JPH1117789A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JPH1117789A
JPH1117789A JP9169207A JP16920797A JPH1117789A JP H1117789 A JPH1117789 A JP H1117789A JP 9169207 A JP9169207 A JP 9169207A JP 16920797 A JP16920797 A JP 16920797A JP H1117789 A JPH1117789 A JP H1117789A
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JP
Japan
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icon
function
icons
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JP9169207A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Sakamoto
憲之 坂本
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機では、予め設定された機能とアイ
コンとの対応づけを利用者が変更することはできず、不
便であるという問題点があり、表示するアイコンや、ア
イコンと機能との対応を利用者が任意に設定できるよう
にして、利用者のニーズに合わせたアイコン表示を行っ
て機能選択を容易にし、使い勝手を向上させ、多様な利
用者のニーズに柔軟に対応することができる携帯電話機
を提供する。 【解決手段】 メモリ3に、アイコンと機能とを対応さ
せて記憶し、書き換え可能な設定メニューテーブル33
を設け、制御部2が、メニュー設定モードにおいては、
入力部1からの指示に従って設定メニューテーブル33
にアイコンと機能とを対応させて登録し、また、機能実
行モードにおいては、設定メニューテーブル33に登録
されているアイコンを表示して、カーソルで選択された
アイコンに対応する機能を実行する携帯電話機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に係
り、特に付加機能の選択を容易にして使い勝手を向上さ
せることができる携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機では多機能化が進み、
機能選択の際に多くの機能を限られたスペースに端的に
表示するために、アイコン表示を行うものがあった。そ
して、アイコン表示機能付き携帯電話機では、表示され
たアイコンが選択されると、当該アイコンに割り当てら
れた機能を実行するようになっている。
【0003】従来の携帯電話機では、機能実行の開始の
指示が入力されると、まず、表示部に複数のアイコンが
表示され、利用者は、カーソルを移動させて、所望の機
能に対応するアイコンを選択し、所望のアイコンが選択
されたところで確定キー等の特定キーを押下する。これ
により携帯電話機は、アイコンに対応する機能を実行す
るようになっている。
【0004】具体的には、メモリにアイコンと機能とを
対応させるテーブルを備えており、機能実行の際にアイ
コンが選択されると、テーブルを参照して、選択された
アイコンに対応する機能を実行するようになっている。
【0005】このように、多くの機能をアイコンによっ
て表すことにより、利用者は、機能を視覚的に認識しや
すく、多くの機能メニューの中から所望の機能を簡単な
操作で選択することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯電話機では、機能選択の指示が入力された場合
に表示するアイコンや、各アイコンに対応する機能は予
め設定されており、利用者が、表示するアイコンや、ア
イコンと機能との対応づけを変更することはできず、頻
繁に使用する機能でもアイコンで表示されないことがあ
り、機能メニューの中から選び出すのに時間がかかって
不便であるという問題点があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、表示するアイコンの種類やアイコンと機能との対応
づけを任意に設定できるようにして、利用者のニーズに
合わせたアイコン表示を行って、機能の選択を容易にし
て使い勝手を向上させることができ、また、多様な利用
者のニーズに柔軟に対応することができる携帯電話機を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、付加機能とアイコ
