JPH04207835A

JPH04207835A - 情報処理装置

Info

Publication number: JPH04207835A
Application number: JP2340388A
Authority: JP
Inventors: Noriaki Shimizu; 清水　則明
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1990-11-30
Filing date: 1990-11-30
Publication date: 1992-07-29
Also published as: EP0488035A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）この発明は、たとえば画像情報の登録あるいは検索を行
う電子ファイリング装置などの情報処理装置であって、
特にＬＡＮ　（Ｌｏｃａ　ｌ　　Ａｒｅａ　　Ｎｅｔｗ
ｏｒｋ）に接続されて使用される情報処理装置に関する
。

（従来の技術）従来、ＬＡＮのノード・アドレス方式には、接続される
各機器ごとに固定のアドレスをもつグローバル・アドレ
ス方式と、任意のアドレスをもつローカル・アドレス方
式とかある。

グローバル・アドレス方式では、ソフトウェアなどによ
るノード・アドレスの変更を禁止するため、アドレスが
格納されるデイプスイッチをボンドなどの接着剤で固め
たり、専用のＲＯＭ　（リード・オンリ・メモリ）を用
いてこれにアドレスを格納するなどしている。

しかしながら、デイプスイッチをいじれないようにした
場合には、各機器ごとに異なるノード・アドレスを設定
するための管理が大変であり、設定ミス時などの対応か
困難なものとなっていた。

一方、ＲＯＭを用いた場合には、個々のＲＯＭに対応し
たプログラム（ノード・アドレス）をそれぞれ用意する
必要があるため、ノード・アドレスの管理とプログラム
の用意とが大変であり、また設定ミス時にはデバイスの
差し替えが必要となるなど、効率的でないという欠点が
あった。

（発明が解決しようとする課題）上記したように、従来においては、グローバル・アドレ
ス方式のＬＡＮノード・アドレスを管理するのが容易で
はなく、また効率的に管理することができないという欠
点かあった。

そこで、この発明は、グローバル・アドレス方式のＬＡ
Ｎノード・アドレスを、容易に、かつ効率的に管理する
ことか可能な情報処理装置を提供することを目的として
いる。

［発明の構成］（課題を解決するための手段）上記の目的を達成するために、この発明の情報処理装置
にあっては、ネットワーク接続されるものにおいて、基
板に実装された状態で、外部より装置固有のノード・ア
ドレス情報が書き込まれる格納手段を設けた構成とされ
ている。

（作用）この発明は、上記した手段により、基板上に実装された
状態で、外部からプログラムの書き込みと書き換えとを
行うことができるようになるため、ノード・アドレス情
報の設定の自由度を向上し得るものである。

（実施例）以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図および第２図は、この発明の情報処理装置として
、たとえば電子ファイリンク装置を例に示すものである
。

すなわち、電子ファイリング装置は、メモリモジュール
１０、制御モジュール１１、画像処理モジュール３０、
通信制御モジュール３１、システムバス４１、および画
像バス４２からなるコントローラ１に、スキャナ２０、
光デイスク装置２２、キーボード２３、ＣＲＴデイスプ
レィ２４、プリンタ２５、磁気ディスク装置２７．２８
、マウス２９などが接続されて構成されている。

制御モジュール１１は、画像データ（画像情報）の記憶
、検索１編集処理などのための各種の制御を行うＣＰＵ
１２、および上記光デイスク装置２２や磁気ディスク装
置２７．２８と上記ＣＰＵＩ２などとを接続するための
インターフェース回路１７などから構成されている。

ＣＰＵ１２には、上記キーボード２３とマウス２９とが
接続されている。

メモリモジュール１０は、画像データの記憶。

検索などのための各種の制御プログラムおよび管理デー
タを記憶するメインメモリ１３、Ａ４サイズの原稿（文
書）数ページ分の画像データに対応する記憶容量を有す
る画像メモリとしてのページメモリ１４、および表示用
インターフェースとしての表示メモリ１５と表示制御部
１６などから構成されている。

