JP2835062B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2835062B2
JP2835062B2 JP1047230A JP4723089A JP2835062B2 JP 2835062 B2 JP2835062 B2 JP 2835062B2 JP 1047230 A JP1047230 A JP 1047230A JP 4723089 A JP4723089 A JP 4723089A JP 2835062 B2 JP2835062 B2 JP 2835062B2
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志郎 高木
忠信 神山
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば光ディスクを用いてデータ処理
を行う電子ファイリング装置等に使用される画像表示装
置に関する。
(従来の技術) この種の電子ファイリング装置において、記憶装置か
ら検索された文書データを表示装置に表示する場合、文
書データ全体が表示装置の画面内に収まるように拡大ま
たは縮小するか、等倍で表示装置の画面内で見える固定
的な範囲を表示していた。
この後、操作者が表示されている文書データの拡大、
縮小、スクロール、回転等を指示することにより、必要
な部分を表示するようにしていた。
また、特に、検索された複数の文書データを高速に表
示する所謂ページ捲りを行う場合は、文書データ全体が
表示装置の画面内に収まるように縮小していた。
このように、電子ファイリング装置では、検索された
文書データを表示する場合、電子ファイリング装置に設
定された固有の倍率で表示される。したがって、例えば
履歴書のように書式が同じ文書データを何件か記憶装置
から検索し、履歴書内の顔写真の部分を見てある人を捜
す業務を想定した場合、先ず、第1件目の履歴書が表示
されると、操作者は顔写真を良く見るため、拡大、スク
ロール等を指示する。この後、第2件目の履歴書を見る
ために次の文書データの表示を指示する。ここで、従来
の装置では、装置固有の倍率で表示されているため、一
般には、文書データ全体を表示するために縮小されてい
る。したがって、顔写真を良く見るために、第1件目の
履歴書に対して行った拡大、スクロールの指示を再度行
わなければならない。これは、拡大、スクロールに限っ
たことではなく、縮小、回転等の処理においても同様で
ある。
つまり、従来の装置においては、文書データを新たに
表示装置に表示する毎に、装置固有の倍率および回転角
によって表示されるため、表示される文書データを変え
る毎に、必要な部分を見るために拡大、縮小、スクロー
ル等の指示を行わなければならないため、非常に操作が
煩雑なものであった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、新たな画像情報を表示装置に表示した場
合、画像情報が装置固有の形式によって表示され、操作
者の要求と一致していないという課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、操作者の要求に応じた
形式によって、画像情報を表示装置に表示することが可
能な画像表示装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、画像情報を表示する表示手段と、この表
示手段に表示される画像情報のうち少なくとも表示倍
率、表示方向を変更して表示するように表示属性を設定
する第1の設定手段と、前記表示手段に表示される同じ
書式の異なる画像情報のうち少なくとも表示倍率、表示
方向を変更して表示するように表示属性を設定する第2
の設定手段と、この第2の設定手段により設定された表
示属性を記憶する記憶手段と、前記第1の設定手段によ
り設定された表示属性で画像情報を表示する第1の表示
モードと、前記記憶手段に記憶された表示属性で画像情
報を表示する第2の表示モードとを選択する選択手段
と、この選択手段により選択された前記第1もしくは第
2の表示モードによる表示属性で画像情報を表示するよ
うに前記表示手段を制御する制御手段とから構成されて
いる。
また、この発明は、同じ書式の異なる画像情報を連続
して表示する表示手段と、この表示手段に表示される1
つの画像情報のうち少なくとも表示倍率、表示方向を変
更して表示するように表示属性を設定する設定手段と、
