JPH07141140A - マルチウィンドウ型コンピュータシステム - Google Patents

マルチウィンドウ型コンピュータシステム

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JPH07141140A
JPH07141140A JP31133293A JP31133293A JPH07141140A JP H07141140 A JPH07141140 A JP H07141140A JP 31133293 A JP31133293 A JP 31133293A JP 31133293 A JP31133293 A JP 31133293A JP H07141140 A JPH07141140 A JP H07141140A
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windows
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computer system
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JP31133293A
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Yasuhiro Fukuzaki
康弘 福崎
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Wacom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチウィンドウ型コンピュータシステムに
おいて入力操作性が高い入力操作システムを備える。 【構成】 表示装置2の画面2aに複数のウィンドウ11,1
2,13が表示され、これらのウィンドウのそれぞれで別々
の応用ソフトウェアに基づく内容が表示されるマルチウ
ィンドウ型コンピュータシステムであり、このシステム
は、複数の入力デバイス6,7 を備え、複数のウィンドウ
のそれぞれに対して、複数の入力デバイスに含まれる対
応する入力デバイスで別々に入力操作することができる
ように構成される。入力デバイスとしては電子ペン6や
電子カーソル7が使用される。複数のウィンドウでは、
電子ペンまたは電子カーソルの指示に基づく主ポインタ
6Aまたは補助ポインタ7Aによって、アクティブウィ
ンドウまたはリファレンスウィンドウに設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウィンドウ型コ
ンピュータシステムに関し、特に、例えば2つの位置指
示器を入力デバイスとして備え、表示画面に開かれた複
数のウィンドウのそれぞれに対し、対応する入力デバイ
スで別々に入力操作を行えるように構成され、一人の使
用者が両手に把持する入力デバイスを協調的に組合せて
入力操作を行うことにより、入力操作性を高めたマルチ
ウィンドウ型コンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常「マルチウィンドウ」と称されるシ
ステムは、パソコン等のコンピュータシステムでの表示
装置の画面に複数のウィンドウを表示させて、各ウィン
ドウに対し対話的入力操作を行えるコンピュータの入力
操作システムである。このような入力操作システムを有
するコンピュータシステムを、以下、マルチウィンドウ
型コンピュータシステムという。マルチウィンドウ型コ
ンピュータシステムでは、従来、一般的にマウスと呼ば
れる位置指示器を用いて処理操作のための指示を行う。
表示装置の画面に複数のウィンドウが開いており、その
中のウィンドウに対して処理操作を行う場合には、マウ
スで制御される画面中のポインタで、対話型の処理操作
を行いたい1つのウィンドウを指示することにより、当
該ウィンドウを入力操作受付け可能状態にすることが必
要である。ここで入力操作受付け可能状態を「アクティ
ブモード」といい、入力操作受付け可能状態にあるウィ
ンドウを「アクティブウィンドウ」と定義する。ウィン
ドウがアクティブウィンドウに設定されることによっ
て、はじめてそのウィンドウに対し各種の入力操作を行
うことが可能となる。従来、アクティブモードに設定さ
れるウィンドウの数は1つであった。
【0003】上記マルチウィンドウは、複数のウィンド
ウのそれぞれに異なる応用ソフトに基づく内容を表示さ
せ、それらの内容を相互に参照しながら、知的な作業を
行うのに有意義な入力操作システムである。
【0004】また他方の面で、従来、パソコンやワーク
ステーション等のコンピュータシステムでは、その入力
デバイスとして、より簡単な操作で入力作業を効率良く
