JP2002529835A - システムのオプションを選択する方法と装置 - Google Patents
システムのオプションを選択する方法と装置Info
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- JP2002529835A JP2002529835A JP2000580301A JP2000580301A JP2002529835A JP 2002529835 A JP2002529835 A JP 2002529835A JP 2000580301 A JP2000580301 A JP 2000580301A JP 2000580301 A JP2000580301 A JP 2000580301A JP 2002529835 A JP2002529835 A JP 2002529835A
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J9/00—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification
- H03J9/06—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification using electromagnetic waves other than radio waves, e.g. light
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力部が、既知の装置の場合よりも相対的により小さい数のキーを有することを実現する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 各々が、オプションの各々に対応している、表示された複数のソフトキーから一ソフトキーを選択することによって、一オプションが、複数のオプションから選択される。これらのソフトキーは、ソフトキーの多くの区別できるグループとして表示される。ユーザは、最初、ソフトキーの特定グループを選択する。ついで、ソフトキーは、そのグループへのソフトキーの関係そして入力部へのハードキーの関係を基にして、それぞれ、入力部のハードキーに関係する。特定のハードキーを押下げると、このように関係するソフトキーが選択される。ハードキーの数は、ソフトキーの合計数よりむしろグループ内のソフトキーの数に等しい。
Description
【０００１】
本発明は、 表示スクリーンと複数のハードキーを有する入力部とを有するシ
ステム内の複数のオプションから一つのオプションを選択する方法であって、 - 各ソフトキーが前記オプションの各オプションに対応していて、全体配置内に
表示される、複数のソフトキーを、前記表示スクリーンに表示する表示ステップ
、 - 前記全体配置内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応
関係を基にして選択された前記ハードキーに関係付けられている前記ソフトキー
を、特定ハードキーの選択の検出に基づいて、選択する選択ステップ、そして - このようにして選択された前記ソフトキーに対応する前記オプションを起動さ
せる起動ステップ、 を有する方法に関する。
ステム内の複数のオプションから一つのオプションを選択する方法であって、 - 各ソフトキーが前記オプションの各オプションに対応していて、全体配置内に
表示される、複数のソフトキーを、前記表示スクリーンに表示する表示ステップ
、 - 前記全体配置内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応
関係を基にして選択された前記ハードキーに関係付けられている前記ソフトキー
を、特定ハードキーの選択の検出に基づいて、選択する選択ステップ、そして - このようにして選択された前記ソフトキーに対応する前記オプションを起動さ
せる起動ステップ、 を有する方法に関する。
【０００２】 本発明は、システム内の複数のオプションから一つのオプションを選択する装
置であって、 - 複数のハードキーを有する入力部、 - 各ソフトキーが前記オプションの各オプションに対応していて、全体配置内に
表示される、複数のソフトキーを、表示スクリーンに表示する表示ユニット、 - 前記全体配置内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応
関係を基にして選択された前記ハードキーに関係付けられている前記ソフトキー
を、特定ハードキーの選択の検出に基づいて、選択する選択ユニット、そして - このようにして選択された前記ソフトキーに対応する前記オプションを起動さ
せる起動ユニット、 を有する装置にも関する。
置であって、 - 複数のハードキーを有する入力部、 - 各ソフトキーが前記オプションの各オプションに対応していて、全体配置内に
表示される、複数のソフトキーを、表示スクリーンに表示する表示ユニット、 - 前記全体配置内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応
関係を基にして選択された前記ハードキーに関係付けられている前記ソフトキー
を、特定ハードキーの選択の検出に基づいて、選択する選択ユニット、そして - このようにして選択された前記ソフトキーに対応する前記オプションを起動さ
せる起動ユニット、 を有する装置にも関する。
【０００３】
上述した方法と装置は、米国特許第5,157,496号から公知である。この既知の
装置は、入力部としての遠隔コントローラによって見たいチャンネルを選択する
ことができるテレビジョン受信機に、使用されている。チャネル選択動作におい
て、どのチャンネルが、現在、テレビジョン受信機により受信することができる
かが決定される。これらのチャンネルのチャネル番号は、3行と4列の表示マトリ
ックスで、スクリーンに表示される。遠隔コントローラは、3行と4列の同様のキ
ーマトリックスで構成される12のキーを有する。キーマトリックス内のあるキー
を押下げると、選択されたチャンネルが、表示マトリックス内の対応する位置に
表示される。この既知の装置の場合、選択することができる各オプション（この
場合、各チャンネル）は、それ自体に対応するキーを入力部に有する。したがっ
て、数多くのオプションから一オプションを選択することができるためには、同
じ数の多数のキーが入力部に必要となる。
装置は、入力部としての遠隔コントローラによって見たいチャンネルを選択する
ことができるテレビジョン受信機に、使用されている。チャネル選択動作におい
て、どのチャンネルが、現在、テレビジョン受信機により受信することができる
かが決定される。これらのチャンネルのチャネル番号は、3行と4列の表示マトリ
ックスで、スクリーンに表示される。遠隔コントローラは、3行と4列の同様のキ
ーマトリックスで構成される12のキーを有する。キーマトリックス内のあるキー
を押下げると、選択されたチャンネルが、表示マトリックス内の対応する位置に
表示される。この既知の装置の場合、選択することができる各オプション（この
場合、各チャンネル）は、それ自体に対応するキーを入力部に有する。したがっ
て、数多くのオプションから一オプションを選択することができるためには、同
じ数の多数のキーが入力部に必要となる。
【０００４】
本発明の目的は、入力部が、既知の装置の場合よりも相対的により少ない数の
キーを有することを実現する方法を提供することである。
キーを有することを実現する方法を提供することである。