この設定手段により表示属性が変更された画像情報以降
に表示される同じ書式の異なる画像情報に対して前記設
定手段により設定された表示属性に従って表示するよう
に前記表示手段を制御する制御手段とから構成されてい
る。
(作用) この発明において、第1の設定手段は表示手段に表示
される画像情報のうち少なくとも表示倍率、表示方向を
変更して表示するように表示属性を設定し、第2の設定
手段は表示手段に表示される同じ書式の異なる画像情報
のうち少なくとも表示倍率、表示方向を変更して表示す
るように表示属性を設定する。記憶手段はこの第2の設
定手段により設定された表示属性を記憶し、選択手段は
第1の設定手段により設定された表示属性で画像情報を
表示する第1の表示モードと、記憶手段に記憶された表
示属性で画像情報を表示する第2の表示モードとを選択
する。制御手段は選択手段により選択された第1もしく
は第2の表示モードによる表示属性で画像情報を表示す
るように表示手段を制御する。したがって、同じ書式の
異なる画像情報を表示する際、表示手段に表示される画
像情報を切換えた場合においても、操作者の要求に応じ
た形式によって画像情報を表示できる。
また、この発明において、表示手段は同じ書式の異な
る画像情報を連続して表示し、設定手段は表示手段に表
示される1つの画像情報のうち少なくとも表示倍率、表
示方向を変更して表示するように表示属性を設定する。
制御手段は設定手段により表示属性が変更された画像情
報以降に表示される同じ書式の異なる画像情報に対して
設定手段により設定された表示属性に従って表示するよ
うに表示手段を制御する。したがって、同じ書式の異な
る画像情報を表示する際、表示手段に表示される画像情
報を切換えた場合においても、設定手段により変更され
た表示属性により画像情報を表示できるため、操作者の
要求に応じた形式によって画像情報を表示できる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図はこの発明のコード・イメージファイリング装
置としての電子ファイリング装置のハードウエアを示す
ものである。すなわち、上記電子ファイリング装置は、
制御モジュール11、メモリモジュール10、画像処理モジ
ュール30、通信制御モジュール31、スキャナ20、光ディ
スク装置22、キーボード23、CRTディスプレイ24、プリ
ンタ25、磁気ディスク装置27、磁気ディスク装置28、マ
ウス29、システムバス41、および画像バス42によって構
成されている。
上記制御モジュール11は、各種制御を行うCPU12、お
よび上記光ディスク装置22、磁気ディスク装置27、磁気
ディスク装置28と上記CPU12などとを接続するためのイ
ンターフェース回路17などから構成されている。上記CP
U12には、上記キーボード23およびマウス29が接続され
ている。
上記メモリモジュール10は、メインメモリ13、A4サイ
ズの原稿数頁分の画像データに対応する記憶容量を有す
る画像メモリとしてのページメモリ14、および表示用イ
ンターフェースとしての表示メモリ15と表示制御部16な
どから構成されている。
上記ページメモリ14の一部には、バッファメモリ14a
が設けられている。このバッファメモリ14aは図示しな
いカウンタによって書込み、読出し制御されるようにな
っている。
上記画像処理モジュール50は、画像データの拡大、縮
小を行う拡大縮小回路54、画像データを縦横変更するこ
とにより、回転する縦横変換回路55、画像データの圧縮
(冗長度を少なくする)および伸長(少なくされた冗長
度を元に戻す)を行う圧縮伸長手段としての圧縮伸長回
路(CODEC)56、スキャナ20用のスキャナインターフェ
ース57、プリンタ25用のプリンタインターフェース58、
および拡大縮小回路54、縦横変換回路55と、圧縮伸長回
路56、スキャナインターフェース57、プリンタインター
フェース58とを接続する内部バス59によって構成されて
いる。
上記通信制御モジュール51は、図示せぬFCP(ファク
シミリ接続機構),パソコン等の外部機器とインターフ
ェース(RS−232C、GPIB、SCS1)を介して接続されるUC
P(ユニバーサル・コミュニュケーション・プロセッ
サ)43とLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)と接
続されるBCP(バス・コミュニュケーション・プロセッ
サ)44とから構成されている。
上記CPU12には、ベクトル・ラスタ変換回路12aとコー
