JPH05266098A - 画像検索装置 - Google Patents

画像検索装置

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JPH05266098A
JPH05266098A JP4060832A JP6083292A JPH05266098A JP H05266098 A JPH05266098 A JP H05266098A JP 4060832 A JP4060832 A JP 4060832A JP 6083292 A JP6083292 A JP 6083292A JP H05266098 A JPH05266098 A JP H05266098A
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JP4060832A
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Takehisa Osugi
剛久 大杉
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、同じバインダを用いたバインダス
ルー検索を何回も行う際に、2回目以降の検索元バイン
ダの選択、検索対象バインダの選択、表示元バインダの
選択を行わなくて良く、操作性の向上が図れることを目
的とする。 【構成】この発明の画像検索装置は、バインダスルー検
索の選択内容をフロッピーディスク60に登録し、この
フロッピーディスク60に登録されているバインダスル
ー検索の選択内容を用いてバインダスルー検索を行う際
の操作を簡略化するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば画像の登
録、検索等を行う画像ファイリング装置などの画像検索
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多量に発生する文書などの画像を
スキャナ(2次元走査装置)によって読取り、この読取
った画像を光ディスクに記憶し、この記憶されている任
意の画像を検索して読出し、それを出力装置たとえばC
RTディスプレイ装置あるいは記録装置で目視し得る状
態に出力する画像ファイリング装置が実用化されてい
る。
【0003】このような装置では、複数の画像をキャビ
ネット、バインダ、書類、頁の4つの階層構造で光ディ
スクに記憶するとともに、これら画像個々に対応した各
画像を検索するための複数のキーからなる検索情報をバ
インダ単位で異なったタイトル構造で磁気ディスクに記
憶し、この磁気ディスクに記憶された検索情報の指定に
より所望の画像を上記光ディスクから検索するようにな
っている。この場合、複数のキャビネットのタイトル構
造が同じ複数のバインダを検索するバインダスルー検索
が行えるようになっている。
【0004】このような、バインダスルー検索を行う場
合、複数のバインダ内で同じタイトル構造を持つ検索元
のバインダを選択し、この選択された検索元のバインダ
の中から書類を検索する検索対象のバインダを選択し、
この選択された検索対象のバインダの中から表示の元と
なるキー名を有するバインダを選択するようになってい
る。
【0005】したがって、何回も同じ条件でのバインダ
スルー検索を行う場合、1回ごとに、検索元バインダの
選択、検索対象バインダの選択、表示元バインダの選択
をしなければならず、操作性が悪いという欠点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、何回も
同じ条件でのバインダスルー検索を行う場合に、操作性
が悪いという問題があった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、バインダスルー検索を行う場合に、2度目以降は
各選択内容をいちいち選択しなくて良く、大変操作性の
良い画像検索装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の画像検索装置
は、複数の画像をキャビネット、バインダ、書類、頁の
4つの階層構造で第1の記憶媒体に記憶するとともに、
これら画像個々に対応した各画像を検索するための複数
のキーからなる検索情報をバインダ単位で異なったタイ
トル構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第2の記憶媒
体に記憶された検索情報の指定により所望の画像を上記
第1の記憶媒体から検索するものにおいて、複数のバイ
ンダ内で同じタイトル構造を持つバインダを選択する第
1のバインダ選択手段、この第1のバインダ選択手段に
より選択されたバインダの中から書類を検索するバイン
ダを選択する第2のバインダ選択手段、この第2のバイ
ンダ選択手段により選択されたバインダの中から表示の
元となるキー名を有するバインダを選択する第3のバイ
ンダ選択手段、および上記第1から第3のバインダ選択
手段による選択内容を記憶する第3の記憶手段から構成
されている。
【0009】この発明の画像検索装置は、複数の画像を
キャビネット、バインダ、書類、頁の4つの階層構造で
第1の記憶媒体に記憶するとともに、これら画像個々に
対応した各画像を検索するための複数のキーからなる検
索情報をバインダ単位で異なったタイトル構造で第2の
記憶媒体に記憶し、この第2の記憶媒体に記憶された検
