JPH0535436A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH0535436A
JPH0535436A JP3188952A JP18895291A JPH0535436A JP H0535436 A JPH0535436 A JP H0535436A JP 3188952 A JP3188952 A JP 3188952A JP 18895291 A JP18895291 A JP 18895291A JP H0535436 A JPH0535436 A JP H0535436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool palette
mouse
icon
follow
mouse cursor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3188952A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Tachiki
伸和 立木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3188952A priority Critical patent/JPH0535436A/ja
Publication of JPH0535436A publication Critical patent/JPH0535436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マウスによって複数のアイコンを選択する際
の操作性を向上させる。 【構成】 マウスカーソル制御処理部5がマウス1から
の座標データを基にしてマウスカーソルを表示装置2に
移動表示させ、その際にツールパレット追従表示処理部
6がマウスカーソルの座標データを基にして複数のアイ
コンを集めたツールパレットをマウスカーソルと所定の
間隔で追従して移動表示させる処理を行なう。そのた
め、ツールパレットが常にマウスカーソルの近傍に位置
するので所望のアイコンを楽に選択することが可能にな
り、その際の操作性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークステーション
やデスクトップパブリッシング(DTP)等のマウスか
ら入力される座標データに応じて各種の処理機能を行な
う情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような情報処理装置では、例えば図
18に示すように、図形等の描画作業を行なうときに表
示装置の画面の端に、円,長方形,直線等を描く機能を
選択するための各種のアイコンを集めたツールパレット
11を表示し、操作者によっていずれかのアイコンがマ
ウスカーソル12で選択されると、それに対応する描画
処理を行なうようにしている。
【0003】したがって、操作者が例えば画面上に円を
描きたいときにはマウスカーソルを円描画のアイコンへ
移動させて選択し、その後円の中心位置と半径等の座標
データを指定することによって所望の円を描画させるこ
とができる。また、図19に示すように、このようなツ
ールパレット11を画面の端から図形の描画領域の操作
者の所望する位置へ移動させた後に固定表示させる機能
を備えた情報処理装置も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような情報処理装置では複数のアイコンをそのつど選択
して所望の図形描画の作業を行なうため、例えば円を描
画した後で長方形を描画するには、マウスカーソル12
を円の描画位置から画面の端にある長方形描画のアイコ
ンへ移動させて選択し、再びマウスカーソル12を長方
形を描画したい位置まで移動させなければならない。
【0005】したがって、複数の図形を描画するときに
はマウスカーソル12を図形の描画領域と図18に示し
たように画面の端に表示されているツールパレット11
との間を頻繁に移動させる操作が必要になり、図形描画
の作業効率が低下するという問題があった。そこで、図
19に示したようにツールパレット11′を描画領域の
所望の位置に移動させて固定表示させるようにすると、
マウスカーソル12の移動距離は短縮されるが、図形描
画の際に邪魔になることがある。この発明は上記の点に
鑑みてなされたものであり、マウスによって複数のアイ
コンを選択する際の操作性を向上させることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、座標データを入力する入力装置であるマ
ウスと、そのマウスから入力される座標データによって
各種の処理を行なう制御装置と、マウスのカーソル及び
制御装置によって処理した結果を表示する表示装置とを
備えた情報処理装置において、上記制御装置に、マウス
からの座標データ入力を直接制御するマウス制御処理手
段と、座標データを基にしてマウスカーソルを表示装置
に移動表示させるマウスカーソル制御処理手段と、マウ
スカーソルによって選択される各種処理機能を表わす複
数のアイコンを集めたツールパレットをマウスカーソル
からの座標データを基にしてマウスカーソルと所定の間
隔で追従して移動表示させるツールパレット追従表示処
