JPH02226476A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH02226476A
JPH02226476A JP1047230A JP4723089A JPH02226476A JP H02226476 A JPH02226476 A JP H02226476A JP 1047230 A JP1047230 A JP 1047230A JP 4723089 A JP4723089 A JP 4723089A JP H02226476 A JPH02226476 A JP H02226476A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば光ディスクを用いてデータ処理を
行う電子ファイリング装置等に使用される画像表示装置
に関する。
(従来の技術) この種の電子ファイリング装置において、記憶装置から
検索された文書データを表示装置に表示する場合、文書
データ全体が表示装置の画面内に収まるように拡大また
は縮小するか、等倍で表示装置の画面内で見える固定的
な範囲を表示していた。
この後、操作者が表示されている文書データの拡大、縮
小、スクロール、回転等を指示することにより、必要な
部分を表示するようにしていた。
また、特に、検索された複数の文書データを高速に表示
する所謂ページ捲りを行う場合は、文書データ全体が表
示装置の画面内に収まるように縮小していた。
このように、電子ファイリング装置では、検索された文
書データを表示する場合、電子ファイリング装置に設定
された固有の倍率で表示される。
したがって、例えば履歴書のように書式が同じ文書デー
タを何件か記憶装置から検索し、履歴書内の顔写真の部
分を見である人を捜す業務を想定した場合、先ず、第1
件目の履歴書が表示されると、操作者は顔写真を良く見
るため、拡大、スクロール等を指示する。この後、第2
件目の履歴書を見るために次の文書データの表示を指示
する。ここで、従来の装置では、装置固有の倍率で表示
されているため、一般には、文書データ全体を表示する
ために縮小されている。したがって、顔写真を良く見る
ために、第1件目の履歴書に対して行った拡大、スクロ
ールの指示を再度行わなければならない。これは、拡大
、スクロールに限ったことではなく、縮小、回転等の処
理においても同様である。
つまり、従来の装置においては、文書データを新たに表
示装置に表示する毎に、装置固有の倍率および回転角に
よって表示されるため、表示される文書データを変える
毎に、必要な部分を見るために拡大、縮小、スクロール
等の指示を行わなければならないため、非常に操作が煩
雑なものであった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、新たな画像情報を表示装置に表示した場合
、画像情報が装置固有の形式によって表示され、操作者
の要求と一致していないという課題を解決するものであ
り、その目的とするところは、操作者の要求に応じた形
式によって、画像情報を表示装置に表示することが可能
な画像表示装置を提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、画像情報を表示する表示手段と、この表示
手段に表示される画像情報の少なくとも表示倍率、表示
方向からなる新規表示属性を記憶する記憶手段と、この
記憶手段に記憶される新規表示属性を変更する変更手段
と、前記記憶手段に記憶された新規表示属性に従って、
画像情報を前記表示手段に表示する表示制御手段とから
構成されている。
(作 用) この発明は、表示手段に表示される画像情報の少なくと
も表示倍率、表示方向からなる新規表示属性を記憶手段
に記憶するとともに、この記憶手段に記憶された新規表
示属性を変更手段によって変更可能とし、表示制御手段
によって画像情報を表示手段に表示する場合、記憶手段
に記憶されている新規表示属性に従って、画像情報を表
示することにより、表示手段に表示される画像情報を切
換えた場合においても、操作者の要求に応じた形式によ
