JPH0918559A - プログラマブル携帯電話機 - Google Patents

プログラマブル携帯電話機

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JPH0918559A
JPH0918559A JP16512395A JP16512395A JPH0918559A JP H0918559 A JPH0918559 A JP H0918559A JP 16512395 A JP16512395 A JP 16512395A JP 16512395 A JP16512395 A JP 16512395A JP H0918559 A JPH0918559 A JP H0918559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
function
functions
registered
pressed
Prior art date
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Pending
Application number
JP16512395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tamura
秀雄 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP16512395A priority Critical patent/JPH0918559A/ja
Publication of JPH0918559A publication Critical patent/JPH0918559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】登録部10は機能および複数の機能の実行順序
を記憶し、表示部4は機能および各種情報を表示し、制
御部9はプログラマブル携帯電話機の管理制御を行な
い、キーボード5は操作上のキーを含み、設定キー6は
機能の登録および実行開始を行なう。 【効果】1個のキーのワンタッチ操作により登録した複
数の機能を連続的に実行でき、複数の機能の組合せと各
キーへの割当てが使用者によりその場で任意に設定でき
るので、操作性の向上を図ることができる。また、小型
・軽量化に寄与できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラマブル携帯
電話機に関し、特に各種機能の連続操作の組合せを任意
にその場でプログラムできるプログラマブル携帯電話機
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯電話機や自動車電話機等には
多数の機能が装備されており、その機能を選択するのに
その機能に対応した同数のファンクションキーを選択し
なければならず操作が複雑となる。また、限られたパネ
ルスペース内に配置できるファンクションキーの数は有
限であり、装備される機能の数には限度が有る。
【0003】このようなファンクションキーによる多数
の機能を装備した電話機の一例として、特開昭62−2
03451号公報記載の「自動車電話機」が知られてい
る。
【0004】この自動車電話機では、選択キーの操作に
より各種の機能が次々とメニュー表示され、所望の機能
が表示されると設定キーの操作によりその機能が選択さ
れる。選択したい機能の表示がメニュー形式で逐次表示
され選択できるので操作性が優れ、1個の設定キーで1
つの機能設定ができるので、ファンクションキーの数が
減少し電話機の小型化が図れる。しかも、機能の変更が
有った場合、ハードウェアを変更する必要がなく、ソフ
トウェアの変更で対処できる技術が記載されている。
【0005】また、既存の関数電卓でみられる多機能性
についても、ファンクションキーと他のキーとの組合せ
により予め設定された機能を1対1に保有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラマブル携帯電話機は、1個の設定キーに多数の機能を
登録できるが、その設定キーで設定できるのは最終的に
メニュー表示で選択した1つの機能であるため、多数の
機能の組合せが連続的に実行できる複合機能を登録でき
ないという欠点を有している。
【0007】また、多数の機能の組合せを連続的に実行
するためには機能の数に対応した設定キーが必要となる
が、設定キーの数がパネルスペースに制限され増加でき
ないという欠点を有している。
【0008】本発明の目的は、1個の設定キーと他のキ
ーとの組合せにより、設定キーを除く他のキーの各々が
多数の機能の組合せを連続的に実行できる複合機能を登
録でき、これらの機能の組合せと各キーへの機能の割当
てが使用者によりその場で任意に設定できるワンタッチ
簡易操作のプログラマブル携帯電話機を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラマブル
携帯電話機は、携帯電話機が備える複数の機能を任意の
組合せで連続実行する順序を登録する登録モード設定お
よび初期モード設定用の第1のキーと;前記複数の機能