ド・イメージ変換回路12bとが設けられている。上記ベ
クトル・ラスタ変換回路12aは、後述するフロッピーデ
ィスク28aからの図面データとしてのベクトルデータを
タスタデータ(イメージデータ)に変換したり、その逆
変換を行うものである。
また、上記コード・イメージ変換回路12bは、後述す
るフロッピーディスク28aからのコードデータ(文書デ
ータ)をイメージデータに変換したり、その逆変換を行
うものである。
尚、これらベクトル・ラスタ変換、コード・イメージ
変換は、ハードウェアに限らず、ソフトウェアによって
行うことも可能である。
上記システムバス41は、制御信号用のバスであり、上
記制御モジュール11と、メモリモジュール10、画像処理
モジュール50、通信制御モジュール51とを接続するよう
になっている。また、画像バス42は画像データ用のバス
であり、メモリモジュール10、画像処理モジュール50、
通信制御モジュール51を接続するようになっている。
上記表示メモリ15には、上記CRTディスプレイ24にお
けるウインド内に実際に表示される画像データつまり上
記ページメモリ14の画像データに対して拡大、縮小、回
転、挿入、あるいは白黒反転等を行った画像データが記
憶されるようになっている。
上記スキャナ20はたとえば2次元走査装置で、原稿
(文書)上をレーザビーム光で2次元走査することによ
り、上記原稿上の画像データに応じた電気信号を得るも
のである。
上記磁気ディスク装置28は、たとえば5.25インチのフ
ロッピーディスク28aを用いるフロッピーディスク装置
であり、図示しないワードプロセッサで作成したテキス
トファイル(文書データ)や図示しないパーソナルコン
ピュータで作成したCAD図面ファイル、ワークシートフ
ァイル(図面データ)等のコードデータファイルをフロ
ッピーディスク28aから読取るためのものである。上記
フロッピーディスク28aとしては、種々のOS(オペレー
ティングシステム)に基づいてフォーマッティングされ
たものを取り扱うことが可能とされている。
上記光ディスク装置22は、上記スキャナ20で読取られ
た画像データあるいは上記磁気ディスク装置28で読取ら
れたコードデータなどを光ディスク(記憶媒体)19に順
次記憶するものである。
上記キーボード23は、上記光ディスク19に格納するコ
ード情報および画像データ(イメージデータ)に対応す
る固有の検索コードおよび各種動作指令などを入力する
ためのものである。上記CRTディスプレイ24は出力装置
たとえば表示装置であるところの陰極線管表示装置で、
スキャナ20で読取られた画像データまたは磁気ディスク
28から読出されたコードデータ、あるいは光ディスク装
置22から読出されたコードデータ、あるいは画像データ
などを表示するものである。上記CRTディスプレイ24に
は、最大4つのウインドを用いて4つの文書を同時に表
示することができるようになっている。たとえば、4つ
の縦表示の文書データが表示されるようになっている。
上記各ウインドごとに独立して文書データの拡大、縮
小、回転、スクロール等の編集が行えるようになってい
る。
上記プリンタ25は、スキャナ20で読取られた画像デー
タ、またはフロッピーディスク28aから読出されたコー
ドデータ、光ディスク装置22から読出されたコードデー
タ、画像データ、CRTディスプレイ24で表示している画
像データなどをプリントアウト(印刷出力)つまりハー
ドコピーとして出力するものである。
上記磁気ディスク装置27は、ハードディスク装置であ
り、この磁気ディスク装置27に装着された磁気ディスク
27aには、各種制御プログラムが記憶されるとともに、
上記キーボード23により入力された検索コードとこの検
索コードに対応する1件分のコードデータ、画像データ
が記憶される光ディスク19上の記憶アドレス、データサ
イズ、コードデータか画像データかを識別するフラグな
どからなる検索データ(管理データ)が記憶されてい
る。また、1件分毎のコードデータ、画像データは、光
ディスク19の検索データエリアに記憶されている。
上記記憶アドレスは、論理アドレスであり、アクセス
時にはここから物理トラックアドレスおよび物理セクタ
アドレスが算出されるようになっている。
上記マウス29は、ポインティング装置であり、たとえ
ばCRTディスプレイ24上のカーソルを上下方向、左右方
向に任意に移動し、所望の位置で指示を与えることによ
り、そのカーソルが位置している表示内容(たとえば、
種々のモード、編集画像、切り貼りの範囲およびアイコ