理手段と、その手段によって追従して移動表示されるツ
ールパレット上のいずれかのアイコンがマウスカーソル
で選択されたときにそのアイコンに対応する処理機能を
実行する追従ツールパレット選択機能実行処理手段とを
設けたものである。
【0007】また、ツールパレット内に表示させるアイ
コンを選択して登録するアイコン登録手段と、ツールパ
レット追従表示処理手段によってツールパレットを移動
表示するときにアイコン登録手段に登録されているアイ
コンのデータを読み出してツールパレット内に表示する
編集処理を行なう追従ツールパレット編集処理手段を設
けるとよい。さらに、ツールパレット追従表示処理手段
によって移動表示させるツールパレットの向き又は形状
を任意に変化させる手段を設けてもよい。
【0008】
【作用】この発明による情報処理装置は、制御装置のマ
ウス制御処理手段がマウスからの座標データ入力を直接
制御し、マウスカーソル制御処理手段がマウスからの座
標データを基にしてマウスかカーソルを表示装置に移動
表示させる。その際、ツールパレット追従表示処理手段
がマウスカーソルによって選択される各種処理機能を表
わす複数のアイコンを集めたツールパレットをマウスカ
ーソルからの座標データを基にしてマウスカーソルと所
定の間隔で追従して移動表示させ、追従ツールパレット
選択機能実行処理手段によってツールパレット上のいず
れかのアイコンがマウスカーソルで選択されたときにそ
のアイコンに対応する処理機能を実行するので、常にマ
ウスカーソルの近傍に位置するツールパレットからアイ
コンを選択することができる。
【0009】また、アイコン登録手段によってツールパ
レット内に表示させるアイコンを選択して登録し、追従
ツールパレット編集処理手段がツールパレットを移動表
示するときに登録されているアイコンのデータを読み出
してツールパレット内に表示する編集処理を行なうよう
にすれば、ツールパレット内に必要最小限のアイコンを
表示することが可能になり、アイコンを選択する作業が
容易になる。
【0010】さらに、ツールパレット追従表示処理手段
によって移動表示させるツールパレットの向き又は形状
を任意に変化させるようにすれば、ツールパレットを操
作者が所望の向き又は形状によって表示させることが可
能になり、さらにアイコン選択のときの操作性が向上す
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明による情報処理装置の
構成を示すブロック図である。この情報処理装置は、マ
ウスカーソルの位置に対応する座標データを右ボタン1
aと左ボタン1bとの押下によるクリックで入力する入
力装置であるマウス1と、マウスカーソルや各種処理機
能を示す複数のアイコンを備えたツールパレット及び図
形描画等の処理の際の作業画面等を表示するCRTやL
CD等のディスプレイである表示装置2と、CPU,R
OM,及びRAM等からなるマイクロプロセッサを備え
た制御装置3とからなる。
【0012】さらに、上記制御装置3は内部にマウス制
御処理部4,マウスカーソル制御処理部5,ツールパレ
ット追従表示処理部6,追従ツールパレット選択機能実
行処理部7,追従ツールパレット編集処理部8,選択機
能登録ファイル9,及び各種機能処理プログラム格納部
10等の各機能部を備えている。
【0013】そのマウス制御処理部4は、マウス1から
入力される座標データやマウス1の右左のボタン1a,
1bの押下によるクリックデータをマウスカーソル制御
処理部5へ送ると共にマウス1を直接制御する処理を行
なう。
【0014】マウスカーソル制御処理部5は、マウス制
御処理部4から送られる座標データや右左ボタン1a,
1bの押下によるクリックデータを受け取って表示装置
2の画面にマウスカーソルをマウス1の動きに応じて移
動表示させる処理を行なうと共に、上記各データをツー
ルパレット追従表示処理部6及び追従ツールパレット編
集処理部8へ送る。
【0015】ツールパレット追従表示処理部6は、マウ
スカーソル制御処理部5から受け取ったマウスカーソル
の座標データを基にしてマウスカーソルの表示位置から
常に所定の間隔(距離)を隔てた位置にツールパレット
を追従して移動表示させるための座標データを作成し、
その座標データによって表示装置2にツールパレットを
追従表示させる。また、追従ツールパレット編集処理部
8から送られるツールパレット内に表示する各アイコン
のデータを受け取って、それをツールパレットと共に表
示装置2の画面上に追従して移動表示させる処理を行な
う。
【0016】追従ツールパレット選択機能実行処理部7
は、表示装置2の画面に表示したツールパレット内のい
ずれかのアイコン上にマウスカーソルが位置して、右左
のボタン1a,1bのうち所定のボタンのクリックでそ
れが選択されたときに、その選択されたアイコンが表わ
す処理機能プログラムを各種機能処理プログラム格納部
10から読み出して実行する処理を行なう。
【0017】追従ツールパレット編集処理部8は、マウ
ス1から追従して移動表示させるツールパレット内に表
示させるアイコンを選択して登録する入力や登録したア
イコンの削除入力があったときに選択機能登録ファイル
にそのアイコンを登録したり、そこに登録されたアイコ
ンを削除したりする処理と、ツールパレット追従表示の