ページメモリ１４の一部には、バッファメモリ領域１４
ａが設けられている。このバッファメモリ領域１４ａは
図示しないカウンタによって書き込み、読み出しが制御
されるようになっている。

ページメモリ１４は、たとえば光ディスク１９に記憶す
る画像データや光ディスク１９から読み出された画像デ
ータを一時的に記憶するためのメモリである。

表示メモリ１５は、ＣＲＴデイスプレィ２４によって表
示される画像データを一時的に記憶するためのものであ
る。この表示メモリ１５には、ＣＲＴデイスプレィ２４
上の表示ウィンドウにおけるウィンドウに実際に表示さ
れる画像データ、つまりページメモリ１４の画像データ
に対して、拡大、縮小１回転、挿入または白黒反転なと
の施された画像データか記憶されるものである。

表示制御部１６は、ＣＲＴデイスプレィ２４の表示処理
にかかる制御などを行うものである。

画像処理モジュール３０は、画像データの拡大。

縮小処理を施す拡大縮小回路３４、画像データを縦横変
換することによって回転処理を行う縦横変換回路３５、
画像データの圧縮（冗長度を少なくする）を行う符号化
処理や伸長（少なくされた冗長度をもとに戻す）を行う
復号化処理を施す圧縮伸長回路（ＣＯＤＥＣ）３６、ス
キャナ２０用のスキャナインターフェース３７、プリン
タ２５用のプリンタインターフェース３８、および上記
拡大縮小回路３４並びに縦横変換回路３５と上記Ｃ０Ｄ
ＥＣ３６，スキャナインターフェース３７゜プリンタイ
ンターフェース３８とを接続する内部バス３９などによ
って構成されている。

通信制御モジュール３１は、たとえばＬＡＮ３００に接
続されるＬＡＮ制御部としてのＢＣＰ（Ｂｕｓ　　Ｃｏ
ｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ　　Ｐｒ。

ｃｅｓｓｏｒ）などの通信インターフェース４４によっ
て構成されている。

通信インターフェース４４には、ＬＡＮコントローラ（
後述する）と、グローバル・アドレス方式のＬＡＮノー
ド・アドレス（ノード・アドレス情報）を格納するだめ
のＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂとが設け−られてい
る。このＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂは、図示しな
い基板上に実装された状態で、外部のパーソナル・コン
ピュータ１００よりプログラム（ノード・アドレスデー
タ）を書き込むことか可能な、たとえばオン・ボード書
込み型ＰＬＤ（’Ｐｒｏｇｒａｍａｂｌｅ　　Ｌ。

ｇｉｃ　　Ｄｅｖｉｃｅ）により構成されている。

なお、通信制御モジュール３１としては、ＦＣＰ（ファ
クシミリ接続機構）やパーソナルコンピュータなどの外
部機器とインターフェース（Ｒ８−２３２Ｃ，ＣＰＩＢ
、５Ｃ８Ｉ）を介して接続されるＵＰＣ（ユニバーサル
・コミュニケーション・プロセッサ）か設けられたもの
であっても良い。

システムバス４１は制御信号用のバスであり、制御モジ
ュール１１とメモリモジュール１０９画像処理モジュー
ル３０１通信制御モジュール３１とを接続するものであ
る。

画像バス４２は画像データ用のバスであり、メモリモジ
ュール１０と画像処理モジュール３０゜通信制御モジュ
ール３１とを接続するものである。

スキャナ２０はたとえば２次元走査装置で、原稿上をレ
ーザビーム先で２次元走査することにより、原稿上の画
像データに応じた電気信号を得るものである。

光デイスク装置２２は、スキャナ２０で読み取られた画
像データ、あるいは上記磁気ディスク装置２８を介して
フロッピーディスク２８ａより読み取られたコードデー
タなどを光ディスク１９に順次記憶するものである。ま
た、キーボード２３などによって指定される検索情報、
あるいは画像サイズ、画像方向、ページ数などの表示属
性情報に対応した画像データを光ディスク１９から検索
、するものである。