って画像情報の表示を可能としている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明のコード・イメージファイリング装置
としての電子ファイリング装置のハードウェアを示すも
のである。すなわち、上記電子ファイリング装置は、制
御モジュール11、メモリモジュール10、画像処理モ
ジュール30、通信制御モジュール31、スキャナ20
、光デイスク装置22、キーボード23、CRTデイス
プレィ24、プリンタ25、磁気ディスク装置27、磁
気ディスク装置28、マウス29、システムバス41、
および画像バス42によって構成されている。
上記制御モジュール11は、各種制御を行うCPU12
、および上記光デイスク装置22、磁気ディスク装置2
7、磁気ディスク装置28と上記CPU12などとを接
続するためのインターフェース回路17などから構成さ
れている。上記CPU12には、上記キーボード23お
よびマウス29が接続されている。
上記メモリモジュール10は、メインメモリ13、A4
サイズの原稿数頁分の画像データに対応する記憶容量を
有する画像メモリとしてのベージメモリ14、および表
示用インターフェースとしての表示メモリ15と表示制
御部16などから構成されている。
上記ページメモリ14の一部には、バッファメモリ14
aが設けられている。′ごのバッファメモリ14aは図
示しないカウンタによって書込み、読出し制御されるよ
うになっている。
上記画像処理モジュール50は、画像データの拡大、縮
小を行う拡大縮小回路54、画像データを縦横変更する
ことにより、回転する縦横変換回路55、画像データの
圧縮(冗長度を少なくする)および伸長(少なくされた
冗長度を元に戻す)を行う圧縮伸長手段としての圧縮伸
長回路(CODEC)56、スキャナ20用のスキャナ
インターフェース57、プリンタ25用のプリンタイン
ターフェース58、および拡大縮小回路54、縦横変換
回路55と、圧縮伸長回路56、スキャナインターフェ
ース57、プリンタインターフェース58とを接続する
内部バス5つによって構成されている。
上、記通信制御モジュール51は、図示せぬFCP C
ファクシミリ接続機構)、パソコン等の外部機器とイン
ターフェース(R3−232C。
GPIB、5CSI)を介して接続されるUCP(ユニ
/<−+ルーコミュニュケーション帝フロセッサ)43
とLAN (ローカルφエリア・ネットワーク)と接続
されるBCP (バス・コミュニュケーション・プロセ
ッサ)44とから構成されている。
上記CPU12には、ベクトル・ラスタ変換回路12 
aとコード・イメージ変換回路12bとが設けられてい
る。上記ベクトル・ラスタ変換回路12gは、後述する
フロッピーディスク28aからの図面データとしてのベ
クトルデータをラスタデータ(イメージデータ)に変換
したり、その逆変換を行うものである。
また、上記コード・イメージ変換回路12bは、後述す
るフロッピーディスク28aからのコードデータ(文書
データ)をイメージデータに変換したり、その逆変換を
行うものである。
尚、これらベクトル・ラスタ変換、コード・イメージ変
換は、ハードウェアに限らず、ソフトウェアによって行
うことも可能である。
上記システムバス41は、制御信号用のバスであり、上
記制御モジュール11と、メモリモジュール10.画像
処理モジュール50.通信制御モジュール51とを接続
するようになっている。また、画像バス42は画像デー
タ用のバスであり、メモリモジュール10.画像処理モ
ジュール50、通信制御モジュール51を接続するよう
になっている。
上記表示メモリ15には、上記CRTデイスプレィ24
におけるウィンド内に実際に表示される画像データつま
り上記ページメモリ14の画像データに対して拡大、縮
小、回転、挿入、あるいは白黒反転等を行った画像デー
タが記、憶されるようになっている。
上記スキャナ20はたとえば2次元走査装置で、原稿(
文書)上をレーザビーム光で2次元走査することにより
、上記原稿上の画像データに応じた電気、信号を得るも
のである。
