JP6485579B2 - 表示処理装置、画面表示方法およびコンピュータープログラム - Google Patents

表示処理装置、画面表示方法およびコンピュータープログラム Download PDF

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本発明は、複数のオブジェクトを表示する技術に関する。
近年、タッチパネルディスプレイが備わった情報処理装置が普及している。タッチパネルディスプレイの性能の向上に伴って、オブジェクトを多数配置した画面を表示したり、タップ、ダブルタップ、フリック、ドラッグ、ピンチなどの様々なジェスチャを認識することができるようになった。
そこで、このような画面を、フリックまたはドラッグなどの、タッチパネルディスプレイの表面をスライドさせるような操作に応じて、一部分ずつ表示させる技術が、提案されている。特許文献1に記載される技術によると、スライドゲージのドラッグに応じて多数のマーカーのうちの一部を次々に表示する。
一度に多数のオブジェクトが表示されると、所望のオブジェクトを見つけにくくなったりタッチしにくくなったりすることがある。
そこで、オブジェクトを拡大して表示する技術が提案されている。特許文献2に記載される技術によると、サムネイル一覧表示から拡大したい画像が複数枚選択された後、拡大ボタンがクリックされると、選択された画像を配列の先頭へ、選択されなかった画像を配列の後ろへ並べ替える。そして、選択された画像のみをウィンドウ内に表示する。選択されなかった画像は、ウィンドウ外に置いておく。これらの画像はスクロールバーなどで画面を移動することで表示できるようにしておく。
特開2012−8625号公報 特開2005−275034号公報
ところで、フリックまたはドラッグなどのスライドさせる操作が得意でないユーザーがいる。しかし、特許文献1、2に記載されるような従来の技術によると、画面の中からオブジェクトを見つけるには、スライドさせる操作を行わなければならないことがある。見やすくするためにオブジェクトを拡大すると、尚更である。
本発明は、このような問題点に鑑み、スライドさせる操作が必要な画面が表示される情報処理装置において、スライドさせる操作が得意でないユーザーにとって従来よりも使いやすい環境を提供することを、目的とする。
本発明の一形態に係る表示処理装置は、複数のグループに分類された複数の第1のオブジェクトを一列に並べてスライドの操作に応じて一部分ずつ配置する第1の画面をディスプレイに表示させる第1の表示処理手段と、前記複数のグループのそれぞれの第2のオブジェクトを配置し、かつ、前記複数の第1のオブジェクトのうちの、前記複数のグループのうちの選択された前記第2のオブジェクトに対応するグループに属する複数の所属オブジェクトを一列に配置した第2の画面を、前記第1の画面の代わりに前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理手段と、前記複数の所属オブジェクトを拡大する際に、前記複数の所属オブジェクトを拡大することによって前記複数の所属オブジェクトを前記第2の画面に一列に配置することができない場合に、前記複数の所属オブジェクトが複数の列に分けて配置されるように前記第2の画面を更新する、画面更新手段と、を有する。
本発明の一形態に係る表示処理装置は、複数のグループに分類された複数の第1のオブジェクトを一列に並べてスライドの操作に応じて一部分ずつ配置する第1の画面をディスプレイに表示させる第1の表示処理手段と、前記複数のグループのそれぞれの第2のオブジェクトを配置し、かつ、前記複数の第1のオブジェクトのうちの、前記複数のグループのうちの選択された前記第2のオブジェクトに対応するグループに属する複数の所属オブジェクトを配置した第2の画面を、前記第1の画面の代わりに前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理手段と、前記複数の第1のオブジェクトを拡大する際に、前記複数の所属オブジェクトを拡大することによって前記複数の所属オブジェクトを前記第2の画面に一列に配置することができない場合に、前記複数の所属オブジェクトが2つのサブグループに分類されて前記2つのサブグループそれぞれの第3のオブジェクトが配置され、かつ、前記2つのサブグループのうちの前記第3のオブジェクトが選択されたサブグループに属する所属オブジェクトが配置されるように、前記第2の画面を更新する、画面更新手段と、を有する。
本発明の一形態に係る表示処理装置は、複数の第1のオブジェクトを一列に並べてスライドの操作に応じて一部分ずつ配置する第1の画面をディスプレイに表示させる第1の表示処理手段と、前記第1の画面の代わりに、前記スライドの操作以外の操作である非スライド操作を行なうための第2のオブジェクトが配置されかつ前記非スライド操作に対する操作に応じて前記複数の第1のオブジェクトを一部分ずつ配置する第2の画面を前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理手段と、を有する。
本発明によると、スライドさせる操作が得意でないユーザーにとって従来よりも使いやすい環境を提供することができる。
本発明の実施形態に係るネットワークの構成例を示す図である。 MFPのハードウェア構成の概略を示す図である。 第1の実施形態の画面の表示に関わる機能構成を示す図である。 第1形式の画面の一例を示す図である。 図4の画面においてスクロールされるバッジ列の模式図である。 第2形式の画面の一例を示す図である。 図6の画面におけるバッジ配置領域内の画像の拡大の模式図である。 図6の画面のバッジ配置領域の拡大表示の第1例を示す図である。 図6の画面のバッジ配置領域の拡大表示の第2例を示す図である。 拡大表示処理の流れを示すフローチャートである。 第1形式の画面の他の例を示す図である。 第2形式の画面の他の例を示す図である。 図12の画面のバッジ配置領域の拡大表示の例を示す図である。 第2の実施形態の画面の表示に関わる機能構成を示す図である。 第2の実施形態に係る第1形式の画面の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る第2形式の画面の一例を示す図である。 図16の画面の一部を拡大表示するときの画面構成の例を示す図である。 第1形式の画面の変形表示の例を示す図である。 第2の実施形態における拡大表示処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る情報機器としてMFP(Multi-functional Peripheral)を挙げる。MFPはオフィスワークに有用な複数の機能を集約した複合型の情報機器であり、投入されるジョブに応じて、コピー機、プリンター、ネットワークスキャナー、ファクシミリ機、ドキュメントサーバーなどとして動作する。