ときに登録されたアイコンのデータを読み出してツール
パレット追従表示処理部6へ送る処理を行なう。
【0018】選択機能登録ファイル9は、ツールパレッ
ト内に表示させるアイコンを選択して登録するためのハ
ードディスク装置等のメモリである。各種機能処理プロ
グラム格納部10も同じく、ツールパレット内に表示す
る各種アイコン(1〜N)の表わす機能処理を行なうプ
ログラムを格納するためのハードディスク装置等のメモ
リである。
【0019】このように構成することによって、マウス
制御処理部4がマウス1からの座標データ入力を直接制
御し、マウスカーソル制御処理部5がマウス1からの座
標データを基にしてマウスカーソルを表示装置2に移動
表示させる。
【0020】その際、図形描画処理等の作業画面のよう
にツールパレットを表示すべき画面であれば、ツールパ
レット追従表示処理部6がマウスカーソルによって選択
される各種処理機能を表わす複数のアイコンを集めたツ
ールパレットをマウスカーソルからの座標データを基に
してマウスカーソルと所定の間隔で追従して移動表示さ
せる。
【0021】そして、マウス1によってツールパレット
上のいずれかのアイコンがマウスカーソルで選択された
ときに、追従ツールパレット選択機能実行処理部7がそ
の選択されたアイコンに対応する処理機能を各種機能処
理プログラム格納部10から読み出して実行する。
【0022】また、マウス1から追従移動表示させるツ
ールパレット内に表示するアイコンの登録又は削除が指
示されると、追従ツールパレット編集処理部8がその登
録又は削除要求のあったアイコンを選択機能登録ファイ
ル9に登録したり削除したりする編集処理を行なう。
【0023】その選択機能登録ファイル9にアイコンを
登録した後でツールパレットを移動表示するときに、追
従ツールパレット編集処理部8がそのアイコンのデータ
を読み出してツールパレット追従表示処理部6へ送り、
ツールパレット追従表示処理部6がそのアイコンのデー
タによってツールパレット内にアイコンを表示する。
【0024】図2は選択機能登録ファイル9の内部フォ
ーマットの一例を示す説明図である。この選択機能登録
ファイル9には、追従ツールパレット編集処理部8によ
って作成編集されるツールパレット内に表示させるアイ
コンのデータが格納され、上位アドレスの領域から順番
にこの情報処理装置で扱える全てのアイコンを割り当て
てある。
【0025】そして、登録されたアイコンに対して識別
子“1”を、削除されたアイコンに対して識別子“0”
をそれぞれ順次格納する。例えば、領域は図形描画の
際の選択機能である長方形描画アイコンが割り当てられ
ており、そこに識別子“1”が格納されているのでこの
長方形描画アイコンが登録されている。
【0026】次に、この情報処理装置におけるツールパ
レットの表示とアイコン選択の操作手順とツールパレッ
ト編集処理のときの操作手順等について説明する。この
情報処理装置において図形描画の処理プログラムを起動
させると、表示装置2の画面に図3に示すような図形描
画の作業画面が表示される。その作業画面の右端には固
定表示のツールパレット11が、中央部にマウスカーソ
ル12が表示される。
【0027】ここで、操作者がマウス1の右ボタン1a
をクリックすると画面上に図4に示すような機能選択の
ためのウインドウ13が表示される。このウインドウ1
3内の追従表示欄13aにマウスカーソル12を合わせ
て右ボタン1aをクリックすると、図5に示すように追
従表示欄13aが反転表示(図では斜線を施して示して
いる)になり、所定時間が経過した後にウインドウ13
が消えて、図6に示すように固定表示されているツール
パレット11を若干縮小した大きさの追従表示ツールパ
レット14がマウスカーソル12の近傍に表示される。
【0028】この追従表示ツールパレット14は、操作
者がマウス1を操作してマウスカーソル12を任意に移
動させると、所定の間隔を置いてあたかも追従するよう
に移動表示されるものであり、例えば図6に破線で示す
ように、マウスカーソル12を画面の左方へ移動させる
とその追従表示ツールパレット14も同時に追従移動し
て画面の左方へ移動する。
【0029】次に、この追従表示ツールパレット14内
の各アイコンを選択する際の処理と操作手順について説
明する。まず、マウス1の右ボタン1aをクリックした
ままにすると、図1に示したツールパレット追従表示処
理部6がそのクリックされたときの追従表示ツールパレ
ット表示位置にクリックされている間それを固定表示す
る。
【0030】そこで、マウス1の右ボタン1aを押した
まま、マウスカーソル12を図7に示すように、一時的
に固定表示されている追従表示ツールパレット14内の
所望のアイコン上(図示の例では楕円描画アイコン15
上)に移動させた後、右ボタン1aの押下をやめてクリ
ックを解除すると、図8に示すように楕円描画アイコン
15が反転表示(図では斜線を施して示している)さ
れ、楕円描画処理が選択される。
【0031】その後、図9に示すようにマウスカーソル
12を移動させて描画領域内の所望の位置に楕円の中心
点Pを指定し、図示しないキーボードからその半径等を
入力すると、図10に示すように楕円16が描画され、
楕円描画アイコン15の反転表示が解除される。
【0032】次に、ツールパレット編集処理の際の操作