行える各種方式のものが提案されてきた。入力デバイス
として、例えばマウスやキーボードが使用されている。
近年では、さらに、入力デバイスとして、位置(座標位
置)指示器の機能を有する電子ペン(スタイラスペンと
もいう)を使用する傾向が強くなってきた。このこと
は、人が長年使い慣れているペンによる筆記動作を、コ
ンピュータシステムの入力操作に取り入れることによ
り、使い易さをより高める入力操作システムを提供する
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチウィンド
ウ型コンピュータシステムでは、表示装置の製造技術が
未熟であるので、たとえ複数のウィンドウを表示画面に
開いても、各ウィンドウが重なり合い、その結果、利用
の実際では1つのウィンドウを参照しながら別の1つの
アクティブウィンドウに書き込む程度のものしかできな
かった。しかし、将来的にはCPUやメモリの進歩によ
って高度の処理が可能になり、表示装置の高解像度化お
よび大画面化によって重なりの少ない複数のウィンドウ
の表示が可能になると予測される。そこで、そのような
特徴を有するマルチウィンドウ型コンピュータシステム
における入力操作システムの構成が問題となる。すなわ
ち、そのようなマルチウィンドウ型コンピュータシステ
ムでは、複数のウィンドウを効率よく利用して入力操作
できる入力操作システムが、よりいっそう強く要求され
る。
【0006】マルチウィンドウ型コンピュータシステム
で高い効率を有する入力操作システムを構築するには、
表示画面に表示された複数のウィンドウのそれぞれに対
応して複数の入力デバイスを備え、各入力デバイスを用
いて対応するウィンドウにて所望の入力操作を行えるこ
とが望ましい。
【0007】次に、位置指示器としての機能を有する電
子ペンは、人が使用する入力デバイスとして非常に望ま
しいものである。しかし、複雑な入力作業である場合、
1本の電子ペンですべての入力操作に対処しようとする
と、実際にはかなり複雑な操作を要求されることが多
い。このため、現在のところ、電子ペンについて現状で
は真に使いやすい環境を作るというところまでは至って
いない。
【0008】また他の観点で、一般的に、操作者が一方
の手で1つの入力デバイスを操作して入力を行っている
時には、操作している手以外の他方の手は通常遊んでい
る。そこで、入力操作を行う操作者の両手を使用し、両
手による協調的操作を利用してコンピュータシステムに
入力を行うことができるように、その入力操作システム
を構築すれば、非常に操作性の高い入力操作システムを
作ることができると考えられる。
【0009】なお、パソコンやワークステーション等の
一般的なコンピュータシステムの入力操作システムにお
いて、入力デバイスとして、例えば複数の位置指示器を
使用できるようにするには、位置検出装置の側の検出動
作原理において、複数の位置指示器によって位置検出装
置に対し指示操作が行われたとき、それらの指示位置を
同時に別々に検出して指示内容を取り込むようなシステ
ムを備えていることが必要である。そこで、従来、複数
の位置指示器を同時に使用できる位置検出装置が、いく
つか提案されている。これらの位置検出装置は、ハード
ウェア的な観点で提案されたものであり、代表的な装置
としては例えば特開平3−147012号に開示される
位置検出装置を挙げることができる。またその他に、検
出原理が異なる位置検出装置または座標入力装置とし
て、特願昭63−106033号、特願昭63−108
424号、特願昭63−108425号、特願昭63−
108426号等を挙げることができる。なお各位置指
示器による指示操作は、各位置指示器と位置検出装置と
の間の物理的作用に基づいて行われる。物理的作用とし
ては、例えば、電磁誘導や静電誘導等の電気的なもの、
光を利用した光学的なもの、超音波等を利用するものが
存在する。
【0010】本発明の目的は、対話型のマルチウィンド
ウ型コンピュータシステムであって、入力操作性を高め
た入力操作システムを備えるマルチウィンドウ型コンピ
ュータシステムを提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、入力デバイスとして
例えば少なくとも2つの位置指示器を2つ備え、これら
の位置指示器による入力操作を協調的に組合せるように
構成し、主操作処理および補助操作処理の組合せに基づ
き両手を利用して2つの位置指示器を操作し、入力操作
性の向上を図ったマルチウィンドウ型コンピュータシス
テムを提供することにある。
【0012】本発明のさらなる他の目的は、複数の入力
デバイスを備えるマルチウィンドウ型コンピュータシス
テムにおいて、表示画面に開かれた少なくとも2つのウ
