等では、デイスプレィ
上の現在の操作画面とともに、操作方法の案内を表示で
きるものが実用化されている。

しかしこのような装置では、操作方法の案内等が文章で
入っているため、分かりにくかったり、拡大して見易く
したりすることができないものである。

特に、電子ファイリング装置の操作は難しく、その取扱
いに慣れるために、訓練、練習が必要なものとなってお
り、そのような訓練を行う際に、練習の案内が文章では
非常に分りずらいものである。

（発明が解決しようとする課題） この発明は、上記のように、操作方法の案内等か文章で
入っているため、分かりにくかったり、拡大して見易く
したりすることができないという欠点を除去するもので
、操作方法の案内等を分かり易いものとしたり、拡大し
て見易くしたりすることができる画像検索装置を提供す
ることを目的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） この発明の画像検索装置は、複数の画像をこれら画像個
々に対応した検索情報とともに記憶手段に記憶し、検索
情報の指定により所望の画像を上記記憶手段から検索し
て表示手段に表示させるものにおいて、トレーニング用
の画像と操作案内の画像とが記憶されている上記記憶手
段が設定されていることを判断する判断手段、この判断
手段の判断結果に応じて、トレーニング用の画像と操作
案内の画像とを上記記憶手段から検索する検索手段、お
よびこの検索手段により検索されたトレーニング用の画
像と操作案内の画像とを、上記表示手段における同一画
面上の別々のウィンドウに表示する処理手段から構成さ
れている。

（作用） この発明は、複数の画像をこれら画像個々に対応した検
索情報とともに記憶手段に記憶し、検索情報の指定によ
り所望の画像を上記記憶手段から検索して表示手段に表
示させるものにおいて、トレーニング用の画像と操作案
内の画像とが記憶されている上記記憶手段が設定されて
いることを判断し、この判断結果に応じて、トレーニン
グ用の画像と操作案内の画像とを上記記憶手段から検索
し、この検索されたトレーニング用の画像と操作案内の
画像とを、上記表示手段における同一画面上の別々のウ
ィンドウに表示するようにしたものである。

（実施例） 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図はこの発明の画像検索装置としての画像ファイリ
ング装置を示すものである。すなわち、上記画像ファイ
リング装置は、制御モジュール１０゜メモリモジュール
１２、画像処理モジュール１４、通信制御モジュール１
６、スキャナ装置１８、光ディスク２０並びに光デイス
ク装置２２、キーボード２３、ＣＲＴデイスプレィ装置
２４、プリンタ装置２５、磁気ディスク２６並びに磁気
ディスク装置２７、マウス２９、システムバス３０、お
よび画１象バス３２１こよって構成されている。

制御モジュール１０は、画１象の記憶、検索および編集
処理等のための各種制御を行うＣＰＵ３４、および光デ
イスク装置２２、磁気ディスク装置２７とＣＰＵ３４を
接続するインターフェース回路３６から構成されている
。また、ＣＰＵ５４には、キーボード２３およびマウス
２９が接続されている。ＣＰＵ３４は、光ディスク２０
から検索された画像またはスキャナ装置１８から供給さ
れ後述するページメモリ４０に記憶されている画像をプ
リンタ装置２５て印刷するとき、それらのサイズが大幅
に異なる際、ページメモリ４０の画像を後述する拡大／
縮小回路４６で拡大／縮小処理して、再びページメモリ
４０へ記憶してから、後述する拡大／縮小回路４６で拡
大／縮小処理してプリンタ装置２５へ出力する。

メモリモジュール１２は、画像の記憶、検索、編集等の
各種制御プログラム及び管理情報等を記憶するメインメ
モリ３ｇ、Ａ４サイズの原稿数頁分の画像に対応する記
憶容量を有する画像メモリとしてのページメモリ４０、
および表示用インターフェースとしての表示メモリ４２
と表示制御部４４なとから構成されている。メインメモ
リ３８には、物理検索式用の文字列バッファ３８ａが設
けられている。

ページメモリ４０の一部には、バッファメモリ領域４０
ａが設けられている。このバッファメモリ領域４０ａは
図示しないカウンタによって書込み、読出しの制御がな
される。ページメモリ４０は、例えば光ディスク２０に
記憶する画像や光ディスク２０から読出された画像を一
時記憶するメモリである。また表示メモリ４２には、Ｃ
ＲＴデイスプレィ装置２４における表示ウィンド（図示
せず）におけるウィンド内に実際に表示される画像、即
ちページメモリ４０の画像に対して拡大、縮小、回転、
挿入、あるいは白黒反転等を施された画像が記憶される
ものである。