手順及び表示例について説明する。まず、図4に示した
作業画面の状態からウインドウ13の編集欄13bにマ
ウスカーソル12を合わせて右ボタン1aをクリックす
ると、図11に示すように、編集欄13bが反転表示
(図では斜線を施して示す)されてツールパレット編集
処理が起動する。
【0033】その後、マウス1の左右のボタン1a,1
bを両方共押したままマウス1を操作して、マウスカー
ソル12を固定表示されているツールパレット11の所
望のアイコンに合わせる。例えば、図12に示すよう
に、円弧描画アイコン17に合わせて左右のボタン1
a,1bの押下をやめてクリックを解除すると、図13
に示すように、円弧描画アイコン17を若干縮小したも
のと同じ円弧描画アイコン17aが描画領域内に表示さ
れる。
【0034】すると、図15に示すように、選択機能登
録ファイル9内の円弧描画アイコン17aに対応する領
域に、このアイコンが登録されたことを示す識別子
“1”が格納される。なお、この選択機能登録ファイル
9内の各領域には予め登録されていないことを示す識別
子“0”を格納している。
【0035】このような作業を繰り返して次々と所望の
アイコンを登録していくと、例えば図14に示すよう
に、登録されたアイコンのみを表示した追従表示ツール
パレット18が表示され、この追従表示ツールパレット
18はマウスカーソル12の移動につれて常に一定間隔
をおいて追従移動する。そして、その中のアイコンを選
択するには上述したような操作によって行なえば良い。
【0036】また、登録したアイコンを削除するには、
例えば円弧描画アイコン17aを削除するには、マウス
1の左右のボタン1a,1bを押下したままマウスカー
ソル12を固定表示されているツールパレットの円弧描
画アイコン17に合わせて両ボタンの押下をやめると描
画領域に表示されていた円弧描画アイコン17aが消去
されて登録が解除される。その際、図15に示した選択
機能登録ファイル9内の円弧描画アイコン17aに対応
する領域には識別子“0”が格納される。
【0037】次に、この発明の他の実施例について説明
する。この実施例の情報処理装置の構成は図1に示した
ものとほとんど同じであるが、そのツールパレット追従
表示処理部6がさらに移動表示させるツールパレットの
向き又は形状を任意に変化させる処理も行なうところが
異なる。
【0038】そこで、この異なる部分について説明す
る。ツールパレット追従表示処理部6はマウス1から移
動表示させるツールパレットの向き又は形状を変化させ
る指示を受け取ると、続けて入力されるその向き又は形
状の指定に応じて表示装置2に表示するツールパレット
の向き又は形状を変化させる処理を行なう。また、ツー
ルパレット編集が行なわれたときもこの処理を合わせて
行なうことが可能である。
【0039】次に、この実施例の操作手順と表示例につ
いて説明する。図5に示した作業画面で、ウインドウ1
3の追従表示欄13aが反転表示された後に所定時間が
経過すると、図16に示すように代わって追従表示ツー
ルパレットの大きさと向きを指定するウインドウ19が
表示される。
【0040】ここで、マウスカーソル12による指定で
大きさを「1/1倍」に、向きを「横」にそれぞれ指定
してウインドウ19を閉じると、図17に示すように、
図6に示した追従表示ツールパレット14と同じ大きさ
であるが向きが横向きの追従表示ツールパレット14a
が表示され、マウスカーソル12の動きに応じて追従し
て移動する。また、追従表示ツールパレットの編集を終
えた後に上記ウインドウ19を開けるようにして、編集
後の追従表示ツールパレットの大きさ又は向きを任意に
変えられるようにしても良い。
【0041】このようにして、マウスカーソルの動きに
追従してツールパレットが表示されるので、各種アイコ
ンの選択機能の切り替え時の操作性が向上する。また、
追従表示ツールパレットの編集によって登録するアイコ
ンを選択できるので所望のアイコンのみを追従させるこ
とができるし、不要なアイコンを除いたことによってツ
ールパレットが必要以上に大きくならず、操作が面を不
必要に隠さないので、図形描画作業等のときに操作性を
低下させるようなことがなくなる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る情報処理装置によれば、複数のアイコンを集めたツー
ルパレットをマウスカーソルの移動に追従して表示させ
ることができる。また、そのツールパレットを編集した
り、表示させるツールパレットの形状又は向きを任意に
変えたりすることができるので、アイコン選択の際にマ
ウスカーソルを大きく移動させる必要がなく、複数のア
イコンを選択する際の操作性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による情報処理装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示す選択機能登録ファイル9の内部フォ
ーマットの一例を示す説明図である。
【図3】ツールパレット追従表示の際の作業画面を示す
説明図である。
【図4】同じくツールパレット追従表示の際の作業画面
を示す説明図である。
【図5】同じくツールパレット追従表示の際の作業画面
を示す説明図である。
【図6】同じくツールパレット追従表示の際の作業画面