上記磁気ディスク装置28は、たとえば5.25インチ
のフロッピーディスク28aを用いるフロッピーディス
ク装置であり、図示しないワードプロセッサで作成した
テキストファイル(文書データ)や図示しないパーソナ
ルコンピュータで作成したCAD図面ファイル、ワーク
シートファイル(図面データ)等のコードデータファイ
ルをフロッピーディスク28aから読取るためのもので
ある。上記フロッピーディスク28aとしては、種々の
O3(オペレーティングシステム)に基づいてフォーマ
ツティングされたものを取り扱うことが可能とされてい
る。
上記光デイスク装置22は、上記スキャナ20で読取ら
れた画像データあるいは上記磁気ディスク装置28で読
取られたコードデータなどを光ディスク(記憶媒体)1
9に順次記憶するものである。
上記キーボード23は、上記光ディスク19に格納する
コード情報および画像データ(イメージデータ)に対応
する固有の検索コードおよび各種動作指令などを入力す
るためのものである。上記CRTデイスプレィ24は出
力装置たとえば表示装置であるところの陰極線管表示装
置で、スキャナ20で読取られた画像データまたは磁気
ディスク28から読出されたコードデータ、あるいは光
デイスク装置22から読出されたコードデータ、あるい
は画像データなどを表示するものである。
上記CRTデイスプレィ24には、最大4つのウィンド
を用いて4つの文書を同時に表示することができるよう
になっている。たとえば、4つの縦表示の文書データが
表示されるようになっている。
上記各ウィンドごとに独立して文書データの拡大、縮小
、回転、スクロール等の編集が行えるようになっている
上記プリンタ25は、スキャナ2oで読取られた画像デ
ータ、またはフロッピーディスク28aから読出された
コードデータ、光デイスク装置22から読出されたコー
ドデータ、画像データ、CRTデイスプレィ24で表示
している画像データなどをプリントアウト(印刷出力)
つまりハードコピーとして出力するものである。
上記磁気ディスク装置27は、ハードディスク装置であ
り、この磁気ディスク装置27に装着された磁気ディス
ク27aには、各種制御プログラムが記憶されるととも
に、上記キーボード23により入力された検索コードと
この検索コードに対応する1件分のコードデータ、画像
データが記憶される光デイスク19上の記憶アドレス、
データサイズ、コードデータか画像データかを識別する
フラグなどからなる検索データ(管理データ)が記憶さ
れている。また、1件分毎のコードデータ、画像データ
は、光ディスク19の検索データエリアに記憶されてい
る。
上記記憶アドレスは、論理アドレスであり、アクセス時
にはここから物理トラックアドレスおよび物理セクタア
ドレスが算出されるようになっている。
上記マウス29は、ボインティング装置であり、たとえ
ばCRTデイスプレィ24上のカーソルを上下方向、左
右方向に任意に移動し、所望の位置で指示を与えること
により、そのカーソルが位置している表示内容(たとえ
ば、種々のモード、編集画像、切り貼 りの範囲およびアイコン等)を選択するものである。
次に、画像データとコードデータをどのように統一的に
管理しているかを文書管理の観点から説明する。
すなわち、この実施例における文書管理体系は、第2図
に示すように、キャビネット、バインダ、書類、頁の4
階層を持ち、キャビネットは光ディスク19の片面に対
応づけられている。キャビネットの中には、最大8個の
バインダが定義でき、バインダ単位ル 登録することができる。この書類ごとにタイトルを持ち
、その構造はバインダ単位で定義されている。上記書類
はファイルの基本単位で、タイトルのほかに、注釈(書
類の説明文)を付加することができる。また、書類は、
最大4095頁までの頁で構成される。
このような管理体系は、紙ファイルとの整合性を考慮し
たものであり、頁は紙、ファイル1枚に対応シており、
この情報処理装置では、この頁のレベルでコードデータ
をも管理するようになっている。
すなわち、上記頁が、紙1枚の画像データ、フロッピー