を表示部に逐次表示しかつ実行モードに設定する第2の
キーと;前記第1および第2のキーと他の複数のキーと
を含むキー操作部と;前記第2のキーを押下する毎に前
記機能を表示する前記表示部と;前記表示された機能を
前記他の複数のキーの任意の1つのキーに割当て前記任
意の1つのキーの押下により登録する登録部と;前記登
録する操作を所定の回数繰り返すことにより、前記複数
の機能を逐次連続して実行する順序を前記登録部に登録
し、前記第1のキーの押下により前記登録モードを前記
初期モードに設定し、前記第2のキーの押下により実行
モードに設定し、前記任意の1つのキーを押下すること
により前記複数の機能を登録した順序で前記表示部に表
示しながら連続実行させる制御部と;を備えたことを特
徴としている。
【0010】また、前記登録部が、前記機能を実行する
ためのプログラムを記憶したリード・オンリー・メモリ
および使用者により前記複数の機能を連続して実行する
ための実行順序を記憶するランダム・アクセス・メモリ
とから構成されることを特徴としている。
【0011】さらに、前記制御部がマイクロコンピュー
タにより構成されることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明のプログラマブル携帯電話機
の一つの実施の形態を示す外観図である。
【0014】図1に示す本実施の形態のプログラマブル
携帯電話機1は、音声を受話する受話部2と、音声を送
話する送話部3と、メッセージの表示を行なう表示部4
と、各種キーを有するキーボード5と、設定キー(P)
6と、ファンクションキー(F)11と、音量調節のボ
リューム7と、アンテナ8とから構成されている。
【0015】図2は図1に示すプログラマブル携帯電話
機の動作を説明するブロック図である。図1の構成要素
に加えて、複数の機能の実行順序を登録するメモリから
なる登録部10と、プログラマブル携帯電話機1の管理
制御をマイクロコンピュータにより行なう制御部9とか
ら構成されている。
【0016】図3は本実施の形態のプログラマブル携帯
電話機における動作の一例を示すフローチャートであ
る。図3(a)は登録方法を示すフローチャートを、図
3(b)は実行方法を示すフローチャートを示す。
【0017】次に、図1,2および図3を参照して動作
を説明する。
【0018】キーボード5のファンクションキー(F)
11の押下(ステップ1:S1)により、制御部9は図
3(a)の処理を開始する。次に、設定キー(P)6を
押下し登録モードに入る(S2)。登録モードに入る
と、設定キー(P)6を押下する毎に登録したい機能が
表示部4に逐次表示される(S3)。ここで、登録しな
い場合はファンクションキー(F)11の押下により処
理を終了する判断がされ(S4)、通常モードに戻る
(S8)。
【0019】登録する場合は、ステップ4(S4)で判
断され、設定キー(P)6を押下し続け(S5)、登録
したい機能Aが表示されると機能Aを割当てたいテンキ
ー例えば8を押下する(S6)。機能Aはテンキーの8
に登録される(S7)。
【0020】ここで、テンキーとは図1のキーボード5
上に装着されている0〜9の10個のキーを示す。
【0021】さらに、設定キー(P)6を押下する(S
5)と、他の機能Dが表示される。
【0022】テンキー8を押下する(S6)と機能Dが
登録される(S7)。再度、設定キー(P)6を押下し
続け(S5)、他の機能Rが表示された時点でテンキー
8(S6)を押下すると機能Rが登録される(S7)。
【0023】これら一連の操作により、テンキー8には
三種類の機能A、機能D、機能Rが連続して登録された
ことになる。従って、実行時にはテンキー8のワンタッ
チの押下により機能A、機能D、機能Rと連続して一連
の動作が行なわれることになる。
【0024】なお、上述のステップ3(S3)〜ステッ
プ5(S5)で機能Rが表示されたとき、テンキー8の
代りに他のテンキー5を押下すると、機能Rはテンキー
5に登録される。
【0025】テンキーは10個装備されているので、各
種機能の割当ての自由度が大きい。しかも、1個のキー
には複数の機能を登録することができる。
【0026】ここで、機能には例えば、音量の設定、キ
ー確認音の設定、短縮ダイヤルの読み出し等があり、何
種類かの機能がソフトウェアパッケージとして予め内蔵
されている。
【0027】登録完了後、通常モードに戻すために、フ
ァンクションキー(F)11を押下し処理を終了させ、
通常モードに戻す(S8)。
【0028】次に、設定キー(P)6を押下することに
より(S9)実行モードに入り、制御部9は図3(b)
の処理を開始する。登録したテンキー8を押下すると
(S10)、制御部9は登録済みの有無を判断し(S1
1)、登録済みでなければ通常モードに自動的に戻り
(S8)、次のキー入力待ちとなる。
【0029】登録済みであると、制御部9は登録された
機能を登録部10から読み出し(S12)、表示部4に
表示しながら実行する(S13)。
【0030】例えば、テンキー8の押下により、既に登
録されている機能A、機能D、機能Rの一連の操作が連
続して実行される。使用者が10個の各テンキーに登録