□ １　キーボード２３は、光ディスク１９に記憶する■ ・コートデータおよびイメージデータからなる画像デー
タに対応する固有の検索情報、および記憶。

検索１編集処理などの各種の動作指令なとを入力する、
マン−マシンインターフェースとしてのデータ入力装置
である。

マウス２９は、たとえばＣＲＴデイスプレィ２４上の表
示ウィンドウ上に表示されるカーソル（図示しない）を
上下、左右方向に任意に移動させ、所望の位置で指示を
与えることにより、そのカーソルか位置している表示の
内容（種々のモードや画像編集のための領域指定または
アイコンなど）を選択または指示するための入力装置で
ある。

ＣＲＴデイスプレィ２４はたとえば陰極線管表示装置で
あり、スキャナ２０で読み取られた画像データ、または
磁気ディスク装置２８を介して読み出されたコードデー
タ、あるいは光デイスク装置２２を介して読み出された
コードデータや画像データなどを表示するものである。

このＣＲＴデイスプレィ２４は、画像データを表示する
表示領域に、最大、４つのウィンドウを用いて４つの画
像データを同時に表示することかできるマルチウィンド
ウ形表示装置となっている。この各ウィンドウに表示さ
れた画像データは、それぞれ独立して拡大、縮小１回転
、スクロールなどの編集が行えるようになっている。

プリンタ２５は、スキャナ２０で読み取られた画像デー
タ、またはフロッピーディスク２８ａから読み出された
コードデータ、光ディスク１９から読み出されたコード
データおよび画像データ、ＣＲＴデイスプレィ２４で表
示されている画像データなどをプリントアウト（印刷）
゛する、つまりハードコピーとして出力するものである
。

磁気ディスク装置２７はハードディスク装置であり、こ
の磁気ディスク装置２７に装着された磁気ディスク２７
ａには各種の制御プログラムが記憶されるとともに、キ
ーボード２３から入力された検索情報と、この検索情報
に対応する１件分のコードデータ、画像データか記憶さ
れる光デイスク１９上の記憶アドレス、データサイズ、
コートデータか画像データかを識別するフラグ、そして
画像サイズや画像方向１回転角度などの表示属性情報な
どからなる検索・表示データ（管理データ）がデータベ
ース（Ｄ　Ｂ）として記憶されている。

この検索・表示データは、光ディスク１９の装着時にそ
の光ディスク１９から読み取られて記憶されるものであ
る。

ここで、上記記憶アドレスは論理アドレスであり、アク
セス時にはここから物理トラックアドレスおよび物理セ
クタアドレスが算出されるようになっている。

磁気ディスク装置２８は、たとえば５．２５インチのフ
ロッピーディスク装置であり、図示しないワードプロセ
ッサで作成されたテキストファイル（文書）やパーソナ
ルφコンピュータ１００などで作成されたＣＡＤ図面フ
ァイル、およびワークシートファイル（図面データ）な
とのコートデータファイルをフロッピーディスク２８ａ
から読み取るためのものである。

上記フロッピーディスク２８ａとしては、種々のＯ８（
オペレーション　システム）に対応したものが設定され
る。

パーソナル・コンピュータ１００は、主に、上記ＬＡＮ
アドレス・レジスタ４４ｂにＬＡＮノート・アドレスを
書き込むためのものであり、書き込むべきプログラムか
自動的に生成されるようになっている。

次に、ＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂへのしＡＮノー
ド・アドレスの書き込みについて説明する。

第３図は、ＬＡＮノード・アドレスの書き込み時におけ
る、ＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂとパーソナル・コ
ンピュータ１００との関係を示すものである。

図において、ＬＡＮコントローラ４４ａは、上記ＬＡＮ
アドレス・レジスタ４４ｂ内のＬＡＮノード・アドレス
を読み取ることにより、ＬＡＮ通信を制御するものであ
る。

ＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂは、上述の如く、オン
・ボード書込み型ＰＬＤにより構成されるものであるた
め、基板上に実装されたままで、ＬＡＮノード・アドレ
スを書き込むことができるようになっている。