画像処理モジュール】４は、画像の拡大／縮小を行う拡
大／縮小回路４６、画像を縦横変換することにより、画
像の回転処理を行う縦横変換回路４８、画像の圧縮（冗
長度を少なくする）および伸長（少なくされた冗長度を
元に戻す）を行う符号化処理を施す圧縮伸長回路（ＣＯ
ＤＥＣ）５０、スキャナ装置１８用のスキャナインター
フェース５２、プリンタ装置２５用のプリンタインター
フェース５４、および拡大／縮小回路４６並びに縦横変
換回路４８と、圧縮伸長回路５０、スキャナインターフ
ェース５２、プリンタインターフェース５４とを接続す
る内部バス５６によって構成されている。

通信制御モジュール１６は、例えばＬＡＮに接続される
Ｂ　ＣＰ　（Ｂｕｓ　Ｃｏ＋ｎ＋ｎｕｎｉｃａｔｊｏｎ
　Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ）等の通信インターフェース５８
によって構成されている。また、通信制御モジュール１
Ｂには、ＦＣＰ（ファクシミリ接続機構）、パソコン等
の外部機器とのインターフェースを介して接続されるＵ
　ＣＰ　（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ　Ｃｏｍｍｕｎ］ｃａｉ
ｊｏｎ　Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ）が設けられたものであっ
ても良い。

この通信制御モジュール１６は、通信回線を介して送信
されてきた検索情報をメインメモリ３８へ供給したり、
送信されてきた検索情報に対応した画像を送信する。さ
らに、光ディスク２０に記憶する画像をページメモリ４
０へ供給するとともに、画像に対応した検索情報をメイ
ンメモリ３８へ供給するものである。

システムバス３０は、各種装置の制御信号用のバスであ
り、制御モジュール１０とメモリモジュール１２、画像
処理モジュール１４、通信制御モジュール１６とを接続
するものである。また、画像バス３２は画像用のバスで
あり、メモリモジュール１２と画像処理モジュール１４
、通信制御モジュール１６を接続するものである。

スキャナ装置１８はたとえば２次元走査装置で、原稿（
文書）上をレーザビーム光で２次元走査することにより
、原稿上の画像に応じた電気信号を得るものである。こ
のスキャナ装置１８は、Ａ３サイズ、Ａ４サイズ、Ｂ４
サイズ等の文書サイズばかりでなく、Ａ１サイズ、Ａ２
サイズ等の図面等の大きなサイズのものまで取扱えるよ
うになっている。

光デイスク装置２２は、スキャナ装置１８で読取られた
画像などを光ディスク２０に順次記憶するものである。

また、キーホード２３等によって指定される検索情報に
対応した画像情報を光ディスク２０から検索するもので
ある。

上記光ディスク２０には、操作や取扱い方法を説明する
操作マニュアル（一連の作業手順：例えば検索作業等を
文書化したもの）の画像や、取扱い説明書の画像や、操
作方法の事例を示す各種事例集の画像や、実際に操作練
習（トレーニング）するためのトレーニング用の画像や
、トレーニング用の問題集などの画像や、次に何を操作
するかを示す操作ガイダンス（操作マニュアルとは異な
り、次に何を操作するかを示すガイダンスとなっている
）の画像などが記憶されている。

トレーニング用画像としては、登録操作用のタイトルデ
ータ、検索操作用のタイトルと画像データ、画像編集操
作用の画像データ、台紙、定義操作用のタイトルデータ
、バインダ構造、表示操作用の画像データ、印刷操作用
の画像データなとか登録されている。

上記操作マニュアルは、各マニュアルの章、項、あるい
は節ごとに書類として登録し、目次を別名票（キーワー
ド）として登録している。このため、操作マニュアルを
検索した際に、所定の頁を指定することにより、目的と
するマニュアルの頁を表示することが可能である。

上記光ディスク２０の空きエリアは通常業務のユーザエ
リアとして使用可能となっており、追加登録ができるよ
うになっている。

上記光ディスク２０は追記形でも、書換可能形でも良い
。書換可能形の光ディスクの場合、登録されている操作
トレーニングデータをトレーニング終了時あるいは削除
の指示に応じて消去し、通常業務のユーザエリアとして
使用するようにしても良い。