済みの複数の機能を1個のキーのワンタッチ操作により
実行できるので、操作性が非常に高い。
【0031】登録部10は各機能の実行プログラムを記
憶しているリード・オンリー・メモリおよび使用者によ
り複数の機能を連続して実行する実行順序を記憶するラ
ンダム・アクセス・メモリから構成される。また、制御
部9は一連の動作の管理制御を行なうため、マイクロコ
ンピュータが使用される。
【0032】なお、キーボード5でのキーの割当ては本
実施例記載に限定されるものではない。
【0033】また、新規な機能を追加する場合、新規機
能の実行プログラムをリード・オンリー・メモリに書き
込むか、書き込んだリード・オンリー・メモリと交換す
るか、あるいはランダム・アクセス・メモリに新規実行
プログラムを書き込み制御部9で読み出す手段で対処で
きるので、ハードウェアを変更する必要がない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
マブル携帯電話機は、1個の設定キーと10個のテンキ
ーとの組合せにより、各々のテンキーが複数の機能を任
意の組合せで登録でき、1個のキーのワンタッチ操作に
より登録した複数の機能を連続的に実行でき、複数の機
能の組合せと各キーへの割当てとが使用者によりその場
で任意に設定できるので、操作性の向上を図ることがで
きる。
【0035】また、既設のキーを流用しているため、パ
ネルスペースを増加する必要がないので小型・軽量化に
寄与できる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラマブル携帯電話機の一つの実
施の形態を示す外観図である。
【図2】図1に示すプログラマブル携帯電話機の動作を
説明するブロック図である。
【図3】本実施の形態のプログラマブル携帯電話機にお
ける動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 プログラマブル携帯電話機 2 受話部 3 送話部 4 表示部 5 キーボード 6 設定キー(P) 7 ボリューム 8 アンテナ 9 制御部 10 登録部 11 ファンクションキー(F)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機が備える複数の機能を任意の
    組合せで連続実行する順序を登録する登録モード設定お
    よび初期モード設定用の第1のキーと;前記複数の機能
    を表示部に逐次表示しかつ実行モードに設定する第2の
    キーと;前記第1および第2のキーと他の複数のキーと
    を含むキー操作部と;前記第2のキーを押下する毎に前
    記機能を表示する前記表示部と;前記表示された機能を
    前記他の複数のキーの任意の1つのキーに割当て前記任
    意の1つのキーの押下により登録する登録部と;前記登
    録する操作を所定の回数繰り返すことにより、前記複数
    の機能を逐次連続して実行する順序を前記登録部に登録
    し、前記第1のキーの押下により前記登録モードを前記
    初期モードに設定し、前記第2のキーの押下により実行
    モードに設定し、前記任意の1つのキーを押下すること
    により前記複数の機能を登録した順序で前記表示部に表
    示しながら連続実行させる制御部と;を備えたことを特
    徴とするプログラマブル携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記登録部が、前記機能を実行するため
    のプログラムを記憶したリード・オンリー・メモリおよ
    び使用者により前記複数の機能を連続して実行するため
    の実行順序を記憶するランダム・アクセス・メモリとか
    ら構成されることを特徴とする請求項1記載のプログラ
    マブル携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記制御部がマイクロコンピュータによ
    り構成されることを特徴とする請求項1記載のプログラ
    マブル携帯電話機。
JP16512395A 1995-06-30 1995-06-30 プログラマブル携帯電話機 Pending JPH0918559A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001309014A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Sharp Corp 携帯端末
KR100735663B1 (ko) * 2005-10-06 2007-07-04 삼성전자주식회사 이동통신 단말기에서 패널입력의 패턴인식을 이용한 명령일괄처리 방법
KR100735708B1 (ko) * 2007-01-10 2007-07-06 삼성전자주식회사 이동통신 단말기에서 액션에 따른 명령어를 정의하기 위한방법
JP2009239925A (ja) * 2009-06-01 2009-10-15 Kyocera Corp 通信端末装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981013