ィンドウのうち、少なくとも1つをアクティブモード、
他の少なくとも1つをリファレンスモードとし、コンピ
ュータシステムに対する入力操作作業、およびコンピュ
ータシステムとの対話型入力操作を通して行われる知的
作業の効率を高めたマルチウィンドウ型コンピュータシ
ステムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマルチウィ
ンドウ型コンピュータシステムは、次のように構成され
る。
【0014】表示装置の画面に複数のウィンドウが表示
され、これらのウィンドウのそれぞれで別々の応用ソフ
トウェアに基づく内容が表示されるマルチウィンドウ型
コンピュータシステムであり、このシステムは、複数の
入力デバイスを備え、複数のウィンドウのそれぞれに対
して、複数の入力デバイスに含まれる対応する入力デバ
イスで別々に入力操作することができるように構成され
る。
【0015】複数のウィンドウのすべては、入力操作が
制限されないアクティブウィンドウであることが好まし
い。
【0016】複数のウィンドウのうち、一部は入力操作
が制限されないアクティブウィンドウであり、他の一部
は入力操作が制限されるリファレンスウィンドウである
ことが好ましい。
【0017】前記の構成において、好ましくは、複数の
入力デバイスは少なくとも2つの位置指示器を含むと共
に、2つの位置指示器の位置と当該各位置指示器に設け
られたスイッチの状態を同時に入力する位置情報検出装
置を備える。
【0018】2つの位置指示器のうち第1の位置指示器
を主操作位置指示器、第2の位置指示器を補助操作位置
指示器とし、かつ表示装置の画面中において、主操作位
置指示器に対応するポインタを主ポインタ、補助操作位
置指示器に対応するポインタを補助ポインタとし、さら
に、複数のウィンドウのうち、主ポインタで指定された
ウィンドウは入力操作が制限されないアクティブウィン
ドウとなり、補助ポインタで指定されたウィンドウは入
力操作が表示内容変更のみに制限されるリファレンスウ
ィンドウとなるように構成される。
【0019】主操作位置指示器はペンの形態を有し、補
助操作位置指示器はカーソルの形態を有することが好ま
しい。
【0020】表示画面中に、複数のリファレンスウィン
ドウが同時に存在するように構成することが好ましい。
この場合において、少なくとも1つのアクティブウィン
ドウは表示されている。
【0021】
【作用】本発明では、マルチウィンドウ型コンピュータ
システムにおいて、表示画面に表示された複数のウィン
ドウのそれぞれに対応して入力デバイスを設けるように
し、各入力デバイスを操作することにより、対応するウ
ィンドウに対して入力操作できるように構成したため、
その入力操作性が向上した。特に、人間の作業の実際を
考慮し、利用の現実に配慮して、入力操作が制限された
リファレンスモードのウィンドウを設定できる構成を採
用する。これにより、入力操作性の向上、作業の効率化
を実現できる。
【0022】特に、入力デバイスとして少なくとも2つ
の位置指示器およびこれらの位置指示器による指示位置
を検出する座標入力装置を備え、一方の位置指示器を電
子ペンとし主操作位置指示器として使用し、他方の位置
指示器を電子カーソルとし補助操作位置指示器として使
用する。主操作位置指示器の電子ペンにはウィンドウを
アクティブモードに設定する機能を持たせ、補助操作位
置指示器の電子カーソルにはウィンドウを入力操作が制
限されたリファレンスモードに設定する機能を持たせ
る。このような電子ペンを操作者の利手で操作し、電子
カーソルを他の手で操作することにより、一人の操作者
が電子ペンと電子カーソルを協調的に使用し、入力操作
性の高いマルチウィンドウ型コンピュータシステムを実
現することができる。マルチウィンドウ型コンピュータ
システムにおいて、2つの位置指示器を協調的に組合せ
て用い、アクティブモードおよびリファレンスモードの
ウィンドウを組み合わせて入力操作することができるた
め、複雑な入力処理であっても、両手を利用した簡単な
操作で入力を行うことができる。
【0023】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づき
説明する。
【0024】図1は本発明に係るマルチウィンドウ型コ
ンピュータシステムのハードウェア構成を示すブロック
図である。図1において、1は本体部であるコンピュー
タ、2は表示装置、3は座標入力装置、4は入力デバイ
スの一種であるキーボード、5は外部記憶装置である。
キーボード4はオプション的に設けられ、必須のもので
はないが、入力デバイスとして使用することが可能であ
る。さらに入力デバイスとして、位置検出機能を有する
マウスを付加することも可能である。
