JPH0628134A - 複数データ選択方法とその装置 - Google Patents

複数データ選択方法とその装置

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Publication number
JPH0628134A
JPH0628134A JP4179550A JP17955092A JPH0628134A JP H0628134 A JPH0628134 A JP H0628134A JP 4179550 A JP4179550 A JP 4179550A JP 17955092 A JP17955092 A JP 17955092A JP H0628134 A JPH0628134 A JP H0628134A
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JP
Japan
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data
selection
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Withdrawn
Application number
JP4179550A
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English (en)
Inventor
Chiharu Matsuda
千春 松田
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0628134A publication Critical patent/JPH0628134A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】処理を行うデータをデータ一覧表示から選択す
る方式の電算システムにおいて、範囲指定によるデータ
の選択を複数個所可能とすることにより、データ選択効
率の向上を図る。 【構成】一覧表示手段201により、データ記憶装置2
02から読みだしたデータをディスプレイ203に表示
し(ステップ101)、キーボード・マウス入力手段2
04より選択したいデータの範囲指定の指示(ステップ
102、ステップ103)および選択確定の指示行う
(ステップ105)。選択が確定されたならば、そのデ
ータは選択データ記憶手段206により記憶される(ス
テップ107)。選択したいすべてのデータに対し、範
囲指定と選択確定の指示を繰り返し行う。選択終了判定
手段により、データ選択が終了したと判断されると(ス
テップ108)、処理実行手段208により、選択され
たデータへの処理が実行される(ステップ109)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一覧表からのデータ選
択を行うプログラムにおけるデータ選択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクやフロッピーディスクな
どに蓄積されている多くのデータの中からデータを選び
出し、プリンタ出力、データの移動や複写、削除、ある
いは他のシステムへのデータ送信を行うとき、データの
一覧画面を表示して、処理を行うデータを選択する方法
が広く用いられている。
【0003】データの選択には、一覧から一度にデータ
を一つしか選択できない方式と、一度に複数選択できる
方式とがあり、複数選択の方式では、該当するデータを
一つずつ選んでいく方式と、一覧の中の処理を行いたい
データを範囲指定により選択する方式とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の、一覧から一度
にデータを一つしか選択できない方式や、一度に複数選
択できる方式であっても該当するデータを一つずつ選ん
でいく方式では、処理を行うデータが大量にある場合、
何回も同じ操作が必要となり、操作が煩わしいという問
題点があった。
【0005】また、範囲指定により多くのデータを一度
に選択できる方式であっても、処理をするデータが連続
していない場合は一度に処理を実行することができない
ため、何回も実行を繰り返さなければならないという問
題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明の複
数データ選択方法は、処理を行うデータをデータの一覧
表示から選択する方式を持つ電算システムにおいて、デ
ータを取り出して一覧表示するステップと、データ選択
開始位置を入力するステップと、データ選択終了位置を
入力するステップと、範囲指定情報を表示するステップ
と、選択データが確定かどうかを判断するステップと、
選択確定情報を表示するステップと、選択されたデータ
を記憶するステップと、選択が終了したかどうかを判断
するステップと、選択されたデータに対して処理を実行
するステップとを備えて構成される。
【0007】本発明の第2の発明の複数データ選択装置
は、処理を行うデータをデータ一覧表示から選択する方
式を持つ電算システムにおいて、データをデータ記憶装
置から読みだしてデータ一覧表に表示したりデータを範
囲指定情報や選択確定情報を表示する一覧表示手段と、
範囲指定とデータ選択の確定およびデータ選択の終了を
指示するキーボード・マウス入力手段と、選択データが
確定かどうかを判断する選択確定判定手段と、前記選択
確定判定手段で確定されたデータを記憶する選択データ
記憶手段と、選択が終了したかどうかを判断する選択終
了判定手段とを備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に本発明に関し図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
フローチャート、図2は本発明の第2の実施例の構成を
示すブロック図、図3は一覧表示手段201によりディ
スプレイ203に表示される画面の状態を示す説明図で
ある。
【0010】まず、データを取り出して一覧表示する
(ステップ101)。次に、データ選択開始位置の入力
