JPH04308922A - アイコン化装置 - Google Patents

アイコン化装置

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JPH04308922A
JPH04308922A JP3099694A JP9969491A JPH04308922A JP H04308922 A JPH04308922 A JP H04308922A JP 3099694 A JP3099694 A JP 3099694A JP 9969491 A JP9969491 A JP 9969491A JP H04308922 A JPH04308922 A JP H04308922A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークステーション等の
情報処理装置に係わり、特にアイコンやウィンドウをサ
ポートするデスクトップ環境下で動作するアイコン化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションやワードプロ
セッサ等の情報処理装置では、アイコンやウィンドウシ
ステムをサポートするいわゆるデスクトップ環境を提供
するもの(以下、デスクトップシステムと呼ぶ。)が一
般的になりつつある。このうち、アイコンは、文書やフ
ォルダ等の机上の道具を絵文字として可視的に表現した
シンボルであり、予め所定の機能や情報資源等に対応付
けられている。また、ウィンドウは、“文書やフォルダ
等の机上の道具を開けた”状態を仮想したもので、ビッ
トマップディスプレイの画面をいくつかに区切った窓(
ウィンドウ)にそれぞれ対応付けられるようになってい
る。ユーザは各ウィンドウで別々の作業を行うことがで
きる。
【0003】このようなデスクトップシステムでは、ユ
ーザはマウス等を操作することによりビットマップディ
スプレイ上のウィンドウに表示されたアイコンをグラフ
ィックカーソルで選択するようになっている。これによ
り、ユーザは所望の処理を視覚的かつ容易に行うことが
できる。
【0004】一方、いわゆるUNIX等のOS(オぺレ
ーティングシステム)のもとで動作するエンジニアリン
グワークステーション等の開発用情報処理装置では、各
種のウィンドウシステムが提供されてはいるが、アイコ
ンをもサポートするデスクトップシステムは通常提供さ
れていないことが多く、ユーザはコマンドを逐一入力し
て必要な処理を行うようになっている。例えば、既存の
ファイルを編集する場合には、所定のコマンドを入力し
てエディタプログラムを起動し、このエディタ上でさら
に必要なコマンドを入力してファイルのロードや各種編
集を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
アイコンをサポートしていないいわゆる非デスクトップ
ウィンドウシステムで作成されたファイルを他のデスク
トップシステムで共有したい場合が多い。この場合、他
のデスクトップシステムのユーザがその目的のファイル
にアクセスするには、上述したように必要なコマンドを
逐一入力しなければならず、また、そのファイル名を知
る必要があった。このため、デスクトップ環境に慣れた
ユーザにとっては操作が煩雑に感じられ、共有ファイル
の十分な利用を図ることができないという欠点があった
【0006】そこで、本発明の目的は、非デスクトップ
環境下で既に作成されたファイルをデスクトップ環境に
適合させることができるアイコン化装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、(i) 各
種情報を表示するディスプレイと、(ii)文書やフォ
ルダ等の机上の道具を可視的に表現する絵文字としての
アイコンに未だ対応付けられていないファイルを読み出
すファイル読出手段と、(iii) このファイル読出
手段により読み出されディスプレイ上に表示されたファ
イル群から所望のファイルを選択する選択手段と、(i
v)この選択手段により選択されたファイルに対し、既
存のアイコンの名称としてのアイコン名を付与するアイ
コン名付与手段と、(v) 選択されたファイルに対し
、アイコンの種別を示すアイコンタイプを付与するアイ
コンタイプ付与手段と、(vi)選択されたファイルの
名称を、アイコン名付与手段により付与されたアイコン
名、アイコンタイプ付与手段により付与されたアイコン
タイプ、およびその他の必要な情報と共に登録する登録
手段とをアイコン化装置に具備させる。
【0008】そして、本発明では、非デスクトップ環境
下で作成されたファイルを読み出してディスプレイ上に
表示させ、この中から所望のファイルを選択してアイコ
ン名やアイコンタイプを付与し、これらを対応付けて登