キーボード２３は、光ディスク２０に記憶する画像情報
に対応する固有の検索情報および記憶、検索、編集処理
等の各種動作指令を入力するものである。

また、マウス２９は、たとえばＣＲＴデイスプレィ装置
２４上の表示ウィンド上に表示されるマウスポインタ（
カーソル）を上下、左右方向に任意に移動させ、所望の
位置で指示を与えることにより、マウスポインタが位置
している表示内容（種々の動作モード、またはアイコン
等）を選択または指示するものである。

ＣＲＴデイスプレィ装置（陰極線管表示装置）２４は、
スキャナ装置■８で読取られた画像並びに光ディスク２
０から検索された画像を表示するものである。このＣＲ
Ｔデイスプレィ装置２４の画像を表示する表示領域は、
最大４つのウィンドウ（図示せず）を用いて４つの画像
を同時に表示することができるマルチウィンドウ型表示
装置である。この各表示ウィンドウに表示された画像は
、各々独立して画像の拡大、縮小、回転、スクロール等
の編集処理が行われるようになっている。

プリンタ装置２５は、スキャナ装置１８で読取られた画
像及び光ディスク２０から検索された画像またはＣＲＴ
デイスプレィ装置２４で表示している画像を印字出力（
ハードコピー）するものである。

磁気ディスク装置２７は、この磁気ディスク装置２７に
装着された磁気ディスク２６の各種制御プログラムが読
取られるようになっている。

次に、このような構成において、画像編集等のトレーニ
ング動作について、第２図（ａ）（ｂ）に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。まず、オペレータは、ト
レーニング用の光ディスク２０を光デイスク装置２２に
装填し、電源をオンする。

すると、ＣＰＵ３４は光デイスク装置２２に装填されて
いる光ディスク２０がトレーニング用か否かを判断し、
トレーニング用でない場合、通常業務を判断し、初期画
面としての操作選択画面をＣＲＴデイスプレィ装置２４
で表示する。

また、光ディスク２０がトレーニング用であると判断し
た場合、ＣＰＵ３４はトレーニング操作選択画面をＣＲ
Ｔデイスプレィ装置２４で表示する。たとえば、登録、
検索、表示、印刷、画像編集の各操作の選択画面が表示
される。この表示に応じて、−１３〜 オペレータがキーボード２３により画像編集を選択する
。すると、ＣＰＵ３４は画像編集に対するバインダー覧
表の内容を光ディスク２０から読出し、そのバインダー
覧表を第３図に示すように、ＣＲＴデイスプレィ装置２
４て表示する。

この表示に応じて、オペレータがキーボード２３により
バインダとして「画像編集説明書＆問題集」を選択する
。すると、ＣＰＵ３４は画像編集説明書＆問題集という
バインダに対応するファイル名−覧表の内容を光ディス
ク２０から読出し、そのファイル名−覧表をＣＲＴデイ
スプレィ装置２４で表示する。この表示に応じて、オペ
レータがキーボー　　・ド２３によりファイルとして「
問題集タイトル」を選択する。すると、ＣＰＵ３４は問
題集タイトルというファイルに対応する別名表の内容を
光ディスク２０から読出し、その別名表を第４図に示す
ように、ＣＲＴデイスプレィ装置２４でファイル名−覧
表の上に重ねて表示する。

この表示に応じて、オペレータがキーボード２３により
別名として「問題集３移動」を選択する。

＝　１４− すると、ＣＰＵ３４は問題集３移動に対応する画像（問
題）を光ディスク２０から読出し、その画像を第５図に
示すように、ＣＲＴデイスプレィ装置２４の２つのウィ
ンドウの一方のウィンドウ（上部）２４ａで表示する。

この場合、操作をマスターするための画像（問題）か表
示される。

この表示に応じて、オペレータが問題を読みながら操作
を実行する。この場合、キーボード２３により「次頁」
を入力する。すると、ＣＰＵ３４は画像編集作業をマス
ターするためのデータ（材料）の画像を光ディスク２０
から読出し、その画像を第６図に示すように、ＣＲＴデ
イスプレィ装置２４の一方のウィンドウ（上部）２４ａ
で表示する。この場合、画像編集の台紙が表示される。