【０００５】 この目的は、 前記全体配置が、各々を前記入力部に関係付けるることが出来
る複数のグループを有し、前記方法が、特定のグループを選択し、このようにし
て選択された前記グループを前記入力部に関係付ける選択先読みステップを有し
、前記選択ステップにおいて、前記特定のハードキーを選択することが、前記選
択されたグループ内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対
応関係を基にして、前記選択されたハードキーに関係付けられている前記ソフト
キーを選択することになる、ことを特徴とする方法により達成される。選択先読
みステップの場合、選択可能なオプションの合計数のサブセットを選択し、続い
て、このサブセットから、システムの起動に対するオプションを選択することが
できる。したがって、入力部のハードキーの数は、このサブセット内のオプショ
ンの数に等しければ良く、ハードキーの数がオプションの合計数に等しい必要は
ない。本発明の方法は、ハードキーが相対的に少ない固定数を有する入力部によ
って、相対的に多数のシステムオプションから一つのオプションを選択すること
が出来る柔軟性のあるメカニズムを提供する。これらのオプションは、各グルー
プを入力部に関係づけることが出来る多くのグループとして表示される。これら
のグループは、ユーザが、全てのソフトキーを見ることが出来、したがって、使
用可能な全てのオプションの概要を一瞬に参照出来るように表示される。選択先
読みステップの場合、ユーザは、一オプションが選択されることになるオプショ
ンのグループを、先ず、選択する。次いで、このグループは、一オプションに対
応する各ソフトキーが、入力部のそれに対応するハードキーに割り当てられるよ
うに、入力部に関係付けられる。つづいて、ハードキーを選択することにより、
これに対応するオプションが選択され、起動される。
る複数のグループを有し、前記方法が、特定のグループを選択し、このようにし
て選択された前記グループを前記入力部に関係付ける選択先読みステップを有し
、前記選択ステップにおいて、前記特定のハードキーを選択することが、前記選
択されたグループ内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対
応関係を基にして、前記選択されたハードキーに関係付けられている前記ソフト
キーを選択することになる、ことを特徴とする方法により達成される。選択先読
みステップの場合、選択可能なオプションの合計数のサブセットを選択し、続い
て、このサブセットから、システムの起動に対するオプションを選択することが
できる。したがって、入力部のハードキーの数は、このサブセット内のオプショ
ンの数に等しければ良く、ハードキーの数がオプションの合計数に等しい必要は
ない。本発明の方法は、ハードキーが相対的に少ない固定数を有する入力部によ
って、相対的に多数のシステムオプションから一つのオプションを選択すること
が出来る柔軟性のあるメカニズムを提供する。これらのオプションは、各グルー
プを入力部に関係づけることが出来る多くのグループとして表示される。これら
のグループは、ユーザが、全てのソフトキーを見ることが出来、したがって、使
用可能な全てのオプションの概要を一瞬に参照出来るように表示される。選択先
読みステップの場合、ユーザは、一オプションが選択されることになるオプショ
ンのグループを、先ず、選択する。次いで、このグループは、一オプションに対
応する各ソフトキーが、入力部のそれに対応するハードキーに割り当てられるよ
うに、入力部に関係付けられる。つづいて、ハードキーを選択することにより、
これに対応するオプションが選択され、起動される。
【０００６】 本発明による方法の一実施例が、請求項2に記述されている。入力部のキーの
ハードレイアウトと同様のフォームを、基本ソフトレイアウトに与えることによ
り、グループのオプションと入力部との間の関係を容易に表すことが出来る。フ
ォームを類似させることは、このようなグループを入力部に関係付けることがで
きる、ユーザにとって単純な表示を提供する。
ハードレイアウトと同様のフォームを、基本ソフトレイアウトに与えることによ
り、グループのオプションと入力部との間の関係を容易に表すことが出来る。フ
ォームを類似させることは、このようなグループを入力部に関係付けることがで
きる、ユーザにとって単純な表示を提供する。
【０００７】 本発明の方法の一実施例が、請求項3に記述されている。グループ内のソフト
キーの位置と入力部のハードキーの位置との間に類似性を持たせることは、特定
のソフトキーを、これに対応するハードキーの選択によって選択することができ
る、ユーザにとって単純な表示を提供する。これにより、入力部のハードキーを
選択する間、ユーザが、ソフトキーが表示される表示スクリーンを見続けたまま
であることが可能になる。グループ内のソフトキーの位置と入力部のハードキー
が対応していることにより、キー選択を行うために表示スクリーンから入力部に
視点を移動させる必要が無くなる。
キーの位置と入力部のハードキーの位置との間に類似性を持たせることは、特定
のソフトキーを、これに対応するハードキーの選択によって選択することができ
る、ユーザにとって単純な表示を提供する。これにより、入力部のハードキーを
選択する間、ユーザが、ソフトキーが表示される表示スクリーンを見続けたまま
であることが可能になる。グループ内のソフトキーの位置と入力部のハードキー
が対応していることにより、キー選択を行うために表示スクリーンから入力部に
視点を移動させる必要が無くなる。
【０００８】 本発明による方法の一実施例が、請求項4に記述されている。一群のオプショ
ンの選択先読みを行う必要がないので、このような直接キーは、これに対応する
オプションへの速いアクセスを可能にする。この特長は、システムのどのモード
に存在するオプションに対しても、かつ速いアクセスを可能にしなければならな
いオプションに対して、効果的に使用することができる。
ンの選択先読みを行う必要がないので、このような直接キーは、これに対応する
オプションへの速いアクセスを可能にする。この特長は、システムのどのモード
に存在するオプションに対しても、かつ速いアクセスを可能にしなければならな
いオプションに対して、効果的に使用することができる。
【０００９】 本発明による方法の一実施例は、請求項5に記述されている。これによると、
システムの現況に応じてアセンブルされる一組のオプションの表示と、それの次
の選択が可能になる。このようにして、ユーザには、ユーザのシステム操作の現
在の状況に特に関連しているオプションからの選択が、与えられる。
システムの現況に応じてアセンブルされる一組のオプションの表示と、それの次
の選択が可能になる。このようにして、ユーザには、ユーザのシステム操作の現
在の状況に特に関連しているオプションからの選択が、与えられる。
【００１０】 本発明の別の目的は、入力部が、既知の装置の場合よりも相対的により少ない
数のキーを有するように構成されている型の装置を提供することである。この目
的は、 前記表示ユニットが、前記全体配置を、各々を前記入力部に関係付ける
ことが出来る複数のグループを有するものとして、表示するように構成されてい
て、 前記装置が、特定のグループを選択し、このようにして選択された前記グルー
プを前記入力部に関係付けるさせる選択先読みユニットを有し、前記選択ユニッ
トが、前記特定のハードキーを選択することが、前記選択されたグループ内の前
記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応関係を基にして、前記