ンとを対応づけて記憶し、特定のアイコンが選択された
場合に、前記アイコンに対応する付加機能を実行する携
帯電話機において、前記付加機能とアイコンとの対応付
けを可変としたことを特徴としており、一般的ではない
付加機能であっても、利用者個人にとって頻繁に利用す
る付加機能をアイコンで表示させることができ、機能選
択を容易にし、使い勝手を向上させることができる。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、複数のアイコンの表示データと複数
の付加機能の処理プログラムとを対応させて記憶するメ
ニューテーブルと、機能実行の開始指示が入力される
と、前記メニューテーブルに記憶されているアイコンの
表示データに基づいて複数のアイコンを表示する指示を
出力し、前記表示されたアイコンの中から特定のアイコ
ンが選択されると、前記メニューテーブルを参照して、
前記選択されたアイコンに対応する付加機能の処理プロ
グラムを起動する制御部とを備えた携帯電話機におい
て、前記制御部が、特定のアイコンに特定の付加機能の
処理プログラムを対応付ける指示が入力されると、前記
特定のアイコンの表示データと前記特定の付加機能の処
理プログラムとの対応付けを前記メニューテーブルに記
憶する制御部であることを特徴としているので、一般的
ではない付加機能であっても、利用者個人にとって頻繁
に利用する付加機能をアイコンで表示させることがで
き、機能選択を容易にして、使い勝手を向上させること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る携
帯電話機は、アイコンと機能との対応付けを利用者が任
意に設定し、設定された対応付けを設定メニューとして
記憶しておき、機能を実行する場合には、設定メニュー
に従ってアイコンを表示して選択されたアイコンに対応
する機能を実行することにより、利用者個人のニーズに
あわせてアイコンを表示することができ、機能の選択を
容易にして、使い勝手を向上させることができるもので
ある。
【0011】まず、本発明の実施の形態に係る携帯電話
機の構成について図1を用いて説明する。図1は、本発
明の実施の形態に係る携帯電話機の構成ブロック図であ
る。図1に示すように、本発明の実施の形態に係る携帯
電話機は、キーパッド、タッチパネル等から成り、デー
タを入力する入力部1と、アイコンや機能のデータを記
憶するメモリ3と、メモリ3に対する入出力や機能実行
の処理を行う制御部2と、LCD表示器等から成りデー
タを表示する表示部5と、表示部5を駆動する表示駆動
回路4と、制御部2からの指示に従って振動するバイブ
レータ6と、無線信号の送受信を行う送受信部7と、符
号化/復号化を行う信号処理部8と、音声信号とディジ
タルデータとの変換を行う音声処理部9と、音声を出力
するスピーカ10と、音声を入力するマイク11とから
構成されている。
【0012】更に、入力部1には、選択キー14と、確
定キー15と、設定開始キー16と、機能実行キー17
とが設けられており、メモリ3には、各アイコンの表示
データ(アイコン)を記憶するアイコンテーブル31
と、機能一覧を記憶する機能テーブル32と、各アイコ
ンと機能とを対応づける設定メニューテーブル33とが
設けられている。また、制御部2における処理が従来と
は一部異なっている。
【0013】次に各構成部分について具体的に説明す
る。図1に示した構成部分の内、表示駆動回路4、表示
部5、バイブレータ6、送受信部7、信号処理部8、音
声処理部9、スピーカ10、及びマイク11は従来の携
帯電話機と同様の部分であり、ここでは説明を省略す
る。
【0014】本装置の特徴部分について説明する。ま
ず、メモリ3について説明する。メモリ3には、従来と
同様に各機能の処理プログラムと、アイコンテーブル3
1と、機能テーブル32が記憶され、更に、個々のアイ
コンと機能とを対応づけ、書き換え可能な設定メニュー
テーブル33が記憶されているものである。
【0015】ここで、メモリ3に記憶されているテーブ
ルについて図2を用いて説明する。図2(a)は、アイ
コンテーブル31の模式説明図であり、(b)は、機能
テーブル32の模式説明図であり、(c)は、設定メニ
ューテーブル33の模式説明図である。
【0016】図2(a)に示すように、アイコンテーブ
ル31は、後述するメニュー設定時にアイコン一覧を表
示する際のアイコンの表示データを記憶するものであ
り、従来と同様に予め記憶されているものである。
【0017】また、図2(b)に示すように、機能テー
ブル32は、携帯電話機に備えられている機能の名称の