ディスク1枚のデータ(ボリューム−括データ)、1つ
のファイルデータ、あるいは上記3種類のものがマージ
されたデータのいずれがとなる。
この結果、たとえば、1つの書類内に、1頁目として、
所定のプログラムのソースファイル群(コードデータ)
、2頁目として、ワードプロセッサで作成されたプログ
ラム仕様書(コードデータ)、3頁目として、処理結果
(イメージデータ)というように、従来は全く別々に管
理せざるを得なかったものを、きわめて要領よく管理す
ることができる。
次に、上記メインメモリ13に記憶される制御プログラ
ムつまりソフトウェアの構造を第3図を参照しながら説
明する。
ファイリング処理部31は、全体を制御するものであり
、このファイリング処理部31は検索部311、登録部
312、削除部313、修正部314、メンテナンス部
315がら構成されている。データベース部32は、各
書類のタイトルおよび光デイスク上の実データのアドレ
ス、サイズ等を管理するものである。文書データ表示部
33は、文書データをCRTデイスプレィ24のウィン
ド内に表示するものであり、文書データ管理部34は、
ページメモリ14内に記憶されている各文書データを管
理するものである。文書データ入出力部35は、文書デ
ータを記録、再生する光ディスク19、文書データを入
力するスキャナ20、文書データを出力するプリンタ2
5、コードデータを記録再生するフロッピーディスク2
8a1LAN経由で外部装置との間で文書データを送受
信するBCP44等の文書データ入出力機器を制御する
ものである。コード・イメージ変換部36は、例えばC
ADデータ等のコードデータをイメージデータに変換す
るものである。
この情報処理装置に電源が投入されると、先ず、ファイ
リング処理部31に制御が移り、各初期化処理が行われ
た後、CRTデイスプレィ24に、1:検索、2;登録
、3:削除、4:修正、5:メンテナンスという情報が
表示され、操作者にこれら5つの処理の選択を促す。操
作者がキーボード23またはマウス29によって表示さ
れている情報の一つを選択すると、ファイリング処理部
31は、選択された情報に応じて、検索部311〜メン
テナンス部312の何れかに制御が移行される。
検索部311は、操作者が入力した検索条件を満足する
文書データをデータベース部32から検索し、該当する
文書タイトル(キーワード)−覧表をCRTデイスプレ
ィ24に表示する。この後、操作者によって文書タイト
ルがキーボード23より入力されると、この文書タイト
ルに対応する文書データが光デイスク19装置22、あ
るいはLANを経由して、図示せぬ別の情報処理装置に
設けられた光ディスクから検索される。この検索された
文書データは、操作者の指示に従って、CRTデイスプ
レィ24に表示されたり、プリンタ25によって印字さ
れる。さらに、検索されたデータがコードデータの場合
は、フロッピーディスク28aに出力する処理が行われ
る。
前記登録部312は、操作者の指示によりスキャナ20
から入力される文書データ、またはフロッピーディスク
28aから入力される文書データ(コードデータ)を光
ディスク19に記憶したり、LANを経由して図示せぬ
情報処理装置の光ディスク19に記憶する。さらに、操
作者がキーボード23から入力する文書のタイトル(キ
ーワード)をデータベース部32に登録する。この文書
タイトルは、文書データを検索する場合に使用される。
前記削除部313は、操作者の指示した削除する文書に
応じて、データベース部32に記憶されている文書タイ
トルを削除するものである。
修正部314は、操作者の指示により修正する文書デー
タを選択し、データベース32の記憶されている文書タ
イトルを修正するものである。
前記削除部313、修正部314における文書データの
選択は、前記検索部311によって行われる。
前記メンテナンス部315は、光ディスク19の初期化
処理等を行うものである。
次に、検索処理が操作者によって選択された場合につい
て説明する。
検索部311に制御が移行されると、検索部311は、
CRTデイスプレィ24に「どの光デイスクドライブ?