選択されたハードキーに関係付けられている前記ソフトキーを選択することにな
るように構成されている、ことを特徴とする装置によって、実現される。選択先
読みユニットにより、ユーザは、表示されたソフトキーのグループの中から一グ
ループを選択することが出来るので、所望のオプションを起動させるソフトキー
は、実際にはこのようなグループから選択されることになる。したがって、入力
部は、グループのソフトキーの各々に対して、一つのハードキーを有すれば良く
、入力部が、表示されたオプションの各々に対して一つのハードキーを有するこ
とは、もはや不必要である。本発明のこの装置は、ユーザが、より少ない数のハ
ードキーにより、表示された全てのオプションに完全にアクセスすることを可能
にする。選択可能なオプションの実際の表示と、入力部のソフトキーのハードキ
ーへのマッピングとは、ソフトウェアで実現させることができる。これは、所定
の入力部を、異なったソフトキーとそれに対応する機能で使用することができる
という点で、大きい柔軟性を与える。
数のキーを有するように構成されている型の装置を提供することである。この目
的は、 前記表示ユニットが、前記全体配置を、各々を前記入力部に関係付ける
ことが出来る複数のグループを有するものとして、表示するように構成されてい
て、 前記装置が、特定のグループを選択し、このようにして選択された前記グルー
プを前記入力部に関係付けるさせる選択先読みユニットを有し、前記選択ユニッ
トが、前記特定のハードキーを選択することが、前記選択されたグループ内の前
記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応関係を基にして、前記
選択されたハードキーに関係付けられている前記ソフトキーを選択することにな
るように構成されている、ことを特徴とする装置によって、実現される。選択先
読みユニットにより、ユーザは、表示されたソフトキーのグループの中から一グ
ループを選択することが出来るので、所望のオプションを起動させるソフトキー
は、実際にはこのようなグループから選択されることになる。したがって、入力
部は、グループのソフトキーの各々に対して、一つのハードキーを有すれば良く
、入力部が、表示されたオプションの各々に対して一つのハードキーを有するこ
とは、もはや不必要である。本発明のこの装置は、ユーザが、より少ない数のハ
ードキーにより、表示された全てのオプションに完全にアクセスすることを可能
にする。選択可能なオプションの実際の表示と、入力部のソフトキーのハードキ
ーへのマッピングとは、ソフトウェアで実現させることができる。これは、所定
の入力部を、異なったソフトキーとそれに対応する機能で使用することができる
という点で、大きい柔軟性を与える。
【００１１】 本発明のさらに有利な実施例は、従属項に詳述されている。
【００１２】
本発明とそれに付随する利点は、以下に、典型的な実施例と添付の線図を用い
て、詳細に説明される。
て、詳細に説明される。
【００１３】 これらの図面内で対応する特長部分は、同じ参照符号によって示されている。
【００１４】 図1は、本発明を使用するシステムの概要を示す。このシステム100は、ユー
ザによって操作されるX線表示システムである。このシステム100は、一人以上の
患者のX線イメージを有する格納空間102を備えている。ユーザは、システムを制
御して、格納空間から一つ以上のイメージを検索し、そしてこれらのイメージを
表示部104に表示することができる。この目的のために、システムは、ユーザが
システムの所望の機能を選択することができる入力部106を有する。入力部106は
、ユーザに操作上の大きな柔軟性を提供する赤外線信号により、無ケーブルでシ
ステムにコマンドを送出する。入力部とシステムの間の接続の型は、本発明には
関係ない。赤外線信号以外の他の無ケーブル型を、使用することもできるし、ま
た、ケーブルによりリンクを形成することもできる。このシステムは、システム
の種々の作業を実行する汎用コンピュータに基づく中央局108を有する。
ザによって操作されるX線表示システムである。このシステム100は、一人以上の
患者のX線イメージを有する格納空間102を備えている。ユーザは、システムを制
御して、格納空間から一つ以上のイメージを検索し、そしてこれらのイメージを
表示部104に表示することができる。この目的のために、システムは、ユーザが
システムの所望の機能を選択することができる入力部106を有する。入力部106は
、ユーザに操作上の大きな柔軟性を提供する赤外線信号により、無ケーブルでシ
ステムにコマンドを送出する。入力部とシステムの間の接続の型は、本発明には
関係ない。赤外線信号以外の他の無ケーブル型を、使用することもできるし、ま
た、ケーブルによりリンクを形成することもできる。このシステムは、システム
の種々の作業を実行する汎用コンピュータに基づく中央局108を有する。
【００１５】 図2は、表示部の表示スクリーンと入力部を示す。表示スクリーン202は、イメ
ージ表示領域204とソフトキー領域206を有する。イメージ表示領域は、ユーザに
よって選ばれるイメージを表示するために使用される。ソフトキー領域において
、システムは、ユーザがシステムの機能を選択するためにソフトキーを表示する
。各ソフトキーは、ある機能に対応し、そしてソフトキーを選択するとその機能
が起動される。ソフトキーには、ソフトキーの対応する機能をユーザが記憶する
助けとなるように絵グラフが設けられている。絵グラフの実際の内容は、本発明
には関係しないので、それらは、煩雑になるので図示されていない。入力部208
は4つのハードキーを有し、これらはキー210, 212, 214と216、および2つの異な
った位置220と222で押下げることができる押しボタン218である。入力部のハー
ドキーを押下げることは、そのハードキーに現在関係があるソフトキーを選択す
ることになる。この関係が、どのように確立されるかについてを、以下に、説明
する。
ージ表示領域204とソフトキー領域206を有する。イメージ表示領域は、ユーザに
よって選ばれるイメージを表示するために使用される。ソフトキー領域において
、システムは、ユーザがシステムの機能を選択するためにソフトキーを表示する
。各ソフトキーは、ある機能に対応し、そしてソフトキーを選択するとその機能
が起動される。ソフトキーには、ソフトキーの対応する機能をユーザが記憶する
助けとなるように絵グラフが設けられている。絵グラフの実際の内容は、本発明
には関係しないので、それらは、煩雑になるので図示されていない。入力部208
は4つのハードキーを有し、これらはキー210, 212, 214と216、および2つの異な
った位置220と222で押下げることができる押しボタン218である。入力部のハー
ドキーを押下げることは、そのハードキーに現在関係があるソフトキーを選択す
ることになる。この関係が、どのように確立されるかについてを、以下に、説明
する。
【００１６】 ソフトキーは、各々が4つのキーの4つのグループから構成される、ある全体配
置で表示される。このようなグループとそのソフトキーは、入力部のハードキー
のレイアウトに対応するレイアウトに表示される。如何なる時にも、グループの
内の一つしか活性化されず、その活性化によりそのグル−プのソフトキーの選択
が可能になる。この選択は、領域224のように、その活性グループのレイアウト
を形成する領域を強調することによって表示スクリーンに表示される。ユーザは
、入力部の押しボタン218を操作することによって、選択されるグループを選択