録することにより、デスクトップ環境に適合させること
とする。
【0009】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるアイコン
化装置を表わしたものである。この装置にはシステムバ
ス11が設けられ、次のような各種の装置回路が接続さ
れている。
【0011】(i) CPU(中央処理装置)12:文
書の作成・編集などの情報処理や装置全体の動作の制御
を行う。
【0012】(ii)メインメモリ13:ランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)からなり、ハードディスク1
8から読み出された制御プログラムや、文書データ等が
格納される。
【0013】(iii) ビットマップディスプレイ1
4:キーボード16またはマウス17から入力された各
種データやハードディスク18から読み出された文書デ
ータを表示するほか、CPU12からの各種のメッセー
ジ等を表示する。
【0014】(iv)キーボード16:CPU12に対
する各種の処理実行のための命令や文書データ等を入力
するのに用いられる。
【0015】(v) マウス17:複数のボタンスイッ
チを有し、ビットマップディスプレイ14の画面上のグ
ラフィックカーソルの移動や処理項目の選択等に用いら
れる。
【0016】(vi)ハードディスク18:このアイコ
ン化装置の制御プログラムが格納されており、これがメ
インメモリ13に格納され、装置各部の制御が行われる
。各種の文書データ等も格納されるようになっている。
【0017】(vii) ネットワークファイルシステ
ムインタフェイス部(NFSI/F)25:専用ケーブ
ル26を介して接続されたネットワークファイルシステ
ム(図示せず)との間のインタフェイス制御を行う。な
お、このネットワークフォルダシステムは、ネットワー
ク内の各デスクトップマシンもしくは非デスクトップマ
シンがネットワーク内のあらゆる資源をあたかも自己の
システム内に存在するかのように利用することができる
環境を提供するシステムである。
【0018】図2は図1のアイコン化装置の外観を表わ
したものである。この図に示すように、本体キャビネッ
ト19にはビットマップディスプレイ14が専用ケーブ
ル21により接続されている。この本体キャビネット1
9には、CPU12、メインメモリ13、ハードディス
ク18などの装置回路(図1)が収納されている。また
、キーボード16、およびマウス17はそれぞれ専用ケ
ーブル22、23により本体キャビネット19に接続さ
れている。本体キャビネット19は専用ケーブル26に
よりネットワークファイルシステムに接続されている。
【0019】図3と共に、以上のような構成のアイコン
化装置の動作を説明する。所定の操作により装置を起動
すると(図3ステップS101)、ビットマップディス
プレイ14上には図4に示すようなウィンドウ31が開
かれ、デスクトップ画面が表示される(ステップS10
2)。この画面の最上部にはデスクトップが起動をかけ
られたディレクトリ名32が表示され、その下側にはメ
ニュー33が表示される。
【0020】このメニュー33のうち、「リファレンス
」は、以下に説明するように、非デスクトップ環境下で
作成された既存ファイルをデスクトップ環境下に適合さ
せる処理を行うコマンドである。
【0021】「アイコン登録」は、ビットマップイメー
ジとしてのアイコンの新規作成およびこれに所定の機能
や情報資源を対応付けるためのアイコン動作定義コマン
ドである。
【0022】「デスクトッププロパティ」は、各人が有
するデスクトップ環境の属性を設定するためのコマンド
で、例えばそのデスクトップ環境が割り当てられている
仕事の内容がどのようなシステム、サブシステム、およ
びグループに属するものかを記述するためのものである
【0023】「リフレッシュ」は、編集中のファイルの
内容をメモリからハードディスクに書き込んでソースそ
のものをリフレッシュするためのいわば再表示機能を有
するコマンドである。
【0024】このメニュー33の下側領域には、ハード
ディスク18(図1)内に格納された文書ファイル(以
下、単に文書と呼ぶ。)、フォルダ、ドロワ等を示す各
種アイコンやサポートしている装置を示すアイコンが表
示されている。ここで、ドロワは概念上の「引き出し」
を示し、フォルダは概念上の「紙ばさみ」を示す。以下
これらのアイコンについて簡単に説明する。
【0025】■アイコン34、35  :  アイコン
34はネットワークに接続された共有のリモートプリン
タをサポートすることを示し、アイコン35はこの装置
専用のローカルプリンタが接続されていることを示す。
【0026】■アイコン36、37  :  2台のフ