ン等)を選択するものである。
次に、画像データとコードデータをどのように統一的
に管理しているかを文書管理の観点から説明する。
すなわち、この実施例における文書管理体系は、第2
図に示すように、キャビネット、バインダ、書類、頁の
4階層を持ち、キャビネットは光ディスク19の片面に対
応づけられている。キャビネットの中には、最大8個の
バインダが定義でき、バインダ内には最大30,000件まで
の書類を登録することができる。この書類ごとにタイト
ルを持ち、その構造はバインダ単位で定義されている。
上記書類はファイルの基本単位で、タイトルのほかに、
注釈(書類の説明文)を付加することができる。また、
書類は、最大4095頁までの頁で構成される。
このような管理体系は、紙ファイルとの整合性を考慮
したものであり、頁は紙ファイル1枚に対応しており、
この情報処理装置では、この頁のレベルでコードデータ
をも管理するようになっている。
すなわち、上記頁が、紙1枚の画像データ、フロッピ
ーディスク1枚のデータ(ボリューム一括データ)、1
つのファイルデータ、あるいは上記3種類のものがマー
ジされたデータのいずれかとなる。
この結果、たとえば、1つの書類内に、1頁目とし
て、所定のプログラムのソースファイル群(コードデー
タ)、2頁目として、ワードプロセッサで作成されたプ
ログラム仕様書(コードデータ)、3頁目として、処理
結果(イメージデータ)というように、従来は全く別々
に管理せざるを得なかったものを、きわめて要領よく管
理することができる。
次に、上記メインメモリ13に記憶される制御プログラ
ムつまりソフトウエアの構造を第3図を参照しながら説
明する。
ファイリング処理部31は、全体を制御するものであ
り、このファイリング処理部31は検索部311、登録部31
2、削除部313、修正部314、メンテナンス部315から構成
されている。データベース部32は、各書類のタイトルお
よび光ディスク上の実データのアドレス、サイズ等を管
理するものである。文書データ表示部33は、文書データ
をCRTディスプレイ24のウインド内に表示するものであ
り、文書データ管理部34は、ページメモリ14内に記憶さ
れている各文書データを管理するものである。文書デー
タ入出力部35は、文書データを記録、再生する光ディス
ク19、文書データを入力するスキャナ20、文書データを
出力するプリンタ25、コードデータを記録再生するフロ
ッピーディスク28a、LAN経由で外部装置との間で文書デ
ータを送受信するBCP44等の文書データ入出力機器を制
御するものである。コード・イメージ変換部36は、例え
ばCADデータ等のコードデータをイメージデータに変換
するものである。
この情報処理装置に電源が投入されると、先ず、ファ
イリング処理部31に制御が移り、各初期化処理が行われ
た後、CRTディスプレイ24に、1:検索、2:登録、3:削
除、4:修正、5:メンテナンスという情報が表示され、操
作者にこれら5つの処理の選択を促す。操作者がキーボ
ード23またはマウス29によって表示されている情報の一
つを選択すると、ファイリング処理部31は、選択された
情報に応じて、検索部311〜メンテナンス部312の何れか
に制御が移行される。
検索部311は、操作者が入力した検索条件を満足する
文書データをデータベース部32から検索し、該当する文
書タイトル(キーワード)一覧表をCRTディスプレイ24
に表示する。この後、操作者によって文書タイトルがキ
ーボード23により入力されると、この文書タイトルに対
応する文書データが光ディスク19装置22、あるいはLAN
を経由して、図示せぬ別の情報処理装置に設けられた光
ディスクから検索される。この検索された文書データ
は、操作者の指示に従って、CRTディスプレイ24に表示
されたり、プリンタ25によって印字される。さらに、検
索されたデータがコードデータの場合は、フロッピーデ
ィスク28aに出力する処理が行われる。
前記登録部312は、操作者の指示によりスキャナ20か
ら入力される文書データ、またはフロッピーディスク28
aから入力される文書データ(コードデータ)を光ディ
スク19に記憶したり、LANを経由して図示せぬ情報処理
装置の光ディスク19に記憶する。さらに、操作者がキー
ボード23から入力する文書のタイトル(キーワード)を
データベース部32に登録する。この文書タイトルは、文
書データを検索する場合に使用される。
前記削除部313は、操作者の指示した削除する文書に
応じて、データベース部32に記憶されている文書タイト