図1に例示されるMFP1は、企業のオフィスに構築されたLAN(Local Area Network)4に接続され、複数のユーザーによって共用される。LAN4にはMFP1の他に、MFP2,3および1以上のユーザー端末5を含む各種の情報機器が接続される。図1ではユーザー端末5として、ラップトップ型(ノート型)のパーソナルコンピューター6、タブレット7およびスマートフォン8が描かれている。MFP1は、LAN4上の情報機器およびLAN4に接続される他のネットワーク上の情報機器との通信が可能である。また、MFP1は公衆電話回線に接続されることによって、公衆電話回線を用いるファクシミリ通信を行なうことができる。タブレット7または他の携帯型の情報機器とMFP1との通信には、WLAN(Wireless Local Area Network)の規格に準拠したアクセスポイント9が用いられる。
図2のように、MFP1は、メインコントローラー10、ADF(Auto Document Feeder)21、イメージスキャナー22、プリンターエンジン23、操作パネル24、通信インタフェース27、ストレージ28、および電源回路30を備えている。
メインコントローラー10は、MFP1の制御を統括する。メインコントローラー10は、各種のプログラムを実行するコンピューターとしてのCPU(Central Processing Unit)11、制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)12、およびプログラム実行のワークエリアとされるRAM(Random Access Memory)13を有する。また、メインコントローラー10は画像処理用のプロセッサを含む画像処理回路を備えている。
ADF21は、ユーザーによってシートトレイにセッティングされた原稿シートをイメージスキャナー22の読取り位置へ搬送する。イメージスキャナー22は、搬送された原稿シートに記録されている画像を光学的に読み取る。プリンターエンジン23は、コピー、プリントおよびファクシミリ受信において、例えば電子写真法によって画像を用紙に印刷する。印刷方法はインクジェット法または他の方法であってもよい。
操作パネル24は、タッチパネルディスプレイ25とハードキーパネル26とを有している。タッチパネルディスプレイ25は、ソフトウェアキーであるボタンの配置された操作用の画面を表示し、画面に対するタッチ操作を検出する入出力デバイスである。タッチパネルディスプレイ25は、液晶パネルとその表面に密着する透光性のタッチ面部を有した静電容量式のタッチパネルとから構成される。タッチパネルディスプレイ25は、シングルタッチ操作およびマルチタッチ操作を検出することができる。ハードキーパネル26には、処理の開始を指示するスタートキーを含む複数のハードキーが配置されている。
通信インタフェース27は、MFP1と外部装置との通信を可能にする。通信インタフェース27は、MFP1をLAN4に通信可能に接続するネットワーク・インタフェース・カード(NIC)、および公衆電話回線によるファクシミリ通信のためのモデムを含んでいる。
ストレージ28は例えばハードディスクドライブである。ストレージ28は、アプリケーションプログラムの保存、設定データの保存、データ処理におけるデータの一時的な記憶などに用いられる。ストレージ28には、文書(ドキュメント)の保存用のボックス(BOX)群29が設けられる。ボックス群29は、個々のユーザーに割り当てられる個人ボックス(ユーザーボックスとも呼ばれる)および複数のユーザーが共有する共有ボックスといった複数のボックスから構成される。
電源回路30は、商用交流電源から供給される電力を、駆動系および制御系にそれらに適した電圧の電力に変換して供給する。
このようなハードウェアを有するMFP1には、タッチパネルディスプレイ25に表示される画面の形式をユーザーが選択することのできるようにする機能が搭載されている。ユーザーが選択する選択肢は、第1形式および第2形式である。
第1形式は、画面の一部分または画面全体のスクロールを指示するタッチ操作として、タッチ面をなぞるようにタッチ位置を移動させるジェスチャーであるフリックまたはドラッグを伴う操作(これを「スライド操作」と呼称する)を受け付ける形式である。
これに対して、第2形式は、タップ、ダブルタップ、ホールド(長押し)といったスライド操作以外の操作によって指示をすることができる形式である。
画面の形式を切り換える機能を備えることにより、スライド操作に慣れたユーザーおよびスライド操作が苦手なユーザーのそれぞれに、操作し易い方の形式のユーザーインタフェースを提供することができる。
図3は第1の実施形態の画面の表示に関わる機能構成を示している。MFP1は、第1形式表示処理部101、第2形式表示処理部102、および拡大表示処理部103を有する。これら要素は、メインコントローラー10のCPU11が表示制御のためのプログラムを実行することによって実現される機能要素である。なお、これら要素を操作パネル24の入出力制御を受け持つサブコントローラーがプログラムを実行することによって実現するようにしてもよい。
第1形式表示処理部101は、第1形式の画面をタッチパネルディスプレイ25に表示させたり、表示させた画面の一部分をユーザーによるスライド操作に応じてスクロールさせたりする。
第2形式表示処理部102は、第1形式の画面が表示された状態において形式の切換えを指示する操作が行なわれたときに、第1形式の画面に代えて第2形式の画面をタッチパネルディスプレイ25に表示させる。
拡大表示処理部103は、第2形式の画面が表示された状態において表示の拡大を指示する操作が行なわれたときに、第2形式の画面の一部分を拡大して表示させる。拡大に際して、拡大表示処理部103は、必要に応じて第2形式の画面の構成を変更して変更後の画面を表示させる。
画面の構成を変更する必要があるのは、バッジを配置する領域(バッジ配置領域)内の画像が左右方向(水平方向)に一列に並ぶ複数のバッチの列を描いたものであって、拡大によって当該バッジの列の一部がバッジ配置領域から食み出る場合である。バッジとは、MFP1の機能を選択するボタンと、当該バッジに対応する機能の設定状態を示すアイコンと、を兼ねるオブジェクトである。
拡大表示処理部103による画面構成の変更には2つの態様がある。一方の態様では、一列に並んでいた複数のバッジが複数列(複数行)に分けてバッジ配置領域内に配置される。他方の態様では、複数のバッジが複数のサブグループに分けられ、いずれか1つのサブグループに属するバッジがバッジ配置領域内に配置される。複数のサブグループにそれぞれ対応する複数のタブがバッジ配置領域に隣接して表示され、ユーザーによって選択されたタブに対応するサブグループのバッジが表示される。
以下、画面の形式の切換えおよび拡大表示における画面構成の変更について画面の具体例を挙げてさらに説明する。
図4は第1形式の画面の一例を示し、図5はスクロールされるバッジ列を模式的に示している。図4および図5の画面31は、コピー機能に関わる設定のための画面であり、例えば電源投入直後および節電モードから通常モードに復帰したときに、操作を受け付ける最初の画面として表示される。