【0025】表示装置1は、例えばCRTであり、単一
の表示画面を有する。表示画面は、可能な限り広い面積
を有することが望ましい。座標入力装置3は、座標情報
を利用して位置情報を入力するための位置情報入力装置
である。座標入力装置3は、入力デバイスとして、少な
くとも2つの位置指示器6,7を備える。座標入力装置
3は通常デジタイザ(またはタブレット)と呼ばれるも
のであり、入力操作のためのテーブル面を有する。ま
た、位置指示器6はペン型位置指示器(以下「電子ペ
ン」という)であり、位置指示器7はカーソル型位置指
示器(以下「電子カーソル」という)である。座標入力
装置3は、そのテーブル面の上において電子ペン6また
は電子カーソル7で指示される座標の位置を検出し、検
出したデータをコンピュータ1に与える機能を有する。
【0026】コンピュータ1は、その内部に、入出力回
路8、CPU9、メモリ(RAMおよびROM)10を
備える。メモリ10に格納されるプログラムに基づい
て、コンピュータ1に基づくシステムはマルチウィンド
ウ型コンピュータシステムとして構築される。ここで、
本発明に関する「マルチウィンドウ」は、表示装置2の
画面に開かれた(表示された)複数のウィンドウのそれ
ぞれに対し同時に(または別々の時刻に)対話的に各種
の入力操作を行えるコンピュータの入力操作システムで
ある、と定義される。このマルチウィンドウでの複数の
ウィンドウの状態に関しては、例えばすべてのウィンド
ウが入力受付け可能状態(アクティブモード)である場
合(すなわちアクティブウィンドウである場合)、また
は一部のウィンドウがアクティブウィンドウであって、
かつその他のウィンドウが入力操作が制限された状態で
ある(例えば、表示内容変更のみを行えるリファレンス
ウィンドウである)場合を含む。もっとも望ましい実施
例は、後述するように、1つをアクティブウィンドウに
設定し、他の1つをリファレンスウィンドウに設定する
ことである。入出力回路8は、前述の座標入力装置3、
キーボード4、表示装置2、外部記憶装置5のそれぞれ
と接続され、これらの外部装置とCPU9との間でのデ
ータの授受を行う機能を有する。
【0027】上記のマルチウィンドウ型コンピュータシ
ステムにおいて表示装置2の単一画面に複数のウィンド
ウが表示された状態で、電子ペン6、電子カーソル7、
キーボード4の各入力デバイスは、異なるウィンドウに
対応した入力デバイスとして機能する。従って、各ウィ
ンドウには、対応する入力デバイスによって別々に入力
操作が行われる。
【0028】以下に説明する本実施例の構成では、もっ
とも望ましい一例として、電子ペン6を主操作位置指示
器、電子カーソル7を補助操作位置指示器として使用す
る。「主操作位置指示器」と「補助操作位置指示器」の
間の差異については、後述の作用の箇所で説明される。
電子ペン6を主操作位置指示器として使用するようにし
たのは、入力デバイスとして電子ペン6の方が使い易い
であろうと想定したからである。電子ペン6を補助操作
位置指示器、電子カーソル7を主操作位置指示器として
使用することももちろん可能である。電子ペン6および
電子カーソル7は、それぞれ、指示位置に対応する情報
(選択指令等)を入力させるための操作スイッチ6a,
7aを有している。
【0029】なお、位置情報を入力するための装置にお
いて、1台の座標入力装置(すなわち位置検出装置)と
複数の位置指示器を備え、各位置指示器が1台の座標入
力装置の上で位置情報入力のための入力操作を行ったと
き、複数の位置指示器の指示位置が当該座標入力装置で
同時に別々に得られるためのハードウェア構成として
は、前述の通り、例えば特開平3−147012号に開
示されたものが使用される。
【0030】コンピュータ1のCPU9は、さらに、各
入力デバイスで入力されたデータ、およびメモリ10か
ら読み出されたプログラムに基づいて必要な処理を実行
し、当該処理に対応して種々の機能を実行する。本実施
例では、後述するように、第1に、マルチウィンドウ機
能に基づき表示された複数のウィンドウのそれぞれにお
いてモード(アクティブモード、リファレンスモード
等)を設定する。第2に、複数のウィンドウのそれぞれ
のモードの設定は、対応する入力デバイスによって決定
される。すなわち電子ペン6による指示または電子カー
ソル7による指示によって決定される。第3に、モード
が設定された各ウィンドウにおいて、互いに異なるアプ
リケーション(応用)ソフトウェアを動作させる。第4
に、アクティブウィンドウとリファレンスウィンドウの
それぞれでは、役割の違いに応じて必要な入力操作が設
定されている。
【0031】さらに詳細には、主操作位置指示器として
の電子ペン6によって入力操作等に基づく主操作処理が