(ステップ102)と、データ選択終了位置の入力(ス
テップ103)により、範囲指定されたデータの範囲指
定情報を表示する(ステップ104)。
【0011】範囲指定したデータの選択が確定ならば
(ステップ105)、選択確定情報を表示し(ステップ
106)、選択されたデータを記憶する(ステップ10
7)。データの選択が確定でないならば、再度、データ
選択の開始位置の入力(ステップ102)、終了位置の
入力(ステップ103)を行い、データの範囲指定をや
り直す。
【0012】ステップ102からステップ107の手順
を繰り返し、データの選択がすべて終了したならば(ス
テップ108)、選択されたデータに対し、処理を実行
する。(ステップ109)。
【0013】図2は、本発明の第2の実施例の構成を示
すブロック図、すなわち一覧表示からの範囲指定方式に
よる複数データ選択装置の一実施例を示すブロック図で
ある。
【0014】一覧の表示及び範囲指定情報、データ選択
確定情報の表示を行う一覧表示手段201は、データ記
憶手段202よりデータを取り出し、ディスプレイ20
3にデータ一覧を表示する。そして、データの範囲指定
による選択や、選択の確定、データ選択の終了は、キー
ボード・マウス入力手段204から指示され、一覧表示
手段201により表示される。
【0015】データが選択され、選択確定判定手段20
5によりデータが選択確定されたと判断されると、選択
されたデータは選択データ記憶手段206に記憶され
る。更に、選択終了判定手段207により、データ選択
の終了が判断されると、選択データ記憶手段206に記
憶されたデータに対する処理が処理実行手段208によ
り実行される。
【0016】図3は、一覧表示手段201により、ディ
スプレイ203に表示される画面の変化図である。
【0017】まず、データ記憶手段202から読みださ
れたデータがデータ一覧として表示され(301)、キ
ーボード・マウス入力手段203より、選択を要するデ
ータが範囲指定されると、その範囲指定情報が表示され
る(302)。次に、キーボード・マウス入力手段20
3より、範囲指定したデータの選択確定が指示される
と、選択確定情報が表示される(303)。そして、範
囲指定を複数行う場合も、続けて同じようにキーボード
・マウス入力手段203より範囲指定を行い(30
4)、選択データを確定する(305)。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
範囲指定方式でデータを選択するので、データ量が多く
ても、操作が複雑にならない。何個所でも細かくデータ
選択ができ、使用者の要求に柔軟に対応できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すフローチャ
ート
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
【図3】一覧表示手段201によりディスプレイ203
に表示される画面の状況を示す説明図
【符号の説明】
201 一覧表示手段 202 データ記憶手段 203 ディスプレイ 204 キーボード・マウス入力手段 205 選択確定判定手段 206 選択データ記憶手段 207 選択終了判定手段 208 処理実行手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理を行うデータをデータの一覧表示か
    ら選択する方式を持つ電算システムにおいて、データを
    取り出して一覧表示するステップと、データ選択開始位
    置を入力するステップと、データ選択終了位置を入力す
    るステップと、範囲指定情報を表示するステップと、選
    択データが確定かどうかを判断するステップと、選択確
    定情報を表示するステップと、選択されたデータを記憶
    するステップと、選択が終了したかどうかを判断するス
    テップと、選択されたデータに対して処理を実行するス
    テップとを備えて成ることを特徴とする複数データ選択
    方法。
  2. 【請求項2】 処理を行うデータをデータ一覧表示から
    選択する方式を持つ電算システムにおいて、データをデ
    ータ記憶装置から読みだしてデータ一覧表に表示したり
    データの範囲指定情報や選択確定情報を表示する一覧表
    示手段と、範囲指定とデータ選択の確定およびデータ選
    択の終了を指示するキーボード・マウス入力手段と、選
    択データが確定かどうかを判断する選択確定判定手段
    と、前記選択確定判定手段で確定されたデータを記憶す
    る選択データ記憶手段と、選択が終了したかどうかを判
    断する選択終了判定手段とを備えて成ることを特徴とす
    る複数データ選択装置。
JP4179550A 1992-07-07 1992-07-07 複数データ選択方法とその装置 Withdrawn JPH0628134A (ja)

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JPH0628134A true JPH0628134A (ja) 1994-02-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010113457A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 京セラ株式会社 通信端末装置及びこれを用いた通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010113457A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 京セラ株式会社 通信端末装置及びこれを用いた通信システム
JP5140759B2 (ja) * 2009-03-31 2013-02-13 京セラ株式会社 通信端末装置及びこれを用いた通信システム

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Effective date: 19991005