:」という表示を行い、操作者に対して、どの光デイス
クドライブにセットされている光デイスク内の、どの文
書データを検索するのかを質問する。操作者が光デイス
クドライブ番号を入力すると、検索部311は光ディス
ク19およびデータベース部32にアクセスし、この光
デイスク19内に定義されているバインダ名を読出し、
CRTデイスプレィ24にバインダ名の一覧表を表示す
るとともに、「どのバインダ?:」という表示を行う。
操作者がキーボード23あるいはマウス29を使用して
、バインダ番号を指示すると、検索部311は、このバ
インダの文書タイトル構造をデータベース部32より求
め、CRTデイスプレィ24に、第4図に示すような、
検索ウィンドRWを表示する。この検索ウィンドRWに
は、検索条件を入力するための検索条件入力表が表示さ
れている。
操作者はこの表に検索条件を入力し、検索開始を指示す
る。検索条件入力表の初期値は全て「*」となっており
、現バインダ内の全文書数が検索条件入力表の下方に「
該当件数」として表示されている。この例では「該当件
数: 100 Jとなっている。
操作者によって、例えば「キー名」が「生年月日」の部
分に、「検索条件」として、「〉−19B70401J
と入力し、検索開始を指示した場合、この条件によって
データベース部32に検索処理が依頼され、このデータ
ベース部32によって、r−1967年4月 1日」以
降に生れた人に関する文書データの件数が検索され、「
該当件数」の部分に表示される。
CRTデイスプレィ24には、第4図に示した検索条件
入力表が表示される検索ウィンドRW以外に、第5図に
示す文書表示ウィンドDWが表示され、この文書表示ウ
ィンドDWに光ディスク19から検索された文書データ
が表示される。この文書データの表示は、前記文書デー
タ表示部33によって行われ、検索ウィンドRW内の「
文書表示」をマウス29で指示することにより、現在検
索されている該当文書データを文書ウィンド内に表示さ
せることができる。
検索部311は、操作者により「文書表示」が指示され
た場合、前記データベース部32に検索処理を依頼した
結果より、該当文書データの光デイスク19内での先頭
アドレスおよびデータ長を求め、文書データ入出力部3
5に、これらの情報を渡し、光ディスク19より文書デ
ータを入力させ、ページメモリ14内に記憶する。ペー
ジメモリ14に記憶された文書データは、第3図に示す
文書データ管理部34によって管理される。即ち、ペー
ジメモリ14内に記憶されている文書データには、ペー
ジメモリ・インデックス(以下、PMIDと称する)が
付され、このPMIDによって識別されるようになって
いる。検索部311は、文書データ表示部33にPMI
Dを渡し、文書表示ウィンドDW内に文書データを表示
させる。
即ち、文書データ表示部33はページメモリ14からP
MIDに対応する文書データを検索し、この文書データ
を表示メモリ15に転送する。この表示メモリ15に記
憶された文書データはCRTデイスプレィ24に表示さ
れる。
第5図に示す文書表示ウィンドDWの下端には、「次文
書」 「前文書」等の複数のメニューが表示されており
、これらを指示することによって以下の処理が実行され
る。
「次文書」は、検索された文書の中から、現在表示され
ている文書の次の文書を表示する。文書データ表示部3
3は、「次文書」が指示された場合、・検索部311に
対して、次文書の入力要求を依頼して一次文書のPMI
Dを受取り、このPMIDを用いてページメモリ14内
の文書データを文書表示つ゛インドDW内に表示する。
検索部311は、前記次文書の人力要求を受けると、前
記文書表示処理と同様に、次文書に相当する文書データ
の光ディスク1つ上の先頭アドレスおよびデータ長を求
め、これらのパラメータを文書データ入出力部35に渡
す。文書データ入出力部35は、光ディスク19より文
書データを読出し、文書データ管理部34が管理するペ
ージメモリ14内に記憶するとともに、このページメモ
リ14に記憶された文書データに付されているPMID
を得、このPMIDを文書データ表示部33に渡す。
「前文書」は、光ディスク19から検索された文書の中
から、現在表示されている文書より前の文書を表示する
。制御の流れは「次文書」と同様である。
「拡大」 「縮小」 「回転」 「上矢印」 「上矢印
」「左矢印」 「右矢印」は、現在表示されている文書