画面31の上半部に設けられたスクロール領域310において、タッチパネルディスプレイ25の表示面250に対してバッジ列40が左右に移動するように見えるスクロールが行なわれる。スクロールによって、バッジ列40が一部分ずつ表示面250内に現れることになる。一度に表示されるボタンの数は8個程度である。図示では、バッジ列40を構成する多数のバッジのうち、「基本設定」というグループに属する7個のバッジ41a,41b,41c,41d,41e,41f,41g、および「原稿」というグループに属する1個のバッジ42aが表示されている。
画面31では、ユーザーがスクロールを指示する操作(スクロール操作)として、画面31の左右の全長にわたるスクロール領域310内の任意の位置でのフリックまたはドラッグ、およびスクロールボタン62,63のタップが受け付けられる。また、スケール50における枠状のカーソル51で囲まれていない部分内の位置がタップされると、タップされた位置に対応するバッジを表示するように、スクロール領域310の表示内容が一気に変更される。
スケール50は、スクロールの対象であるバッジ列40の全体を簡略化して表わす画像である。カーソル51は、スケール50の一部分を囲むことによって、バッジ列40のうちの表示面250内に現れている部分(すなわち表示されている部分)を指し示す。
バッジ列40は、例えばスクロール領域310での左方へのフリックに従って左方へ移動し、同じく右方へのフリックに従って右方へ移動する。バッジ列40が左方へ移動するとき、それに合わせてカーソル51は右方へ移動し、バッジ列40が右方へ移動するとき、それに合わせてカーソル51は左方へ移動する。
なお、表示されているバッジのいずれかをユーザーがタップすると、そのバッジに対応する機能について設定値を入力するためのウィンドウがポップアップ表示される。
画面31の左下半部に、第1形式から第2形式への切換えボタン71、および第2形式から第1形式への切換えボタン72が配置されている。これら切換えボタン71,72は現在表示されている画面の形式を表わすアイコンでもある。画面31では、切換えボタン72の輪郭線を目立つ色にする強調表示によって、画面31が第1形式の画面であることが示されている。
図6は第2形式の画面の一例を示している。図6の画面32は、図4の画面31において切替えボタン71がタップされたときに画面31に代えて表示面250に表示される。
画面32は左右方向に長い四角形のバッジ配置領域320を有する。バッジ配置領域320に配置されるバッジは、バッジ配置領域320の上側で左右に一列に並ぶ複数のタブ81,82,83,84,85のいずれかをタップする切換え操作に応じて変更される。
タブ81,82,83,84,85は、バッジ列40を構成する多数のバッジを例えば各バッジに対応する機能の類似性によって分類した複数のグループのいずれかにそれぞれ対応する。すなわち、タブ81は「基本設定」というグループに対応し、タブ82は「原稿」というグループに対応する。タブ83は「画質/濃度」というグループに対応し、タブ84は「カラー編集」というグループに対応する。そして、タブ85は「レイアウト」というグループに対応する。
図6では、タブ81が選択されて「基本設定」というグループに属する7個のバッジ41a,41b,41c,41d,41e,41f,41gがバッジ配置領域320に一列に配置されている。これら7個のバッジは図4のバッジ41a〜41gと同じである。つまり、図6ではバッジ列40における「基本設定」というグループに対応する左端側の部分が表示されている。ユーザーがタブ82をタップすると、バッジ列40におけるバッジ41gの右隣のバッジ42aを含む「原稿」というグループに属するバッジがバッジ配置領域320に一列に配置される。同様に、ユーザーがタブ83,84,85のいずれかをタップすると、対応するグループに属するバッジがバッジ配置領域320に一列に配置される。
このように画面32では、いわゆるタブ式の表示切換え手法によって、多数のバッチが一部ずつ表示される。ユーザーは、スライド操作を行なうことなく、所望の機能に対応するバッジを表示させることができる。画面32においても、表示されているバッジのいずれかをユーザーがタップすると、そのバッジに対応する機能について設定値を入力するためのウィンドウがポップアップ表示される。
画面32における左下端部に切換えボタン71,72が配置されている。画面32では切換えボタン71の輪郭線を目立つ色にする強調表示によって、画面32が第2形式の画面であることが示されている。
画面32の下端部における左右方向の中央付近に、バッジ配置領域320に表示される画像の拡大を指示するための拡大ボタン65、および拡大された画像の縮小を指示するための縮小ボタン66が配置されている。図6におけるバッジ配置領域320の表示状態は、タブ81がタップされた直後の状態であって画像が拡大されていない状態である。したがって、図6の状態では、拡大ボタン65の操作は有効とされ、縮小ボタン66の操作は無効とされる。
ユーザーが拡大ボタン65をタップするごとに、あらかじめ決められた拡大の上限までバッジ配置領域320内の画像が例えば一定の倍率で段階的に拡大される。倍率が例えば1.2であるとすると、1回目のタップで元の1.2倍に拡大され、2回目のタップで元の1.44倍に拡大される。また、縮小ボタン66をタップするごとに、拡大前の大きさに戻るまで例えば一定の倍率でバッジ配置領域320内の画像が段階的に縮小される。
拡大/縮小の操作として、バッジ配置領域320におけるピンチアウト/ピンチインを受け付けるようにしてもよい。
図7は図6の画面におけるバッジ配置領域内の画像の拡大の模式図である。図7のように、バッジ配置領域320内の画像を、バッジ配置領域320の左上隅に寄せたまま縦横比を変えずに右斜め下へ引き延ばすように拡大すると、仮想的に拡大されたバッジ配置領域320E内で一列に並ぶ複数の拡大されたバッジのうちの幾つかが元のバッジ配置領域320の右側に食み出る。図示では、「基本設定」というグループに対応する7個のバッジ41a〜41gのうち、2個のバッジ41f,41gが食み出ており、これらバッジ41f,41gは表示されないことになる。つまり、単に画像を拡大するだけでは、拡大の前に表示されていた複数のバッジ41a〜41gの一部が表示されないという状況が起こり得る。1以上のバッジ41f,41gが表示されなければ、表示されないバッジ41f,41gに対応する機能についてユーザーは設定をすることができなくなってしまう。
そこで、MFP1では、第2形式の画面32においてバッジ41a〜41gを拡大表示した場合に、拡大前に表示されていたバッジ41a〜41gの全てを一括にまたは一部ずつ順に表示することができるように、画面32の構成が変更される。