ロッピーディスクドライブ1、2をサポートしているこ
とを示す。
【0027】■アイコン41〜43  :  予め用意
され、もしくは作成したプログラム1〜3を示す。マウ
ス17を操作してグラフィックカーソル38をこれらの
アイコンの位置に移動し、クリックボタンを押すことに
より、そのプログラムを実行させたり、コピーしたりす
ることができるようになっている。
【0028】■アイコン44〜49、51  :  既
にハードディスク18に格納された各種文書を示す。こ
れらのアイコンをグラフィックカーソル38で選択する
ことにより、その文書について種々の操作を行うことが
できる。
【0029】■アイコン52  :  通信ネットワー
ク上で電子メールボックスをサポートしていることを示
す。
【0030】■アイコン53〜57  :  文書や他
のフォルダを分野や用途別に収納するフォルダを示す。 これらのアイコンを選択することにより、その内容を見
たり、その他の操作を行うことができる。
【0031】■アイコン58、59  :  複数のフ
ォルダ等を分類するためのドロワを示す。これらのアイ
コンのいずれかを選択することにより、そのドロワの内
容を見たりその他の操作を行うことができる。
【0032】■アイコン61  :  作成され登録さ
れているすべての文書、フォルダ等のタイトルが格納さ
れている目録を示す。
【0033】■アイコン62〜64  :  この装置
がサポートしているエミュレータを示す。
【0034】なお、ウィンドウ画面の右端領域の矢印6
5、66は、ウィンドウ画面をそれぞれ上下にスクロー
ルする場合に指定し、下端領域の矢印67、68は、ウ
ィンドウ画面をそれぞれ左右にスクロールする場合に指
定するようになっている。
【0035】このデスクトップ画面が表示されている間
、CPU12(図1)はマウス17のボタンがクリック
されるのを監視し、マウスボタンがクリックされた時点
で選択されている処理を実行する。
【0036】ここで、マウスボタンをクリックし、メニ
ューを表示した後に「リファレンス」に選択カーソル3
9を合わせてマウスボタンを離すと(ステップS103
;Y)、ハードディスク18に格納されたリファレンス
プログラムがメインメモリ13にロードされ起動される
。これにより、ウィンドウ31内に図5に示すようなウ
ィンドウ71が開かれ、リファレンス画面が表示される
(ステップS104)。それ以外が選択されたときは(
ステップS103;N)、該当する他の処理を行う。
【0037】図5に示したリファレンス画面について説
明する。この画面の最上部には、現在表示されている画
面の名称である「リファレンス」72が表示されている
。その下段にはグラフィックカーソル38で選択するこ
とのできる処理項目として「リファレンス」73、「表
示」74、「クリア」75、および「終了」76が表示
されている。さらにその下側領域には、これからアイコ
ン化しようとする対象ファイルとしてのリファレンス・
ファイル名を入力するための入力領域77が設けられて
いる。
【0038】その下側領域には、現在のデスクトップが
置かれているディレクトリに属するすべてのファイル名
の一覧が表示されている。これらのファイルには、通常
のデータファイルやプログラムファイルの他、ディレク
トリやデバイスファイル等も含まれ、これらのすべてが
アイコン化の対象となる。これらのファイルは、接続さ
れたネットワークファイルシステム内のファイルサーバ
(図示せず)等に格納されたファイルや自己のハードデ
ィスク18に格納されたファイルであり、通常は未だア
イコン化されていない非デスクトップ環境下のファイル
である。但し、既にアイコン化されているファイルであ
ってもよい。
【0039】入力領域77への入力は、その下側に表示
されたファイル群から選択カーソル78(図6)で選択
できるほか、キーボードから直接行うこともできるよう
になっている。
【0040】処理項目「リファレンス」73は入力領域
77に入力されたファイルについて実際にアイコン化を
実行するときに指定するためのもので、「表示」74は
入力領域77に入力されたファイルの内容を確認すると
きに用いられるものである。これがディレクトリ名であ
るときには、さらに下層のディレクトリに属するファイ
ル等を表示させることができる。
【0041】処理項目「クリア」75は、入力領域77
の内容をクリアするためのもので、「終了」76はこの
リファレンスプログラムを終了させるのに用いられる。
【0042】ここで、図6に示すように、表示されたフ
ァイル群から選択カーソル78でファイル“/home
/usr/saito/diskuse.c ”を選択
すると(ステップS105)、このファイルが入力領域
77に表示される。CPU12(図1)はマウス17の