データを一定量だけ相対的に拡大、縮小、回転、上下左
右方向にスクロール表示する。
これらの指示がなされた場合、文書データ表示部33は
、PMIDで示されるページメモリ14内の文書データ
を表示メモリ15に転送する際に、拡大縮小回路34、
縦横変換回路35を介して、拡大、縮小等の画像変換処
理を行う。
「新規表示属性設定」は、文書表示ウィンドDW内に新
規に文書データを表示する際の表示属性を設定するため
のものであり、これを例えばマウス29によって指示す
ると、第6図に示す新規表示属性設定ウィンドNWが表
示される。この新規表示属性設定ウィンドNW内では、
「新規倍率」「新規位置」 「新規回転角」を設定する
ことができる。
「新規倍率」は、文書データをCRTデイスプレィ24
に表示する場合の拡大、縮小倍率を示すものである。ま
た、「新規倍率」を「全体表示」に設定した場合は、文
書データがCRTデイスプレィ24の文書表示ウィンド
DW内に全て収まるように表示される。「新規倍率」の
初期値は全体表示である。
「新規位置」は、文書データ内のどの位置から表示する
かを示すものである。文書データの左上を原点(0,0
)として、ここからの相対的な距離によって設定する。
新規倍率を全体表示に設定した場合、この新規位置は、
強制的に(0,0)となる。
また、新規倍率を“2“、新規位置を(50,50)と
設定した場合は、文書データの(50Ila、50m5
)の位置から、2倍に拡大されてCRTデイスプレィ2
4に表示される。
「新規回転角」は、文書データを何度回転して表示する
かを示すものであり、“0”、”90“の値を設定する
ことができる。所定の角度を設定した場合、文書データ
は時計方向に回転される。
これら 3つの属性を設定した後、「設定終了」を指示
すると、これ以降、新規に文書データを表示する際、上
記設定した属性に従って表示される。
文書表示ウィンドDWに表示されている文書データを、
第5図に示す各メニューを指示することで、拡大、縮小
、回転、スクロールを行うことが可能であり、現在、文
書表示ウィンドDWに表示されている表示属性をそのま
ま、新規に表示する際の属性として設定したい場合は、
第6図に示す「現表示属性設定」を指定し、この後「設
定終了」を指示することで、新規表示属性設定ウィンド
NW内の「新規倍率」 「新規位置」 「新規回転角」
の値が、現在表示されている状態に更新される。
第7図は、光ディスク19より読出され、ページメモリ
14内に記憶された文書データDDの一例を示すもので
あり、第8図(a)は、この文書データをCRTデイス
プレィ24の文書表示ウィンドDWに表示した状態を示
すものである。「新規倍率」の初期値は、「全体表示」
であるため、文書データDDは、文書表示ウィンドDW
内に収まるように縮小されて表示されている。
文書データ中に含まれる顔写真部PTのみを拡大して表
示する場合は、文書表示ウィンドDW下部のメニュー内
の「拡大」および「スクロール」を何回か指示する。
第8図(b)は顔写真部PTのみを拡大した状態を示す
ものである。検索された文書データは全て第7図に示す
フォーマットと同様であるとし、この状態において、「
次文書」を指示すると、検索された文書データ中の次の
文書が第8図(a)に示す如く、その全体が表示される
。そして、顔写真部PTを拡大する場合は、前回と同様
に、「拡大」 「スクロール」を何回か指示する。
このように、「新規倍率」が「全体表示」の場合、「次
文書」、「前文書」を表示する毎に、文書データの全体
が表示されるため、顔写真部PTを拡大する操作を毎回
行う必要がある。
そこで、第8図(a)に示す状態において、文書ウィン
ド内の「新規表示属性設定」を指示し、「新規倍率」 
「新規位置」 「新規回転角」を個々に設定するか、顔
写真を拡大表示した状態で「現表示属性設定」を指示し
、「設定終了」を指示すると、新規に文書データを表示
する際の属性が顔写真を拡大して見るのに最適な値が設
定される。
したがって、これ以降、「次文書」、または「前文書」
を指示した場合、第8図(b)のように顔写真部PTが
拡大されて初期表示される。
第9図は、光ディスク19から読み出され、ページメモ
リ14に記憶されている文書データの別の例を示すもの
である。この例は、文書データDDを光ディスク19に
記憶する際、スキャナ20に原稿を横向きにセットして
読込んだものである。このように横向きに原稿を読込ん
だ状態において、「新規倍率」が「全体表示」とされて