ルを削除するものである。
修正部314は、操作者の指示により修正する文書デー
タを選択し、データベース32の記憶されている文書タイ
トルを修正するものである。
前記削除部313、修正部314における文書データの選択
は、前記検索部311によって行われる。
前記メンテナンス部315は、光ディスク19の初期化処
理等を行うものである。
次に、検索処理が操作者によって選択された場合につ
いて説明する。
検索部311に制御が移行されると、検索部311は、CRT
ディスプレイ24に「どの光ディスクドライブ?:」という
表示を行い、操作者に対して、どの光ディスクドライブ
にセットされている光ディスク内の、どの文書データを
検索するのかを質問する。操作者が光ディスクドライブ
番号を入力すると、検索部311は光ディスク19およびデ
ータベース部32にアクセスし、この光ディスク19内に定
義されているバインダ名を読出し、CRTディスプレイ24
にバインダ名の一覧表を表示するとともに、「どのバイ
ンダ?:」という表示を行う。
操作者がキーボード23あるいはマウス29を使用して、
バインダ番号を指示すると、検索部311は、このバイン
ダの文書タイトル構造をデータベース部32より求め、CR
Tディスプレイ24に、第4図に示すような、検索ウイン
ドRWを表示する。この検索ウインドRWは、検索条件を入
力するための検索条件入力表が表示されている。
操作者はこの表に検索条件を入力し、検索開始を指示
する。検索条件入力表の初期値は全て「*」となってお
り、現バインダ内の全文書数が検索条件入力表の下方に
「該当件数」として表示されている。この例では「該当
件数:100」となっている。
操作者によって、例えば「キー名」が「生年月日」の
部分に、「検索条件」として、「>=19670401」と入力
し、検索開始を指示した場合、この条件によってデータ
ベース部32に検索処理が依頼され、このデータベース部
32によって、「1967年4月1日」以降に生れた人に関す
る文書データの件数が検索され、「該当件数」の部分に
表示される。
CRTディスプレイ24には、第4図に示した検索条件入
力表が表示される検索ウインドRW以外に、第5図に示す
文書表示ウインドDWが表示され、この文書表示ウインド
DWに光ディスク19から検索された文書データが表示され
る。この文書データの表示は、前記文書データ表示部33
によって行われ、検索ウインドRW内の「文書表示」をマ
ウス29で指示することにより、現在検索されている該当
文書データを文書ウインド内に表示させることができ
る。
検索部311は、操作者により「文書表示」が指示され
た場合、前記データベース部32に検索処理を依頼した結
果より、該当文書データの光ディスク19内での先頭アド
レスおよびデータ長を求め、文書データ入出力部35に、
これらの情報を渡し、光ディスク19より文書データを入
力させ、ページメモリ14内に記憶する。ページメモリ14
に記憶された文書データは、第3図に示す文書データ管
理部34によって管理される。即ち、ページメモリ14内に
記憶されている文書データには、ページメモリ・インデ
ックス(以下、PMIDと称する)が付され、このPMIDによ
って識別されるようになっている。検索部311は、文書
データ表示部33にPMIDを渡し、文書表示ウインドDW内に
文書データを表示させる。即ち、文書データ表示部33は
ページメモリ14からPMIDに対応する文書データを検索
し、この文書データを表示メモリ15に転送する。この表
示メモリ15に記憶された文書データはCRTディスプレイ2
4に表示される。
第5図に示す文書表示ウインドDWの下端には、「次文
書」「前文書」等の複数のメニューが表示されており、
これらを指示することによって以下の処理が実行され
る。
「次文書」は、検索された文書の中から、現在表示さ
れている文書の次の文書を表示する。文書データ表示部
33は、「次文書」が指示された場合、検索部311に対し
て、次文書の入力要求を依頼して、次文書のPMIDを受取
り、このPMIDを用いてページメモリ14内の文書データを
文書表示ウインドDW内に表示する。
検索部311は、前記次文書の入力要求を受けると、前
記文書表示処理と同様に、次文書に相当する文書データ
の光ディスク19上の先頭アドレスおよびデータ長を求
め、これらのパラメータを文書データ入出力部35に渡
す。文書データ入出力部35は、光ディスク19より文書デ
ータを読出し、文書データ管理部34が管理するページメ