図8は図6の画面のバッジ配置領域の拡大表示の第1例を示している。図8の画面32Eaは、図6の画面32において拡大表示が指示されたときに表示される。画面32Eaの表示内容は、バッジ配置領域320の内部の内容を除いて画面32の表示内容と同様である。
画面32Eaのバッジ配置領域320では、画面32において一列に配置されていた7個のバッジ41a〜41gが2列(2行)に分けて配置されている。詳しくは、6個のバッジ41a〜41fが左右方向に並んで列(1行目)を構成し、残りのバッジ41gがバッジ41aの下方である2行目の位置に配置されている。図6と図8とを見比べると明らかなように、画面32Eaでは、7個の41a〜41gが大きくなっている。ただし、縦横比は変わっていない。
図9は図6の画面のバッジ配置領域の拡大表示の第2例を示している。図9(A)の画面32Ebは、図6の画面32において図8の場合よりもさらに大きくする拡大表示が指示されたときに表示される。画面32Ebの基本的な構成は図6の画面32の構成と同様である。画面32Eaも画面32と同様に、バッジ配置領域320、タブ82〜85、拡大ボタン65などを有している。
画面32Ebでは、画面32においてバッジ配置領域320の上側にあったタブ81に代えて、2個のタブ81A,81Bが配置されている。そして、タブ82,83,84,85が元の位置から右にずらす形でタブ81Bの右側に配置されている。ただし、タブ81A,タブ81Bの位置はこれに限らない、例えばタブ81Aをタブ81のあった位置に配置し、タブ81Bをタブ85の右隣に配置してもよい。その場合、タブ82,83,84,85を元の位置からずらすことなくタブ81Bをタブ列に追加することができる。
タブ81A,81Bの新設は、タブ81に対応する「基本設定」というグループに属する7個のバッジ41a〜41gを複数のサブグループに分けてサブグループごとにバッジ配置領域320で表示するために行なわれる。本例ではサブグループは2つであり、一方のサブグループがタブ81Aによって選択され、他方のサブグループがタブ81Bによって選択される。タブ81Aとタブ81Bとが同じグループに対応することがユーザーに分かるように、タブ81Aとタブ81Bとに類似する名称が記される。例示では、タブ81には「基本設定」と記され、タブ81Bには「基本設定2」と記されている。タブ81Aおよびタブ81Bの背景色を同じ色としかつ他のタブの背景色と異なる色とすることによって、これらタブ81A,81Bが関連することを表わしてもよい。
図9(A)の画面32Ebでは、7個のバッジ41a〜41gのうちのタブ81Aに対応するサブグループに属する5個のバッジ41a〜41eがバッジ配置領域320に一列に配置されている。画面32Ebにおいてユーザーがタブ81Bをタップによって選択すると、図9(B)のように画面32Ecが表示される。画面32Ecでは、7個のバッジ41a〜41gのうちの画面32Ebでは表示されなかった2個のバッジ41f,41gがバッジ配置領域320に配置される。
画面32Ebで表示される5個のバッジ41a〜41eは、画像を図7の要領に拡大した場合に、バッジ配置領域320から食み出ないバッジである。また、画面32Ecで表示される2個のバッジ41f,41gは、図7の要領で画像を拡大した場合にバッジ配置領域320から食み出るバッジである。つまり、図9(A)および(B)の例におけるサブグループへのバッジ41a〜41gの分け方は、単に引き延ばすように元の画像を拡大した場合にバッジ配置領域320から食み出るかどうかによってバッジを41a〜41gを分類するものである。このようなグループ分けでは、拡大率によって各サブグループに属するバッジの個数が変わる。図9では7個が5個と2個とに分かれたが、拡大率がより大きくなって4個と3個とに分かれたり、拡大率が小さくなって6個と1個とに分かれたりすることがあり得る。
バッジ列40を構成するバッジの各グループについて、あらかじめサブグループの個数および各サブグループに属するバッジを定めておいてもよい。例えば各バッジに対応する機能どうしの類似性または各機能の利用頻度を尺度としてバッジをサブグループに分類しておくことができる。この場合、最も多くのバッジが属するサブグループのバッジが全てバッジ配置領域320に収まる範囲で拡大を行なうようにすればよい。例えばグループに9個のバッジが属する場合、3個のサブグループに3個ずつ振り分け、タブの選択に応じて3個ずつ表示する例が考えられる。この場合、3個のバッジがバッジ配置領域320に収まる範囲内の上限まで、拡大を行なうようにすることができる。
以上のようにバッジを表示する処理の流れが図10に示されている。図10のフローチャートは、第2形式が選択された状態における拡大表示に主に焦点をあてた表示処理の概要を示している。図10では示されないが、画面の形式の切換え操作および拡大操作のいずれでもない他の操作に応じて、バッジを強調したり画面を遷移させたりする表示処理が行なわれる。
第1形式表示処理部101が、スライド操作を受け付ける第1形式の画面31をタッチパネルディスプレイ25に表示させる(S01)。第1形式から第2形式への切換えを指示するための切換えボタン71がタップされたとき(S02でYES)、第1形式表示処理部101は、切換えの指示されたことを第2形式表示処理部102に伝える。切換えの指示を受けた第2形式表示処理部102は、スライド操作を行なう必要のない第2形式の画面32をタッチパネルディスプレイ25に表示させる(S03)。
画面32が表示された状態で、拡大ボタン65のタップまたはバッジ配置領域320内でのピンチアウトといった拡大操作が行なわれたとき(S04でYES)、拡大表示処理部103は、画面構成の変更の要否を判定する。具体的には、バッジ配置領域320で表示されているバッジ列の一部が拡大によってバッジ配置領域320から食み出るかどうかを判定する(S05)。バッジ配置領域320内の画像を単に引き延ばすように拡大したときに、拡大する以前に表示されていた複数のバッジが拡大後もバッジ配置領域320に全て収まる場合、バッジ列が食み出ないと判定する。この判定結果は、画面構成の変更が不要であると判定したことを意味する。これに対して、複数のバッジがバッジ配置領域320に収まり切らない場合、バッジ列が食み出ると判定する。この判定結果は、画面構成の変更が必要であると判定したことを意味する。
バッジ列が食み出るかどうかは、あらかじめMFP1に格納されている画面構成データのうちの画面32におけるオブジェクトのサイズおよび配置位置を示すデータに基づいて判定することができる。詳しくは、画面32における7個のバッジ41a〜41gの列の右端のバッジ41gの右端縁の座標が、拡大後においてバッジ配置領域320の内側の座標であるかどうかを判定すればよい。
バッジ列がバッジ配置領域320から食み出る場合(S05でYES)、拡大表示処理部103は、拡大によって大きくなった複数のバッジの配列を一列から複数列に変更可能かどうかを判定する(S06)。図6に例示された画面32では、バッジの配列方向が左右方向であるので、複数列への変更の可否判定は、1行の配置から複数行の配置への変更の可否判定である。