一覧データを記憶するものであり、後述するメニュー設
定時に機能一覧を表示する際のデータとして用いられ、
アイコンテーブル31と同様に予め記憶されているもの
である。尚、各機能に対応する処理プログラムは、メモ
リ3内に別に記憶されている。
【0018】また、図2(c)に示すように、設定メニ
ューテーブル33は、本装置の特徴部分であり、アイコ
ンテーブル31に記憶されている個々のアイコンと、機
能テーブル32に記憶されている個々の機能とを対応づ
けるものであり、また、機能選択時(機能実行モード)
に表示するアイコンを規定するものである。つまり、機
能選択時には、設定メニューテーブル33に登録されて
いるアイコンのみを表示して、そこで選択されたアイコ
ンに対応する機能を実行するようになっている。
【0019】そして、本装置の特徴として、設定メニュ
ーテーブル33は、書き換え可能なものであり、利用者
が自分で任意に登録や変更を行うことができるものであ
る。つまり、予めアイコンテーブル31や機能テーブル
32に用意されているアイコン及び機能を、利用者が自
分の好みに合わせて自由に組み合わせて登録するもので
ある。そして、これにより、機能実行の開始時に、自分
が登録したアイコンを表示させることができるようにし
ているものである。
【0020】次に、入力部1について説明する。本装置
の入力部1の選択キー14は、表示画面上でカーソルを
移動してアイコン又は機能を順次選択する指示を入力す
るものであり、確定キー15は、カーソルで選択された
アイコン又は機能を確定データとして一時的に記憶する
指示を入力するものであり、設定開始キー16は、メニ
ュー設定モードに移行する指示を入力するものであり、
機能実行キー17は、機能を実行させたい場合に機能実
行モードに移行する指示を入力するものであり、その他
にアイコンテーブル31を表示する指示を入力するキー
や、機能テーブル32を表示する指示を入力するキーが
設けられている。
【0021】次に、制御部2について説明する。本装置
の制御部2は、設定開始キー16が押下された場合に、
メニュー設定モードに移行して、入力部1からの入力デ
ータに従って設定メニューテーブル33への登録を行う
ものである。また、制御部2は、機能実行キー17が押
下された場合に、機能実行モードに移行して、設定メニ
ューテーブル33に基づいてアイコンを表示し、アイコ
ンが選択されると、設定メニューテーブル33及び機能
テーブル32を参照して、選択されたアイコンに対応し
た機能を実行するものである。
【0022】次に、本装置の動作について説明する。ま
ず、設定メニューテーブル33への登録時の動作につい
て、利用者の操作を交えて簡単に説明する。図3は、設
定メニューテーブル33への登録時の表示例を示す説明
図である。図3(a)に示すように、本装置は、設定開
始キー16が押下されると、メニュー設定モードに移行
して、現在の設定メニューテーブル33の設定内容を確
認する表示を行う。設定確認表示の際には、メニュー番
号とそれに対応するアイコン及び機能を順次表示する。
利用者は、これを見て、設定するメニュー番号を選択す
る。
【0023】ここでは、図3(b)に示すように、「メ
ニュー番号2」には、アイコンも機能も登録されていな
い。そこで、利用者が、入力部1からアイコンテーブル
31を表示する指示を入力すると、本装置は、図3
(c)に示すようにアイコン一覧を表示し、利用者は、
選択キー14を押下してカーソルを移動させてアイコン
を選択し、確定キー15によって確定する。
【0024】次いで、利用者が、入力部1から機能テー
ブル32の表示指示を入力すると、本装置は、図3
(d)に示すように機能一覧を表示し、利用者は、アイ
コンの場合と同様にカーソルを移動させて機能を選択
し、確定する。ここでは、(c)で選択したアイコンに
「音声メモ」の機能を対応させている。これにより制御
部2は、設定メニューテーブル33の指定されたメニュ
ー番号にアイコンと機能を対応させて記憶し、図3
(e)に示すように設定内容を表示するようになってい
る。
【0025】そして、制御部2は、機能実行の開始時に
は、設定メニューテーブル33を参照して、アイコンを
表示し、選択されたアイコンに対応する機能を実行す
る。
【0026】これにより、利用者は、一般的ではなくて
も、自分が頻繁に用いる機能をアイコンによって表示さ
せることができ、機能実行時の機能選択を容易にして使
い勝手を向上させることができるものである。また、用
意されたアイコンの中から自分の好みに合わせたアイコ
ンを任意に選択することができ、
【0027】次に、本装置の制御部2における動作につ
いて具体的に説明する。図4は、本装置の制御部2にお