を示す説明図である。
【図7】追従表示ツールパレット内のアイコンを選択し
て図形を描画する際の作業画面を示す説明図である。
【図8】同じく追従表示ツールパレット内のアイコンを
選択して図形を描画する際の作業画面を示す説明図であ
る。
【図9】同じく追従表示ツールパレット内のアイコンを
選択して図形を描画する際の作業画面を示す説明図であ
る。
【図10】同じく追従表示ツールパレット内のアイコン
を選択して図形を描画する際の作業画面を示す説明図で
ある。
【図11】ツールパレット編集のときの作業画面を示す
説明図である。
【図12】同じくツールパレット編集のときの作業画面
を示す説明図である。
【図13】同じくツールパレット編集のときの作業画面
を示す説明図である。
【図14】同じくツールパレット編集のときの作業画面
を示す説明図である。
【図15】ツールパレット編集のときの選択機能登録フ
ァイル9内の格納データの一例を示す説明図である。
【図16】追従表示ツールパレットの向き又は形状を変
化させるときの作業画面を示す説明図である。
【図17】同じく追従表示ツールパレットの向き又は形
状を変化させるときの作業画面を示す説明図である。
【図18】従来のツールパレットの表示画面の一例を示
す説明図である。
【図19】同じく従来のツールパレットの表示画面の他
の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マウス 2 表示装置 3 制御装置 4 マウス制御
処理部 5 マウスカーソル制御処理部 6 ツールパレ
ット追従表示処理部 7 追従ツールパレット選択機能実行処理部 8 追従ツールパレット編集処理部 9 選択機能登録ファイル 10 各種機能処理プログラム格納部 11 ツールパレット 12 マウスカ
ーソル 14,14a,18 追従表示ツールパレット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標データを入力する入力装置であるマ
    ウスと、該マウスから入力される座標データによって各
    種の処理を行なう制御装置と、前記マウスのカーソル及
    び前記制御装置によって処理した結果を表示する表示装
    置とを備えた情報処理装置において、 前記制御装置に、前記マウスからの座標データ入力を直
    接制御するマウス制御処理手段と、前記座標データを基
    にしてマウスカーソルを前記表示装置に移動表示させる
    マウスカーソル制御処理手段と、前記マウスカーソルに
    よって選択される各種処理機能を表わす複数のアイコン
    を集めたツールパレットを前記マウスカーソルからの座
    標データを基にして前記マウスカーソルと所定の間隔で
    追従して移動表示させるツールパレット追従表示処理手
    段と、該手段によって追従して移動表示されるツールパ
    レット上のいずれかのアイコンが前記マウスカーソルで
    選択されたときに該アイコンに対応する処理機能を実行
    する追従ツールパレット選択機能実行処理手段とを設け
    たことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置において、 前記ツールパレット内に表示させるアイコンを選択して
    登録するアイコン登録手段と、前記ツールパレット追従
    表示処理手段によってツールパレットを移動表示すると
    きに前記アイコン登録手段に登録されているアイコンの
    データを読み出して前記ツールパレット内に表示する編
    集処理を行なう追従ツールパレット編集処理手段を設け
    たことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の情報処理装置にお
    いて、 前記ツールパレット追従表示処理手段によって移動表示
    させるツールパレットの向き又は形状を任意に変化させ
    る手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
JP3188952A 1991-07-29 1991-07-29 情報処理装置 Pending JPH0535436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3188952A JPH0535436A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3188952A JPH0535436A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0535436A true JPH0535436A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16232796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3188952A Pending JPH0535436A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0535436A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1117789A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Kokusai Electric Co Ltd 携帯電話機