することができる。位置220を押下げることにより、上に位置する次のグループ
（すなわちグループ226）が活性グループとなり、位置222を押下げることにより
下に位置する次のグループ（すなわちグループ228）が活性グループとなる。活
性グループのソフトキーは、入力部のハードキーに関係付けられている。この関
係は、位置で対応している。選択されたグループのレイアウト（例えば、レイア
ウト224）内の所定位置のソフトキーは、入力部のキーのレイアウト内で同じ位
置を有するハードキーに関係する。選択されたグループが、図示されたレイアウ
ト224を有する具体例の場合、ソフトキー230はハードキー210に、ソフトキー232
はハードキー212に、ソフトキー234はハードキー214に、そしてソフトキー236は
ハードキー216に関係付けられている。入力部のハードキーを押下げると、それ
に関係するソフトキーが選択され、それに対応する機能が起動する。
置で表示される。このようなグループとそのソフトキーは、入力部のハードキー
のレイアウトに対応するレイアウトに表示される。如何なる時にも、グループの
内の一つしか活性化されず、その活性化によりそのグル−プのソフトキーの選択
が可能になる。この選択は、領域224のように、その活性グループのレイアウト
を形成する領域を強調することによって表示スクリーンに表示される。ユーザは
、入力部の押しボタン218を操作することによって、選択されるグループを選択
することができる。位置220を押下げることにより、上に位置する次のグループ
（すなわちグループ226）が活性グループとなり、位置222を押下げることにより
下に位置する次のグループ（すなわちグループ228）が活性グループとなる。活
性グループのソフトキーは、入力部のハードキーに関係付けられている。この関
係は、位置で対応している。選択されたグループのレイアウト（例えば、レイア
ウト224）内の所定位置のソフトキーは、入力部のキーのレイアウト内で同じ位
置を有するハードキーに関係する。選択されたグループが、図示されたレイアウ
ト224を有する具体例の場合、ソフトキー230はハードキー210に、ソフトキー232
はハードキー212に、ソフトキー234はハードキー214に、そしてソフトキー236は
ハードキー216に関係付けられている。入力部のハードキーを押下げると、それ
に関係するソフトキーが選択され、それに対応する機能が起動する。
【００１７】 本発明によるソフトキーの選択は、2つのステップで行われる。最初、ユーザ
は、押しボタン218を操作することによってそのソフトキーが属するグループを
選択する。次に、ユーザは、その選択されたグループ内の所望のソフトキーと位
置で対応するハードキーを押下げる。ユーザが、すでに活性化されているグルー
プ内のソフトキーを選択したい場合には、最初のステップは省略して、ハードキ
ーを直接押下げることができる。ハードキーが押下げられると、入力部はその特
定ハードキーを表す信号を伝送する。図2に示されている実施例の場合、入力部
は、6つの異なった信号（各ハードキーに対する4信号、活性グループを上に移動
させる位置220を押下げたときに発生する1信号、そして活性グループをダウン移
動させる位置222を押下げたときに発生する1信号）を伝送することができる。ハ
ードキーが押下げると、どのグループが活性化されているかと、4つのキーの内
のどれが押下げられているかに応じて、どのソフトキーが選択されるべきかを決
定するために、テーブルがアクセスされる。
は、押しボタン218を操作することによってそのソフトキーが属するグループを
選択する。次に、ユーザは、その選択されたグループ内の所望のソフトキーと位
置で対応するハードキーを押下げる。ユーザが、すでに活性化されているグルー
プ内のソフトキーを選択したい場合には、最初のステップは省略して、ハードキ
ーを直接押下げることができる。ハードキーが押下げられると、入力部はその特
定ハードキーを表す信号を伝送する。図2に示されている実施例の場合、入力部
は、6つの異なった信号（各ハードキーに対する4信号、活性グループを上に移動
させる位置220を押下げたときに発生する1信号、そして活性グループをダウン移
動させる位置222を押下げたときに発生する1信号）を伝送することができる。ハ
ードキーが押下げると、どのグループが活性化されているかと、4つのキーの内
のどれが押下げられているかに応じて、どのソフトキーが選択されるべきかを決
定するために、テーブルがアクセスされる。
【００１８】 図2に示される実施例の場合、ソフトキーの全体配置は、単一軸に沿って配
置されている異なったグループから構成されている。グループは、表示スクリー
ンの最下部から表示スクリーンの最上部まで配置されている。グループの選択に
は、この単一軸に沿ってその上下方向に表示領域224を移動させるボタンさえあ
れば十分である。単一軸を使用する代わりに、グループを2つの異なった軸に沿
って配置させることも可能である。この場合には、ソフトキー領域206内で表示
領域を二次元で移動させることが出来るボタンが、入力部には必要である。これ
には、4つの異なったプッシュ位置を有する押しボタン、または2つの異なった方
向に2つの軸に沿って移動することができるジョイスティックが使用可能である
。
置されている異なったグループから構成されている。グループは、表示スクリー
ンの最下部から表示スクリーンの最上部まで配置されている。グループの選択に
は、この単一軸に沿ってその上下方向に表示領域224を移動させるボタンさえあ
れば十分である。単一軸を使用する代わりに、グループを2つの異なった軸に沿
って配置させることも可能である。この場合には、ソフトキー領域206内で表示
領域を二次元で移動させることが出来るボタンが、入力部には必要である。これ
には、4つの異なったプッシュ位置を有する押しボタン、または2つの異なった方
向に2つの軸に沿って移動することができるジョイスティックが使用可能である
。
【００１９】 他の一実施例の場合、入力部が、三次元に配置されるキー（例えば、立方体形
状の側辺ごとの4つのキー）を有することもできる。この時、キーのグループは
、表示スクリーンのソフトキー領域で入力部の三次元表示したキーとして表示さ
れる。
状の側辺ごとの4つのキー）を有することもできる。この時、キーのグループは
、表示スクリーンのソフトキー領域で入力部の三次元表示したキーとして表示さ
れる。
【００２０】 さらに、図2の実施例の場合、16個のソフトキーは、グループ間でキーの重複
なしに4つのキーの4つの異なったグループとして扱われる。しかしながら、次の
グループが前のグループと共通の多くのキーを有するように、グループを定義す
ることも、可能である。図2の場合、これは、上述した2行の代わりに、表示領域
224をソフトキーの1列のみ移動させることによって実現させることができる。
なしに4つのキーの4つの異なったグループとして扱われる。しかしながら、次の
グループが前のグループと共通の多くのキーを有するように、グループを定義す
ることも、可能である。図2の場合、これは、上述した2行の代わりに、表示領域
224をソフトキーの1列のみ移動させることによって実現させることができる。
【００２１】 図2の実施例の場合、ソフトキーの4つのグループは、表示スクリーンの定位置
に表示され、そして表示領域224を、グループからの選択を行うためにこれらの
位置に対して移動させている。しかしながら、表示領域を表示スクリーンに対し
て固定させ、かつこの固定位置に対しグループを移動させることも可能であろう