モリ14内に記憶するとともに、このページメモリ14に記
憶された文書データに付されているPMIDを得、このPMID
を文書データ表示部33に渡す。
「前文書」は、光ディスク19から検索された文書の中
から、現在表示されている文書より前の文書を表示す
る。制御の流れは「次文書」と同様である。
「拡大」「縮小」「回転」「上矢印」「下矢印」「左
矢印」「右矢印」は、現在表示されている文書データを
一定量だけ相対的に拡大、縮小、回転、上下左右方向に
スクロール表示する。
これらの指示がなされた場合、文書データ表示部33
は、PMIDで示されるページメモリ14内の文書データを表
示メモリ15に転送する際に、拡大縮小回路34、縦横変換
回路35を介して、拡大、縮小等の画像変換処理を行う。
「新規表示属性設定」は、文書表示ウインドDW内に新
規に文書データを表示する際の表示属性を設定するため
のものであり、これを例えばマウス29によって指示する
と、第6図に示す新規表示属性設定ウインドNWが表示さ
れる。この新規表示属性設定ウインドNW内では、「新規
倍率」「新規位置」「新規回転角」を設定することがで
きる。
「新規倍率」は、文書データをCRTディスプレイ24に
表示する場合の拡大、縮小倍率を示すものである。ま
た、「新規倍率」を「全体表示」に設定した場合は、文
書データがCRTディスプレイ24の文書表示ウインドDW内
に全て収まるように表示される。「新規倍率」の初期値
は全体表示である。
「新規位置」は、文書データ内のどの位置から表示す
るかを示すものである。文書データの左上を原点(0,
0)として、ここからの相対的な距離によって設定す
る。新規倍率を全体表示に設定した場合、この新規位置
は、強制的に(0,0)となる。また、新規倍率を“2"、
新規位置を(50,50)と設定した場合は、文書データの
(50mm,50mm)の位置から、2倍に拡大されてCRTディス
プレイ24に表示される。
「新規回転角」は、文書データを何度回転して表示す
るかを示すものであり、“0",“90"の値を設定すること
ができる。所定の角度を設定した場合、文書データは時
計方向に回転される。
これら3つの属性を設定した後、「設定終了」を指示
すると、これ以降、新規に文書データを表示する際、上
記設定した属性に従って表示される。
文書表示ウインドDWに表示されている文書データを、
第5図に示す各メニューを指示することで、拡大、縮
小、回転、スクロールを行うことが可能であり、現在、
文書表示ウインドDWに表示されている表示属性をそのま
ま、新規に表示する際の属性として設定したい場合は、
第6図に示す「現表示属性設定」を指定し、この後「設
定終了」を指示することで、新規表示属性設定ウインド
NW内の「新規倍率」「新規位置」「新規回転角」の値
が、現在表示されている状態に更新される。
第7図は、光ディスク19より読出され、ページメモリ
14内に記憶された文書データDDの一例を示すものであ
り、第8図(a)は、この文書データをCRTディスプレ
イ24の文書表示ウインドDWに表示した状態を示すもので
ある。「新規倍率」の初期値は、「全体表示」であるた
め、文書データDDは、文書表示ウインドDW内に収まるよ
うに縮小されて表示されている。
文書データ中に含まれる顔写真部PTのみを拡大して表
示する場合は、文書表示ウインドDW下部のメニュー内の
「拡大」および「スクロール」を何回か指示する。
第8図(b)は顔写真部PTのみを拡大した状態を示す
ものである。検索された文書データは全て第7図に示す
フォーマットと同様であるとし、この状態において、
「次文書」を指示すると、検索された文書データ中の次
の文書が第8図(a)に示す如く、その全体が表示され
る。そして、顔写真部PTを拡大する場合は、前回と同様
に、「拡大」「スクロール」を何回か指示する。
このように、「新規倍率」が「全体表示」の場合、
「次文書」、「前文書」を表示する毎に、文書データの
全体が表示されるため、顔写真部PTを拡大する操作を毎
回行う必要がある。
そこで、第8図(a)に示す状態において、文書ウイ
ンド内の「新規表示属性設定」を指示し、「新規倍率」
「新規位置」「新規回転角」を個々に設定するか、顔写
真を拡大表示した状態で「現表示属性設定」を指示し、
「設定終了」を指示すると、新規に文書データを表示す
る際の属性が顔写真を拡大して見るのに最適な値が設定
される。したがって、これ以降、「次文書」、または
「前文書」を指示した場合、第8図(b)のように顔写
真部PTが拡大されて初期表示される。
