JPS6329827A - 医療用診断装置 - Google Patents

医療用診断装置

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JPS6329827A
JPS6329827A JP61172748A JP17274886A JPS6329827A JP S6329827 A JPS6329827 A JP S6329827A JP 61172748 A JP61172748 A JP 61172748A JP 17274886 A JP17274886 A JP 17274886A JP S6329827 A JPS6329827 A JP S6329827A
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JP61172748A
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Inventor
Kazuyoshi Saito
斉藤 和義
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6329827A publication Critical patent/JPS6329827A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば超音波診断の分野において用いられる
医療用診断装置の改良、特に、その操作性の向上を図っ
た医療用診断装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、医師等が超音波診断装置を使用して診断を行う
場合、操作者は右手でプローブを持らつつ患部をさぐる
と共に、左手で該診断装置の操作盤のスイッチ(以下、
SWという)を操作して、装置の状態を自分の診断目的
に最も適するように設定する。
而して、装置設計の段階において、超音波診断装置の持
つ多彩な懇能を実現すべくそれ等の操作SWの全てを操
作盤上に配設したとなると、SWの数が極めて多くなっ
て、かえって使い難いという現象を招いてしまう。即ち
、操作性に問題を生ずることになる。
そのため、従来は、一般的に見て使用頻度が高いと考え
られるような標準的SWのみを操作盤上に配設し、それ
以外のSWについては、メニュー方式によりその都度モ
ニタ上に写し出して操作するという方式を採用して、操
作盤上に配置されるSWの数を減らしている。
以下、本発明を説明する上での一助として従来のメニュ
一方式の一例を説明する。
第6図は、従来のこの種超音波診断装置の外観を示す概
略図であり、図中、1はモニタとしてのTV画面、2は
操作盤、3は該操作盤2上に配設されたメニュ一方式を
選択するための選択準備SW、4は前記TV画面1の下
方箇所に設けられた■から■までのメニュー実行相SW
列である。
そして、前記メニュー選択準備SW3を押すと、第7図
に示す如く、用意しである各機能(モード)の内容を意
味する文字群(メニューメツセージ)6が、前記メニュ
ー実行相SW列4の各SWに対応したTV画面1上の位
置に表示され、この文字群6の下方に位置するいずれか
のSW■〜■を押すと、各文字の意味する機能が動くよ
うに構成されている。
5は該メニューメツセージの文字群6を別の文字群に切
換えるためのNEXT−3Wで、これを押すと、第8図
(a)〜(C)に示す如く、別の機能の内容を示す文字
群6a〜6Cが表示され、且つ、これらの下方に対応位
置するSW■〜■を押すことにより別の機能を動かせ得
るようになっている。従って、この方式を用いると、操
作盤2上に配設されるSW@が減少し、その結果、操作
性を向上させ得るという利益が期待出来るというもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし乍ら、この種装置は需要の限られている装置であ
るので、診断目的や診断方法の異なる多数の医師によっ
て共用されるという性格を有している。そのため、使用
されるSWの種類及び頻度はそれぞれの医師により、ま
た、診断目的や方法によっても異なることになる。
従って、この従来方式では、メニュ一方式の対象にする
SWの選定に当って、その基準とすべきSWの決定が困
難になるという問題を生ずる。特に、新しい診断方法の
場合には医師によってそれぞれ使用するSWが異なって
くるため、一般的な使用基準によってメニューを選定し
た場合には、成る医師にとっては都合がよくても、他の
医師にとっては常にNEXT−8Wを操作しなければな
らず、その結果1回の操作で目的を達し得ないというケ
ースも考えられるという欠点が生じる。
そのため、これの解決策の出現が強く要望されていた。
本発明は、この事情に鑑みてなされたもので、診断目的
及び診断方法が操作者(医師)によって異なった場合に
も効率よく操作することのできる医療用診断装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この目的を達成するための本発明の構成は、医療用診断