この可否判定に際して、拡大表示処理部103は、複数のバッジを上下方向に並べることが可能かどうかをチェックする。拡大によって大きくなったバッジの上下方向(垂直方向)の長さの2倍に、上下および行間の計3個の余白のそれぞれの設定値の合計を加えた長さが、バッジ配置領域320の上下方向の長さよりも短ければ、2個のバッジをバッジ配置領域320内で上下方向に並べることが可能である。同様に、バッジの長さの3倍に計4個の余白のそれぞれの設定値の合計を加えた長さがバッジ配置領域320の上下方向の長さよりも短ければ、3個のバッジをバッジ配置領域320内で上下方向に並べることが可能である。
複数のバッジを上下方向に並べることが可能である場合、拡大表示処理部103は、上下方向に複数ずつ並べ直すことによって、拡大して表示すべき複数のバッジ41a〜41gをバッジ配置領域320内に配置することができるかどうかをチェックする。複数のバッジ41a〜41gを全て配置することができる場合、拡大表示処理部103は複数行の配置への変更が可能であると判定する。上下方向に複数ずつ並べたとしても、拡大表示すべき複数のバッジ41a〜41gをバッジ配置領域320内に収め切れない場合、拡大表示処理部103は複数行の配置への変更が可能ではないと判定する。
複数行の配置への変更が可能であると判定した場合(S06でYES)、拡大表示処理部103は、拡大した複数のバッジ41a〜41gを複数行に分けてバッジ配置領域320内に配置するという画面構成の変更を行なうことによって、拡大した複数のバッジ41a〜41gをタッチパネルディスプレイ25に一括に表示させる(S07)。このとき、拡大表示処理部103は、行数を最小限に抑える。すなわち、例えば3行の配置が可能であっても、表示すべき複数のバッジ41a〜41gの全てを2行の配置で表示することができる場合には、2行にバッジ41a〜41gを分ける。これにより3行に分ける場合と比べて変更後のバッジの配列が元の配列に近いものとなり、ユーザーが配列の変更に不自然さ感じることが少なくなる。
一方、複数行の配置への変更が可能ではないと判定した場合(S06でNO)、拡大表示処理部103は、図9(A)および(B)の例示のようにタブ81A,81Bを設け、表示すべき複数のバッジ41a〜41gをタブ81A,81Bの選択に応じて一部ずつ表示するように画面構成を変更する。このとき、表示すべき複数のバッジ41a〜41gを、タブ81A,81Bと同数のサブグループに分け、これらサブグループにタブ81A,81Bを一つずつ対応させる。サブグループへのバッジの分け方は、上述のとおりバッジ配置領域320から食み出るかどうかによって分けるものでもよいし、あらかじめサブグループとそれに属するバッジを決めておくものでもよい。
図11は第1形式の画面の他の例を示し、図12は第2形式の画面の他の例を示している。図11の画面33は図4の画面31の変形例であり、図12の画面34は図6の画面33の変形例である。図11および図12において図4または図6に対応する要素には図4または図6と同じ符合が付されている。
図11の画面33の上半部に設けられたスクロール領域310において、バッジ列40のスクロールが行なわれる。図示では、バッジ列40を構成する多数のバッジのうち、「カラー編集」というグループに属する1個のバッジ44g、および「レイアウト」というグループに属する7個のバッジ45a,45b,45c,45d,45e,45f,45gが表示されている。このようなスクロール領域310の表示状態に合わせて、カーソル51はスケール50における表示されているバッジを示す位置に配置されている。
画面33における画面31との差異は、画面33の下端部に7個のバッジ41a,41b,41c,41d,41e,41f,41gが左右方向に一列に配置されている点である。画面31の下端部にはバッジ41a〜41gは配列されていない。バッジ41a〜41gは、バッチ列40の左端部に配置されている「基本設定」というグループに属するバッジと同じものである。バッジ41a〜41gはバッチ列40のバッジの中で操作される頻度が高いバッジである。画面33では、バッチ列40のうちのどの部分が表示されているかにかかわらず、バッジ41a〜41gをタップすることができる。
画面33において切替えボタン71がタップされたとき、画面33に代えて図12に示される画面34が表示面250に表示される。画面34は、上述のバッチ列40を構成する多数のバッジをタブ式の表示切換え手法を用いて表示する第2形式の画面である。
画面34は、選択されたタブに対応するグループのバッジを表示するバッジ配置領域320と、タブの選択とは関係なくバッジ41a〜41gを表示する特定バッジ配置領域340とを有する。バッジ配置領域320とその下方の特定バッジ配置領域340との間に拡大ボタン65および縮小ボタン66が配置されている。
図12の例示では、バッジ配置領域320の上縁に隣接するように図6と同様に配置された5個のタブ81,82,83,84,85のうち、タブ85が選択された状態が示されている。バッジ配置領域320には、「レイアウト」というグループに属する7個のバッジ45a〜45gが一列に配置されている。この状態でタブ85以外のタブ81〜84がタップされると、タップされたタブに対応するバッジがバッジ配置領域320に配置されて表示される。
さて、拡大ボタン65によって拡大表示が指示されたとき、バッジ配置領域320および特定バッジ配置領域340の双方の画像が拡大される。バッジ配置領域320については、図6および図8の例と同様に、拡大によってバッジ列の一部がバッジ配置領域320から食み出る場合に、表示すべき複数のバッジを複数行に分けて表示したり、複数のサブグループに分けてサブグループごとに表示したりする。
特定バッジ配置領域340については、当該領域の上下方向の長さが拡大前の1行分以上で2行分未満の長さであることから、1行から複数行への変更の可否は判定されない。ただし、特定バッジ配置領域340が拡大前の2行分を超える上下方向の長さを有する場合には、バッジ配置領域320について行なうのと同様に、1行から複数行への変更の可否を判定し、変更が可能であるときにバッジ41a〜41gを複数行に分けて表示するようにしてもよい。
特定バッジ配置領域340において、拡大によってバッジ列の一部がバッジ配置領域340から食み出る場合には、表示すべき複数のバッジ41a〜41gを複数のサブグループに分けてサブグループごとに表示するように画面構成が変更される。この変更後の画面構成の例が図13に示される。
図13の画面34Eは、図12の画面34において拡大表示が指示されたときに表示される。
画面34Eの上半部において、バッジ配置領域320の上側に画面34と同様にタブ81〜84が配置されるとともに、タブ84の右側に2個のタブ85A,85Bが配置されている。タブ85Aおよびタブ85Bが、拡大して表示すべき7個のバッジ45a〜45gに対応する。バッジ45a〜45gは、二つのサブグループに分かれており、一方のサブグループにタブ85Aが対応し、他方のサブグループにタブ85Bが対応する。図示では、タブ85Aおよびタブ85Bのそれぞれに、これらのタブに対応するグループの名称(「レイアウト」)が記載されている。