第9図は、光ディスク19から読み出され、ページメモ
リ14に記憶されている文書データの別の例を示すもので
ある。この例は、文書データDDを光ディスク19に記憶す
る際、スキャナ20に原稿を横向きにセットして読込んだ
ものである。このように横向きに原稿を読込んだ状態に
おいて、「新規倍率」が「全体表示」とされている場
合、この文書データDDを文書表示ウインドDWに表示させ
ると、第10図(a)に示す如く、横向きの文書が縮小さ
れて全体が表示される。ここで、操作者は、文書データ
を正しく見るためには、「回転」を指示し、第10図
(b)に示す如く表示しなければならない。検索された
全ての文書が横向きの場合、「次文書」または「前文
書」を指示すると、表示が切替わる毎に、第10図(a)
に示す如く、全て横向きに表示される。このため、前回
と同様に、操作者は、「回転」を指示なければならな
い。
そこで、文書表示ウインドDW内の「新規表示属性設
定」を指示し、新規表示属性設定ウインドNW内の「新規
回転角」を“90"と設定すると、以後、「次文書」「前
文書」によって新規に文書データを表示させる際、90度
回転された状態で表示されるため、毎回「回転」の指示
を行う必要がなくなる。
第11図は、前記文書データ表示部33のフローチャート
を示すものである。また、第12図(a)〜(g)は文書
データ表示部33の内部管理テーブルを示すものであり、
第13図(a)(b)は、内部管理データの意味を示すも
のである。
文書データ表示部33は、先ず、内部管理テーブル内の
「新規表示属性」の「新規倍率」を全体表示“−1"、
「新規位置」を左上原点(0,0)、「新規回転角」を回
転無し“0"に設定し(ST1)、CRTディスプレイ24に文書
表示ウインドDWを表示する(ST2)。この後、検索部311
から供給されるコマンド、または文字表示ウインド下部
のメニューに対応する操作者の指示コマンドの入力を待
つ(ST3)。
検索部311からのコマンドには、文書表示コマンドと
終了コマンドがあり、文書表示コマンドの受信時は、第
11図(c)に示す文書表示処理を行い(ST4〜ST6)、終
了コマンドの受信時は、文書表示ウインドDWを消去し、
処理を終了する(ST4、5、ST7、8)。
ここで、第11図(c)に示す文書表示処理について説
明する。
先ず、検索部311より、文書表示コマンドのパラメー
タとして渡されるページメモリ14内に記憶されている文
書データの識別番号PMIDを、第12図(b)に示すPMIDに
保存し(ST31)、さらに、この文書データのx,y方向の
サイズを文書データ管理部34に問合せ、(AX,AY)に保
存する(ST32)。この後、第12図(c)に示す文書デー
タサイズ(AX,AY)と同図(a)に示す新規表示属性と
から、ページメモリ14からの読出し領域と回転角、倍率
および表示メモリ15への書込み領域を、第11図(d)に
示す新規パラメータ計算処理部により求める(ST33)。
そして、これらのパラメータに従って、ページメモリ14
に記憶されている文書データを表示メモリ15に転送する
(ST34)。
第11図(d)に示す新規パラメータ計算処理部は、先
ず、第12図(a)に示す新規倍率をチェックし(ST4
1)、この値が“−1"(全体表示)である場合、同図
(d)に示す読出し領域の(PXI、PYI)に文書データの
左上の原点を示す(0,0)をセットするとともに、(PX
N,PYN)に文書データのx,y方向のサイズ(AX,AY)をセ
ットする(ST42)。次に、文書データ全体が収まるよう
に、新規回転角、倍率が求められ、第12図(g)に示す
表示メモリ15の書込み領域が生成される(ST43〜48)。
新規倍率が“−1"以外の場合は、(PXI,PYI)に新規
位置(SX,SY)をセットし、(PXN,PYN)に表示可能最大
長さDMAXを新規倍率で割った値をセットし、書込み領域
には表示可能最大領域をセットする(ST49〜53)。
一方、第11図(a)において、文書表示ウインドDW下
部のメニューコマンドが入力された場合は、以下の処理
が行なわれる。
「次文書」「前文書」が指示された場合は、検索部31
1に対し、「次文書」または「前文書」要求コマンドを
送信する。この後、検索部311から「次文書」または
「前文書」のPMIDをパラメータとした文書表示コマンド
を受信し、この文書データを新規属性に従って文書表示
処理を行う(第11図(b)に示すST9〜12)。
「拡大」「縮小」「回転」「スクロール」が指示され