ける設定メニューテーブル33への登録処理を示すフロ
ーチャート図である。まず、入力部1から設定開始キー
16が押下される(100)と、制御部2はメニュー設
定モードに移行し、設定確認表示として、設定メニュー
テーブル33の内容を表示する(102)。
【0028】そして、設定するメニュー番号が入力され
る(104)と、アイコンを選択するか、機能を選択す
るかの入力が行われ(106)、「アイコン」が入力さ
れると、制御部2は、メモリ3からアイコンテーブル3
1を読み出して、表示部5に出力する(108)。
【0029】そして、選択キー14によってアイコンが
選択され(110)、確定キー15が押下されると(1
12)、制御部2はアイコンを設定メニューテーブル3
3の選択されたメニュー番号の対応するエリアに格納す
る(120)。
【0030】また、処理106で「機能」が選択された
場合には、制御部2は、機能テーブル32に基づいて機
能一覧を表示し(114)、選択キー14によって機能
が選択され(116)、確定キー15が押下されると
(118)、処理120に移行して選択された機能を設
定メニューテーブル33の選択されたメニュー番号の対
応するエリアに格納する。
【0031】そして、制御部2は、設定内容を確認する
設定確認表示を行い(122)、処理104で選択され
たメニュー番号について、設定完了の指示が入力された
かどうかを判断し(124)、設定完了ではない場合に
は、処理106に戻って、同様にしてアイコン又は機能
の選択が行われる。
【0032】また、設定完了の場合には、制御部2は、
更に登録完了かどうかを判断し(126)、登録完了で
はない場合には、処理104に移行して、別のメニュー
番号について同様に設定を行う。このようにして、本装
置の制御部2における設定メニューテーブル33への登
録処理が行われるものである。
【0033】次に、本装置の制御部2における機能実行
時の処理について図5を用いて説明する。図5は、制御
部2の機能実行時の処理を示すフローチャート図であ
る。図5に示すように、入力部1の機能実行キー17が
押下されると(200)、制御部は機能実行モードに移
行して、設定メニューテーブル33に記憶されているア
イコンの表示データを表示駆動回路4に出力して、表示
部5にアイコン一覧を表示させる(202)。
【0034】そして、制御部2は、入力部1の選択キー
14からの指示に従って表示駆動回路4にカーソル移動
の指示を出力してアイコンを選択し(204)、確定キ
ー15が押下されると(206)、設定メニューテーブ
ル33を参照して、カーソルによって選択されたアイコ
ンに対応する機能を実行する。
【0035】具体的には、制御部2は、設定メニューテ
ーブル33を参照して、選択されたアイコンに対応する
機能を読み取り、メモリ3に記憶されている機能プログ
ラムの中から、選択された機能のプログラムを読み出し
て起動するものである。このようにして、本装置の制御
部2における機能実行時の処理が行われるものである。
【0036】次に、本装置における機能実行時の表示例
について図6を用いて説明する。図6は、本装置の機能
実行時の表示例を示す説明図である。機能実行モードに
移行すると、図6に示すように、設定メニューテーブル
33に登録されているアイコンを表示し、利用者はカー
ソルを移動させてアイコンを選択する。ここでは6個の
アイコンが表示され、上段の真中のアイコンが選択され
ている。そして、確定キー15によって確定されると、
選択されたアイコンに対応する機能を実行するようにな
っている。
【0037】本発明の実施の形態に係る携帯電話機によ
れば、メモリ3にアイコンと機能とを対応させ、書き換
え可能な設定メニューテーブル33を設け、制御部2
が、メニュー設定モードにおいては、入力部1からの指
示に従って設定メニューテーブル33にアイコンと機能
とを対応させて登録し、また、機能実行モードにおいて
は、設定メニューテーブル33に登録されているアイコ
ンを表示して、カーソルで選択されたアイコンに対応す
る機能を実行するようにしているので、利用者は、アイ
コンと機能との対応を自由に設定することができ、一般
的にはあまり用いられなくても利用者個人にとっては頻
繁に用いる機能をアイコン表示させることができ、機能
実行時に所望の機能を容易に選択でき、使い勝手を向上
させることができる効果がある。
【0038】また、利用者個人がよく用いるものだけを
選択して設定メニューテーブル33に登録すれば、機能
実行の開始時に表示されるアイコン数が限定され、機能
選択が容易になるという効果がある。
【0039】更に、利用者が、自分にとって分かりやす