いる場合、この文書データDDを文書表示ウィンドDW
に表示させると、第10図(a)に示す如く、横向きの
文書が縮小されて全体が表示される。ここで、操作者は
、文書データを正しく見るためには、「回転」を指示し
、第10図(b)に示す如く表示しなければならない。
検索された全ての文書が横向きの場合、「次文書」また
は「前文書」を指示すると、表示が切替わる毎に、第1
0図(a)に示す如く、全て横向きに表示される。この
ため、前回と同様に、操作者は、「回転」を指示な、け
ればならない。
そこで、文書表示ウィンドDW内の「新規表示属性設定
」を指示し、新規表示属性設定ウィンドNW内の「新規
回転角」を”90”と設定すると、以後、「次文書」 
「前文書」によって新規に文書データを表示させる際、
90度回転された状態で表示されるため、毎回「回転」
の指示を行う必要がなくなる。
第11図は、前記文書データ表示部33のフローチャー
トを示すものである。また、第12図(a)〜(g)は
文書データ表示部33の内部管理テーブルを示すもので
あり、第13図(a)(b)は、内部管理データの意味
を示すものである。
文書データ表示部33は、先ず、内部管理テーブル内の
「新規表示属性」の「新規倍率」を全体表示”−1“、
「新規位置」を左上原点(0,0)、「新規回転角」を
回転無し”0“に設定しく5TI)、CRTデイスプレ
ィ24に文書表示ウィンドDWを表示する(Sr2)。
この後、検索部311から供給されるコマンド、または
文字表示ウィンド下部のメニューに対応する操作者の指
示コマンドの入力を待つ(Sr1)。
検索部311からのコマンドには、文書表示コマンドと
終了コマンドがあり、文書表示コマンドの受信時は、第
11図(c)に示す文書表示処理を行い(S74〜5T
6) 、終了コマンドの受信時は、文書表示ウィンドD
Wを消去し、処理を終了する(Sr4.5、Sr1.8
)。
ここで、第11図(c)に示す文書表示処理について説
明する。
先ず、検索部311より、文書表示コマンドのパラメー
タとして渡されるページメモリ14内に記憶されている
文書データの識別番号PMIDを、第12図(b)に示
すPMIDに保存しく5T31)、さらに、この文書デ
ータのx、  y方向のサイズを文書データ管理部34
に間合せ、(AX、AY)に保存する(S T 32)
。この後、第12図(c)に示す文書データサイズ(A
X。
AY)と同図(a)に示す新規表示属性とから、ページ
メモリ14からの読出し領域と回転角、倍率および表示
メモリ15への書込み領域を、第11図(d)に示す新
規パラメータ計算処理部により求める(Sr33)。そ
して、これらのパラメータに従って、ページメモリ14
に記憶されている文書データを表示メモリ15に転送す
る(Sr34)。
第11図(d)に示す新規パラメータ計算処理部は、先
ず、第12図(a)に示す新規倍率をチエツクしく5T
41)  この値が”−1”(全体表示)である場合、
同図(d)に示す読出し領域の(PXI、PYI)に文
書データの左上の原点を示す(0,0)をセットすると
ともに、(PXN。
PYN)に文書データのx、y方向のサイズ(AX、A
Y)をセットする(S T42)。次に、文書データ全
体が収まるように、新規回転角、倍率が求められ、第1
2図(g)に示す表示メモリ15の書込み領域が生成さ
れる(Sr43〜48)。
新規倍率が”−1”以外の場合は、(PXI。
PYI)に新規位置(SX、SY)をセットし、(PX
N、PYN)に表示可能最大長さDMAXを新規倍率で
割った値をセットし、書込み領域には表示可能最大領域
をセットする(S749〜53)。
一方、第11図(a)において、文書表示インドDW下
部のメニューコマンドが入力された場合は、以下の処理
が行なわれる。
「次文書」 「前文書」が指示された場合は、検索部3
11に対し、「次文書」または「前文書」要求コマンド
を送信する。この後、検索部311から「次文書」また
は「前文書」のPMIDをパラメータとした文書表示コ
マンドを受信し、この文書データを新規属性に従って文
書表示処理を行う(第11図(b)に示すS79〜12
)。
「拡大」 「縮小」 「回転」 「スクロール」が指示
された場合は、それぞれに応じて内部管理テーブル内の
読出し領域、回転角、倍率、および書込み領域を更新し
て、PMIDで示される文書データの再表示処理を行う
(ST13〜20)。