索情報の指定により所望の画像を上記第1の記憶媒体か
ら検索するものにおいて、複数のバインダ内で同じタイ
トル構造を持つバインダを選択し、この選択されたバイ
ンダの中から書類を検索するバインダを選択し、この選
択されたバインダの中から表示の元となるキー名を有す
るバインダを選択する選択内容を記憶する第3の記憶手
段、この第3の記憶手段に記憶されている選択内容を表
示する表示手段、およびこの表示手段に表示されている
選択内容を用いて複数のバインダでの画像を検索する検
索手段から構成されている。
【0010】
【作用】この発明は、複数の画像をキャビネット、バイ
ンダ、書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に記
憶するとともに、これら画像個々に対応した各画像を検
索するための複数のキーからなる検索情報をバインダ単
位で異なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶し、
この第2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定により
所望の画像を上記第1の記憶媒体から検索するものにお
いて、あらかじめ記憶媒体に記憶されているバインダス
ルー検索を行う際のバインダの選択内容を用いて、書類
検索を行うようにしたものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0012】図1はこの発明の画像検索装置たとえば電
子ファイリング装置の構成例を示すものである。すなわ
ち、電子ファイリング装置は、制御モジュール10、メ
モリモジュール12、画像処理モジュール14、通信制
御モジュール16、スキャナ装置18、光ディスク20
並びに光ディスク装置22、キーボード23、CRTデ
ィスプレイ装置24、プリンタ装置25、磁気ディスク
26並びに磁気ディスク装置27、フロッピーディスク
60並びにフロッピーディスク装置62、マウス29、
システムバス30、および画像バス32によって構成さ
れている。
【0013】制御モジュール10は、画像の記憶、検索
および編集処理等のための各種制御を行うCPU34、
および光ディスク装置22、磁気ディスク装置27、フ
ロッピーディスク装置62とCPU34を接続するイン
ターフェース回路36から構成されている。また、CP
U34には、キーボード23およびマウス29が接続さ
れている。
【0014】メモリモジュール12は、画像の記憶、検
索、編集等の各種制御プログラムおよび管理情報等を記
憶するメインメモリ38、A4サイズの原稿数頁分の画
像に対応する記憶容量を有する画像メモリとしてのペー
ジメモリ40、表示用インターフェースとしての表示メ
モリ42、および表示制御部44などから構成されてい
る。ページメモリ40の一部には、バッファメモリ領域
40aが設けられている。ページメモリ40は、例えば
光ディスク20に記憶する画像や光ディスク20から読
出された画像を一時記憶するメモリである。
【0015】表示メモリ42は、CRTディスプレイ装
置24によって表示される画像を一時記憶するためのも
のである。この表示メモリ42には、CRTディスプレ
イ装置24における表示ウインドウ内に実際に表示され
る画像、たとえばページメモリ40からの画像、あるい
はバッファメモリ40aからの画像に対して、拡大、縮
小、回転、挿入または白黒反転等を施された画像が記憶
されるものである。表示制御部44は、CRTディスプ
レイ装置24の表示処理の制御等を行うものである。
【0016】上記画像処理モジュール14は、画像の拡
大、縮小処理を施す拡大縮小回路46、画像の回転処理
を行う縦横変換回路48、画像の圧縮(冗長度を少なく
する)を行う符号化処理を施しおよび伸長(少なくされ
た冗長度を元に戻す)を行う復号化処理を施す圧縮伸長
回路(CODEC)50、スキャナ装置18用のスキャ
ナインターフェース52、プリンタ装置25用のプリン
タインターフェース54、および拡大縮小回路46並び
に縦横変換回路48と、圧縮伸長回路50、スキャナイ
ンターフェース52、プリンタインターフェース54と
を接続する内部バス56によって構成されている。圧縮
伸長回路50は、MH(Modified Huffman)方式、あるい
はMR(ModifiedRead) 方式などを用いて、帯域圧縮、
あるいは帯域伸長が行われるものである。
【0017】通信制御モジュール16は、たとえばLA
Nに接続されるBCP(Bus Communica-tion Processor) 等
の通信インターフェース58によって構成されている。
また、通信制御モジュール16には、FCP(ファクシ
ミリ接続機構)、パソコン等の外部機器とインターフェ
ースを介して接続されるUCP (Universal Communication
Processor) が設けられたものであってもよい。
【0018】システムバス30は、各種装置の制御信号
用のバスであり、制御モジュール10とメモリモジュー
ル12、画像処理モジュール14、通信制御モジュール
16とを接続するものである。また、画像バス32は画
像用のバスであり、メモリモジュール12と画像処理モ
ジュール14、通信制御モジュール16とを接続するも
のである。
【0019】スキャナ装置18はたとえば2次元走査装
置で、原稿(文書)上をレーザビーム光で2次元走査す
ることにより、原稿上の画像に応じた電気信号を得るも