いアイコンを自分で選択して登録することができるた
め、アイコンが表す機能を忘れにくいという効果があ
り、また、他人にはわからないようなアイコンを登録し
て自分専用機としての楽しみを得ることができる効果が
ある。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、付加機能
を対応するアイコンによって表し、特定のアイコンが選
択された場合に、アイコンに対応する付加機能を実行す
る携帯電話機において、付加機能とアイコンとの対応付
けを任意に変更できる携帯電話機としているので、一般
的ではない付加機能であっても、利用者個人にとって頻
繁に利用する付加機能をアイコンで表示させることがで
き、機能選択を容易にし、使い勝手を向上させることが
でき、また、多様な利用者のニーズに柔軟に対応するこ
とができる効果がある。
【0041】請求項2記載の発明によれば、機能実行の
開始指示が入力された場合に、メニューテーブルに記憶
されたアイコンを表示し、選択されたアイコンに対応す
る付加機能の処理プログラムを起動する制御部を備えた
携帯電話機において、制御部が、特定のアイコンに特定
の付加機能の処理プログラムを対応付ける指示が入力さ
れると、当該アイコンと付加機能との対応付けをメニュ
ーテーブルに記憶する携帯電話機としているので、利用
者は、アイコンと付加機能との対応付けを任意に設定す
ることができ、一般的ではない付加機能であっても、利
用者個人にとって頻繁に利用する付加機能をアイコンで
表示させることができ、機能選択を容易にして、使い勝
手を向上させることができ、また、多様な利用者のニー
ズに柔軟に対応することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯電話機の構成ブ
ロック図である。
【図2】(a)は、アイコンテーブル31の模式説明図
であり、(b)は、機能テーブル32の模式説明図であ
り、(c)は、設定メニューテーブル33の模式説明図
である。
【図3】設定メニューテーブル33への登録時の表示例
を示す説明図である。
【図4】本装置の制御部2における設定メニューテーブ
ル33への登録処理を示すフローチャート図である。
【図5】制御部2の機能実行時の処理を示すフローチャ
ート図である。
【図6】本装置の機能実行時の表示例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…入力部、 2…制御部、 3…メモリ、 4…表示
駆動回路、 5…表示部、 6バイブレータ、 7…送
受信部、 8…信号処理部、 9…音声処理部、 10
…スピーカ、 11…マイク、 14…選択キー、 1
5…確定キー、16…設定開始キー、 17…機能実行
キー、 31…アイコンテーブル、32…機能テーブ
ル、 33…設定メニューテーブル
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】これにより、利用者は、一般的ではなくて
も、自分が頻繁に用いる機能をアイコンによって表示さ
せることができ、機能実行時の機能選択を容易にして使
い勝手を向上させることができるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付加機能とアイコンとを対応づけて記憶
    し、特定のアイコンが選択された場合に、前記アイコン
    に対応する付加機能を実行する携帯電話機において、 前記付加機能とアイコンとの対応付けを可変としたこと
    を特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 複数のアイコンの表示データと複数の付
    加機能の処理プログラムとを対応させて記憶するメニュ
    ーテーブルと、機能実行の開始指示が入力されると、前
    記メニューテーブルに記憶されているアイコンの表示デ
    ータに基づいて複数のアイコンを表示する指示を出力
    し、前記表示されたアイコンの中から特定のアイコンが
    選択されると、前記メニューテーブルを参照して、前記
    選択されたアイコンに対応する付加機能の処理プログラ
    ムを起動する制御部とを備えた携帯電話機において、 前記制御部が、特定のアイコンに特定の付加機能の処理
    プログラムを対応付ける指示が入力されると、前記特定
    のアイコンの表示データと前記特定の付加機能の処理プ
    ログラムとの対応付けを前記メニューテーブルに記憶す
    る制御部であることを特徴とする携帯電話機。
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