。これは、スクリーンの一端から消えたグループが他端に再び現れるような回転
的態様で実行される。たとえば、図2に示される具体例の場合、グループが上方
へ1つの位置移動すると、以下の事象が起きる。グループ228が、表示領域に移動
し、ソフトキーを選択することができる新たな活性グループとなる。以前の活性
グループは、グループ226の以前の位置に移動し、そしてグループ226は、グルー
プ238の以前の位置に移動する。さらに、グループ238は、ソフトキー領域の上側
方向に移動し、かつソフトキー領域の最下側に再び現れ、グループ228の以前の
位置に来る。
に表示され、そして表示領域224を、グループからの選択を行うためにこれらの
位置に対して移動させている。しかしながら、表示領域を表示スクリーンに対し
て固定させ、かつこの固定位置に対しグループを移動させることも可能であろう
。これは、スクリーンの一端から消えたグループが他端に再び現れるような回転
的態様で実行される。たとえば、図2に示される具体例の場合、グループが上方
へ1つの位置移動すると、以下の事象が起きる。グループ228が、表示領域に移動
し、ソフトキーを選択することができる新たな活性グループとなる。以前の活性
グループは、グループ226の以前の位置に移動し、そしてグループ226は、グルー
プ238の以前の位置に移動する。さらに、グループ238は、ソフトキー領域の上側
方向に移動し、かつソフトキー領域の最下側に再び現れ、グループ228の以前の
位置に来る。
【００２２】 図2に示される本発明を使用するシステム内でのソフトキーへの機能の割り当
てが、以下に説明される。このシステムの場合、ファイルは、患者の多くのイメ
ージを含み、そしてランは、検査の結果を共に構成する一連のイメージ（例えば
、1秒ごとに撮像される一連のイメージ、または5cmごとに撮像される一連のイメ
ージ）である。第一グループの4つのソフトキーは、全て文字'a'から、第二グル
ープのソフトキーは、文字'b'から、第三グループのソフトキーは、文字'c'から
、そして第四グループのソフトキーは、文字'd'から開始する。第一グループは
、参照番号238によって示される。第二グループは、参照番号226によって示され
ていて、第三グループは、表示領域224で示されるように活性化されていて、そ
して第四グループは、参照番号228によって示されている。一グループ内では、
左上ソフトキーが数'1'を有し、右上ソフトキーが数'2'を有し、左下ソフトキー
が数'3'を有し、そして右下ソフトキーが数'4'を有する。この用語と図2の具体
例によると、ソフトキー'c1'が参照番号230を有し、ソフトキー'c2'が参照番号2
32を有し、ソフトキー'c3'が参照番号234を有し、そしてソフトキー'c4'が参照
番号236を有する。X線イメージ表示システムのソフトキーの機能は、以下のテー
ブルに従って、その動作モードの内の一つである。 a1 次のイメージ a2 以前のイメージ a3 次のラン a4 以前のラン b1 選択されたファイル内のイメージの概要 b2 選択されたラン内のイメージの概要 b3 ファイルの選択 b4 ランの削除 c1 ランの実行 c2 中心からファクタ2でズーム c3 遅いランの実行と、リリースされたときの保持 c4 早いランの実行と、リリースされたときの保持 d1 2つのイメージの減算 d2 デフォルト設定によるプリント d3 マスクとしての減算結果 d4 イメージの反転 ソフトキー領域でのソフトキーの実際の表示と、それらのキーへのシステム関数
の割当てとは、システムの実際のモードに依存する。このようにして、ユーザに
は、特定のモードに特に関連する選択可能な機能の組み合わせが提供される。一
具体例は、表示されたソフトキーと割り当てられた機能の組み合わせが、X線イ
メージが撮像された検査の性質に依存する場合である。検査の一部として撮像さ
れる心臓とその動脈のX線イメージを表示する場合、手足の骨のX線イメージを表
示する場合とは異なった機能の組み合わせが、有効に使用可能となる。検査の性
質に応じて、ソフトキーと機能の特定の組み合わせが、ユーザに提供される。
てが、以下に説明される。このシステムの場合、ファイルは、患者の多くのイメ
ージを含み、そしてランは、検査の結果を共に構成する一連のイメージ（例えば
、1秒ごとに撮像される一連のイメージ、または5cmごとに撮像される一連のイメ
ージ）である。第一グループの4つのソフトキーは、全て文字'a'から、第二グル
ープのソフトキーは、文字'b'から、第三グループのソフトキーは、文字'c'から
、そして第四グループのソフトキーは、文字'd'から開始する。第一グループは
、参照番号238によって示される。第二グループは、参照番号226によって示され
ていて、第三グループは、表示領域224で示されるように活性化されていて、そ
して第四グループは、参照番号228によって示されている。一グループ内では、
左上ソフトキーが数'1'を有し、右上ソフトキーが数'2'を有し、左下ソフトキー
が数'3'を有し、そして右下ソフトキーが数'4'を有する。この用語と図2の具体
例によると、ソフトキー'c1'が参照番号230を有し、ソフトキー'c2'が参照番号2
32を有し、ソフトキー'c3'が参照番号234を有し、そしてソフトキー'c4'が参照
番号236を有する。X線イメージ表示システムのソフトキーの機能は、以下のテー
ブルに従って、その動作モードの内の一つである。 a1 次のイメージ a2 以前のイメージ a3 次のラン a4 以前のラン b1 選択されたファイル内のイメージの概要 b2 選択されたラン内のイメージの概要 b3 ファイルの選択 b4 ランの削除 c1 ランの実行 c2 中心からファクタ2でズーム c3 遅いランの実行と、リリースされたときの保持 c4 早いランの実行と、リリースされたときの保持 d1 2つのイメージの減算 d2 デフォルト設定によるプリント d3 マスクとしての減算結果 d4 イメージの反転 ソフトキー領域でのソフトキーの実際の表示と、それらのキーへのシステム関数
の割当てとは、システムの実際のモードに依存する。このようにして、ユーザに
は、特定のモードに特に関連する選択可能な機能の組み合わせが提供される。一
具体例は、表示されたソフトキーと割り当てられた機能の組み合わせが、X線イ
メージが撮像された検査の性質に依存する場合である。検査の一部として撮像さ
れる心臓とその動脈のX線イメージを表示する場合、手足の骨のX線イメージを表
示する場合とは異なった機能の組み合わせが、有効に使用可能となる。検査の性
質に応じて、ソフトキーと機能の特定の組み合わせが、ユーザに提供される。
【００２３】 図3は、代替の表示スクリーンと入力部を示す。図2に関して上述した方法と同
様に、入力部302は、表示領域206内に示される一群の4つのソフトキーに関係付
けられているハードレイアウト223内に、4つのハードキーを有する。ハードキー
は、たとえば、領域234によって示されるキーのグループと関係させることがで
きる。これらの4つのハードキーに加えて、入力部302は、4つの直接キー、すな
わち、キー304, 306, 308と310をそれぞれ有する。各直接キーは、それに割り当
てられているシステムに対応する機能を有する。直接キーを押下げると、表示さ
れたソフトキーのグループが活性化されているか否かにかかわりなく、その機能
が選択され、次いで起動される。これは、このようなシステム機能の起動に何の
選択先読みも行う必要がない利点を与える。これは、時間を節約するので、非常
に頻繁に使用される機能、または出来る限り遅延が無い状態で使用可能でなけれ