のである。
【0020】光ディスク装置22は、スキャナ装置18
で読取られた画像を光ディスク20に順次記憶するもの
である。また、キーボード23等によって指定される検
索コードに対応した画像を光ディスク20から検索する
ものである。
【0021】キーボード23は、光ディスク20に記憶
する画像に対応する固有の検索コードおよび記憶、検
索、編集処理等の各種動作指令などを入力するものであ
る。またマウス29は、たとえばCRTディスプレイ装
置24の表示ウインドウ上に表示されるカーソル(図示
せず)を上下、左右方向に任意に移動させ、所望の位置
で指示を与えることにより、カーソルが位置している表
示内容(種々の動作モード、画像編集のための領域指定
またはアイコン等)を選択または指示するものである。
【0022】CRTディスプレイ装置(陰極線管表示装
置)24は、スキャナ装置18で読取られた画像並びに
光ディスク20から検索された画像を表示するものであ
る。このCRTディスプレイ装置24の表示ウインドウ
上の上端、下端、右端にアイコン等が表示される。
【0023】プリンタ装置25は、スキャナ装置18で
読取られた画像、光ディスク20から検索された画像ま
たはCRTディスプレイ装置24で表示している画像を
印字出力(ハードコピー)するものである。
【0024】磁気ディスク装置27は、この磁気ディス
ク装置27に装着された磁気ディスク26に各種制御プ
ログラムを記憶するとともに、キーボード23から入力
された検索コードとこの検索コードに対応する画像が記
憶される光ディスク20上の記憶アドレス、画像サイズ
等からなる検索データ(検索情報)や、装填可能な光デ
ィスク20、…としてのキャビネットに対する各バイン
ダの構造等を記憶するものである。
【0025】この実施例における文書管理体系は、図2
に示すように、キャビネット、バインダ、書類、頁の5
階層を持ち、キャビネットは光ディスク20、…の片面
に対応ずけられている。キャビネットの中には、最大8
個のバインダが定義でき、バインダ内には最大30,000件
までの書類を記憶することができる。この書類ごとにタ
イトルを持ち、その構造はバインダ単位で定義されてい
る。上記書類はファイルの基本単位で、タイトルのほか
に、注釈(書類の説明文)を付加することができる。ま
た、書類は、最大4095頁までの頁で構成される。
【0026】各バインダには、それぞれタイトル管理テ
ーブル(タイトル表)26a、…、頁管理テーブル(頁
表)26b、…が設けられている。上記タイトル管理テ
ーブル26aには、図3に示すように、1つの書類番号
つまりタイトル番号ごとに複数の検索キー(所属、名
前)からなる検索情報(画像名)が対応して記憶されて
いる。上記頁管理テーブル26bには、1つの書類の頁
単位にレコード番号が記憶されるもので、図4に示すよ
うに、タイトル番号、頁番号、レコード番号、このレコ
ード番号ごとの原画像の光ディスク20における記憶ア
ドレス(記憶開始位置)、文書サイズ(画像サイズ)が
記憶されている。上記記憶アドレスは、論理アドレスで
あり、アクセス時にはここから物理トラックアドレスお
よび物理セクタアドレスが算出されるようになってい
る。
【0027】上記磁気ディスク26内には、上記タイト
ル管理テーブル26a、…で用いられる各バインダの構
造(タイトル構造)を管理するバインダ構造管理テーブ
ル26cを有している。
【0028】上記バインダ構造管理テーブル26cは、
図5に示すように、キャビネット製造番号、キャビネッ
ト用バインダ番号、バインダ名、バインダ構造によって
構成されている。バインダ構造は、図6に示すように、
複数のキーに対するキー番号、キー属性、キーの桁数を
示すキー長、キー名によって構成されている。キー属性
は「0」の場合、数値を示し、「1」の場合、文字を示
し、「2」の場合、漢字を示している。
【0029】フロッピーディスク装置62は、このフロ
ッピーディスク装置62に装着されたフロッピーディス
ク60にバインダスルー検索時のバインダの選択内容を
記憶したり、バインダスルー検索時のバインダの選択内
容をフロッピーディスク60から読出すものである。
【0030】フロッピーディスク60には、図7に示す
ように、各読みに対してバインダの選択内容が記憶され
ている。このバインダの選択内容としては、バインダ構
造と、バインダスルー検索が行われる各バインダのキャ
ビネット製造番号、キャビネット用バインダ番号、バイ
ンダ名が記憶されている。
【0031】次に、このような構成において電子ファイ
リング装置におけるバインダスルー検索処理内のバイン
ダ選択処理について、図8に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。
【0032】たとえば今、バインダスルー検索モードが
選択された場合、CPU34はフロッピーディスク60
にバインダスルー検索用のデータとしてのバインダの選
択内容が記憶されているか否かをチェックする。このチ
ェックの結果、バインダスルー検索用のデータがない場
合、CPU34はCRTディスプレイ装置24で検索元
バインダの選択を案内する。この案内に応じてオペレー
タはバインダスルー検索を行う検索元のバインダのキー
構造を入力する。CPU34は入力されたキー構造とバ
インダ構造管理テーブル26cの各バインダのキー構造
とを比較し、一致するキー構造のバインダを抽出し、バ