パーソナル◆コンピュータ１００は、上記ＬＡＮアドレ
ス・レジスタ４４ｂにＬＡＮノード・アドレスを書き込
むためのものであり、上記通信インターフェース４４と
の接続のためのインターフェイス回路（１／Ｆ回路）１
００ａを有している。

そして、ＬＡＮノード・アドレスの書き込み時には、こ
のＩ／Ｆ回路１００ａがケーブル２００を介して上記Ｌ
ＡＮアドレス・レジスタ４４ｂと接続されるようになっ
ている。

また、パーソナル・コンピュータ１００は、上記り、Ａ
Ｎアドレス・レジスタ４４ｂにＬＡＮノード・アドレス
を書き込む際には、ＬＡＮノード・アドレスがインクリ
メントされたプログラムを自動的に生成するようになっ
ており、ＬＡＮアドレスレジスタ４４ｂに対して常に異
なるＬＡＮノード・アドレスを書き込むことが可能とさ
れている。

しかして、ＬＡＮノード・アドレスの書き込み時には、
ケーブル２００を介して上記ＬＡＮアドレス・レジスタ
４４ｂとパーソナル・コンピュータ１００とが接続され
る。そして、このパーソナル・コンピュータ１００によ
ってＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂかプログラムされ
る、つまりＬＡＮアドレス・レジスタ４４ｂにパーソナ
ル・コンピュータ１００より生成されるＬＡＮノード・
アドレスが書き込まれる。これにより、ＬＡＮアドレス
・レジスタ４４ｂには、この電子ファイリング装置の固
有のＬＡＮノード・アドレスが格納されることになる。

上記したように、基板上に実装された状態で、外部から
プログラムの書き込みと書き換えとを行うことができる
ようにしている。

スナワち、ＬＡＮノード・アドレスの格納デバイスとし
て、オン・ボード書込み型ＰＬＤを用意し、このＰＬＤ
に対してパーソナル・コンピュータよりＬＡＮノート・
アドレスを書き込むようにしている。これにより、基板
に実装したままの状態で、外部より自由にプログラムす
ることかできるとともに、再設定も容易に可能となる。

したかって、ＬＡＮノード・アドレス設定の自由度を向
上できるため、デバイスなどの差し替えなどを必要とす
ることなく、設定ミスに対しても柔軟に対応できるもの
である。

マタ、パーソナル・コンピュータによるプログラムが可
能となる、つまりコンピュータを用いてＬＡＮノード・
アドレスを自動的に生成するようにしているため、グロ
ーバル・アドレスの管理が用意であるとともに、設定ミ
スも発生しにくいものとすることができる。

なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。

［発明の効果］以上、詳述したようにこの発明によれば、ノード・アド
レス情報の設定の自由度を向上し得るため、グローバル
壷アドレス方式のＬＡＮノード・アドレスを、容易に、
かつ効率的に管理することが可能な情報処理装置を提供
できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は電子
ファイリング装置を例に示す情報処理装置の構成図、第
２図は同じく全体の構成を概略的に示すブロック図、第
３図はＬＡＮノード・アドレスの書き込み時における、
ＬＡＮアドレス・レジスタとパーソナル・コンピュータ
との関係を示す図である。１０・・・メモリモジュール、１１・・・制御モジュー
ル、１２・・・ＣＰＵ、１３・・・メインメモリ、１４
・・・ページメモリ、１９・・・先ディスク、２０・・
・スキャナ、２２・・・光デイスク装置、２３・・・キ
ーボード、２４・・・ＣＲＴデイスプレィ、２７．２８
・・・磁気ディスク装置、２７ｇ・・・磁気ディスク、
２８ａ・・・フロッピーディスク、２９・・・マウス、
３１・・・通信制御モジュール、４４・・・通信インタ
ーフェース、４４ｂ・・・ＬＡＮアドレス・レジスタ、
１００・・・パーソナル・コンピュータ、３００・・・
ＬＡＮ０出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦フ１図

Claims

【特許請求の範囲】ネットワーク接続される情報処理装置において、基板に実装された状態で、外部より装置固有のノード・
アドレス情報が書き込まれる格納手段を設けたことを特
徴とする情報処理装置。