図13ではタブ85Aが選択された状態が描かれており、タブ85Aに対応するサブグループに属する5個のバッジ45a〜45eがバッジ配置領域320に配置されている。図12と図13とを見比べると明らかなように、画面34Eaでは、5個のバッジ45a〜41eが大きくなっている。ただし、縦横比は変わっていない。
一方、画面34Eの下半部において、特定バッジ配置領域340の上端に隣接するように2個のタブ91A,91Bが配置されている。タブ91A,タブ91Bは、拡大して表示すべき7個のバッジ41a〜41gに対応する。タブ85Aおよびタブ85Bのそれぞれに、これらのタブに対応するグループの名称(「基本設定」)が記載されている。図示では、タブ91Aが選択された状態が描かれており、タブ91Aに対応するサブグループに属する5個のバッジ41a〜41eが特定バッジ配置領域340に配置されている。
なお、図13の状態でタブ85Bがタップされると、バッジ45a〜45eに代えてバッジ45f,45gがバッジ配置領域320内に表示される。また、タブ91Bがタップされると、バッジ41a〜41eに代えてバッジ45f,45gが特定バッジ配置領域340内に表示される。
図14は第2の実施形態の画面の表示に関わる機能構成を示している。MFP1は、第1形式表示処理部201、第2形式表示処理部202、拡大表示処理部203、および変形表示処理部204を有する。これら要素は、メインコントローラー10のCPU11が表示制御のためのプログラムを実行することによって実現される機能要素である。なお、これら要素を、操作パネル24の入出力制御を受け持つサブコントローラーがプログラムを実行することによって実現するようにしてもよい。
第1形式表示処理部201は、第1形式の画面をタッチパネルディスプレイ25に表示させたり、表示させた画面の一部分をユーザーによるスライド操作に応じてスクロールさせたりする。
第2形式表示処理部202は、第1形式の画面が表示された状態において形式の切換えを指示する操作が行なわれたときに、第1形式の画面に代えて第2形式の画面をタッチパネルディスプレイ25に表示させる。
拡大表示処理部203は、第2形式の画面が表示された状態において表示の拡大を指示する操作が行なわれたときに、第2形式の画面におけるオブジェクト配置領域内の画像を拡大して表示させる。拡大に際して、拡大表示処理部203は、第2形式の画面の構成を変更して変更後の画面を表示させる。
変形表示処理部204は、第2形式の画面が表示された状態において第1形式に戻す形式の切換えを指示する操作が行なわれたときに、第2形式の画面に代えて当該第2形式の画面の前に表示されていた第1形式の画面をその一部を変更してタッチパネルディスプレイ25に表示させる。変形表示処理部204による第1形式の画面の部分変更は、スライド操作の苦手なユーザーにとって操作のし易いユーザーインタフェースを提供するために行なわれる。
図15は第2の実施形態に係る第1形式の画面の一例を示している。図15の画面51は、ストレージ28内のボックス群29のうちの共有ボックスに保存された文書を一覧表示する画面である。画面51は、例えばハードキーパネル26に設けられたボックス機能キーが押され、その後に対象ボックスを選択する画面において共有ボックスが選択されたときに表示面250に表示される。
画面51は、右下隅に寄せて配置されたリスト配置領域510を有する。リスト配置領域510内で文書のリスト500が表示される。リスト500では、文書ごとに1行が割り当てられ、各行に一つの文書に対応する「登録時間」「種別」「文書名」というフィールドのデータが文字列の形態で表示される。リスト配置領域510で一度に表示可能なデータは8行分である。すなわち8個の文書を一度に示すことができる。
共有ボックスに8個を超える個数の文書が保存されている場合、リスト配置領域510の右端部に上下方向に沿うスライドバー75が表示される。ユーザーがスライドバー75のスライダー76をフリックまたはドラッグによって下方または上方へ移動させると、リスト500のうちの文書を示す部分が上方または下方へスクロールされる。ユーザーは、リスト500を適宜にスクロールさせ、所望の文書に対応する行をタップすることによって、文書を選択することができる。タップに代えてダブルタップを選択操作に定めておいてもよい。
画面51内のリスト配置領域510の上方に、切換えボタン71,72が配置されている。画面51は第1形式の画面であるので、切換えボタン72が強調表示されている。ユーザーが切換えボタン71をタップすると、画面51に代えて図16に示される第2形式の画面52が表示面250に表示される。
図16の画面52は、図15の画面51と同様に共有ボックスに保存された文書を一覧表示する画面である。画面52は、右下隅に寄せて配置されたアイコン配置領域520を有する。このアイコン配置領域520の中に、図15のリスト500の1行目から8行目の文書にそれぞれ対応する複数のアイコン601,602,603,604,605,606,607,608が例えば2行4列に並べて配置される。以下、これらアイコンを区別せずにアイコン600という。
各アイコン600は、対応する文書の1ページ目のページ画像のサムネイルであり、ユーザーが文書を選択するためのボタンとなる。すなわち、表示されたアイコン600のいずれかをユーザーがタップすると、タップされたアイコン600に対応する文書が、印刷または外部への送信といったボックス機能による処理の対象とされる。画面52では、各アイコン600とその近傍の文字列の組み合わせの形態で共有ボックス内の文書が表示される。
共有ボックスに8個を超える個数の文書が保存されている場合、アイコン配置領域520の右端部に、一対のスクロールボタン67,68およびインジケーター69が表示される。ユーザーがスクロールボタン67をタップすると、一群のアイコン600の描かれた画像が上方へスクロールされ、スクロールボタン68をタップすると、一群のアイコン600の描かれた画像が下方へスクロールされる。インジケーター69は、上下方向のスクロールによって一部ずつ表示される画像のうちのどの辺りの部分が表示されているか表わす。
画面52では、アイコン配置領域520の上端部における左右の中央付近に、アイコン配置領域520に表示される画像の拡大を指示するための拡大ボタン65、および拡大された画像の縮小を指示するための縮小ボタン66が配置されている。図16におけるアイコン配置領域520の表示状態は、画面51から遷移した直後の状態であって画像が拡大されていない状態である。したがって、図16の状態では、拡大ボタン65の操作は有効とされ、縮小ボタン66の操作は無効とされる。