JP2003195693A (ja) * 2002-09-25 2003-07-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2005018792A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Microsoft Corp 形状が2つの半径と弧によって仕切られたメニュー
US7475348B2 (en) * 2005-02-18 2009-01-06 Compal Electronics, Inc. Method and apparatus for displaying real-time messages by a mouse cursor
KR100941874B1 (ko) * 2007-10-27 2010-02-11 강대현 디스플레이 장치상에 실행 메뉴 아이콘을 표시하는 실행 메뉴 아이콘 표시 장치
CN102460368A (zh) * 2009-04-23 2012-05-16 吴谊镇 多方向扩展光标及多方向扩展光标的实现方法
JP2015132986A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 シャープ株式会社 画像表示装置及びその操作方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1117789A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Kokusai Electric Co Ltd 携帯電話機
JP2003195693A (ja) * 2002-09-25 2003-07-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2005018792A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Microsoft Corp 形状が2つの半径と弧によって仕切られたメニュー
JP2010198643A (ja) * 2003-06-27 2010-09-09 Microsoft Corp 形状が2つの半径と弧によって仕切られたメニュー
US7475348B2 (en) * 2005-02-18 2009-01-06 Compal Electronics, Inc. Method and apparatus for displaying real-time messages by a mouse cursor
KR100941874B1 (ko) * 2007-10-27 2010-02-11 강대현 디스플레이 장치상에 실행 메뉴 아이콘을 표시하는 실행 메뉴 아이콘 표시 장치
CN102460368A (zh) * 2009-04-23 2012-05-16 吴谊镇 多方向扩展光标及多方向扩展光标的实现方法
JP2015132986A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 シャープ株式会社 画像表示装置及びその操作方法
US10901532B2 (en) 2014-01-14 2021-01-26 Sharp Kabushiki Kaisha Image display apparatus having touch detection and menu erasing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0628443A (ja) 図形編集装置
JPH0535436A (ja) 情報処理装置
JPH04319775A (ja) Cad装置
JP2003039357A (ja) ロボットの教示装置
JPH0816518A (ja) 情報処理装置
JPS60204077A (ja) 図形選択制御方式
JPH0470925A (ja) ヘルプメッセージ表示方式
JP2887808B2 (ja) 編集処理装置
JPS63265368A (ja) 画像処理装置
JPH05216574A (ja) 情報処理装置
JPH0537317Y2 (ja)
JPH07210360A (ja) コマンド選択方式
JPH05134839A (ja) 情報処理装置
JPH01307818A (ja) 対話データ表示方式
JPH02293924A (ja) メニュー制御方式
JPS62293474A (ja) グラフィックデータ処理装置およびその方法
JPH10240960A (ja) 図形選択方法
JPS63610A (ja) 操作手順の自動実行方法
JPH01152524A (ja) メニユー指示方式
JP2564799B2 (ja) マルチウィンドウ表示方法および装置
JPH06348409A (ja) 文書編集システム
JPH03152620A (ja) 画像表示装置
JPH01137322A (ja) 情報処理装置のメニュー表示方法
JPH03160516A (ja) 編集処理装置
JPH0628350A (ja) 文書編集装置