行われ、補助操作位置指示器としての電子カーソル7に
よって入力操作等に基づく補助操作処理が行われる。図
4に示すように、電子ペン6に基づく主操作処理によれ
ば、表示装置2の画面2aに電子ペン6の指示位置に対
応して主ポインタ6Aが表示され、電子カーソル7に基
づく補助操作処理によれば、同じ画面2aに電子カーソ
ル7の指示位置に対応して補助ポインタ7Aが表示され
る。
【0032】また座標入力装置3は、その構成上、セン
ス部や信号発生部および信号検出部等を含む。センス部
の回路構成、信号発生部および信号検出部の回路構成、
信号検出の原理、使用される信号波形、ならびに電子ペ
ン6の具体的な構成の例は、例えば特開平3−1470
12号に記述される。また電子カーソル7は良く知られ
た位置指示器である。本実施例では、座標入力装置3、
電子ペン6、電子カーソル7についての詳細な説明を省
略する。
【0033】次に、電子ペン6の入力操作等に関連する
主操作処理、電子カーソル7の入力操作等による補助操
作処理、および表示装置2の画面に表示された複数のウ
ィンドウのモード設定に関するCPU9の処理動作につ
いて、図2および図3のフローチャート、図4の画面例
を参照して説明する。
【0034】図2において、まずステップS1で、座標
入力装置3から与えられるデータに基づいて入力操作さ
れた位置指示器の種別に関する識別データ(電子ペン
6、電子カーソル7のいずれか)と、各位置指示器の操
作スイッチ6a,7aの操作データと、位置指示器で指
示された座標データを入力する。判定ステップS2で、
位置指示器が電子ペン6であるか否かを判定する。電子
ペンである場合にはステップS3に移り、電子ペンでな
い場合、すなわち電子カーソルである場合には図3のス
テップS11に移る。電子ペンであると判定された場
合、ステップS3で、図4に示すように、表示装置2の
画面2a中に存在する主ポインタ6Aを、電子ペン6で
指示された位置に移動する。主ポインタ6Aの画面中の
存在位置は、座標入力装置3のテーブル面における電子
ペン6の指示位置に対応して移動する。
【0035】次の判定ステップS4では、画面2a中の
主ポインタ6Aの位置が複数のウィンドウのうちのどの
内部に存在するかを判定する。本実施例では、図4に示
すように一例として3つのウィンドウ11,12,13
が、表示装置2の画面2a中に表示されているものとす
る。ウィンドウ11〜13のうちのいずれの内部にも存
在しない場合には、開始状態に戻る。いずれかのウィン
ドウの中に主ポインタ6Aが存在する場合には、当該ウ
ィンドウがアクティブウィンドウになっているか否かを
判定し(ステップS5)、アクティブウィンドウになっ
ていない場合には電子ペン6の操作スイッチ6aが押さ
れたか否かを判定する(ステップS6)。ステップS6
で、押されたと判定された場合には、主ポインタ6Aが
位置することになったウィンドウ、すなわち電子ペン6
で指示されたウィンドウをアクティブモードに設定する
(ステップS7)。ステップS6で、押されていないと
判定された場合には、開始状態に戻る。図4において主
ポインタ6Aが位置するウィンドウ11はアクティブウ
ィンドウになっている。ウィンドウ11がアクティブウ
ィンドウに設定されると、当該ウィンドウ11の内容を
表示しているアプリケーション(応用)ソフト対して
「アクティブ」のモードになったことを通知する(ステ
ップS8)。
【0036】次にステップS5において、主ポインタ6
Aが位置するウィンドウが前からアクティブウィンドウ
に設定されている場合には、当該ウィンドウの内容を表
示しているアプリケーションソフトに対しデータを渡す
(ステップS9)。次にアプリケーションソフトは、指
示に対応した処理を行う(ステップ10)。この処理を
終了した後には、開始状態に戻る。
【0037】一方、ステップS11では、ステップS2
で電子ペン6ではないと判断されたのであるから、他方
の位置指示器である電子カーソル7に対応する補助ポイ
ンタ7Aを対応する位置に移動させる。補助ポインタ7
Aの画面中の存在位置は、座標入力装置3のテーブル面
における電子カーソル7の指示位置に対応して移動す
る。
【0038】次の判定ステップS12では、画面2a中
の補助ポインタ7Aの存在位置が複数のウィンドウのう
ちのどの内部に位置するかを判定する。ウィンドウ11
〜13のうちのいずれの内部にも存在しない場合には、
開始状態に戻る(ステップS12)。いずれかのウィン
ドウの中に補助ポインタ7Aが存在する場合には、当該
ウィンドウがリファレンスウィンドウになっているか否
かを判定し(ステップS13)、リファレンスウィンド
ウになっていない場合には、電子カーソル7の操作スイ
ッチ7aが押されたか否かを判定する(ステップS1