た場合は、それぞれに応じて内部管理テーブル内の読出
し領域、回転角、倍率、および書込み領域を更新して、
PMIDで示される文書データの再表示処理を行う(ST13〜
20)。
「新規表示属性設定」が指示された場合は、第6図に
示した新規表示属性設定ウインドNWを表示し、この中の
「新規倍率」「新規位置」「新規回転角」を操作者に確
認、変更させ、「設定終了」が操作者によって指示され
ると、これらの値を内部管理テーブル内の「新規表示属
性」に設定し、このウインドを消去する。「現表示属性
設定」が指示された場合、第12図に示す内部管理テーブ
ル内の「倍率」「回転角」および「読出し領域」の(PX
I,PYI)はそれぞれ「新規倍率」「新規回転角」「新規
位置」に設定される(ST21、22)。
上記実施例によれば、新規表示属性設定ウインドNWを
表示した状態において、所要のパラメータを設定する
と、この設定したパラメータに従って、CRTディスプレ
イ24に文書データが表示される。従って、履歴書の顔写
真部のみを連続して見るような作業を行なう場合におい
ても、顔写真部のみを拡大して表示するようにパラメー
タを設定することにより、履歴書を換える毎に、顔写真
部のみがCRTディスプレイ24に表示されるため、顔写真
部の拡大をその都度指定する必要がなく、作業効率が良
好なものである。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、同じ書式の
異なる画像情報を表示する際、表示手段に表示される画
像情報を切換えた場合においても、操作者の要求に応じ
た形式によって画像情報を表示可能な画像表示装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
全体の構成を概略的に示すブロック図、第2図は文書管
理体系を説明するための図、第3図はソフトウエアの構
成を説明するための図、第4図乃至第10図は文書データ
の表示動作を説明するために示す図、第11図は文書デー
タ表示部の動作を示すフローチャート、第12図は内部管
理テーブルを示す図、第13図は内部管理テーブルを説明
するために示す図である。 12……CPU、13メインメモリ、14……ページメモリ、19
……光ディスク、20……スキャナ、22……光ディスク装
置、23……キーボード、24……CRTディスプレイ、27…
…磁気ディスク装置、27a……磁気ディスク、28……磁
気ディスク装置、28a……フロッピーディスク、29……
マウス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/153 G06F 15/403 G09G 5/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を表示する表示手段と、 この表示手段に表示される画像情報のうち少なくとも表
    示倍率、表示方向を変更して表示するように表示属性を
    設定する第1の設定手段と、 前記表示手段に表示される同じ書式の異なる画像情報の
    うち少なくとも表示倍率、表示方向を変更して表示する
    ように表示属性を設定する第2の設定手段と、 この第2の設定手段により設定された表示属性を記憶す
    る記憶手段と、 前記第1の設定手段により設定された表示属性で画像情
    報を表示する第1の表示モードと、前記記憶手段に記憶
    された表示属性で画像情報を表示する第2の表示モード
    とを選択する選択手段と、 この選択手段により選択された前記第1もしくは第2の
    表示モードによる表示属性で画像情報を表示するように
    前記表示手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】同じ書式の異なる画像情報を連続して表示
    する表示手段と、 この表示手段に表示される1つの画像情報のうち少なく
    とも表示倍率、表示方向を変更して表示するように表示
    属性を設定する設定手段と、 この設定手段により表示属性が変更された画像情報以降
    に表示される同じ書式の異なる画像情報に対して前記設
    定手段により設定された表示属性に従って表示するよう
    に前記表示手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする画像表示装置。
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