装置において、診断モード等の各種制御動作をメニュー
メツセージ群の表示に係わるスイッチ操作により選択し
て実行させる場合に、メニューメツセージ群の表示手段
への表示順位の変動を各メニューメツセージの表示回数
に基いて自動的に設定する如く構成したことである。
(作 用) そして、この構成に基く本発明の作用は、表示回数(換
言すれば使用回数)の多いメニューメツセージ程、最優
先に表示するということにより操作性の向上を図るとい
うものである。
(実施例) 以下、図示の一実施例に基いて本発明を詳述するが、部
材1乃至6は前述の第6図乃至第8図の場合と同様であ
るのでその詳細は省略する。
第1図乃至第3図は本発明に係わる一実施例の説明図で
、図中、7はそれ自体公知の超音波診断装置のプローブ
、8は該プローブ7に内蔵された超音波の送受信部、9
はデジタル・スキャン・コンバータ(以下、DSCとい
う)、10はTV、11は操作盤、12はそれぞれの診
断目的に合致した各種の超音波像表示モードを実現する
ための中央処理装置(以下、CPUという)、13はR
AMまたはROMとRAMとから構成された制御メモリ
で、本発明に係わる所定の制御を行わしめるプログラム
を保持する。14は読み出し吉込み可能な不揮発性のメ
モリで、図示なきバッテリで電源を保持されているRA
MまたはEEPROMまたはディスクにより構成され、
第5図に示す如き超音波像の表示状態の回数を記憶する
ためのテーブルが保持されている。
尚、該テーブルには、例えばBモード像・Mモード像の
表示状態の実現等、前記CPU12により制御可能な各
種モードの表示項目(例えば、イ・口・八等)や前記各
種モードに係わる各種のメニューメツセージ(Pi・P
2〜Pn)、及び、成るメニューが最優先に表示される
べきメニューであるか否かを判別するための表示回数等
のデータ等が設定されている。そして、メニューメツセ
ージ(Pl・P2〜Pn)、の表示優先順位は、′“該
装置における各種モード機能の表示(選択)回数が成る
一定の値を超えると変更されるパという所謂自己学習職
能の制御の下に自動的に設定され得る如く、また、表示
回数は、成るメツセージに対応したメニュー実行用のS
W4が押動された時に、そのメツセージに係わる表示回
数が+1される如く、予め構成されている。
15は前記操作盤11上に設けられた文字表示可能なメ
ニュー表示器で、液晶表示器または蛍光表示管またはプ
ラズマディスプレイまたはエレクトリックルミネセンス
(EL)等から成り、CPU12の指示に基き最優先に
実現するメニューから順次に表示する如く構成されてい
る。
さて、このような構成をもつ医療用診断装置の作用を第
4図のフローチャート図に基づいて説明する。
先ず、操作者(医師)が目的とする診断方法に合致した
超音波像の表示状態を決定(21)して  。
選択準備SW3をONすると、CPU12が制御メモリ
13のプログラムに基いて所定の演1理をして、操作者
の指示に適合した超音波像の表示状態に係わるメニュー
表示を不揮発性メモリ14内のテーブルからロード(2
2)する。
しかし乍ら、操作盤11のメニュー表示器15は最優先
のメニューから順次に表示するように構成されているか
ら、前述の操作者が選んだ超音波像表示状態が例えばM
モード像表示(口項目)の場合には、直ちには表示され
ないことになる。
それは、第5図示のテーブル状態ではMモード像表示に
係わるメニュー(Pl)の優先順位が第2順位になって
いるからである。
従って、このような場合には、N’EXT−3W5を操
作(23)して、メニュー表示器15に所望のメニュー
メツセージ(ここではPl>を表示させ、その後、目的
とするメツセージに対応したSW4をメニュー実行用の
SW列■〜■の中から選んで押動(24)することにな
る。
そして、この操作により診断装置はMモード像表示機能
が働く状態に移行するが、この時、CPU12が不揮発
性メモリ14内のテーブルにおける当該メニュー(Pl
)の表示回数の値に+1を加算する如く処理(25)を
する。
このような経過を辿って成るメニューに係わる表示回数
の値が増加してそれが成る一定の値を超えた時(26)
には、そのメニューに係わる表示の優先順位が繰上る(
27)ことになる。即ち、メニューメツセージ(Pi〜
Pn)の中の成るメニューが所定の成る値を超えたら、
CPU12がそのメニューを最優先メニューとするので
ある。
このことは、使用頻度の高い診断モードの場合には、選
択Q−備SW3を押した時点でそれに対応するメニュー
メツセージが最初にメニュー表示器15に表示されるこ
とを意味する。
従って、仮に、ある超音波像の状態において、最初に表
示されたメニューの中に操作したいSWに対応したメニ
ューメツセージが無くとも、その状態で数回使用してい
ると、CPU12が自己学召機能を動かせて、成る時点
からそのメニューメツセージを最先に表示するようにな
り、操作を一段と簡単なものにする。つまり、操作者(