4)。ステップS14で、押されたと判定された場合に
は、補助ポインタ7Aが位置することになったウィンド
ウ、すなわち電子カーソル7で指示されたウィンドウを
リファレンモードに設定する(ステップS15)。ステ
ップS14で、押されていないと判定された場合には、
開始状態に戻る。図4において、補助ポインタ7Aが位
置するウィンドウ12はリファレンスウィンドウになっ
ている。ウィンドウがリファレンスモードに設定される
と、当該ウィンドウの内容を表示しているアプリケーシ
ョンソフト対して「リファレンス」のモードになったこ
とを通知する(ステップS16)。
【0039】さて判定ステップS13において、補助ポ
インタ7Aが位置するウィンドウが前からリファレンス
ウィンドウに設定されている場合には、当該ウィンドウ
の内容を表示しているアプリケーションソフトに対しデ
ータを渡す(ステップS17)。次に、アプリケーショ
ンソフトは、表示形態の変更に関する処理を行う(ステ
ップS18)。この処理を終了した後には、開始状態に
戻る。
【0040】以上のように、表示画面2aに複数のウィ
ンドウ11〜13が示されるマルチウィンドウにおい
て、主操作位置指示器としての電子ペン6で指示された
ウィンドウは入力操作が制限されない。アクティブウィ
ンドウとなり、補助操作位置指示器としての電子カーソ
ル7は入力操作が制限されたリファレンスウィンドウと
なる。また本実施例の場合、ウィンドウ13は、特別な
モードに設定されない通常(ノーマル)のウィンドウに
保持される。
【0041】他の実施例として、複数の入力デバイスの
それぞれを複数のウィンドウのそれぞれに対応させる構
成であってもよいし、1つの入力デバイスを複数のウィ
ンドウに対応させることもできる。
【0042】また複数のウィンドウをアクティブモード
にすることもできるし、複数のウィンドウをリファレン
スモードにすることもできる。1つのウィンドウをアク
ティブウィンドウとして、残りのウィンドウをすべてリ
ファレンスモードにすることも可能である。
【0043】また上記実施例のキーボード4について
は、一般的にアクティブウィンドウの内容を表示してい
るアプリケーションソフトに送られる。
【0044】他の変形例として、表示画面上で複数のポ
インタを区別するために、ポインタの色や形を変えるこ
とが望ましい。また電子カーソルに対応する補助ポイン
タに基づいて行い得る処理として、指定された範囲の文
章や図表等を、別の文書やバッファ等に複写する処理を
含むことが望ましい。
【0045】前記実施例では、2つの位置指示器として
電子ペン6と電子カーソル7を示したが、これに限定さ
れない。電子ペンを2つ設けてもよいし、電子カーソル
を2つ設けることもできる。マルチウィンドウにおいて
は、複数のウィンドウのそれぞれに対応して入力デバイ
スを設けることが望ましい。さらに電子ペンと電子カー
ソルに加えてマウス等の他のタイプの位置指示器を追加
することもできる。
【0046】前記の実施例では、一人の使用者が両手を
使って2つの位置指示器を使用することを想定したが、
複数の使用者がそれぞれ位置指示器を使って入力操作を
行うこともできる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、次の効果を奏する。
【0048】マルチウィンドウ型コンピュータシステム
において、表示画面に表示された複数のウィンドウのそ
れぞれに対応して入力デバイスを設け、マルチウィンド
ウとマルチ入力デバイスを組み合わせるようにし、各入
力デバイスを操作することにより、対応するウィンドウ
に対して入力操作できるように構成したため、その入力
操作性が向上した。
【0049】特に、入力デバイスとして少なくとも2つ
の位置指示器およびこれらの位置指示器による指示位置
を検出する座標入力装置を備え、望ましい状態として一
方の位置指示器を電子ペンとし主操作位置指示器として
使用し、他方の位置指示器を電子カーソルとし補助操作
位置指示器として使用する。主操作位置指示器としての
電子ペンは利手で操作され、電子カソールは補助的な作
業に利用され、入力操作製が非常に向上する。
【0050】人間の作業の実際、利用の現実を配慮し
て、入力操作が制限されず各種入力操作を行い得るアク
ティブウィンドウと、入力操作が制限されたリファレン
スモードのウィンドウを設定できる構成を採用する。ア
クティブウィンドウおよびリファレンスウィンドウはそ
れぞれ1つに限定されず、任意の個数および配置位置で
設定することができる。これにより、入力操作性の向
上、作業の効率化を画期的に高めることができる。
【0051】また主操作位置指示器の電子ペンにアクテ
ィブウィンドウを設定する機能を持たせ、補助操作位置