「新規表示属性設定」が指示された場合は、第6図に示
した新規表示属性設定ウィンドNWを表示し、この中の
「新規倍率」 「新規位置」 「新規回転角」を操作者
に確認、変更させ、「設定終了」が操作者によって指示
されると、これらの値を内部管理テーブル内の「新規表
示属性」に設定し、このウィンドを消去する。「現表示
属性設定」が指示された場合、第12図に示す内部管理
テーブル内の「倍率」 「回転角」および「読出し領域
」の(PXI、PYI)はそれぞれ「新規倍率」「新規
回転角」 「新規位置」に設定される(ST21.22
) 上記実施例によれば、新規表示属性設定ウィンドNWを
表示した状態において、所要のパラメータを設定すると
、この設定したパラメータに従って、CRTデイスプレ
ィ24に文書データが表示される。従って、履歴書の顔
写真部のみを連続して見るような作業を行なう場合にお
いても、顔写真部のみを拡大して表示するようにパラメ
ータを設定することにより、履歴書を換える毎に、顔写
真部のみがCRTデイスプレィ24に表示されるため、
顔写真部の拡大をその都度指定する必要がなく、作業効
率が良好なものである。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、表示手段に表
示される画像情報の少なくとも表示倍率、表示方向から
なる新規表示属性を記憶手段に記憶するとともに、この
記憶手段に記憶された新規表示属性を変更手段によって
変更可能とし、表示制御手段によって画像情報を表示手
段に表示する場合、記憶手段に記憶されている新規表示
属性に従って、画像情報を表示することにより、表示手
段に表示される画像情報を切換えた場合にいおても、操
作者の要求に応じた形式によって画像情報の表示を可能
な画像表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
全体の構成を概略的に示すブロック図、第2図は文書管
理体系を説明するための図、第3図はソフトウェアの構
成を説明するための図、第4図乃至第10図は文書デー
タの表示動作を説明するために示す図、第11図は文書
データ表示部の動作を示すフローチャート、第12図は
内部管理テーブルを示す図、第13図は内部管理テーブ
ルを説明するために示す図である。 12・・・CPU、13メインメモリ、14・・・ペー
ジメモリ、19・・・光ディスク、20・・・スキャナ
、22・・・光デイスク装置、23・・・キーボード、
24・・・CRTデイスプレィ、27・・・磁気ディス
ク装置、27a・・・磁気ディスク、28・・・磁気デ
ィスク装置、28a・・・フロッピーディスク、29・
・・マウス。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 奸 図 C76 図 第7 図 (a) 第8 図 (b) 第10 図 (a) 第11 図 (C) (a) (C) 第11 図 (d) 第12 国 (d) 第11 図 区 C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像情報を表示する表示手段と、 この表示手段に表示される画像情報の少なくとも表示倍
    率、表示方向からなる新規表示属性を記憶する記憶手段
    と、 この記憶手段に記憶される新規表示属性を変更する変更
    手段と、 前記記憶手段に記憶された新規表示属性に従って、画像
    情報を前記表示手段に表示する表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示装置。
JP1047230A 1989-02-28 1989-02-28 画像表示装置 Expired - Lifetime JP2835062B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10154061A (ja) * 1996-09-30 1998-06-09 Fujitsu Ltd 情報処理装置及びプログラム記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10154061A (ja) * 1996-09-30 1998-06-09 Fujitsu Ltd 情報処理装置及びプログラム記憶媒体

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