ボタンがクリックされるのを監視し、グラフィックカー
ソル38が「リファレンス」73に合った状態でクリッ
クされると(ステップS106;Y)、図7に示すよう
に、この項目の表示がリバースし、図8に示すアイコン
タイプ選択画面に移行する(ステップS107)。そし
て、選択されたファイル“/home/usr/sai
to/diskuse.c ”のファイル名部分“di
skuse.c ”がリファレンス・アイコン名のデフ
ォルト値として抽出され、アイコンタイプ選択画面(図
8)の入力領域79に表示される。
【0043】一方、他の項目がクリックされた場合には
(ステップS106;N)、該当する他の処理を実行す
る。例えば、「表示」74がクリックされたときは(ス
テップS106;N、ステップS108;Y)、入力領
域77に選択されているディレクトリやファイルの内容
が表示される(ステップS109)。その他の項目が選
択されたときは、該当する処理が行われる。
【0044】次に、図8に示したアイコンタイプ選択画
面について説明する。この画面の最上部領域には、現在
表示されている画面の名称である「アイコンタイプ」8
1が表示され、その下段にはグラフィックカーソル38
で選択することのできる処理項目として「確認」82、
「取消」83、および「終了」84が表示されている。
【0045】上述したように、入力領域79には既にデ
フォルト値としてリファレンス・アイコン名“disk
use.c ”が表示されている。
【0046】さらにその下側領域には、各種のアイコン
タイプが表示されている。これらのアイコンタイプは、
ハードディスク18内のアイコン目録ファイル(図示せ
ず)に既に登録されているもので、CPU12の指示に
より読み出され表示されるようになっている。以下にこ
れらのアイコンタイプについて簡単に説明する。
【0047】■文書:ワードプロセッサ等で作成された
通常の文書ファイルを示すアイコンである。
【0048】■カルクノート:いわゆる表計算プログラ
ムで作成された表形式のデータファイルを示すアイコン
である。
【0049】■グラフシート:グループ作成ツールで作
成されたグラフデータファイルを示すアイコンである。
【0050】■ドロワ:複数のフォルダや文書等を収納
する概念上の「引き出し」を示すアイコンである。
【0051】■フォルダ:複数の文書や他のフォルダを
収納する概念上の「紙ばさみ」を示すアイコンである。
【0052】■テキストファイル:テキストデータのみ
からなるディスクファイルを示すアイコンである。
【0053】■文書交換:異なる文書ファイル間で文書
形式をコンバートするのに使用されるいわゆるコンバー
トプログラムファイルを示すアイコンである。
【0054】■フロッピィディスク:デバイスファイル
としてのフロッピィディスクを示すアイコンである。
【0055】入力領域79には既にデフォルト値として
リファレンス・アイコン名“diskuse.c ”が
表示されているが、他の名前にする場合には、キーボー
ド16(図1)から入力する(ステップS110)。こ
こでは、図9に示すように、リファレンス・アイコン名
を「新アイコン」とし、アイコンのタイプを「文書」に
するものとする。
【0056】さて、入力領域79に「新アイコン」を入
力したのち(ステップS110)、選択カーソル86を
アイコンタイプの「文書」に合わせ(ステップS111
)、「確認」82をクリックすると(ステップS112
;Y)、リファレンス・ファイル“/home/usr
/saito/diskuse.c ”は、アイコンタ
イプが「文書」でリファレンス・アイコン名が「新アイ
コン」のアイコンとして、ハードディスク18上のアイ
コン情報管理ファイル88(図10)に登録される(ス
テップS113)。そして、この登録されたリファレン
ス・ファイルは、図11に示すデスクトップ画面上に「
新アイコン」87として表示される。このリファレンス
・アイコンは、他の通常のアイコンと区別するため破線
で表示される。
【0057】一方、ステップS112で他の項目が選択
されたときは、該当するその他の処理が行われる。例え
ば「取消」83がクリックされるとその時点までの処理
が取り消されてリファレンス画面に戻り「終了」84が
クリックされるとアイコンタイプ選択処理が終了してウ
ィンドウ71が閉じられる。
【0058】図10はハードディスク18上のアイコン
情報管理ファイル88を表わしたもので、各デスクトッ
プ環境ごとに設けられるものである。この図に示すよう
に、新たに登録されたリファレンス・アイコン「新アイ
コン」にアイコンタイプIDとして“101”が付され
、アイコン表示位置、実体ファイル名、コメントファイ
ル名、サイズが対応付けられて登録される。このうち、