医師)換言すれば診断目的によって、最適なメニューが
最初に表示されるようになるのである。
以上−実施例について述べたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々
変形実施することが出来る。
例えば、図示実施例では超音波診断装置を例にして説明
したが、これに限らず、診断モード等の各種制御動作を
スイッチ操作により選択して実行させる際に、これらス
イッチ操作に適合するスイッチの指定をメニューメツセ
ージ群の表示に基づいて行う方式の各種医療用診断装置
に適用することができる。
[発明の効果] 以上述べた通り本発明を用いる時は、診断目的及び診断
方法が操作者(医師)によって異なった場合にも効率よ
く操作することの出来る医療用診断装置を提供すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる一実施例のブロック図、第2図
は本発明に係わる一実施例の操作盤を正面から見た図、
第3図は該操作盤に係わるメニュー表示図、第4図は制
御メモリに収められているプログラムのフローチャート
図、第5図は不揮発性メモリに収めらているプログラム
のテーブル構成図、第6図は従来の超音波診断装置の外
観図、第7図及び第8図(a)、(b)、(C)は従来
方式によるメニュー表示図である。 1・・・TV画面、2・・・操作盤、3・・・選択準備
5W14・・・メニュー実行相SW列、 5・・・NEXT−8W。 6・・・文字群(メニューメツセージ)、7・・・プロ
ーブ、8・・・送受信部、9・・・DSC。 10・・・TV、11・・・操作盤、 12・・・中央処理装置、13・・・制御メモリ、14
・・・不揮発性メモリ、15・・・メニュー表示器。 代理人 弁理士 則  近  憲  缶周     大
   胡   典   夫第1図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)診断モード等の各種制御動作をスイッチ操作によ
    り選択して実行させる際に、これらスイッチ操作に適合
    するスイッチの指定をメニューメッセージ群の表示に基
    づいて行う方式の医療用診断装置において、前記メニュ
    ーメッセージ群の表示手段への表示順位の変動を、各メ
    ニューメッセージの表示回数に基いて自動的に設定する
    如く構成したことを特徴とする医療用診断装置。
  2. (2)前記医療用診断装置が、プローブと超音波送受信
    部とTVと操作盤と中央処理装置とプログラムの内蔵さ
    れた制御メモリと不揮発性メモリと前記中央処理装置に
    より制御される文字表示可能な表示器とを備えた超音波
    診断装置であり、前記表示順位の変動が、前記不揮発性
    メモリの記憶データと中央処理装置とにより行われるも
    のである特許請求の範囲第1項記載の医療用診断装置。
JP61172748A 1986-07-24 1986-07-24 医療用診断装置 Pending JPS6329827A (ja)

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JP61172748A JPS6329827A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 医療用診断装置

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JPS6329827A true JPS6329827A (ja) 1988-02-08

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JP61172748A Pending JPS6329827A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 医療用診断装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175235U (ja) * 1987-03-25 1988-11-14
JPH11184883A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Canon Inc 楽曲検索システム、楽曲検索方法及び記録媒体
US6504089B1 (en) 1997-12-24 2003-01-07 Canon Kabushiki Kaisha System for and method of searching music data, and recording medium for use therewith
JP2007097816A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Toshiba Corp 超音波診断装置及び表示制御方法

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