ユーザーが拡大ボタン65をタップすると、アイコン配置領域520内の画像が、アイコン配置領域520の左上隅に寄せたまま縦横比を変えずに右斜め下へ引き延ばすように拡大される。単に画像を引き延ばす拡大を行なうと、アイコン配置領域520の右端部に配置されているスクロールボタン67,68およびインジケーター69がアイコン配置領域520の外側に食み出ることになる。そうなると、ユーザーはタップによってスクロールを指示することができなくなってしまう。スクロールボタン67,68を表示させるために、アイコン配置領域520内の画像を左方へ移動させるようにフリックまたはドラッグといったスライド操作をしなければならなくなる。
そこで、MFP1では、第2形式の画面52においてアイコンを拡大表示する場合にも、表示すべき複数のアイコンを一部ずつ表示させる指示をスライド操作以外のタッチ操作で行なうことができるように、画面52の構成が変更される。
図17(A)、(B)、(C)は、画面の一部を拡大表示するときの画面構成の例を示している。例示される画面52Ea,52EB,52Ecは、図16の画面52において拡大表示が指示されたときに表示される。画面52Ea,52EB,52Ecの表示内容は、アイコン配置領域520内の内容を除いて画面52の表示内容と同様である。
図17(A)の画面52Eaでは、アイコン配置領域520の右上端部に、表示切換えボタン73,74が配置される。
「次」と記載された表示切換えボタン73は、複数行に並ぶアイコン600のうち、現在の表示されている行の次の行のアイコン600の表示を指示するためのボタンである。例えば、アイコン配置領域520内の最上行の位置に表示されている4個のアイコン600が第1行目のアイコン600であるときに表示切換えボタン73がタップされると、第2行目のアイコン600がアイコン配置領域520内の最上行の位置に表示される。
「戻る」と記載された表示切換えボタン74は、複数行に並ぶアイコン600のうち、現在の表示されている行の一つ上の行のアイコン600の表示を指示するためのボタンである。例えば、アイコン配置領域520内の最上行の位置に表示されているアイコン600が第2行目のアイコン600であるときに表示切換えボタン74がタップされると、第1行目のアイコン600がアイコン配置領域520内の最上行の位置に表示される。
図17(B)の画面52Ebでは、アイコン配置領域520の左端部に、スクロールボタン67,68およびインジケーター69が配置されている。また、図17(C)の画面52Ecでは、アイコン配置領域520の上端部に、スクロールボタン67,68およびインジケーター69が配置されている。画面52Eb,52Ecの画面構成によれば、ユーザーは、拡大表示が行なわれていない場合と同様に、スクロールボタン67,68を用いてアイコン600の上下方向のスクロールを指示することができる。
図18は、第1形式の画面の変形表示の例を示している。図18の画面51bは、図15の画面51において切換えボタン71によって第1形式から第2形式への切換えが指示され、第2形式の画面52,52Ea,52Eb,52Ecにおいて切換えボタン72によって第2形式から第1形式への切換えが指示されたときに表示される。
画面51bの構成は画面51の構成とほぼ同様である。画面51bと画面51との差異は、画面51においてリスト配置領域510の右端部に配置されていたスライドバー75に代えて、画面51bでは、スクロールボタン67,68およびインジケーター69が配置されている点である。スライドバー75がスクロールボタン67,68に変更されたことにより、ユーザーはスライド操作によらずタップ操作のみによってリスト500をスクロールさせることができる。
画面51bでは、リスト配置領域510内でのフリックまたはドラッグによるスクロールの指示が可能である。したがって、画面51bは第1形式の画面である。画面51bでは、ユーザーはリスト500をスクロールさせる際に、スライド操作およびタップ操作のいずれを行なってもよい。スライド操作が苦手なユーザーはタップによってリスト500をスクロールさせることができる。
第2の実施形態における表示処理の流れが図19に示されている。図19では示されないが、画面の形式の切換え操作および拡大操作のいずれでもない他の操作に応じて、選択された文書に対応する行またはアイコンを強調したり画面を遷移させたりする表示処理が行なわれる。
第1形式表示処理部201が、スライド操作を受け付ける第1形式の画面51をタッチパネルディスプレイ25に表示させる(S21)。第1形式から第2形式への切換えを指示するための切換えボタン71がタップされたとき(S22でYES)、第1形式表示処理部201は、切換えの指示されたことを第2形式表示処理部202に伝える。切換えの指示を受けた第2形式表示処理部202は、スライド操作を行なう必要のない第2形式の画面52をタッチパネルディスプレイ25に表示させる(S23)。
画面52が表示された状態で、拡大ボタン65のタップまたはアイコン配置領域520内でのピンチアウトといった拡大操作が行なわれたとき(S24でYES)、拡大表示処理部203は、拡大した複数のアイコン600をタッチパネルディスプレイ25に表示させる(S25)。このとき、拡大表示処理部203は、図17のように表示切換えボタン73,74を新設したり、スクロールボタン67,68をアイコン配置領域520の左端部または上端部に配置替えするという画面構成の変更を行なう。
第2形式の画面52または52Ea〜52Ecにおいて切換えボタン72がタップされたとき、すなわち形式を第1形式に戻す操作が行なわれたとき(S26でYES)、変形表示処理部204は、スライドバー75に代えてスクロールボタン67,68を配置した画面51bを表示させる(S27)。
上述の第1の実施形態ではバッジ配置領域320のサイズを一定に保つものとして説明したが、バッジ配置領域320を上下方向に拡大することでバッジを複数列に分けることが可能になる場合、拡大ボタン65および他のボタンの配置に支障の生じない範囲内でバッジ配置領域320を拡げてもよい。
第1形式の画面31から第2形式の画面への遷移の契機は、切換えボタン71のタップに限らない。ユーザーが画面31においてスライド操作を行なわずにスライド操作以外のタッチ操作によってバッチ列40のスクルールを指示し、その後に例えばピンチ操作によって表示の拡大を指示したとき、画面31に代えて画面32Eaまたは画面32Ebを表示するようにしてもよい。スクロールを指示するスライド操作以外のタッチ操作として、スケール50におけるカーソル51で囲まれていない部分のタップ、およびスクロールボタン62,63のタップがある。
また、第1形式の画面51から第2形式の画面への遷移の契機は、切換えボタン71のタップに限らない。ユーザーが画面51においてリスト500のスクロールを指示するスライド操作を1回も行なわずに、例えばピンチ操作によってリスト500の拡大を指示したとき、画面51に代えて、画面52Ea、画面52Eb、または画面52Ecを表示するようにしてもよい。