アイコン表示位置はデスクトップ画面(図11)におけ
るアイコンの表示位置(x,y)をドット単位で示すも
のであり、また、実体ファイル名は参照したソース(こ
こではネットワークファイルシステム上のファイルサー
バである。)における本来のファイル名を示す。また、
コメントファイル名はアイコンの機能内容を簡単に説明
する注釈ファイルを示し、サイズはリファレンス・ファ
イルの大きさを示している。
【0059】なお、このようにして作成されデスクトッ
プ画面上に表示されたリファレンス・アイコンは、グラ
フィックカーソル38で指定することにより選択される
。そして、アイコン情報管理ファイル(図10)が参照
され、実体ファイルへの現実のアクセスが実行される。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
デスクトップ環境下で作成されたファイルを読み出して
ディスプレイ上に表示させ、この中から所望のファイル
を選択して既存のアイコンに対応付けて登録することと
したので、非デスクトップ環境下のファイルをデスクト
ップ環境下に容易に適合させることができる。従って、
非デスクトップ環境下で作成された既存ファイルであっ
ても、デスクトップ環境下で通常のアイコン化ファイル
として取り扱うことができ、資源の簡便な有効利用を図
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例におけるアイコン化装置
を示すブロック図である。
【図2】  このアイコン化装置の外観図である。
【図3】  このアイコン化装置の動作を説明するため
の流れ図である。
【図4】  起動直後のデスクトップ画面を示す説明図
である。
【図5】  リファレンス画面を示す説明図である。
【図6】  リファレンス・ファイル名を選択したとき
のリファレンス画面の状態を示す説明図である。
【図7】  処理項目「リファレンス」をマウスでクリ
ックしたときの状態を示す説明図である。
【図8】  アイコンタイプ選択画面を示す説明図であ
る。
【図9】  リファレンス・アイコン名を入力してアイ
コンタイプ「文書」を選択する時点でのアイコンタイプ
選択画面を示す説明図である。
【図10】  アイコン情報管理ファイルの内容を示す
説明図である。
【図11】  リファレンス・アイコン名を入力してア
イコンタイプ「文書」を選択した直後のデスクトップ画
面を示す説明図である。
【符号の説明】
11…システムバス、12…CPU、13…メインメモ
リ、14…ビットマップディスプレイ、16…キーボー
ド、17…マウス、18…ハードディスク、25…ネッ
トワークファイルシステムインタフェイス部、88…ア
イコン情報管理ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各種情報を表示するディスプレイと、
    文書やフォルダ等の机上の道具を絵文字として可視的に
    表現するアイコンに未だ対応付けられていないファイル
    を読み出すファイル読出手段と、このファイル読出手段
    により読み出され前記ディスプレイ上に表示されたファ
    イル群から所望のファイルを選択する選択手段と、この
    選択手段により選択されたファイルに対し、既存のアイ
    コンの名称としてのアイコン名を付与するアイコン名付
    与手段と、前記選択されたファイルに対し、アイコンの
    種別を示すアイコンタイプを付与するアイコンタイプ付
    与手段と、前記選択されたファイルの名称を、前記アイ
    コン名付与手段により付与されたアイコン名、前記アイ
    コンタイプ付与手段により付与されたアイコンタイプ、
    およびその他の必要な情報と共に登録する登録手段とを
    具備することを特徴とするアイコン化装置。
JP3099694A 1991-04-05 1991-04-05 アイコン化装置 Expired - Lifetime JP2886704B2 (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06282622A (ja) * 1993-03-24 1994-10-07 Sony Corp 情報機器の表示情報作成方法
JPH09502037A (ja) * 1993-08-25 1997-02-25 タリジェント インコーポレイテッド オブジェクト指向ナビゲーション・システム
JP2007300680A (ja) * 2007-08-03 2007-11-15 Hitachi Kokusai Electric Inc 携帯電話機及びその機能選択方法

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