この表示に応じて、オペレータがその内容を読みながら
操作を続ける。この場合、キーボード２３により最終ア
クセスウィンドウを「２」に変更し、「次頁」を入力す
る。すると、ＣＰＵ３４は操作方法の説明やガイダンス
の画像を光ディスク２ｏから読出し、その画像を第７図
に示すように、ＣＲＴデイスプレィ装置２４の他方のウ
ィンドウ（下部）２４ｂに表示する。この場合、アイコ
ンの変更操作案内画面が表示される。

この際、オペレータか拡大をマウス２９により選択する
とともに、その拡大範囲を指示することにより、第８図
に示すように、アイコンの変更操作案内画面の一部か拡
大されてか表示される。

また、操作ガイダンスと説明の画像に対して縮小、回転
、移動等も行うこともできる。

以後、キーボード２３により「次頁」を入力するごとに
、次の操作ガイダンスと説明が表示される。

また、他の登録操作、検索操作、定義操作、表示操作、
印刷操作等に対するトレーニング動作も上記画像編集等
のトレーニング動作の場合と同様に行われるようになっ
ている。

上記したように、ＣＲＴデイスプレィ装置の一方のウィ
ンドウに操作をマスターするためのデータ（材料）とな
る画（象を表示し、他方のウィンドウに具体的な操作方
法を指示するためのガイダンスや説明文の画像を表示す
ることにより、同じＣＲＴデイスプレィ装置の画面上で
、操作ガイダンスにしたがいながら、実際の作業を操作
できるので、簡単かつ短時間で操作をマスターできる。

また、ガイダンスや説明文の画像を拡大したり、反転し
たり、縮小したりする処理ができ、オペレータに見易い
表示に１千意に変更できる。

また、トレーニングデータか登録されている光ディスク
を装置に装着したまま電源をオンした場合に、自動的に
トレーニング画像を検索して表示するようにしたので、
随時必要な作業のトレーニングに入ることができる。

なお、前記実施例では、トレーニングデータ等を光ディ
スクに登録した場合について説明したが、これに限らず
他の記憶媒体でも良い。例えば、磁気ディスク、フロッ
ピーディスク、磁気テープ、ビデオテープ、ＩＣカード
、メモリカード、ＣＤ−ＲＯＭ、ＦＲＯＭ、レーザカー
ド等であっても良い。

また、操作マニュアル、操作ガイダンスを、通常業務で
使用する画像（書類）あるいはトレー二ング用の画像と
は異なる色（たとえばカラー、モノクロでは、ハツチン
グ、白黒反転等）で表示するようにしても良い。

また、操作マニュアル、操作ガイダンスの音声情報を光
ディスクに登録しておき、操作マニュアル、操作ガイダ
ンスを音声で出力し、実際に作業する情報は画像で表示
するようにしても良い。

また、キーボードにトレーニングキーを設け、このトレ
ーニングキーの投入に応じてトレーニング画像（操作ガ
イダンス、操作マニュアル、材料の画像等）を検索して
表示するようにしても良い。

［発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、操作方法の案内
等を分かり易いものとしたり、拡大して見易くしたりす
ることができる画像検索装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は全体
の構成を概略的に示すブ０ツク図、第２図は画像編集等
のトレーニング動作を説明するためのフローチャート、
第３図から第８図は画像編集等のトレーニング動作時の
表示例を示す図である。 ２０・・・光ディスク（記憶手段）、２２・・・光デイ
スク装置、２３・・・キーボード、２４・・・ＣＲＴデ
イスプレィ装置、３４・・・ＣＰＵ、３ｇ・・・メイン
メモリ。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数の画像をこれら画像個々に対応した検索情報ととも
   に記憶手段に記憶し、検索情報の指定により所望の画像
   を上記記憶手段から検索して表示手段に表示させる画像
   検索装置において、トレーニング用の画像と操作案内の
   画像とが記憶されている上記記憶手段が設定されている
   ことを判断する判断手段と、 この判断手段の判断結果に応じて、トレーニング用の画
   像と操作案内の画像とを上記記憶手段から検索する検索
   手段と、 この検索手段により検索されたトレーニング用の画像と
   操作案内の画像とを、上記表示手段における同一画面上
   の別々のウィンドウに表示する処理手段と、 を具備したことを特徴とする画像検索装置。