拡大表示に際して表示すべき複数のバッジを複数のサブグループに分けて表示する場合において、各サブグループに対応するダグに記載する文字列は図示の例に限らない。上述の例のようにバッジ配置領域320または特定バッジ配置領域340から食み出るかどうかによってサブグループに分ける場合に、必ずしもサブグループ間で同じかまたは類似する文字列を記す必要はない。例えば、各サブグループに属する1以上のバッジに対応する機能名を列挙したり、複数の機能を包括する名称を付与したりすることができる。また、あらかじめ複数のサブグループとそれらに属するバッジとを定めておく場合に、各サブグループに対応するタグに記す文字列を決めておくことができる。文字列に代えてまたは文字列とともにサブグループの識別のための指標として図形をタグに記載してもよい。
1 MFP(表示処理装置)
25 タッチパネルディスプレイ(ディスプレイ)
31 画面(第1の画面)
32 画面(第2の画面)
41a〜41g バッジ(第1のオブジェクト、所属オブジェクト)
42a,44g バッジ(第1のオブジェクト)
45a〜45g バッジ(第1のオブジェクト、所属オブジェクト)
81,82,83,84,85 タブ(第2のオブジェクト)
81A,81B,91A,91B タブ(第3のオブジェクト)
101 第1形式表示処理部(第1の表示処理手段)
102 第2形式表示処理部(第2の表示処理手段)
103 拡大表示処理部(画面更新手段)
51 画面(第1の画面)
52 画面(第2の画面)
67,68 スクロールボタン(第2のオブジェクト)
201 第1形式表示処理部(第1の表示処理手段)
202 第2形式表示処理部(第2の表示処理手段)
203 拡大表示処理部(画面更新手段)
600 アイコン(第2の形態に変更された第1のオブジェクト)
204 変形表示処理部(画面遷移手段)
11 CPU(コンピューター)

Claims (9)

  1. 複数の第1のオブジェクトを分類した複数のグループそれぞれに対応する第2のオブジェクトを配置した操作画面であって、前記複数の第1のオブジェクトのうちの、前記複数のグループのうちの選択された前記第2のオブジェクトに対応するグループに属する複数の所属オブジェクトを配置した前記操作画面をディスプレイに表示させる表示処理手段と、
    前記複数の所属オブジェクトを拡大する操作に応じて、前記複数の所属オブジェクトの一部が前記操作画面から食み出るかどうか判定する判定手段と、
    前記複数の所属オブジェクトの一部が前記操作画面から食み出ると判定された場合に、前記複数の所属オブジェクトが複数のサブグループに分類されて前記複数のサブグループそれぞれを示す第3のオブジェクトを表示し、かつ、前記複数の所属オブジェクトのうちの、前記複数のサブグループのうちの前記第3のオブジェクトの選択に応じて選択されたサブグループに属する所属オブジェクトが表示されるように、前記操作画面を更新する、画面更新手段と、
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  2. 前記複数の所属オブジェクトのそれぞれは、前記複数のサブグループのうちの、拡大した際に前記操作画面から食み出ないサブグループおよびそれ以外のサブグループのいずれかに分類される、
    請求項1に記載の表示処理装置。
  3. 前記画面更新手段は、前記第2のオブジェクトおよび前記第3のオブジェクトが一列に並ぶように前記操作画面を更新する、
    請求項1または請求項2に記載の表示処理装置。
  4. 複数の第1のオブジェクトを分類した複数のグループそれぞれに対応する第2のオブジェクトを配置した操作画面であって、前記複数の第1のオブジェクトのうちの、前記複数のグループのうちの選択された前記第2のオブジェクトに対応するグループに属する複数の所属オブジェクトを配置した前記操作画面を表示し、
    前記複数の所属オブジェクトを拡大する操作に応じて、前記複数の所属オブジェクトの一部が前記操作画面から食み出るかどうか判定し、
    前記複数の所属オブジェクトの一部が前記操作画面から食み出ると判定された場合に、前記複数の所属オブジェクトが複数のサブグループに分類されて前記複数のサブグループそれぞれを示す第3のオブジェクトを表示し、かつ、前記複数の所属オブジェクトのうちの、前記複数のサブグループのうちの前記第3のオブジェクトの選択に応じて選択されたサブグループに属する所属オブジェクトが表示されるように、前記操作画面を更新する、
    ことを特徴とする画面表示方法。
  5. 前記複数の所属オブジェクトのそれぞれは、前記複数のサブグループのうちの、拡大した際に前記操作画面から食み出ないサブグループおよびそれ以外のサブグループのいずれかに分類される、
    請求項4に記載の画面表示方法。
  6. 前記第2のオブジェクトおよび前記第3のオブジェクトが一列に並ぶように前記操作画面を更新する、
    請求項4または請求項5に記載の画面表示方法。
  7. ディスプレイに画面を表示させる処理を行なうコンピューターに用いられるコンピュータープログラムであって、
    前記コンピューターに、
    複数の第1のオブジェクトを分類した複数のグループそれぞれに対応する第2のオブジェクトを配置した操作画面であって、前記複数の第1のオブジェクトのうちの、前記複数のグループのうちの選択された前記第2のオブジェクトに対応するグループに属する複数の所属オブジェクトを配置した前記操作画面を前記ディスプレイに表示させる処理を実行させ、
    前記複数の所属オブジェクトを拡大する操作に応じて、前記複数の所属オブジェクトの一部が前記操作画面から食み出るかどうか判定する処理を実行させ、
    前記複数の所属オブジェクトの一部が前記操作画面から食み出ると判定された場合に、前記複数の所属オブジェクトが複数のサブグループに分類されて前記複数のサブグループそれぞれを示す第3のオブジェクトを前記ディスプレイに表示させ、かつ、前記複数の所属オブジェクトのうちの、前記複数のサブグループのうちの前記第3のオブジェクトの選択に応じて選択されたサブグループに属する所属オブジェクトが表示されるように、前記操作画面を更新する処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータープログラム。
  8. 前記複数の所属オブジェクトのそれぞれは、前記複数のサブグループのうちの、拡大した際に前記操作画面から食み出ないサブグループおよびそれ以外のサブグループのいずれかに分類される、
    請求項7に記載のコンピュータープログラム。
  9. 前記操作画面を更新する処理は、前記第2のオブジェクトおよび前記第3のオブジェクトが一列に並ぶように前記操作画面を更新する処理である、
    請求項7または請求項8に記載のコンピュータープログラム。
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