ばならない機能に対して、特に有用である。
様に、入力部302は、表示領域206内に示される一群の4つのソフトキーに関係付
けられているハードレイアウト223内に、4つのハードキーを有する。ハードキー
は、たとえば、領域234によって示されるキーのグループと関係させることがで
きる。これらの4つのハードキーに加えて、入力部302は、4つの直接キー、すな
わち、キー304, 306, 308と310をそれぞれ有する。各直接キーは、それに割り当
てられているシステムに対応する機能を有する。直接キーを押下げると、表示さ
れたソフトキーのグループが活性化されているか否かにかかわりなく、その機能
が選択され、次いで起動される。これは、このようなシステム機能の起動に何の
選択先読みも行う必要がない利点を与える。これは、時間を節約するので、非常
に頻繁に使用される機能、または出来る限り遅延が無い状態で使用可能でなけれ
ばならない機能に対して、特に有用である。
【００２４】 図2に示されるシステムにこの代替入力部を適用することは、機能を直接キ
ーと前述したソフトキーに割付ける結果になる。グループ312のソフトキーは、'
a'から開始し、グループ314のソフトキーは、'b'から開始し、そしてグループ31
6のソフトキーは、'c'から開始する。一グループ内のソフトキーの番号付けは、
上記の例と同じである。直接キーの、そしてX線イメージ表示システムのこの代
替実施例のソフトキーの機能は、以下のテーブルに従って、その動作モードの一
つである。 直接キー304 次のイメージ 直接キー306 以前のイメージ 直接キー308 次のラン 直接キー310 以前のラン ソフトキーa1 選択されたファイル内のイメージの概要 ソフトキーa2 選択されたラン内のイメージの概要 ソフトキーa3 ファイルの選択 ソフトキーa4 ランの削除 ソフトキーb1 ランの実行 ソフトキーb2 ファクタ2での中心からのズーム ソフトキーb3 遅いランの実行、かつ解放されたときの保持 ソフトキーb4 速いランの実行、かつ解放されたときの保持 ソフトキーc1 2つのイメージの減算 ソフトキーc2 デフォルト設定によるプリント ソフトキーc3 マスクとしての減算結果 ソフトキーc4 イメージの反転
ーと前述したソフトキーに割付ける結果になる。グループ312のソフトキーは、'
a'から開始し、グループ314のソフトキーは、'b'から開始し、そしてグループ31
6のソフトキーは、'c'から開始する。一グループ内のソフトキーの番号付けは、
上記の例と同じである。直接キーの、そしてX線イメージ表示システムのこの代
替実施例のソフトキーの機能は、以下のテーブルに従って、その動作モードの一
つである。 直接キー304 次のイメージ 直接キー306 以前のイメージ 直接キー308 次のラン 直接キー310 以前のラン ソフトキーa1 選択されたファイル内のイメージの概要 ソフトキーa2 選択されたラン内のイメージの概要 ソフトキーa3 ファイルの選択 ソフトキーa4 ランの削除 ソフトキーb1 ランの実行 ソフトキーb2 ファクタ2での中心からのズーム ソフトキーb3 遅いランの実行、かつ解放されたときの保持 ソフトキーb4 速いランの実行、かつ解放されたときの保持 ソフトキーc1 2つのイメージの減算 ソフトキーc2 デフォルト設定によるプリント ソフトキーc3 マスクとしての減算結果 ソフトキーc4 イメージの反転
【００２５】 図4は、本発明に従ってオプションを選択する装置を示す。この装置400は、既
知のアーキテクチャにより実行され、かつ汎用コンピュータにより実現される。
この装置は、作業メモリ404にロードされたプログラム単位の命令を実行するプ
ロセッサ402を有する。この装置は、さらに、周辺デバイスと通信するインター
フェイス406を有する。この装置の種々のコンポーネントの間でコマンドとデー
タを交換するために、バス408がある。この装置の周辺デバイスは、実行可能プ
ログラムユニットを含む格納媒体410を含む。格納媒体410は、潜在的には様々な
種類の格納装置の中の種々の別々のデバイスにより実現することができる。本発
明の適用が、格納装置の型によって制限されることはない。使用可能な格納装置
の型は、磁気ディスク、光ディスク、テープ、チップカード、固体素子またはこ
れらの型のいくつかの組合せを含む。この装置の周辺デバイスは、この装置がソ
フトキーを有する表示スクリーンを表示する表示器412を更に含む。さらに、こ
の装置には、入力部208によって伝送される信号を受信する赤外線受信機414が設
けられている。種々の作業を実行するために、各プログラム単位は、作業メモリ
404にロードされている。各々が、選択することができる機能の各々に対応する
複数のソフトキーを、表示部414の表示スクリーンに表示する表示ユニット416が
ある。また、入力部208の特定のハードキーの選択の検出に応じて、ソフトキー
とハードキーの間の対応関係を基にして選択されたハードキーに関係付けられて
いるソフトキーを選択する選択ユニット418がある。さらに、このようにして選
択されたソフトキーに対応する機能を起動させる起動ユニット420がある。
知のアーキテクチャにより実行され、かつ汎用コンピュータにより実現される。
この装置は、作業メモリ404にロードされたプログラム単位の命令を実行するプ
ロセッサ402を有する。この装置は、さらに、周辺デバイスと通信するインター
フェイス406を有する。この装置の種々のコンポーネントの間でコマンドとデー
タを交換するために、バス408がある。この装置の周辺デバイスは、実行可能プ
ログラムユニットを含む格納媒体410を含む。格納媒体410は、潜在的には様々な
種類の格納装置の中の種々の別々のデバイスにより実現することができる。本発
明の適用が、格納装置の型によって制限されることはない。使用可能な格納装置
の型は、磁気ディスク、光ディスク、テープ、チップカード、固体素子またはこ
れらの型のいくつかの組合せを含む。この装置の周辺デバイスは、この装置がソ
フトキーを有する表示スクリーンを表示する表示器412を更に含む。さらに、こ
の装置には、入力部208によって伝送される信号を受信する赤外線受信機414が設
けられている。種々の作業を実行するために、各プログラム単位は、作業メモリ
404にロードされている。各々が、選択することができる機能の各々に対応する
複数のソフトキーを、表示部414の表示スクリーンに表示する表示ユニット416が
ある。また、入力部208の特定のハードキーの選択の検出に応じて、ソフトキー
とハードキーの間の対応関係を基にして選択されたハードキーに関係付けられて
いるソフトキーを選択する選択ユニット418がある。さらに、このようにして選
択されたソフトキーに対応する機能を起動させる起動ユニット420がある。
【００２６】 この装置400が、上述したX線表示システムのようなシステムに使用される場合
、この装置を、このようなシステムの他の部分と一体化させて一つの全体システ
ムとすることができる。これは、システムの種々の機能を実行する他のプログラ
ム単位も、また、作業メモリ404内にロードさせることを意味する。さらに、格
納媒体410は、これらの他のプログラム単位と、表示システムのX線イメージのよ
うな他のデータを格納するためにも使用されるであろう。文字データの入力に対
するキーボードのような他のデバイスを、このような全体システム内に含ませる
こともできる。
、この装置を、このようなシステムの他の部分と一体化させて一つの全体システ
ムとすることができる。これは、システムの種々の機能を実行する他のプログラ