指示器の電子カーソルにリファレンスウィンドウを設定
する機能を持たせる。このような電子ペンを操作者の利
手で操作し、電子カーソルを他の手で操作することによ
り、一人の操作者が電子ペンと電子カーソルを協調的に
使用し、入力操作性の高いマルチウィンドウ型コンピュ
ータシステムを実現することができる。マルチウィンド
ウの環境において、2つの位置指示器を協調的に組合せ
て用い、アクティブモードおよびリファレンスモードの
ウィンドウを組み合わせて入力操作することができるた
め、複雑な入力処理であっても、両手を利用した簡単な
操作で入力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンピュータシステムのブロック
構成図である。
【図2】動作説明のためのフローチャートの主要部を示
す図である。
【図3】動作説明のためのフローチャートの他の部分を
示す図である。
【図4】表示装置の画面の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 表示装置 2a 画面 3 座標入力装置 4 キーボード 6 電子ペン 6a 操作スイッチ 6A 主ポインタ 7 電子カーソル 7a 操作スイッチ 7A 補助ポインタ 8 入出力装置 9 CPU 10 メモリ 11 アクティブウィンドウ 12 リファレンスウィンドウ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の画面に複数のウィンドウを表
    示し、前記複数のウィンドウのそれぞれで別々の応用ソ
    フトウェアに基づく内容が表示されるマルチウィンドウ
    型コンピュータシステムにおいて、 複数の入力デバイスを備え、前記複数のウィンドウのそ
    れぞれに対して、前記複数の入力デバイスに含まれる対
    応する入力デバイスで別々に入力操作するようにしたこ
    とを特徴とするマルチウィンドウ型コンピュータシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステムにおいて、前記複数のウィンドウのす
    べては、入力操作が制限されないアクティブウィンドウ
    であることを特徴とするマルチウィンドウ型コンピュー
    タシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステムにおいて、前記複数のウィンドウのう
    ち、一部は入力操作が制限されないアクティブウィンド
    ウであり、他の一部は入力操作が制限されるリファレン
    スウィンドウであることを特徴とするマルチウィンドウ
    型コンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステムにおいて、前記複数の入力デバイスは
    少なくとも2つの位置指示器を含むと共に、前記2つの
    位置指示器の位置と当該各位置指示器に設けられたスイ
    ッチの状態を同時に入力する位置情報検出装置を備える
    ことを特徴とするマルチウィンドウ型コンピュータシス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステムにおいて、 前記2つの位置指示器のうち第1の位置指示器を主操作
    位置指示器、第2の位置指示器を補助操作位置指示器と
    し、かつ前記画面中の前記主操作位置指示器に対応する
    ポインタを主ポインタ、前記補助操作位置指示器に対応
    するポインタを補助ポインタとし、 前記複数のウィンドウのうち、前記主ポインタで指定さ
    れたウィンドウは入力操作が制限されないアクティブウ
    ィンドウとなり、前記補助ポインタで指定されたウィン
    ドウは入力操作が表示内容変更のみに制限されるリファ
    レンスウィンドウとなることを特徴とするマルチウィン
    ドウ型コンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステムにおいて、前記主操作位置指示器はペ
    ンの形態を有し、前記補助操作位置指示器はカーソルの
    形態を有することを特徴とするマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のマルチウィンドウ型コン
    ピュータシステムにおいて、複数の前記リファレンスウ
    ィンドウが同時に存在することを特徴とするマルチウィ
    ンドウ型コンピュータシステム。
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Effective date: 20040928