インダ番号をメインメモリ38に記憶する。
【0033】この抽出されたバインダ名をCRTディス
プレイ装置24で表示し、検索対象バインダの選択を案
内する。この案内に応じてオペレータはバインダスルー
検索を行う検索対象のバインダ、つまり書類を検索した
バインダを選択し、バインダ番号をメインメモリ38に
記憶する。
【0034】CPU34は選択されたバインダのキー構
造をバインダ構造管理テーブル26cから読出し、図9
に示すように、CRTディスプレイ装置24で表示し、
表示の元となるキー名を有するバインダの選択を案内す
る。この案内に応じてオペレータは表示の元となるキー
名を有するバインダを選択し、バインダ番号をメインメ
モリ38に記憶する。
【0035】ついで、CPU34はバインダスルー検索
の選択内容を登録するか否かをCRTディスプレイ装置
24で案内する。この案内に応じて、オペレータにより
登録が指示された場合、CPU34はCRTディスプレ
イ装置24で読みの入力を案内する。この案内に応じ
て、オペレータにより登録するバインダスルー検索の選
択内容の読み(たとえばスルー1)を入力する。CPU
34は読みに対応してバインダスルー検索の選択内容を
フロッピーディスク装置62を用いてフロッピーディス
ク60に登録する。
【0036】たとえば、図8に示すように、読み「スル
ー1」に対してバインダのキー構造と表示の元となる各
キー名からなるバインダ構造と、検索対象のバインダを
示すキャビネット製造番号、キャビネット内バインダ番
号、バインダ名が記憶される。
【0037】この登録処理の終了後、あるいはバインダ
スルー検索の選択内容を登録しない場合、バインダスル
ー検索の選択内容に応じて指示された書類の検索処理を
行う。 この場合、対応するバインダを有するキャビネ
ットが装填されていない場合、CPU34は図示しない
オートチェンジャーにより対応する光ディスク20を光
ディスク装置22に装填するか、あるいはCRTディス
プレイ装置24で検索を行うキャビネット名を指示する
ことにより、装填する光ディスクを案内する。
【0038】また、バインダスルー検索モードが選択さ
れた際に、フロッピーディスク60にバインダスルー検
索用のデータが記憶されている場合、CPU34はCR
Tディスプレイ装置24で読みの入力を案内する。この
案内に応じて、オペレータにより利用するバインダスル
ー検索の選択内容の読み(たとえばスルー1)を入力す
る。CPU34はその読みに対応したバインダスルー検
索の選択内容をフロッピーディスク装置62を用いてフ
ロッピーディスク60から読取り、メインメモリ38に
記憶する。
【0039】この際、CPU34はメインメモリ38に
記憶したバインダスルー検索の選択内容を用いて対応す
る各バインダのバインダ構造が変更されていないか、対
応するバインダが存在するかをチェックする。このチェ
ックの結果、満足するものであった場合、フロッピーデ
ィスク60から読取ったバインダスルー検索の選択内容
に応じて指示された書類の検索処理を行う。
【0040】また、一部エラーが生じている場合、その
エラーのものを除いた状態でのバインダスルー検索の選
択内容を用いて継続処理を行うか否かの確認をCRTデ
ィスプレイ装置24で案内する。この案内に応じて継続
処理が指示された場合、その継続処理に対応する選択内
容に応じて指示された書類の検索処理を行う。継続処理
を行わない場合、検索元バインダの選択からの動作に戻
る。また、バインダスルー検索のバインダを選択する際
に、機密コードによる確認により、扱えるバインダと扱
えないバインダとが存在するようにしても良い。
【0041】この場合、バインダ構造管理テーブル26
cの各バインダに対応して機密コードを付与しておき、
バインダスルー検索のバインダを選択する際に、確認で
きるようになっている。
【0042】そして、フロッピーディスク60に登録さ
れるバインダスルー検索の選択内容に対応して機密コー
ドも登録され、読みの入力とともに機密コードの入力に
よりバインダスルー検索の選択内容が利用できるように
なっている。
【0043】上記したように、バインダスルー検索の選
択内容をフロッピーディスク60に登録し、このフロッ
ピーディスク60に登録されているバインダスルー検索
の選択内容を用いてバインダスルー検索を行う際の操作
を簡略化するようにしたものである。
【0044】これにより、同じバインダを用いたバイン
ダスルー検索を何回も行う際に、2回目以降の検索元バ
インダの選択、検索対象バインダの選択、表示元バイン
ダの選択を行わなくて良く、操作性の向上が図れる。
【0045】また、フロッピーディスクに登録されるバ
インダスルー検索の選択内容に対応して機密コードも付
加されることにより、対象バインダ後との機密コード入
力を省略することができ、機密コードの入力の手間も軽
減できる。また、バインダの状態がフロッピーディスク
への登録時と変わってしまった場合に、通常のバインダ
スルー検索が行えるようにしている。
【0046】なお、前記実施例では、フロッピーディス
クに登録されるバインダスルー検索の選択内容が読みに
よって区別される複数のものがある場合について説明し
たが、1つ分だけが登録されるようにしても良い。この
場合、読みの入力は不要となる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
バインダスルー検索を行う場合に、2度目以降は各選択