ム単位も、また、作業メモリ404内にロードさせることを意味する。さらに、格
納媒体410は、これらの他のプログラム単位と、表示システムのX線イメージのよ
うな他のデータを格納するためにも使用されるであろう。文字データの入力に対
するキーボードのような他のデバイスを、このような全体システム内に含ませる
こともできる。
【図１】本発明を使用するシステムの概要を示す。
【図２】表示部の表示スクリーンと入力部を示す。
【図３】別の表示スクリーンと入力部を示す。
【図４】本発明のオプションを選択する装置を示す。
102, 410 格納空間 104 表示部 106, 208 入力部 108 中央局 204 イメージディスプレイ領域 206 ソフトキー領域 218 押しボタン 210-216 キー 238 第一グループ 226 第二グループ 224 第三グループ 228 第四グループ 402 プロセッサ 406 インターフェース 420 起動ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １， 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ Ｆターム(参考） 5C056 AA05 BA02 EA06 5E501 AA25 AC15 BA05 CC02 CC06 EA05 EA10 EB05 FA03 FA48 5K048 BA01 DB04 EA11 EB02 FB03 FC01 HA01 HA02 HA21
Claims (10)
- 【請求項１】 表示スクリーンと複数のハードキーを有する入力部とを有する
システム内の複数のオプションから一つのオプションを選択する方法であって、
- 各ソフトキーが前記オプションの各オプションに対応していて、全体配置内に
表示される、複数のソフトキーを、前記表示スクリーンに表示する表示ステップ
、 - 前記全体配置内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応
関係を基にして選択された前記ハードキーに関係付けられている前記ソフトキー
を、特定ハードキーの選択の検出に基づいて、選択する選択ステップ、そして - このようにして選択された前記ソフトキーに対応する前記オプションを起動さ
せる起動ステップ、 を有する方法において、 前記全体配置が、各々を前記入力部に関係付けるることが出来る複数のグルー
プを有し、 前記方法が、特定のグループを選択し、このようにして選択された前記グルー
プを前記入力部に関係付ける選択先読みステップを有し、 前記選択ステップにおいて、前記特定のハードキーを選択することが、前記選
択されたグループ内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対
応関係を基にして、前記選択されたハードキーに関係付けられている前記ソフト
キーを選択することになる、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項２】 各グループの前記ソフトキーが、基本のソフトレイアウト内に配
置されていて、前記入力部の前記ハードキーが、ハードレイアウト内に配置され
ていて、そして特定グループが、相互に類似のフォームを有するそれらの各レイ
アウトを基にして、前記入力部に関係付けられている、請求項1に記載の方法。 - 【請求項３】 前記ソフトキーが、それぞれ、前記グループ内の前記ソフトキー
の前記位置と前記入力部の前記ハードキーの前記位置とを基にして、前記ハード
キーに関係付けられている、請求項1に記載の方法。 - 【請求項４】 前記入力部が、さらに、直接キーを有し、そして前記多数のオプ
ションの特定のオプションが、前記直接キーを選択することによって直接選択さ
れる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項５】 前記多数のソフトキーが、前記システムの所定の状態を基にして
表示される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項６】 システム内の複数のオプションから一つのオプションを選択する
装置であって、 - 複数のハードキーを有する入力部、 - 各ソフトキーが前記オプションの各オプションに対応していて、全体配置内に
表示される、複数のソフトキーを、表示スクリーンに表示する表示ユニット、 - 前記全体配置内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応
関係を基にして選択された前記ハードキーに関係付けられている前記ソフトキー
を、特定ハードキーの選択の検出に基づいて、選択する選択ユニット、そして - このようにして選択された前記ソフトキーに対応する前記オプションを起動さ
せる起動ユニット、 を有する装置において、 前記表示ユニットが、前記全体配置を、各々を前記入力部に関係付けることが
出来る複数のグループを有するものとして、表示するように構成されていて、 前記装置が、特定のグループを選択し、このようにして選択された前記グルー
プを前記入力部に関係付けるさせる選択先読みユニットを有し、 前記選択ユニットが、前記特定のハードキーを選択することが、前記選択され
たグループ内の前記ソフトキーと前記入力部の前記ハードキーとの間の対応関係
を基にして、前記選択されたハードキーに関係付けられている前記ソフトキーを
選択することになるように構成されている、 ことを特徴とする装置。 - 【請求項７】 各グループの前記ソフトキーが、基本のソフトレイアウト内に配
置されていて、前記入力部の前記ハードキーが、ハードレイアウト内に配置され
ていて、そして特定グループが、相互に類似のフォームを有するそれらの各レイ
アウトを基にして、前記入力部に関係している、請求項6に記載の装置。 - 【請求項８】 前記ソフトキーが、それぞれ、前記グループ内の前記ソフトキー
の前記位置と前記入力部上の前記ハードキーの前記位置とを基にして、前記ハー
ドキーに関係付けられている、請求項6に記載の装置。 - 【請求項９】 前記入力部が、さらに、直接キーを有し、そして前記多数のオプ
ションの特定のオプションが、前記直接キーを選択することによって直接選択さ
れる、請求項6に記載の装置。 - 【請求項１０】 前記多数のソフトキーが、前記システムの所定の状態を基にし
て表示される、請求項6に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP98203711.1 | 1998-11-03 | ||
| EP98203711 | 1998-11-03 | ||
| PCT/EP1999/008233 WO2000027030A1 (en) | 1998-11-03 | 1999-10-22 | Method and apparatus for selecting an option in a system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002529835A true JP2002529835A (ja) | 2002-09-10 |
Family
ID=8234293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000580301A Pending JP2002529835A (ja) | 1998-11-03 | 1999-10-22 | システムのオプションを選択する方法と装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6567133B2 (ja) |
| EP (1) | EP1046227B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002529835A (ja) |
| KR (1) | KR100738825B1 (ja) |
| DE (1) | DE69930922T2 (ja) |
| TW (1) | TW456146B (ja) |
| WO (1) | WO2000027030A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011051164A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画面表示方法、プログラム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7831930B2 (en) | 2001-11-20 | 2010-11-09 | Universal Electronics Inc. | System and method for displaying a user interface for a remote control application |
| EP1667485A4 (en) * | 2003-08-29 | 2012-04-18 | Panasonic Corp | DEVICE AND METHOD FOR CONTROLLING |
| US7619615B1 (en) | 2004-08-31 | 2009-11-17 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for soft keys of an electronic device |
| DE102009037165A1 (de) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Stama Maschinenfabrik Gmbh | Vorrichtung zur Steuerung einer Werkzeugmaschine |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5008847A (en) * | 1983-01-21 | 1991-04-16 | The Laitram Corporation | Cursor selected keyboard keys displayed on the computer screen for entering alphanumeric characters and instructions, particularly for creating computer aided design and drafting patterns |
| US4626848A (en) * | 1984-05-15 | 1986-12-02 | General Electric Company | Programmable functions for reconfigurable remote control |
| JPH02264597A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Seiko Epson Corp | リモートコントロール装置 |
| JPH0649030Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1994-12-12 | パイオニア株式会社 | データ入力装置 |
| US5157496A (en) | 1989-09-25 | 1992-10-20 | Casio Computer Co., Ltd. | Portable television receiver equipped with remote controller |
| US5327160A (en) * | 1991-05-09 | 1994-07-05 | Asher David J | Touch sensitive user interface for television control |
| IT1258345B (it) | 1992-01-16 | 1996-02-26 | Siel Elettronica Spa | Telecomando munito di un dispositivo per la visualizzazione di funzioni selezionate. |
| US5355307A (en) | 1992-03-02 | 1994-10-11 | Grundig Ag | Apparatus for entering and displaying control commands for controlling a machine loop |
| US5835732A (en) * | 1993-10-28 | 1998-11-10 | Elonex Ip Holdings, Ltd. | Miniature digital assistant having enhanced host communication |
| US5982303A (en) * | 1997-02-03 | 1999-11-09 | Smith; Jeffrey | Method for entering alpha-numeric data |
| US6198939B1 (en) * | 1997-12-19 | 2001-03-06 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Man machine interface help search tool |
-
1999
- 1999-06-02 TW TW088109137A patent/TW456146B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-06-03 US US09/325,672 patent/US6567133B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-22 KR KR1020007007413A patent/KR100738825B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-10-22 DE DE69930922T patent/DE69930922T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-22 WO PCT/EP1999/008233 patent/WO2000027030A1/en active IP Right Grant
- 1999-10-22 JP JP2000580301A patent/JP2002529835A/ja active Pending
- 1999-10-22 EP EP99971595A patent/EP1046227B1/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011051164A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画面表示方法、プログラム |
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