内容をいちいち選択しなくて良く、大変操作性の良い画
像検索装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における画像検索装置の構
成を概略的に示すブロック図。
【図2】図1の画像検索装置における文書管理体系を説
明するための図。
【図3】図1のタイトル管理テーブルの記憶例を説明す
るための図。
【図4】図1の頁管理テーブルの記憶例を説明するため
の図。
【図5】図1のバインダ構造管理テーブルの記憶例を説
明するための図。
【図6】図5のバインダ構造管理テーブル内のバインダ
構造の記憶例を説明するための図。
【図7】図1のフロッピーディスクにおけるバインダス
ルー検索時の選択内容の記憶例を示す図。
【図8】図1の画像検索装置におけるバインダスルー検
索処理内のバインダ選択処理を説明するためのフローチ
ャート。
【図9】図1のCRTディスプレイ装置の表示例を示す
図。
【符号の説明】
20…光ディスク、18…スキャナ装置、22…光ディ
スク装置、23…キーボード、24…CRTディスプレ
イ装置、25…プリンタ装置、26…磁気ディスク、2
6a、〜…タイトル管理テーブル、26b、〜…頁管理
テーブル、26c…バインダ構造管理テーブル、27…
磁気ディスク装置、34…CPU、38…メインメモ
リ、40…ページメモリ、40a…バッファメモリ、4
2…表示メモリ、44…表示制御部、46…拡大縮小回
路、50…圧縮伸長回路、60…フロッピーディスク、
62…フロッピーディスク装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像をキャビネット、バインダ、
    書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に記憶する
    とともに、これら画像個々に対応した各画像を検索する
    ための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位で異
    なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第
    2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定により所望の
    画像を上記第1の記憶媒体から検索する画像検索装置に
    おいて、 複数のバインダ内で同じタイトル構造を持つバインダを
    選択する第1のバインダ選択手段と、 この第1のバインダ選択手段により選択されたバインダ
    の中から書類を検索するバインダを選択する第2のバイ
    ンダ選択手段と、 この第2のバインダ選択手段により選択されたバインダ
    の中から表示の元となるキー名を有するバインダを選択
    する第3のバインダ選択手段と、 上記第1から第3のバインダ選択手段による選択内容を
    記憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とする画像検索装置。
  2. 【請求項2】 複数の画像をキャビネット、バインダ、
    書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に記憶する
    とともに、これら画像個々に対応した各画像を検索する
    ための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位で異
    なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第
    2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定により所望の
    画像を上記第1の記憶媒体から検索する画像検索装置に
    おいて、 複数のバインダ内で同じタイトル構造を持つバインダを
    選択し、この選択されたバインダの中から書類を検索す
    るバインダを選択し、この選択されたバインダの中から
    表示の元となるキー名を有するバインダを選択する選択
    内容を記憶する第3の記憶手段と、 この第3の記憶手段に記憶されている選択内容を表示す
    る表示手段と、 この表示手段に表示されている選択内容を用いて複数の
    バインダでの画像を検索する検索手段と、 を具備したことを特徴とする画像検索装置。
JP4060832A 1992-03-18 1992-03-18 画像検索装置 Pending JPH05266098A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006313467A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Alpine Electronics Inc コンテンツ検索装置及びコンテンツ検索方法

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JP2006313467A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Alpine Electronics Inc コンテンツ検索装置及びコンテンツ検索方法
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